七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
波野をぶらっと♪ 2本の妖樹「庚申搭の榧」「乳の木」と屋根付き木造橋「阿蘇望橋」
先々週の土曜日は桜を追っかけて阿蘇あたりをうろちょろしておりました
桜は空振りが多く、気持ちも沈みがちだったのですが
他の木から元気をいただいてきたんですよ^^

産山の桜は全くの固い蕾、本当に咲くのかと心配になるくらいでした
そこで波野方面に下り、県道41号線に入って1kmくらいのところで
巨樹に会うことが出来たのです

ここは結構通っていた道なのにどうしてか今までは素通り^^;
ぼっけ~と車を走らせていたらおもしろいものを見逃しているんですね

その巨樹とは「庚申塔の榧(こうしんとうのかや)」

230409 庚申塔のカヤ1

ん、親子でしょうか?
本当に県道のすぐそばです

230409 庚申塔のカヤ2

庚申塔とは、庚申信仰を具体的に表現したもので
悪鬼や病魔を払い除くため村の入り口に立てられるものですよね

庚申信仰の本尊は、仏家では帝釈天および青面金剛を祭り
神道では、見ざる、言わざる、聞かざるの三猿を彫ったり猿田彦を祭ることが多いそうです

阿蘇地方には「猿田彦大神」多いですよね^^

230409 庚申塔のカヤ2-1

でも、どうして歯の神様なのか、よくわかりません^^;

230409 庚申塔のカヤ3

推定樹齢300年、樹高13m、幹囲3.8mの榧です

近寄ってみるととても不思議な気分になる木なんですよ

230409 庚申塔のカヤ4

蔓が巻き付いて榧と共に生長し、妖艶な雰囲気を作り上げています
天女の羽衣のようにも見えるし、不動明王の炎のようにも見えませんか?

葉っぱはこれから一段と青々となっていくんでしょうね

230409 庚申塔のカヤ5

ここでうろうろと榧の木を見ていたら、県道下の畑で作業されていたおじさんから
「おーい」と呼ばれ、何かおっしゃっているようでしたが、よく聞き取れません
誰かと勘違いされているようだとらぼっちが言うので、さっさと退散することにしました^^;


それから向かったのは阿蘇市役所波野支所近くの楢木野地区
前方に見えてきましたよ^^

230409 乳の木1

もうおわかりでしょう、そうイチョウの木です
んが、この木はイチョウとは呼ばれていません

230409 乳の木2

んんん~、長い^^;
要するに、乳の出ない母親が神様(白ひげのおじいさん)の木の実を持つことで乳が出るようになり
その実からこの木が育ったという伝説があるということなんですね

樹高29m、幹囲5.4m、推定樹齢は200年だそうです

230409 乳の木3

おやおや、見えますね~、イチョウ特有の乳状下垂が^^
気根ともいわれるこのコブは力強い生命力の証しとも言えるとか
もっと近づいてみましょうかね

230409 乳の木4

気根がぶら下がっているのはこの枝1本なのですが、とても立派ですよ♪
なかなかこんな気根は見られないんじゃないでしょうか

でも~、乳の木だからってわけじゃないんでしょうけど、雌株なんですね
秋にお邪魔するのはちょっと考えてしまいます^^;

山際にはこんな恥ずかしがりやのお地蔵さんや
三面地蔵さん?(ちょっと違うか)がおられます^^

230409 乳の木5 230409 乳の木5-1

そしてすごいモノ発見!
こちらもイチョウの木なのですが、杉に食われちゃっています

230409 乳の木6

実はこの日、地区の方々がお揃いのジャンパーで鯉のぼりを揚げていらっしゃいました
「ASO田園空間博物館」の阿蘇市をさるこうのイベントがあるとのことで
お客様を迎える準備をされておられたのです

230409 乳の木7

作業が終わり、いつものように声をかけに近づくらぼっち(笑)
鯉のぼりを揚げるにあたってご苦労されたことなどを聞いてました^^

よく見てみると『元気ならぎの』『がんばれ日本』のことばがゆれていました

230409 乳の木9 230409 乳の木10

乳の木に肖って地区の子供達、日本の子供達が元気に育つ環境が整うといいですね

230409 乳の木8


それからこの楢木野地区から西に向かい、農道に出たところで
聞き覚えのあるモノの看板が立っていました
見たらやっぱ行くしかないでしょ^^

230409 阿蘇望橋1

ご存知の方も多いでしょう、「阿蘇望橋(あそぼうばし)」です

230409 阿蘇望橋2

「屋根付き木造ラチストラス橋」として1999年に完成しました
橋長が41.6mあり、屋根付きとしては日本最長なのかもしれません

木造車道トラス橋としては2003年にできた宮崎県西米良村のかりこぼうず大橋が
140mあるそうで日本最長らしいです

上弦・斜材・床板にはスギやヒノキの集成材を使用しているとか
その集成材の劣化を防ぐために屋根が付いているという話です

屋根付きの「阿蘇望橋」、曲線といい色といい見事な調和を見せてくれます^^

230409 阿蘇望橋3

ラボを連れていたので歩かせてみました
車が少ないので道路の真ん中をと思ったのですが、止めました(笑)

230409 阿蘇望橋4

20cm位の高さでも超ビビリ、尻尾はだら~んとうなだれています(笑)

230409 阿蘇望橋5

横から見たほうが木だとよくわかります

230409 阿蘇望橋6

下弦材等には鋼材が使ってあります、強度が必要とされるためでしょうね

230409 阿蘇望橋7

ここから根子岳が見えるはずなのに見えませんでした

230409 阿蘇望橋8

阿蘇望にならなかった阿蘇望橋でした、チャンチャン♪
 

<庚申搭の榧>
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<乳の木>
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<阿蘇望橋>
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テーマ:熊本のこと - ジャンル:地域情報

コメント
庚申塔の榧も楢木野地区の乳の木も知りませんでした。
波野支所近くまで行ってるのにな~・・・。
しかし、乳の木、垂れてるな~(^^;
200歳じゃ仕方ないか(笑)

ラボちゃんは相変わらずのへっぴりがか~わいい!
2011/04/21(木) 21:41:07 | URL | mam | [ 編集 ]
mamさんへ

でかすぎる木ばかり見てるから
そんじょそこらの木は見ても通り過ぎてしまうかもですね^^
楢木野地区のおじいちゃん達が元気でしたよ
でも子供がいないので鯉のぼりがもう集まらないと困っていました^^;
2011/04/22(金) 00:10:34 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
庚申信仰とか猿田彦とか
言葉は知ってても意味調べもしてなかったので
またお勉強させていただきました
ありがとうm(__)m
しかし本当垂れてる^^;
西椎谷も垂れてたけど枯れてたヾ(≧▽≦)ノ
2011/04/22(金) 08:41:17 | URL | KIKO | [ 編集 ]
こんにちは。
阿蘇望橋ですか。
知りませんです。
阿蘇は知らないことだらけですね。
だから楽しいんですよね。
2011/04/22(金) 15:18:23 | URL | あかちん | [ 編集 ]
そういえばこんな場所がありましたね。庚申塔っていう言葉初めて知りました。看板ではみかけてたけど意味まではしりませんでした。しかも歯の神様っていうところが面白い。あっ、おいらも歯の神様を祀ってる神社に行ってるんだ。熊本のじゃなく鹿児島にある神社なんだけど。こちらはまた気が向いたときに書きたいと思います(笑)

乳の木って面白い名前ですよね。この辺の道路沿いに見事な藤棚があったような。もうすぐ咲くころだろうから、また行ってみようかなぁ。阿蘇望橋いいですよね。いつも行くたびに写真を撮ってしまいます。かっこいいから大好きです♪

2011/04/22(金) 16:15:02 | URL | おにぎり太郎 | [ 編集 ]
KIKOさんへ

勉強になってよかったです^^
とっちんは乳の木を眺めていたら
じい様たちにもう必要なかかな
といじられてました^^
役目が終わったら枯れもしますって♪
2011/04/22(金) 20:54:34 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
あかちんさんへ

熟年もまだまだ知らない場所だらけですよ、阿蘇は^^
はい、新たな発見や出会いがあるから楽しいんですよね
2011/04/22(金) 20:57:30 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
おにぎり太郎さんへ

おにぎり太郎さんにとっては阿蘇も庭なんですよね
藤棚ですか??うーん??わからん
熊本県人よりも熊本のことをよく知ってらっしゃる^^

阿蘇望橋、確かにかっこいいですね
今では考えられない屋根付きの木橋
男子の心をくすぐってくれます^^
2011/04/22(金) 21:12:22 | URL | らぼっち | [ 編集 ]



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