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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
冷えた~!
3度・・・
今朝の気温、さ・ん・ど…

さ、さぶっ!!
今まで朝は10度くらいはあったのに急に来た

当然、霜が降りた
土手の竜のヒゲがこの冬初めて真っ白( ̄O ̄;)



今まで台所は朝の準備で暖かくなってたけど
覚悟はしてたのに、あまりに寒くてストーブを出した

義伯母が寒い中、我が家に降りてきたら
きっと寒がるに違いない、そう思って…



ところが!「朝は要らん」と電話してきた、同じことが2、3日前もあった
らぼっちが取る電話、いつも無下にもすぐ切って「放っとけ」って(◞‸◟)

昼食はとっちんと義伯母と2人
朝はどうして来なかったのかを問うてみた

「寒かったき」
「だけんストーブ点けとったんよ」

「そいでも外に出てこっちに来る時が寒いき」
「ちゃんと着込んでくればいいがあ」

それでも言い張る義伯母、「着ても寒い」
「今まで雪が降っても来よったがあ」

「前は来れよったけど、もう来れんようになった
芯から寒いき外に出られん」

「気力がないけんやろ」とっちんが言うと
負けない義伯母、「もう歳やき、気力も出ん」

ああ言えばこう言うのはいつものこと
「ホカホカ(携帯カイロのこと)貼ったりしとる?」と聞くと

「ホカホカはないやろ…」
「この前箱であげたばっかりよ、小さいテレビの前に置いてあるやろ?」

考えてるふうで考えてない義伯母
今までしていた寒さ対策をすっかり忘れてしまっている感じ

朝食べなかった味噌汁や目玉焼きや納豆とかを
普通に食べて普通に帰って行った



夕飯時、「ホカホカ貼っとる?」と聞くと
「無いき」予想した通り昼と同じ返事

やれやれと夕飯を済ませて義伯母の家に行き
「ほらここにあるでしょ!」

「どこにあったん?」
小さいテレビの横、おばちゃんが靴下を上に置いとるけんわからんとよ」

「ふーーん」と、どこ吹く風の義伯母
ため息混じりに「要るものは見えるところに見えるように!」と言って帰った

きっとまた上に何かを乗っけて分からなくなるんだろうな
歳を取るということはこういうことなんだと改めて思う

いずれ自分も通る道、日々勉強だ(´・_・`)











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