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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
わけわからん
今日は義伯母の歯医者の日
時間はお昼12時半、今日しか受診できないからお昼時でも仕方ない

朝食時に「今日は歯医者よ、お昼だけんまた言いに行くから」と言っといた
朝から言っといても時間が経つと忘れちゃうからね

で、12時には出ようと思っていたので
15分前に義伯母の家に行ってみると、大好きな花札の占いに興じていた

「おばちゃん、そろそろ行くよー」窓越しに叫ぶと
「はっ?どこに?」

「歯医者に行くって朝言うたやろ!」
「歯医者?ほんと?」

「12時に出るけんね」
「今何時かね?」

「今は15分前」(これがいけなかった)
「え、ここの時計は5分前になっとるよ」

「その時計が早いんよ、12時に車庫まで降りて来てよ」
「はい、12時ちょうどね」

返事だけはいいんだから(^^;
とっちんも身支度をして、車を出してシャッターを閉めると12時の音楽

ちょっと待ったけど出てこない…
家まで見に行く、あれ?呼ぶけど返事がない

何してるの?「おばちゃーーーん!」叫んだ
「うん?」洗面所から顔を出した

「行くよー」
「は、12時15分じゃなかったん?」

なんて?(>人<;)
誰もそんなこと言って・・・あ、言った、15分前とは言った

こんがらがったのね
そういうところは覚えているんだ(ー ー;)

次に時間を言う時は紛らわしい今の時間は言わず
その時間だけを言うことにしなければ…



そして歯医者から帰って来たのは12時45分
とっちんが流しの前にいた義母に「帰りました~」と言った

すると義母は怪訝そうに「なし~?」(なんで?の意味)
朝、「歯医者に行くのはお昼なので先に食べといて」と言っといたんだけど(◞‸◟)

すぐに義伯母がやって来ると「はあ?」みたいな言葉を発した
ん?どこに行くと思ってたんだ、明日と間違えてる?

それはそうとお昼ご飯を食べた後、義伯母に
「明日入院するからこれを準備しといて」と必要なものをメモして渡した

「はい、あんたがおるからこうやって書いてくれて助かる」
やけに返事がいいと思いつつ、そうかそうか、それならよろしい(*'ω'*)

午後は明日の買い物や食材の買い出しを終えて
ちゃんと準備出来てるか義伯母の家を覗いてみる

「おばちゃん、準備できた~?」
「はあ?なんの?」またしても花札をしながら聞いてきた

まあここまでは想定内、序の口!
「だけん、下着が何枚とか書いといたやろ?」

「なん?わからん、そこにあるやろ?」
と干してある洗濯ものを指して言う

挙句「病院とか行かん!」とか言い出す始末
「はあ?何言ってんの?予約してるんだからね」

そう言いながら、下着やタオル、身の回り品を用意
そして明日着るものまであーじゃないこーでしょ(◞‸◟)

義伯母は「なんがなんかようわからん」こっちがわからんわ
とりあえず、必要なものを持って袋に収めるべく我が家に持って帰る



さて問題は夜です
夕飯の支度ができたので電話を鳴らしました

いつもは電話を切って我が家に下りて来るのですが
「はあい」と応対して来た

らぼっちが「ご飯よ~」と言うとスピーカーホンから「ご飯いらん!」と返事
なんだって?まだ寝ていたいのか、またいつものわがままか…

らぼっちも義母も「それなら食べんでいい」
2人は義伯母の性格も状況もよくわかってない

睡眠導入剤がないと寝られないと思い込んでいる義伯母は
放っとけばそのうち薬が…と言ってくるだろう

そして取りに来たらきっと食べるだろうとよそったお皿をそのままにしといた
案の定、しばらくすると電話がかかってきて「薬を…」

取りに来た義伯母は最初は食べるとは言わなかった
が、とっちんがご飯をついでお茶を入れると食べ始めた

ペロッと平らげると「あ~美味しかった、食べれるもんやね」
まさか自分の食欲も分からなくなったんじゃないよね…



さあ、明日だなε-(´∀`; )







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