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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
過去と現在の共存
今日は義母の整形外科再診の日
朝イチからまあ人の多いこと、他に整形外科はないのか⁈(´⊙ω⊙`)

って、ここに来ているとっちんたちも考えは一緒
今日は月命日だということで、留守はらぼっちに任せて…

とっちんの運転じゃないと酔うらしい
どんな運転してんの、らぼっち?


ということで先週の土曜日、買い物がてらドライブ
訪れたのは、長崎街道にある木屋瀬宿(こやのせじゅく)

行こう、寄ろうと思いつつも月日は流れ
今になってしまいました

江戸時代には筑前六宿のひとつで
豊かな自然にいだかれた街道と水運で栄えた宿場町だったそうです



船庄屋跡、江戸末期24艘の預かり船庄屋
当時は油屋(ヤマシモ)と号し?酒醸造業を営んでいたとか



明治に入って醤油醸造業に代わり、昭和10年代まで続いていました
今でも住んでおられるので見学はできません



歩いていると旧高崎家、屋号を柏屋(カネタマ)
嘉永の頃には絞蝋業を、明治6年(1873年)頃には醤油醸造業を営んでいました



表や室内は質素(でもないけど(^^;;)
裏や表から見えない部屋は結構な造りです



ほら、畳の縁がない!
ここから「へりくだる」という言葉ができた、なんて説明されたけど…



面白い雨戸、このおかげでスイスイ
入り組んだ所の雨戸だって、18枚も戸袋に入る



五月人形の奥にはわけのわからない階段がある
管理人らしきおばさまがそうおっしゃってました



そうそう放送作家として活躍した伊馬春部(本名は高崎英雄さん)は
カネタマの5代目として生まれたとか、よく知らないけど…



それから村全体を統括する村庄屋跡
ここも現在住まわれているようです



いいわあ、この格子♪



西側には西構口跡
宿駅とも書き宿駅の出入口に標として設けられたもの



道路と直角に石垣を組み、その上に白壁の練塀を築いたもの
特別の木戸や扉は設けられていないということです



他にもこんなとこや



こんなお宅



そしてこんな建物が



なかなかと面白い街並みでした
ところで…

ここでお昼をと思い、ご飯どころはないかと
記念館の館長⁈さんに聞いたところ

「ここら辺にはないですねえ」の返事
そっか残念だと、歩いていて見つけたこちら



やったー、あったじゃん!
これがまたと~ってもいい雰囲気でメニューも最高だったんです

そのお話は明日…かな⁈(^^;




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