七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
台風にも負けずみんなの協力で復活した幕末の官舎♪ 「鏡田屋敷」
昨日の続きです^^
「居蔵の館」のおじさんから勧められたのが「鏡田屋敷」(かがみだやしき)

日田焼きそばを諦めざるを得なかった熟年ふたり(まだ言うか^^;)
「居蔵の館」の素晴らしさに俄然やる気満々
こうなりゃ、とことん吉井を見て歩こうじゃないかということになり「鏡田屋敷」に向かいました

221211 鏡田屋敷2-1 221211 鏡田屋敷2-2

鏡田屋敷(旧籠田家)は、郡役所の官舎として建てられたといわれる屋敷型建造物だそうです
屋敷型建造物とは家屋の周囲を庭園、土蔵、塀で囲んだものということです

正面部分は文久3年(1863年)の建築、背面部分の増築は明治26年(1893年)に行われました

商業の町として繁栄した町並みに合わせ、官舎もそれなりのものを造ったということでしょうかね
おや、門はありませんが、鉤形になっていて玄関は直接見えません

221211 鏡田屋敷1

両方が塀で張り巡らせてありますが、玄関の横の扉からは井戸が見えました

221211 鏡田屋敷3 221211 鏡田屋敷3-2

玄関に入ってどなたかおられると思ったのですが、姿はありません
右手には土間が続いていました

221211 鏡田屋敷4

その先には炊事場

221211 鏡田屋敷5

平成になっても住んでおられたらしいと後で聞きました
だから、温水器やガスコンロが置いてあるんですね^^

声はすれども姿なし、どうも2階で説明されているようです
じゃ、と失礼して置いてあったパンフを手に勝手に見学^^;

221211 鏡田屋敷6

「お邪魔しま?す!」
まずは説明に書いてあったこの屋敷の一番の見どころに足を踏み入れます♪

221211 鏡田屋敷7

2部屋ほど徐々に高くなって段差があるのがわかりますかね?
郡役所の官舎ですから、位の高い役人が居た部屋だと言われているんです

3畳の部屋ですが、まさに“敷居が高く”なっているわけです
一番奥にいた人はどんな顔をして座っていたのでしょうかね^^;

221211 鏡田屋敷8

隣の部屋を通って裏に廻るとたらいが見えました

221211 鏡田屋敷9

ここはお風呂でしょう
説明の方がおられないので定かではありませんが、隣の2畳の部屋はきっと脱衣所ですね
「居蔵の館」で学習したもんね?♪

この後、お二人のおばさんが戻ってこられ説明をしていただきながらまわりました

早速、さっきの役人部屋の説明、続いて欄間の説明です
組子による装飾が施された欄間だということでした

221211 鏡田屋敷10

こちらは明治26年の増築の座敷と大広間、合わせると50畳の広さだとか

221211 鏡田屋敷11

ひえ?、こんなに広いとかえって居場所に困る^^;

221211 鏡田屋敷12

ここだけでも23畳だって、なんか中途半端な感じ・・・

廊下を隔てて広くて立派な庭があります
ここにもわずかに紅葉が残ってくれていました

221211 鏡田屋敷13

この廊下は桜の木が使ってあるというお話でしたが、廊下の修復がおもしろかったんですよ

221211 鏡田屋敷13-1 221211 鏡田屋敷13-2

菱形とか将棋の駒の形がわかりますか
大工さんも粋な小細工をされたもんですね^^

そしてこちらの換気のための障子は引き戸ではなく、パタパタ式?でした

221211 鏡田屋敷14

庭にしておくにはもったいないほど広いです(よくわからない^^;)

221211 鏡田屋敷15

南側のこちらの廊下からもちがう雰囲気の庭

221211 鏡田屋敷16

隣あった部屋はやはり増築された部分ですが
大きな屏風が置いてあったり、柱時計があったり

221211 鏡田屋敷17 221211 鏡田屋敷18

この柱時計ちゃんと動いていましたよ、懐かしいな?^^

さて2階に上がっていくと、なぜか増築された部屋はそうとうな段差

221211 鏡田屋敷19

構造上の問題でしょうけど、これがかえって見晴らしよくなっているんでしょうね

221211 鏡田屋敷20

日当たりも眺めも良くて、おそらくこのお屋敷で最高の部屋じゃないでしょうか
えっと、ここは廊下というべきものかどうかよくわかりませんが
外側に下がっているんですよ!

221211 鏡田屋敷21

雨戸はこの板間の外にあったので、雨水除けではなさそうです
面白い造りですね^^

そしてこの部屋の床の間は珍しいものがあったんです

床柱には瓢箪と杯の組み木、床框は模様がついていました
大工さん、遊びすぎ?

221211 鏡田屋敷23 221211 鏡田屋敷22 221211 鏡田屋敷24 

幕末に建てられたほうの2階部分は梁がむき出しのままでした

221211 鏡田屋敷25

『主屋の小屋組は居室上部の梁間3間半の二重梁
土間上部の1間半の下屋を組み合わせて構成されたもので
吉井では古めかしい構造です。』


221211 鏡田屋敷26

?????ホワッツ??

書いてあることがさっぱりわかりません^^;
とにかくそういうことです(笑)

こちらは平成3年の台風被害により取り壊すことになっていましたが
うきは市吉井町が町並み保存に取り組んでいることから
所有者の方が吉井町に寄付され、平成9年度に修理復元工事を行ったということです

2階にその当時の写真がかけてありました

221211 鏡田屋敷27

あ?、壊されなくてよかったですね

あ、でも官舎に入っていた郵便局長さんは佐藤さん、前の所有者は籠田さん
このお屋敷がある場所はうきは市吉井町若宮

なんで「鏡田屋敷」って言うの?

誰か教えて?!!(笑)

221211 鏡田屋敷28

<鏡田屋敷>
[所在地]うきは市吉井町若宮113-1
[見学料] 無料
[見学時間] 9時?17時
[休館日] 毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
      12月29日から1月3日
[アクセス]地図はコチラ

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コメント
こんばんは♪
ホロ酔いのmamです(^^)
最後の1枚、腹ばいで撮りました?(笑)

これまた立派なお家だこと!
梁が素晴らしいですね~。
よじ登ってみたいと思うのは私だけか?
土間もいいなぁ~♡

お金をかけてでも残す価値ある建造物ですよね。
持ち主だった方の好判断に拍手です。
2010/12/18(土) 01:11:30 | URL | mam | [ 編集 ]
こんばんは
すごいお宅ですね~
部屋の外回りを廊下があるっていう造りっていいよなぁ
2階なんてとっても素敵
一日ごろごろしてしまいそう
よくぞ修復して残してくれましたって感じですね
見学無料だし いいわぁ
2010/12/18(土) 21:07:23 | URL | KIKO | [ 編集 ]
mamさんへ
コメ遅くなりました、今帰ったよ^^
杵築でも○○邸ばかり見てさるいたので
神社ラーに屋敷ラーもプラスせにゃならんかも

最後の写真でしょう♪
とっちんは、さすがにテルルさんのような
怪しい腹ばいにはなってないと思いますよ^^

ほろ酔い程度でしたかー(笑)
2010/12/19(日) 20:48:14 | URL | らぼっち | [ 編集 ]
KIKOさんへ
ただいま戻りました^^

こちらは2階から耳納山麓がきれいに見ることができます
昔の方たちは自然の景色を庭に取り入れたり
風情がありますよね
ごろごろしたい気持ち、よーくわかります^^v
2010/12/19(日) 20:56:41 | URL | らぼっち | [ 編集 ]



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