さて、内牧をぶらぶら歩いて美味しいものも食べた後のことです
手野の名水を汲みに行くときにいつも気になっていた長ーい階段があります
県道213号線添いにある「小嵐山(しょうらんざん)」です
看板を見ると、「なばの泣き石」なる民話上の珍しい石もあるようです
小嵐山は京都の嵐山に周囲の景色が似ていると言うことで、徳富蘇峰が命名したとのこと
登らないてはないでしょう
しかしこのところ、毎週見上げるような階段を上がっているような気がする^^
へーこら言いながら、休み休み登りましたとも
階段の途中、途中には石仏があります
登りきった一番上は少し平らな丘があって
振り返るとそれはそれは絶景です^^
眼下には田園が広がっており
少し目を上げると阿蘇五岳が連なっています
水田中の道路が妙に曲がっているのは古墳があるからです
中通古墳群は400年頃に造られ
現在前方後円墳2基、円墳10基の12基が保存されています
見渡すとかわいい地蔵さんや石仏はありますが
なばの泣き石が見あたりません
裏に回ると舗装道路があったので
そちらから車で上がることにしました
するとなんと、一つ目のカーブを曲がるとすぐに発見!
先ほどの階段を登り切ったところのすぐ裏手でした
看板を設置してくださ?い^^
これが、「なばの泣き石」です
民話では、
なばというあだ名の、泣くととてつもない力を出す男が
堰をつくるために泣きながら何度もこの石を運ぶけれど
なぜか元の位置に戻っていたという石です
なぜ戻っていたのかその続きの話を作っていて欲しかったな
石に絡む実らぬ恋の悲話があったとかです、ねえ^^
それにしても「小嵐山」
なにがあるわけではありませんが
この阿蘇五嶽と田園地帯を一緒に眺めるスポットとしては
よいスポットなのかもしれません
宿題ひとつ、かいけ?つ
<小嵐山、なばの泣き石>
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アハハ、今度は我が家が見逃してたようですぅ~(^_^;)
でも、結局なばの泣き石の裏側に到達するという事がわかったので、
宿題にはしないことにしま~す(笑)
それにしても手野の名水、かなりお気に入りのようですね(^^)
階段とかあるとですね、上に何があるのか気になってしまうのですよ。
それでついつい登る羽目に・・・
だんだん似てきたかなあ(^^)
今のところ、我が家では手野の名水が一番おいしいということになってます。
頻繁に行くことになっても、阿蘇ですからついでも多いです。
名水の前、この日は雪が残っていて、Uターンしようとした車が滑ってハンドルがきれず、JAFを呼んでいました。
コワイコワイ(>_<)