七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
一つになれないのかな? 戦国の世の辛い話 「響ヶ原古戦場」
今日はあったかかったですね^^
午後からとっちんはある農園で草取りのお手伝いをしてきました

暑かった?、汗だくになりました
寒さ対策はしていたのに暑いとは^^;

ここのところ雨があまり降らず草は取りやすかったのですが
作物はちょっと干からび気味、やっぱり農業には雨は大切です!


さて、三由橋から薩摩渡に向かう道の途中で気になったのがこんな風景です

230130 相良神社1

白菜が仲良しこよし、紐で繋がれています
白菜自体はしっかり巻いているので霜除けなんでしょうね
見ていてなんとなく微笑ましく感じました

そしてその白菜の向こう側に“何かある”と立ち寄ったのがこちらです

230130 相良神社2

神社のようですが、大きなこんな説明板がありました

230130 相良神社3

結構長い文章だな^^;
要するに『天正9年(1581年)12月2日、島津氏に降伏した相良藩主「相良義陽」(さがら よしひ) が
阿蘇氏攻めを命じられ響ヶ原まで陣を進めたが、軍勢の戦勝をねぎらう酒宴の最中に
親友であった「甲斐宗運」(かい ちかなお)から、不意をつかれ討ち取られた』ということか

あは、要約しすぎですか^^;
こうも非情な戦(いくさ)を強いられる時代だったんですね
「江」を見ていてもそう思います

戦場となったこの響ケ原には後に供養塔が建てられ、相良神社「相良堂」と呼ばれているとのこと
う?ん、神社?神社ですよね

230130 相良神社4

鳥居をくぐるとこれは、門になるのでしょうかね
どうも台風によって壊れたので鳥居とこの門が建て替えられたようです

230130 相良神社5

そしてそこをくぐった最後のこれが供養塔だと思われます

230130 相良神社6

なんだかすごく近寄りがたい何かを感じたのです

見てはいけない、でも見なくちゃブログに書けない、いやズカズカ近寄れない・・・
葛藤した後、頑張って膝をつき這いずるようにして恐る恐る近寄ってみました

230130 相良神社7

暗いということもありよく中はよく見えません
目を凝らしてみましたが、やっぱり石とかそういったものはありませんでした

動悸が早くなってきました
がーーーっ、やっぱり見ちゃいけなかったんじゃないのかな^^;

供養塔の左右には高さ1mくらいの石塔が2本ずつ建っています

230130 相良神社8 230130 相良神社9

その中の1本には「文化十四年」の文字がありました

230130 相良神社10

文化14年というと1817年、かなり後になって建てられた石塔でした

おや、ここにもきのこ型の石塔があります

230130 相良神社11

手向けられた花が倒れていたので起こそうと思い近づくと何やら模様が

230130 相良神社12

これは絵でしょうか
そう思って見ていると幽霊のように見えてくるから不思議です^^;

230130 相良神社13

こんなのどかなところなのに430年前に壮絶な戦いがあったとは信じがたいです

230130 相良神社14

すぐ横には普通の民家があります
薪ストーブを使っていらっしゃるのか煙がたなびいていました

230130 相良神社15

え、ちょっと待てよ、説明板には
『言い伝えによればいくさのあった夜(12月1日)に響ケ原を通ると馬のひづめの音や
刀の切り合う音にまじって多数の兵士の勇ましい叫び声が聞えると云われている』

って書いてあるじゃないですか!

げっ、そ、そんな?、マジですか
聞いてみたいような聞きたくないような・・・やっぱ無理です^^;

義陽の命日の12月2日にはここで法要が行われるそうです
八代にあるお墓は首のみで、胴体はここに納められていたんですよ
胴体だけって、いくら供養してあるとはいえそれじゃ可哀相すぎやしませんかね

ところで無念の死を遂げた相良義陽が響ヶ原まで進むのに通ったのが娑婆神峠です
県道244号線沿いの豊野町と小川町の境にあります

今でも石畳が残っているということで後日行ってみましたので、ちとご紹介^^

豊野町側には大きくて立派な説明板があります

230130 娑婆神峠石畳1

ところがこれといって何の整備もされておらず、この程度の石がちらほら

230130 娑婆神峠石畳2

崩れているところもありました

230130 娑婆神峠石畳3

これじゃあね?^^;
先に行くことはあきらめ、引き返し県道を小川町の方へ
すると今度は手書きで趣きのある説明板がありました

230130 娑婆神峠石畳4

書いてあるとおり100mくらい入ったところにありました

230130 娑婆神峠石畳5

杉の落ち葉の下には苔むした石畳が幅1mちょっと長さ30mくらい残されていました
おやおや?奥には石橋もあるじゃないですか^^

230130 娑婆神峠石畳7

当然説明も何にもないので、いつ架けられたのか誰が架けたのか全然わかりません
小さいけどきれいなアーチでしたよ

車に帰ると1匹の犬がどこからともなく現れて足元に

230130 娑婆神峠石畳8

吠えたりはしないけど眉根に皺寄せて難しい顔してるな?
あ、もしかしてあんた、相良義陽の生まれ変わりじゃないだろうね・・・^^
 

<響ヶ原古戦場>
[所在地]熊本県宇城市豊野町糸石
[アクセス]地図はコチラ

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テーマ:熊本のこと - ジャンル:地域情報

コメント
ここのおはなし、網田の着たびの先生にお聞きしました。う~ん、やっぱり近寄りがたいのですね。
石塔の模様はひょっとして梵字?供養のためでしょうか?

・・・古戦場はやっぱり、ちょっと怖いですね。
ワンちゃんは守り神?
2011/02/04(金) 21:31:45 | URL | くろさん | [ 編集 ]
こんばんわ~
雰囲気がとっても近寄りがたいのに!
すごい!!


最後のは神様!?
2011/02/04(金) 21:36:13 | URL | mai | [ 編集 ]
くろさんへ
感じるとっちんは相当にぞくぞくしたみたいです
一方、のほほんらぼっちはノーセンス^^

梵字ですかね、じっーと見てたら
観音様のように見えなくもない^^

そうそう古戦場は、長居は無用です♪
2011/02/04(金) 23:24:34 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
maiさんへ^^
神社らー、初心者にはまだ早すぎましたか
こういったところで、何かを感じれば将来有望なんだけど^^
最後のワンコでしょ
そういえばmaiさん達が出会った神様にも
この日会ってきましたよ、むふふ^m^
2011/02/04(金) 23:28:25 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
なんだか
文章を読んでいると昔の事とか考えちゃって
すごーく深いですね 歴史だ
いつもながらお勉強になります
あちこちに色々な歴史が刻まれていて
それ教えてもらって感謝感謝♪
2011/02/05(土) 10:55:31 | URL | KIKO | [ 編集 ]
こんばんは(^o^)
いや~
いろんな場所があるものだ
記事の文章もまた曰くありげで・・・・
楽しませていただきました。
2011/02/05(土) 19:32:23 | URL | JOKER | [ 編集 ]
こんばんは。
今も昔もあまり変わりません。
出る杭打たれますもん。
既得権者と非既得権者のバランスが
取れた状態。このバランスを公平に戻すと
血が流れます。
2011/02/05(土) 19:40:55 | URL | あかちん | [ 編集 ]
KIKOさんへ
かたい文章をじっくり読んでくれてありがとう^^
親子、兄弟、親友、誰とでも戦わなければならない時代
今は平和ですよね
それを噛み締めて、歴史の勉強
お互いに頑張りましょう^^
2011/02/05(土) 22:29:49 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
JOKERさんへ
人は怖いもの見たさってありますよね
熟年は人並み以上かな^^
ぞくぞく感じるのに踏み込んでしまう
連れて帰ってはいないと思うんですけど^^
2011/02/05(土) 22:35:03 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
あかちんさんへ
いつの世も変わらないのは権力闘争ですか
これは生きる物全ての本性なんでしょうね
でも野生動物では同種族を深く傷つけるまではしないと聞きます
人間は賢いのか、愚かなのか・・・
とにかくたたかれないように出過ぎないことですかね^^
2011/02/05(土) 22:43:57 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
1年以上前の記事に今更って引け目を感じつつ※
娑婆神峠は豊野から小川に抜ける近道として利用してますが、登り始める辺りから結構クるモノがありますよね^^;

小川側の石畳は私も行ったことがあるのですが、すぐ下の民家で飼われているであろう、そのワンちゃんですが、行きは見送ってくれただけで、石畳から帰ってきた時は遠巻きに吠えてました。
何か連れ帰ろうとしてたのを祓ってくれたのかな?とか思い込んでいます^^

相良堂の入り口にも行ったことはありますが、さすがに中には入れなかったのでこのレポートで内部を知る事が出来て良かったです。

戦国時代の無情さに想いを馳せはしても、何の力もない私には安らかに成仏できることを祈る事しかできないという思いで通っています。
2012/03/18(日) 19:00:19 | URL | 堕武者 | [ 編集 ]
堕武者さんへ
何年前だろうとコメは有り難いものです
おもしろいニックネームですね^^
こんな場所来られるなんてうちら熟年夫婦と同様に
堕武者さんも結構マニアックですね♪

石畳でもたくさんの血が流されたのでしょうか
うちのとっちんもぞくっと感じるものがあったようですよ^^;
これからも時々覗いてやってください♪
2012/03/18(日) 21:28:10 | URL | らぼっち | [ 編集 ]



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