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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
②GW旅 倉敷窓や倉敷格子の和空間 「旧大原家」、「緑御殿」、「大橋家」
今日は次男が1年ぶりに帰ってきました
例年まとまった休みが取れず、この時期帰ってくるのはとても珍しいこと

今夜はストレス解消にゆっくり酒を飲みながら話を聞いてやろうかな~^^
え、余計ストレスが溜まるんじゃないかって?
はい、ほどほどにしておきます(笑)


さて倉敷の第2弾です

昨年の日本経済新聞『散策したい歴史ある町並み』の第4位にが選ばれ
和と洋、レトロとモダンが融合した歴史情緒ある商家町、倉敷美観地区

ひとつひとつじっくり見たいところですが
そんなことしていたら3日くらいかかりそうなので、ざーっと見ることにしました(笑)

大勢の人で賑わっている大原美術館には目もくれず
美術館前の倉敷川に架かる今橋を渡ったところにある「旧大原家住宅」を眺める^^;

230430 旧大原家1

そう、残念ながらここは外観の見学のみで入館はできないんです
江戸時代後期のこの地方の代表的な町屋の一つで
主屋をはじめ離座敷、内倉、倉など10棟と土地が国の重要文化財に指定されているんですよね~

230430 旧大原家2

ご存知のように天領だった倉敷では、旧来「古禄」と呼ばれる世襲の勢力が栄えていましたが
新田・塩田開発と倉敷川の水運の利を生かして「新禄」という商人の新興勢力が台頭してきました
その中でもこの大原家は筆頭格で綿仲買商人として大いに発展していくわけです

230430 旧大原家3

クラボウ、クラレ、中国銀行、中国電力などの基礎を造り上げた大財閥ですから
さぞ贅沢なお屋敷なんでしょうね~

そしてこちらは大原孫三郎が妻のために建てた大原家の別邸

230430 緑御殿1

泉州谷川の窯で特別に作られた瓦は見る角度によって微妙な緑色に光り
「緑御殿」とも呼ばれているようです

230430 緑御殿2

こちらも外観のみを満喫しその場を離れました
ところが、大原美術館主催の特別展会場として年数回しか公開されないとのこと
えーっ、帰ってきてからわかってもねーー(笑)

それから向かったのは「新禄」のもうひとつの代表である「大橋家住宅」です

230430 大橋家1

やはり主屋や長屋門・米蔵・内蔵の4棟が国の重要文化財に指定されています
あっはーー、昔の家は広すぎて何がなんだかよーわからん(笑)

230430 大橋家2

我が家が住むには表門の右側だけで充分、それでも4部屋あるんですから(笑)
たぶん、使用人の部屋だったんでしょうね

もともと「大橋家」の先祖は豊臣家に仕えた武士だったということです
幕府の追及を逃れ倉敷に移り住み、大地主となり大きな財をなしていきました

後から聞いた話では、土間に米千俵が置いてあったとか
米蔵には三百俵ということだったので、どんだけかって思いました^^;

230430 大橋家3

主屋の二階は5本の格子が入れてある“倉敷窓”が見えます
入り口には上棟札がたくさん掲げてありました

230430 大橋家3-1

一階には親竪子の間に上端を切りつめた細くて短い子を3本入れた
親付切子格子とも言われる大きな“倉敷格子”が目につきます

230430 大橋家3-2

内側から見るとこんな感じです

230430 大橋家4

祭礼の時はこの格子を外し毛氈を敷き秘蔵の屏風を立てて富を誇示したようです
ひょえ~、ということはこの格子が大きければ大きいほど豪家の象徴ということでしょうか

この日は春の花展が催されていました
が、目的が違う熟年ふたりは、申し訳ないけど花には全く興味なしです(笑)

230430 大橋家4-1

欄間もさすが倉敷川で発展した場所、波が描かれています

230430 大橋家5

床の間は地味に落ち着いています^^

230430 大橋家6

その上の間から見た庭、そんなに広くはないけどとてもいい感じ

230430 大橋家7

こちらはもっと小さいほうの庭
大きな壷の中にはめだかが泳いでいましたよ^^

230430 大橋家8

土間の裏入り口から台所を見たところ

230430 大橋家9

この土間の吹き抜けがとても高くて、5mもある鯉のぼりが飾ってありました

230430 大橋家10

暗くて黒っぽい天井が華やかに、そしてそれだけ高いってことですが
寂しくしょんぼりぶら下がっていました
鯉は青い空を泳ぎたいんじゃないかとちょっと思っちゃいました^^;

230430 大橋家7-3230430 大橋家7-2
230430 大橋家7-1230430 大橋家7-4 

裏から見た蔵、なまこ壁が美しい♪

230430 大橋家11

蔵の中の壁はもっと趣きがあり、丸くなった板階段とよくマッチしていました
この壁は、なまこ壁のように盛り上がらない平目地瓦張といわれるものです

230430 大橋家12

随所に倉敷らしい特徴を持ち、利便性も豪華さもあるお屋敷でした

230430 大橋家13

こちらは今回のように展覧会や作品展が催されるほか、結婚式なども行われているようですよ
綿帽子や内掛け姿はこの白壁やお座敷によく映えるでしょうね^^

230430 大橋家14
 

<大橋家住宅>
[所在地] 岡山県倉敷市阿知3-21-31
[開館時間]  9:00~17:00(季節により延長あり)
[入館料]  大人  500円
        高齢者(65歳以上) 300円
        小・中学生  300円
[休館日] 3月~11月は休館日なし
       12月28日~1月3日休館
       12月・1月・2月は金曜日休館(祝日は開館)
[アクセス] 地図はコチラ

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テーマ:岡山県 - ジャンル:地域情報

コメント
凄~い、岡山まで行かれたんですね~(*'∀'*)
倉敷も見所いっぱいで行き甲斐がありますね!
行ってみたいなぁ~(“∀“)

今夜は~、らぼっちムスコちゃんとごゆっくり♪(笑)
2011/05/03(火) 19:29:57 | URL | ユカ | [ 編集 ]
こんばんは。
大原家と大橋家ですね。
大原家は倉敷中央病院も作ったようですね。若いころ同僚が担当していた病院でもあり思い出深いですね。
2011/05/03(火) 21:33:01 | URL | あかちん | [ 編集 ]
こんばんは
これはかなりな遠征でしたね
突然決めて行くなんて凄い行動力
倉敷いつか行きたいなぁと思っていたので
これで行く時はここで下調べできるからラッキー♪
楽しそうなお二人の姿想像しながら読んでます
2011/05/03(火) 23:03:46 | URL | KIKO | [ 編集 ]
どんだけのお金持ちなんだこの両家って感じですね。
大橋家、納戸なのに6畳二間もあるんですね。
すごいわ~(笑)

そして、妻のために別邸を建てる大原孫三郎も超素敵だわ~(笑)

息子さんと飲む今夜のお酒は格別だったことでしょうね(^_-)
楽しい家族時間をお過ごしくださいね。
2011/05/03(火) 23:39:09 | URL | mam | [ 編集 ]
ユカさんへ

はい、走り甲斐がありました^^
倉敷に行きたくなったでしょう
でも熟年の行くところは少数派?
ですからあまり参考にならないかも^^;

大きいムスコっちですが^^
疲れて帰ってきてるのでとっちん料理で癒されることでしょう♪
2011/05/03(火) 23:43:06 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
あかちんさんへ

さすがどこでも、何にでも詳しいな^^
倉敷にそんな繋がりがあったんですね
中国銀行のように、病院も当時の建物が残されているのかな?
2011/05/03(火) 23:47:27 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
KIKOさんへ

同年代じんじゃらーならば、たぶん参考になるはずです^^
でも今からわかりますが、ほんと行き当たりばったりだったんです
が、100点満点の旅でした♪
車内はあいかわらず、ぎゃーぎゃーけんかもしてました^^;
2011/05/03(火) 23:54:53 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
mamさんへ

庶民のこの豪邸への憧れって何なんでしょうね
庶民二人はすごーいを連発してました^^
妻のために別邸は無理ですが、べっとくらいはと考えているらぼっちでした
午後、実はもっとすごい豪邸に行ってきました、かぶりついてね^^

とっちんが張り切って餃子を作りました
何年ぶりだろう♪
2011/05/04(水) 00:06:59 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
すごいなあ
やはり権勢の象徴が
この建物であり,調度品なんでしょうねえ。
いつもながら
楽しそうに旅行されていますね(^o^)
2011/05/04(水) 10:43:36 | URL | JOKER | [ 編集 ]
JOKERさんへ

JOKERさんの真似して調度品など
いろいろアップで撮ろうと思うんですが
切り取り方がよくわかりません^^
はい、楽しい旅でした♪
2011/05/05(木) 21:12:26 | URL | らぼっち | [ 編集 ]



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