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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
序章!行ったり来たりのたり、たり、たり 「タデ原湿原」
パラリンピックが始まっていますね
障害があっても一生懸命競技される選手の皆さんの姿には心打たれます

宇城市出身の柔道男子60kg級の平井選手、残念でしたね
ネットで結果を知りました

選考会において旗判定で勝利し、4度目の挑戦で掴みとったロンドンへの切符
得意の寝技に持ち込むことができず、準決勝、3位決定戦で敗れました

「これが僕の実力、持ち味を出し尽くした結果なので・・・感謝の気持ちでいっぱいです」
悔しいでしょうけど、ロンドンパラリンピックを笑顔で終われた平井選手に拍手!

県立盲学校の先生です
盲学校で生徒さんたちに勇気と感動あるお話をされることでしょう

それにしても放送時間が少な過ぎます
ライブストリーミングもないし、オリンピックの時とはえらい違いですよね

もう少し考えて欲しいな


さてさて、一足早く秋を感じようと出かけたのは
長者原にある「タデ原湿原(たでわらしつげん)」でした^^
  
タデ原湿原は、坊ガツル湿原と共に2005年にラムサール条約の湿地として登録されています

竹田市久住町の標高約1,200mにある坊ガツル湿原53haと
玖珠郡九重町の標高約1,000mにあるタデ原湿原38ha
中間湿原としては日本国内最大級の面積を有する湿原なんだそうです

ラムサール条約とは
国際的に重要な湿地及びそこに生息、生育する動植物の保全を
促進することを目的とした重要な国際条約です


日本では今年の6月までは37ヶ所でしたが
7月には荒尾干潟が熊本県内で初めて登録されたので、38ヶ所になります

タデ原湿原は、くじゅう連山の北側、火山地形の扇状地にできた湿原です
今回このタデ原湿原に来たのは、らぼっちが是非歩いてみたいと言ったからなんです

240825 タデ原湿原序章0

まず、何も知らないで歩くなんてことはいかんだろうということで
「長者原ビジターセンター」で情報収集^^

240825 タデ原湿原序章1-1

遊歩道はこんなふうになってま~す

240825 タデ原湿原序章1

とりあえずビジターセンターの左から攻めてみっかね~♪
さあ、しゅっぱ~つ!!

お、早速ヒゴタイ発見じゃ♡
豊後でも“ヒゴ”とはこれいかに?なんちゃって^^;

たいして歩きもしないのに、テンションが上がったとっちん
ヒゴタイや草花に夢中でちっとも進まない(>_<)

240825 タデ原湿原序章3

こんな写真を撮りまくってました~

240825 タデ原湿原序章4

だってこんなにヒゴタイが咲いているんですよ
他の人たちだって、全然動いてないし^^

240825 タデ原湿原序章5

やっとビジターセンターから30mくらいのところにある橋を渡ります

240825 タデ原湿原序章6

清らかな水が流れています
とっても冷たそうですね

240825 タデ原湿原序章7

おや、ラブラドールちゃん
ちょっと腰が引け気味ですよ

240825 タデ原湿原序章7-1

地図には左側の木道が載っていませんけど
どうせなら大回りしようと左側へと歩いていきました

240825 タデ原湿原序章8

天気もいいでしょう?
歩く人も多いし、ヒゴタイやいろんな花を見てゆ~っくりと散策していたんです

そしたら、パラパラパラパラ雨が降ってきました
なんで~~?(>_<)

240825 タデ原湿原序章9

そこらへんにいたみんなと同じようにビジターセンターに舞い戻りました
しばらくそこでお勉強です^^;

240825 タデ原湿原序章10

15分くらい経つと雨も止んだようで、人がセンターから出て行っています
熟年ふたりもそろそろよかろうと歩いて行くこと、10歩

バジャバジャバジャバジャ、なんじゃ~?
青空があっても降るんかい(>_<)

240825 タデ原湿原序章11

「ぎゃー」と叫びながら、再び舞い戻る(;_;)

ちょっと距離のある駐車場に止めた車にある傘を取りに行こうか、どうしようか
と、考え迷っているうちにまた晴れ間が出てきたのです

もう大丈夫よね?とおそるおそる歩きはじめる

すると持っていた日傘に突然お客さんがやってきました
ばさばさ動かしていたのに、よくまあこんなところに(@_@;)

240825 タデ原湿原序章12

まるで、もう降らないよとでも言ってるかのようでした
よっぽど疲れてたのね(笑)

山の天気は変わりやすいと言うけど、本当に出たり入ったり忙しい(;一_一)
木道がすぐに乾くのはいいんですけどね

240825 タデ原湿原序章13

ヒゴタイもこんなに咲いているところを見ると
植えてあるんだろうね、と思ってしまいました

240825 タデ原湿原序章14

さっきまでの雨が嘘みたいに青空が見えています

240825 タデ原湿原序章15

木道の一番北の角までやってきました
う~ん、また雲行きが怪しいような・・

240825 タデ原湿原序章16

小川にはタカハヤとも言われるアブラメがたっくさん
こんな狭いところに大所帯です(笑)

240825 タデ原湿原序章17

あ、あ、あらら(~_~;)
写真左手の山のほうから雨のカーテンが近づいてきています

240825 タデ原湿原序章18

またかよ~!!
というか、すっごいざんざん降りです

それでもしばらくしたら止むかもと
直径80センチの1本の日傘で仲良くくっ付いてベンチに座っていました

そしたら止むどころか、一層降りだしましてね~
腰や足や肩や背中がずぶ濡れ状態になってきたんです

ふたりで叫びながら、三たびビジターセンターまで走ったのでした

も~~、なんだ、熟年の行く手を阻むこの雨は(>_<)
今度こそ車の雨傘を持ってくるとするか・・・

 


<タデ原湿原>
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あ~ぁ、晴れてきちゃったよ♪  「天空の道」
熊本市内が好天の先週の土曜日は、秋を探しに出かけてきました (^-^)/

阿蘇はもう秋の気配がしてるな~、と思いながら
ミルクロードを上がっていると、ちょ、ちょっと待ってよ、うっそー!

240825 天空の道1

突如としてすごい霧が襲ってきたのです
こんな予定じゃなかったよね~(;一_一)

フォグランプさえもよく見えない状況に、このまま走るか、どうすんねん?
いつまでも霧じゃないだろう、ということでとりあえず進む、ゆっくりと気をつけながら

そして「天空の道」に近くなりました

もちろん通行止めになっていることはわかっています
でも、人間が歩いて行けないことはないはず

この霧じゃ「天空の道」は見えないか
もしかしたら、霧の中に浮かぶ「天空の道」ってのもありよね
でも、霧だけで何も見えないんじゃ~ね~ (^^;;

なんのかんの言ってたら、言葉の取り違えでスルーしてしまったらぼっち
「あっれー、寄らないんだ」
「無理かもねって言ったじゃん」
「行ってみらんとわからんのに?」

お馴染み熟年夫婦の見解の相違・・・いわゆる口ゲンカです^^;
「もういいよ」と言うとっちんに
「行きたいんだろう?行ってやるよ」

ということでUターンです
車を入口に停めて、覗いてみます^^;

あれあれ、霧が晴れてきてるんじゃないの?

240825 天空の道3

あ~あ、なんと中途半端な・・・ (@_@;)

そうだよね~、雲海じゃないんだから
下から霧が上がってくるなんてことはないんだよね

240825 天空の道2

あ、やっぱりところどころが崩れてる!

240825 天空の道5

今月5日、「扇切り」と呼ばれる伝統行事が行われたというニュースを聞きました
山肌には幅68m、縦48mの巨大な日の丸扇が蘇っていました

240825 天空の道4

豪雨災害もあり一時は実施見合わせも検討されたようですが
「こんな時こそ地域に元気を与えにゃん」と
狩尾3区の有志15名の方々がススキやササを刈ったということです

こういうのを聞くと、阿蘇は大丈夫だと思えますよね
阿蘇は元気です、豊かな自然と人々のやさしさがそこにはあります

「天空の道」もこちら側からではあるけど、大丈夫そうです

240825 天空の道6

ここにきて霧は晴れちゃったし、想像したような「天空の道」じゃなかったけど
まったく見えないよりは見えたほうがいいもんね(^_-)

あ~、これは落書きじゃないか!!
誰だ、こんなことをしたのは<`ヘ´>

240825 天空の道7

前に来た時はなかったよね?
こんなことわざわざ書かなくても・・・

ススキの穂が出ていました、秋~♪

240825 天空の道8

それからは晴れ間が見えるようになってきました、やれやれ^^;

240825 天空の道9

ところが、休憩したところでは雨が降ってきたんです
目的地は大丈夫か~?

240825 天空の道10

 

<天空の道>
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この字が読めたらあなたはすごい♪ 高森町「上洗川神社」
最近仕事が忙しいようでちょっと帰りの遅いらぼっち
そして県体の練習が始まり、お世話係としてちょっと忙しくなったとっちん

財布にお金が入ってないのに買い物に行ったり
買い物に行ったのに、肝心なものを買ってなかったりとポカばかり^^;

晴れてるかなと思ったら、時々雨は降るし
あ、これは何の関係もないか
いえ、関係あったんだ

先週、みんなでニンジンの種を植えたんですけど
芽が出るまでは二人ずつ交代で水やりをしなければいけないのです

わけあって今週日曜日からずっと当番のとっちん
日曜、月曜とちゃんと水やりしましたが、昨日今日と雨なのでお休み、ラッキー♪

明日はどうなのかな?
というより、みんなに迷惑をかけるようなポカだけはしないようにしなければ!!


そういえば、高森町をドライブした時のこと
こんなところを訪れていたのでした

240819 上洗川神社1

それまでも道は狭くて「本当にこの先にあるの?」と話していたのです
何を見たかは忘れたけど、らぼっちが行ってみようって・・・

3つに分かれている道にやってきました
どこも車一台がやっとです

これでUターンするところがなかったどうすんの?
行くのか?行かないのか?

たぶん間違いないと、真ん中の道を進みます
すると100mくらいのところに何かが見えてきました

240819 上洗川神社2

よかった、湧水があるということは神社もあるということです

240819 上洗川神社2-1

しかーし、それからの道が・・(>_<)

240819 上洗川神社3

先の豪雨では、この近くも大変な被害がありました
セメント舗装の脇は土がえぐり取られています

240819 上洗川神社4

脱輪でもしようものなら、きっと家には帰れません
上でUターン出来ることを確認して上っていきました

こんなところ、と言っては失礼ですが
目の前には、結構新しい社殿が現れたのです

はい、これが「上洗川神社」です

240819 上洗川神社5

『かみあらいかわじんじゃ』では、ございません
かみそそかわじんじゃ』と読みます

あ、2年前に県の平成の名水百選に選ばれていたんですね~^^

240819 上洗川神社6

苔むした手水舎にも水があふれていました
ここで食いついた二人はしばらく撮影に没頭、けれど、たいした写真は撮れず^^;

240819 上洗川神社7

社殿は最近建て直されたんでしょうね

240819 上洗川神社8

ちゃんと由緒書きがありました

240819 上洗川神社9

祭場、洗川、掛干と高森には健磐龍命にまつわる地名が多いんですね
阿蘇神社歴代大宮司が就任の際「衣すすぎ」の神事を行うのが慣例となっているとか

そういえば、阿蘇神社の第91代宮司、阿蘇惟之宮司は今年亡くなられたんでした
「衣すすぎ」の神事は既に行われたのでしょうか
それともこれからなのでしょうか

240819 上洗川神社10

土砂災害があった痕跡はこの境内にも

240819 上洗川神社11

道路が川となって社殿に被害が及ばなかったのでしょう
溜まった泥だけが何かを物語っているようでした

240819 上洗川神社12

こちらの神社は、わかりにくくて静かなところにあります

240819 上洗川神社13

熟年くらいしかわざわざ訪ねてくる人間はいないだろうと思っていたら
帰る頃にひとりのおっちゃんの姿が見えたのでビックリしました

マニアックな人って、いるのね~^^;

240819 上洗川神社14 


 


<上洗川神社>
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海に沈む夕陽も見える観海アルプス♪ 「高舞登山」
今日も天草のお話^^
まだ、天草の話かいって言われそうですが
この天草最後の話が、らぼっちの中ではメインだったのです

この日(8/16)は朝から
「観海アルプス、観海アルプス、カンカイアルプス・・・」と
念仏のように、呪文のように、ブツブツと唱えるらぼっち(;一_一)

わかりましたよ、行きゃーいいんでしょ!

と、ちょっとここで観海アルプスをご存じない方のためにおさらい^^

観海アルプス(かんかいアルプス)とは
天草の山・高舞登山(たかぶとやま)を基点に、龍ヶ岳までの稜線のこと
昭和10年(1935年)頃から観海アルプスと呼ばれていたそうです

ただ、このアルプスは最高峰でも503mの念珠岳
信州のアルプスと比べてもかなり小ぶり、雪も少ししか積もりません

でも、縦走する登山者もおられるし、なんたって海とコラボできる絶景は最高~♪
熟年二人も白嶽や龍ヶ岳には登りました、行けるところまでは車でしたけど^^;

で、今回は登ったことのない山に行きたいと言うらぼっち
有明町から龍ヶ岳のほうに回ったのはそういうわけだったのです

登山をして?いえいえ、そんなはずないっしょ!
いつものように楽をして、山からの景色が見たいだけなのです(笑)

ところが、夕方近くになると
「やっぱり海に沈む夕陽が見たーーい!!」

「あのね~、観海アルプスってのは上天草上島の東側にあるでしょ
海に沈む夕陽はほとんどの山では見れないんじゃないの?」と、とっちんが言うと

「え~、そうなの?」
行きたい見たいって言うわりには、全然状況を掴んでないんですよね (;¬_¬)

結局、西の海が見えるところは「高舞登山(たかぶとやま)」しかないと判断したのです
ちょっと早いけど登ってみようか、もちろん車で(笑)

時刻は午後5時半過ぎ、かな~り早いです

240816 高舞登山夕陽2

あ~あ、やっぱりね(>_<)
陽が高いだけでなく、雲が・・・・
大丈夫かな、夕陽

松島の島々もまだくっきりと見えます

240816 高舞登山夕陽3

展望台は熟年二人の貸切、わいわいとしゃべったり騒いだり^^;
トンビもまだ空高く舞っていました

240816 高舞登山夕陽3-1

それにしても、暇だ(^_^メ)

らぼっちをドラマチックトーンで狙ってみたり、ミニチュアライズで撮ってみたり

240816 高舞登山夕陽4

けっ、全然ドラマチックでもないし、小さくも見えない(当たり前か^^;)

つまんないので、海に向けてドラマチックトーンで撮ってみました
最初からこれにすればよかったって?えへへ、まあまあ・・

240816 高舞登山夕陽4-3

下に見える町をミニチュアライズで^^

240816 高舞登山夕陽6

お、ちょっとおもしろいかも♪
気を良くしてフェリー乗り場の方ももういっちょいってみるか

240816 高舞登山夕陽7

って、遊んでいると
20代と思われる男子3人が展望台に上がってきた

「こんにちは~」と挨拶して、少し場所を空けました
もうバカは言えないな^^;

240816 高舞登山夕陽5

海ではずっとモーターボートが行ったり来たりしてたんです
よ~く見ると、水上スキーじゃありませんか

240816 高舞登山夕陽8

飽きもせずやっていましたよ^^

西の海を見ると、船が通ったあとの波紋がきれいでした

240816 高舞登山夕陽9

午後6時15分、この時刻になると展望台は大賑わい
カップルや家族、熟年よりも熟年のご夫婦たちで総勢15、6人はいたでしょうか

みんなでどうにか狭いなりにも場所を共有できていました
考えることは一緒だったんですから^^

太陽はまだ雲に隠れています
もうそろそろ出てきてくれるかな?

240816 高舞登山夕陽11
240816 高舞登山夕陽10

まだやってんの?

240816 高舞登山夕陽12

もう午後6時半になろうかというのに
何度も何度も海に投げ出されているというのに
よっぽど好きなんだろうな~、水上スキー!

なかなか沈まない太陽
みんなその時を待っています

240816 高舞登山夕陽13

フェリーも入ってきました
最終便でしょうか

240816 高舞登山夕陽14
240816 高舞登山夕陽13-1

何枚も何枚も撮っていたので
この時間になると、二人してどういう設定で撮っていたのか
さっぱりわからなくなっていました(笑)

240816 高舞登山夕陽15

気がつくといつのまにか展望台は人が減り、最後の人たちが帰っていくところでした
なんとまあ、熟年二人だけが最初から最後まで見届けたようです

240816 高舞登山夕陽16

みんなが期待したほどの夕陽じゃなかったからでしょうね
ぱ~っと色が広がるとよかったのに、黒い雲が邪魔だったもんね^^;

240816 高舞登山夕陽17

これは絶景という夕陽に出合えるのはいつのことだろう
貸切となった展望台では、また夫婦漫才をやっている二人です(笑)

240816 高舞登山夕陽18

ま、それでも海と夕陽のコラボは見れたんだから良しとしよう!

240816 高舞登山夕陽19

帰り道、暗いのですっ転ばないよう気をつけながら
「太陽沈んじゃったし、もう誰も来ないよねー!」と大きな声で言ってたら
下から男性が二人登ってきた

「どうも~」(~_~;)
(今から何を見るってーの?しかも男二人で・・・)

余計なことを考えながらすれ違いました

駐車場に置いたエアウエイブにはきれいに反射した夕焼け
これもまたよろし♪

240816 高舞登山夕陽20

 

<高舞登山>
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上天草の海辺を走る♪ 二つの伝説の「姫石神社」、と「姫浦神社」
今日のお昼、熊本市災害情報メールが入りました
『○○区○○ ○丁目付近で立木火災との通報により消防車が出動しています。』

え、うっそ~、なんだって~?ここじゃないの!!
昼食を食べていたとっちんは口からご飯を吹き出しそうになりました

この災害メールが入ってから消防車の音が聞こえるのが常です
それから1分後に聞こえてきました「ウ~ウ~、ウ~ウ~」

あっちからこっちから4~5台くらい来たような・・・

どこ?消防車、本当に近いよ
でもどこも騒いでいる様子はなく、静かに止まったようです

その後はうんともすんとも聞こえずにいました
夕方、そのあたりを通ったのですが、何も起こった気配がありません

大事に至らなかったということなのでしょう
台風の影響で相当な風が吹いていたので、広がらなくてよかったです

でも、近所でこんなことがあるとビックリしますね^^;


さて、上天草うろんころんのドライブは姫戸にやってきました
二人とも国道より脇の道が好きなので、狭いところを通っていると

神社、見っけ~^^

240816 姫石神社1

「姫石神社」だ!!

240816 姫石神社0

すぐさまらぼっちが
「暴風雨の海に身を投げて船をすくったという景行天皇のお付きに謂れのある神社だ」
と言うのです

「あ、そうなの?」と降り立ったとっちん
らぼっちと一緒に説明板を読みました

240816 姫石神社2

う、見にくい(>_<)
要約すると・・

現在の姫石神社が創建されたのは門柱の刻記から安政五年九月吉日
時の姫浦庄屋浦本大九郎外百姓三十三名によって祀られており
祭神は女神としか記録されていないそうです

故老たちの談によれば
姫石というのは、美しい姫が宝を入れた袋を乗せた船でこられ
ハタヒの大樹、楠の巨木、照葉樹等の杜の鼻に船を止め
こここそ神宿る地と定住されたそうです
この船は船石となり、袋は袋石となったそうで、二つ併せて姫石と呼ばれました


240816 姫石神社3

あり?景行天皇の件(くだり)がないよ(;一_一)
らぼっちこの神社じゃないんじゃないの?

二つの石ってこれに間違いないだろうけど

240816 姫石神社4

この時は、半信半疑でいました
でも調べたら、やっぱりこの神社のことでした

この「姫石神社」には、らぼっちの言ってようにもうひとつ伝説があったのです

240816 姫石神社5

その昔、景行天皇がこの付近一帯を巡幸されていた際、突然の暴風雨が襲いました。
景行天皇のお供をしていたお姫様は、天皇の身を案じ、
暴風雨を鎮めるために自ら荒れ狂う海に身を投げました。
その瞬間、あれほど荒れ狂っていた海がうそのように静かになり
景行天皇一行は無事助かりました。
しかし、荒れ狂う海に身を投じたお姫様は二度と帰ってこず、
石となってこの地の海岸に流れ着きました。
この石が「姫石」として祭られているということです


う~ん、説明板にあった話より、伝説としてはこちらの方がら・し・いですか?
なんてたって悲話だからですね

240816 姫石神社6

そこを離れて国道に出ると、なんと大きな鳥居が見えるじゃないですか!!

あ~、もしかしてこっちの神社が伝説の神社かとこの時は思ったんです

「姫浦神社」

240816 姫浦神社1

参道も雰囲気がよくて、ってなぜかちょっと新しい感じのするところでした

240816 姫浦神社2

石段のところに来ると、それも少しなくなってはいたんですけどね

240816 姫浦神社3

社殿はあれど、説明板はどこにもありません

240816 姫浦神社4

狛犬が出迎えてくれました

240816 姫浦神社5

拝殿にはこれといったものもなく、また写真が少ない
本殿もかろうじて見えるこれだけ^^;

240816 姫浦神社6

姫浦地区の氏神様として大事にされているんだろうな~

240816 姫浦神社7

それから車に乗り、国道に戻り永目地区に

「なにアレ?」
「ちょっと見てみようか」

240816 上天草6

子供会か何かで作ったものでしょうか?

作ると言っても「永目」の文字と顔がふたつ、後は流木が何個か塗ってあるだけ^^;
手前のひとつにヘルメットが被せてあるので、もっと何かしてあるのか思った

まだ制作途中なのかもしれません
次回通るときは、もっとおもしろいものになってることを期待しよう♪

240816 上天草7


 

<姫石神社>
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<姫浦神社>
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上天草の風景画♪ 恥ずかしがりやの「野々川のもちの巨木」
風が強いですね~(>_<)
大型で非常に強い台風15号が沖縄に近づいているからなのですが
こんなに早く熊本にも風の影響がでてくるとは!

中心の気圧は910ヘクトパスカル、最大級の勢力だそうです
自転車並みの速度というのがなお怖いですね

記録的な暴風や猛烈なしけ、非常に激しい雨が降る見込みらしいので
厳重な警戒をしなければなりません

非常時の備えは大丈夫ですか?
今一度、点検をしておきましょうね^^


さて、有明町でタコを満喫した後は、普通に上天草に戻るつもりだったのですが
何を思ったのからぼっち、県道59号に曲り教良木方面へ^^;

順調に車を走らせていたところ
災害にでもあったのか道路工事中で迂回路を通ることになりました
今年の3月に閉校した松島商業高校のちょっと北側でした

その迂回路に入ってすぐに標柱を発見!
「なんじゃこりゃ~?」と言いつつ、当然車を止めました

240816 野々川のモチノキ1

「野々川のもちの巨木」と書いてあります
昭和58年に上天草市(当時は松島町)の天然記念物に指定されています

らぼっちは眠いと言って、またしても車の中でzzzzz・・
最近このパターンが多いな、巨樹の会を脱退させるぞ(笑)

お堂にはお地蔵様、その昔、この道が地区の本通りだったのでしょう
どのお地蔵様もにっこりとされているような^^

240816 野々川のモチノキ2

高さ13.5m、幹周り1.8m、樹齢は300年だそうです
どんな太い幹をしてるのかな、どれどれ?

240816 野々川のモチノキ3

あれ?・・・・・
枝や他の木に邪魔されて見えない、どこからも見えなーーーい(>_<)

野々川のもちの木さん、恥ずかしがりや?
それともただのケチ?(笑)

240816 野々川のモチノキ4

仕方ない、この飛び出ていた枝で幹の太さを感じることにしよう^^

240816 野々川のモチノキ5-1

おや、ここにも恥ずかしがりやさんが♪

240816 野々川のモチノキ6

お堂の前にありました、ウコン?ですよね^^
葉っぱの陰にひっそりと咲いています

実はきれいなピンク色の花に見えるのは「包葉」
その下のほうにある黄色いのが花だとか

う~ん、ウコンって奥ゆかしいのね~

花言葉は「乙女の香り」「あなたの姿に酔いしれる」
わ、まるでとっちんのようだわw
なんてね、ウソです(^_^メ)

「ババアの香り、あなたの姿が怖すぎる」
これなら納得って、らぼっちが(笑)

道沿いにはお茶の木が
『おいらも、もちの木のように大きくなるぞー!』

240816 野々川のモチノキ7

お盆だというのに、上天草ではもう稲刈りが終わっていました
こちらでも掛け干しするんですね^^

240816 上天草1

刈り取られた田んぼ、秋が一歩一歩近づいていますね

240816 上天草2

でも、やっぱり海は押さえとかないと♪

240816 上天草3

空も青いし、海もきれい!
天気が良いとやっぱりいいねえ~^^

240816 上天草4

そして上天草といえば、クルマエビざんす
養殖場では水車がフル回転、美味しいクルマエビがたくさんいるんだろうな~♪

240816 上天草5 


 


<野々川のもちの巨木>
[アクセス]地図はコチラ



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タコ星人も見られます♪ 有明町の蛸、たこ、タコ!!
天草市有明町に行って参りました~
有明町といえば、言わずと知れた「タコ街道」ですよね^^

とりあえず寄るでしょ「道の駅有明リップルランド」
この時季は多いね~、人が(@_@;)

駐車場も満杯、どうにか端っこに止めて歩いていると
水着のお嬢さん方がふっつーに歩いています
らぼっちは目のやりどころに困ってました^^;

そうそう、ここでは巨大タコのオブジェにもご挨拶しとかなくちゃね

「うぎゃーーーー、助けてくれーー!!!」

240816 タコ街道1

「はいはい、一生やってなさい!」byとっちん(笑)

当然ここではタコ焼きを食べますよね
「たこたこ焼き」の塩味

240816 タコ街道10-1

そして、直径7センチ「ビックリ焼き」の天つゆ味

240816 タコ街道9

これ焼くの時間かかります
焼いてあるのもあったのにずいぶん待ちました
人が多かったしね(>_<)

足が一本ピロンチョ、珍しくコーンも入っていました

240816 タコ街道10

味はごく普通ですが、「ビックリ焼き」はとても熱いです

それから、この季節の風物詩を見に行きたくてリップルランドのお姉さんに伺うと
「今朝は見かけなかったね~」との返事

え~、そんな~、もう終わっちゃったの?

軽くショックを受けながら、それでも海岸通りを走ってみました
ないよね~、ほんと見かけないね~、と言っているとちらっと横目に見えたのです

急ハンドルで車をスペースに入れ込むとあったんですよ
これ、このタコちゃんが!!

240816 タコ街道2

え、たったの2匹?
まあそれでも、あるにはあったんだからと気分は上々^^

ただ、今干したばっかりって感じでかなり生っぽいんです
もう少し干からびたのが良かったんですけど、贅沢は言えません

この2匹しかいないものだと思いながら走っていると
またまた急ブレーキです^^;

いるじゃないですか、たっくさんのタコが、7匹だけど(笑)

240816 タコ街道3

ここも今干されたようです
大きさもマチマチでした

240816 タコ街道4

両手?両足?8本を広げて目いっぱい太陽の日差しを浴びています
影さえも絵になる~^^

240816 タコ街道5

あれ、あれ?
これはどなたの足でございましょう?

240816 タコ街道6

たとえ足の1本でも無駄にはしていません
ここのみんなの足を数えたけど、持ち主がいなかったのよね~、ん~不思議^^;

そうこうしていると、海から上がってきたおじさんが
横にある軽トラに戻ってきたかと思ったら、たくさんのタコを持っていらっしゃった

もちろん、見せてもらいましたよ

240816 タコ街道7

あ~、何匹いるのかわかりゃしない(>_<)
タコって、タコって・・・

「2時間でこのくらいは捕れるよ、シロウトには無理だね、色がわかりにくいから」
と言っておじさんは、6匹のタコをコンテナに入れるとさっさと帰っていっちゃった

それからもうちょっと走ると今度は民家の庭に大量のタコが!!
これはすごかった(#^.^#)

240816 タコ街道8

ただ、民家の庭だし、犬は吠えまくるしで写真はちょっとだけ^^;

でも、この大量の干しダコには大満足でした♪

天草の海はいつまで泳げるのかな~

240816 タコ街道11

干しダコもこんなふうに撮ると、地球が侵略されそうな絵にみえる
これって、本当に干しダコだったっけ・・・^^;

240816 タコ街道12




 

<道の駅有明リップルランド>
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おいでおいで~、干潟のダンサー が踊るよ♪
今日の福島の原発事故で放射性物質に汚染された土などを捨てる
最終処分場の有力候補地が判明したというニュースにはびっくりしましたね

九州、それも島を除く南の端、鹿児島県の南大隅町だということで・・

南大隅町は12、3年前らぼっちが単身赴任した時に住んでいたところなのです

切り立った景勝地佐田岬に、長崎のペーロンに似たドラゴンボートフェスティバル
東を見れば太平洋から昇る朝陽、西を向けば開聞岳に沈む夕陽

のどかなとてもいいところです
そんな自然豊かなところを最終処分場に?目を疑いました

処分場をどこかに決めなくてはならないのでしょうが
まさか、よく知っているところが候補地になるとなると複雑な気持ちです

どこも受け入れたくはないでしょうけど
どこかが受け入れなくてならない、どうしたらいいのか・・

この除染の最終処分場の問題は、今後大もめにもめることでしょう
でもならば数ある原発の廃棄物の最終処分場はどうするの

場所もさることながら、超莫大な処分費用がかかります
政府も反対派も、安易に推進、即撤廃はないでしょう

今の原発稼働による収益は、処分費のために全額積み立て
極力早くに原発ゼロ社会をめざすべきではないでしょうか
そのために電気代が上がっても仕方ないかな

もうパンドラの箱を空けてしまったのですから・・・

そんな難しいことをいくら熟年が考えても無理なこと
熟年はいつものブログを綴りますか^^;



さて、お盆の一日は上天草に行っておりました

240816 ハクセンシオマネキ0

前にも来たことのある海岸です
どこかと言うと・・

240816 ハクセンシオマネキ1

そうです、ハクセンシオマネキの日本有数の生息地、永浦島の海岸です

前回は昨年の6月だったんですけど
繁殖期は6月中旬から8月中旬だということなのでどうかな~?
いるのかどうかちょっと不安でした^^;

甲長12mm、甲幅18mmほど、シオマネキの半分くらいしかないのでわかりにくいんです

おお、いるいる、しかもたっくさん♪

240816 ハクセンシオマネキ2

でも、歩くたびにささーっと巣穴に入ってしまいます
雄が巨大ハサミを振って求愛のダンスを踊っているのが撮れればいいな~

そう思いながらじっとしてると、すぐに穴から出てきてくれます
あらあら、サービス満点じゃないの(#^.^#)

あとはカメラ、いえカメラマンの腕です
二人して場所を決めると姿勢を低くしてひたすらモデルを探します

あ、こっちを睨んでる(@_@;)

240816 ハクセンシオマネキ3

なんだか宇宙人みたいな顔をしてるな(笑)

白い大きなハサミを振り上げる様子が白い扇子を振るように見えることからついた名前
この時期になると雌雄とも体色が乳白色に変化します

「立派なハサミをお持ちですね」
「いや、それほどでも・・・」

240816 ハクセンシオマネキ4

餌は底生珪藻やバクテリアだそうで、ハサミで干潟の砂粒をつまみ取っては口に運び
なめるようにして食べ、残った砂粒はまとめて捨てます

それが直径2~3mmの“砂団子”になって盛り上がっています

240816 ハクセンシオマネキ5

あ、求愛ダンスが始まったようですよ♪

240816 ハクセンシオマネキ6

でも、その相手はどこにいるのかわからなかった^^;
もしかして、練習中だったのか?(笑)

おお、こちらは雌の奪い合いか、はたまたテリトリーの取り合いか
熊日の新聞に載ってたようなブン投げシーンが撮れるかも♪

ゴングが鳴りました、カーーーン!!

240816 ハクセンシオマネキ7

おや?手前の雄は戦意喪失か・・
カンカンカンカン、戦わずして勝負あり!

240816 ハクセンシオマネキ8

こちらはお目当ての雌が見つかったようです
一生懸命ハサミを振り上げダンスをしますが、残念、恋は叶わなかった(>_<)

240816 ハクセンシオマネキ9

こちらの雄もどうも振られたようです
なかなかうまくいかないもんだ、後姿がさびしそう^^;

240816 ハクセンシオマネキ10

そういえば、ハサミは右利き左利きってあるのかな?
生まれつき大きくなる方が決まっているんだろうか、ちょっとした疑問^^

おっと、こっちでもファイト!!
ハサミの大きさがちと違うけど^^;

240816 ハクセンシオマネキ11

わーお、向かい合った、ハサミが絡んだぞ、いい勝負だ!!
ハサミ投げが見れるのかー?

240816 ハクセンシオマネキ12

あ、投げられるかと思いきや、小さい方が引いてしまった(>_<)

240816 ハクセンシオマネキ13

身の程を知っているということでしょうか
果敢に挑戦して欲しかった、と思うのは人間のエゴでしょうかね

気がつけば、あっというまに30分が過ぎていました
座ったまま、たいして動きもしなかったので超足が痺れてしまった(笑)

ふたり合わせて200枚近くも写真を撮ってたし^^;

招かれたわけじゃなかったけど
なかなかユニークなダンスが見れてよかったよ、ハクセンシオマネキ君♪


240816 ハクセンシオマネキ15 





<永浦島のハクセンシオマネキ>
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「この扇を射てみよ!」 玉虫御前ゆかりの「玉虫寺跡」
今日は「処暑」
暑さが治まり朝夕涼しくなり始めるころ・・・ですよね?

けれど今日の日本列島は、日中は猛暑日のところもあるくらいのまさに日本烈島
どこが秋めいてきているんじゃい!!暑いのはもうたくさんだー!!

今年、どれだけ汗をかいたんだろう
バケツに10杯分くらい、もっとかもしれません
もしかしたら浴槽に満杯?(笑)

そろそろ夏の疲れも出る頃です
この時季、体調管理には気をつけましょうね^^


さて、「道の駅通潤橋」で見つけた冊子に平家遺産として載っていたところに
帰りにもう一ヶ所寄ってきていたんです

見るからにとても地味~~なところ(笑)
それがなぜか、熟年ふたりの心をくすぐる~~、むひひ^^

おやおや、君も行きたいって?^^

240811 玉虫寺跡1

そーかいそーかい、若いのに感心だね~(*^_^*)
ついておいで!

でも、フロントガラスにしがみついていた君も力尽きてどこかに飛んで行っちゃった
こんな熟年には付き合いきれないってさ(笑)

目指したのは御船町にある「玉虫寺跡」です

那須与一に扇を指して弓を射てみよと誘った、あの玉虫御前の出身地だそうで
壇ノ浦の戦い後、この地に戻って平家の霊を静かに慰める日々を送ったとか

国道445号を山都町から下り、滝尾簡易郵便局を過ぎたところの脇道を入ります

冊子に地図があったので間違いはないはず
だけど途中から道がどっと狭くなってきたので「本当にこの道?」と、らぼっち

とっちんは「絶対に間違いないからとにかく進めー!GO!GO!」と(笑)
行ってみようかと言ったのはらぼっちですから^^;

で、着きましたよ間違いなく、説明版もあるし(^_-)

240811 玉虫寺跡2

うーーーーーん、想像以上に地味じゃった(笑)
これか?

240811 玉虫寺跡3

なんだ公民館じゃんか
でも、玉虫ってこのあたりの地区名だったんだ

らぼっちはとにかく説明版を読んでいます
とっちんはとにかくうろうろと写真を撮る、性格が出るな~(笑)

240811 玉虫寺跡4

らぼっちが「六地蔵塔だってよ~」
「え~、そうだった~?」とっちんはどこを見てるんだ^^;

240811 玉虫寺跡5-2

ん?なんか頭がズレてないかい?
よく落ちないよね

これはとっちんも見たぞ、お地蔵様
毎日どなたかがお参りされているようですね^^

240811 玉虫寺跡6

ここでらぼっちは畑で作業されていた方に話しかけていました
これもよくある光景だな~、とっちんはうろうろ

240811 玉虫寺跡7

ひととおりお話をうかがったらぼっち
「このあたりには五輪塔とかが散らばっているんだってよ」

240811 玉虫寺跡8-1

え、よくわかんないよ
相変わらず写真が少ないな^^;

えっと、公民館の後ろにあるこの掘っ立て小屋(コホン、失礼^^;)がそうなのか?

240811 玉虫寺跡10

どうもこれがそうみたいです

240811 玉虫寺跡11

わかってはいたのですが、とっちんはなぜかチラ見して通り過ぎました
らぼっちはあっちからこっちから写真を撮ってはいたんです

で~も~、らぼっちも扉の開いているところから中を覗くこともしなかったんだな~

よくよく説明を読み返すと
『寺院には膝よりうえ1.8メートルの一木造りの仏像二体の焼朽ちたものを蔵し・・・』

げげ~~~っ、そんなのあったんだ!
らぼっちこれ読んでたんじゃなかったの~?

不覚!!(>_<)

その頃とっちんは、こんなところや

240811 玉虫寺跡12

あんなところを見つけては、ぞぞぞ~っとしていたのです(>_<)

240811 玉虫寺跡13

あれれ~、上の方は開けているぞ

240811 玉虫寺跡14

もしかしたら、ここに大きなお寺があったのかもしれません

240811 玉虫寺跡15

だけど、それにしたらちょっと広すぎるかな~^^;

ひっそりと人知れず存在する玉虫寺跡
平家一門の菩提を弔うには静かすぎるかな

いえ、こののどかさがいいのかもしれませんね
蝉も鳴き声はすれど、いたのはヌケガラだし・・・

240811 玉虫寺跡16

今日は昆虫で始まり、昆虫で終わったな
あ、いえ、ヌケガラでは昆虫とは言えないか^^;


 


<玉虫寺>
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山都町の山間で出合ったよ、大きな木2本^^
伝安徳天皇御陵を探して山都町をうろうろしていた時
山の中に2本の大きな木を見つけました

県道153号線を走っていると、珍しい木の鳥居を見っけ~^^
横に標柱もあったので、車は急ブレーキ!!

眠いと言うらぼっちを残してとっちんはそそくさとカメラを持って出動♪

お~っと、ひまわり畑だ
でも、全然"ひまわり"じゃないし(笑)

240811 腰越観音銀杏2

若いひまわりじゃないということね
ずっと東を向いている、意固地になる熟年のようだわ(笑)

240811 腰越観音銀杏1

は?天然記念物って書いてある~
山都町のってことかな?

観音様の鳥居だったんだ、腰越地区の^^
でもこの鳥居だいぶ根元が危なくなってるぞ、大丈夫か・・

う~んと、あれか?

240811 腰越観音銀杏3

下からじゃ、他の木と重なって分かりにくいな
これが黄葉する時季なら苦労することもないのにね(^_-)

240811 腰越観音銀杏4

石段を登るとわりと新しめの観音堂がありました
近くに民家は1軒しかないのに、ずいぶんきれいにされています

240811 腰越観音銀杏5

そのお堂の横に立つと銀杏の全容がわかるかなと思ったけれど
樹高があり過ぎてまったく無理でした^^;

240811 腰越観音銀杏6

天然記念物と書いてあったのに、何の説明もないんだな、これが(>_<)
樹齢はそうだな~、幹回りが2mはあったので300年くらいかな~と思っていたのよ

240811 腰越観音銀杏7

おいおいちょっと待てよ、しっかり気根があるじゃないか~~(@_@;)
ということは結構な樹齢なんだろな

240811 腰越観音銀杏8

足元には去年のぎんなんがい~~~っぱい!!

240811 腰越観音銀杏9

さすがに臭くはありませんでした
自然に実が取れて、すぐにでも使えそうな感じになっていました

蔦も気持ちよくくっ付いて生長してるように思えます
共存、共生、大事なことじゃないでしょうか

240811 腰越観音銀杏10

木の鳥居の周辺にはひまわりだけじゃなくコスモスも咲いていました
ここの家の方が育てていらっしゃるのでしょう

県道を通っていると、思わず車を止めて見入ってしまいます
珍しい八重咲のコスモスもありました

240811 腰越観音銀杏11

そしてこんなのも^^

240811 腰越観音銀杏13

山深いけど、そこには生活がありました

240811 腰越観音銀杏12

そこからそんなに遠くないところ、目射地区というところなのですが
なんと読むんだと思います?

調べたら「めいらる」と読むんだそうです
こりゃ読めないわ、ずっと「めざし」かと思っていました(笑)

その地区を抜けようとした時に前方に見えてきたのです、タブの木が!

240811 目射タブノキ1

手前左側にある木がちと邪魔ですね
それがなければきっと美しい樹形が見れると思うのですが^^;

標柱は木とはちょっと離れて道沿いにありました

240811 目射タブノキ2

ここでも駐車スペースがないため、とっちんひとりで見に行きました
この頃は全然やる気のないらぼっちです(;一_一)

丘の上にあるこの木、下からは草が邪魔して写真が撮れず
しかも登る道がなかったので、獣が通ったような所を無理やり登る^^;

すると近すぎて全容が撮れな~い(泣)

240811 目射タブノキ3

それならば角度を変えてっと、あまり変わらないか^^;

240811 目射タブノキ4

うん?やっぱり木の下には・・

240811 目射タブノキ5

反対側、これは木の鼻?それともお尻?

240811 目射タブノキ6

樹齢200年というタブの木、とても美しい形をしていました

そういえば、健軍の宅地造成で生き残った樹齢400年のタブの木は
かなり衰弱が激しくなってきているといいます

どうも落雷によるとのこと、高いところにあるもんな
みんなの想いが通じて元気になってくれればいいのですが・・

帰り道、青葉の瀬では夏休みということもあって、たくさんの家族連れの姿がありました

240811 青葉の瀬1

青葉の瀬(あおばんせ)とはよく名づけられたものだと
緑濃い自然豊かな渓谷を見て思っていたのですよ

ところがこの土地にすむ「あおばみ」と呼ばれた神の使いが
アオダイショウとか大蛇とかいう伝説もあるみたいで・・・

なんだ、大自然の懐に抱かれて気分よく終わろうと思ったのに
結局ニョロの話で終わっちゃったじゃないか(>_<)

240811 青葉の瀬3 


 


<腰越観音の銀杏>
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<目射のタブの木>
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赤おいなりさん見っけ^^ 「箱石峠」
昨日、阿蘇市坂梨の様子をアップしましたが
実は南阿蘇から高森経由でまわっていました

西原村から南阿蘇に抜けるとパッと見はいつもの風景

240819 南阿蘇1

ですが、よく目を凝らしてみると
山肌のいたる所に崩れた跡が見てとれます

240819 南阿蘇2

根子岳も・・
いや根子岳は明らかに筋が太く長くなっているのが遠くからでもわかります

240819 南阿蘇3

月廻り公園から見た根子岳
どこから見ても痛々しい

240819 南阿蘇4

阿蘇市に続く国道265号は2週間は通行止めになっていたようです
道路は流れた土砂を片付けたことで、どうにか通れるようになった感じです

240819 南阿蘇5

写真はどれも片側だけですが、道路の両側が大変なことになっています
通るだけでも怖い、時間がずいぶん経っているのに

240819 南阿蘇6

そして箱石峠の高台に行く脇道には、通行止めの看板あり
すぐそこまでは大丈夫だろうと、横を抜けて(良い子は真似しちゃダメよ^^;)

240819 箱石峠1

お、いたいた^^
久々の巨大“赤牛イナリ”だ(笑)

240819 箱石峠4

あんたたちは無事だったのね
豪雨の時はどこかに避難していたのだろうか

「かい~~の~」って、首筋を杭でこすっている姿がのどかでいいわあ~

240819 箱石峠5

この季節、カワラナデシコがどこそこに^^
可憐なピンクの花が草原に色を添えています、かわいい♪

240819 箱石峠6

おっさん、このナデシコにもぞっこん(笑)

240819 箱石峠7

でも下方に目線を移せば、やっぱり眉をしかめる光景
えぐりとられているのがはっきりわかります

240819 箱石峠2

仙酔峡のほうも筋だらけ
火山灰の土壌だからな、って今になって思う

240819 箱石峠3

自然は輪廻、災害も厭わずいつの世も生まれ変わり繰り返す
弱いのは人間、逆らおうとするが故に壊してしまう

240819 箱石峠8

赤牛さん、またね~(^^)/
阿蘇を元気にするのも君たちにかかっているかもよ^^

240819 箱石峠9 



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少しずつ・・・一歩ずつ♪ 滝室坂の「仮橋復旧」
今日のロンドンオリンピックメダリストの銀座パレードは凄い人だったですね
沿道に詰めかけた人は50万人だったとか・・・

中央通りはもちろん、交差点付近に集まった人の多いこと多いこと
100m以上も離れたところからメダリストは見えたのだろうか

全国から集まってきていたようだったけど
ちらっとも見えなかったらこの暑い中、何しに行ったのかわからなかったりして^^;

でも、この人気は努力して成果を挙げたオリンピック選手のものだけでなく
正々堂々と試合に臨み、そのひたすらな姿に感動した全選手に贈られるものでしょう

いや~、スポーツはいいね~(#^.^#)
今回のオリンピックでは日頃馴染みのないスポーツも見れたし、おもしろかった

2020年の東京オリンピック招致がうまくいけば、日本も良くなっていくのだろうか
前回の東京オリンピックから56年、そろそろいい頃なのかな~



さて今日は、先月の豪雨から通行止めになっていた阿蘇市の国道57号線
坂梨の滝室坂が通れるようになりましたね

豪雨による土砂崩れでヘアピンカーブが埋まったため
本線をショートカットする仮設橋を含む仮道が120mほど建設されました

全面通行止め解除は当初、9月上旬の予定だったようですが
夜間工事など早期の工事をして工期を短縮し、今日に至ったということです

昨日、阿蘇まで行ってきたので遠くからちょっと見ていました

240819 滝室坂1

ちょっとズームして見てみると
まだ山からはたくさんの水が流れているのが分かります

240819 滝室坂2

通行止めが解除されたことで、やっと長くかかる迂回をしなくて済むようになりました
でも、まだ途中にこんなところもあります

240819 滝室坂3

夕立やゲリラ豪雨のある時季でもあります
油断はならないですね

坂梨で多くの方が亡くなられたところは、未だこんな感じです

240819 滝室坂4

かろうじて残された家には、たぶんボランティアの方々が入られて
住めるようにされたのではないでしょうか

大変だったろうと思いながら通りすがるだけの熟年です
なんと小さい人間だ・・・

そういえば、古閑の滝のあたりはどうなんだろう
坂梨の山側はいたるところで崩れています

240819 古閑の滝0

お、あれか?
冬しか来ることがなく、遠くから見ることもなかったので
こんなに削られていたかな、と感じます

240819 古閑の滝1

滝の上は明らかに崩れていますよね
ということは、下の滝展望所は土砂に埋まっているのでしょうか

この冬、古閑の滝は雄滝、雌滝とも前と同じように見ることができたらいいのですが

古閑の滝に繋がる道路は土砂に覆われていたみたいで
最近やっと重機によって取り除かれたようでした

しかし、田んぼは何枚もが惨い姿になっています

240819 古閑の滝2

こちらは重機で木々や瓦礫を取り除いた田んぼでしょうか

240819 古閑の滝3

二人して黙ったまま顔をしかめるばかりでした

240819 古閑の滝4

何事もなかったように野の花は咲いていました
人間も負けずに前を向いていくんだよと言ってるように・・・



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嘉島で足水! 涼、涼・・・良♫
「まだ着いてないの?」
「パーキング見つからん」

なんや車で行ったんかい!(>_<)
「甲子園の外、すごい人」

「早く入らんともう1点入れられた」
「満員だけどアルプスゲット!」

大阪にいる長男は今日も母校、濟々黌の応援に行っていました

13日の初戦の時も仕事は休み、熊本に帰ってくるのをやめての甲子園行き
今日の甲子園は土曜日で、地元大阪桐蔭の出場とあって満員

240818 甲子園0

長男前回と同じくまたしても一番端っこに陣取ったようで選手たちが遠ーーい^^;
でも、大応援団の一員として応援したようです

240818 甲子園1

小、中学校と野球少年だった長男は
濟々黌に入るとさっさと違う部に入っちゃって、親を驚かせたけど
その部も入ったその年、全国大会に出場したもんな~
良い先輩たちに恵まれたっけ(^ ^)

今回相手のエース、藤浪を引っ張り出せず、3回戦の結果は残念だったけれど
一生懸命なプレーはとても清々しいものでした

相手の大阪桐蔭の監督が、大阪なのにまるでアウェイのような応援が怖かったって
なんだか、嬉しくなっちゃいましたね^^

「負けても胸張って、素晴らしいじゃないか」、敗戦直後の長男トーク♫
この言葉に集約された最後まで諦めない高校球児らしい戦いでした

よくやった濟々黌野球部、“熱き夏”をありがとう!!


こんな火照った身体を癒してくれるのは近場ではここしかありません
先月行った嘉島、どうしても足をつけてみたいと
らぼっちが言うので先日、再訪問^^;

240816 嘉島0

早速、靴を脱いで足をつけると
「わーー、つめたーーい!」

240816 嘉島2

こうなったら、もう子供と同じ
はしゃぎまくる、まくる(やり過ぎだろっ^^;)

240816 嘉島3

水はこんこんと湧いています

240816 嘉島1

「なんでみんなここで泳がないのかな?」
「天然プールがすぐそこにあるし、ここで泳いだら心臓麻痺を起すんじゃないの?」

240816 嘉島5

足をつけるだけでヒンヤリ気持ちよくなるくらい冷たい水でした
らぼっち、大満足(#^.^#)

240816 嘉島4 



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いろいろ考えさせられた・・・実家でのお盆
なんと、4日もご無沙汰でした
お盆は田川の実家に帰っておりました

7月に手伝いがてら帰省しようと思っていたら、豪雨で帰れず
ひと月も伸び伸びになっていたんです

「82にもなるき、お父さんがキツイっち言うきね、庭仕事を手伝ってよ」とお袋
無理はさせられんと勇んで帰ってみたら、作業のほとんどは片付けられていました

なんか去年もそうだったな~^^;
今年、なんか手伝うこと残っているのか?

そしたら、伸びている山側の木の新芽を切って欲しいとのこと
早速、梯子を掛けて電気のこぎりと共に登る

240813 田川1

ほえ、いないじゃないか?
いーえ、ちゃーんと仕事してますから^^

240813 田川2

親父からすると「何をしとるんか?」だったり、「怖くて見ちゃおれん」だったり(笑)
こっちは一生懸命やってんだけどね^^;

ラボも何回か来たことがあるので、もう慣れたもん?
いつもの箱入りムスコではなく、ここでは外で過ごさなきゃいけないんだ

240813 田川3

隣に住む伯母ちゃんも作ったきゅうりをぼりぼり食べるラボに目を細めてます^^

伯母ちゃん親父と同じ82歳
元気に畑仕事をしているけど、だんだん体に自信がなくなってきてるみたい

240813 田川3-1

ひと仕事を終えた息子に手料理をと頑張るお袋
喜寿も過ぎたのに座って休むことなく、こま鼠のように動きまわってます

240813 田川3-2

とっちんも手伝った夕ご飯も賑やかなうちに終わり
食後の一局、親子対決はいかに?^^

240813 田川4

夜中には雷と大雨にたたられ、ラボはびしょ濡れビクビクおどおど(>_<)
濡れない軒下に避難させ、やっとのことで朝を迎えた模様

240813 田川5-1

出かける予定にしていたけど、あまりの雨に予定変更してゆっくりすることに^^
朝からいろんな話を4人でしていました

相変わらず猿が来て、野菜を食い荒らす被害が出ているという話をしていた朝食後の8時頃
まさにその時、家の裏をこちらを見ながら堂々と歩いている猿の姿が(@_@;)

げげっ、目が合っちまったよ(笑)

まるで、家という檻の中にいる人間が見られているようでした

雨に濡れながらも野菜を食べに来たりするんだと思いながら、外に出てみると
大きいのや小さいのが(つまり家族で・・・)
畑や山に走ったり屋根に飛び移ったり、縦横無尽に動きまわっていました

とっちんはこんな近くにいる猿を激写しようとしたものの
あまりの動きの速さにとうとう諦め、こんなものを撮っていました^m^

240813 田川5

ラボはというと全く猿に気がつかない、いや気がつかないフリをしていたのかも
賢明な選択というべきか・・・

猿騒動を終えて、親父が作ったというスイカを切ることに
息子たち夫婦に食べさせようと大事に取っておいてくれたらしい

直径が40センチ以上もある大きなスイカ
切ったら流し台がいっぱいになってました(笑)

240813 田川6

タナオチもせず、きれいな赤色、うまいな〜♪
大きなスイカにかぶりつくのは今年初めてだな^^

240813 田川7

雨は止むこともなく、昼食をすませてまた一局
次男がいると親父の相手も出来たのに、と言いながら

240813 田川8

翌日は天気回復、きれいに手入れされた庭は雨上がりを喜んでいるよう^^

240813 田川9

畑作業を仰せつかって、慣れない牛蒡掘りをするらぼっち
「腰が入ってないよ!」と、とっちんに言われてしまった

240813 田川12

これは今まで猿被害には遭ってなかったという畑の茄子
無残な姿になっていました

240813 田川11

見事にかじられていますが、食べるのはごくわずかみたいです

240813 田川13

この猿たち、女と見るとかかってくるんだとか
それに汗水流して作った野菜を食べごろになって荒らしにくるとは
猿め、なんとずる賢いんだ、これ以上年寄を悩ませないでくれ!

退職後はこの地で自然と共に生きていくのが夢ですが
ギブandテイクの精神もないとやっていけそうにないですね


240813 田川10

今回のこの帰省はらぼっちの友人の初盆のためでもありました

同級生で幼馴染だった友人は昨年12月突然逝ってしまったのです
まさか親よりも早くこんな時が訪れるとは・・

正装で撮った写真は若かりし頃のものしかなくて、と仕事も辞められた奥様
遺影の中では32歳の幼馴染が昔のままの笑顔で迎えてくれました



合掌




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どんだけ~叫ばせるんだよ♪ 「伝安徳天皇御陵と山宮神社」
皆さん見ました? 今朝の男子ボクシングミドル級の決勝
やりました、村田選手!!

ミドル級は重量級(69kg-75kg以下)のため体格に劣る日本人の活躍はなかった階級
しかも村田選手は北京大会で代表となれず一度は引退

そこから東洋大ボクシング部の指導を通して再起を誓う
家族へかっこいいパパを見せたかったのも強い後押しとなったことでしょう

「金メダルが僕の価値ではなく、これからの人生が僕の価値になる」
くーっ、かっこ良すぎます^^

これで総メダル数は37個、アテネの最大数に並びました
金6のうち、女子4、男子2か、やはり大和撫子は強し!

やはり日本は女子で持ってるかもね
我が家と同様、家庭を牛耳っている奥様方がほとんどでしょうから
政界を牛耳る偉大な女性政治家が出てくるのも近いかな^m^


今日はとっちんがバドの試合で、「記事、お願いね」と出て行った
ということで、久しぶりのらぼっち記事です♪

昨日は朝から、どこ行こうと決まらぬまま車は発進
途中、とりあえず天草方向行って海でも眺めようか、と決めたものの
天気は悪いし、天草方面はなぜか渋滞発生をナビで確認

240811 天気

急きょ、海から山へ目的もなく行先変更
当然、車内では、「どこ行くの」「行き当たりばったりたい」の議論?

218号線を美里町方面へ東進、パタさんの薬局は患者さんの車でいっぱい
「パタさん、甲子園に応援に行けるのかな」とちょっと心配^^;

とりあえず、山都町の道の駅通潤橋に行って情報収集しようか
山都町の一角には七夕飾りが並んでたよ

240811 浜町

目に留まった情報誌をめくってて
そうだ、「平家遺産巡りをしようよ」となった次第^^

ここから近い場所はと、「伝安徳天皇御陵」
青葉の瀬の近くで、そんなに遠くなさそうだし
ところがこの選択が後で後悔することに^^;

道の駅から走ること20分
これが最初の案内看板、まっ、夏だから茂ってるのも仕方ないね

240811 安徳天皇量1

青葉の瀬までは良かったですよ
それから離合がやっとの狭い道を走っていると
「おーっ、すごい」といった景色にたびたび遭遇

240811 安徳天皇量2

途中の集落毎にはこんな看板

240811 安徳天皇量3

氏名入り、皆さん平家の子孫なのでしょうか
そうやって見ると、藤原、菊池、弓取の姓なんて重みを感じるかも^^

そのうち案内看板があるはずなのに
「もう過ぎたんじゃ」「もうどんだけ~」という議論?になり始めるころ
またまた走ること20分くらい、ようやく次の案内看板発見!!

240811 安徳天皇量4

ここから歩こうとしたとっちんだったが、まだまだ早かった
約2km進むと、こんな案内看板

240811 安徳天皇量5

近くなりつつあるという実感はあれど、この狭い道を車で上るの???
駐車場ありと書いてなかったら、絶対上らんな^^;

車一台幅の農道?を不安を抱きつつ上がる

240811 安徳天皇量6

「駐車場ってどこよ」「もう、どんだけやねん」
「ここを左かい、駐車場なかったらUターンできんぞ」

240811 安徳天皇量6-2

するとこれまでの「どんだけ~」が嘘のような芝生で整備された駐車場があったのです
ひょえ~の道を通ってきたのに、こんな立派な・・・
しかもトイレ付き(@_@;)

240811 安徳天皇量7

さて、ようやくようやく到着です^^;
まずは「山宮神社」にお参りしなくちゃね

240811 安徳天皇量8

鳥居は最近建設されたようですが、この苔むした橋はどうですか
美しい清流にはヤマメが放流されているようです

240811 安徳天皇量9

安徳天皇を祀る山宮神社

240811 安徳天皇量10

のぞき見禁止とは書いてなかったので、その時撮った写真^^

240811 安徳天皇量11

拝殿、本殿の周囲は大きな杉に取り囲まれています

240811 安徳天皇量12

歴史を感じますね、さて御陵は・・・と

240811 安徳天皇量13

境内をぐるりすれど見当たらない、案内看板もない
とっちん曰く、「この裏山への階段上るんじゃない?」「はい~なんですと?」

240811 安徳天皇量14

この階段が結構、急で荒れてます
見上げて、今日何度叫んだことか「もう、どんだけ~」

240811 安徳天皇量15

上ること5分ようやく開けてきて、らしいものが見えたと思ったら
なんとどこも見えそうにない展望台、「もうもうもう、どんだけやねん」

240811 安徳天皇量16

でも御陵はもう目前でした、こちらは朽ちた標柱
なんとか安徳天皇と読める^^;

240811 安徳天皇量17

道の駅から約1時間半、ようやく「伝安徳天皇御陵」に到着です
まぁ、伝が付くくらいですから、想像はしていましたが

直径は2.1mの円墳です、意外と小さめ^^

240811 安徳天皇量18

とっちんが距離が取れなくて一苦労

240811 安徳天皇量19

240811 安徳天皇量20

御陵の中央部には朽ちてはいますが大きな木が鎮座しています

240811 安徳天皇量21

これが17歳の安徳天皇でしょうか

240811 安徳天皇量22

壇ノ浦の源平決戦で、二位尼(平清盛の妻時子)に抱かれて海に消えた安徳天皇
このときわずか八歳だった安徳天皇ですが、この入水には替玉説も根強くあり
言い伝えによれば、安徳天皇はこの地に逃れ、十七歳で崩御されたというのです


この安徳天皇御陵は全国各地に存在し、なんと宇土市にもあるんです

この辺り一帯に平家一族が逃げ延び、移り住んだのは事実ですから
伝とは言えど、可能性はあるというものです^^v

さて、ネタに困ったときの材料が一つできました
熊本周辺の、「平家遺産巡り」

240811 安徳天皇量25

しかし、初っ端は「どんだけ~」をIKKOならず何個叫んだことか
皆さんも行かれる時は覚悟をもって行かれてくださいね^^

240811 安徳天皇量26




<伝安徳天皇御陵と山宮神社>
[アクセス]地図はコチラ


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久留米で雑貨屋さん巡り♪ おもしろコーヒーと○○風デザート
うーーー、惜しかったよ、なでしこ!
後半に1点入れた時はイケると思ったんだけどな(^_^;)

去年のリベンジと猛攻を仕掛けてきたアメリカに
なでしこらしいサッカーを十分にはさせてもらえなかった気がします

しかし、それでも銀メダルです!
みんなで勝ち取った素晴らしい銀メダルです
いいじゃないですか、表彰台ではしゃいでも^^

試合が終わった時は悔しかったけど、表彰式での選手の明るい笑顔に
なでしこはもっと強くなれると思わせてくれました

試合後に円陣を組んだ時
佐々木監督が父親のような眼差しでみんなに言葉をかけていたのが印象的でした

数年で女子サッカーがここまでになったことは実に素晴らしいこと
監督は勇退、澤選手も代表引退の様子、2人とも本当にお疲れ様
そして、夢を現実にしてくれてありがとうと言いたいですね

明朝は男子の3決、格好良さとかいらない
泥臭くてもいいから、良い試合を期待したいですね

女子レスリングの吉田選手も危な気無く優勝、本当に素晴らしい
五輪3連覇、五輪・世界選手権12連覇という記録にも並んだとか、まさに鉄人です

バック宙の後ハグすると見せかけ、52歳とは思えない栄監督を首投げするという
いつものパフォーマンスも今回はとても豪快で、気合いの入れようが違っていたようですね

試合直後じゃなく、このところ毎日昼間に再放送を見て涙してます

ただ、セコンドについていたお父さんを肩車した時は重そうだったな
娘のためにダイエットしといたほうがよかったんじゃ・・・(笑)


さ、今日もゆるっとした記事なんですよね^^;
姪っ子もしたいと言った雑貨屋巡りのために、久留米にやってきました

20数年前、この辺りをうろうろしていたこともあったけど
ずいぶん変わっていて、まるでウラシマタロウ状態でした(笑)

お邪魔したのはこちら「Ruban」さん
「ルバン」と読むのかと思ったら、「リバン」なんですって^^

240807 Ruban1

お店の中は洋服やかわいいアクセサリーや小物で溢れていました
ステンドグラスのオーナメント、ワイヤーアート、キャンドルなんかもあります

姪っ子はどれを見ても目を輝かせて見ていましたが
ここでも決めきらない性格が災いして、結局何もゲットできず(>_<)

叔母ちゃんのとっちんは欲しいものしっかり手に入れました~♪
これにステンドグラスが欲しかったんだけど注文だったので諦めたんです

240807 Ruban2

お店の中は撮影できなさそうだったので、外にあった自販機でも(笑)

240807 Ruban3

ね、ピンクでかわいいでしょ(^_-)-☆

次はちょっと離れたところ、子頭公園の横にあるビルに向かいました
喉も乾いたので「カンブツ屋+cafe 空豆」さんに^^

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ1

階段を上がっていくと、普通のお宅もあるようで
ちょっと不安を感じつつ、一番上まで上がってしまいました

本当は通り過ぎた3階にお店はあったんです(笑)

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ2

ね、ほら護国神社の紙がひらひらって^^;
わかんないよね~

ん、これはおまじないか何か??

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ3

よくよく見れば・・・ありゃ~ん素敵(#^.^#)

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ4

格子戸のようにちょっと低めの引き戸を開け、くぐりながら入ると
オーナーの女性の方が迎えてくれました^^

お客さんが誰もいなかったので、姪っ子は3つあったテーブルの真ん中に陣取りました
意外と大胆なヤツだ^^;

テーブルはみんな窓際にくっつけてあるんです
左のテーブルは真ん中と同じく椅子はソファになってます

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ5

右側のテーブルには木のベンチ

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ6

開いて写真を撮ることもなかったメニューと何気なく置いてある雑貨の本
テーブルも新しいものではないようです

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ7

で、早速注文しました
とっちんは「空豆コーヒーとキャラメルチーズケーキ」

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ8

きゃ~~、空豆コーヒー、おいしい~♪♪
こんな美味しいコーヒーは久しぶりです

キャラメルチーズケーキも甘さ控えめ、本当にキャラメルが入ってんの?って感じ
でも濃厚なチーズの風味がとっても良くてコーヒーと合ってました

姪っ子は「玄米コーヒーとわらびもち風こんにゃくもち」・・だったと思う(-_-;)

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ9

これには姪っ子がいたく感激しとりましたヽ(*^∇^*)ノ
玄米コーヒーの香ばしくてほんのりと甘い、えも言われぬ味がとりこになったようです

そういえばとっちんも初めてだったよなと、横取りして味見(笑)
ほんとだ、ふくよかな気分になるぅ~~♪

こんにゃくもちは、う~んなんて言ったらいいんだろう
きな粉と黒蜜をかければ、立派にわらびもち風です^^

でも、食感は刺身こんにゃくなんですよね
でもこんにゃくの臭みとかは一切ありません

姪っ子曰く
「刺身こんにゃくに今ハマってるから、きな粉買ってきてかけてみようかな~」

「はいはい、やってみればいいたい」そっけなく答える叔母なのでした(笑)

そうそう、気付けばこのカップ、シロクマちゃんでした

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ10

「超かわいいけど、とても持ちづらいよ」
あんたね~、これは取っ手じゃないでしょ(笑)

居心地良すぎて忘れそうになるけど、ここはカンブツ屋さん
豆や乾燥野菜、コーヒーにジャムや酢などが置いてあります

リネンのマットなんかもありましたよ
残念ながら玄米コーヒーはなかったのです

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ11

目の前、窓の外は公園
アオギリの葉が鬱蒼と茂っていました

240807 カンブツ屋+cafeソラマメ12

もうちょっと雑貨屋さんをまわろうとしたのですが
お引越しされたらしく探しきれませんでした

あまけに雨が降ってきたので帰ることに・・
巡るのはいいのですが、その都度コインパーキングに入れなきゃならないのがネックです

ま、また機会があれば来ようかな
他に見たいところもあるしね^^


 


<Ruban>
[所在地] 久留米市東町37-10 イチキビル1F
[アクセス]地図はコチラ

<カンブツ屋+cafe 空豆>
[所在地] 久留米市小頭町3-13さくらビル301
[アクセス]地図はコチラ



姪っ子と○○もどきを買う♪「鳥栖プレミアムアウトレット」
なんという凄い選手なんでしょう、小原日登美選手は!!
最初で最後のオリンピックで見事な逆転優勝、金メダルがよく似合っていました

世界選手権51キロ級で4連覇を含む6度の優勝をしているものの
これまでオリンピックには縁遠い選手でした

2001年にはアテネオリンピックに女子レスリングが実施されることが正式に決定

それなのに、女子レスリングには51キロ級が含まれておらず
48キロ級の妹との狭間で苦しんだ後、吉田沙保里選手のいる55キロ級を目指します

オリンピックを視野に入れ、2002年に痛めていた左膝の手術を敢行するも
術後が芳しくなく、同年それまで敗れたことのない吉田選手に完敗
同じくその年に、妹が日本選手権初優勝したことで自暴自棄に・・

うつ、過食症により体重が74kgにまでなったとか
アテネオリンピックを目指す妹のセコンドになったが出場は果たせず
自身が復帰して北京を目指しての試合では吉田選手に敗れ、2008年に引退

ところが妹の現役引退と家族が後押してくれたことで
2010年に48キロ級で現役復帰し、同年から世界選手権連覇
夢のオリンピックの舞台に立てたんです

そして見事、 優勝を成し遂げました!ウルウル( ; ; )

天才にして天才にあらず、怪我を乗り越え努力の末に
3連覇という快挙を成し遂げた63キロ級の伊調馨選手にも感動〜(#^.^#)

直前に足首の靭帯の部分断裂という怪我をしていたのに、なんという強靭な!
やはりこちらも姉の後ろだてがあったからこそでしょう

同じレスリングを志し、同じ夢を追い続けてきた姉妹には
傍からでは分かり得ない思いがあるのだろうと2組を見て感じました

もちろん両親のサポート無しにはこういった競技人生はないのだろうけど^^;
同じ青森出身、選手村で同部屋だった2人は、何を話しながら競技に向かったのでしょう

こういったアスリートは『近いうち』なんていう言葉は使わないよな〜
とにかくどえらい人たちです、アッパレです!!♪


こんな凄い話のあとで
本題はゆる〜っとしたものになるのが、ちょっと悲しい・・・(^^;;
ちゃちゃっとあげましょうかね(笑)

火曜日、2ヶ月の実習の終わった姪っ子と久しぶりにお出かけ〜^^

先月末に22歳の誕生日を迎えたこともあって
平日だし、バーゲンシーズンだし、掘出し物があるかもってことで
鳥栖のアウトレットまで行ってきました

卒論や就活もしないといけないだろうに、なんとのんびりしたことか
「普通の就活とは違うからね、夏休みは思い出作りしなきゃ♪」

ほう、そうかいそうかい、でも2月の国家試験に受からないと
すべてはオジャンになってしまうんだよ

思い出作りと称して友達と山に海に行って遊んでいるみたいだけど
あまり楽しそうな話を聞かないまま、到着〜(´Д` )

まずは駐車場の広さに驚き、入り口を間違ったことに戸惑い
着いたら着いたで暑さに閉口、どこに行っても同じだとは思いながら・・・(~_~;)

240807 鳥栖アウトレット1

どこになんの店があるのかわからないまま、うろうろ
暑いのに、店の前に来ると開け放たれたドアから冷気がふわ~~~って(#^.^#)

けど、これってもったいないな、節電になんないし・・
と思っていたら、放送で「午後1時からはドアを閉めさせていただきます」って

う~ん、最初から閉めててもいいんじゃないのかな
開けてれば、お客の入り方が違うの?^^;

240807 鳥栖アウトレット2

姪っ子に欲しいものを聞いても、それがなかなか見当たらず
とりあえず広い敷地を一周したころ、ふと目に留まったものがあり店の中へ

品物には一目惚れで気に入ったのに、柄で悩みまくる姪っ子
違う意味に捉えた店員さん、奥からもっとたくさんの品を出してこられたもんで
もっともっと悩み、決めきらない姪っ子におばちゃんはふう~~(-_-;)

やっとこさ決めて、次はお腹を満たしにピエトロへ
シャッキシャキのサラダ、暑いときにこの冷たさは最高♪

240807 鳥栖アウトレット8

とっちんオーダーの「うにとそら豆の冷製パスタ」

240807 鳥栖アウトレット9

あれ?味が・・・・しない?
いくら薄味好きのとっちんでも、これはちょっとね、うには美味しかったけど^^;

姪っ子オーダーの「ペスカトーレ」

240807 鳥栖アウトレット10

辛さマークがついていたので、辛いの大好きな姪っ子もどうだろ~?
ところがさほど辛くもなくちょっとがっかり、もうちょっと刺激が欲しかったな

姪っ子はデザート付き、ケーキそんなに大きくはないのにお腹いっぱいになったそうな

240807 鳥栖アウトレット11

実は姪っ子に買った品と同じもので、キッズ用を買ったとっちん
へ?キッズ用?なにそれ、と思うでしょ?

これですよ、これ!

240807 鳥栖アウトレット4

シャツ、なわけないでしょ!
キッズ用、とっちんに入るわけないじゃん(笑)

だから、これなんです!

240807 鳥栖アウトレット5

???、わかります?
ぺったんこだから、わかんないか

こうしたらどうでしょう?

240807 鳥栖アウトレット6

むふふ、はい、リュックでしたー(笑)

ここで買ったリュックは同じものが二つない、オンリーワンなのです
しかも、いろんな色合いがあって色の組み合わせも多種多様

普通の大きさのリュックを店員さんは20種類くらい出してこられたので
姪っ子は迷ったというわけなのです

とっちんはキッズ用で十分、これでもちょっとしたお出かけに重宝しそうです^^

240807 鳥栖アウトレット7

この後、アウトレットに滞在する気にならなくて
雑貨屋さんを巡りに久留米に行くことにしました

店の中と外との気温差が激しくて、体が追い付かない二人でした^^;

240807 鳥栖アウトレット3


 

<鳥栖プレミアムアウトレット>
[アクセス]地図はコチラ


のぞいた切れ長の目にドキッ! 阿蘇神社の農耕祭事「おんだ祭り」
今日から第94回全国高校野球選手権大会が始まりました
要するに「熱闘、甲子園!!」です

堂々と入場行進をした我が熊本県代表、濟々黌高校ですが
黒や紺の多い中、数校の白い帽子にエンジのSが浮いて・・いやなかなか目立っていました

11日の土曜日あたり帰熊するはずだった長男も13日の初戦を応援に行くとのことで
「こりゃ帰れんな!」と連絡して来た

そりゃね、滅多にあることじゃないからいいんだけどさ
じいちゃんばあちゃんに顔見せられないのがちょっとね・・・

とはいえ、相手はこの春の選抜でベスト8になった鳴門高校
自分たちの力を、思う存分発揮してほしいものです

甲子園、13日の第2試合にはアルプス席が黄色で埋め尽くされるんだろうな~^^


さて今日は先々週の土曜、あまりの暑さにカメラがストライキを起こした時の
阿蘇神社で行われた「おんだ祭り(御田植神幸式)」を載せちゃおう^^;

うだるような暑さのうえに、なんだかね~って意気消沈した日です
記事も盛り上がらないでしょうが、お許しを(>_<)

阿蘇神社に着いたのは午前10時過ぎでした

240728 おんだ祭り1

やっぱり特別な日、人が多いぞ^^;

カメラを持った人が三脚や脚立を思い思いのところに立てていました
くれぐれもお祭りをぶち壊すことのないように願いたいもんだ (;¬_¬)

楼門のところにはこんな看板がありました

240728 おんだ祭り2

ふ~~ん、こんなふうに回るのね

毎年7月28日、29日の2日間、五穀豊穣を祈願して行われる「おんだ祭り」

「藩政時代には細川侯の名代が参向する唯一の祭りであり
明治以降も本社の例祭とされ、年に一度御仮殿に大規模な神幸をされる重要な祭り
国の重要無形民俗文化財にも指定されている」

だそうです

おや、神事はもう始まっていました

240728 おんだ祭り3

厳かに行われていますが、とても暑そうでした
拝殿の中では撮影禁止の貼り紙があったけど、そんなことお構いなしの人多数(>_<)
外からならいいのよね~^^;

240728 おんだ祭り5

何か謂れのある人形なのでしょうけど
牛は農耕に使われたということで、ここにこうしてあるのかな?

240728 おんだ祭り6

あまりにも神事が長く、神幸行列が発つのにも時間があったので
ちらっとロケハンすることにしました(これが間違いのモト?^^;)

こちらは一番目の御仮屋、御田植式が催されます

240728 おんだ祭り7

二番目の御仮屋、ここでも御田植式があります

240728 おんだ祭り8

建物の外には水が用意され、中には草?が敷き詰められていました

240728 おんだ祭り9

順路の半分くらいを歩いてみたけど、これといって良好な場所はなく
なんつっても、暑い、暑い、暑いーーーっ!!(>_<)

それにもうすぐ出発するかも、ということでロケハン中止して戻ってみると
まだ神事は続けられておりました

それでも神幸行列の準備が整えられていたので
そちらを写真に収めようと近づきながらカメラを手に取ったその時!!

カメラがウンともスンとも言わなくなったのです

らぼっちもとっちんも何が起こったのかさっぱりわからず
バッテリーを入れ替えたりとあれこれしてみるも、全く動きません

いよいよ神幸行列が始まるというところで、とうとう諦めました
ここからはiPhoneで撮った写真になります

んまあ、カメラマンの多いこと!
まだ境内にいる行列にぞろぞろくっついて歩いています

240728 おんだ祭り10

この「おんだ祭り」での見どころは、神幸行列の宇那利(うなり)です
白装束姿の宇那利行列が神にささげる昼の食膳を頭にのせて進みます

240728 おんだ祭り11

この白装束の宇那利さんたちが、青々とした田んぼの中を歩くところを狙っていたのに
そんな場所がぜんぜ~ん見当たらなかったので、ここで撮っていたらぼっち

わ~お、美人さん見っけ~♡

240728 おんだ祭り12

うう、カメラが活きてれば・・・と(;一_一)

その頃、とっちんは楼門の外にいました
お馬さんがやってきましたよ

240728 おんだ祭り13

こちらも超美形♪

240728 おんだ祭り13-1

すると、楼門の右手にある門から神幸行列が出てきました

240728 おんだ祭り14

宇那利さんたちも・・あら、大人ばかりじゃないんですね
中学生くらいの女の子もいて、重い食膳を頭に載せて石段を下りるのは一苦労

240728 おんだ祭り15

途中で、大人の人(親御さんかな?)が介添えしていると
「邪魔だー、どけーー!!」とカメラマンの中から心無い声が(@_@;)

240728 おんだ祭り16

おいおい、こんなの載せてひっくりかえったら大変なことになるでしょうが
どうしてここで文句を言わなきゃならないの!

こんな大人だけにはなりたくないよな
まったく自分たちの都合ばっかりなんだから・・・ブツブツ

御神輿も重いし、大の男衆でもやっぱり大変です

240728 おんだ祭り17

さてみんな揃って出発です
参道の右側にはカメラマンの集団、マナーを守っているのかはよくわかりません

240728 おんだ祭り18

お馬さんはマナーも何もありません
生理現象は仕方ありませんものね^^;

240728 おんだ祭り18-1

親子連れで参加?
なんか微笑ましい^^

240728 おんだ祭り19-1

行列の一番後ろから少し追いかけていて珍しいなと思ったのは
道々の家の前で御神輿を下ろしたら、そのたびにすべての家の人たちがくぐっていたことです

240728 おんだ祭り20

それにしても暑かったよーー!

本当なら行列の先や後ろでウロウロしようと思っていたのに
カメラのトラブルで二人のテンションはどよよ~~~んと下がっていたのです

なので、行列にくっついて歩くのはすぐにやめて帰ることにしました^^;

先の豪雨で大きな被害を受けた阿蘇市
阿蘇治隆宮司は「一日も早い復興を祈る」と祝詞で述べたそうです

240728 おんだ祭り4
夏休みでもあります
早く、いつもの阿蘇に戻るといいのですが^^


 



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負けるな日本! 負けるな阿蘇!
ボルトすっげー、さすが王者、圧巻でした
ここ一番で勝つ、ちゃんと記録が出せるのは超一流の証拠です

でも、この100m決勝レースのスタート時にとんでもないことが起きていたんですね

『ボルトにボトル投げ逮捕』
最初はなんの冗談じゃ〜?と思ってたら、なんとコースナンバーの後方にペットボトルが!

ボルトは気がつかなかったようですが
いずれにせよ、邪魔されなくてよかった(^_^;)

ハンマー投げ室伏選手の37歳という年齢での銅メダルは鉄人としての貫禄・・
ではなくて、努力と鍛錬で成し遂げた偉業でしょう

そしてフェンシング、やりましたねー銀メダル☆
熟年ふたりしてTVの前で大興奮、ルールはほとんどわかんなかったけどね(笑)

太田選手が言ってました
「僕らが注目されるのは4年に一度。いくらそこまでの過程があったとしても、
オリンピックで結果を出さないと、見る人からすれば意味がない。
求めるものの位置が高くなったら、要求されるものの位置も高くなるし、
より高い要求に僕たちは応えなければなりません。
だから今、ここで戦う選手たちには『この環境で満足したらダメだ』ということも、
『自分たちで切り開かなければ、いつだって逆戻りする』ことを忘れてほしくないし、
その責任を背負っていることを常に意識しなければならないんです。」


人よりも才能があるだけに、日本を背負ってオリンピックに出る大変さ
追い込まれ、ボロボロになりながらも立ち向かっていく姿にいつも涙です

ほとんどの選手が我が家の子供達と同年代、親になった気持ちでずっと観ています
結果が出ようが出まいが、「よく頑張ったね」と言ってあげたい

ま、我が家の子供達は親が親だけに、一流のアスリートになれるはずもないけど(笑)

240806 ゴーヤ


さて、入院していたSONYのαちゃんが帰ってきました
お金はかかったけれども、よしよしこれで慣れたカメラでの撮影も出来るぞ!

早速らぼっちが箱から出してスイッチをオ~~ン(^○^)

あれ?

ん?

入らない・・・

なんで?

「なんだよ、直ってないじゃん!」

何回やっても電源が入らないらしい

「おっかしいなー」と言いながら、再度SONYに送り返そうとしてました

そして今朝、とっちんが触っていると

「シャキーーン」めでたく電源が入ったのです

らぼっちはいったいどこを触っていたんだ?(笑)
とにかくよかったよかった^^;

240806 トレニア


そこで今日は、先日阿蘇神社に行ったときのことをちょっと・・・
災害の爪痕をいたるところで見ることになったからです

まずは立野、国道からしっかり土砂崩れが起きたところが見えました

240728 立野1

確か亡くなった方もおられたところ
こんな崩れ方をするとは思いも寄りませんよね

阿蘇市内に入って、天空の道付近を見ると
こちらも土砂崩れの筋が方々に入っています

通行止めになっているんだろうな

240728 阿蘇1

山が崩れているところも多かったのですが
田んぼだったところもすっかり水や泥に浸かってしまっていました

240728 阿蘇2

ほとんどの川が以前の姿とは違っていて
どうしてこんなことに、と今更のように雨が恨めしく思われます

240728 阿蘇3

阿蘇の山々はがらりと変わってしまっていました
外輪山も、阿蘇五岳も・・・

240728 阿蘇5

今回、阿蘇神社でも義援金の箱が設置してありました
わずかばかりのお金を入れさせていただきましたが
阿蘇が再生、復興するにはかなりの時間とお金、そして労力が必要です

観光離れとならないよう阿蘇を盛り上げるべく
熟年も足を運びたいと思っています




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あかつき対川中島の合戦、軍配はいかに♪
感動〜〜〜♪───O(≧∇≦)O────♪

やりましたね、競泳の男女リレー、銀メダルに銅メダル☆☆
結束力の強い日本選手の心意気と先輩後輩を思いやる気持ちに思わずウルウル(//∇//)

サッカーも男女共にベスト4ですよ、快挙だ\(^o^)/
失礼ながら誰も予想してなかったUー23の快進撃にサポーターならずとも胸が躍るでしょう

そしてバドミントンのフジカキ
今大会はラッキーなところもあったとはいえ、オリンピックの決勝

夜中にもかかわらず、とっちんは「よし!」のかけ声とガッツポーズ
セッティングが続いたときはすんげー力が入りました

銀メダルではありましたが、ずっとふたりが笑顔だったのが印象的でした
これでまた一層バドミントン人口が増えてくれるといいなあ♪


さて、今日はらぼっちがいないので朝から夜までヒマを持て余していたとっちん
オリンピックも何回も同じ競技を観て飽きていたところに

「ピンポーーン」
「クロネコで〜す」

おおお、きたきた、待ってました!

先々月から注文していたこの時季のおいしいもの♡
それはこれ、再び福島の特産品です

240805 福島桃1

え、意地悪しないで早く見せろって?

むふふ、ではご覧いただきましょう(^_-)
じゃーーーん!!

240805 福島桃2

皇室献上桃の郷、伊達市の特秀品桃「あかつき」でございます

「あかつき」は白桃と白鳳を交配させた品種で
肉質が白鳳よりやや硬めで日持ちが良く、甘味と酸味のバランスが絶妙だと言われます

やや硬くて中はジュシーな桃ですが
軟らかめが好きなら常温で少し追熟させてから食べるといいそうです 

240805 福島桃4

いや~ん、きれいなお尻♪ じゃなくて『桃』!!(笑)

240805 福島桃5

ところがですね、待ちに待っていた熟年なんですが
実は二日前にお隣さんからも、『桃』をひと箱頂いていたんですよね~^^;

こちらはなんと熊本県産の「川中島白桃」でした
福島の「あかつき」とちょっと比べてみましょうか

あらら~~(@_@;)

240805 桃1

こんなに違うの~?
どっちがどっちだと思います?

左の大きい方が「川中島白桃」なんです
特徴は、シャキッとした歯ごたえということです

名前のごとく、川中島合戦で有名な長野市川中島地区で作られたもの
信州の桃はこれと言ってもいいくらいなんだそうです

240803 玉東桃2

大きいので何gあるか量ってみると、なんと400g以上ありました
「あかつき」のほうは200g、ありゃま、半分ですね^^;

切り口はこんな感じ^^

240805 桃2

赤みが少ないようですが、柔らかくなると赤くなると思われます
両方とも硬い果肉が特徴だし、そういうのが好きな熟年は早速食べてみました

うん、うん、う・・・・ん
「川中島白桃」のほうが美味しいじゃん♪

今年は熊本も福島も春先の天候の影響で集荷が遅れたようです
でも、こうやって美味しい桃を食べ比べなんぞしながらいただける幸せを感じました

贅沢だ~~~!!(笑)

ただ、福島の品物には全部にセシウム検査表が入っているかと思ったら
今回は入ってなかったんですよね

全国の人に東北の応援をしてもらうには入れた方がいいのではなかろうか
それが気になる熟年なのでした^^;



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早朝の大キャンバス♪
今週末はお出かけはなし!
明日、ちょっとしたことがあるので出かけられないのです

ネタもないし、撮りためた写真もない
それならば、Iphoneで撮った朝焼けの様子をちらっと載せちゃおう^^

夏は夜になってもアスファルトが熱くて、足の短いラボが歩くにはとても辛いんです
なのでこの時季、日が昇る前の早朝に散歩をするのは毎年のこと

まだ星が煌めく時間に出て歩いていると、だんだん空が明るくなってきます
5時くらいになるときれいな朝焼けが見えてくることもあるんです

これは先月23日の朝焼けの様子
昇り龍のように見えたんだよな~^^

240723 朝

こちらは翌日24日のもの
全体的に色が入り、幻想的な雰囲気を醸し出していたんです

240724 朝

これは先月の28日の雲なんですが
等間隔で筋状になっていたので、しばらく佇んで見上げていました

240728 朝

これは今月にはいって1日の雲です
この低いところだけに雲があっていい色に、動物が疾走しているような感じ^^

240801 朝

そして2日の空です
なんて不思議な空だと思いませんか?

240802 朝1

何かが太陽の光を遮っているとしか思えないのですが
こんなに大きなものって、熊本にはないよな~(+o+)

どうしてこんな空になったんでしょうね?

たまに歩いている人や走っている人に遭遇しますが、ほとんど人に会いません
あたりが暗いもので明るく変わっていく空しか見るものがないんです

でも、雲が全くない日はともかく、同じ空はありません
だんだんと夜明けが遅くなっているようですが
もうしばらくはラボとの朝散歩を楽しみたいと思います♪

240802 朝2 



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大活躍に期待♪ 熟年家の3代目カメラ
London Olympic、盛り上がってますね
今日の記事は横文字が多いのでオリンピックも横文字^^

今回のOlympicは、審判や判定など、何やこれやと話題には事欠きませんね
とにかく熟年家も日頃の倍は会話がはずみます

もちろんTVも2画面で見ないとおっつかない

240803 pen2

とにかくとっちんが12時位に寝て2時過ぎくらいには起きて応援してる
もちろん、らぼっちは夢の中ですが

そしてそのまま4時半くらいにラボの散歩に出かけると言う
毎日が続いております

大丈夫かい、身体の方はと心配すれど
あんたが仕事に行ったら寝るから、とのこと

ところでうちのTVはプラズマなもんだから、やたらと熱を持つ
深夜もとっちんの応援が始まると暑くて目が覚める、一度きりですけど^^;

そう、うちはこの夏もエアコンは入っていません、入れる予定もありません
寝る前に冷蔵庫でひんやりさせたマットを敷くのと
首の後ろに保冷剤を巻き付けるだけ

だからこいつも保冷剤を腰に巻きつける^m^

240803 pen6

これで夏を乗り切れれば2年連続
我が家的には、節電金メダル2連覇といったところでしょうか♪



さて、うちの愛用カメラ SONYα55が熱中症?で
入院してしまったのは先の記事でお知らせしたところ

その前から使用していたコンデジSONYサイバーショットDSC- WX10は
ズームが壊れ(1度修理に出して2度目)て、だましだまし使ってたけど
今度は充電器が行方不明、日田祇園祭り旅行でついに電池も切れ、完全にご臨終!

ということは、SONYα55が入院中はうちにカメラはなし
いや正確には、iphoneカメラだけというお寒い状況

すると、うちの大蔵大臣(今は財務大臣か)のとっちんが一言
「カメラ買おうか、私のカメラが欲しい」

ほえっ、なんと、それならばと気が変わらないうちに、らぼっち調べる調べる^^
「やっぱ女子系のミラーレスにする?」
「パナソニックのLUMIX GF5が売れてるらしいよ」
「なんや、調べてるじゃん」

と、ここで二人ともミラーレスの意味もよく分かってなかったことが判明
各メーカーのお手頃ミラーレスをチェックしていたら、突然とっちんが

「あれっ、これってファインダーがないじゃん、
ディスプレイじゃ反射して見えないよ」ときたもんだ

ミラーレスって
構造的にファインダーが必要なくなったものだったんだ

はて、ならばそんなミラーレスがあるのか、はたまた普通の一眼レフにするのか
普通の一眼では重いとか、高いとか、かさばるとか言いそうだし

それよりなによりらぼっち的には、SONYα55より高いものを
とっちんに持たせるのは、なんとなく悔しいし^^;

そんなこんなで、候補に残ったのがこの2機種

EVF(電子ビューファインダー)が内蔵されたNikon 1 V1と
EVFが外付けできるOLYMPUS PEN E-PL3

とっちん大臣曰く
「Nikon 1 V1は1010万画素だから、1230万画素のOLYMPUS PEN E-PL3がいい」
EVFを装着したときの姿も見せながら「本当にいいの?」

らぼっちも、オリンパスのレンズがパナソニックと供用できると知り、
「EVF装着時は、不格好だけど、まぁいいか」となった次第^^

到着した熟年家の仲間になった初のミラーレスカメラ
OLYMPUS PEN E-PL3シルバー

240803 pen1

第一印象、カメラ本体のフォルムは好きです、金属の質感もなんだか優しいし

240803 pen7

レンズはダブルズーム2本が付属
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II RとM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R

EVF装着時の表情ですがどうですか

240803 pen8

EVFは傾ける事も出来ます

だいたいが満足の一品なんですが、シャッター音がいけません
表現は難しいけどボコッ的なおもちゃのような軽い音

240803 pen9

予定外にフラッシュが上がった時のあの音に似てる
これだけは何とも^^;

さあ熟年家の3代目カメラ
どんな活躍をしてくれるのでしょうか

ファンタジックフォーカス

240803 pen3

ジオラマ

240803 pen4

ドラマチックトーン

240803 pen5


今、らぼっちの思う事
「これからアップされる写真は、ほとんどがこのPENになるんだろうな・・・とほほ」



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帆のないうたせ船♪ 「計石港」と、カギを握る愛錠♡ 「御立岬鍵の塔」
何なんですかね~、無気力試合って・・・
オリンピックのバドミントン競技のことですけどね

自分の持てる力を存分に発揮してこそのオリンピックだと思うのです

だけど自国の人間と対戦したくないからとか、次戦を優位に戦いたいからとかで
試合を放棄したようなやり方はあってはならないんじゃないでしょうか

では、なでしこの試合はどうなんでしょうか

佐々木監督は引き分け狙いを選手に指示し
「選手に申し訳ない」としながら、戦略的ドローに持っていきました

これはバドミントンとは違うと言えるのか?
そもそも決勝Tがあって、前もって枠が決まっていることが問題なんじゃないだろうか

負けたら終わりのトーナメント、準々決勝まで行けば順位決定戦をする
柔道形式じゃないけど、そうでもしなければ本来の競技にはならないかと・・

今回のロンドンオリンピックは、首を傾げることが多過ぎる(>_<)
とにもかくにも原点に立ち返って考え直すことも必要じゃないでしょうかね


さて、芦北でのお話も最後です
らぼっちが「うたせ船」を見たいと言うのです

そこで、もしかしたら見れるかもと計石港に行ってみました

「うたせ船」は不知火海のシンボル、「海の貴婦人」とも言われる優雅な姿をした船です
熟年ふたり、まだその姿を拝んでいないのです^^;

少しばかり心を躍らせながら行ってみると
あちゃーーーー(@_@;)
 
240715 うたせ船1

すっかり漁も終わり?、マストから帆を外して片付けているところでした

大きな4本のマストと前後に突き出した2本の竹に張った大小九つの帆が
風をはらませて滑るように海原を進む姿は、まさしくドレスを纏った貴婦人か

んん~、見たかったな~^^;

おや~~~?
こんなところにくまモンが!!

240715 うたせ船2

あ、よく見ればくまフォトじゃあ~りませんか
前にくまもと森都心プラザにもこれがあって、登録してたのよね~^^

240715 うたせ船3

せっかくここで逢ったのだから、記念写真をとっとこ(^_-)-☆

240715 うたせ船4

ね、ここに本当のくまモンがいるみたいでしょ?
ちょっと背の高さが違うけど、もっと前後を考えて撮るとうまくいきます

ただらぼっちがね~、どうでもよさそうに撮るもんだからこうなっちゃった^^;

揺れる棒の先に、アオサギちゃん^^
何か獲物を狙っているのかな?それともただぼんやり?

240715 うたせ船5

帆がない船、本当に残念!

240715 うたせ船6

こんなの見たかったな~

240715 うたせ船7

それから、高いところから海を見たくなって御立岬に行きました
どこかに車を止めて、と思っていたらちょうど駐車場があったのです

240715 御立岬1

他にも結構車が止まっていたので、なんでだろうと思っていたら
こんな塔がありました(全体像は撮り忘れちゃった^^;)

240715 御立岬2

なんじゃこりゃ~?

240715 御立岬3

誰じゃー、カギの点々を消したのはー??
わ、おまけにシンホルタワーになってる(笑)

240715 御立岬4

ま、よくあるやつね^^
金峰山の神社にもあったし、今ではそんなに珍しくない

でも、こういうふうに書いてあるんだから、ちゃんと守ろうよ!

240715 御立岬5

でも、鍵はしっかり掛けられているので、はずせないんだよね
だから、そのまま(>_<)

あら~、ここからは御所浦が見えていたのね^^

240715 御立岬6

ようし、近いうちに行って探検するぞ~、えいえいおー(*^∇^*)ノ

 


<計石港>
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<御立岬鍵の塔>
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のこぎり刃のような家並み♪ 芦北佐敷宿の「薩摩街道」
今日から8月ですが、台風です!
九州北部豪雨からの復旧もなかなか進まない中、台風が来るのはとても心配です

今朝からちょっとずつ風が強まり、雨が降らなければいいけどと思っていました
熊本市内は全然降らないのですが、余所はどうなんでしょうか?

全然降らないのもいろいろ支障があるでしょうが、もう雨はこりごりです
これから台風シーズン、地盤が脆くなっているところは万全を期さなくては!

台風の直撃は避けて欲しい、いや来ないで欲しい
お願いです!!


悲痛な叫びの後に、話はごろっと変わり
今日は芦北の薩摩街道佐敷宿をぶらぶらした時のお話(^_-)

実は3年前にもここには訪れてはいるんですが、ざーーっとしか見ておらず
ゆっくり歩いてみてこそ、街並みってのはよくわかるというものです

スタートはやはりここから、「野坂屋旅館」さん

240715 佐敷薩摩街道1

かつては熊本県南部の交易の要衝として栄えたらしい薩摩街道佐敷宿
条例があるのか、景観もそれなりに統一してあるような^^

すぐに目につくのがこちらの「福島屋 本田商店」さん
何のお店かがわからず、ひとしきり様子を伺っていました(笑)

240715 佐敷薩摩街道2

「もっと川で遊びませんか?」と書いてあり、漁具が置いてあるようです
宝くじも買えるようですよ、「当選おめでとうございます」と貼り紙がしてありました

お大師さんです

240715 佐敷薩摩街道3

そのすぐ横には「元薩摩屋」さん

240715 佐敷薩摩街道4

参勤交代の際、島津藩のお殿様の宿泊所だった所らしい、だからこの名前?
篤姫も宿泊したんだって、ふ~~~ん^^;

こちらは「坂井饅頭」さん

240715 佐敷薩摩街道5

う~ん、開いてれば買おうと思っていたけど、もう終わっちゃったのかな?

相逢(あいおい)橋を渡ります
ここからも佐敷城が見えるんですね♪

240715 佐敷薩摩街道6

道路にはこんな標識?

240715 佐敷薩摩街道7

「何も『江戸』って書かなくてもいいんじゃない?」と、文句を言うらぼっち
「参勤交代は江戸まで行くんだから、これでいいのよ」と、言っておきました^^

参勤交代ならぬ、薩摩に向かうただの平民二人
あ、違った、ぼんやりひょっとこと角を隠した般若だった(笑)

240715 佐敷薩摩街道8

創業100年の「岩永醤油」さん

240715 佐敷薩摩街道9

あっれ~、何回かここを通っているのにこんな樽があったっけ?
やっぱり歩かないと気付かないことって多いよな~^^;

240715 佐敷薩摩街道10

この佐敷宿には、道路に対して建物が斜めに建つ“のこぎり家並み”が残っています
九州では最大級らしいですよ

この形状はいろいろな説があるようです
「攻撃や防御のため」「間口が広くみえるため」「荷の積みおろしの場所」「馬をつなぐ場所」

う~ん、どれもそれらしいですね
さ、ここからその“のこぎり家並み”が続きますよ

わかるかな~?

240715 佐敷薩摩街道11

「馬をつなぐ場所」は今では車に代わって・・・・うわっ大丈夫か?(>_<)

240715 佐敷薩摩街道12

ここが一番わかりやすい大きな『のこぎり』だったんだけど
違う意味で凄さを感じたところでした^^;

ここならわかりやすい?

240715 佐敷薩摩街道13

通りの右も左も『のこぎり』になっていました
純和風の街並みが癒されます

240715 佐敷薩摩街道14

中にはこんな洋風の建物もあるんですよ
右からの文字がレトロ感ありますね^^

240715 佐敷薩摩街道15

変わった造りの建物だな~、「岩崎新聞店」さん

240715 佐敷薩摩街道16

わお、ここが熊本藩のお茶屋跡だったらしい^^;
写真一枚しか撮ってないぞ、らぼっち (;¬_¬)

屋根付きの塀に囲まれた恵比須さんにちょっと寄り道
珍しい~、大事にされているんですね^^

240715 佐敷薩摩街道17-1

小さいのに彫刻は立派♪

240715 佐敷薩摩街道18

ここ佐敷にはお薬師さんやお地蔵さん、お大師さんとあるのですが
どこもお姿を見ることはできませんでした

そういえば、街並みは素晴らしいのに、お店が開いているのかどうかがよくわかりません
みんな閉まっているのよね?

240715 佐敷薩摩街道19

日曜日はお休みなんでしょうか?
観光客相手じゃなく、地元密着型の商店ということなのかも(*^^)v

そこで見つけたバス停の時刻表、平日一日一便ずつです
しかも何時なのかよくわからない(>_<)

240715 佐敷薩摩街道20

最後はこれ!

240715 佐敷薩摩街道21

交流館桝屋の向かい側にあったと言われている高橋安兵衛家には
薩摩の平定に来た秀吉が往復で2泊ほど宿泊したとか
う~ん、もう少し何か建物に関するもの、残していて欲しかったかな^^;

でも、こんなふうに街並みを保存するのも大変なんでしょうね
あれはダメ、これもダメと制限あるんだろうな~

240715 佐敷薩摩街道22

ウチラ熟年は、あ~だこ~だ言うだけ
せめてこの風情のある街並み佐敷宿を今後も応援したいと思います
どうやって?(笑)

 

<佐敷宿>
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