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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
この山の一部も燃えた•••

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夕陽
夕陽がきれい♩
でも何かがおかしい(-。-;

あっ、これは例の^^
ネット通販で買ったラジウム玉子だo(^▽^)o



なぜだか嬉しい♩
桜前線、追っかけ隊♩
高速道路から過ぎ行く景色



春の花々は満開、山は残雪



今日のところは
桜前線を追っかけしてる熟年なのだ
ボケボケだけど桜っていうのは分かるでしょ^^;
ヤギの赤ちゃんにデレデレ~♪
先々週、動植物園でヤギの赤ちゃんを見てきました

おお~、いるいる♪

240412 動物園21

ちょっと大きめの子から小さめの子
あれ、みんなこの親ヤギから産まれたんだっけ?

それにしても真っ白でかわいいな~♪

240412 動物園22

親ヤギの下にもぐりこんでオッパイをねだっている姿も愛らしい^^

240412 動物園23

あらら、親ヤギ逃亡~!
置いてけぼりの子ヤギちゃん^^;

240412 動物園24

こんなところにも上れるんだよ、と言わんばかりの子ヤギ

240412 動物園26

ここ痒ーいの、この表情に見ているほうがでれでれ♡

240412 動物園27

お腹いっぱいになったのかな、寝ちゃいました

240412 動物園28

ずっと見てても飽きない子ヤギたちでした

240412 動物園25


さて明日からG.Wが始まりますね
熟年はちょこっと旅に出ます

旅先からUPできるかどうかわかりませんが
この眼でしっかり感じてきたいと思います

 


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ハナミズキの花って・・・
ここ1週間のうちにふたつの葬儀に参列したとっちんです
どちらも喪主の方との知り合いでした

病気をされていたとはいえ、早過ぎるお別れでした
そしておふたりともこれからはひとり暮らしをしなければなりません

今は子供たちが独立したら家を出ていくことがほとんど
親のことも気がかりでしょうが、自分たちの生活もあります

それぞれにお歳も違うし、事情は異なるわけですが
これからも変わらぬお付き合いをしていきたいと思うとっちんです

240422 河内1


我が家も親のこと、子供たちのことと考えることが多くなってきています

息子たちには早く身を固めて欲しいと思うし
親には役に立つことを少しでもしてあげたいと思っているんです

でも、なかなか思うようにはいきませんね

240426 ハナミズキ1

そうそう、先日横島に潮干狩りに行った帰り
国道沿いにハナミズキがずら~っときれいに咲いていたんです

「あの花はなに?」と聞くらぼっち

「ハナミズキよ」と答えると

「辛夷かと思った」白いのだけを見てたらぼっち

「そんなに長い間、咲くことはないやろ」と、とっちん

ここでとっちんは得意げに「花弁が4枚で徐々に開いていくんよ」と教えてあげました

「ふ~~~ん、じゃその花弁っていうのはガクだね」

「へ?なんて?」

慌ててiPhoneで調べてみました

『ハナミズキの花弁と思われているものは総苞片で、本当の花は中央に固まっている

「あ、あ、ほんとだ、ガクじゃないけどガクと同じなんだ」

『「苞(ほう)」は花序全体を基部で包むもので
「萼(ガク)」は花冠(花びら、またはその集まり)の外側の部分』


240426 ハナミズキ2

いやだ~、花のことでらぼっちに教えられちゃったよ(-"-)
しかもハナミズキも知らないらぼっちに・・・ショック!!

ちぇ、こうなったらもうちょっと調べてやるー

日本における植栽は、1912年に当時の東京市長であった尾崎行雄が
アメリカワシントンD.C.へ桜(ソメイヨシノ)を贈った際
1915年(大正4年)にその返礼として贈られたのが始まり


240426 ハナミズキ3

花言葉は・・・
『私の思いを受けてください。公平にする。返礼。華やかな恋。』

うーーん、4つそれぞれに違う意味合いじゃない^^;

前はあまり見かけなかったような気がするハナミズキ
今は庭木や街路樹としてたくさん植えられていて、この時季きれいですよね

240426 ハナミズキ4

ところで河内町で見たこのミカン、見たことない柑橘系でした
知ってる人いたら誰か教えてくださいなm(__)m

240422 河内3 



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こちらが本家? 霊験あらたかなナマズ様 「遥拝阿蘇神社」
もうひとつ人吉ネタをば・・・(まだやるんかいっ!)

高速じゃなく下道を帰ろうとして瓦屋町交差点から西に向かっておりました
人吉に来た時は、わりとよく通る道です

いつものようにビューンと走っていたんですよね
景色だって特別変わっていたわけじゃありません

ん?あれ?なに?
看板を見つけたのに通り過ぎちゃいました
見つけたからにはやはり気になったので、えいっとばかりUターン!

どうして気になったのかって?
それは看板に「遥拝阿蘇神社」って書いてあったからなんです

「遥拝神社」って八代にありますよね
熟年も2年前に行っています^^

なんでここにもあるのかい?てな感じで寄ってみました
看板には『なまず(皮膚病)に霊験あり』とも書いてあります、写真ないけど^^;

240414 遥拝神社1

目にも鮮やかな赤い鳥居、橋には違い鷹羽の家紋が入っています
階段は緩やかにカーブしています

240414 遥拝神社2

階段の脇にはマムシグサがたっくさん
見かけも名前もあまり気分良くはなれない花だな^^;

240414 遥拝神社3

はれっ、階段を登ったところの灯籠は新しそうなのに落ちてる
ますます、気分が滅入ってしまった、早めに修復されるといいのですが・・

240414 遥拝神社4

手水舎には見かけないものが、分かりますか

240414 遥拝神社5

さすがナマズ様の神社ですね、かわいい^^

240414 遥拝神社6

そして右手にまた階段をひと登り、社殿です

240414 遥拝神社7

おお、ここも神額が横長でした
なんて書いてあるのかはわかりまっしぇ~ん(>_<)

240414 遥拝神社8

ありゃ、拝殿が傾いている、じゃなくてらぼっちが傾いてた(笑)
やっぱ根性がひん曲がっているからか・・

240414 遥拝神社9

ふむふむ、なにー?

240414 遥拝神社10

こちらの木神像が流されて八代に祀られたーー??

ん~っと、八代の遙拝神社は天平宝字2年(758年)創建ともいわれているけど
ま、いっか、流れ着いたことは確かなことのようだし(笑)

ナマズの絵もちゃ~んと掲げられています

240414 遥拝神社11

この社殿も340年以上経っているということですね
人吉球磨地方では珍しくない覆屋で守られています

240414 遥拝神社12

あまり守られすぎて本殿がよくわからない(・・;)

240414 遥拝神社13

鳥のさえずりも心地よいところでした

240414 遥拝神社14

そうそう、帰りに気づいたんですけど
ナマズといえば・・・

240414 遥拝神社15

殿下がこんなところにまで?と言ったら怒られるかな^^;

 


<遙拝阿蘇神社>
[アクセス]地図はコチラ


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“お人良し”さんに会いに行こう♪ 「人吉街歩き」
今日も暑かったですね~
なんと29.2度もあったそうですよ、もう夏ですよ、夏!!

ああ、それなのにそれなのに
今夏が猛暑なら九電は節電しても3~4%の電力不足と需給予測を発表しました

関西電力は原発に頼るところが大きいということでしょうか
最悪な数値が掲げられています

企業も昨年のような土日操業や節電対策は困難としています
「節電疲れ」などという言葉が出ないよう、せめて猛暑日が少ないよう祈りたいですね


さて、人吉の話がまだ残っておりました
「いつの話かい」って、はい10日も前のことですね^^;

よかったらお付き合いのほどをm(__)m

240414 人吉1


こちらは500年の伝統を誇る「正光刃物」(みのだ鍛冶工場)さんのある鍛冶屋町通り

鎌倉時代の末期、刀鍛冶と野鍛冶(農具鍛冶屋)の両方を作る鍛冶屋職人が集まったところ
刀鍛冶と野鍛冶が一緒になった鍛冶屋は珍しいのだとか

おお、石蔵もあるし♪

240414 人吉5

こうやって街中をゆっくり歩くことってなかったな~^^;

240414 人吉2

おっと、地図みっけ♪
とても良く出来ていますよ、この地図^^

240414 人吉3

あ、見えませんか?
部分的に拡大してみましょう

240414 人吉4

こんな地図を持って歩いたら余計に楽しいでしょうね^^

紺屋町のほうに曲がりました

240414 人吉6

右手にはあることでちょっと有名になった焼き鳥屋さんがあるんですよね
ここで鶏のもも焼きを買うつもりだったのですが・・・

240414 人吉7

あちゃ~、お留守でございました

そうなんです、こちらの4月9日のNHKの番組で鶴瓶さんが元魁皇関と来ていたところ
いつもは店の前で椅子に座っておられるんですけど、お留守とあれば仕方ありません

その向かいにまたしても地図を発見!

240414 人吉8

ここはだんだん通りって言うんだ^^

この地図を見ながら、あ~でもないこ~でもないなんて二人で話していると
店の中から大将が出てこられました、TVで見たお顔です^^

240414 人吉9

人吉の町のいろいろな話をしてくださったのですが
なんせ、10日も前の話

ここの通りは昔は階段になっていたのでだんだん通り、ありがとうの意味もあるとか
焼酎は米焼酎、つまり球磨焼酎はロックで飲めば一番美味しいように造られているとか

いーっぱいお話されたのに、二人してこんなことしか覚えてないや(汗)
こんどゆっくりお店にお客として伺いますね、ありがとうございましたm(__)m

そして、うまいと聞いた店に行ってみることに!

240414 人吉10

その店とはこちら「太平楽」さん

240414 人吉11

ここで売っているものとは、さて何でしょう?

240414 人吉11-1

じゃ~~~ん♪

240414 人吉12

写真の色がイマイチですが、焼売と肉まんです♪
家に帰ってから食べたんです、もちろんチンして^^v

これがホントにジューシーで、美味かった
出来立てほやほやだったらもっと美味しかったでしょうね

こちらは紺屋町の「渕田酒造場」さん
1878年創業、人吉唯一の吹き抜け天井を持つ格子作りの古い町屋

いい雰囲気です♪

240414 人吉13

この先にある「濱田屋」さん

240414 人吉19

ここでみそまんじゅうを買う予定だったのですが
大人気らしく全くその姿はありませんでした^^;
たくさんの人が後から後からやってきていました

お目当てのものが手に入らなかったので来た道を戻り
足が勝手に向いたのが「ラッキーブランチ」さん(笑)

らぼっちはここのチーズケーキが大好き^^

240414 人吉16

ってことで、コーヒーブレイク^^

240414 人吉15

あー、美味しかった♪
モンブランはちょっと生クリームが多すぎたな^^;

人情味の溢れるどこか懐かしさを感じる町、人吉
歴史、文化、食、そして温泉も誇れるところですよね

今回はNHKの番組を踏まえて歩いてみましたが
もうちょっといろんなところも歩いてみたいと思いました

240414 人吉18 



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やっぱハマグリは貝の王様じゃー^^ 横島町の 「大浜海岸」で潮干狩り♪
今週末は大雨の予報でしたが日曜日は午後から回復するというので
かねてから潮汐を見て決めていた貝掘りへ、Let's Go Go!!

ということで、今日はそのお話で^^;

ひと昔前は白川河口の沖新町辺りに行ってたのですが
7~8年位前からずーっと禁漁になったままです

そして数年前は、荒尾にまで行っていました
ちょっと遠いということで、ここ2~3年は大好きな潮干狩りに行けてなかったのです

今年、知り合いから横島干拓付近も結構採れますよ、との情報を得て
早速行ってきました、菊池川河口にある横島町干拓前の「大浜」どえ~っす^^

ネットで調べたら、イマイチ的な情報しかなかったので
期待薄で出掛けたのでした^^

240422 大浜1

今日の干潮は15:30頃、到着は13:30半過ぎ^^
既に潮は引いています
漁協の係の方に一人千円を渡して、緑色の小ぶりのネットをもらいます

係りの方の話では、今年はアサリはあまりいないけど
ハマグリがそこそこ採れますよとのこと

何?ハマグリですと!!
沖新町に行っていた以来、食べてないよ
俄然、やる気モードに切り替わるらぼっち^^

この大浜海岸は堤防前で大規模にアサリの養殖が行われています
組合員の方々がジョレンで大量の貝殻を掻いていました???

240422 大浜2

係りの方から教わったとおり、3本目の赤い旗を目指して歩くこと15分
既に数人の方が座り込んでます^^

240422 大浜6

負けずと始めますが、言ってたとおり、掻いてもあまり出てこない^^;
小さいアサリが時々、忘れたころにハマグリが転げているといった具合

240422 大浜4

それでも二人とも場所を変えているうちに
ハマグリもポロポロと出てくる場所見っけ^m^

240422 大浜5

どかっと座り込んで本格的作業開始♪

240422 大浜3

正味3時間くらい掘っていたでしょうか
大潮は長く掘れるから嬉しい^^

240422 大浜7

成果は、じゃーん!!

240422 大浜8

貰った緑色にのネットはパンパンになってきて
最後はハマグリしか採ってなかったかな^^;

堤防に戻る途中、養殖場ではアサリを機械で掘っていました
海水を砂に圧入して掻き上げているようですね

240422 大浜9

ジョレンで掻いていたのは生きた貝に貝殻が混入しないためだったんですね
すごい量のアサリが並んでいますよ

240422 大浜15

帰り際にペットボトルに海水を汲んで
発砲スチロールに入れた貝に注ぎます

帰る間に砂を吐かせるという合理的手段^^
砂を吐かせるには海水が一番ですからね

こちらはアサリ

240422 大浜11

こちらは二人が狙いを定めたハマグリ

240422 大浜10

当然、ビール片手にハマグリ尽くし、ハマグリ三昧♪

240422 大浜14

まずは、お吸い物

240422 大浜12

お次は、鉄板のハマグリバター

240422 大浜13

ぷりぷりして、旨いよー♪
アサリのようにジャリッとしないのがいいね

腹いっぱいになった二人の会話

「これだけハマグリ食べたら、明日起きたらハマグリになってるかもね」
「なら、貝のように堅く口を閉ざしてるかも」

「んにゃ、それともパカーッと馬鹿のように口を開けたままかもよ」
「それが俺ってか・・・かもね」

5年分のハマグリを食べた気がします
やっぱりハマグリは貝の王様じゃ♪


<大浜海岸>
[アクセス]地図はコチラ


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相良家の菩提寺と新緑のモミジに囲まれた墓所♪ 「願成寺」
4月14日の球磨ネタがまだ続きます♪

丸池でリュウキンカを眺め、雲雀に追い立てられた後は
近くに古墳があるとの案内看板に従いました、「鬼の釜古墳」

古墳時代後期の7世紀頃に築造された直径11m、高さ約4.5mの円墳
自然石と切石を組み合わせた本格的な横穴式石室です

240414 鬼の窯古墳1

陽光が石の間から差し込んでいて神々しかったな^^

240414 鬼の窯古墳2

あさぎり町から人吉市内に向かう途中、道の駅錦で買ったプリン
春限定のさくら乙女♪

240414 桜プリン1-2

中には八重桜の花が入ってます^^v

240414 桜プリン1

錦町で見つけた白い花
さて、何でしょうか?^^

240414 梨の花1

錦町の特産品、梨の花です♪
ここに到着するまでひと悶着あったけど、梨の花が見られて一安心^m^

240414 梨の花2

人吉市内で最初に訪れたのは、とっちんが行ってみたいということで「願成寺」へ
境内にはみどり保育園も併設されていますが
入口のこの門は年季を感じるでしょう^^

240414 願成寺1-1

願成寺は1233年に相良氏初代長頼によって創建された相良家の菩提寺
人吉城から見て、東北にあり、城の鬼門に当たることから鎮護する意味をこめて
この地が相良家の菩提寺と定められたそうです

240414 願成寺1

創建後、数回の火災にあい、その都度再建されましたが、現在の建物は
明治10年西南の役で焼けた後、大正11年に建てられたものです

240414 願成寺2

本尊の国指定重要文化財木造阿弥陀如来坐像をはじめ、たくさんの寺宝があるんですね
こちらもその一つ、七重の石塔です

240414 願成寺2-1

こちらの石塔は屋根瓦まで彫られてますよ
文化財価値としての見どころは別な所みたいですが^^;

240414 願成寺3

240414 願成寺9

ご自由にお入りくださいとの案内があったので、お邪魔させてもらいました
神社と違って、お寺はどうもハードルが高い感じがしてですね^^

240414 願成寺4

妻ようじとお寺の関係はよく分かりませんが
爪楊枝ではないのね^m^

240414 願成寺4-2

境内の裏山には、初代から第37代までの歴代藩主の墓が整然と並ぶ墓地があります

240414 願成寺5-2 

 藤原南家の流れを汲み、遠江国相良荘に住んだことから相良氏を称す。相良頼景の時代に、伊豆で兵を挙げた源頼朝に協力せず、その後も不遜な振る舞いを続けたため、鎌倉幕府が成立すると、頼景は肥後国多良木荘に追放された。しかし、頼景はその後、頼朝に許され、多良木荘の地頭に任命された。さらに、頼景の長男、長頼も二俣川の合戦で手柄をたて、人吉荘を与えられた。多良木荘の相良氏は上相良氏、人吉荘の相良氏は下相良氏と呼ばれる。相良氏は人吉藩として存続し、明治維新まで800年以上領地替えされることもなく続いた稀有な大名である。(Wikipediaより)

240414 願成寺5

下相良氏の初代長頼の墓、さすがに大きくて存在感があります

240414 願成寺6

らぼっちはここまでは来たことがありますが、墓所には上がったことがなかったな

240414 願成寺6-2

歴代城主と奥方のお墓が整然と並んでいます
中には石塔の頭が落ちて、石積みに使われたりもしてた^m^

240414 願成寺7

ここら一帯はモミジがたくさん植えられていました
秋は真っ赤に染まるんだろうな

240414 願成寺8

季節を変えて、来てみたい所ではありますね
墓嫌いのとっちんは、どうかな^^

市内に来たの目的はもう一つ
それは、明日のとっちんの記事で♪

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希望の春見っけ♪ あさぎり町花の「リュウキンカ」
今日は「穀雨」
温かい雨が降って、穀類の芽が伸びて来る頃ですね

周辺の麦の穂も大きくなったと思っていたら
天草地方では田植えも始まっており、球磨地方では茶摘みも始まりました

我が家は今年もグリーンカーテンとして、そして食用にゴーヤを買いました
今年もうまく生長してくれるといいのですが^^


さて、先週のこと、毎日のようにあさぎり町の遠山桜の開花情報を見ていたら
その下にいつも「リュウキンカが満開です、見に来てください」との記事が載っていました

そりゃ、行かにゃ~ん!ってことで
黄色い花ということと、場所は丸池ということを確認して行くことにしたのです

丸池は近くに行けば案内板があってわかるだろうと思って
んが、甘かった・・・

池というからには、当然ため池とか水が溜まっているものを想像していたのですよ
ナビで見ても出てこないし、あさぎり町も広い^^;

確か、町役場の北側だったよなってことで
動物的カン(たいしてないけど^^;)を頼りに車を走らせました

どこにあるんだよ~、丸池・・・

ただただ広がる田んぼを見つめながらUターンしようと入り込んだところで
へんなもの(失礼m(__)m)を発見!

240414 リュウキンカ1

ここかよ~(笑)

ここを入ればいいのか?
なんだかあまり居心地の良さそうなところじゃないけど(ことごとく失礼^^;)

どうも畜産センターのようでした
今でも使われているのかどうか、はっきりわかりませんが
入ってもいいってことでしょう、矢印はないけど・・・

その畜産センターのどん詰まりまで行くと、こんなんなりました~^^

240414 リュウキンカ2

あれ~、丸くもないし池でもないぞ(笑)

黄色い花がたくさん咲いているけど、思ったよりも丈が短い
っていうよりも、くぼんだ湿地に咲いているんだもん

これじゃすぐにわかる訳がない^^;

240414 リュウキンカ3

遊歩道が整備されていて、リュウキンカが手に取るように観察できます

あ、実際に手に取ってはいけませんよ(笑)
町の天然記念物に指定されているんですからね

240414 リュウキンカ4

昭和46年頃、旧免田町のこの丸池が日本での自生地の南限とされ
町民に「希望の春」を告げてくれる花として町花に制定されたようです

花、葉っぱともツヤツヤしていて誇らしげに咲いています

240414 リュウキンカ10

ところが、こんなたくさんのリュウキンカにも一時危うい運命があったんです

昭和41年からの圃場整備により工事の対象地となった丸池
一旦は100株ほどに減少したものの、保護運動を受けて洪水時の遊水池として対象地から外され
旧免田町が町有地にし、人為的に管理するようになったことで保護されてきました

今では6000株もあるそうです
見事に復活してよかったですよね^^

240414 リュウキンカ5

和名では「立金花」と書くそうです
花茎が直立して金色の花を咲かせることに由来しているとか

240414 リュウキンカ11

遊歩道を奥のほうに行くと、睡蓮や菖蒲もありました

240414 リュウキンカ6

あら、なんて控えめな菖蒲の花♪
そんなに遠慮しなくてもいいのにね

240414 リュウキンカ7

沼地や湿地に生える多年草の植物だからか
こちら奥のほうは株も大きくて見事に咲いています

240414 リュウキンカ8

ですが、真ん中あたりは、ポツポツでイマイチ^^;
水気が足りないからかな?

240414 リュウキンカ9

リュウキンカの花言葉は「必ず来る幸福」なんだそうです
きゃー、素敵♪

あ、だから「希望の春」なんですね
今ごろわかった(笑)

花びらのふちが白いのはなんででしょうか

240414 リュウキンカ12

あ、八重咲のリュウキンカ見っけ~♪
蝶も何匹か舞っていました

240414 リュウキンカ14

そして、じゃーん!
リュウキンカを観ながら、桜まつりで仕入れたばら寿司とさくら餅を食す^^

240414 リュウキンカ18
240414 リュウキンカ17

結局のところ、花もだんごも♪の熟年二人なのでした~^^;

240414 リュウキンカ16


 

<丸池>
[アクセス]地図はコチラ


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ない?一体、ぜんたい、どうしたこったい^^ 勝福寺の 「毘沙門天立像」
話が前後してしまいましたが、先週の土曜日遠山桜を見に行った際
あさぎり町をぶら~っとドライブしてまいりました

まずは遠山桜のシャトルバス発着場にあった「釈迦堂」のご紹介をば^^

240414 あさぎり町1

こちらは平安時代の末期に建立されたといわれている平等寺が移転したものだとか
平等寺は球磨地方最古の寺院でかなり広大だったそうですが
今では釈迦堂のみが残されています

県指定重要文化財でやはり平安時代のものと鎌倉時代後期のものと言われる仏像が3体
町指定有形文化財が5体納められていますが、しっかり閉ざされて見ることはできません

240414 あさぎり町2

後で調べていてわかったのですが、平成16年にその県指定文化財の
木造釈迦如来坐像、木造文殊菩薩坐像、木造普賢菩薩坐像の3体が盗まれました

幸いなことに、木造釈迦如来坐像は平成17年に
そして、木造文殊菩薩坐像と木造普賢菩薩坐像はオーストラリアで発見され
平成19年、地域住民によって買い戻されたのです

そうそう、そんなことがありましたね
ここの釈迦堂の仏像だったんだ

地域の方々の負担も大きかったでしょうが
それだけ地元に愛着のある歴史的文化財だったのでしょう

だからこそこんなに厳重にしてあるんですよね
本当に戻ってきてよかったよかった^^

240414 あさぎり町4

釈迦堂の裏側には、室町から江戸時代の板碑、五輪石塔がたっくさんありました
こんなに並んでいるのを見たことないぞ^^;

240414 あさぎり町3

そして道路反対側にはなぜか鳥居が!

240414 あさぎり町5

ちょっと~神社はどこにあるの?
あたりを見渡してみてもわかりません

駐車場の係りをしておられた町の職員さんに話をうかがうと「神社はないんですよね~」
「はい~?そうなんですか・・・」

「ここは阿蘇神社系の神社で、球磨川を挟んで北は阿蘇神社系、南は霧島神社系なんですよ」
と教えてもらいました、へえ~そういう地域になるんですね

ああ~、神額の形がおもしろーい♪

240414 あさぎり町6

なんて書いてあるのか聞いてみましたが、「わかりません」とのことでした^^;

どうも『阿蘇社』と書いてあるようです
この横長の神学は球磨地方独特の形だということです

この時、熟年二人だけがうろうろしていたのですが
シャトルバスを利用された人たちはこの駐車場の周りを見られたのでしょうかね?

さてこの「釈迦堂」からフルーティーロードを通っているとあるのが「勝福寺跡」です
案内板が少々わかりづらく、もう少しで通り過ぎるところでした

240414 あさぎり町7

おや、こちらも茅葺屋根が覆われているようですね

古刹勝福寺の仁王門だったもの
明治初期に廃寺後、本尊を安置する荒茂毘沙門堂として改造されたらしい

240414 あさぎり町8

たくさんの仏像があるとのことで寄ってみたのですが
ここでも実物は見ることができないかも、と思いながら近づいていきました

240414 あさぎり町9

ん??見える、でっかいのが見えるぞ、やったー^^

ここはもともと通路だったところ、どれどれ♪
わ~ん、大きすぎて全体が入りきらないーー(汗)

240414 あさぎり町10

本尊の毘沙門天立像は県内最大級の立像で、高さ243cm
平安時代末期に地方の豪族によって造られたものだそうです

足の下には・・・・ぎゃ~!!

240414 あさぎり町13

その隣にはちょっと小さめの毘沙門天立像
本尊よりも色が残っています

240414 あさぎり町14

その両脇の部屋にはここが仁王門だったという証しの金剛力士像が立っています
少し痛々しい姿ですけどね

240414 あさぎり町15
240414 あさぎり町17

鎌倉時代中期から後期頃に建立されたとみられ、江戸時代中期に修理
明治時代に参道をはずして現在地に移設されたという仁王門
室町時代の材木を利用しているそうですよ~、柱が太ーーい!^^

240414 あさぎり町16-1

そしてもう一体の毘沙門天立像
こちらは少々地味な感じです

240414 あさぎり町16

それから、観音菩薩と吉祥天

240414 あさぎり町18
240414 あさぎり町19

かなり損傷が激しく、失礼ながら幽霊のような感じがしてしまいました
それにしても木造は盗難に遭うことはないのでしょうかね

240414 あさぎり町20

あ、あーーーー!!
1、2、3、4、5、6、7、・・・持国天さんが、いない@@

どこにおられたのだろうか
もしかして10cmくらいのものだった、なんてことはないよね^^;

二人いてもやっぱりどこかに穴のある熟年なのでした(笑)

240414 あさぎり町23


 


<勝福寺跡>
[アクセス]地図はコチラ


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明治天皇の随員もすごいんです♪ ○○が宿泊した「角屋敷跡」と「光応寺」
江戸、明治を通じて、海運物資の集積地として盛え熊本城下の玄関 口となった小島町
どこか懐かしく、歴史を感じるレトロな町並み
同じ市内にありながら、勉強不足で知らないことばかりでした

今回、女子小学生に連れて行ってもらったところは本当に興味深いところばかり^^

もちろん、町まわりには小島地区自治会連合会長さんはじめ
小島の歴史をご存じの方々が同行されているという有難いツアー?でございました

入念に見てまわった明治天皇行在所を後にして歩き出しました
「ここです」と言われ、見上げる一行、デッカイ!

240415 小島町歩き25

こちらは明治天皇の随員だった西郷隆盛が付き人と一緒に宿泊した「角屋敷跡」です
新しそうに見えますね、改築されたようです

でも、ちょっと失礼して中を見せていただくと
太い梁や柱は昔のままにしてありました、普通はこうやって覗けないですよね^^;

240415 小島町歩き26

すぐの道路脇にあったお地蔵様、「明治5年と刻まれているんですよ」
とは、明治天皇ご巡幸の歴史を歩む会の代表をされている方(たぶん^^;)

240415 小島町歩き27

おやおや、濱田醤油さんの味噌つめ放題にはずいぶんな行列ができています

240415 小島町歩き28

こちらは「肥後銀行小島出張所跡」です

240415 小島町歩き29

昭和25年から30年頃まで使用されていたそうです
ん~~っと、表玄関はどっちだ?(笑)

240415 小島町歩き30

こちらは「元川村海産物店」さんです

240415 小島町歩き31

間口が狭く奥が長い商家の造りですね、中庭もあるようです
ピサの斜塔じゃないけど、少し傾いていたので少し心配です(余計なお世話。。)

240415 小島町歩き35

約200年前に建てられた商家のようです

240415 小島町歩き33

この黄色い説明書きですが
小島地区自治会連合会長の永松さんの手作りだということがここでわかったのです

自己紹介はなかったのですが、この方がたぶん永松さんです^^

240415 小島町歩き34

目立つ黄色での説明書きは遠くからでもはっきりわかり
何かあるな、と足が向きます

そして一昨年開催された『明治天皇の歴史、今、蘇る(小島上陸)』の冊子をいただき
熟年二人、しっかりお勉強してブログになるにいたりました^^

このあたりの昭和初期の絵地図が貼ってありました
商店が多く賑わっていたのがうかがえます

240415 小島町歩き32

脇にはこんな狭い道もあります、いい感じ~♪

240415 小島町歩き36

お次は「光応寺」、1635年建立

240415 小島町歩き37

明治天皇を守る兵士約100名がここに宿泊したそうです
そう聞くと余計に大きく感じられます^^;

240415 小島町歩き38

こちらの本堂の左手には庫裡の座敷があり、鎮台司令官の桐野利秋が宿泊したとか
人斬り半次郎という異名を持った薩摩藩士、中村半次郎と言ったほうがいいのかも♪

240415 小島町歩き39

次に向かったのは「金守製油所」さん
なたね油、ごま油を昭和初期の機械を使い、昔ながらの製法で良質の油を生産中^^

240415 小島町歩き40

今の煙突と昔の煙突、そして白いペンキが塗ってありますが
手前の壁は煉瓦よね、うう~萌えるわ~♪(笑)

240415 小島町歩き41

この道は「旧百貫往還」
百貫港から御坊山、高橋稲荷、二本木を通って熊本城まで繋がっていた道だそうです

240415 小島町歩き42

えっと~、百貫港ってどこ?(笑)

この上の道が江戸から明治の船着き場だったところ

240415 小島町歩き42-1

今でも4ヶ所の荷揚げ場跡が残っています
わかりますかね?馬門石が使われているところもあります

240415 小島町歩き43
240415 小島町歩き45

そして「白川の石刎(いしばね)」
亀の甲羅のように石を積み上げて作ったものを石刎というそうです

240415 小島町歩き44

加藤清正が、治水や土木工事によく用いた工法で
河川水の勢いを弱めて川岸を侵食から守るための構造物だとか

ここには4基ほどあったようですが、現在はこの一基だけだそうです

240415 小島町歩き44-1

海にはつきもの、海上交通の安全を守る恵比寿様、4ヶ所に残っておいででした

240415 小島町歩き46
240415 小島町歩き46-1

おや、この煉瓦積みは何ぞな?
濱田醤油さんの持ち物でしょうかね、気になる~♪

240415 小島町歩き47

そうそう、こんな橋も架かっていました
木の橋ですよ、木!!「ひがしみゆきばし」と書いてあります^^

240415 小島町歩き48

案内人の女の子たち、どうもありがとう♪
とても楽しい道中でした、これからもがんばってね~^^/

いや~小島、とてもおもしろかったです
こんな歴史も知らなかったし、こんな情緒ある町並みが残っているとは!!

まさに“灯台もと暗し”でした
広~い公園も整備されていて、これからの季節はいいですね♪

240415 小島町歩き49

 


<光応寺>
[アクセス]地図はコチラ


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可愛い案内人たちと町歩き♪ 「明治天皇小島行在所」
「濱田醤油」さんの蔵祭りに参加していた時
子供たちがプラカードを持ってうろうろしていたのを見つけました

聞けば、小島界隈を案内してくれるということでした

240415 小島町歩き1

自分たちで回ろうと思っていたので、これはラッキーと思い
小学生の女の子たちに連れていってもらいました

濱田醤油さんを出発したら、10歩くらいで足が止まりました^^;

240415 小島町歩き2

佐田介石(さた かいせき)の墓所である「正泉寺」さんでした

240415 小島町歩き3

佐田介石は少年時代、熊本藩の藩校で儒学を学び
国の行く末を心配して文明開化に反対した人、攘夷運動・梵暦運動の指導者だったとか

八代に生まれ、正泉寺住職であった佐田氏の養子となりました
立派なお墓があります

240415 小島町歩き4

おや~ん、鐘楼に鐘がありませんね
戦争によって供出されたのでしょうか?

240415 小島町歩き5

お寺を後にするとこんな狭い道を歩きます
熟年ふたりだと、このような道を通ることはなかったでしょうね^^

240415 小島町歩き6

川を渡るといかにも古そうな建物が建っていました

240415 小島町歩き7

「旧小島町役場」、昭和32年飽託郡小島町が熊本市と合併する前の町役場だった建物
現在は小島公民館として利用されています

240415 小島町歩き8

そしてその先にあったのがこちらの建物

240415 小島町歩き9

何だろうと思ったら「明治天皇小島行在所」でした

240415 小島町歩き10

明治5年、当時19歳だった明治天皇が巡幸の際に長崎から夜になって上陸
一泊された行在所の建物です

この門は馬上の天皇が入ることができないと大急ぎでかんぬきを切らせたというもの
玄関土間には小さな式台がついています

240415 小島町歩き11

いつもは開かれていないはずの玄関にみんなどやどや入っていきます
熟年だけで訪れていたら入れなかったので、本当にラッキーでした♪

240415 小島町歩き12-1

この建物は、旧藩時代に小島第一の豪家だった米村家が
別荘用に用意していた材料を使い、大急ぎで二階建ての家を築いて間に合わせたものだったとか

天皇の巡幸ということで小島の人たちはずいぶん慌てたことでしょうね
行在所となった後、無人では荒れるので階下のみ登記所や郵便局として
昭和2年まで使用されたということです

240415 小島町歩き13

式台を上がって振り向いた扉には左右で虎の絵が描いてあるって説明されたけど
うーーん、とてもそんな感じの絵には見えなかったな^^;

240415 小島町歩き14

板戸には大きな南京錠、階段はとても急で狭く上りづらかった

240415 小島町歩き15

2階に上がると、一段高い玉座がどーんと存在感を醸し出していました

240415 小島町歩き16

この玉座の畳にはわざわざオランダから取り寄せたイグサが使われたとか
あらま~、このころはまだ八代でイグサ作ってなかったのかしら?

240415 小島町歩き16-1

明治天皇の絵、写真かと思うくらいでした

240415 小島町歩き17

お、当時の小島ってこんなだったんだ^^

240415 小島町歩き20

こちらは明治天皇が使われた食器と
左にあるボロきれのようになっているのが、先ほどの急な階段を上るのに
天皇がつかまられたという白と緋の縮緬で練った紐(上から垂らしたようです)

240415 小島町歩き18

急ぎ建てられたので彫刻とかは無理だったのかな・・・^^;

240415 小島町歩き19

2階から外を見下ろすと、なんとなく高い身分になったような・・・
もちろん、あらぬ勘違いですけど(笑)

240415 小島町歩き21

梁をみてもなかなか面白い普請です
他の人間が使った階段もやっぱり急だったし^^;

240415 小島町歩き22

水害や老朽化のため、復旧維持が難しいとされたものの
地元の有志の働きかけで、市の有形文化財として指定を受けるに至り
現在は地元自治会と熊本市で維持管理されているようです

240415 小島町歩き23

行在所が長くなっちゃった、疲れたのでここまでにしときます(笑)
ありゃ、3ヶ所しか紹介してない^^;

まだまだ案内してもらったんですよ
続きは明日~♪

240415 小島町歩き24


 


<明治天皇小島行在所>
[アクセス]地図はコチラ


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どうだ、これが味噌ピラミッド♪「濱田醤油蔵祭り」
今日はとうとう25度を超えたそうですね
朝から畑も暑かった~、草を取るのに汗だくになりました^^;

最近は朝から冷える、ということはなくなり
気分よく目覚め、動けるようになったので良い季節になったな~と感じます
で~も~、すぐに暑くて嫌という日がやって来るのよね(ー_ー)!!

我が家は今年もクーラーなしでやり過ごせるのだろうか
今、原発の再稼働云々と議論中ですが、何かいい手立てはないものでしょうかね?


さて今回小島に行くことにしたのは、小島の町歩きをしたかったのと
「濱田醤油」さんの蔵祭りがあったからなのです

もちろん、昨日アップした「2012スカイフェスティバル」も催されていたんで^^;

「濱田醤油」さんに着いたのは9時過ぎ、もうかなりの人で賑わっていました

240415 浜田醤油1

この蔵祭りのメインイベント、味噌つめ放題にも人だかりが@。@
何はなくともってことで早速、千円で券を買って列に並ぶらぼっち(笑)

240415 浜田醤油3

らぼっちが並んでいる時、他の方々を見てみましょうか^^
まずはビニールの手袋をはめ、カップを手に説明を聞きます

240415 浜田醤油4

用意スタートの合図で1分間の味噌とのバトルが開始
見ている人たちも自分の番になったときのために真剣な表情(笑)

240415 浜田醤油5

詰め方(積み方?)も人それぞれです
こうなってくると、もはや味噌じゃなくなっているような^^;

240415 浜田醤油6

今までの最高記録は8.2kgらしいと聞き
みんなそれに近づけようと必死の形相で格闘するも量れば4kg前後

もちろん男性の挑戦もあり、力任せにたたきつけて盛っておられます
その点、女性は優しくペタペタとなでつけるように^^

240415 浜田醤油7

さあ、らぼっちの挑戦です♪
3人同時スタートだったのに、なぜからぼっちの組から2人になったんだな~^^;
らぼっちが幅を取るから?(笑)

ずいぶんと作戦を練っていたようですが、いかがなりますか、用意スタート!

240415 浜田醤油8-1,2

後ろにいるおじさん、らぼっちの詰め方に笑顔になったり何か言いたげだったり^^;

240415 浜田醤油8-3,4

はい、終了~!!
らぼっちは満足げ、手前のおばちゃんはどうも納得できてない様子
後ろのおじさんも笑っています^^

240415 浜田醤油9

結果、らぼっちの味噌は4.36kgでした
「え~、もうちょっとあると思ったのにな、ショック」

いえいえ十分でした
このあと持って歩くのに相当重く感じましたから(笑)

さあ、ではお店の中に入ってみましょう^^

240415 浜田醤油10

文政元年(1818年)。屋号は『浜屋』、初代は「卯三郎」
現社長濱田康成は、『濱田醤油』の六代目です。
熊本市小島町は、かつて物資の集散地としてにぎわった商人町。
明治初年までの浜田醤油は穀物商で、現在の社屋の裏あたりに船着き場があり、
白川を遡上して熊本城下まで米や大豆を運んでいたと伝えられています。
濱田醤油三代目が、その麦や大豆に塩を加えて醤油をつくったことが、濱田醤油の始まりです。

(「濱田醤油」さんのHPより)

う~ん、190年以上の歴史があるということですね^^
ところどころ補修されてはいるものの、江戸後期に建てられた面影が残っています

240415 浜田醤油11

黄色い説明書きにもあるように
熊本の醸造の歴史を伝える歴史遺産として「国登録有形文化財」に指定されています

240415 浜田醤油12

竹がオブジェのようにいろんなところで重なっていますね~

240415 浜田醤油13

商品にはおもしろいものがたくさんありました

デザートにかける醤油、ちょっとビビるな^^;
海鮮丼の素も気にはなるけど、我が家で海鮮丼作んないし(笑)

240415 浜田醤油15-1,2

今流行りの塩麹、この前買ったばっかだし^^;
このスタイリッシュなボトルはペットボトルなんですよ、軽~い♪

240415 浜田醤油15-3,4

そして何が嬉しいって、試食がたっくさん(*^。^*)
こんなにいろいろな試食があるのを見たことなーい!

240415 浜田醤油16

あっちでもこっちでもいろいろ味見したとっちん、意外な組み合わせに驚く^^
そして一言、「結構お腹にたまるね」って食べ過ぎだろ!

240415 浜田醤油14

上を見上げると壁は昔のままのようです

240415 浜田醤油17

建物のあちこちを見ていたら、らぼっちとはぐれてしまいました^^;
どこに行ったんだろうと思って焦り捜しましたよ

あ、いたーー!

240415 浜田醤油18-1

も~、ひとこと言ってからにしてよ
ずいぶん捜したんだからーー!!

でも、美味しかったから許す(*^∇^*)ノ

240415 浜田醤油18

この時、奥まで入っていく人はあまりいなかったけど
とても素敵な空間がありました

240415 浜田醤油19

お昼頃からはjazzの演奏会が行われるようでした

240415 浜田醤油20

買い物して外に出た熟年、ついついこんなものを^^
濱田醤油さんの醤油を使った若鶏の串焼きと焼きおにぎりのセットです

240415 浜田醤油21

若鶏より焼きおにぎりが香ばしくて美味しかったな~

そして卵かけご飯の好きならぼっちと煮魚の好きなとっちんは
こんな醤油を買って帰りました

240415 浜田醤油22

まだ封を開けていませんが、食べるのが楽しみです
あ、そういえばこんなのも食べたんだった^^;

240415 浜田醤油23

結局、食べるものの話になっちまったな(笑)
 

<濱田醤油>
[所在地]熊本市西区小島6丁目9-1
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風と共に大空を舞う♪ 「2012スカイフェスティバル」
今日の日曜日は天気も良くて暖かい一日でしたね♪
昨日、あさぎり町まで行ってきたので、今日はまったり・・・
とはならない熟年夫婦、近場ですがまた出かけてまいりました^m^

はてさて向かった先は白川河川敷で開かれている
「2012スカイフェスティバル」

本命はこちらの前に堪能していたのですが、その話は後日にとっちんから詳しく^^
河川敷の駐車場は昼前にはすでに満車状態、多くのファミリーで賑わっていました

240415 スカイフェスタ1

山の遥か上をグライダーが飛行していますね
どこを飛んでいるか分かりますか

240415 スカイフェスタ2

おっと、いつの間にか下りてきた
意外と大きかったんだ!

240415 スカイフェスタ3

抽選で飛行体験ができるそうだけど、熟年二人は御免こうむりたい^^
見上げているくらいが、ちょうどいいかな♪

さて、アナウンスされた方向を見上げると
5機のセスナが編隊を組んで飛んできましたよ

240415 スカイフェスタ4

直線形、前の機の腹を見上げながら操縦しているそうです

240415 スカイフェスタ5

ダイヤモンド形、美しい形が崩れることはありませんでした

240415 スカイフェスタ6

そして、順々に90度旋回

240415 スカイフェスタ6-2

次はお待たせ企画♪
赤い風船に突っ込んでいって割るという演技?

240415 スカイフェスタ7

これは見事成功!大きな割れる音が響きます^^

240415 スカイフェスタ8
240415 スカイフェスタ8-1

次は突っ込んできて

240415 スカイフェスタ9

するり?

240415 スカイフェスタ10

はずしちゃったみたい^^

240415 スカイフェスタ11

10回挑戦して失敗は2回でした
操縦は元自衛隊のOBさんのようで老練な技を見たっていう感じかな♪

5機とも見物客の高さにまで下りてきて手を振ってくれました
中には窓を開けて手を振ってたのも^^

240415 スカイフェスタ12

240415 スカイフェスタ13

240415 スカイフェスタ13-1

最後はヘリコプターのデモンストレーション

240415 スカイフェスタ14

白川の真上を飛んだり、川岸からゆーっくり浮き上がってきたり
まるで映画もどき♪

240415 スカイフェスタ15

ジェット機のような轟音とスピードといった派手さはないけど
熟年夫婦には古き時代のプロペラ機の方が合っているかも^m^
ファミリーにも最高に楽しい日になったことでしょう♪





<2012スカイフェスティバル>
[アクセス]地図はコチラ


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遠山の金さんはいなかったんだな~♪ 天空に咲く 「遠山桜」
今日は人吉球磨地方に出かけてまいりました♪

え、先月も行っただろって?
はい、そうなんですけどね^^;

来年のこの時季、もしかしたら行けないかもしれないってことで
一度は見ておきたかったものに会ってきました

って、最初に会ったのはコイツでした(笑)

240414 遠山桜1

初っ端からこの写真、嫌いな方、誠にすみませんm(__)m
道路の真ん中をのぺ~っと這っていたので、もうちょっとで敷くところでした^^;

本当に会いたかったのは『天空に咲く桜』として人気の「遠山桜」なのです
本日より「遠山桜まつり」が開催されるということでした

シャトルバス運行ということで、あさぎり町須恵の釈迦堂駐車場に到着^^

240414 遠山桜2

昨年までは一方通行ではあったけど、駐車場がなく渋滞して車が進まなかったらしい
そこで今年からこのシャトルバスを運行することになったようです

せっかくなので、乗せていただくことにしました
駐車場係りの方はもとより、運転手さんもあさぎり町の職員の方々でした

途中のお祭りの旗やガードレール代わりのテープは桜色です^^

240414 遠山桜3

シャトルバスに乗ること7、8分
遠山桜のある松尾集落に着きました

標高350mの松尾集落は昭和29年に8軒で入植され、現在は5軒とのこと
桜に向かおうとしたら、なんとあさぎり町の“ヨン様”こと中神さんがおられました

どんな格好でも“有名人”となるとすぐにわかります
お忙しいのに快く撮影に応じてくださいました、このお祭りの実行委員長だそうです^^

240414 遠山桜4

先に進むと、テントでジモティーさんが地元の物産をいろいろと並べていらっしゃいます

240414 遠山桜5

松尾集落の方々もお揃いのピンクのジャンパーで座っておられました
お話を伺うとよかったのですが、慌ただしさもあってできませんでした

240414 遠山桜6

さてテントを抜けると見えてきましたよ~^^

240414 遠山桜7

う~~ん、まだちょっと早かったか^^;
五分咲きくらいかな~

240414 遠山桜8

この桜は、遠山さんという方が茶畑に山桜の木に八重桜を接ぎ木したものだとか
それは今から30年くらい前のこと

そして心和むのは、それが結婚の記念だったということです
なんてロマンチックで素晴らしいんでしょう♪

240414 遠山桜9

近くで見るとかわいいピンクの花が重たそうについています^^;

240414 遠山桜10

とっちんはずっと同じ場所で一生懸命に撮影中です

240414 遠山桜11

何を撮っていたかというと、こんな写真

240414 遠山桜12
240414 遠山桜13

下のほうから咲いていたので、撮り上げるととてもきれいです♪

240414 遠山桜14

おや、2代目もちゃんと植えてあるんですね^^

240414 遠山桜15

そして桜を見ながら、テントの中で買った地元のお饅頭を食べる(笑)

240414 遠山桜16

そして同じく地元の豆乳と青じそドリンクも飲む^^

240414 遠山桜16-3

このあと、ポスターにて有名な場所に行くことに

着いたときはやっぱり興奮してしまいました
おおーー、ここだここだ(笑)

240414 遠山桜17

天空に咲いていますよね♪
満開じゃないけど、素晴らしい光景に大満足でした

新茶の時季、もうすぐですね♪

240414 遠山桜18

 

<遠山桜>
[所在地]熊本県球磨郡あさぎり町須恵松尾集落
[アクセス]地図はコチラ


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らぼっち、動物園に現る?
北朝鮮の人工衛星「銀河2号」と称する長距離弾道ミサイルの発射が失敗に終わりましたね

今朝からメディアがバタついて報道しているのに
政府の発表はミサイル打ち上げよりも40分後というお粗末さ

当然「Jアラート」は作動せず「Em-Net(エムネット)」は8時過ぎだったとか
即時に緊急重要情報が伝達される仕組みだったはずなのにですよ

情報が錯綜している中、結局は韓国やアメリカの情報を元に発表した程度
失敗したとはいえ、打ち上げたことに間違いないのだから確認できないではすまされません

これが予定通りだったとすれば、10分くらいで石垣島近くに飛んでいたんでしょう?
前もってわかっていてもこの有様じゃ、大問題です!

「我が国の領域への影響は一切ありません」だけでは国民は納得できませんよね

一方、地上配備型迎撃ミサイル「PAC3」が配備された空自の宮古島分屯基地から
米軍の早期警戒情報を感知したのを受けて発射情報が伝わり
発射直後の午前7時40分、態勢を整えるための合図として2発の信号弾が発射された

との報道もありました
政府の連携はどうなっているんでしょうか

国民への情報提供の在り方を検証することは当然のことですが
これで国民の安全を守れるのかと誰しもが思ったはず

その心配を早く払しょくしてくれるような鉄壁な体制を切に望みます


こういうことがあると日本は平和ボケしているんじゃないかと感じますね~
我が家もそうかもしれません

ね~、らぼっち(笑)

240412 動物園1

あらあら、お尻を向けて失礼な!

「だって眠いんだもん」

240412 動物園2

「いい天気だから思いっきり寝るぞ」

240412 動物園3

ちょっとちょっとなんて恰好で寝てるのよ、恥ずかしい^^;

「じゃ、風呂入ってくるか」

240412 動物園4

お風呂で寝てたら溺れるよ!

「じゃ、どうすりゃいいんだよー!!」

240412 動物園5

「寝たい時に寝れないなんて・・・」イジイジ・・・

240412 動物園6

じゃ、いいこと教えてあげようか?

「なに、なに?」

240412 動物園7

運動すればいいのよ

「なあ~んだ、そんなの簡単じゃないか!」

240412 動物園8

「まずは腹ごしらえ~っと、腹が減っては・・って言うし^^」

240412 動物園9

「ちょこっと運動して!」

240412 動物園9-1

「また食べる~♪」

240412 動物園10

「あ~、やっぱり眠たい~~~^^;」

240412 動物園11

「寝ようっと、おやすみなさ~い♪」

240412 動物園12

メタボまっしぐらですな、こりゃ(笑)

本日はらぼっちになり代わり、動植物園の勇士たちに登場いただきました

勝手にごめんなさいね~^^;
いろいろご不満はあるでしょうが、らぼっちに免じてお許しくだされ^^???



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野の花、木の花、◯◯の花・・・
さて、問題です

この花は何でしょう?

240412 花1

今日は初っ端からクイズを出してみました
今、我が家のテーブルの上を飾っているちょっと珍しい花です

答えは最後に♪

では、これは何でしょう?

240412 イロハモミジ1

イロハモミジの花なんですよね~
すみません、ちょっと遠くてわかりにくかったですか^^;

こちらはエノキの花のようです

240412 エノキ1

高いところにあったので雄花か雌花かはわかりません
地味な色のうえに若葉の芽と同時に咲くので今まで気がつくこともありませんでした

こうやって木を見上げて歩くと木もたくさん花をつけているんですね^^

こちらは何の気なしに葉っぱが芽吹いたイチョウを撮ったものですが
よく見ると花がついていてビックリでした^^;

240412 イチョウ1

どうも雄花のようです
これも初めて見た気がします

雌花のほうはもっとわかりにくいようなので
この季節、じっくり観察してみたいと思います^^

こんなのもあったけど、これも花なのかな?

240412 植物1

調べてみたら、カイノキかも・・
中国原産のウルシ科の落葉喬木と書いてある、触ったらかぶれるのかしら?
間違ってたらごめんなさいm(__)m

こちらはクス

240412 クス1

春に新葉がでる今頃に前年の葉は落ちます
中には真っ赤に紅葉した葉があり、秋と見まごう光景になりますよね

ただ、落ち葉が春風に舞うと始末が大変ですけど^^;

春はいろんなきれいな花が咲いていてそちらに目を奪われがちですが
こうやって歩いていると、目立たない花も一生懸命咲いているんですね^^

さて、最初のクイズですが

正解は「ブロッコリー」でした!!

ここまでひくとわかるでしょうか

240412 花2

野菜作りでブロッコリーも昨年の暮れからたくさん採れていました
そろそろ花が咲きそうだったので、持って帰って水に挿していたんです

そしたら見事にきれいに咲いてくれたんです
野菜の花もいいもんですね♪



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春を待っていたのは人ばかりではありません♪ 「下江津湖公園」
今日の天気、午前と午後は全然違って妙な感じでしたね^^;

早朝から熊本市の災害情報メールで電線から火花、電線から火花って
次から次に、20件近く入ってきたので驚きました

電線から火花とは、ただ事じゃないと思うのですが
どういう状況なのか全然わからないので、ネットで調べてみました、すると

「電線に付着した粉じんや塩分、黄砂などに雨が降り
電線の接合部などに染み込むなどしてショートして火花が発生したとみられる」

と、九州電力の話

昨日から雨が降った福岡、佐賀などでも火花が発生したと通報が多かったようです
大半が電柱から民家などへの引き込み線での発生だったとのこと

通報のたびに出動する消防車も大変だったでしょうが
何はともあれ、火事がなくてよかったよかった^^


さて昨日、雨が降るという予だったので早めにラボの散歩へと出かけました

いつものコースよりちょっと遠出したので、途中で雨がぽつぽつ降ってきて
雨宿りしなければいけないかなと思いましたが、たいした雨にはなりませんでした

江津方面から下江津湖公園に入るとすぐ、柳の葉が気になり近づいてみました
するとミノムシがいっぱいぶら下がっているじゃありませんか^^

240410 下江津公園1

久しぶりに見たな~、なんか懐かしい感じがします

オオミノガの幼虫なのであまり好きじゃありませんが
外来種のヤドリバエという虫に寄生されて激減し、絶滅危惧種になっているんだそうですよ

ミノムシも大変なんだな
お~いミノムシ君、頑張れよ~

240410 下江津公園2

その柳の下には、白いスミレがたくさん^^
白いスミレの花言葉は誠実、可憐な花に心が洗われるようです

240410 下江津公園3

そして、タンポポも元気をくれるようにいっぱい咲いていました

240410 下江津公園4

タンポポといえば・・・

以前、帯状の幅広い茎をもった奇形のタンポポが見つかったことで
自然界にはない化学物質に汚染された土壌だったということが判明したという話を思い出します

それからというもの、タンポポを見ると茎を確認している熟年
幸いにも未だ奇形のものを見たことはありませんが
身を挺して人間に教えてくれるタンポポに、人間のエゴを感じてしまいます

少し歩くと、レンゲソウが畑のように咲いていました

240410 下江津公園5

「ここって前からこんなに咲いていたっけ?」と言いたげなラボ
鼻をレンゲソウにこすり付けていました

240410 下江津公園6

栄養がいいのか、花がひときわ大きく感じられます^^

240410 下江津公園7

あら、こちら側はずいぶんきれいになったんだな~
かなり前に工事中だったこともあって、ノーチェックだった^^;

240410 下江津公園8

あ、白い花がここにもたっくさんある!
どうもサギソウのようです

240410 下江津公園9

こちらは鳥のコサギくん♪
あ、ラボびっくりするからそ~っと、そ~っとね

240410 下江津公園10

あ、飛んでいっちゃった^^;

240410 下江津公園11

桜も花も終わろうとしているのに、モチノキの赤い実がまだたくさん付いてる
鳥が食べこなせないのか?はたまた食べる鳥が少ないのか?

240410 下江津公園12

湧水がちょろちょろ出ている小さい池にはカワニナ?
水も温んだからか動きも活発になったようです

240410 下江津公園13

あれ、ここってホタルいたっけ?

240410 下江津公園14

下江津湖に沿って歩いていると2羽の鳥がいました

240410 下江津公園15

おーい、君たち!
もうそろそろ北へ帰るんじゃないの~?

240410 下江津公園16

晴れ間はなかったけど、春を感じた一日でした
ミツマタも満開でしたよ♪

240410 下江津公園17 



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願成祭よりもお重の中にある春の山菜祭り? ^m^
願成祭の準備を9時からと聞いていたので、それにあわせて井澤家に到着した熟年
やった~一番乗り、と思ったらるり子さんの妹さんが来ておられました

初参加なので、何をどうしたらいいのかわからず最初っから右往左往^^;
撮るべき写真をも撮り忘れ、かなり後になってからになってしまいました

てきぱきと指示されるるり子さんなのに、動くとっちんはもたもた
すでにお料理は大半が出来上がっている模様

240407 裏願成祭1

井澤家はまるで公民館のようです
でっかいお鍋にこれまた何を入れるのかって思うほどのボールやざる

こ~んなお鍋で作るお煮しめだからこそ、美味しいんですよね♪

240407 裏願成祭2

炊き立てのご飯をおにぎりにして、から揚げやお煮しめなどなどを詰めて
ささっと作られた卵焼きを載せて、あっという間に22個のお弁当箱が出来上がり^^

240407 裏願成祭4

これだけ並んだだけでも圧巻だったのですが
これをちゃんと重箱に詰めたところがまた凄かったんです

大きさは同じなのですが、ちゃんと柄があるんです
それをパズルのように合わせていきます

240407 裏願成祭5

そしてそれぞれの箱に入れるんです
240407 裏願成祭6
240407 裏願成祭7
240407 裏願成祭8

結構古いものなんですよね
熟年でもこういう重箱は見たことがありません

釘は使ってなく、押し出しやすいように裏側には指を入れられるよう穴が開いています

240407 裏願成祭8-1
240407 裏願成祭8-2

そして積み上げられた3つの重箱は雄々しく堂々としています
素晴らしい♪

240407 裏願成祭9

この時、熟年到着から2時間足らず
その間、らぼっちはというと

240407 裏願成祭12

井澤家の裏山にてこんな景色をの~んびり眺めて・・・・いたわけじゃなく^^;
タラの芽やコゴミを収穫していました♪

240407 裏願成祭10

こんな立派なタラの芽があるんですよ、ここに!

240407 裏願成祭11

すごいでしょ!
目の前にあるんですよ、タラの芽が!!

ポキッとね(笑)

240407 裏願成祭13

高いところの収穫に当たってはこんな武器?が登場します

240407 裏願成祭14

どうやって使うかというと
木の又のところをタラの芽の根元にかけて捻ります

240407 裏願成祭15

らぼっちは経信さんや他の人たちと楽しく収穫
こんなたくさん採れました、すご~~~い♪

240407 裏願成祭16

そしてるり子さんはちゃちゃっと10本くらい巻き寿司を巻かれます
そして「まだ作るんですか?」っ言ってしまうくらい
何やかやと手早く作られるんです、びっくりです!

240407 裏願成祭17

思わず「魔法の手だ!」と思いました☆

外ではらぼっちが若い女性と仲良くノビルをむしっています
相手してもらって良かったね~^^

240407 裏願成祭18

そうこうしてるとお昼になったので、みんなでお茶をしながら休憩です

240407 裏願成祭19

後から後から井澤家に到着の方々は、熊本市内はもとより福岡だったり山口だったり
遠方からの方が多かったですね

そして井澤家での願成祭は10年めと言われる方々も!
井澤さんご夫婦のお人柄の良さがうかがわれるというものです^^

さて休憩が終わってみんなで最後の一仕事です

240407 裏願成祭20

タラの芽の天ぷらもたっくさん揚がりました~♪

240407 裏願成祭21

さ、願成祭に持って行きましょう!^^

こういうお芝居を観るのは初めてでしたが、なかなかおもしろかったです
シロウトはシロウトなりに笑えるところが満載♪

240407 裏願成祭22

そしてプロはプロらしく感動もので^^

240407 裏願成祭23

それをるり子さんはリアルタイムでフェイスブックに!
最先端~~~~~♪でも、ブルーシートのせいで顔色が・・・(><)

240407 裏願成祭22-1

最新iPadが出てきたバッグ、なんと石橋の手ぬぐいだったというのがまた素敵^^
るり子さんの手作りだと聞いて、二度ビックリ!!
お仲間と3人お揃いでiPadを出され、写真を撮っておられるのもすごかった

お芝居も中入りとなって、お弁当の時間です
他では類を見ないお弁当箱がどーーーんと出された時は
自分のものでもないのに、優越感にさえ浸れます^^v

240407 裏願成祭24

広げるともっと豪華絢爛になります
すごいご馳走です!

240407 裏願成祭25

手前にあるのがひとりひとりのお弁当なのですが
巻き寿司にお赤飯、タラの芽とよもぎの天ぷら、コゴミの味噌和え、ノビルのオロチョン漬け
手作りのこんにゃくの生姜煮やお煮しめもいろんな種類があります

ほとんどが井澤家で調達された食材でございます
フルーツのクリーム和えというデザートまであるんですよ♡

240407 裏願成祭28

タラの芽とヨモギの天ぷらはあっという間になくなってしまいました
他のお客さんはというと、買ってきたお弁当の方がほとんど^^;

240407 裏願成祭29

ふと、こんな至福を味わってバチがあたらないだろうかと思ってしまいました

2000円の参加費は安すぎやしませんか?
桟敷席代や食費の他にお土産もあったのに・・・

240407 裏願成祭30

こうして願成祭はお開きとなりました

熟年ふたりはお礼を言って帰りました、と普通はこうなるのですが
井澤家にお邪魔すると普通ではなくなるのです

お芝居は5時半に終わったのに、井澤家ではまた宴会です
お腹いっぱいなのにまだ食べろと言われます

言われるがまま、またどっかと腰を下ろして食べる熟年と他5、6名
とっちんの郷里、山口からおいでのお二方はこの夜お泊りとのこと
山口の話もはずみました^^

そのうえ、要るものは持って帰れとるり子さんがおっしゃるので
これまた遠慮なくあれもこれもといただいちゃいました
翌日の朝、夜と美味しくご馳走になりました

井澤家ファミリーとして集われた方々、お世話になりました
とても楽しゅうございました、またお会いしましょう!

そして経信さん、るり子さん、朝から晩までいろいろありがとうございましたm(__)m
お邪魔になったのに、たいへんご馳走様になりました
また来年もこの願成祭に来させていただけると嬉しいです

いえ、その前に何度となくお邪魔すると思います
その時はまたよろしくお願いします♪ (なにを?笑)

楽しかった余韻に浸りながら、帰りに大窪橋のライトアップを見て帰りました
提灯でのライトアップもまた風情がありますね^^

240407 裏願成祭31 


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地域と人の絆で伝承されるお祭り♪ 「勢井阿蘇神社の願成祭」
一昨年のワーホリでお世話になって以来、フットパスやどんどやなど
イベントの際には呼ばれたり、押しかけたりしている美里町大井早の「井澤家」

行きたい、見たいと思いながら機会がなかった
勢井(ぜい)阿蘇神社「願成祭」に初めてお邪魔してきました^^;

天気は良かったけど、いやー風が強くて寒かった
でもそれを感じさせないほど地域の人々の熱気の方が勝っていたかも^^

到着は9時頃、井澤家の数多いお客さんの中では一番乗り♪

朝から弁当作りの仕事があるのは、とっちんなので
らぼっちは周辺をぶらぶらっとしていました
あっ、もちろんちゃんと作業もしましたよ

240407 願成祭6

勢井阿蘇神社は1460年に阿蘇家の勧請で創建されたと伝えられていますが
キリシタン大名として有名な小西行長の兵火を被り、その後現在の場所に移設されたそうです

240407 願成祭7

境内には神殿・拝殿のほかに、道を挟んだ下には公民館のような建物があります
この勢井阿蘇神社では桜の花見の頃に、「願成祭」という賑やかなお祭りが行われますが
この建物は公民館ではなく、その時の芝居舞台なんです^^

240407 願成祭1

すでに準備は整っているようですが、屋根の上でも掃除していました
風が強いので杉の葉を片付けるのも一苦労の様子
数日前の暴風の時は枝葉が10cm以上も積もったらしいですよ

中央は自由席なんですね

240407 願成祭4

桟敷席も出来上がってます
こちらは本当に入札をして場所取りをするそうです

240407 願成祭2

井澤経信さんやるり子さんに聞いたところによると
このお祭りは伝統芸能というのとは違いますが、継承していくのがとても大変とのこと

この地域は4地区15集落くらいあって、このお祭りの準備は年番さんという
その年の集落が全て受け持たないといけないそうです

一度当番になると地区によって違いますが、次は12~20年後だとか
もう年番の段取りを知っている人はいなくなる?ので
如何に若者と一緒に準備をして伝えていくかが大切とのこと

年番は竹や藁の確保など、この会場造りの準備を半年以上も前から始めます
そして、竹を組んだ枠組みに、藁を編んでしきりを作り、上部は檜の葉で飾ります

240407 願成祭3

この藁の編み方なんて、10年以上もすれば忘れてしまうでしょう^^;
しかし、こうやって藁が確保できるのもこの地域で稲の掛け干しが行われているからでしょうね



さーて、そろそろ見物客も集まってきましたよ

240408 願成祭9

こちらは八代白百合学園写真部のメンバー、狙いは何?
狙われることもありですよ^m^

240408 願成祭8

お待たせしました、14時開演です、パチパチパチ・・・

240408 願成祭10

井澤ファミリーは総勢20人くらいいたかな
皆さん、いろんな縁でつながっている方々

桟敷席は例年どおりの定位置♪
他の皆さんは遠慮して札入れしない場所だとか^m^

240408 願成祭11

まずは隣地域のお姉さま達の芝居「笠地蔵」
自分たちのお祭りは日曜日が本番らしいので、前日のリハーサル?

240408 願成祭12

爺様のお尻に縫い付けたくまモンがかわいいね
最後まで笑いが絶えない舞台でした^^;

240408 願成祭13


さて、本番は福岡の一座「劇団わかば」

240408 願成祭14

昔、親分を守って眼を切られ失明した勝太郎、祝言も断られ、父親も切られ・・・
ちょっとほろっとさせるストーリー

240408 願成祭15

最後は勝太郎に万雷の拍手♪
おひねりも芝居の邪魔になりそうなくらい投げ入れられてました

240408 願成祭19

中入りでは、持ち寄ったお弁当を広げますが
これは明日のとっちん記事で^^

食事中は地元のお姉さま方の煌びやかなダンス♪

240408 願成祭16

中入り後は、一座の舞踊が続きます
座長の剣舞?

240408 願成祭17

勝太郎役の華麗な舞

240408 願成祭18

最後は来年も頼むぞーの声に
座長は何よりも嬉しかったようです^^

240408 願成祭20


このお祭りも、昔一年だけやらなかったことがあったそうです
するとその年は大干ばつになったとか
それからは毎年必ず開催しているとのこと

そして地域の若者の参加やお客さんを迎えやすいように
土曜日に開催するようになったそうです

その若者が少なくなり高齢化していくのは、どうしようもありませんが
お客さんを増やして盛り上げていくことは、工夫次第でなんとかできるかも

美里NPOのワーホリ等の活動は生産者と消費者をつなぐ一つの工夫かな^^

我々、熟年夫婦にできることはこういった地域の活動を
このブログで紹介していくことくらいですが、少しでもお役に立てれば嬉しいです♪

240407 願成祭5

まさしく地域や人の絆があるからこそ伝承されている「勢井阿蘇神社の願成祭」
皆さんも、来年は見物に行ってみませんか^^v




<勢井阿蘇神社>
[所在地]熊本県下益城郡美里町大井早3897
[アクセス]地図はコチラ



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一心行の桜?いえいえ熊本市内の某所でございます♪
先週の土曜日、是非見てみたい桜があって探してたんです
うろうろしたけど結局見つからず、次の目的地に向かいました

そしたら、maiちゃんが今週アップしてるじゃない♪
同じ土曜日に見てたのね~、我が家は行きつかなかったけど^^;

昨日のお昼、早速地図付きメールで場所を教えてくれたmaiちゃん
感激~、どうもありがとね~m(__)m

土曜日は行けないかもしれない、ということで
すぐに昨日の夕方行ってきました、もちろんとっちんひとりで♪

おお、ここだここだ!と入っていくと
ん?なにごと?

240406 神園の桜1

よくわからないまま、人がいない空き地の奥のほうにエアウェイブを停めてしまった^^;

あれれ?もしかして夕方のローカルの生中継?
見たことのあるアナウンサーが立ってるし
まずいところに来てしまったってこと?

ま、いいか
ダンボのようにして聞き耳をたてていると、練習中のようだし・・・

それよりも、それよりもですよ

すごい!すごい!
こんもりとした桜がどーーーんと、ほら♪

240406 神園の桜2

「聞きしに勝る」とは正にこのことですね
素晴らしい桜にうっとり~(*^。^*)

240406 神園の桜3

多少散ってはおりますが、まだまだ見ごろでございます^^
枝が張りすぎているからか、つっかえ棒も何本か立っています

240406 神園の桜3-1

夕陽を浴びた桜も風情があるというもんです

240406 神園の桜6

あ、この桜、2本だったんだ(今ごろ?笑)

240406 神園の桜6-1

とっちんは桜のまわりを遠くからうろうろ、近くでうろうろ
こっちもあっちが気になるし、あっちもこっちを気にしてそう

240406 神園の桜4

「じゃ、本番前にもう一回練習しとこうかー!」
カメラマンさん、どんだけアップしてんの?

240406 神園の桜5

そろそろ番組が始まる時間となり、とっちんは車に退避じゃ^^;

そうだ、テレビを見てみようっと
あちゃ~、エアウェイブしっかり映っちゃってる(><)

テレビ局の人、そこ映りますよって言ってよ(笑)

他に何も問題はなく中継は続きました

240406 神園の桜7

熊本市内の『一心行』って紹介してたけど、ほんとそんな感じです
詳しい場所も言ってなかったので、このブログでも控えさせていただきますね

こうして中継は終わり、再びカメラを持って車を出ました
花のアップを撮ってなかったんだよね~^^;

240406 神園の桜8

おや、結構人が来るんだな
若い人たちや

240406 神園の桜9

年配のご夫婦

240406 神園の桜10

皆さんとてもいいお顔をしてらっしゃいます^^

この後、車がどんどん入ってきました
テレビを見たからなのかな

240406 神園の桜11

ここは私有地、勝手に入りたいへん見事な桜を見させていただきました
持ち主の方、断りもなく入ってすみませんでしたm(__)m

そして、maiちゃんもありがとう
もやもやが晴れました~♪

240406 神園の桜12




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がんばっぺ福島!!は美味しいものばかり♪
先月、テレビにて東日本大震災で被災した東北の産業のその後を放映していました

その時、復興支援という形で紹介されていたのが
ネットで東北の物産を購入するということでした

そうか、その手があったか
今までお店で東北の商品を見かければ買っていたのですが
ネット販売のことを忘れておりました

早速ネットを見てみたら、いろいろあったんですよね~
その中でも復興にはいろいろなハードルがあるであろう福島を検索

何がいいか悩んだ末、ポチっとしました
数日後に届いたのがコレです

240320 ふくしまや1

フルーツ、スイーツと書いてありますが
中身は全然違います^^;

240320 ふくしまや2

品物はらぼっちが選びました
麺好きなので喜多方ラーメンはわかるとしても、「ラジウム玉子」って・・・^^;

240320 ふくしまや3

この玉子、全半熟卵とあります
はは~ん、ラーメンにのっけて食べるためか(笑)

240320 ふくしまや4

そのわりには、麺の写真は撮ってない↑(><)
箱じゃわかんないっちゅうの!

えっと~、平打ち太麺の縮れ麺でした、箱に書いてあるし(笑)
しょうゆ味が2食、みそ味が2食入っていました

着いたその日に、作ってみました
ありあわせの具材だったので、ちょっと見苦しくてすみません^^;

240320 ふくしまや7

これはしょうゆ味、魚介のだしがきいてて麺はもっちもち
ビジュアルじゃないね、これ美味しーーーーい♪

らぼっちは昨年仕事で福島に行ったときに食べてるけど、とっちんは初めて!
コクはあるけどあっさり、スープまでぜーんぶ平らげました^^

あ、そうそう問題?のラジウム玉子(笑)

半熟卵って普通は黄身がとろっとろですよね
でも、この玉子は白身がとろっとろなんです

240320 ふくしまや3-1

黄身は箸で持ち上げて食べられますが、白身は無理です
味は、味は・・・・よくわからないけど、ちょっと濃かったような気がします^^;

モニタリング検査の結果をしたとの報告書も入っていました

240320 ふくしまや6

そして袋に入っていたものはご飯用のもの

240320 ふくしまや5

「五目ご飯」です

240320 ふくしまや8

我が家は具が大きいのが好きです
この五目ご飯の素は、とっても大きくて味付けも程よく美味でした♪

こちらは白ご飯に載せた「ごぼう玉ねぎ味噌」

240320 ふくしまや9

鶏肉と生姜も入っています
皮付きのごぼうがごろごろ、ほんのり玉ねぎの甘味に生姜の風味
ご飯がすすみます、おにぎりにしても美味しかったですよ^^

被災地の方々は今もなお、復興に向けて踏ん張っていらっしゃることでしょう

九州に住んでいる熟年が、復興という言葉を使うことさえおこがましいとは思いますが
東北の美味しいものをいただくことで、何かしら協力できれば
そんな気持ちでいただきました、ご馳走様でした<(_ _)>

240320 ふくしまや10 

宮内庁への献上品である桃も絶対に買わなくっちゃね^^



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料理よりもキョロキョロ♪ 豪商の旧邸ですから^^ 「木斛邸」
今日の夕方、mamさんからこーんな美味しい物をいただきました

240405 頂きもの1

俵山でワラビ採りをされたそうで、わざわざ我が家まで届けてくださったのです
今年初のワラビです♪

労せずして食べることができるなんていいのだろうか^^;
ただ今アク抜きのため、重曹液に浸かっております

そしてなんとこれだけではなく、長崎土産のカステラまで♪
カットされて一つずづラッピングされてます

240405 頂きもの2

なになに、「はしっこ入っているとラッキー!」??
残念、入ってなかったです^^;

でも、こんな美味しい頂きものは嬉しいな
カステラは食後の珈琲タイムですでにいただいちゃった、しっとり美味しかった~♪

240405 頂きもの3

らぼっちの弁当のおかずも一品出来そうだし
mamさん、本当にありがとうございましたm(_ _)m



さて、とっちんは先週、とある送別会がランチで行われたので行ってきました
オープンしたのは昨年の7月末、毎日のように前を通るのに今回が初入店^^;

そのお店とは「木斛邸(もっこくてい)」です

240326 木斛邸1

こちらは築百年を数える豪商の旧邸
今では入手困難な希少建材を随所に駆使し建てられているというんです

そう、こちらに送別会のために来たというよりは
建物に興味があって心躍らせながら参加したといわけです(すみません、はい^^;)

240326 木斛邸2

大正元年に建造されたこの建物、もともとは島崎町にあった豪商水野家の旧邸だったとか
20人の宮大工を京都から招き、2年もの歳月をかけて造られたものだそうです

この旧邸を今の健軍の地に移築したのが小代焼き再興の尽力者である近重治太郎さん

昭和60年、当時の佇まいを忠実に再現するため、再び京都から宮大工を呼び寄せ
2年かけて解体移築した後、2年もの歳月をかけ細部を仕上げていったということです

240326 木斛邸3

小代焼きを何度か見に(買いにではなく)入ったことはあったけど
建物の中をじろじろ見ることはありませんでした

歴史のある大きな建物だな、と思ってはいましたけど^^;

240326 木斛邸4

会の人数が20人と多かったので、一番奥の部屋になった?^^
中庭があって回廊のようになっています

240326 木斛邸6

うぐいす張りの廊下って書いてあったけど
うぐいす鳴かなかったな、この廊下のことじゃなかったのかしら

挨拶から始まって主賓二人がなにやら小さい声でもぞもぞ言ってたけど
第2の人生や新しい職場で頑張られることでしょう

そうこうしてるとお料理が運ばれてきました
【九織膳】の「行(ぎょう)」になるようです

240326 木斛邸8
240326 木斛邸7

浜ん小浦の姉妹店ですから、お造りは美味しかったですが
隣に座っていたはっきりモノを言う友人は「見た目はきれいだけど、揚げ物が多いね」

あ~確かにね、九種の中の五種は揚げてある^^;
魚の煮つけとか入ってるとよかったな、豚の角煮風なのはあったけど・・・

でも、きれいに平らげました、お腹いっぱいになります
デザートとランチコーヒーも出てきました

240326 木斛邸9

御馳走様でした~♪

そして送別会も滞りなく終了となった後、床の間のほうにごそごそ動くとっちん
花台にしているものは、江戸時代の風車の一部なんだそうです

240326 木斛邸10

違い棚の上の鶴は元のままなんでしょうね

240326 木斛邸11

もっといろいろ見たかったけど、みんなとっとと外に出てしまって
とっちんひとり、置いてけぼりになっちゃった(笑)

240326 木斛邸11-1

そしたらみんな、裏庭のほうにいたんです
部屋からは見ることのできなかったものを見ようと^^

「木斛邸」と言われる所以となった木斛です
江戸五木のひとつでモチノキやマツと同じく「庭木の王」といわれています

240326 木斛邸12

こちらの木斛は根元から2本に分かれており
次第に枝が折り重なってこんなきれいな形になっているとのこと
夏に黄白色の花が咲いたら、良い香りが漂うんでしょうね^^

ガラス戸や長ーい1本木の梁などを見ても贅沢な造りだと分かります

240326 木斛邸13

おお、「水」の一文字が刻印された屋根瓦や青銅製の雨どいも!

240326 木斛邸14

こちらでは結婚式や展示会なども行われるようです
こういう伝統建築の中での白無垢や綿帽子、映えるでしょうね~^^

240326 木斛邸15

 

<木斛邸(もっこくてい)>
[所在地]熊本市東区健軍4丁目6-5(小代焼窯元跡)
[TEL] 096-331-4555
[営業時間]昼の部 11:30~14:30(OS 14:00)
      夜の部 17:00~22:30(OS 21:30)
[アクセス]地図はコチラ


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ご主人様を護る石人さん♪ 「木柑子古墳」
先週、おおづの桜まつりを見に行った帰り
会いたい人がいたので、ちょっくら寄り道することにしました

急に思い立ったので場所がはっきりせず、iPhoneで検索
調べてもうろうろしたものの、それらしいものが見当たらず(><)
どの地図も感覚でポイントを落としているようです

同じ道を行ったり来たりしているうちに
「だから、こんなところにはないって!」と言うらぼっち
全く違うルートから攻めることにしました

そしたら、なんと簡単にたどり着くことができたのです
ま、らぼっちにしてはとっても珍しいこと(笑)

たぶんここに立っているはず^^

240331 木柑子古墳1

おお、いたいた~♪

240331 木柑子古墳0

ここは「木柑子(きこうじ)古墳」というところ
2月に行った「わいふ一番館」に展示してあった石製の蓋(きぬがさ)が
見つかったところでもあります^^

会いたかったのは、古墳の外表に飾り立てた石造彫刻
木柑子石人(きこうじせきじん)だったのです

240331 木柑子古墳2

なんか見にくいですね^^;

なんでも古墳時代後期の前方後円墳で、内部に横穴式石室を造っていたんだそうですが
今では壊されてしまい、中にあったと思われる巨石がまわりにころがっています

240331 木柑子古墳4

この石人さん、90cmの高さで右腕がありません
おまけに頭は後でくっつけられたものだとか
はあ~、よく見たつもりだったけどそうとは知らなかった(><)

どう見ても、一体化してますよね?

240331 木柑子古墳3

身体の中心部から下部にかけては短甲(よろい)を表現したと思われる段差があります
両足が表現されておらず、左手を腰に当てているところは埴輪に似てます

ただし、6本の指が表現されているようです
そんな細かいところなど見てないし、どら?1、2、3、4、5・・6?ほんとだ!(笑)

あーーー、らぼっち何やってんの!

240331 木柑子古墳5

古墳だと思うと、どうも上に登りたくないとっちんです^^;

ぐるっとまわって反対側から見てみました
桜の花も咲いていて、花房台地の端に静かに存在する古墳です

240331 木柑子古墳6

あ、桜の花が鳥についばまれて落ちてる~(><)

240331 木柑子古墳7

春が至る所に感じられます

240331 木柑子古墳8

240331 木柑子古墳9

石人さん、会えてよかったよ♪

240331 木柑子古墳10 

 


<木柑子古墳>
[アクセス]地図はコチラ

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山肌をピンク色に染める眺めはどうよ♪ 「千厳山公園」
春の嵐、にしてはちょっとすごすぎる風が吹きまくった今日
全国各地でいろんな被害とかがあったようですね
まさかこの時季に台風中継のようなテレビを見るとは思ってもいませんでした

爆弾低気圧というものによるらしいですが
阿蘇山上では38.2mもの風速を記録したそうです

我が家でも上空で不気味な風の音がしたかと思うと、戸ががたがたと揺れたり
晴れ間が出てきても風が治まらず、結局ラボの散歩にも行けませんでした

新年度早々いや~な感じ(><)
桜、散っちゃったでしょうね・・・


さて、日曜日はぶらっとドライブしていて
着いたところは上天草の「千厳山(せんがんざん)公園」でした

240401 千厳山0

千厳山は寛永14年(1637年)天草の乱勃発の際、総大将天草四郎時貞が
この山頂で出陣の祝宴を張り、杓子で酒を酌み交わしたと伝えられており
「手杓子山」と呼ばれていたといいますが、昭和8年に今の名前が付けられたそうです

標高は162mですが、駐車場のあたりは桜がいっぱいです

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ここが桜の名所とは知らなかったんです
こんなに人がたくさん訪れているとはちょっと嬉しい誤算でした^^

天気がいいのでお弁当を持って行ってたんですけど
どうせ食べるなら満開の桜の下で食べたいよな~
でも、ラボがいるので人の迷惑にならないところじゃないと~

ってことで、人の多い駐車場付近よりちょっと下ったところにやってきました

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ここは途中の傾斜がすごいので誰もやってくることはなく
ラボも思いっきりおやつをねだってました

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お弁当を食べた後は、気持ちよくなってちょっとお昼寝^^

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ところがすぐにラボに起こされ、しかたなく散策することになりました
車に荷物を置き歩き出すと、ラボのお友達が近づいてきました♪

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ラボより3歳くらい上のおじいちゃんわんこ
一緒に遊びたそうでしたが、ラボが拒否
ホントに社交性のないヤツだ^^;

駐車場にもシートを広げた花見客がたくさんいました
中には車2台分を思いっきり陣取り、シートを広げて荷物を置いたまま
どこかに行っちゃってる人間もいました

駐車場は満杯でこんなに人が多いのに非常識なヤツラだ!!
早く帰ってきて片付けろ!って言いたくなりました

それにしても桜はきれいでしたよ

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桜の向こうには絶景が広がります

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さすがにここではみんなが写真を撮っていましたよ
展望所に登らない人にとっては、一番のコラボ写真が撮れるところだったから^^

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公園のトトロも満面の笑顔で迎えてくれました

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展望所にはまったく登る気のなかったらぼっち
ラボが勢いよく登っていくのに引っ張られてしかたなくついていくことに(笑)

階段を登って頂上近くになったところで

「ギャーーーーーーーー!!」

という叫び声とともに、どこぞの父娘の二人が突然駆け下りてきました
どっちかというとお父さんの声のほうがデカかったけど(笑)

「俺はコイツが大っ嫌いなんだよ」
誰に言うともなく弁解してたな、お父さん^^;

そんな父娘二人とは反対に、どこだどこだ?と駆け寄る熟年二人
おおーいたいた、長い、青大将だなこれは・・・

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駆け寄るのが遅くて頭が撮れなかった、今年初のニョロくんだったのに(笑)

ニョロくんがまだいるであろうと思われるところの上にある巨石にのってみました
そこからは素晴らしい光景が臨めたんです^^

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いや本当に絶景です♪
駐車場付近は植えてある桜でしょうが、自生している山桜も咲き乱れています

天草五橋方面を見下ろすと、霞みながらもとてもいい感じで見えたんですよ~^^

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ここはごつごつと奇岩怪石が多く
昭和10年に国指定の名勝にもなっているのがうなづけます

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わかっているのかな~、ラボ・・・

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展望所では前にもしたようにフレームにしてみました
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子供のころは珍しくもなく普通に見ていた山桜
今では葉っぱと一緒に咲くその姿に郷愁を感じてしまいます

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まーたー、らぼっちが怖がりのラボを断崖の上に連れていってます
断崖どころか、山々の桜さえ目に入ってないラボ

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今度はこんなとこ歩かせてみてるし・・・
情けない顔で助けを求めるラボです

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もー、しつこい!!

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すたこらさっさと下りていくラボなのでした^^;

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う~ん素晴らしい景色、堪能しました♪

帰りは不知火経由で、途中こんな花畑を見つけました

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なんじゃなんじゃ?
このぼっこぼっこに咲きほこる花は?

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なんと、李(すもも)の花でした
この年になって初めて見たような気がします^^;

こんなに花がつくもんなんですね~
ということはこんなに実がなるということ?

すぐに食べることを考える熟年二人でした(笑)

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<千厳山公園>
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三角西港、180度ターンした山手も見どころいっぱい♪ 「九州海技学院」
新年度になって、とっちんの野菜作りのグループも新体制に^^
会長さんが代わってみんなの気持ちも一新、春の暖かい日差しの中でやる気満々です

今日は久々の畑仕事、といっても草取りなんですけどね
にんにくの育ちもいいけど、草もそりゃ栄養満点のようですくすく育っていました^^;

そのおかげで腕がだるいったらありゃしない(><)
これから毎週草と格闘することになりそうです


さて昨日の日曜日、天気の良さにつられてついついお出かけをしてしまいました
緑川沿いでは真っ黄色の菜の花に迎えられ

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鯉のぼり、もうそんな季節かってね^^;
この日は他にも何匹か見かけました

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で、休憩がてら立ち寄ったのは三角西港・・・の高台にある「九州海技学院」
西港は車がいっぱいだったんですよね~

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こちらに上ったほうがかえってよかったかも
だって、桜がい~っぱい咲いていたから♪

こんな淡いピンクの桜や

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こんな白っぽい桜も^^

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前回来たのは1年半前、その時もコイツが一緒だった^^;

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もー、元気があり余り過ぎて、た~いへ~ん!
自分ちの庭よりも好き放題にしてる(笑)

空も青ければ、海も青い
いい季節になりました^^

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ああ~、ラボ!大丈夫かそんなとこにのって・・・

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ビビりのくせにどうしたんだ?
久々の車に乗ったもんで、舞い上がっているようです(笑)

「旧宇土郡役所庁舎」だったこの「九州海技学院」の青い建物は桜とのコラボもグッド♪

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日曜日なので隣の保育園には子供の姿はありませんでしたが
とても良い環境にありますよね、うらやましい^^

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おや、満開の桜の下には仲良しふたり組^^

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暖かいし、体も元気になりそう
話もはずんでいるんじゃないでしょうか^^

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あ~、花粉をいっぱいつけたハチ発見!

ハナバチの一種でしょうかね、よく見るとかわいいんですよ^^
一生懸命、手?をこすり合わせていました

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ちょっと休憩の予定でしたが
桜や景色に誘われて長い休憩となりました

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「ボクは花よりダンゴのほうがいいってば!」

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「これ、食べれないんでしょ?」(笑)

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<九州海技学院>
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古民家で体に優しいおふくろの味を♪ 「郷乃恵」
今日から4月、熊本市は全国20番目の政令指定都市に移行しました
九州では北九州、福岡に次いで3番目、実に40年ぶりということです

「日本一暮らしやすい政令市」を目指す、らしいですよ
って、他人事のように感じるのはウチら熟年だけでしょうか(^_^;)

4月1日付けでの異動が新聞に載る一方、「祝政令市」と銘打ったイベントも数多く
エイプリルフールじゃないよね、と思う一日でした^^;


さて先週のお話、阿蘇神社に行く前に寄ったところがあります
お昼前に家を出たので、腹ごしらえに^^

熊日すぱいすに載っていて古民家、自然食という言葉が気になったので早速♪
書いてある地図はいつものごとくアバウト、大丈夫かいな^^;

はい、いつもの調子で車を走らせてはいけません(笑)
本田技研のひとつ北の交差点から右折して信号を1個過ぎたらこんな看板があります

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あまりにも周囲とマッチしているので見逃しそうでした^^;
左折した道は・・・かなり狭いです

本当にこれでいいのかと不安になるような道を行くとまた看板があります
左側のセメント舗装の道を進みます

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果たしてこの先にお店があるのか?
対向車が来たらどうしたらいいのか?

いろいろ心配していたら着いたようです
時間がかかったように書いていますが、実はほんの2、300mだったと思いますよ^^;

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わあ~、想像以上の光景でした♪
広い竹林に大きな木、それに薪もたっくさん!

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納屋はそのままみたいです
これはこれでまた味がありますね^^

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ふむふむ、かなり手が加えられているのでしょう
こちらが「郷の恵(さとのめぐみ)」さんです

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近づいていくと、ますます興味深いものになっていきます
あっち見てこっち見て、なかなか中に入ろうとしない熟年二人(笑)

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やっとのことで中に入ると、お客さんで賑やかでした

たぶん土間だったところはテーブル席、お座敷には新しい畳
子供連れのママ友たちや熟年よりも熟年のご夫婦、ちょっとわけあり?の男女が食事中でした

お座敷がいいなと思っていたら、偶然にも一番奥の席がひとつ空いていました
なんてラッキー♪

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この座卓、とっちんの思ったとおり角火鉢でした
これまた、いいわあ~♪

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横にあるお膳を見て、「殿様気分じゃ」とらぼっち
日頃こんな待遇を受けたことないもんね^^;

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ここにはメニュー表といったものはありません
「郷乃恵定食」のみです

ただ、豚汁かだご汁かを選びます
もちろんひとつずつお願いしました^^v

このお店、1月の半ば過ぎにオープンしたようです

なんでも息子さんに勧められて30年間空き家だった女将さんのご実家を改装されたとのこと
お店の仕事にまだ慣れなくて、と言われた笑顔が素敵でした^^

最初にごぼう茶とざぜん豆が出されます

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赤と青の和手ぬぐいのおしぼりは大きな葉っぱの上に
そして箸置きは椿の小枝、ニクイ演出でございますよ^^

美容とダイエットに良いと教えられたごぼう茶
ごぼうの香りが引き立ってとっても美味しかった、ずいぶん飲んだな~(笑)

電灯の笠と天井には和紙のようなものが張ってあり、おもしろ~い雰囲気になっています
ちょっと紐のようなものが気になるけど^^;

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さあ、お料理が運ばれてきましたよ♪
脚付きお膳の上にお膳がON(笑)

お忙しいのに女将さんが、ひとつひとつ説明してくださいます
時々名前が出てこなかったのはご愛嬌(^ ^)
地産地消の無農薬野菜、昔ながらの無添加の調味料で味付けされているとのこと

当然、季節によって献立も変わります
体にとても優しいお料理の数々です^^

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品数の多さとハンパない量にしばし唖然^^;
これで1000円という気風の良さ!ありがたや~(笑)

食べれるのか?と思うくらいですよ、ほら!

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玄米ご飯がふっくらしているのにびっくり、うんま~い!
だご汁や豚汁の入った器が結構大きいのに、具だくさんのうえなみなみと(・.・;)

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だご汁のだごは白くありません、全粉粒を使ってあるからだそうです
クセもなく美味しいです

こちらは塩麹で味付けのしてある具入りの厚揚げと焼きシイタケ
ただの厚揚げじゃないところがニクイ、シイタケも肉厚でジューシー^^

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左は間引きごぼうと菊芋の塩きんぴら
間引きしたものも無駄にならず、菊芋もシャリシャリでいい食感、くせになりそう

そして右はみつ葉の胡麻和えと菜の花のお浸し
季節感ばりばり、美味いに決まってるじゃないですか!

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そしてふたりで絶品と意見が一致した白和え
セリやシイタケ、人参やいろんなものが入っていて、ちょいカラシの香りもする

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豆腐がこんなになめらかになるんだというくらいのねっとり感
これだけでも満足できるくらいの美味さ、これだけでも食べに来たいと思える一品!!
二人ともなくなるのが惜しくてちょびちょび食べてました♪

かりかり梅とさつま芋の煮物、これがデザートっぽいのですが
すでにお腹いっぱいになってます^^;

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ああ、それなのにそれなのに・・・
「かまど炊きの白ごはんもありますよ」と勧められるとついつい(笑)

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この“おこげ”がたまらないのよね~♪
腹12分くらいになっちゃったよ^^;

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お会計の際「どちらからですか?」と聞かれ、熊本市内からと言うと
「また来てくださいね~」と女将さん
「はい、是非また来ます!」と即答した熟年二人でした

あ、後「有機珈琲セット 500円」というメニューがありました
無添加ジャージー牛乳の至福のバニラアイス付なんですって^^

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古民家だからか玄関の引き戸はこんな低さ、かがんで出たり入ったりがユニークです
どうもご馳走様でした~♪

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おやん、入口には『おかえりなさい』って書いてあったんだ
「はい、ただいま~!」本当にそんなふうに言って入れるところでした♪

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肥後味趣乱 めったにない ☆五つの満点です^^v



 

<郷の恵>
[所在地]熊本県菊池郡大津町平川1045(と書いてありましたが、正しく表示されません)
[TEL]096-294-2305
[営業時間]11:00~14:00 (夜は要予約)
[定休日]水曜日
[アクセス]地図はコチラ


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