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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
紛らわしいけど、奄美の「嘉鉄集落」と「嘉徳集落」だよ~ん
ばっ!\(◎o◎)/!
びっくり仰天、今日体重計に乗ると2kg増えていた

らぼっちの実家に行っている3日間で2kg
義母と毎回、「食べ過ぎた~」と言ってたもんな、無理もないか

やれやれ、ラボとの散歩も長くは行けないし
バドの後に落ちる体重は一時的なものだし、どうしたもんかな~(>_<)


さて間が開いてしまいましたが、奄美の続きでございます
年がら年中咲いているハイビスカス、珍しくもないと島の人(^_^;)

260720 嘉鉄集落0

加計呂麻に渡れなかったので
仕方なく奄美南部を巡ることにした熟年ふたり

カラコロと軽快な音がするホノホシ海岸からの帰り
無料ガイド冊子に石垣の集落があると書いてあった「嘉鉄集落」に寄ってみました

シマの呼び方では、カテツではなくて「カティッティ」というらしい
お~早速、石垣見っけ~~~♪

260720 嘉鉄集落1

サンゴですよ、サンゴ!
間はセメントのようなものでくっつけてあるようです

260720 嘉鉄集落2

ブロック塀の多い中、何軒かのお宅がこの石垣塀で囲まれていました
でもね~、立派な石垣の中にこんなふうにお家がないところもあったんです

260720 嘉鉄集落3

ここには小学校もあって、Iターン者も多いと聞いていたので
こういう風景を見ると、ちょっと残念な気分

T字路には魔除けの石敢當(いしがんとう)がありました
奄美が琉球文化圏だったことがしのばれるということです

260720 嘉鉄集落4

この嘉鉄集落には、6基あるらしい
ひとつしか気づかなかったけど(^_^;)

ちょっと路地を歩いてみると
石垣はいろんな形でとっちんたちを楽しませてくれました

260720 嘉鉄集落5

260720 嘉鉄集落6

260720 嘉鉄集落7

260720 嘉鉄集落8

260720 嘉鉄集落9

260720 嘉鉄集落10

260720 嘉鉄集落11

260720 嘉鉄集落12

260720 嘉鉄集落13

ぶらぶら歩いていると、人が固まっていました
んん~?何か行われているのかしら?

260720 嘉鉄集落14

小学生の遠泳大会の練習かな?
練習だけど、保護者だけじゃなく集落の人たちも見て応援していたようです

260720 嘉鉄集落15

ガサガサ、ぴょ~~~ん!
え、なに、何が飛んできた?

260720 嘉鉄集落16

大きなバッタでした
びっくりさせないでよ、も~(・・;)

260720 嘉鉄集落17

おばあも応援していたのかな・・・

260720 嘉鉄集落18

2日目になって気がついた
奄美の国道にはこんな標識と道路標示がありました、さすがに違うね(*^^)v

260720 嘉徳集落1


さて、もうひとつの「嘉徳集落」へは、午後になってから行きました
あのね~本当はとっちん、行きたくなかったんですよ

でも、らぼっちが「元ちとせの出身地だから行きたい」と
どうしても言うもんだから、「しょうがないな~」ってことになったんです

なぜ反対したのか・・・
それはほぼ限界集落と言えるほどの遠さを感じたからです

国道から入るとすぐに「節子」との分かれ道
なんのこと?と思うでしょ

節子とは集落の名前で「セッコ」、小さい“ッ”です
とっちんたちはせつこ、せつことまるで女の人のように言ってたけどね

それはそうと、その分かれ道から遠いこと遠いこと(+_+)
わかってはいたけど、山道をぐねぐね(もはや、くねくねじゃない^^;)

260720 嘉徳集落2

行く道すがら、熊本の多良木町槻木に行ったことをを思い出した
軽だけど、レンタカーで行けるのか~?

260720 嘉徳集落4

がけ崩れしたところもあったりで
車で走っている時は不安で写真も撮れず(>_<)

260720 嘉徳集落5

道中長~く感じた時間は、あれれ30分もかかってないじゃん
おっかしいな~半日くらい経ったような気がするのに(笑)

260720 嘉徳集落6

で、嘉徳集落に着いたには着いたんだけど
集落内には駐車場がないとの表示があり、うろっとして出てきちゃった

なんかね、ヨソモノを拒んでいるような感じっていうの?
独特な雰囲気の集落なのよ

それでも高いところから見えないかなとちょっと行ってみた
島での呼び名は「カドホ」だって

260720 嘉徳集落7

もう少し行ってみよう
お、ここならどうだ? うん、ビミョ~(-_-;)

260720 嘉徳集落8

どこから見ているかというと
滝があるところ、です

260720 嘉徳集落9

管がいっぱい、ということは
嘉徳集落の水道は、もしかしたらここからかも

波の音しか聞こえない、ざっぱ~んと・・・

その時は知らなかった
ここの海岸はあっちこっちからサーファーが集う有名なところだったってこと(@_@;)

あ~あ、そういうことなら集落を歩いて
海まで行ってみるんだったな

元ちとせはここで波の音を聴きながら
島唄を唄っていたんでしょうね~

あれほど行きたくないと言っていたけど
行ったからには歩いてみることだと反省したとっちんなのでした(^^ゞ

260720 嘉徳集落10 






<嘉鉄集落>
[アクセス] 地図はコチラ

<嘉徳集落>
[アクセス] 地図はコチラ



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テーマ:鹿児島 - ジャンル:地域情報

信念?性格?はたまた長年の習慣か
昨日、らぼっちの実家で手伝ったこと
それは西瓜の収穫、といっても蔓を切って持って帰っただけですけど(^_^;;)

260730 田川1

朝採りがいいと朝7時に畑に・・・手前は10kg、奥のは6kg
義父も義母もさすがに丸い西瓜の10kgは持って歩けない

今年植えた西瓜は、ふたりともお気に召さないらしい
というのも、果肉がちょっと白いことと皮が硬くて糠漬けにならないから

毎年義父が丹精込めて作っているだけに、買う店を間違えたとぶつぶつ
もちろんとっちんはふたり以上に美味しくたくさんいただきました(笑)

とっちんが西瓜を採って重さを量っている時
義父は前日の残りの庭仕事

きゃ~~~、脚立の最上段に立ってる~\(◎o◎)/!
下から見ているとっちんのほうがクラクラするよ・・・・・

260730 田川2

ちょ、ちょ、ちょっと~~~、体力筋力が落ちまくった人がすることですか!!
「お盆には剪定もらぼっちに頼もう」 なあ~んて言ってたのに・・・(-_-;)

あ、そうか!
らぼっちが役に立たないってこと、親としてはお見通しってか(笑)

義母と退院するオバちゃんを迎えに行くころは
早くも下の道路の草刈りを初めていた、おいおい大丈夫かな・・

260730 田川4

先日義母がした草刈りが気に入らなかったようで
「かあさんがすると回転盤が地面に水平になっとらんき、がさがさして見苦しい」

(@_@;)
とっちんとしてはせっかく義母が時間と労力をかけて草を刈ったのに、と思ってしまった

当の義母は「言っても聞かんき、させときなはい」
結構きれいに見えるんだけどな~

260730 田川3

病院で待っていたオバちゃんは、横になっていた
そして「ここの病院の食事は美味しくないから、ご飯を食べてない」と・・・(;一_一)

6人部屋の中でもっともらしく言っていたので
義母ととっちんは他の患者さんの手前、おいおいとあたふた

義母が帰りの車の中で「そんなのはわがままよ」と意見しても
オバちゃんはどこ吹く風で「美味しくないもんは美味しくない」と、頑固

う~~ん、これから大丈夫かな~
先行きちょっと不安なとっちんです(^_^;)

260730 田川5

そんなこんなで買い物しながら帰ると、お昼12時
朝7時から作業していた義父は今の今まで草刈りをしていてやっと腰を下ろしたところだった

義母が用意していたお茶や西瓜、おやつは無くなっていたけど
何もしなくても具合が悪くなりそうな炎天下での気温です

義母もオバちゃんも一目散に家の中に駆け込んでいく中
車庫にいる義父の様子を見に行くと、フーフー言って座り込んでいました

意識障害に陥ってたりしないよね?
声をかけると息切れのようになりながらも「大丈夫」と返事が聞けてほっとひと安心

道路脇を見ると、舐めるように草が刈ってあった
こんなに頑張らなくても・・・

260730 田川6

三人三様、いろいろありますわな~
かく言うとっちんはというと・・・

「はい、寝なさい」と言われ、義母の横でがーがーと昼寝をし
「はい、食べなさい」と言われ、義母よりも先にさっさとご飯を食べ始め
「はい、飲みなさい」と言われ、冷蔵庫のビールを遠慮なく手に取るのでした

がはは、なんちゅう嫁じゃ(=^・^=)

そのせいか、昨日熊本に戻る夕方
実家を出たときはすごく良い天気だったのに、途中からすっごいゲリラ豪雨に遇ったのです

午後5時頃、バチバチと大粒の雨が当たり始める
すぐにライトをつけワイパー全開、それでも水たまりにハンドルをとられる

対向車や並走車からフロントガラスにバっシャーと大量の水を浴びると
一瞬前が見えなくなるので、気が抜けません

高速に乗るとしばらくは明るくなったのですが
福岡に竜巻注意報が出ていたことでか、九州自動車道上り線がかなりの渋滞の様子

いつもとっちんが高速に乗るのは鳥栖JCの近くの大分自動車道
そこから福岡方面に向かう車が多くて大渋滞、げげっ止まってるじゃーん(>_<)

260730 田川7

熊本方面にもう一車線あるといいのにと、いつも思うのよね~
どうにかそこをやり過ごすと、またまたゲリラ豪雨に(+_+)

久留米から八女そして県境、制限速度は50kmになっていた
が、しかし流れに沿って走っていたら、80kmで走っていたとっちん(^^ゞ

大丈夫、ちゃんと眼鏡はかけていた
ん、そんな問題じゃない?(・o・)

そのうえ稲光りを何本見たことか
30本以上は見たぞ、きれいだった

写真を撮れたらいいんだけど、難しいだろうね
運転しているからじゃなくて、タイミングが、です(笑)

そんなことを考えながら走っていたら、運転席側の窓全体がビカっと光った
と同時に、ハンドルを握った右手がビリっとした

まさかエアウエイブに落ちてないよね(・_・;)
無事に帰りつきました・・・

とっちんがいつもいいなあ~と思う時間
それは義父母が揃って韓流ドラマを観ている時です

耳が遠い義父は、字幕が出るので内容がわかりやすいと言います
でもね、大音量なのはどういうこと?(^_^;)

260730 田川8 




テーマ:日記 - ジャンル:日記

天然は素晴らしい
めっちゃ涼しい~~(≧∇≦)

エアコンのスイッチをを入れたから?
いやいや、違うんだな~

水浴びをしたから?
いやそれも違います

昨日の昼下がり、庭や畑の仕事で疲れた義父母と
朝4時起きだったとっちんは3人で仲良くお昼寝(-_-)zzz

窓からは心地よい風が入ってきて気持ちいい~(*^^*)v
熊本ではエアコンさえ効かないというのに天然でこの涼しさ♪

夕べだって、風呂上がりで涼しい風にあたっていると
「おい窓を閉めろ、寒い」と義父が(; ̄O ̄)

確かにひんやりし過ぎ、体感温度は23度くらい?
夜寝る時も窓を開けていたら風邪を引いてたことでしょう

この時期、あり得ないくらい
ここは北海道か、はたまた何処ぞの避暑地か(笑)

今朝、義父はまた早くから剪定作業
昨日と違って風がない、無理しないようにと言いつつ出かける



義母と一緒に病院に着くと
朝食抜きのオバちゃんは静かに横になっていた

検査時間の30分前になると
看護師さんから麻酔のシールを貼られ神妙な顔



車椅子で検査室に向かうオバちゃんを見送り
待合所で義母とヨーグルトを食べながら弾丸トーク(≧∇≦)

30分後担当医から呼ばれました
「とりあえず今すぐどうこうということはありません」

ほっ、良かった~(*^o^*)
このまま入院ということも考えられたので安心しました

「でも、普通じゃないところもたくさんあるので
血圧の管理はしっかりしてください」

あ~、やっぱり( ;´Д`)
オバちゃん、今まで以上に薄味の食事を心がけないと…ね



こうしてオバちゃんはひと月ぶりに明日、家に帰れることに
でもこうなると、義母の負担が増えるのよね、それも心配(´・_・`)

帰りに義母がスニーカーに穴が開いたからと
新しいのを買いに行きました

履きやすいのをと選んでいたんだけれど
「これは年寄り用よね、う~ん」・・・・・(⌒-⌒; )



確かに足は達者で、どうかするととっちんより速く歩く
でもお義母さんも来年80歳よねえ、十分お年寄りだと思うけど(笑)

今日は病院から車でエアコンをMAX近くで帰ってきたのに
帰って家に入るとやっぱりスーっと汗が引いていった

やっぱりここは避暑地だ(^o^)/
義父は今日も午前中、ガンバッたらしい、やれやれ大丈夫?

ラボは未だにその義父に向かって吠えまくっている
義父だけなのでいつも言われる「かわいくない!」と



ラボよ、早く慣れておくれ
かわいがられると、美味しいおやつが貰えるのに(-。-;
働き過ぎでしょ
朝7時半、らぼっちの実家に到着

んん~?2人して朝から外にいるぞ(・_・;

この前、キツイと言って点滴までした義父なのに
脚立に乗ってヤマモモの木の剪定をしているし

今日はオバちゃんが検査のために転院するというのに
義母は完全防備姿で畑の中をウロウロしている

8時には家を出なければ
退院の支払いとか荷物に整理とか間に合わないぞ…

「今日は病院変わるだけやき、あんたひとりで行ってくれん?」
「え、お義母さんは行かないの?」( ̄◇ ̄;)



お金を持たされ病院に行くとまだ会計窓口も開いてなく
ちょっと待つとガガーっとシャッターが上がりだした

3人ほどいた総合受付前で振り向いてギョッとした
病院関係者が勢ぞろいして「おはようございます」って(@_@)

わわ、こういうに初めて!
あ~びっくりした、威圧感あるわ~(^^;;

精算して病室に上がっていくと
荷物の片付けも着替えもしてないオバちゃんが寝てた

慌てて着替えてもらい、荷物をバッグに押し込み
バタバタと検査の病院に着いたけど、駐車場大混雑(>_<)

小走りにあっちこっち行って、無事病室に…
オバちゃんがとりあえず困らないように荷物をせっとして帰宅

すると、あら~(~_~;)



お昼だというのにまだやってたの?!(◎_◎;)

お義母だって随分草刈り機使ってたし
呼びにいくまで戻ろうとしていなかった( ;´Д`)



も~、炎天下ふたりして熱中症になったらどうするの!
と、くってかかったとっちんです(´・_・`)

「いつも午前中はこうよ」と平然と言う義母
「え~、水分はちゃんと摂ってくださいよ」としか言えなかった

明日は10時から検査の予定
9時までには来てと言われています

今度はちゃんと義母も行きます
無事に何事もなければいいんだけど…



カラコロ海岸と呼んだほうがいいんじゃないの♪ 「ホノホシ海岸」
今日は嬉しいことがありました
楽しいこともありました、とっちんは恵まれています

これもまわりの人たちのおかげです
有難いことです、幸せなことです

日々感謝です_(_^_)_


さてさて、今回の奄美旅行はぜ~んぶ、らぼっちの計画
とっちんは連れて行ってもらうだけの楽チン旅行になるはず・・・でした

なので奄美二日めも詳しいこともわからず
朝早くからウキウキ、きょろきょろしていました

旅館を出て国道を一路、南にある古仁屋に向かってひた走っていたら
展望台を見つけたので寄ってみることにしました(^_^)v

260720 ホノホシ海岸1

どこに行っても馬の背のような深い山々がある奄美大島
目を西に向けると、らぼっちが「あれがこれから行く加計呂麻島だよ」と教えてくれた

260720 ホノホシ海岸2

おお、そうなんだ、広いな~
待ってろよ加計呂麻、今行くからね~ヽ(*^∇^*)ノ

そして着いたフェリー乗り場
わ~、夏休みだもんな、人がいっぱいだ(・o・)

260720 ホノホシ海岸3

レンタカーで加計呂麻に渡るんだと・・・
島が広すぎてレンタサイクルじゃ周りきれないらしい

で、フェリーに乗るには車検証が必要だよね
あれ?車検証ってどこ?そんなもんないよ(・.・;)

「そんなはずはないだろ」・・・開けられるとこは見たけどないのね
あまりにわからないので、レンタカー会社に電話した

早くすればよかったね、時間ばかり経ってしまいフェリーの時間が迫っていた
結局、助手席のドアに隠しポケットがあった

これってドアを開けなきゃポケットも開かないっていうもの
わかるわけないじゃ~ん(>_<)

らぼっちはそれを持ち、チケット売り場に急ぎました
また時間かかっているな~、もうぞくぞくと人も車も乗り出したし・・

あ~、やっと帰ってきた、早く~(^^)/~

「乗れなかった・・・・・」
えーーーー、なんでーーーー??(@_@;)

「予約してないから、次の便までキャンセル待ちなんだって」
「はあ~~?予約してなかったの??」

用意周到だと思った今回の奄美ツアー、楽しみにしていた加計呂麻に渡れないって
とっちんもだけど、らぼっちはもっとがっかり

次はひとりでも来たいとか何回も言ってた
はいはい、いつでもいいので行ってくださいな(^^ゞ

こうして二日めの予定は端から大崩れとなってしまいました
キャンセル待ちするほど気も長くないので、急遽行先を決めることに

古仁屋から東に、ちょっとおもしろい海岸があるらしいのをパンフで見て
とりあえず行くことにしました

260720 ホノホシ海岸4

途中、海が見えるところで立ち寄りながら(^J^)

260720 ホノホシ海岸5

え、なんだって?ハートが見える風景だって(#^.^#)

260720 ホノホシ海岸6

どれどれ?これかな?
たぶん、これだろう

260720 ホノホシ海岸7

海の形がハートに見えなくもないよね
ちょっと無理がある?ま、いいじゃないの(*^^)v

なんだろ?ここの浜ではゴミを燃やしているのかな
釣り人みたいにある程度の距離をおいて煙が上がっているのがおもしろ~い

260720 ホノホシ海岸8

古仁屋から40分くらい走ったかな
こんなとこに着きました、この先には何が待っているの?

260720 ホノホシ海岸9

ここは「ホノホシ海岸」
ホノホシって~?

260720 ホノホシ海岸10

ちらっと見たところでは、ホノホシの語源は船越だという説があった
う~ん、これってどうなんだろ~ね(^_^;)

道を歩いて下りて行くと
うおーーーー、なんじゃこりゃ\(◎o◎)/!

260720 ホノホシ海岸11

奄美の浜はほとんどが砂浜だったのに
石ばかりゴロゴロの浜がここに広がっていた

260720 ホノホシ海岸12

スゴイね、スゴイよ、らぼっち(#^.^#)
ね~、ん??

260720 ホノホシ海岸13

らぼっちは石を取り上げ撮影してた
ま~るい石(*^^)v

260720 ホノホシ海岸14 

海はキラキラきれい~♪

260720 ホノホシ海岸15

大きな波、小さな波が寄せては返す

260720 ホノホシ海岸16

260720 ホノホシ海岸17

らぼっちはあっちから

260720 ホノホシ海岸18 

こんな写真を撮っていた

260720 ホノホシ海岸19 

流木は丸くならないって(笑)

260720 ホノホシ海岸20

ふたりして石ばかり見ていたけど
ふと、波打ち際での音が軽快に耳に響いてきました

260720 ホノホシ海岸21

からころからころ、からころからころ・・・・・・・・・

260720 ホノホシ海岸22

カラコロカラコロ、カラコロカラコロ・・・・・・・・・

260720 ホノホシ海岸23

波が押す時、引く時、音がしている、からころ
石と石がぶつかる音、からころ

260720 ホノホシ海岸24

いつまでいても飽きない

260720 ホノホシ海岸25

ずっと見ていたららぼっちの声がした
「お~い、帰るぞ!!」

260720 ホノホシ海岸26

「は~い」返事をして振り返ると
土と岩の壁に石が突き刺さっていた、丸くてもすっげ~(・o・;)

260720 ホノホシ海岸28

あ、アンパンマンが描いてある・・・
気持ちはよ~くわかる(*^_^*)

260720 ホノホシ海岸29

名前もわからない花、可憐だな

260720 ホノホシ海岸27

いや~、おもしろい海岸だったな♪

260720 ホノホシ海岸30 





<ホノホシ海岸>
[アクセス] 地図はコチラ


テーマ:鹿児島 - ジャンル:地域情報

ご飯多過ぎ~、おばあちゃんのおもてなしにギブアップ^^;
今日は早速本題に(^_^)/

今回一日めの行程が終わって、宿泊をお願いしたのが
ナイトツアーに近かったこちらです

260719 丸山旅館1

え~、普通のお宅じゃないの~と思うでしょう?
パッと見、とっちんもそう思いました

でも見上げると、ちゃんと旅館と書いてある
ほらねっ(*^^)v

260719 丸山旅館2

ナビに入れてもすぐには行き着かなかった
奄美って、7、8軒が固まってある集落がちょいちょいあるのでわかりにくいのよね

「ねえねえ、エアコンがないなんて言われたらどうする?」なんて言いつつ入っていく
わ~お、旅館の中も外も、Iphoneは圏外だよ(@_@;)

前歯の抜けたおじいちゃんが奥の部屋に案内してくれました
「ここならクーラーがあるからね」 ほっ、良かった。。

でもね、テレビはなかったのよね
「Iphoneは繋がらない、テレビは見れない、どうやって時間を潰そう」って、らぼっちが・・・

「いいじゃない、明日の計画を練れば」と、とっちんはぽっとんトイレに行く
あはは、昔はみんなこうだったもんね、夜は目の前にゴキちゃん出たし(笑)

そして1時間後、夕ご飯です
きゃ~~品数もあるけど、1品1品の量が多ーーーーい\(◎o◎)/!

260719 丸山旅館3

豆腐は半丁だし、サラダの上の卵はまるまる1個よ

260719 丸山旅館4

260719 丸山旅館5

骨付き豚肉の煮物もたけのこの煮物もてんこ盛り

260719 丸山旅館6

260719 丸山旅館7

茶わん蒸しだって、すんごいごろごろの具だくさんだった

260719 丸山旅館8

とっちんは昔、母の実家に行ったときのことを思い出していた
お腹が減っていたらしいらぼっちはすぐさま食べだしていた

260719 丸山旅館9

あ~、ごはんを少しにしとけばよかった(^_^;)

食べていたら、おばあちゃんが「刺身を出す予定だったんだけど、まだ来ないのよ」
「え~もうこれで十分です」と言うと、「明日の朝出そうね」とおっしゃった

「夜は出かけますから、10時過ぎに帰ってきます」
「あら、昆虫でも採りに行くのかね?」

げっ、そんな輩がたくさんいるのね
困ったちゃんが島外からやってくるなんて、取り締まれないのかな?(;一_一)

帰ってきてから飲もうと買っておいた缶ビールを冷蔵庫に入れさせてもらい
つまみにするつもりで夕飯で食べきれなかったのを部屋に持って行きました

それでもまだちょっと残ってしまった
う~~ん、お腹いっぱいじゃったーー!!


リュウキュウアカショウビンの澄んだきれいな鳴き声で目が覚めた
朝~~~~ヽ(^o^)丿

6時半、まだ朝食はできてないみたい

260719 丸山旅館10

鳥の鳴き声につられて、ちょっと旅館を出てみた
近くで鳴いているのに、姿が見えないリュウキュウアカショウビン

260719 丸山旅館11

さすがに森が深い奄美、朝霧がかかっていた
いつもの光景なのかな

260719 丸山旅館12

この集落もこぢんまりと固まっている、ハブからの侵入を防ぐためでもあると聞いた
こういってはいけないかもしれないけど、おもしろい島の形成だと思った

260719 丸山旅館13

散歩から帰ってくると、らぼっちはもうご飯に食らいついていた(笑)

260719 丸山旅館14

朝からまたお腹いっぱ~い(#^.^#)
「ん?あれ?お刺身はないね」「これだけあるもん、いらないよ」(笑)

部屋に戻ると、窓の外で猫が見送ってくれました

260719 丸山旅館15

ちょっと耳の遠いおばあちゃんの心づくしのおもてなしを受けて
熟年ふたりはほんわかとした気分で次の目的地に向かいました

あ、そういえば・・・食べ終わったお皿を台所に引いていると、おばあちゃんが
「あらあら置いといて、若い子がするから」と言ってたなあ

若い子・・・若い子って
あの前歯が抜けたおじいちゃんのことだったんだろうか(・.・;)

260719 丸山旅館16 




テーマ:鹿児島 - ジャンル:地域情報

ナイトツアーに参加だよ~♪ 暗闇の中で何に遇えたのか
今日はとっちんの年1回の経過観察的な受診日
相変わらず血液検査では数値が上がっていなかったのよね(*_*;

といっても、自分では努力のしようもないので経過を見るしかないわけです
こんな感じがかれこれ5年、最初の頃よりは落ち着いたというべきか

さしあたって日常生活に支障はないけど
頭の中にいつも置いとかなきゃいけないって、や~ね~(+_+)

冒頭からちょっとクライ話になっちゃったわ
気分を変えて今日も奄美の続き、いってみよ~ヽ(^o^)丿


初日はもうひとつのツアーに参加してきたんですよ
なんとナイトツアー!

肝だめしじゃありませんよ~(^_^;)
ガイドさんが案内してくれるれっきとしたツアーでございます

へへ、目的は夜行性のアマミノクロウサギを見るためです
そして運がよければ、奄美でしか見れない動物にも出会えるかも~(#^.^#)

ひとまずその日泊まる旅館、旅館?う~ん宿泊所?のようなところで夕飯を済ませ
夜8時前、真っ暗な中でガイドさんと待ち合わせ

暗がりで会うというのは、顔も見えないので
お互い探り探りで声を掛け合い、妙な感じ(・_・;)

もうひとグループの若い3人も後から来て、一行は6人
ドアもホロもついてないジープでしゅっぱ~つ!!

260719 ナイトツアー1

これなら前だって横だって上だって
「あっ!」と言われたら見えるからいいんじゃな~い(*^^)v

雨が降ってなくてよかった~
雨でもナイトツアーは行われるそうだけど、ワゴン車になるんだって

雨には濡れないけど視界が全然変わってくるでしょ
窓を開けてても反対側なら見えないし、上だって態勢キツイってもんだ(+o+)

どこをどう走ったか、いつのまにか深い山に分け入り
ガイドさんはジープを運転しながら、要所要所で上や下にライトを照らす

鳴き声が聞こえた、なに?なに~?
「ほら、あそこにリュウキュウコノハズク がいます」

「あ、ほんとだ!」若い3人は即座にみつけたみたい
「はあ~?どこ~?」熟年ふたりはさっぱり見つけることができない(>_<)

ガイドさんのライトが当たったところをとりあえず撮ってみたけど
なんじゃこりゃ? (;¬_¬)

260719 ナイトツアー2

今回の写真はばりばりトリミングしてるもんね
じゃなきゃ何がいるのかわからないのよ

そうそうフラッシュたいて写真を撮ってもいいという嬉しい話でした
それに動物はジープの音には慣れているんだって、へ~って思いました

そうこうして進むこと1時間、とうとう現れました♪
写真写真、ふたりカメラを構えるもファインダー覗くとどこにいるかがわからない

らぼっちなんか、シャッターが下りないなんてほざいてました
どうにか撮れたとっちんの写真・・・おい、尻かよ~(笑)

260719 ナイトツアー3

これじゃ「アマミノクロウサギ」ってわかんないじゃん、あ、あ、逃げちゃうよ~
やれやれ、顔は見れず撮れず残念(>_<)

260719 ナイトツアー4

若い3人は「へ~、やっぱり目が赤いんだ」って
ええ~、そこまで見たの?写真も撮れたの?いいな~

またまた進んでいくと、今度は高いところ
奄美大島だけに生息する国の天然記念物「オオトラツグミ」です

こいつも尻しか見えないよ(笑)

260719 ナイトツアー5

なんでも絶滅危惧種に指定されているんだそうで
野鳥を観察する人にとってはよだれモンですってよ(*^。^*)

ガイドさんによると寝ているようだと・・・
あ、起きた!!

260719 ナイトツアー6

あはは、角度が悪いね
こっち側を向いて寝てくれたらよかったのに(^_^;)

それと写真には撮れなかったけど、たっくさんのホタルが飛んでいたのよね
「キイロスジボタル」といって、ずっと光りっぱなしのホタル

もうね、ほんと満点の星のように輝いていた☆
点滅しないホタルなんているんだ!って、その美しさにチョ~感激したヽ(*^∇^*)ノ

260719 ナイトツアー7

ちょっと雨がパラついてきたので、引き返してすぐガイドさんがまた車を止めました
今度はなんですか~?何もいないじゃん(-_-;)

260719 ナイトツアー8

「はい、ここですよ」と言われ、ライトをしっかり当ててもらってやっと確認
これまた奄美大島だけに住む固有種、絶滅危惧IB類の「オットンガエル」

260719 ナイトツアー9

奄美の方言で「大きい」という意味の「オットン」
おやこっち向いた、かわいいお目々、サービスしてくれるね~(^u^)

260719 ナイトツアー10

大きさはこれくらいと比べられるようにガイドさんが手を近づけて・・・
ありゃピンボケじゃ~(>_<)

260719 ナイトツアー11

とっちんが晴れ女のせいか、雨はそんなに降らず(*^^)v
戻る道中もホタルの乱舞をの中を下っていきました

「オオトラツグミ」はまだご就寝中かな?
あら、起きてるじゃない

260719 ナイトツアー12

ほら、こっち向いたサービスショット
あ~あ、やっぱりピンボケ、暗いので仕方ないか(-.-)

260719 ナイトツアー13

らぼっちなんかほとんど撮れなかったって言ってたし
とっちんのウデじゃこんなもんでしょ

そうそう、ジープにはサーチライトもついてました
動物にはどうよ?って思わなくもないけど

カメラのフラッシュも使っているし、これがないとまったく見えないもん
ちょっとだけ我慢してね、と思いながらのツアーです

260719 ナイトツアー14

お~~~っと~~\(^o^)/
この日、3匹めのアマミノクロウサギです

260719 ナイトツアー16

ん?また尻か~?
いえいえ、後姿だけど最後はどうにか撮れましたよ、ほら!(*^^)v

260719 ナイトツアー17

アマミノクロウサギに興奮しながら、下りていきそろそろ終わりかと思ったころ
またまたガイドさんが車を止め、今度は何かを手に持って降りました

きゃ~~~~~~~、ちっちゃいけど
ハブ~~~!!\(◎o◎)/!

260719 ナイトツアー18

夜行性なので、昼間は暑いから行動せず草むらに隠れていて
涼しくなったら出てくるようで、木の上にもいるんだって

ピット器官で感知したものにはすぐさま襲いかかるので怖いですね~
ぎゃ、そんなところじゃ捕まえられないでしょ

260719 ナイトツアー19

やっぱり、落ちました(>_<)

260719 ナイトツアー20

ハブには灰色、茶色、珍しい黄色の3種類の色があるそうです、これって黄色?
大島紬の柄にもなっているって、納得できるようなできないような・・・

無事に捕獲できたハブはジープの前方に用意してある頑丈なハブ用の箱に入れられました
大きくても小さくても1匹、3000円で引き取られるそうです

260719 ナイトツアー21

「やい、ハブよ、観念しろ!」
箱に入れられていると強気に出れるね(笑)

260719 ナイトツアー22

こうして約2時間のナイトツアーが終了しました

アマミノクロウサギはもちろん、いろんな動物を見ることが出来て楽しかった~♪
トドメがハブだったけどヽ(*^∇^*)ノ

福岡からの若者たちもノリノリだったしヽ(^o^)丿

260719 ナイトツアー23

他のどこでもは、こんなの経験できないよな~
奄美だけの体験を一挙にふたつも体験できて嬉しかった

来てよかったと思ったのよね、この日は・・・・




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奄美の神秘!?亜熱帯の森♪ 「金作原原生林」
今日は探検ツアーのお話ヽ(*^∇^*)ノ
トイレや駐車場のないところなんですよ~

奄美市名瀬からツアー会社の車に乗せてもらい
名瀬の山中奥深くに位置する「金作原(きんさくばる)原生林」に向かいます

レンタカー会社のほとんどは金作原および林道への乗り入れを禁止しているところです
林道に入ると道幅が狭く、脱輪の危険があるからです

車体に傷がついた場合、修理費以外にも
営業保障費の支払いが発生する可能性もあるとか、ひょえ~~(>_<)

それよりなにより、現地ではほとんどの携帯電話が圏外なんだって
何かあっても助けを呼ぶこともできないって、ひょえひょえ~~~~~(>_<)(T_T)

そうよ、思い出せば島のいたるところで圏外の場所があったのよ
だから、結構困ることが多かったんだな(^_^;)

街中を通り、集落を抜け、林道に入るとどんどん狭い道を登っていきます
車窓からはここはどこだっけ?と思うくらいの山々が広がります

260719 金作原原生林1

奄美には原生林と言われるところが4ヶ所あるらしいです
入れるのはここだけなのかな?

ここ金作原はブナ科植物の多い亜熱帯照葉樹林
モコモコがきれいなのは、台風が背の高い木々を払っていくからだそうです

最後は未舗装道路になっていた、迷子にならないのでいいよね~(*^^)v
約50分後、散策入口に着きました

260719 金作原原生林2

この探検コースをまわったのは子供さんひとりと大人8人
往復2kmほどの平坦な道をガイドさんが案内してくれます、もちろん有料(^_^)

260719 金作原原生林3

奄美特有の野鳥もいるのですが、野鳥観察には森が深すぎて観察が難しいらしく
ガイドさんがIpadで鳴き声を聞かせてくれました、イマドキ~(^m^)v

なので聞いた気になっちゃった(^^;;)

そして注意事項、金作原原生林一帯は国有林であり
動植物・昆虫などの捕獲・採取は一切禁止されていること

それから、道をはずれて草むらに入らないこと
そう、ハブがいるかもしれないからです

噛まれたら・・・噛まれたら、切開して毒の入ったところを取り除くのが最良だとか
お~コワ(>_<)、よし!人の後ろで尚且つ、道の真ん中を歩くことにしよう・・

歩き出して少しするとヒカゲヘゴが(#^.^#)

260719 金作原原生林4

左の木はヒカゲヘゴが葉を落した跡、うろこ状でちょっとキモイ
下から葉を見ると風車のよう、当然回りはしませんよ(笑)

260719 金作原原生林5

花も咲いていたのよね
だけど、ちっちゃくて地味~(゜゜;)

260719 金作原原生林6

260719 金作原原生林6-1

木々は陽の光を求めて曲ってしまいます
けなげというか、たくましいというか(・o・)

260719 金作原原生林7

風車がたっくさん♪

260719 金作原原生林9

このヒカゲヘゴ、折れたのがあったので見てみると中は空洞
触ってみると、チョー堅いんです、スゴッ!!(@_@)

260719 金作原原生林8

おまけになぜか馬のタテガミのようになっていたりする
苔が付いてて柔らかそうに見えるけど、ビクともしないくらい堅いのだ(・へ・)

260719 金作原原生林10

新芽はぜんまいのようです
そりゃそうだ、シダの仲間だもんね

260719 金作原原生林11

トトロに出てくるクワズイモ、たくさん自生している
ここでガイドさん、「クワズイモには毒性があってかぶれたりするので触らない方がいい」

260719 金作原原生林12

なんだってーーー!?らぼっちはトトロのように傘にしてFBに載せてたぞ (;¬_¬)
ま、かぶれてはいんかったけど・・・花が咲いてら

260719 金作原原生林13

こうやっているとフットパスのようだけど、危険度が全然違うね

260719 金作原原生林14

国指定天然記念物のルリカケスやキノボリトカゲなども遭遇するかも!
と言われていたけど、まったくそんな気配もなく(^_^;)

それでもメインの場所にそびえたつ高さ12mほどにもなるヒカゲヘゴを見ると
太古を思わせるほどの生きた化石といわれる植物の神秘さがわかります

260719 金作原原生林15

なんだ~?このピンクのリボン・・・・

260719 金作原原生林16

この下にはこんな仕掛け、マングースを捕獲する罠です

260719 金作原原生林17

人間がハブを駆除するために持ち込んだマングースが
ハブではなくて、アマミノクロウサギを襲うようになったんだそうです

マングースにしても、わざわざ毒を持った危険なハブを襲わなくても楽な方を選びますよね
その結果、増えに増えて駆除しなけばならなくなったとか

しかも、この罠を仕掛けるのは島外の人
島の人はこんな危険なことはしないそうですよ

260719 金作原原生林18

そしてガイドさん無しには行き得なかったところ
それがここです、すごいでしょー\(◎o◎)/!

260719 金作原原生林19

これは「オキナワラジロガシ」、推定樹齢150年
根が板状に張り出す“板根”が見事な大きさで迎えてくれました

反対側から見るとこんな感じ
何か違和感を感じませんか?

260719 金作原原生林20

落ち葉がほとんどないのです
こんな森だったら、落ち葉が腐葉土になるくらい積もっていてもいいはずなのに

ここ奄美ではバクテリアがものすごい勢いで分解してるので落ち葉が極端に少ない
そのせいで山も海も嫌な匂いがしないとガイドさん、森自体が自浄している わけです

それから、水をずい分と含んだ山の島なので
島の上だけに雲が発生し、よく雨が降るらしい

沖永良部の往復で見た奄美大島は確かに雲がかかっていた
この4日間も困るほどではなかったけど、よく雨が降ったな~

木の生長も普通とちょっと違ってる
ガイドさんの足元、朽ちた枝から新しい枝が1本、2本、3本(@_@;)

260719 金作原原生林21

たいした生命力ですね~
こんなのもいろんなことを物語っているんですよ(*^^)v

260719 金作原原生林22

ヒカゲヘゴだって、生きるために無駄な枝を落すんですから
黄色い葉っぱはそのうち落ちる運命です

260719 金作原原生林23

帰りの道のそばでは、イモリの赤ちゃんを誰かが発見!
なんとかイモリって言われたけど、忘れちゃった

260719 金作原原生林24

なんだかんだ言っても、らぼっちがヒカゲヘゴ見たさに選んだこの探検コース
とっちんも大満足でしたよ~(#^.^#)

260719 金作原原生林25

鳥や昆虫は見れなかったけど、花も見ることができたし

260719 金作原原生林27

260719 金作原原生林28

こうして1時間半、ハブに遇うこともなく(ちょっとは期待したけど^^;)
無事帰還しました

そしたらガイドさんが冷たいお茶を用意して下さってました、
冷たくて美味しい、ぐびぐびと一息で飲み干してしまいました

原生林探検ツアー、最高~ヽ(*^∇^*)ノ

260719 金作原原生林30 






<金作原原生林>
[アクセス] 地図はコチラ


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岬に植物に郷土料理、奄美北部をぐるっとドライブ♪
中国の食品加工、いったいどうなっているんでしょうね
ま、とっちんはナゲットもハンバーガーもン十年と食べてないからいっか

・・・・って、そんな簡単な問題じゃなーーーい!!
落ちたナゲット?腐った肉?ぎゃ~、やめて~(T_T)

内部告発っていうけど、こんなことがまかり通っていることがここだけであって欲しい
それだけ中国に依存していることを改めて考え直したいところです


さて、奄美大島上陸ツアーの続きです

とりあえず、観光地は押さえとこうと立ち寄ったのは
空港から車で10分のこの丘

260719 あやまる岬2

あらまぁらぼっち、とっちんに何か謝りたいって?
よしよし、聞いてやろうじゃないの(笑)

260719 あやまる岬3

「あやまる岬」・・・おもしろい名前です
こんもりとしたなだらかな地形が綾織の手毬に似ていることに由来するのだそうです

260719 あやまる岬5

あれ?彼方に見えるは「喜界島」じゃないですか、ほ~(*^^)v

260719 あやまる岬6

ここに来る前に寄った「土盛海岸」はあそこだ

260719 あやまる岬7

眼下にはあやまる岬観光公園
夏休みに入ったばかりなので、子供たちの声が響いていました

260719 あやまる岬8

高いところから見る海はとてもきれいでした
いつまでも見ていたいけど、時間がないので次へ

260719 あやまる岬10

奄美市笠利町をぐるっとして、龍郷町へ
奄美大島って沖永良部と違って広い広い、同じような島と思っていたら大間違いでした(@_@;)

らぼっちはここの西郷南洲(隆盛)の蟄居跡を見たかったようだけど
あいにくお休み、「三連休に開いてないなんてどうかしてる」とぶつぶつ

そして向かったのは安木屋場にある「ソテツ・バショウ群生地」

260719 ソテツ・バショウ1

手付かずの自生地です
まずはソテツヽ(^o^)丿

260719 ソテツ・バショウ2

モッコモコだよ~ん♪
あれ、他の植物が混じっているぞ

260719 ソテツ・バショウ3

ソテツだけのところってないのかな?
おお~、見つけた、あったじぇヽ(*^∇^*)ノ

260719 ソテツ・バショウ4

近くにある今度はバショウ(*^^)v

奄美ではその昔、飢餓のときなどに食料としたり
知ってのとおり、繊維は芭蕉衣(バシャギン)と呼ばれる着物にしました

260719 ソテツ・バショウ5

ここがいちばんの場所かな♪

260719 ソテツ・バショウ7

そしてその近くの海岸を下りてみた
ここは北側、ちょっと東とは違う

260719 ソテツ・バショウ9

後から車を降りてきたらぼっちが気がついた
「ウミガメが産卵してるじゃん」

260719 ソテツ・バショウ10

「え、どこどこ?これ?へ~、ほんとだ、足跡が2本ある~」
この時だけは、さすがらぼっち!と思ったとっちんです(笑)

260719 ソテツ・バショウ11

そして「平瀬マンカイ」という行事が行われる秋名湾に行ってみたけど
その岩礁がどこだかわからず、うろっとして探すのを断念(>_<)

このあたりは奄美で唯一の稲作地区
もう稲刈りが終わっていました

260719 秋名1

こころなしか稲の丈が短いような気がする
後で聞きました、「あそこは二期作なんだよ」と・・

260719 秋名2

午後は名瀬でガイドしてもらうことになっているので、急ぎ名瀬市内へ
郷土料理を食べようということで、「てっちゃん」さんへ

とっちんは「鶏飯丼」~(#^.^#)
スープはもちろん、紅ショウガとレモンの皮が決め手、美味しい~♪

260719 てっちゃん1

らぼっちは「けいはんラーメン」
紅ショウガとレモンはないけど、あっさりスープで旨し(*^_^*)v

260719 てっちゃん2

そして「ゴーヤみそ」を追加
これまた美味しかった~!

260719 てっちゃん3

それ!準備して午後は山へ行くぞ~♪




<あやまる岬>
[アクセス] 地図はコチラ

<ソテツ・バショウ群生地>
[アクセス] 地図はコチラ



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空港からすぐのマリンブルー♪ 「土盛海岸」
無事に帰ってきました~(^^ゞ

今日の朝一番の飛行機で鹿児島空港に着き、下道をえんやらと帰ってきました
連休中の旅行記、ぼちぼちと綴っていきましょう

今回はらぼっちのいる沖永良部じゃなくて、奄美大島に行ってきたんです
らぼっちがどうしても、ど~しても行きたかったらしい

だけどひとりで行くのは気が引けたようで
この3連休にとっちん、誘われました(笑)

なので、どこに行くかはらぼっちまかせ
はてさてどんな旅になることやら(^o^;)

鹿児島県内の南の島へはプロペラ機しかありません
プロペラ、めっちゃ近いやん(^_^;)

260719 奄美空港1

とっちんが奄美空港に着いたのが、朝8時50分
前日の夜、フェリーで到着していたらぼっちが迎えに来てくれていました

260719 奄美空港2

奄美、初上陸~ヽ(*^∇^*)ノ
さすがに沖永良部空港より大きいぞ

260719 奄美空港3

朝借りたレンタカーで、それレッツゴー♪
サトウキビ畑はもう珍しくない

260719 土盛海岸1

10分もかからないところにあるのが「土盛海岸」
ひらがな表記がなかったので“つちもり”と読んでいたけど、“ともり”海岸でした

これからマリンスポーツでも?お兄さんたちがなにやら準備中
「暑いでしょ?」って声かけられちゃった(#^.^#)

260719 土盛海岸2

おお~、いい感じ~♪

260719 土盛海岸3

手前はリーフになってる
着陸直前の飛行機から見えたのはこのリーフだったんだ(*^^)v

260719 土盛海岸4

浜特有の植物かな?

260719 土盛海岸5

右手に潮が引くと現れる「かくれ浜」があるらしい
今はどうなんだろ?ちょっと遠くてわからなかった

260719 土盛海岸6

白い砂浜、エメラルドグリーンの海、青い空
なんだけど、コントラストがちと緩いね(・。・)

260719 土盛海岸7

こんな広いビーチを今だけ貸し切り
いいな~(#^.^#)

260719 土盛海岸8

それにしても砂がアッツ~イ~(>_<)
ジリジリとやけどしそう、長くは居られない

260719 土盛海岸9

あ、次の家族連れが来た!
それでも広いビーチだよ~ん

260719 土盛海岸10

さ~、お次はどこですか~\(^o^)/

260719 土盛海岸11 






<土盛海岸>
[アクセス] 地図はコチラ


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今回は・・・
何を思ったか、らぼっちが「現地集合ね」
と言ってとっちんを誘ったのが、3ヶ月前

で、今日がその決行日
それはここから始まった(≧∇≦)



天候はそんなに悪くなかったのに、上空は霧
そのため、途中大きく揺れ3回ほどガクガクと落ちた( ̄◇ ̄;)

よかった、沖永良部に行く時じゃなくて
義父が乗っていたら、失神してたかも!

で、着いたのはこちら(^O^)v



ここも海がきれい~~~♪( ´▽`)



らぼっちの実家のことも
とっちんの実家のことも気になるけど

しばしらぼっちとのデートを楽しませてくださいな(^-^)/


ここでトレーニングとか考えられないよ^^; 「須賀神社」
昨日は夜、らぼっちの実家から帰り
らぼっちとの声の定期便を終えたら、寝てしまっていました

260711 須賀神社1

昨日の義父は血液検査で思わぬ数値が出てしまい
先生からキツ~~~~イお達しがあり、「俺の楽しみが・・・」と意気消沈

おまけに体力が落ちているとのことで、点滴をすることに(+o+)
予定になかったので、ちょっと慌てました

それじゃあと、その前にもう一つの病院に行っておくことにしました
そちらの診察と治療を済ませ、今後の治療方針を決めたのです

260711 須賀神社2

最初の病院に戻り、点滴は2時間かかりました
その間義母と軽食を食べて、それから義母の弾丸トークの始まり~(^_^;)

義父とオバちゃんの面倒をみている義母はかなりストレスも溜まっていることでしょう
でも、人の悪口など言うこともなく、他愛のない話ばかりなのです

ひとりで3人のいろいろを考えながらの行動を見ていると
義母のほうが参ってしまうんじゃないかと思うほどです

260711 須賀神社3

もう少しとっちんを頼ってくれるといいんだけど・・
あ、そんなに役に立たないか(・.・;)

さて本題、↑の太~くて大きい木を見たのは清水の滝を見た後のこと
こんなのが立っていたらやっぱり車を止めるでしょう

260711 須賀神社4

なんか道路のカーブのところにぽつ~んと佇んでいました
近寄ってみて初めて、神社の木だと気付きました

260711 須賀神社5

え~、神社って?
横にある小さいのがそうかとのぞいたけど違いました

そしたら、ちゃ~~んと大きな鳥居があるじゃないの
気づけよって話 (;¬_¬)

260711 須賀神社6

まあ、普通は鳥居をくぐってからご神木ってのはあるもんですから
離れたところにあると、あれ~?って思うでしょう

って、ってーーーー\(◎o◎)/!
な、なんじゃ~あれ?行く気がなくなる・・・・・・・・・・・

260711 須賀神社7

どうしようか?行くべきか行かざるべきか、それが問題だ(笑)
オーバーだけど、暑かったので本当に悩んだんですよ

260711 須賀神社8

でも、ここまで来て行かなかったとなればきっと後悔するでしょうよ
だから意を決して登ることにしました、えらい!(笑)

260711 須賀神社9

よ~し、行ってやる、待っとれー<(`^´)>

260711 須賀神社10

お、なんだ?準備運動?
ま、まさか走って登るのか?スッゲー!!(@_@;)

260711 須賀神社11

そしたら後ろを振り返って挨拶されちゃた
およ、礼儀正しい人なんだ

珍しく禊ぎ場がありました

260711 須賀神社12

さ、いざ!!

260711 須賀神社13

お、さっきの人がいた
ン?歩いているぞ(^_^;)

260711 須賀神社14

登り始めて思った
この石段、走れるわけがない・・

260711 須賀神社15

振りかえると転げ落ちそうだったし
なんつっても、途中の肥前鳥居のところで一息つかないと登れない(-_-;)

調べたらこの石段、153段しかないんだって
思わず「ウッソ~!」と叫んでしまった、300段ぐらいあると思っていたから(・へ・)

260711 須賀神社16

拝殿、石段の途中からじゃないと全体が入りません

260711 須賀神社17

狛犬、文政4年生まれですって(*^^)v

260711 須賀神社21

本殿はよく見えません

260711 須賀神社19

あれ?ひとり増えた(@_@)
ここはトレーニング(修行)の場なのか

260711 須賀神社20

空に映えるモミジの青葉を見ながら
毎日ここを登ると鍛えられるとともに、ダイエットにもなるだろうかと考えた(^^ゞ

260711 須賀神社22

石段の一番上から見る小城の街並みは素晴らしいものだったな~

260711 須賀神社23

およよ?大丈夫だろか・・・

260711 須賀神社24

下りる時、青い服の人に「よく来られるんですか?」と聞くと
「雨が・・・降らな・・ければ・・・・来ま・・す・・・」と、息も絶え絶えに答えてくださった

ごめんなさい、余計なことを聞いてお邪魔しましたm(__)m
ガタイが良くてカンタベリーを着ていらしたので、ラグビーをされているんでしょう

頑張ってください!と心の中でつぶやきました
石段の正面には小城羊羹で有名な「村岡総本舗」さんが見えます

260711 須賀神社25

あら、ここは熊本じゃなかったよね(^_^;)

260711 須賀神社30


今夜はラボがいないので、静か・・
いや、いつもいるヤツがいないと寂しいよ~~(T_T)/~~~






<須賀神社>
[アクセス] 地図はコチラ



今度はオバちゃん
今朝は朝5時に家を出て、らぼっちの実家に来ています
う~ん、朝早いと車が少なくてスイスイ

家では義母が待っていました
義母を乗せて義母の姉、オバちゃんの入院している病院へ

先週、違う病院で受けていた検査結果を聞くためにです
車で20分かかる筑豊で一番の大病院なんですよ

食欲はでてきたものの、胸が痛いと訴えるオバちゃん
実は1年半前に大動脈解離を発症しているのです

痛いのが胸なだけに、その時の主治医に検査してもらっていました
痛いのが気のせいだといいなと思いながらの待合室



その結果、心臓の近くのあまり太くはない血管が細くなっていると
もしかしたら、これが痛みの原因かもしれないとのこと

それをハッキリさせるには、入院して検査をしなければならないらしい
先生「どうしますか?」って・・・

ちょ、ちょっと待ってください。
急に言われても・・・



そして相談の後、検査を受けることにしました
痛みが続くのは嫌だもんね

検査の日時は、とっちんの都合で再来週の頭
だって若い人(とっちん)にも話を聞いて欲しいって言われたし

今月後半は怒涛の忙しさになりそうだわ
とりあえず明日は義父のいつもの病院二つ

義父は義父で明日はひとつの大きな結論を出さないといけない
気持ちは決まっているんだろうけど・・・

とにかくみんな、のりきろう!!

清水って「きよみず」だったんだ^^;「清水の滝」
やれやれ、ころころと天気が変わる今日この頃
週間天気予報だけじゃなく、今日の予報もネットを見るたびに変わってる

九州南部は梅雨明けしたらしい
熊本は九州北部になるので、梅雨明けはまだ(>_<)

じりじり照り付ける暑さも苦手だけど
はっきりしない天気はもっと嫌だな

今年、冷夏という話もあったけど
どうなるんでしょうかね~ (;¬_¬)


さ、お話は昨日の神埼の続き~

神埼からひたすら西に車を走らせ、ちらっと山越えをして・・・・
霞んでるよ~、佐賀平野が見えないよ~(>_<)

260711 清水1

着いたところはこちら
滝があることしか知らないとっちんは、「し~みず、し~みず」などとほざいてた(^_^;)

260711 清水2

なかなかいい感じの門じゃ~♪

260711 清水3

中は?
お~いました、いました仁王さん(#^.^#)

260711 清水4

260711 清水5

も~、また来る季節を間違ったか~?
だけど、来たからこそそれがわかったんだからよしとしよう、うふポジティブ(*^^)v

260711 清水6

ん、なに?

260711 清水7

って、奥にあるこっちのほうが気になる~(・・;)

260711 清水8

なんじゃ~これ?
もしかしたら、大きな岩をくりぬいて造ってある?

260711 清水9

だけど、よく流されないでいたもんだ(@_@)

260711 清水10

ここからは森林浴をしながら参道を登ります

260711 清水11

260711 清水12

260711 清水13

260711 清水14

260711 清水15

なんだろ?あの赤いモノは・・・・

へ、あ、あら~「清水舞台」だって、清水は「きよみず」だったのね~(^_^;)

260711 清水16

静かです、蝉と鳥の鳴き声だけ
誰もいないと思ったとっちん、ぶつぶつ言いながら好き勝手にうろうろ

260711 清水17

260711 清水18

260711 清水20

佐賀初代藩主・鍋島勝茂が建立した「清水山見瀧寺宝地院」
観世音菩薩を勧請して寛永4年(1627年)に建てられたお寺だとか

260711 清水19

2対の狛犬、古そう(゜゜)

260711 清水21

260711 清水22

お参りさせてもらおう

260711 清水23

260711 清水24

260711 清水25

ここまで来て、奥のほうに坊主頭が見えた\(◎o◎)/!
何かマズイこと言ってなかったよな?

260711 清水26

260711 清水27

260711 清水29

キヨミズの舞台から見る景色

260711 清水28

さて、先に進もう♪

出た、滝ーー!!

260711 清水30

わわ、すご~い!!自然のミストが顔にかかる~ヽ(*^∇^*)ノ

260711 清水31

260711 清水32

落差75m\(^o^)/
別名「珠簾(たますだれ)の滝」とも呼ばれているんだそうです

260711 清水33

ありり?滝壺がないのね(・へ・)

260711 清水34

260711 清水35

260711 清水36

260711 清水37

この暑さの中、一時でも涼しく感じられて気持ちよかった~(*^^)v

260711 清水38

260711 清水39

でも、車に乗る頃にはもう汗じっくり(>_<)
ほんとに、しばしの清涼感だったな・・・・

260711 清水40 





<清水の滝>
[アクセス] 地図はコチラ



神埼宿を歩くつもりが・・・「櫛田神社」とコロッケで^^;
月曜日、今日の農作業はお盆のためお休み
来週の月曜日は、祝日だからお休み

休みばかりで草取りもままならないということで
来週の月曜日ということになりました

で、来週は農作業に行けないとっちんとあと2人では
ちょっとでも草取りをしておこうと約束して、今朝行ってきました

3人なのでそんなにはできなかったけど、そこは気持ちということで
約2時間、少しだけマシになった畑が現れました

家に帰りつくと、雨が、しかもざんざん降り・・・
なんというタイミングの良さ、よかった~雨女じゃなくて(^_^;)



さてこの前の金曜日、むつごろうを見にはるばる佐賀まで遠征したわけですが
もちろん、それだけで帰ってくるわけがありません(^m^)

一般の観光地にはこれっぽっちも興味がないとっちん
吉野ヶ里もあるけど、行ったことないのよね~

なにかおもしろいものがあればと、神埼までぶ~んと走りました
神崎といえば、そうめんだよな(#^.^#)

およ?今では神埼市になってんのか~、ふむふむ
で、斬新なデザインの神埼駅をちらっと見て

260711 神埼0

長崎街道、神崎宿あたりに行ってみた

260711 神埼1

う~ん、あまり良さげなものが見当たらないな

260711 神埼3

お~っと、これなんかちょっといいんじゃない~♪

260711 神埼2

「福成歯科醫院」と右から書いてありますじゃん(゜゜)~
でもここは確か、「旧古賀銀行神埼支店」、佐賀市にもあったアレの支店だ

260711 神埼2-1

大正3年竣工の木造建築物、ん、木造?あ、モルタルだったんだ
右側の建物が金庫室だそうですよん(*^^)v

で、長崎街道の角から見ていた通りなんですけど
背にしていたのは、こちら

260711 櫛田神社1

「櫛山櫛田宮」、博多櫛田神社の元宮だそうです
鳥居を見たら、入らなくちゃ(笑)

260711 櫛田神社2

狛犬、目がくぼんでる?じゃなくて髪がかぶさりすぎ?

260711 櫛田神社3

2番目の鳥居はスッゴイですよ~!
石造肥前鳥居といって、慶長7年(1602)の造立銘がある佐賀県の重要文化財

260711 櫛田神社4

最初の鳥居と比べると形がずいぶん違う
その右横にはお馬さん、なんだろかこの檻、入った?つかまった?(・.・;)

260711 櫛田神社5

鳥居の左横には櫛田宮の御神木「琴の楠」
樹齢は1000年ともいわれる

琴を埋め、化して楠となる
清浄な人が息をとめて7回半回れば琴の音色が聞こえるという言い伝えがあるとか

260711 櫛田神社6

え、確かめてみればよかったって?
7回半も回れるわけないじゃん!!ぶっ倒れるぞ(-_-;)

全体がわかるのはこのアングルかしら

260711 櫛田神社7

約300坪ある「琴の池」、楽器の琵琶の形をしているらしい
じゃなんで「琵琶の池」って言わないんだろ~ね?

260711 櫛田神社8

「太鼓橋」古いもののようですが、築年代は定かではないそうだ

260711 櫛田神社9

どれどれ?見てみようとまわりこんだけど
蔦がからまり過ぎて石だということさえわかりにくかった(^_^;)

260711 櫛田神社10

神門(随臣門)

260711 櫛田神社11

御手水舎

260711 櫛田神社12

拝殿、注連縄の飾り方がちょっと変わっています

260711 櫛田神社13

櫛稲田姫命、須佐之男命、日本武命の櫛田三神が祀られています
創建されて1930年くらいになるようです

260711 櫛田神社14

こちらの狛犬は細マッチョ、でもやっぱり髪の毛が(@_@;)

260711 櫛田神社15

本殿は木があってはっきり見えず

260711 櫛田神社16

境内の奥にも鳥居がありました

260711 櫛田神社17

あれ、あそこには何がある?
拝殿で赤ちゃんのお参りをされてた方々がおられます

260711 櫛田神社17-1

ま、いいか、後で行ってみよう
まずはこちらね、「櫛森稲荷神社」(^_-)-☆

260711 櫛田神社18

とっても凛々しい狛犬

260711 櫛田神社19

お稲荷様ですから、神使いのお狐様も

260711 櫛田神社20

こちらは「櫛丸稲荷神社」

260711 櫛田神社21

ちょっとかわいそうな感じの狛犬・・・狛犬?

260711 櫛田神社22

そしてお狐様

260711 櫛田神社23

さて、さっきのところには何が??

260711 櫛田神社24

ほほう~~~、そういうことね
で、これはなんだ~?

260711 櫛田神社25

推定樹齢700年の大楠が見下ろしているのは「オロチの酒甕」
オロチを酒に酔わせて退治した時の酒を入れた甕と云われているとか

260711 櫛田神社26

古来より赤子の髪を納めて無病息災を祈る習わしがあるんだって
あ~、それでここに赤ちゃんが来ていたのね(*^_^*)

再び拝殿前にもどると立派な能舞台が目に入ります

260711 櫛田神社28

大きな土俵もありました

260711 櫛田神社30

そしてこんな石碑が建っていたんです

260711 櫛田神社27

見た?見た!
そんじゃーーー、行ってみよ~~ヽ(^o^)丿

神埼宿場茶屋店にやってきました

260711 神埼5

手づくりおこわとお惣菜、お土産など美味しそうなものがたっくさん
お昼時とあって大忙しです

260711 神埼6

庭にはそうめん流しもできるようになっていました

260711 神埼7

そこでゲットしたがこれざんす!
「神埼そうめんコロッケ」だすヽ(*^∇^*)ノ

260711 神埼8

ひとりなのに、二つ買ってしまった(笑)
エアコン入れた車の中で、早速ひとつ~♪

260711 神埼9

そうめんが外でカリッカリッ、中でむちむち
食感が違っておもしろい、というか美味しい~

野菜もたっぷりで、これ良いアイデアです!
ただ、冷めるとカリッカリッがなくなるので、揚げたてjないといけません

ハフハフしながら揚げたてそうめんコロッケをほうばりながら
ふと横に目をやると、なんだあれ?

260711 神埼10

「おまえ、神埼宿見てないだろ!」
うう、神社と食い気に負けてしも~た~(*_*;




<櫛田宮>
[アクセス] 地図はコチラ



むつごろうに会ってきたよ♪
ずっと会いたいと思っていたむつごろう♡
一昨日の金曜日にやっと会うことができました

今日はその時の写真を貼っておきます

260711 むつごろう1

260711 むつごろう2

260711 むつごろう3

260711 むつごろう4

260711 むつごろう5

260711 むつごろう6

260711 むつごろう7

260711 むつごろう8

260711 むつごろう9

260711 むつごろう10

260711 むつごろう11

260711 むつごろう12

260711 むつごろう13

260711 むつごろう14

260711 むつごろう15

260711 むつごろう16 






感動~~~♪
一昨日、詳しいことは後日・・・と書きましたが
今回とっちんは、るり子さんのお供だとはいえピンチヒッターだったわけです

そんな人間がこんなたわいないブログに書くのはいかがなものかと
一晩よ~く考えた結果、差し支えない範囲のみで書くことにしました

なぜかというと、すごくすご~~~く感動したことがあったからヽ(*^∇^*)ノ
このことだけはやっぱりしたためておかないと・・・ねっ


るり子さんと車を降りたところ、それはここ!

260710 泰勝寺1

あ、ここは来たことがあると思いこんでいたけど
降りたって気づいたんです、お初でした(^_^;)

260710 泰勝寺2

ちょっと早めに着いたもので、るり子さんと散策~♪

260710 泰勝寺12

260710 泰勝寺2

泰勝寺といえば、細川家の菩提寺

260710 泰勝寺3

裏にまわれば、当然お墓ばかり
失礼して、ガラシャ夫人のお墓だけは載せましょうか

260710 泰勝寺4

なぜかここだけは特別な感じがします

260710 泰勝寺5

260710 泰勝寺6

260710 泰勝寺7

260710 泰勝寺8

260710 泰勝寺9

260710 泰勝寺10

260710 泰勝寺11

庭も広いこと(^_-)

260710 泰勝寺14

260710 泰勝寺13

そして今回お邪魔したのはこちらです

260710 ライブ1

外がまだ明るいうちから始まりました
ジャズと生け花のコラボです

260710 ライブ5

260710 ライブ6

260710 ライブ9

260710 ライブ10

なんて素敵♪、なんという感動(#^.^#)
最後はうるうるモンでした、思い出しても泣ける。。

260710 ライブ16

こんなレアなライブの会場に、一主婦のとっちんがいるなんてとっても感激♡
るり子さんと知り合いだったからこそ有り得た芸術鑑賞でした

260710 ライブ14

るり子さん、連れていってくださってありがとうございましたm(_ _)m
ミジンコだけじゃないお話を聞いてみたいと興味が湧いてしまいました

機会があったらの話ですけど(笑)

260710 ライブ15 






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思いがけずこんなところに^^;
今日のお昼、電話が鳴りました
「急なんだけど、今夜空いてる?」・・るり子さんからでした

台風の影響ってたいしたことないじゃん
などと、世界遺産の録画を観ていたとっちんでした

「空いてますけど・・・」と、言うと「じゃ愉しいことしよう」ってお話で(^_^;)
とんとんとすぐさま予定が決まりました

「では、後ほど~」と、言って電話を切りました
はっ!?( ;´Д`)

おひと方のお名前は聞いたけど、あとは場所と時間を聞いただけ
何の集まりか、誰がいるのかまったく聞いてなかったよ〜(´・Д・)」

ま、いっか♪
とっちんはるり子さんの腰巾着だし(笑)

あ、いや、腰巾着はるり子さんの役に立ってなきゃいけないから
差し詰め金魚のフンてとこか、付いていくだけという…(^^;;

で、今夜はこんな感じで愉しんだのでした~ヽ(*^∇^*)ノ

260710 ライブ

詳しいことはまた後日・・・・





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歴史的価値の高い町屋が生まれ変わった♪ 「御船街なかギャラリー」
台風8号、気になります

高気圧に挟まれて、進路が定まらないだけでなく
自転車並みの遅さらしいですね(>_<)

今夜半には熊本も暴風域に入る予報だけど
本当にやってくるのかしら、今はとても静かな夜なのよ

今日は午前中もたいしたことはなく、今晩のバドの練習に
雨が降ろうが、風が吹こうが行ってやる~と意気込んでいたら

クラブの代表から「台風接近のため、学校の体育館が使えないので練習はお休みです」
との連絡が入りました、雨も降らず、風もさほど吹かないのに・・・

たぶん、避難所になっているからでしょうね
明日は学校も全校休みらしいです

練習がないからというわけじゃないけど
夕方ちょっとディスカウントストアにちょっとした買い物に行ったんです

そしたらあらま、台風前だからでしょう、お弁当もパンも肉もま~ったくありません
思わず、ここはらぼっちのいる沖永良部かと思っちゃった (;¬_¬)

とっちんは違うものが目的だったので、それはいいんだけど
「午前中には無くなりました」と、お店の人がお客さんに言ってました

今晩の食料を買いに来た人は困ったでしょうね
他のスーパーに行っても同じ状況でしょうから

我が家は知り合いからもらった野菜がど~っさりあるんだな~
食べるものには困らないけど、どうやって消費しよう・・それが問題だ(-.-)


さて先週、御船方面の山ドライブから下りてきて
ふと、寄ってみようと思い立ったところがありました

昨年、再生前に立ち寄ったときには見ることができませんでした
「御船街なかギャラリー」です

260705 御船街なかギャラリー2

こちらは御船町の豪商「萬屋」の三代目として生まれた林田能寬の生家
築211年になる建物です

林田能寬は酒造や米穀・海山物の販売、旅館、金融を手掛け
熊本藩の経済支援を行うほどの繁栄をしていたようです

私財を投じ、あの日向往還の難所「八勢目鑑橋」を光永平蔵と共に完成させたり
人材育成のために私学校「文武館」を開校するなど郷土に貢献した人です

見学とか、できるかどうかもわからず覗いてみたところ

260705 御船街なかギャラリー3

奥のほうから、さささ~っと出てこられた方が・・・
「どうぞ、どうぞ」と言って案内してくださったのです

「入館料は?」と伺うと「要りません」と、あはラッキー(*^^)v
まずは奥にある「北蔵」から

260705 御船街なかギャラリー4

手前にあるこれは、大きな井戸
酒造りに使っていたんでしょうね

260705 御船街なかギャラリー5

すべての建物がギャラリーとして使用できるようになっています

260705 御船街なかギャラリー6

漆喰の壁や板壁は古いところと新しいものが混在しています

260705 御船街なかギャラリー7

260705 御船街なかギャラリー9

たぶん2階があったところを抜いてあるんでしょう、たっか~い(^J^)

260705 御船街なかギャラリー8

おや、ただひとつ展示物が・・・(^_^)/

260705 御船街なかギャラリー10

続いて「南蔵」

260705 御船街なかギャラリー11

こちらはまた一段と大きくて広い
梁は新しいものに変わっていますが、柱は元のまま

260705 御船街なかギャラリー12

こちらの漆喰も同じように・・・
耐震対策もしてありますね~

260705 御船街なかギャラリー13

260705 御船街なかギャラリー14

ここにはプロジェクターも用意されています、いろいろできますね

260705 御船街なかギャラリー15

ん、これは?まだ使用価値があるって?

260705 御船街なかギャラリー16

1802年に建築された主屋
おお~~、屋根が広~い、長~い(@_@;)

260705 御船街なかギャラリー17

と、その前に右側に少しだけ見えている「離れ」の中をちらっと
見た目、ほとんど新しいじゃない

260705 御船街なかギャラリー18

さ、主に見たかったところへもぐりこみます

260705 御船街なかギャラリー19

こんなになっています(*^_^*)

260705 御船街なかギャラリー20

さすがに豪商、土間だって広い

260705 御船街なかギャラリー21

色の違う梁は新しいのかな~?

260705 御船街なかギャラリー22

260705 御船街なかギャラリー23

ついつい反対側からも撮りたくなる、だって石が・・(#^.^#)

260705 御船街なかギャラリー24

わわ、この梁、漆喰が貼りつきやすいように傷が入れてあるんですって(@_@;)

260705 御船街なかギャラリー26

こういうのもちゃんと残してあります

260705 御船街なかギャラリー27

「ちょっと↑を見てください」と言われたので、顏をあげると

260705 御船街なかギャラリー28

え、なんじゃあれ?
「うおー、もしかして滑車ですか?」と聞くと、正解、当たりでした

260705 御船街なかギャラリー29

残すところと新しくするところ、判断基準が難しそうです

260705 御船街なかギャラリー30

260705 御船街なかギャラリー31

260705 御船街なかギャラリー32

床の間は少し歪んでいます、これは仕方ないのでしょう

260705 御船街なかギャラリー33

かくかくに曲がった廊下、建具はほとんどが新しかった

260705 御船街なかギャラリー34

欄間~、いいんじゃない♪
260705 御船街なかギャラリー35
260705 御船街なかギャラリー36
260705 御船街なかギャラリー37 

8畳、8畳、10畳を通してみると、走りたくなりません?(笑)

260705 御船街なかギャラリー38

力強い柱を見ていると、つい2階も見たくなるってもんです(・へ・)

260705 御船街なかギャラリー39

で~も~、行く手を阻まれました(+o+)

260705 御船街なかギャラリー40

とっちんが訪れた時、英会話の教室が開かれていた部屋です、いい感じ♪

260705 御船街なかギャラリー41

これって・・・(^_^;)
260705 御船街なかギャラリー42
260705 御船街なかギャラリー43
260705 御船街なかギャラリー44

馬車も通ったであろう通路
ここ、いいよな~♪

260705 御船街なかギャラリー46

今回、丁寧な説明をしてくださったのは、くまもと観光ガイドの永田さん
とっちんのおバカな話にもつき合っていただき、ありがとうございましたm(_ _)m

260705 御船街なかギャラリー47

熊本城や水前寺公園などの観光地でも、ガイドされているようですよ
今度は何かのイベントがある時に行ってみたいと思いました

260705 御船街なかギャラリー48 






<御船街なかギャラリー>
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備えあれば・・・
夕方、家の電話が鳴りました
表示されたのは、お隣の電話番号

あら~、夕ご飯のおかずか何かをいただけるのかな
と思いながら、のん気に出てみると

「台風が来るけん、明日から避難するもんね」
え、明日からですか?台風がまだどこに進むかもわからないのに?(@_@;)

260705 御船町1

ここら辺の避難場所は近くの中学校です
ずいぶん早いな~と思って聞いていました

すると「中学校に避難してもトイレとか困るから」と、言われます
そうなんです、お隣のご主人は車椅子の生活なのです

260705 御船町2

それで明日から2泊3日でホテルに予約を入れたとのことでした
「もし、留守中に家が吹き飛ばされたりしたら携帯で教えてちょうだいね」

え~~~っ!!!
ま、そんなことはあってはならないことですけど(⌒_⌒;)

260705 御船町3

我が家のまわりは、結構家が密集してはいるのですが
お隣さんがお留守というのは、とっちんとしては寂しいというかちょっと不安です

明日の明け方からは強風域に入るという予報
それにしても、今日は暑かったーーー(>_<)

熊本市は36度越えの猛暑日でした
とうとうエアコンのスイッチを入れてしまったぁ~~(^^ゞ

260705 御船町4

でもね~、35度を超えたと知ってからのエアコン始動
省エネと思って設定したエコ運転なんて効きゃ~しない(;一_一)

ラボには保冷剤をハンカチにくるみお腹に巻いてやったけど
それでもハッハッと激しい口呼吸、毛皮を剥がすわけにはいかないもんな(笑)

とっちんもラボも熱中症にならないようにと、27度に設定して弱風普通運転にすると
やっと落ち着いてきた、だけど室温は30度なのよね(・.・;)

260708 ラボ

今頃、沖永良部も暴風域に入り雨風が吹きまくっているんじゃないだろうか
午後から自宅待機になったらしいし・・・

停電になったら大変だろうな
暑くても窓ガラスどころか雨戸も開けられないから、サウナ状態だろうし

「そうなったら、水風呂にでも入るたいっ!」と、言ったら
「お、水風呂か、そうだな、そうしよ」

台風がいやだいやだと言うわりには、な~んにも考えていないらぼっち
子ガメのことを気にしている場合じゃないぞ(-.-;)

260708 夕焼け 




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お試しで飛行機を~♪
今夜も雷がごろごろとずっと鳴り響いています
今は雨が降っていないけど、そのうち降りだすんだろうな

沖縄地方は特別警報が発表されたらしい
最大級の警戒をする必要があるとか、自分の命は自分で守らなきゃ!

七夕だというのに、なんてこった(>_<)

らぼっちの沖永良部はどうなんだろ?
どなたかのFBに、港のかなり高い波が動画であがっていたな(-_-;)

あ、そういえばあの堤防はもう修復終わってたんだっけ?
昨年のような被害が出ないことを祈ろう


先月、東京に戻る次男を空港まで送って行った際
駐車場に車を入れて、ゆっくり見送ろうと思ってたのに

「駐車場には入れなくていいから!」と、うるさく言うので
滑走路が見えるほうにまわって、見送ることにしました

ついでにカメラのテストも兼ねて(*^^)v

260624 熊本空港1

午後4時台って、結構な離着陸があったのでかなり楽しめました

今夜は写真を貼り付けて終わろう
あっは~、手抜きだす(^-^)ケケケ

260624 熊本空港2

260624 熊本空港3

260624 熊本空港4

260624 熊本空港5

260624 熊本空港6

260624 熊本空港7

260624 熊本空港8

260624 熊本空港9

260624 熊本空港10

260624 熊本空港11

260624 熊本空港12

260624 熊本空港13

260624 熊本空港14

260624 熊本空港15

260624 熊本空港16

260624 熊本空港17

260624 熊本空港18 




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大分には行ってないけど^^; 「大分八幡宮」
今、結構な雨が降ってます~、警報も出います
さっき雷落ちたな、すっげー音だったのでラボが狂ったように吠えてもーたー(>_<)

今日は一日、バドの試合で暗幕を引いた体育館にこもっていたので
昼間も降ったのかよくわからないけど、天草では避難勧告も出されているようですね

空梅雨気味だった気候が一挙にそのツケを払っているかのようですが
こんなにじゃんじゃん降らなくてもいいのに・・・

今週、猛烈な勢力の台風8号も沖縄から九州、本州へとやってくるらしいので
日本全国が台風対策をしなくちゃいけませんね

家のまわりの片付け、避難場所の確認、停電した時の準備、などなど
なるべく被害がないように、できることをしときたいものです


さて、雨で思いj出したネタがありました

260618 大分八幡宮1

3週間前にらぼっちの実家に行く途中、寄り道した「大分八満宮」
なぜに福岡県で大分?

漢字だけで見ると、『おおいたはちまんぐう』かと思いますよね(^o^;)
飯塚市の筑前大分(だいぶ)にあるので、『だいぶはちまんぐう』と言います

260618 大分八幡宮2

紛らわしいと思うなかれ(^o^)!

福岡市東区箱崎にある筥崎宮の元宮として知られる
奈良時代の神亀3年(726年)に創建された由緒正しい八満宮なんです

260618 大分八幡宮3

お~~~っと、なんじゃこれ?
何も書いてなかったけど、注連縄があるということは大切なものなんでしょうね

260618 大分八幡宮5

「大分宮」とあります

260618 大分八幡宮6

標柱があるけど、これも何か歴史的なものなんでしょうかね

260618 大分八幡宮7

狛犬さんもユニークなポーズで迎えてくれました

260618 大分八幡宮8

最初の鳥居より、ちょっとだけ形が変わった第2の鳥居

260618 大分八幡宮9

右側には大きな楠

260618 大分八幡宮10

また最初の鳥居の形に戻った

260618 大分八幡宮11

あ、池がある
放生池といって 放生会の際に使われる池なんだそう

260618 大分八幡宮12

あ、カモが1羽
友達がいなくてかわいそうだなあ(-.-)

260618 大分八幡宮13

そして目の前にはこんなものが\(◎o◎)/!
これはまだ合併前のものですね

260618 大分八幡宮14

推定樹齢350年
福岡県指定の天然記念物ですって

260618 大分八幡宮15

その全貌がこれだ!

260618 大分八幡宮16

ささ、手を清め・・・・・って水、ないじゃん!!(>_<)

260618 大分八幡宮17

仕方ない、雨で清めるか、なあんてね
神門の前には小さいけど石橋があります

260618 大分八幡宮18

ちょっと古そうな神門には仁王さんだー(*^^)v

260618 大分八幡宮19

木造だよ~ん
凛々しいのは当たり前だけど、目がっ!!(@_@;)

260618 大分八幡宮20

260618 大分八幡宮21

裏にも古そうなお方が・・・
狛犬、足長すぎっしょ(笑)

260618 大分八幡宮22

260618 大分八幡宮23

雨がすごくて、縦筋が入る~(+o+)
現在の社殿は拝殿、本殿共に平成7年(1995年)に改築されたものです

260618 大分八幡宮24

260618 大分八幡宮25

なんだ~、これ?

260618 大分八幡宮26

サカキだ~、花がついてる

260618 大分八幡宮27

大分八幡宮だけど、彫刻はなくてさっぱり

260618 大分八幡宮28

こちらの2軒の小屋には何が収められているのかしら
獅子舞が有名らしいので、お獅子かもね

260618 大分八幡宮29

本殿の裏山は、全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇御陵」としての聖地だそうで
旧社殿はこの小高い丘の前にあり、跡地に礎石のみ残っているそうです

260618 大分八幡宮30

そんなこととはまったくもって知らなかったのですが
ここから先には1歩たりとも進めなかったとっちんでした(゜゜)~

社務所

260618 大分八幡宮31

その奥の鳥居

260618 大分八幡宮32

帰りに神門をくぐって石橋まで戻って来ると
雨で濁ってはいましたが、風情のある流れがありました

260618 大分八幡宮33

応神天皇産湯の井戸というものもありました
ここもこれ以上は近づきませんよ(笑)

260618 大分八幡宮34

放生会の獅子舞や流鏑馬が行われるであろう広い境内
雨じゃなかったら、また違う雰囲気なんでしょうね

260618 大分八幡宮35 






<大分八幡宮>
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忘れてた・・・合歓の花
今日は朝方、晴れ間がのぞいたのでちらっと出かけてきました
海?山?どっち?と悩んだ後、なぜか山あいの走ったことのない道をドライブ~(*^^)v

山水が流れ出てるし離合もままならないところもある道
一応ね、県道だったのよ・・・

一昨日点検したばかりでピッカピカで戻ってきたエアウエイブ
ゆっくり走ったけど汚れるね、でも構やしないって、あはは(^o^;)

走っていて気がついた
そうだ、合歓の花の時季じゃ??(・へ・)

あ~、あったあった♪

260705 合歓の花1

合歓の木ってどうしてこんなに背が高いんでしょうね~(^_^;)

260705 合歓の花2

う~、雨あがりだからか、ほわほわになってないっ(>_<)
ちょっと早かった?

260705 合歓の花3

少し頼りなさげな合歓の花
本来は夕方に咲くはずなんだけど、しっかり朝から咲いている

260705 合歓の花4

ズームして一生懸命背伸びして撮ってみた
案の定、ピンボケだったし(-.-)

260705 合歓の花12

だらだら車を走らせていると、でっか~い合歓の木と遭遇
こりゃすごい\(^o^)/ あ、奥にある木ね!

260705 合歓の花6

あまりに大きいので枝が枝垂れてる~!!

260705 合歓の花7

ここでせっかくなので、練習練習(=^・・^=)

260705 合歓の花8

260705 合歓の花9

260705 合歓の花10

がはは、たいしたことないね(笑)
要はウデってことか、慣れも必要だしな

260705 合歓の花11

同じ、マメ科の植物でコマツナギ(駒繋)も生い茂っていました

260705 コマツナギの花1

これまでね、萩かと思っていたんだけど
どうやらじぇんじぇ~ん違っていたことが今日、判明しました(@_@;)

260705 コマツナギの花2

萩ってこんなに葉っぱがついてないし、花もこんなに長くない!
モノを知らないって・・・思い込みって・・・コワイ・・(・.・;)

260705 コマツナギの花3

何にしても、まだまだ勉強は必要だー!!ヽ(^Д^)丿

260705 合歓の花5 





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積乱雲を上から見ると・・・
東京から帰るときのことです

29日の日曜日は娘と山手線の御徒町駅前で別れ
らぼっちとふたり、空港に向かいました

とっちんは15時発の熊本行き、らぼっちは15時40分発の那覇行き
さすがに16時頃に発つと言ってた兄達家族には会わなかったけど

余裕があると思ったけど、結構ギリだったので
ささっとお土産を買って早めに保安検査場を通ることに

らぼっちはいつまでも見送っていたらしいけど
とっちんはこれまたささーっと奥に消えてしまった(^^;;

だって、前の女の人がちょっとおもしろい行動してたんだもん
なんでかな~?と不思議だったのよね、ごめんね~らぼっちm(_ _)m

さて、順調に飛行機は飛び立つようで
とっちんはすんなりと飛行機の窓際に座りました

いつもならすぐに本を読み始めるんだけど、とっちんよりお若いとお見受けした
横に座った女の人が猛烈な勢いで何かを食べ始めたのが気になって・・(^_^;)

お昼ご飯を食べていなかったのか、午後3時を過ぎているのに
がっつり食べておられるので、なんか本に集中できなかったんです

えらく長いこと走っている飛行機
窓の外を見ていると、どうもほとんどが一番遠いD滑走路へ

初めてだな~、たぶん・・と思っていると
びゅ~~~~~んと、なんの問題もなくあっという間に離陸

隣の方はまだ箸を持った手と口が忙しそうに動いている
とっちんは高度を上げていく窓の外をずっと見ていました

すると、とんでもなく背の高~~い積乱雲がニョキニョキと立っているじゃないの(@_@;)
ほうほう、あの下では夕立かゲリラ豪雨でもあっているんだろうね、そう思っていました

そしたら、とっちんが飛び立った約1時間後
案の定、東京では全国ニュースになるくらいのゲリラ豪雨に見舞われたって

そのため、兄達家族は1時間近くの足止めだったらしい
らぼっちはどうにかセーフで定刻で那覇に着いたということだった

写真を撮れるようになってカメラを出したけど
あんなにスゴイ積乱雲はもうどこを探してもなかった

260629 空1

どこら辺りだろ?下の景色が見えるところもあったけど
赤ちゃん積乱雲はあっちこっちに(+o+)

260629 空2

こういうのもだんだん発達していくんだろうか

260629 空3

あ~、あの遠くの雲もそうなのかな?

260629 空4

これはたぶん、広島の上空辺りかな
東京上空で見た積乱雲とは比べものにならないくらい低いけど・・・

260629 空5

ゲリラ豪雨はなかったよね?(・.・;)




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なんかよ~わからんけど凄かった♪ 「旧岩崎邸庭園」
今日の夕方、九州北部に大雨が降ったこともあって
らぼっちの実家に電話してみました

夕飯が済んだ頃に1回目、出ない・・・
まあね、こんなこともあるだろう

1時間経ち、義母がお風呂から上がったと思われる頃に2回目、またも出ない・・・
ん?何かあったのかな?

気が付いたら折り返し電話があるはずなのに、それもない
う~ん、もしかしたら入院しているオバちゃんがどうかしたのか

それから30分後、心配しつつ3回目、出ない・・・
う~~んと唸っていたら、折り返し電話がかかってきた

すぐさま何かあったのかと問うと
義父からの要望で違う部屋でミシン掛けをしていたらしい

あ~、よかった、本当に何事もなくてよかった
年寄りばかりを遠くに残しておくと心配でならない

とっちんだけでも帰ればいいところなんだろうけど
こちらにもけじめをつけなければならないことがあるので、もう少し待っててね


さて、お江戸でのお話
湯島天満宮でお参りしたあとは、すぐ近くにあるところへ行くらしい

らぼっちと娘が興味のあるところといえば、古い歴史ある建物
もちろん、とっちんも異議はありまっしぇ~~ん(*^^)v

で、北側に歩くこと7、8分で着きました
あれれ庭園?え、建物を見にきたんじゃないの?

260629 旧岩崎邸庭園1

ここ何?どこ?って感じ
だってとっちん、何も聞いていなかったんだもん(^_^;)

260629 旧岩崎邸庭園2

まだ紫陽花がきれいに咲いていました

260629 旧岩崎邸庭園3

アプローチはまだ続く

260629 旧岩崎邸庭園4

わあ~、なんだこの塀は(◎o◎)!

260629 旧岩崎邸庭園5

初っ端からびっくらこいたけど
建物を見て、どっひゃ~、これまたびっくりヽ(*^∇^*)ノ

260629 旧岩崎邸庭園6

思わずよだれが出そうになるくらいの風貌ではありませんか(笑)

ここは1896年(明治29年)に岩崎彌太郎の長男で
三菱第3代社長の久彌の本邸として建てられた旧岩崎邸

260629 旧岩崎邸庭園7

往時は約1万5,000坪の敷地に、20棟もの建物が並んでいたという
現在は3分の1の敷地となり、現存するのは 洋館・撞球室・和館一部の3棟のみらしい

260629 旧岩崎邸庭園8

やっぱりお金持ちは違うわね~(・・;)
外観からしても贅を尽くしてあるとわかる造りです

260629 旧岩崎邸庭園10

当然、屋内は撮影禁止です
撮りたいところがたっくさんあって、も~うずうずはしてたんですけどね~(-.-)

鹿鳴館の建築家として有名な英国人ジョサイア・コンドルの設計で
木造2階建・地下室付きの洋館は、近代日本住宅を代表する西洋木造建築です

260629 旧岩崎邸庭園9

館内の随所に見事なジャコビアン様式の装飾が施されています
え?ジャコビアンって何かって?

そうそう建築をちょっとは知っている娘もよくは知らなかったな
なのでよくわかりません(笑)

とにかく装飾過多の重厚なデザインのものが多かったように思います
なんとなくわかってもらえるかな(^_^;)

260629 旧岩崎邸庭園11

もうね~、3人とも進むのに時間がかかる、かかる(・へ・)
細かいところに「あっ」とか、「なにこれ」とか、「へ~」とか・・・

260629 旧岩崎邸庭園12

かつては敷地内には岩崎家の使用人の住宅まであったほどのお屋敷
震災や戦災、進む都市化の中で残された貴重な国や都の文化財です

むろん、金唐革紙の浮き立った貴重な壁紙は触ることさえできません
ですが、ちゃ~んと模型があって触感が体験できるようになっていました

う~~ん、高級感のあるしっとりした手触りだった
壁紙なんて触ってみるもんでもないと思うけどね(笑)

260629 旧岩崎邸庭園13

洋館から自然と和館へ、和館は3室しかないので見学はあっという間だった
娘は何かしらんけど、妙なところで写真を撮っていたな

260629 旧岩崎邸庭園14

敷地が3分の1になったとはいえ、庭は広かった
何もないただ広い庭だったので写真を撮ってません、これでご勘弁_(_^_)_

260629 旧岩崎邸庭園15

これを見て土地を譲るんだったら庭のほうにすればよかったのに
とつくづく思うとっちんですが、のっぴきならぬ事情もあったのでしょうね

ベランダ側からの洋館、表よりもスッキリ

260629 旧岩崎邸庭園16

増築部分のサンルーム
洋館の中を歩いている時は増築ってわからないくらい自然でした

260629 旧岩崎邸庭園17

向きが変わると、また趣が違います

260629 旧岩崎邸庭園18

真横からだとこんな感じに(^_-)-☆

260629 旧岩崎邸庭園19

先に撞球室とさらっと書いたけど、ビリヤード場なんですよね
当時流行っていたんでしょうかね

260629 旧岩崎邸庭園20

珍しくスイスの山小屋風の木造建築です
半円の窓とうろこ状の板壁がおもしろ~い(*^^)v

260629 旧岩崎邸庭園21

洋館から地下道で繋がっているんです
地下道で繋げる必要って、なんなのかがよくわらなかったけど・・

260629 旧岩崎邸庭園22

時代の狭間に生き延びてきた旧岩崎邸
ビルの谷間の異空間でしたが、行ってよかった~(#^.^#)

ささ、どこぞでお昼ご飯を食べて空港へ急がなくっちゃヽ(^o^)丿

260629 旧岩崎邸庭園23 






<旧岩崎邸庭園>
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誰も受験しないけど・・・学問の神様へ♪ 「湯島天満宮」
半夏生の頃は雨が降る、と言われるとおり
雨が、それもなにかと注意報のくっついた雨が降ってきました

「半夏雨」と呼ばれるほど大雨になりやすいとか(>_<)
梅雨とはいえ、これまでそんなに雨が降っていないので仕方ないような気もする

一挙に降って被害とか出なければいいけど・・・・


さて、甥っ子の結婚式の翌日は飛行機の時間までちょいと時間がありました

らぼっちと娘が「どこに行く?」「古い建物とか?」「行ってないところがいいんじゃ?」
などと、ごにょごにょ相談しています

とっちんはついて行くだけ
ま、そう時間があるわけでもないので、どこでもいいってことで(^J^)

で、なぜか「湯島天満宮」(笑)
「湯島天神」と言ったほうがわかりやすいですね

東京メトロを降りて歩いていると、看板があり
「夫婦坂」「男坂」「女坂」の三通り、の参拝道があると書いてありました

ここでこの3人、ちょうどいいじゃないかと3手に分かれることに
らぼっちは「男坂」、娘は「女坂」、そしてとっちんが「夫婦坂」

まずはとっちんが目指した「夫婦坂」
なんのおもしろみもなく、春日通りからすぐでした

260629 湯島天満宮1

260629 湯島天満宮2

らぼっちが登った「男坂」
の手前。。(^_^;)

260629 湯島天満宮3

さすがに長~い階段だ

260629 湯島天満宮4

こちらの鳥居は質素?

260629 湯島天満宮5

そして娘の「女坂」、あいつなかなか登ってこない、何してんの?
あ、写真もらうの忘れた(笑)

6月29日、そうか翌日は「夏越の祓(なごしのはらえ)」なんだ

260629 湯島天満宮6

まだ娘は来ない・・・
おみくじ買うか、いややめとこう(・.・;)

260629 湯島天満宮7

都内で唯一、屋外のガス灯
文明開化の灯りだな~

260629 湯島天満宮8

やっと来た娘と手を清め

260629 湯島天満宮9

おや、この手水舎の彫刻はすごいんでないの、ほら~(*^^)v

260629 湯島天満宮10

撫で牛さん、笑ってる?(^_^;)

260629 湯島天満宮12

半年間の罪や穢れを祓わなければ・・・
ほい、らぼっちからよ(^_^)v

260629 湯島天満宮13

3人とも夏越の祓を無事に済ませ、お参り~
狛犬もどことなく威厳を感じる

260629 湯島天満宮14

そんでもってお参り~

湯島天満宮では天之手力雄命(あめのたぢからをのみこと)を祀る神社として458年創建としている
正平10年(1355年)、住民の請願により菅原道真を勧請して合祀した

260629 湯島天満宮15

境内には文京区の保護樹木の大きな銀杏や楠があり
そして天神様なので、梅がたくさんあります

260629 湯島天満宮16

社務所から本殿へ、アーチ状の渡り廊下
ご祈願やお祓いにはここを通るのね

260629 湯島天満宮17

わあ、花嫁さんだヽ(*^∇^*)ノ
白無垢だけど、今どきは角隠しでも綿帽子でもないんだね

260629 湯島天満宮18

あと8日で七夕、社務所の前には笹飾りも用意されていました
娘は彼氏のために何かお願い事をしていた、叶うかな(゜゜)~

260629 湯島天満宮19

お宝の入った宝物殿
いかにもって感じの建物です

260629 湯島天満宮20

こちらが東京都の有形文化財に指定されている表鳥居
銅製で、寛文7年(1667)同8年の刻銘があるんだとか、見てないけど(^_^;)

260629 湯島天満宮21

それにしても東京はごちゃごちゃしてるね
道を隔てても何かがあったりするし、見逃したものもいっぱいだ~(-。-)y-゜゜゜

260629 湯島天満宮23 







<湯島天満宮>
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行ってはみたものの・・・「増上寺」
お、今日から7月だったなぁ
今年も半分終わっちゃったい、っふぅ~(・・;)

先週はずっと八王子でなにやらの研修だったらぼっち
沖永良部から東京への出張って飛行機でも乗り換えだし、大変よね~

ちょうど先週末の甥っ子の結婚式があって
狙ってもなかったのになんと都合が良かったことでしょう(^J^)

27日金曜日の午前中で研修が終わり、ヒマだったようで
とっちんが着く午後4時、到着口でらぼっちと合流しました

そしたら偶然、山口から到着の兄夫婦と姪っ子に出会った(゜゜)~
広い羽田でらぼっちが座っていたベンチの前にたまたま座ったらしい

「わはは、こんなことってあるのね~」と言いながら
バスでホテルに向かう3人を見送ったらぼっちととっちん

さて東京滞在中は、娘のところに厄介になる予定なんだけど
娘が仕事が終わって帰るまでは部屋にも入れてもらえない(^_^;)

ということで「どこか行きたいところは?」と、らぼっちが聞いてきたので
「明治神宮!」と、大きな声で答えたとっちん♪

「雨も降ってるし、結構歩かんといかんから」と、即座に却下された
なら聞くなよ!!(;一_一)

そしてらぼっちが決めたところは「増上寺」
なぜかは知らんけど(笑)

首都圏の地下鉄やJRに熊本市電ICカード“でんでんnimoka”が使えるので
とっちんはどこでもスイスイ、とっても便利~(*^^)v

らぼっちはいちいち切符を買って大変そうだった
目的地までの運賃が表示されていなかったりもするのでね(>_<)

さて、地下鉄を降りて歩いていくと
7代将軍徳川家継の有章院霊廟における第一門の二天門の前を通ります

260627 増上寺1

通りから見るだけですが、かなりの意匠が施されているのがわかります
でも相当、老朽化が目立ちますね

雲行きが怪しい・・・

260627 増上寺2

国の重要文化財、三解脱門(三門)
大きすぎてカメラに収まりきらない(^_^;)

260627 増上寺3

有名人の告別式とかでよくテレビで見るけど、実際はこんなだったのね
浄土宗の寺院、中世以降徳川家の菩提寺となりました

260627 増上寺4

ウチラと同い年の東京タワーがすぐ後ろ、以前は増上寺の敷地だったところらしい
28年くらい前上ったけど、とっちんは大展望台でおじけづき(+_+)

当時連れていった長男次男とらぼっちは、上の特別展望台まで上っていった
高いところが好きなんて、やれやれだ(-_-;)

260627 増上寺5

来たいと言ったわりには、あまり興味なさそうならぼっち
とりあえず、空襲を逃れたという歴史ある水盤舎で手を清めていました

260627 増上寺6

鐘楼堂には東日本で最大級といわれ
江戸三大名鐘の一つに数えられる大梵鐘がどど~ん!

260627 増上寺7

あまりの大きさに、延宝元年(1673年)に七回の鋳造を経て完成
朝と夕べの二回響く鐘の音は、時を告げると同時に百八の煩悩を浄化させる意味もあるそう

260627 増上寺8

昭和49年(1974年)、浄土宗大本山の念仏の根本道場として
斬新な設計と意匠で、戦災に遭って焼失した本堂が再建されました

260627 増上寺9

どこからでも東京タワーがついてくる(#^.^#)

260627 増上寺10-1

ん?午後4時までに来れば入れたのか?
いやこの日は金曜、ていうかそもそも6月に公開ってあった?

260627 増上寺11

徳川将軍15代のうち、6人(秀忠、家宣、家継、家重、家慶、家茂)が葬られているらしい
見たいような見たくないような・・・

260627 増上寺12

三解脱門とは三つの煩悩「むさぼり、いかり、おろかさ」を解脱する門
何回通ってもそれは難しいウチラ熟年ふたり(^_^;)

260627 増上寺13

この三解脱門から東側に総門・表門にあたる大門があるのだ
そこから歩いてここまで百八の煩悩を落してこなければならなかったな

あ、雨が降ってきた(・へ・;)

260627 増上寺14 





<増上寺>
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