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2011.09.27 *Tue*

キャンパスは青、黄、赤、緑色♪ 「坂元の棚田」 日南の旅②

「小布瀬の滝」から1kmちょっとのところに「道の駅 酒谷(さかたに)」があります

230923 道の駅酒谷1

茅葺き屋根が一際目を引きますね^^
そして樹齢140年の飫肥杉を使ったモニュメントも国道を通るドライバーを引き付けます

230923 道の駅酒谷2

その道の駅の手前、左に脇道を入って2kmくらい行きます
現地に着く前に、車の離合もできない狭い道を500mほど入ると

230923 坂元の棚田0

なんとまあ、立派な展望台じゃないですか、すんげー!
あ、っと先客あり、女性がひとり
車は宮崎ナンバーのミニクーパーでした^^

230923 坂元の棚田1

「おはようございま~す」と挨拶して、熟年ふたりはさっさと展望台へ(笑)
そこから見える風景は・・・

コレだ!!

230923 坂元の棚田2

ひゃっほ~♪

ここは日南市の最高峰、小松山(988.8m)の南斜面標高200mの麓に位置する「坂元の棚田」

もうすぐ刈り入れの黄金の稲に、山の緑と青い空~♪
すんばらしいコントラストじゃあ~りませんか^^

230923 坂元の棚田4

幾何学的な石垣が見事ですね

ここは元々、集落共有の屋根を葺く茅を刈る原野で茅場とよばれていたところだとか

その茅場が棚田へと変わっていったのは昭和の初め
昭和3年から5年の月日を要して約100枚、5ヘクタールの棚田が完成したといいます

石積みは全て現地の石を利用したもの
地区の人々を中心に家族総出で工事が進められたようです

230923 坂元の棚田5

かつては40戸ほどの農家が稲作に励んでいたとのことですが
高齢化が進んだうえ、後継者が少なくなり現在は12戸までに減ってしまったようです

秋には、竹ざおを組んで自然乾燥させる「かけ干し」が見られるらしいですよ^^
平成11年には「日本の棚田百選」に認定されました

230923 坂元の棚田3

棚田の向かって右側は古い形の棚田、田んぼや道にうねりがあります
真ん中はきれいに四角く整列した棚田
左側や下側は畑や果樹園となっているようです

ささ、棚田の近くまで行ってみましょう

230923 坂元の棚田6

ここはあちこちに駐車場があって便利です^^

棚田のほぼてっぺんに行ってみましたが
田んぼの一枚一枚が大きいので、上から見てもよくわからずちょっと残念な絵に^^;

<230923 坂元の棚田7-1

えっと、さっきの展望台は・・・

230923 坂元の棚田7

ありゃ、結構遠かったのね~(笑)

展望台からは見えませんでしたが
田んぼの土手にはいろんな花が咲いていました

コスモスやカンナ

230923 坂元の棚田8
230923 坂元の棚田9

石垣の間にもベゴニアが植えてあります

230923 坂元の棚田8-1

それに、もちろんこの時季は彼岸花

230923 坂元の棚田12

ここでは棚田保全活動のひとつとして農閑期にレンゲを蒔いているそうです
毎年4月の第二週の土・日曜日には「棚田まつり」が行われるとか
棚田一面がレンゲの花でおおわれるのも見事でしょうね

230923 坂元の棚田7-2

あっ、“澤穂希”だ、ナイスシュート!!
ぶふっ、ちとおとなしめ・・

230923 坂元の棚田13

こちらは“両さん”、今にも声が聞こえてきそうです

230923 坂元の棚田14

このおばあちゃん、重そうな感じが良く出てる~^^

230923 坂元の棚田15

最近では棚田のオーナー制度も導入されているそうです

230923 坂元の棚田10

年会費を納めて棚田の「オーナー」となり
田植え・石垣清掃・稲刈りなどの農作業を体験
収穫した米一俵(約30kg)の受け取りや収穫祭へ招待されるというもの

体験中の記事を見ましたが、みんな楽しそうに参加されていました
そういう催しもいいですよね^^

230923 坂元の棚田11

とっちんはというと、田舎を思い出しあっちにふらふらこっちにふらふら
展望台のところで会った女性はじっくりと写真を撮られていました

230923 坂元の棚田16

皆さん、知っていましたか?
棚田って、大雨が降っても雨水を大量に蓄え、ゆっくり地下へしみ込むことによって
一気に雨水や土砂が川に流れ込むのを防ぐ役目があるんですと^^

熟年はたった今知った次第ですが(笑)

230923 坂元の棚田17-1

いや~、狙っていたわけじゃなかったのに
とてもいい時期に来れてよかった~、満足満足♪

230923 坂元の棚田17

帰り際に会ったおばあちゃん、とても人が良さそうな優しいおばあちゃんでした

そして急勾配の狭い道を一輪車に竹(たぶんつる性のものを這わせる)をたくさん載せて
1歩上っては止まり、また1歩上っては止まりしていたおじいちゃん

お手伝いしてあげたいのはやまやまでしたけど
それが親切だとは決して思えず、棚田の厳しさを感じた光景でした

230923 坂元の棚田18

 


<坂元の棚田>
[アクセス]地図はコチラ



COMMENT

素晴らしい棚田ですね。
うん、こりゃ見事だ。
段々、段々、本当に棚田だ~って思っちゃった(笑)
彼岸花も赤だけじゃなくて白もあって、いいですね。

維持していくのは大変だけど、いつまでも残って欲しい景色ですね。

↓の滝は伝説は怖いから、神話だけにして欲しいわ~(^^;
2011/09/27(Tue) 23:04 | mam #LogKjSjk [Edit
おーー
ほんと綺麗だ 
すごいなんというかきちんとした棚田ですね~
綺麗な段々
この石垣好きです
棚田も昔の人の知恵だったんですね
人力で作ったのかぁ 凄いですよね
彼岸花と金色の稲穂がとってもいいですよね(^^)v
2011/09/27(Tue) 23:10 | KIKO #- [Edit
わぁ~♪
この棚田は、
本当に整然としていますね~(*'o'*)
きれいだなぁ~♪

そして棚田に
防災機能があったなんて
知りませんでした・・・なるほどの知恵ですね。

秋の色が満載の
とても美しい記事ですね(^^)
心癒されました~(*´∇`*)
2011/09/27(Tue) 23:35 | MILK #- [Edit
mamさんへ
眼前に広がった棚田を見たときは
ひょーっ、でした^^
ちょっと区画が整い過ぎている感もありますが
いずれにせよ、維持管理はじいいちゃん、ばあちゃん
が一生懸命やってるのでしょう
本当に次世代にも残して欲しい風景です♪
2011/09/28(Wed) 00:05 | らぼっち #- [Edit
KIKOさんへ
この棚田、好きですか^^ 良かった♪

でも棚田は維持管理がたいへんですよね
他の棚田では放棄地も多いのですが
ここでは見てのとおりきちんと耕作されていました

現地でお会いした
じいちゃん、ばあちゃん、頑張ってですね^^
2011/09/28(Wed) 00:14 | らぼっち #- [Edit
MILKさんへ
癒されましたか^^
それは良かったです♪

先人の知恵には叶いませんね
現代人はあまりにも贅沢を覚えて
大事な物を見失ってきた気がします

質素、倹約の時代の今こそ、先人の教えを
紐解くよい機会かもしれませんね♪
2011/09/28(Wed) 00:19 | らぼっち #- [Edit
こんばんは。
これは芸術品ですね。
すばらしい。
天日で干すのも減りましたもん。
これからも楽しめる場所ですね。
2011/09/28(Wed) 18:08 | あかちん #- [Edit
あかちんさんへ
宮崎の?いえいえ、九州の宝ですね^^;
天日干しの時はまた違った風景が見られるかな

天日干しの新米、艶々して甘くて美味しいですよね
来月にはあるところで頂けそうです♪
2011/09/28(Wed) 21:05 | らぼっち #- [Edit
素晴らしい景色ですね(*'∀'*)

でもご苦労も多いんだろうなぁ~。

そしてかかし。
味がありますねー(笑)
これはついつい撮っちゃいますね( ̄艸 ̄*)
2011/10/02(Sun) 10:15 | ユカ #- [Edit
ユカさんへ
この案山子がどこにいるか
最初の棚田写真で分かりますか^m^

朝早かったためか空気も爽やかで
良い風景が撮れました♪

維持管理はきっと
想像以上だと思いますね
2011/10/02(Sun) 20:43 | らぼっち #- [Edit

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「ゆるゆる仙隊神社ラー」
またの名を「煩蔵おてらー」として
神社仏閣、歴史遺跡、町屋、石橋、巨樹
そしてときどきラボetc
笑いあり、涙あり、そして学びありの
超マニアック日記に
あなたはついてこれるかなぁ^^v



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