今日は田川の実家に帰って農作業の手伝いする予定でしたが
雨が降っているので帰ってこんでいいと早朝に電話あり
その気になってるから行くよと言ったのに、次は秋に手伝ってくれだって
何とも先の長い話じゃの~
まぁ、布団の中で電話してたんじゃ説得力もないかf^_^;)
ということで、急きょ空いた土曜日
熊本も早朝から大雨だったから、あまり足元の悪いところは行きたくないし
どうしようかとイベントカレンダーを見てみると
「おおづ桜まつり」なるものが今日、明日で開催されているとのこと
道路の一部が歩行者天国になり出店もあるらしい・・・決定!!
場所は本田技研工業熊本製作所の南側道路です
うひょーっ、あまり期待していなかったんですが
今まで見た桜ロードでも3本指に入るな^^v
でも、車はバンバン走ってるし、ほこ天はまだかな???
いえいえ、これを真っ直ぐ行ったところがそうでした
通行止めを左に曲がるとHSR九州さん、臨時駐車場になってます
こちらのお兄さん、「ごゆっくり、どうぞ」と愛想が良かったな♪
ここから先がホコ天です♪
さぁ、どうですか^^
前を向いても
後ろを振り返っても
見事な桜トンネルじゃないですか♪
天気は良かったですが風が少し冷たかったせいか
見物客は意外と少なかったな
でもね、春の陽気を感じた桜の花がなんとも嬉しそう♪
ほら
ほら
桜って、人の心を和ませてくれますよね
家族と一緒、子供たちの笑顔も満開
そういえば、出店もありということだったのに
あれっ、ここだけでした
でもね、しっかり買って昼飯替わりと^^;
せっかくのほこ天だから、こんなアングルもいいよね♪
まだまだ、蕾も残っていたので、明日は更に美しいと思いますよ
まだ行先の決まってない方はいかがですか♪
雨が降っているので帰ってこんでいいと早朝に電話あり
その気になってるから行くよと言ったのに、次は秋に手伝ってくれだって
何とも先の長い話じゃの~
まぁ、布団の中で電話してたんじゃ説得力もないかf^_^;)
ということで、急きょ空いた土曜日
熊本も早朝から大雨だったから、あまり足元の悪いところは行きたくないし
どうしようかとイベントカレンダーを見てみると
「おおづ桜まつり」なるものが今日、明日で開催されているとのこと
道路の一部が歩行者天国になり出店もあるらしい・・・決定!!
場所は本田技研工業熊本製作所の南側道路です

うひょーっ、あまり期待していなかったんですが
今まで見た桜ロードでも3本指に入るな^^v
でも、車はバンバン走ってるし、ほこ天はまだかな???
いえいえ、これを真っ直ぐ行ったところがそうでした
通行止めを左に曲がるとHSR九州さん、臨時駐車場になってます
こちらのお兄さん、「ごゆっくり、どうぞ」と愛想が良かったな♪

ここから先がホコ天です♪

さぁ、どうですか^^
前を向いても

後ろを振り返っても

見事な桜トンネルじゃないですか♪
天気は良かったですが風が少し冷たかったせいか
見物客は意外と少なかったな
でもね、春の陽気を感じた桜の花がなんとも嬉しそう♪

ほら

ほら

桜って、人の心を和ませてくれますよね

家族と一緒、子供たちの笑顔も満開

そういえば、出店もありということだったのに
あれっ、ここだけでした

でもね、しっかり買って昼飯替わりと^^;

せっかくのほこ天だから、こんなアングルもいいよね♪

まだまだ、蕾も残っていたので、明日は更に美しいと思いますよ
まだ行先の決まってない方はいかがですか♪

<おおづの桜まつり>
[アクセス]地図はコチラ
一昨日の熊日記事から♪
どうですかこの文字配列、早口で読めますか?
スカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイ
スカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイ
イーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカス
イーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカス
スカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイ
スカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイ
イーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカス
イーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカス
じゃなくて、1,2行目は右上がり、3,4行目は右下がりに見えませんか
これ目の錯覚なんです
東大の教授夫婦が脳が錯覚を起こすこのような文字配列を
探し出すプログラムを開発したそうな♪
とにかく、不っ思議~??
ラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチ
ラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチ
トーッチントーッチントーッチントーッチントーッチントーッチン
トーッチントーッチントーッチントーッチントーッチントーッチン
ラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチ
ラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチ
トーッチントーッチントーッチントーッチントーッチントーッチン
トーッチントーッチントーッチントーッチントーッチントーッチン
駄目か^m^
って、この記事見つけたのはとっちんなんですけど
らぼっち遊びすぎ!^^;
選手交代!!
そのとっちんは昨日、滅多に行かない郷土のデパートまで出かけてきました
買い物じゃありません、何が目的かっていうと
是非この目で見たかったんです!
一般入場料は500円と書いてあるけど
ネットで優待割引券を印刷して行ったもんね~、だから300円♪
お客さんも多いなか、どきどきわくわくしながら入場したんですが
入ってすぐに動けなくなりました
なんと言っていいのかよくわかりません
あまりにも力強くそして訴えられるものを感じたんです
感動のあまり涙も溢れてきそうになりました
何回か行った今までの絵画展でも感じたことのないものでした
そうやって感じ入っているところに「パシャッ!」とフラッシュが(@_@;)
もう何やってんの、おじさん!ここは撮影禁止でしょ!
と思っていたのに、近くにいた係りの人は全然知らんぷり
え、なんで注意しないの?
おじさんが怖くて言えないのかしら
そう思ったとっちん、係りの人に「撮影は禁止ですよね?」と聞いてみた
そしたら
「昨日の初日、開始1時間は撮影は禁止だったんですけど
金澤さんサイドから撮影の許可がおりたんですよ」とのこと
「こうして聞かれればそのようにお答えできるんですけど」とも
なるほど、それで撮影禁止の張り紙もなかったわけだ
それを聞いて安心したとっちん、隠し持っていた(?)sonyちゃんで撮影開始^^v
さっき足が動かなかったという書はこちらです
らぼっちに見せたいといっぱい写真を撮りましたが、ここではほんの一部だけご紹介
だって、本物を見たほうが絶対に素晴らしいと思えるから
ホールは4つに色分けされたブースに分かれています
まずはブルー 『第1章 -生-』
1000人にひとりというダウン症で生まれてきた翔子さん
お母様、泰子さんの心中はいかばかりだったでしょう
翔子さんの行く末を案じ、何度も死まで考えた泰子さんが
天使が自分のところに舞い降りてきてくれたんだと思えるまでになった強さと
翔子さんの純真無垢な言葉や笑顔がこの第1章で重なります
「無垢の魂とあふれる慈愛をもって私に寄り添う娘とともに生きていくことは
至福の日々である。
こんな幸せな母親がいるだろうか、と思う」
続いてグリーン 『第2章 -希望-』
5歳で筆を持った翔子さんが小学校4年生の春に普通学級へ登校を拒否された時
そのやりきれなさをぶつけた般若心経がありました
お母様に叱られながらもひたすら筆を動かしたといいます
10歳にしてこの集中力、息をのんでただただ一字一字を追っていました
「一人一人を神様は丁寧に創っているであろう。
頭脳の良さだけが人の価値でもなく、泥の中にも光の中にも価値は均等にあるのだろう。
私はこの頃、泥の中にも、路傍の石のようなものにも輝くモノを見てしまうようになった。
翔子の誕生がそうさせた。
翔子が知性を持ち合わせず、言葉もうまく繰れなくても、
私は翔子に輝きを見ることができるようになった。」
そしてサーモンピンク 『第3章 -花-』
この花という字を見て、花が咲いているように見えませんか?
このブースではそんな字がたくさんあったように思います
たとえば・・・
本当に字が笑っていますよね^^
「今日、今が良ければ、今日に連なる昔の日々はすべて良しだ。
愛は無償の行為というけれど、無償の結果を生むとは限らない。
今思う。この世に起こったことは、それはそれで絶対的に良いのだと。」
最後はレッド 『第4章 -飛翔-』
翔子さんが14歳の時に急逝されたお父様との約束を果たすため
20歳で初個展を開いた後、どんどん進化を遂げる翔子さん
大河ドラマの題字を書くためには広島や京都も訪れ
『清盛さまを「好き、好き」と思って書きました。』
2009年、建長寺での個展の際に書いた「風神雷神」
なんと俵屋宗達の国宝『風神雷神図屏風』と構図が同じだったというエピソードがあります
そのことはテレビで知っていましたが
実際に間近で見ると、いろんなものを卓越しているように感じました
不思議な感覚になります
最後には翔子さんの幼いころからの写真が掲げてありました
またしても涙するとっちんなのでした
本当は水曜土曜に行われるはずだった翔子さんの席上揮毫を拝見したかったのですが
今回は翔子さんの足首の怪我で催されないということでした
お母様の講演会も他の用事があったため待ちきれずに断念
書の感動を引っさげたまま、ぽかぽか天気をいいことにちらっと熊本城のほうへ
おお~、長塀通りはもう満開じゃないの~?
ねっ?
行幸坂(みゆきざか)もご覧のとおり^^
花見をしている団体さん、おふたりさん、なかにはひとりで
うららかな、いえちょっと暑い昼下がりでした
今夜から雨、明け方には雷雨とか言ってたけど
無残に散って欲しくないな~
帰りに電車を待っていると、賑やかな音楽が聞こえてきました
あら~、月光仮面の焼き芋やさんがビュ~ンとすごいスピードで駆け抜けていきました
焼き芋を売る気はなさそうです(笑)
♪つがるぅ~かいきょ~ぉ、ふぅ~ゆ~げぇ~し~き~♪
おいおい、月光仮面のおじさんは~♪、じゃないの???
どうですかこの文字配列、早口で読めますか?
スカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイ
スカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイ
イーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカス
イーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカス
スカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイ
スカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイスカツーイ
イーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカス
イーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカスイーツカス
じゃなくて、1,2行目は右上がり、3,4行目は右下がりに見えませんか
これ目の錯覚なんです
東大の教授夫婦が脳が錯覚を起こすこのような文字配列を
探し出すプログラムを開発したそうな♪
とにかく、不っ思議~??
ラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチ
ラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチ
トーッチントーッチントーッチントーッチントーッチントーッチン
トーッチントーッチントーッチントーッチントーッチントーッチン
ラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチ
ラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチラボッーチ
トーッチントーッチントーッチントーッチントーッチントーッチン
トーッチントーッチントーッチントーッチントーッチントーッチン
駄目か^m^
って、この記事見つけたのはとっちんなんですけど
らぼっち遊びすぎ!^^;
選手交代!!
そのとっちんは昨日、滅多に行かない郷土のデパートまで出かけてきました
買い物じゃありません、何が目的かっていうと

是非この目で見たかったんです!
一般入場料は500円と書いてあるけど
ネットで優待割引券を印刷して行ったもんね~、だから300円♪
お客さんも多いなか、どきどきわくわくしながら入場したんですが
入ってすぐに動けなくなりました
なんと言っていいのかよくわかりません
あまりにも力強くそして訴えられるものを感じたんです
感動のあまり涙も溢れてきそうになりました
何回か行った今までの絵画展でも感じたことのないものでした
そうやって感じ入っているところに「パシャッ!」とフラッシュが(@_@;)
もう何やってんの、おじさん!ここは撮影禁止でしょ!
と思っていたのに、近くにいた係りの人は全然知らんぷり
え、なんで注意しないの?
おじさんが怖くて言えないのかしら
そう思ったとっちん、係りの人に「撮影は禁止ですよね?」と聞いてみた
そしたら
「昨日の初日、開始1時間は撮影は禁止だったんですけど
金澤さんサイドから撮影の許可がおりたんですよ」とのこと
「こうして聞かれればそのようにお答えできるんですけど」とも
なるほど、それで撮影禁止の張り紙もなかったわけだ
それを聞いて安心したとっちん、隠し持っていた(?)sonyちゃんで撮影開始^^v
さっき足が動かなかったという書はこちらです

らぼっちに見せたいといっぱい写真を撮りましたが、ここではほんの一部だけご紹介
だって、本物を見たほうが絶対に素晴らしいと思えるから
ホールは4つに色分けされたブースに分かれています
まずはブルー 『第1章 -生-』

1000人にひとりというダウン症で生まれてきた翔子さん
お母様、泰子さんの心中はいかばかりだったでしょう
翔子さんの行く末を案じ、何度も死まで考えた泰子さんが
天使が自分のところに舞い降りてきてくれたんだと思えるまでになった強さと
翔子さんの純真無垢な言葉や笑顔がこの第1章で重なります

「無垢の魂とあふれる慈愛をもって私に寄り添う娘とともに生きていくことは
至福の日々である。
こんな幸せな母親がいるだろうか、と思う」
続いてグリーン 『第2章 -希望-』

5歳で筆を持った翔子さんが小学校4年生の春に普通学級へ登校を拒否された時
そのやりきれなさをぶつけた般若心経がありました

お母様に叱られながらもひたすら筆を動かしたといいます
10歳にしてこの集中力、息をのんでただただ一字一字を追っていました
「一人一人を神様は丁寧に創っているであろう。
頭脳の良さだけが人の価値でもなく、泥の中にも光の中にも価値は均等にあるのだろう。
私はこの頃、泥の中にも、路傍の石のようなものにも輝くモノを見てしまうようになった。
翔子の誕生がそうさせた。
翔子が知性を持ち合わせず、言葉もうまく繰れなくても、
私は翔子に輝きを見ることができるようになった。」
そしてサーモンピンク 『第3章 -花-』

この花という字を見て、花が咲いているように見えませんか?
このブースではそんな字がたくさんあったように思います
たとえば・・・

本当に字が笑っていますよね^^
「今日、今が良ければ、今日に連なる昔の日々はすべて良しだ。
愛は無償の行為というけれど、無償の結果を生むとは限らない。
今思う。この世に起こったことは、それはそれで絶対的に良いのだと。」
最後はレッド 『第4章 -飛翔-』

翔子さんが14歳の時に急逝されたお父様との約束を果たすため
20歳で初個展を開いた後、どんどん進化を遂げる翔子さん
大河ドラマの題字を書くためには広島や京都も訪れ
『清盛さまを「好き、好き」と思って書きました。』

2009年、建長寺での個展の際に書いた「風神雷神」
なんと俵屋宗達の国宝『風神雷神図屏風』と構図が同じだったというエピソードがあります

そのことはテレビで知っていましたが
実際に間近で見ると、いろんなものを卓越しているように感じました
不思議な感覚になります
最後には翔子さんの幼いころからの写真が掲げてありました

またしても涙するとっちんなのでした
本当は水曜土曜に行われるはずだった翔子さんの席上揮毫を拝見したかったのですが
今回は翔子さんの足首の怪我で催されないということでした
お母様の講演会も他の用事があったため待ちきれずに断念
書の感動を引っさげたまま、ぽかぽか天気をいいことにちらっと熊本城のほうへ

おお~、長塀通りはもう満開じゃないの~?
ねっ?

行幸坂(みゆきざか)もご覧のとおり^^

花見をしている団体さん、おふたりさん、なかにはひとりで
うららかな、いえちょっと暑い昼下がりでした
今夜から雨、明け方には雷雨とか言ってたけど
無残に散って欲しくないな~
帰りに電車を待っていると、賑やかな音楽が聞こえてきました
あら~、月光仮面の焼き芋やさんがビュ~ンとすごいスピードで駆け抜けていきました
焼き芋を売る気はなさそうです(笑)

♪つがるぅ~かいきょ~ぉ、ふぅ~ゆ~げぇ~し~き~♪
おいおい、月光仮面のおじさんは~♪、じゃないの???
台所に立つ、とっちんの独り言!
「あ~、腹減った。早くご飯できないかな、作るのは私だけど。」
だって^m^
今日は暑かったですね
そんな陽気に誘われるように自衛隊通りの桜並木が一挙に花開きました
夕方だったから、ちょっと暗いね^^

今年は4月上旬が満開かと思ってましたが
例年とさほど変わらないようですね♪
さて、先週の球磨の記事が続きましたが、今日が最後です^^;
球磨へのドライブを決めたのは桃の花見が本命でしたが
あっさり裏切られた熟年二人
球磨郡の一番奥まった所にある多良木町や湯前町に向かいました
実はここには鎌倉時代に建てられた国指定重要文化財がいくつかあるんです
今年のキーワードは「源平」と「鎌倉」、視聴率悪いけど^^;
まずは多良木町にある「青蓮寺阿弥陀堂」
存在は知っていたけど、近くで見るのは初めて
大きな駐車場を備えた「えびす物産館」の真ん前にありますから
駐める所には苦労しません
道路脇からすぐに大きな境内に入ることができます
あっもちろん入場無料ね♪
惜しいかな、大きな木もあったんだ
空が青くないから写真映えもしないな
今みれば、「へっ、この建物ひとつ?」という感じもしますが
鎌倉時代の当時からすれば大規模な建造物だったことでしょう
「あ~、腹減った。早くご飯できないかな、作るのは私だけど。」
だって^m^
今日は暑かったですね
そんな陽気に誘われるように自衛隊通りの桜並木が一挙に花開きました
夕方だったから、ちょっと暗いね^^

今年は4月上旬が満開かと思ってましたが
例年とさほど変わらないようですね♪
さて、先週の球磨の記事が続きましたが、今日が最後です^^;
球磨へのドライブを決めたのは桃の花見が本命でしたが
あっさり裏切られた熟年二人
球磨郡の一番奥まった所にある多良木町や湯前町に向かいました
実はここには鎌倉時代に建てられた国指定重要文化財がいくつかあるんです
今年のキーワードは「源平」と「鎌倉」、視聴率悪いけど^^;
まずは多良木町にある「青蓮寺阿弥陀堂」
存在は知っていたけど、近くで見るのは初めて
大きな駐車場を備えた「えびす物産館」の真ん前にありますから
駐める所には苦労しません

道路脇からすぐに大きな境内に入ることができます
あっもちろん入場無料ね♪

惜しいかな、大きな木もあったんだ
空が青くないから写真映えもしないな
今みれば、「へっ、この建物ひとつ?」という感じもしますが
鎌倉時代の当時からすれば大規模な建造物だったことでしょう

青蓮寺阿弥陀堂は、上相良三代頼宗が鎌倉時代の永仁3年(1295)に初代頼景公菩提のため、黒肥地の亀田山に創建したと伝えられる。この阿弥陀堂は飛騨の工匠の造作と伝えられ、現在も堂前に通称「飛騨」という地名が残っている。
御堂は五間四面の四注造(しちゅうづくり)の茅葺にして、軒高は約4.48m、軒より棟まで高さ約7.58mの木造大建築で、外観は一見極めて素朴であるが、鎌倉時代の荘重雄健の特色をもった建造物である。全体の老朽が著しいため、平成6年から3ヶ年にわたり大改修が行われ、当時の姿に復元された。(多良木町役場HPより)

茅葺き屋根が歴史の重みと荘厳さを醸し出しています
別な見方をすれば、長い縁側^m^

裏山にある石塔群も県指定の文化財なんですね

でもね、なんだかね、やっぱりね、とっちんはゾクゾクするというし・・・

裏山からのショットも欲しかったので、頑張って撮ってきましたよ

この後、とっちんに背中をこすりつけたら、止めて~!!だって
何か憑いてたか^m^
鎌倉時代の同じような建造物をもう一つ
湯前町の「城泉寺阿弥陀堂」です

城泉寺阿弥陀堂は、鎌倉時代の初め(12224)、この地方を支配していた久米氏によって建立されたと伝えられており、県内最古の木造建築であり、鎌倉仏教文化を代表する古寺です。
境内には七重、九重、十三重の塔があり、七重、九重石塔が国指定重要文化財となっています。(湯前町HPより)
境内に向かうと遠くからでも分かる三つの石塔

これは九重の塔

これは十三重の塔
あれっ、これは国指定ではないんだ^^;

熟年夫婦はしばらくこの石塔に惹きつけられました
なぜって、ほら各段の石塔横面には仏像の彫刻

そして、そして分かりますか
四角には鬼の顔が各段に彫られているんです
う~ん、素晴らしい!!

城泉寺阿弥陀堂も茅葺き屋根

大きさは青蓮寺と同じくらいだったかな

長い縁側は撮ってる角度も同じだし、それを敢えて上げるか^^;

もちろん、後姿もね♪

そして、ここにはもう一つの熟年の萌えが^^

本堂右側の森の中に推定樹齢800年の町指定天然記念物「コウヤマキ」

老樹の割には、すらりと真っ直ぐに天へ向かっています
途中にあるコブは自然の猛威に耐え抜いてきた証でしょうか

球磨の旅、最後は3年ぶりくらいに「華まき温泉」へ
これまでにも何度か書いてますが
熟年夫婦史上、最高位に堂々ランクされる温泉です^^;
過去記事1
過去記事2
ヌルヌル度と微細な気泡は他の温泉の追随を許さず
その優しい湯に包まれた身体は赤ん坊の肌に戻ります、浸かっている時だけね♪
温度もぬるま湯なので1時間でも入っていられます
騙されたと思ってぜひ入浴してみてください
ねっ、あかちんさん^^v
人吉温泉の公衆浴場の一つなので入湯料は300円なり
建物、湯船、トイレなどは、昔ながらですが温泉はお湯で勝負!
家族湯もありますよ^^

球磨の花さがし、春さがしのドライブ!
とっても充実した濃い一日でした♪
<青蓮寺阿弥陀堂>
[アクセス]地図はコチラ
<城泉寺阿弥陀堂>
[アクセス]地図はコチラ
<華まき温泉>
[アクセス]地図はコチラ
先週の人吉球磨へのドライブはらぼっちの計画でした
その中で是非とも行ってみたいところがあったんです
そこは「潮神社」というのですが
場所があまり定かではありませんでした
案内板を見つけたまでは良かったのですが
その通りに進むと、あれ~~?ないじゃん(><)
同じようなところを行ったり来たりした後
近くで農作業中の男性に聞けば、ちと方向が違ってた
案内の矢印が微妙だっちゅーの!!
聞いた通りに行くと、あるにはあったのですが・・・
ここって車で行けるところ?と少々不安になりながらも
新しい案内板もあることだし、大丈夫だよね
いやいやすぐに車を降りることになりました
それも駐車場とかじゃない木の下の草っぱらに^^;
夏場はこういうところ、嫌だよねと言いつつ(笑)
ここはため池?本当に神社があるんだろうか
堤防のようなところを歩くと、ありました鳥居!(ちょっと安心)
えっと~?
よかった「潮神社」って書いてある(ようやく納得)
それでも、神社らしきものはまだ全然見えません
まさか上の方じゃないよね?真っ直ぐ行っていいんだよね?
とかなんとか二人でわいわい、なんて賑やかな^^
そして、あそこか♪
ここが手水?だよね、水なかったけど(笑)
そしてここがおよそ神社らしくない横に長い「潮神社」です
ちょっと公民館みたい^^;
何か書いてありますね
えっ、年齢の数の乳型?そりゃ、たいへんだ(>_<)
もうだいたいお判りでしょ?^^
それじゃ入ってみましょう
由来が書いてありました
その中で是非とも行ってみたいところがあったんです
そこは「潮神社」というのですが
場所があまり定かではありませんでした
案内板を見つけたまでは良かったのですが
その通りに進むと、あれ~~?ないじゃん(><)
同じようなところを行ったり来たりした後
近くで農作業中の男性に聞けば、ちと方向が違ってた
案内の矢印が微妙だっちゅーの!!
聞いた通りに行くと、あるにはあったのですが・・・

ここって車で行けるところ?と少々不安になりながらも
新しい案内板もあることだし、大丈夫だよね
いやいやすぐに車を降りることになりました
それも駐車場とかじゃない木の下の草っぱらに^^;
夏場はこういうところ、嫌だよねと言いつつ(笑)
ここはため池?本当に神社があるんだろうか

堤防のようなところを歩くと、ありました鳥居!(ちょっと安心)

えっと~?

よかった「潮神社」って書いてある(ようやく納得)
それでも、神社らしきものはまだ全然見えません
まさか上の方じゃないよね?真っ直ぐ行っていいんだよね?

とかなんとか二人でわいわい、なんて賑やかな^^
そして、あそこか♪

ここが手水?だよね、水なかったけど(笑)

そしてここがおよそ神社らしくない横に長い「潮神社」です
ちょっと公民館みたい^^;

何か書いてありますね

えっ、年齢の数の乳型?そりゃ、たいへんだ(>_<)
もうだいたいお判りでしょ?^^
それじゃ入ってみましょう
由来が書いてありました

『潮神社由来記
潮神社は湯前町の東部湯前駅より約三粁潮山の麓にある無各社であるが、祭神は日向国鵜戸神宮の祭神鵜草葦不合尊と同体である。創立年月日は詳でないが六百年前の永享年間に再興せられたものと語り伝えられている。
潮池は面積三坪にして草莽におおわれ満々と潮水を湛えている。三百五十年前元和年間相良家の祖藤原頼兄なるもの初めて参詣し 潮を見て甚だ奇とし浚渫せしめ其後毎年八月頃池を渫えたと云う。
社殿の改築は百年毎に相良の家老職がその主管となり施工していたのである。現社殿は昭和三十年萱葺を瓦葺として改築したが、大体の骨組は明治初期に建造されたもので、釘等を見ても昔の鍛冶屋製でその古さが覗えられるのである。
この社殿は古来球磨一円の産土神、婦女子の守護神の鎮座ましますところとして普く知られている。乳の型を自分の年令の数作って参詣すれば霊験あらたかであると謂われている。
明治初期のころの改築寄附版に郡内市町村の有名人の名が書かれているのを見て、球磨一円に知られた神社であったかが判ると思う。現在に於いても他町村からの参詣者があるのを見てもその由来を知ることができるものである。
昭和四十七年十二月謹書』
潮神社は湯前町の東部湯前駅より約三粁潮山の麓にある無各社であるが、祭神は日向国鵜戸神宮の祭神鵜草葦不合尊と同体である。創立年月日は詳でないが六百年前の永享年間に再興せられたものと語り伝えられている。
潮池は面積三坪にして草莽におおわれ満々と潮水を湛えている。三百五十年前元和年間相良家の祖藤原頼兄なるもの初めて参詣し 潮を見て甚だ奇とし浚渫せしめ其後毎年八月頃池を渫えたと云う。
社殿の改築は百年毎に相良の家老職がその主管となり施工していたのである。現社殿は昭和三十年萱葺を瓦葺として改築したが、大体の骨組は明治初期に建造されたもので、釘等を見ても昔の鍛冶屋製でその古さが覗えられるのである。
この社殿は古来球磨一円の産土神、婦女子の守護神の鎮座ましますところとして普く知られている。乳の型を自分の年令の数作って参詣すれば霊験あらたかであると謂われている。
明治初期のころの改築寄附版に郡内市町村の有名人の名が書かれているのを見て、球磨一円に知られた神社であったかが判ると思う。現在に於いても他町村からの参詣者があるのを見てもその由来を知ることができるものである。
昭和四十七年十二月謹書』
むふっ、この神社のまたの名は「おっぱい神社」と言います^^
神社ですけど、拝殿と本殿の区別はないようです
こちらが拝殿になるのでしょうか、下は人がのると落ちそうなくらいの板でした

皆さんの力作が揃っています
年齢の数と書いてありましたが、どうもふたつが多いようですね

どのおっぱいにも想いがこもっています

力作揃いですよ

中には綿が詰められているのかしら、いやん、恥ずかしい(笑)

中にはダンナじゃなくお父さんからの切なる想いも

これは鏡餅じゃないよね?^^

そしてこの木はなんじゃろか?

よくよく見るとやっぱり見えてくる

そうおっぱいに!
珍しい木だなあ、こんな木あるんだ

だから~大きくなるって願いは叶わないんだよ、とっちん(笑)
山深いところにあって、潮の香りがする湧き水が見つかったのが建立のきっかけと言われ
「湧き水は地下水脈で日南海岸とつながっている」という言い伝えも残っているらしい
まさかではありますが、近くの温泉からは塩分も検出されたというから
まんざらありえなくもない話かも^^;
あ、だから「潮神社」なんだ!今頃?(笑)

おや~?向こう側も神社らしきものがある
らぼっちは目的を果たしたので、もうどうでもよかったんだけど(笑)
とっちんがせっかくここまで来たから行ってみようと言う^^;
「大山神」

ん?ご神体がよくわかりません

こちらは「塞(さい)神社」

あれ?ちょっと待てよ^^;

説明をば・・・

え、え~、古事記や日本書紀にそんな記述が?
それに猿田彦って、道の神や旅人の神と言われるだけじゃなかったのか
なんにでも御利益のある神社だったんだ、知らなんだ^^;
それにしても立派でんな
これもどなたかが奉納されたんだろうか?

ここ一帯は「潮ため池公園」として整備されているところでした

あちこち苦労してたどり着いた熟年でしたが
なんと「ゆのまえ温泉 湯楽里」のすぐ近くから車で入ればちゃんとした駐車場がありました
熟年は歩く人のための道を入っていったんですね^^;
こうして女性の神様である「潮神社」と男性の神様である「塞神社」の両方に参拝したので
夫婦円満間違いなし!!やったー♪
<潮神社>
[アクセス]地図はコチラ
朝晩はちょっと寒いけど、やっと春らしくなってきましたね~
日曜日は陽気に誘われて熟年とラボ、たっぷり2時間くらいかけて散歩をしました
まずは下江津湖のほうから^^
動植物園のキリンもこっちを向いてちょこっとサービス♪
この日の動植物園は大勢の家族連れで賑わっていたようで
午後2時過ぎだというのに、東バイパスから動物園通りはずら~っと長い渋滞の列
春休み最初の日曜日だからか、はたまた4月から駐車場が有料になるからか定かではないけど
事故でも起こったかと思うくらい全然動かない車列にみんなよく並んでたな~(><)
こちらはのんびりまったりの優雅?な散歩です
同じように散歩している人も多かったし
釣りをしている若者もたっくさん^^
おや?おやおや?
ずいぶん桜もほころんでいるじゃないですか♪
『はなびらを 幾重かさねて夜桜の
あはれましろき 花のくらやみ』
3月17日に92歳で亡くなった歌人の安永蕗子さんの歌碑にはお花が供えてありました
やはり桜はきれいですね
ほころんでいく蕾も可憐だし、はらはらと散っていく様も美しい♪
もちろん満開の桜も華やかで、日本に生まれてよかったと思える季節です
でもコイツには桜も季節も関係ないみたい^^;
ひたすらおやつを狙っています
大きなシェパードにも
甲羅干しのカメさんにも興味なし、あ、これは見えないか(笑)
この日はボートもたくさん出ていたな~
カップルは二人っきりの世界だね^^
あのおじさん、何撮っているのかな?
上江津湖ではいろんな人たちがいましたよ~
絵を描いているようではなかったけど、これはキャンバスでしょ
あったかいけど風が強かったもんな~^^;
公園ライブをしていた女性三人、きれいな歌声が響いていました
こちらはカワセミ狙いのバズーカおじさん二人
この時はシラサギくんしかいなかったけど、カワセミ撮れたのかな~?
棒を持って何かを一生懸命探してた女子中学生二人
水ぬるむ季節、ですね~♪
そしてラボは平均台に挑戦!
っていうか、らぼっちが載せたんですけどね^^;
重心が低いくせに、すっげー慎重に歩いています
すると前方ににゃんこ接近^^
いつのまにか上下関係が逆転
おしっこしてごまかすラボ、情けない(笑)
遊ぼうとでも思っていたのか、いつまでも見送ってくれていました^^
この後、散歩していたおじさんに遭遇
なんと昔の知り合いだった、しばし立ち話
すぐに飲み会の話になるって、アンタモスキネエ^^;
芭蕉園の隣、図書館裏にある日本庭園
ここは西南戦争のおり細川内膳家が避難し暮らしていたという砂取邸跡らしい
内膳家とは、細川忠興の長男忠隆の子孫が受け継いだ一族
元は自然の地形を利用した、涌き水の池を中心とする池泉式庭園であったとか
でも何の説明書きもないので残念というか、どうにかしたら?みたいな^^;
帰り道、こんなかわいい八重桜も発見♪
今週は本当に春らしい天候^^
日曜日には蕾だった桜も今日はかなり開いているんじゃないかな
満開は今週末あたりかな~♪
日曜日は陽気に誘われて熟年とラボ、たっぷり2時間くらいかけて散歩をしました
まずは下江津湖のほうから^^
動植物園のキリンもこっちを向いてちょこっとサービス♪

この日の動植物園は大勢の家族連れで賑わっていたようで
午後2時過ぎだというのに、東バイパスから動物園通りはずら~っと長い渋滞の列
春休み最初の日曜日だからか、はたまた4月から駐車場が有料になるからか定かではないけど
事故でも起こったかと思うくらい全然動かない車列にみんなよく並んでたな~(><)
こちらはのんびりまったりの優雅?な散歩です

同じように散歩している人も多かったし
釣りをしている若者もたっくさん^^

おや?おやおや?
ずいぶん桜もほころんでいるじゃないですか♪

『はなびらを 幾重かさねて夜桜の
あはれましろき 花のくらやみ』
3月17日に92歳で亡くなった歌人の安永蕗子さんの歌碑にはお花が供えてありました

やはり桜はきれいですね
ほころんでいく蕾も可憐だし、はらはらと散っていく様も美しい♪
もちろん満開の桜も華やかで、日本に生まれてよかったと思える季節です

でもコイツには桜も季節も関係ないみたい^^;

ひたすらおやつを狙っています

大きなシェパードにも

甲羅干しのカメさんにも興味なし、あ、これは見えないか(笑)

この日はボートもたくさん出ていたな~
カップルは二人っきりの世界だね^^

あのおじさん、何撮っているのかな?

上江津湖ではいろんな人たちがいましたよ~
絵を描いているようではなかったけど、これはキャンバスでしょ
あったかいけど風が強かったもんな~^^;

公園ライブをしていた女性三人、きれいな歌声が響いていました

こちらはカワセミ狙いのバズーカおじさん二人
この時はシラサギくんしかいなかったけど、カワセミ撮れたのかな~?

棒を持って何かを一生懸命探してた女子中学生二人

水ぬるむ季節、ですね~♪

そしてラボは平均台に挑戦!
っていうか、らぼっちが載せたんですけどね^^;

重心が低いくせに、すっげー慎重に歩いています
すると前方ににゃんこ接近^^

いつのまにか上下関係が逆転
おしっこしてごまかすラボ、情けない(笑)

遊ぼうとでも思っていたのか、いつまでも見送ってくれていました^^

この後、散歩していたおじさんに遭遇
なんと昔の知り合いだった、しばし立ち話
すぐに飲み会の話になるって、アンタモスキネエ^^;
芭蕉園の隣、図書館裏にある日本庭園

ここは西南戦争のおり細川内膳家が避難し暮らしていたという砂取邸跡らしい
内膳家とは、細川忠興の長男忠隆の子孫が受け継いだ一族
元は自然の地形を利用した、涌き水の池を中心とする池泉式庭園であったとか
でも何の説明書きもないので残念というか、どうにかしたら?みたいな^^;
帰り道、こんなかわいい八重桜も発見♪

今週は本当に春らしい天候^^
日曜日には蕾だった桜も今日はかなり開いているんじゃないかな
満開は今週末あたりかな~♪

昨晩はですね、阿蘇神社のこのイベントを見学してきました
今年はたまたま土曜日ということもあって、いやー見物人の数がすごかったです

何年も熊本にいるのにこの神事を見るのは初めて♪
かなりの期待を持ちながら臨んだわけですよ
この日は15時前には着いて、いつもの裏の駐車場に停めようとしましたが
駐車禁止!!
目の前の有料駐車場に5時間近くも停めることになりました
しかし、周りは県外ナンバーの車が結構多かったな
火振り神事は、阿蘇神社の一連の農耕祭事の一つで三月の第2申の日に開かれ
阿蘇神社三の宮(国龍神)の姫神を迎える(ゴゼムカエ=御前迎)結婚の儀式です。
一の宮町から約12キロ離れた吉松宮からシバで包まれた姫神さまのご御神体が到着すると
足元を明るく照らして阿蘇神社にご案内するため
一斉に茅で作った松明に火をつけ振り回します。
準備は着々と進められていました
これが松明ですか、振り回す所は普通に縄
振り回す時に焼け切れたら、ちょっと危険だよね、と熟年二人
それにしても、この三脚の数はどうですか
カメラマン達はこの時間から既に場所取り合戦が始まっているんですね
水基の門前通りの至る所で笹が吊るされていました
今日の神事に関係あるのかな
ここをゆっくり散策して時間をつぶす予定でしたが
あまりの風の冷たさにシューとプリンを買っただけで車に避難^^;
神事は18時からということで、15分前に向かったのですが
楼門の前は3時間前とは大違い、黒山の人だかり
楼門への階段も人が一人通れるだけのスペースがあるだけ
なんとか手水舎前の2列目に立つことができました
勇壮な和太鼓が開演の合図、おや中央には外人さんもいます
途中からは法被を脱ぎ捨て、がんばろう日本のTシャツ、感動!!


大きな参道の両端には白いラインが引かれていて見学は本来この外からとなっています
でも、この和太鼓を正面から見ようと大勢の客が中に入ってしまいました
その後は、例の阿蘇市佐藤市長のご挨拶
さすがに歌はなかったですが、
「元気が一番、サンキューベリマッチ」とマイク不要なくらいの大声で叫んでおりました
まあ、ここまではよし^^;
しかし、MCによる説明は声も小さく、マイクも通らず何しゃべっているのか全く不明
大事な火振り神事の注意事項に至っては、マイクもなしにじいちゃんが説明するので????
そうこうしていると、白線まで下がってという指示で中に入っていたお客さんが割り込む
長時間並んでいたであろう1列目の人たちも入れまいと頑張りました
その時、通らせてくださいと開けたスペースに大きなバックを背負ったおっさんカメラマンが
すっと割り込んで、ぐいぐい自分のスペースを押し開けてしまった
周りがあっけにとられたのは言うまでもありません
熟年の前にいた女性が文句を言うと、ここは自分の場所と言わんばかりに
地面に靴で線を引きやがった(怒)
そうこうしていると突然、火振り神事が開始となりました
最初は地元の氏子さんたちが行うとばかり思っていたら
一般のお客さんや子供たちが大勢、松明に駆け寄る
そして、その全てに一斉に火をつけるものだから
狭いスペースの中、あちこちで我先に火を振り始める
白線傍まで押しやられた人は観客のすぐ目の前で回し始めようとする
おいって、危ない、近すぎだろ!!
斜め前に割り込んだおばちゃんが「もっと中に入って!火が当たるじゃないの!!」
若い兄ちゃんや姉ちゃんがその怒号でまた中に戻る
更に大バカは、燃え盛る松明を高く高く掲げ
ビュンビュンと音がするくらいに振り回している
綱が切れたら間違いなく観客席の中に飛び込む状況だ
そして誰かが回してて切れた松明が女の人の背中に当たって火の粉が上がった
ぎゃ~~、大丈夫かいな(@_@;)
この混乱の中、いつの間にか姫様のご神体は神社の中に入っているし
厳かな雰囲気は全くありませんでした
これを本当に神事というのか!!!
目立ちたがり屋が面白おかしく遊んでいるだけではないか
煙は吸い込んで咳こむは、服は煤の匂いでいつまでも臭いは、もう散々だ!!
本当はらぼっちも火振りをする気満々で行ったのに
こんな状況になるとは思いもよらず、本当にガッカリ!!
感動するイベントだったら、こんなことで怒ることもないけど
神事としても、観光としても、どちらも本当に中途半端!
そんなこんなで、熟年二人は始まって30分もしないうちに
「帰ろ帰ろ、もう二度と来ない」と、息巻いて帰宅の途に就いたのでした^^;
そういえば隣に停めていた県外客の車も同じころ帰っていったな
今年はたまたま土曜日ということもあって、いやー見物人の数がすごかったです

何年も熊本にいるのにこの神事を見るのは初めて♪
かなりの期待を持ちながら臨んだわけですよ
この日は15時前には着いて、いつもの裏の駐車場に停めようとしましたが
駐車禁止!!
目の前の有料駐車場に5時間近くも停めることになりました
しかし、周りは県外ナンバーの車が結構多かったな
火振り神事は、阿蘇神社の一連の農耕祭事の一つで三月の第2申の日に開かれ
阿蘇神社三の宮(国龍神)の姫神を迎える(ゴゼムカエ=御前迎)結婚の儀式です。
一の宮町から約12キロ離れた吉松宮からシバで包まれた姫神さまのご御神体が到着すると
足元を明るく照らして阿蘇神社にご案内するため
一斉に茅で作った松明に火をつけ振り回します。
準備は着々と進められていました

これが松明ですか、振り回す所は普通に縄
振り回す時に焼け切れたら、ちょっと危険だよね、と熟年二人

それにしても、この三脚の数はどうですか
カメラマン達はこの時間から既に場所取り合戦が始まっているんですね

水基の門前通りの至る所で笹が吊るされていました
今日の神事に関係あるのかな

ここをゆっくり散策して時間をつぶす予定でしたが
あまりの風の冷たさにシューとプリンを買っただけで車に避難^^;
神事は18時からということで、15分前に向かったのですが
楼門の前は3時間前とは大違い、黒山の人だかり

楼門への階段も人が一人通れるだけのスペースがあるだけ
なんとか手水舎前の2列目に立つことができました

勇壮な和太鼓が開演の合図、おや中央には外人さんもいます
途中からは法被を脱ぎ捨て、がんばろう日本のTシャツ、感動!!


大きな参道の両端には白いラインが引かれていて見学は本来この外からとなっています
でも、この和太鼓を正面から見ようと大勢の客が中に入ってしまいました
その後は、例の阿蘇市佐藤市長のご挨拶

さすがに歌はなかったですが、
「元気が一番、サンキューベリマッチ」とマイク不要なくらいの大声で叫んでおりました
まあ、ここまではよし^^;
しかし、MCによる説明は声も小さく、マイクも通らず何しゃべっているのか全く不明
大事な火振り神事の注意事項に至っては、マイクもなしにじいちゃんが説明するので????
そうこうしていると、白線まで下がってという指示で中に入っていたお客さんが割り込む
長時間並んでいたであろう1列目の人たちも入れまいと頑張りました
その時、通らせてくださいと開けたスペースに大きなバックを背負ったおっさんカメラマンが
すっと割り込んで、ぐいぐい自分のスペースを押し開けてしまった
周りがあっけにとられたのは言うまでもありません
熟年の前にいた女性が文句を言うと、ここは自分の場所と言わんばかりに
地面に靴で線を引きやがった(怒)
そうこうしていると突然、火振り神事が開始となりました

最初は地元の氏子さんたちが行うとばかり思っていたら
一般のお客さんや子供たちが大勢、松明に駆け寄る
そして、その全てに一斉に火をつけるものだから
狭いスペースの中、あちこちで我先に火を振り始める

白線傍まで押しやられた人は観客のすぐ目の前で回し始めようとする
おいって、危ない、近すぎだろ!!
斜め前に割り込んだおばちゃんが「もっと中に入って!火が当たるじゃないの!!」
若い兄ちゃんや姉ちゃんがその怒号でまた中に戻る

更に大バカは、燃え盛る松明を高く高く掲げ
ビュンビュンと音がするくらいに振り回している
綱が切れたら間違いなく観客席の中に飛び込む状況だ
そして誰かが回してて切れた松明が女の人の背中に当たって火の粉が上がった
ぎゃ~~、大丈夫かいな(@_@;)
この混乱の中、いつの間にか姫様のご神体は神社の中に入っているし
厳かな雰囲気は全くありませんでした

これを本当に神事というのか!!!
目立ちたがり屋が面白おかしく遊んでいるだけではないか
煙は吸い込んで咳こむは、服は煤の匂いでいつまでも臭いは、もう散々だ!!
本当はらぼっちも火振りをする気満々で行ったのに
こんな状況になるとは思いもよらず、本当にガッカリ!!
感動するイベントだったら、こんなことで怒ることもないけど
神事としても、観光としても、どちらも本当に中途半端!
そんなこんなで、熟年二人は始まって30分もしないうちに
「帰ろ帰ろ、もう二度と来ない」と、息巻いて帰宅の途に就いたのでした^^;
そういえば隣に停めていた県外客の車も同じころ帰っていったな
<ここで火振り神事の事務局に物申す 10ヶ条>
1.進入禁止場所は白線ではなくロープを張り、関係者以外は一切いれないこと
2.ご神体が到着し神社に入るまでは経験ある地元の氏子が火振りを行うこと
3.一般客は御神体が神社に入った後にしか参加出来ないとすること
4.火振り神事への一般客の参加は事前に受付を行い整理番号を持たせること
5.火振りの立ち位置は印を付けて決めておくこと
6.;整理番号順にその印位置に立たせ、必要以上の人間が中に入ることを規制すること
7.マイクがしっかり観客席側を向き、説明が届くように適正な音量にすること
8.火振りの事前説明はしっかりピンマイクを付け、実際に火を点けること
9.ルールを守らない輩は権力機関の力も借りてしっかり指導すること
10.ご神体が入るまでは厳かな雰囲気を出すために音楽などを検討すること
1.進入禁止場所は白線ではなくロープを張り、関係者以外は一切いれないこと
2.ご神体が到着し神社に入るまでは経験ある地元の氏子が火振りを行うこと
3.一般客は御神体が神社に入った後にしか参加出来ないとすること
4.火振り神事への一般客の参加は事前に受付を行い整理番号を持たせること
5.火振りの立ち位置は印を付けて決めておくこと
6.;整理番号順にその印位置に立たせ、必要以上の人間が中に入ることを規制すること
7.マイクがしっかり観客席側を向き、説明が届くように適正な音量にすること
8.火振りの事前説明はしっかりピンマイクを付け、実際に火を点けること
9.ルールを守らない輩は権力機関の力も借りてしっかり指導すること
10.ご神体が入るまでは厳かな雰囲気を出すために音楽などを検討すること
なんだかなー、こんな記事を書くはずではなかったのになぁ
今日は黄砂が降って見通しが悪かったですね
夜の8時過ぎに帰ってきたんですが、寒かった~(><)
久しぶりに夜のイベントに出かけてきたんですけどね
常識の無さ、モラルの低さ、そういったものにちょっと憤慨して帰ってきました
人のふり見て我がふり・・・、熟年も気をつけよう!
さて昨日の続きです
人吉から向かったのは、山江村
なんでも人吉球磨地方で最古の寺院があるとのこと
駐車場と思われる手前の空き地に車を止め歩いていると
そのお寺のほうから賑やかな話し声が聞こえてきます
なんと、法要の真っ最中でした
邪魔にならないよう静かに拝観させていただきます
ふむふむ、茅葺屋根は覆われてはいますが
かなり古いということは一目瞭然です
相良氏が当地に入国する以前の建久9年(1198年)
平家の重臣で人吉城代であった矢瀬主馬祐が平重盛の菩提を弔うめたに建立されたとか
ほう、そういう時代のものは珍しいんでしょうね
ガラス戸の中には、たくさんの人がおられるので近寄れません
説明書きには・・・
ちょっと消されているところが気になりますけどね~^^;
椿が満開でした
左に歩を進めると、鍵のついた収蔵庫があります
ここにお宝がおさめてあるということはアホでもわかりますよね
お宝とは毘沙門天立像(うち2体は国指定重要文化財)です^^
開かないものだとスルーする熟年ふたり
当然、写真は撮り忘れました^^;
そしてもう少し左手に行くと、ここにもお堂があります
このお堂の中にも興味深い何かが・・・・・ありませんでした(笑)
お墓のような感じでした
ということで、とうとうここに来てしまった^^;
高寺院奥の院へ続く375段を登らなければなりません(><)
たかが、375段ですよ(^_-)
(無心で登れば大丈夫、頑張りなさい)
ええ、頑張りますよ!
なんの、375段ですから(^_^;)
(きついと思うからきついのです)
そうは思いますけどね・・・
されど、375段だった(T_T)
まだかい!
登り切ったと思ったところには、岩盤に祠が!
ちょっと休憩、冷や汗をかくらぼっち
その上は展望できるようになっていました
多分、人吉方面です(^_^)
そこからもまだ道は続きます
苔むしたところを通ると
すると、階段が見えてきます
階段を上ると、やっと毘沙門堂に到着♪
これが国の重要文化財の毘沙門堂ですか
ふ~ん、雰囲気はいいんですが、思ったよりも地味でしたね
何か書いてあるようです
読もうと思えば読めますが、止めました(笑)
何かあるんじゃないかと中が気になる(#^.^#)
(; ̄O ̄)ま、こんなもんでしょ(笑)
紙にプリントした毘沙門様が揺れていたような気がします
行きは良い良い(全然良くないけど^^;)
帰りはもっともっと怖い
欽ちゃん走りの超スロモーションで降りて行きましたとさ(笑)
階段の下にあった桜、もうちょいだったな
膨らんで先もピンク色にはなっていたんだけどね~
人吉球磨で最古のお寺、「高寺院」
収蔵庫にある国指定の重要文化財、毘沙門様
お寺の方にお願いすると拝顔できると何かに書いてありました
毘沙門堂も国の重要文化財ですが
わざわざ登らなくても素晴らしい仏像に会えますよ♪
夜の8時過ぎに帰ってきたんですが、寒かった~(><)
久しぶりに夜のイベントに出かけてきたんですけどね
常識の無さ、モラルの低さ、そういったものにちょっと憤慨して帰ってきました
人のふり見て我がふり・・・、熟年も気をつけよう!
さて昨日の続きです
人吉から向かったのは、山江村
なんでも人吉球磨地方で最古の寺院があるとのこと
駐車場と思われる手前の空き地に車を止め歩いていると
そのお寺のほうから賑やかな話し声が聞こえてきます
なんと、法要の真っ最中でした
邪魔にならないよう静かに拝観させていただきます

ふむふむ、茅葺屋根は覆われてはいますが
かなり古いということは一目瞭然です

相良氏が当地に入国する以前の建久9年(1198年)
平家の重臣で人吉城代であった矢瀬主馬祐が平重盛の菩提を弔うめたに建立されたとか
ほう、そういう時代のものは珍しいんでしょうね
ガラス戸の中には、たくさんの人がおられるので近寄れません

説明書きには・・・

ちょっと消されているところが気になりますけどね~^^;
椿が満開でした

左に歩を進めると、鍵のついた収蔵庫があります
ここにお宝がおさめてあるということはアホでもわかりますよね
お宝とは毘沙門天立像(うち2体は国指定重要文化財)です^^
開かないものだとスルーする熟年ふたり
当然、写真は撮り忘れました^^;
そしてもう少し左手に行くと、ここにもお堂があります

このお堂の中にも興味深い何かが・・・・・ありませんでした(笑)
お墓のような感じでした

ということで、とうとうここに来てしまった^^;

高寺院奥の院へ続く375段を登らなければなりません(><)

たかが、375段ですよ(^_-)

(無心で登れば大丈夫、頑張りなさい)

ええ、頑張りますよ!
なんの、375段ですから(^_^;)

(きついと思うからきついのです)

そうは思いますけどね・・・
されど、375段だった(T_T)

まだかい!

登り切ったと思ったところには、岩盤に祠が!

ちょっと休憩、冷や汗をかくらぼっち

その上は展望できるようになっていました
多分、人吉方面です(^_^)

そこからもまだ道は続きます

苔むしたところを通ると

すると、階段が見えてきます

階段を上ると、やっと毘沙門堂に到着♪

これが国の重要文化財の毘沙門堂ですか
ふ~ん、雰囲気はいいんですが、思ったよりも地味でしたね
何か書いてあるようです
読もうと思えば読めますが、止めました(笑)

何かあるんじゃないかと中が気になる(#^.^#)

(; ̄O ̄)ま、こんなもんでしょ(笑)
紙にプリントした毘沙門様が揺れていたような気がします

行きは良い良い(全然良くないけど^^;)
帰りはもっともっと怖い
欽ちゃん走りの超スロモーションで降りて行きましたとさ(笑)

階段の下にあった桜、もうちょいだったな
膨らんで先もピンク色にはなっていたんだけどね~

人吉球磨で最古のお寺、「高寺院」
収蔵庫にある国指定の重要文化財、毘沙門様
お寺の方にお願いすると拝顔できると何かに書いてありました
毘沙門堂も国の重要文化財ですが
わざわざ登らなくても素晴らしい仏像に会えますよ♪

<高寺院>
[所在地]熊本県球磨郡山江村山田甲1640
[アクセス]地図はコチラ
ま~ったりとお昼ご飯を食べたあと、ふと前を見ると神社があります
以前人吉に住んでいたらぼっちもまだお邪魔したことがなく
当然のように足がそちらに向いていました^^
「老神(おいがみ)神社」ですよ~
ご飯食べるだけということでコンデジしか持っていなかったんだな~
駐車場がないだろうとsonyちゃんは車に乗ったまま離れたところに(><)
こんな曇りの日はとっても写りが悪く、見にくいですがご勘弁を^^;
立派な由緒書が立てられています
おやおや、県の重要文化財だったんだ
と思ったら『国』での重文でございました
結構、人吉も歩いているのにどうしてここに来てないんだろう
こんなに趣のある神社なのにと、不思議に思う熟年ふたり(笑)
クスの木が2本、夫婦クス?
まず最初にあるのが「淡島神社」
「淡島神社」といえばミニ鳥居ですが、この時はすっかりそのことも忘れていて
今、確認したら偶然にも大きな鳥居の影となっていたのでした^^;
いかつい顔の狛犬の間を抜けたら、参道の真ん中にどーーん!!
なんでこんな邪魔なところに建ててあるのかな?
理由が書いてあるのかなと、説明を読んでみると
ありゃま~、八角形だったのね(笑)
それも霧島神社を勧請したとされているのに京都の形式とはこれいかに?
うわ、さすがに深みや重みが感じられる拝殿に神供所です
さてお参りしましょ、お賽銭をと投げ入れたとっちん
コロコロコロコロ・・・って、え、ありゃ?どうした?
こんなことって、ありえなーーーーい!!!
きれいに綱渡りのようにお賽銭箱の向こうに転げていった十円玉^^;
神様ごめんなさい、どうしたものかと思ったけど
こんな恰好で拾わせていただき、改めてお参りしました
横には「弁財天社」
小さな石橋を渡って写真を撮りたかったけど
体重制限がありそうで止めました(笑)
そして「天満宮」
おっと、ここにも、ですか^^;
当然捜しますよね~、どこだ、どこだ?
あ、あったー、たぶんこれでしょ!
そうだった、西南戦争で官軍の指揮をとったのは新宮簡(たけま)が
村山台地から砲撃した第1砲をは新宮家に向けて放ったんだった
ここから新宮家は通りを1本隔てたちょうど南
相当な攻撃があったのでしょうね
さてさてお待たせいたしました、本殿ですよ^^
ほえ?この佇まいは・・・
あ~、これが茅葺きの覆屋に護られた球磨地方には珍しい入母屋造りってか
色が褪せてはいますが、豪華な造りにこの地方特有の意匠は素晴らしいものがあります
これほどのものはなかなか見られないかも^^
礎石もどっしり!
いや~、予定になかったとはいえ良いもの見ちゃったな
と例の八角石灯籠を通り過ぎ、なぜか再び由緒書を見たんですね~
あ゛ーー、『鬼』見てない!!
こりゃまた、やっちまうところだったと後戻り(笑)
見上げると「おまえたちゃ見逃しとったろが!」
と、言わんばかりの顔で睨むふたり
ひぇ~と思いながらも撮った鬼さんはピンボケでした~^^;
こういう寄り道もあったりしたので
この日の予定は半分くらいで終わっちゃったんですけど、それはそれでよかったな♪
以前人吉に住んでいたらぼっちもまだお邪魔したことがなく
当然のように足がそちらに向いていました^^
「老神(おいがみ)神社」ですよ~

ご飯食べるだけということでコンデジしか持っていなかったんだな~
駐車場がないだろうとsonyちゃんは車に乗ったまま離れたところに(><)
こんな曇りの日はとっても写りが悪く、見にくいですがご勘弁を^^;
立派な由緒書が立てられています

おやおや、県の重要文化財だったんだ
と思ったら『国』での重文でございました

結構、人吉も歩いているのにどうしてここに来てないんだろう
こんなに趣のある神社なのにと、不思議に思う熟年ふたり(笑)
クスの木が2本、夫婦クス?

まず最初にあるのが「淡島神社」

「淡島神社」といえばミニ鳥居ですが、この時はすっかりそのことも忘れていて
今、確認したら偶然にも大きな鳥居の影となっていたのでした^^;

いかつい顔の狛犬の間を抜けたら、参道の真ん中にどーーん!!

なんでこんな邪魔なところに建ててあるのかな?
理由が書いてあるのかなと、説明を読んでみると

ありゃま~、八角形だったのね(笑)
それも霧島神社を勧請したとされているのに京都の形式とはこれいかに?

うわ、さすがに深みや重みが感じられる拝殿に神供所です

さてお参りしましょ、お賽銭をと投げ入れたとっちん
コロコロコロコロ・・・って、え、ありゃ?どうした?
こんなことって、ありえなーーーーい!!!

きれいに綱渡りのようにお賽銭箱の向こうに転げていった十円玉^^;
神様ごめんなさい、どうしたものかと思ったけど
こんな恰好で拾わせていただき、改めてお参りしました

横には「弁財天社」

小さな石橋を渡って写真を撮りたかったけど
体重制限がありそうで止めました(笑)
そして「天満宮」

おっと、ここにも、ですか^^;

当然捜しますよね~、どこだ、どこだ?
あ、あったー、たぶんこれでしょ!


そうだった、西南戦争で官軍の指揮をとったのは新宮簡(たけま)が
村山台地から砲撃した第1砲をは新宮家に向けて放ったんだった
ここから新宮家は通りを1本隔てたちょうど南
相当な攻撃があったのでしょうね
さてさてお待たせいたしました、本殿ですよ^^

ほえ?この佇まいは・・・
あ~、これが茅葺きの覆屋に護られた球磨地方には珍しい入母屋造りってか
色が褪せてはいますが、豪華な造りにこの地方特有の意匠は素晴らしいものがあります

これほどのものはなかなか見られないかも^^

礎石もどっしり!

いや~、予定になかったとはいえ良いもの見ちゃったな
と例の八角石灯籠を通り過ぎ、なぜか再び由緒書を見たんですね~

あ゛ーー、『鬼』見てない!!
こりゃまた、やっちまうところだったと後戻り(笑)
見上げると「おまえたちゃ見逃しとったろが!」
と、言わんばかりの顔で睨むふたり


ひぇ~と思いながらも撮った鬼さんはピンボケでした~^^;
こういう寄り道もあったりしたので
この日の予定は半分くらいで終わっちゃったんですけど、それはそれでよかったな♪

<老神神社>
[アクセス]地図はコチラ
お昼は人吉市内でらぼっち選定の「おさんぽカフェ」へ♪
え、カフェとか似合わないって?
でしょーでしょー?(笑)
んん?開いてるのか?
大丈夫でした^^
この建物、1階は雑貨屋さんで2階がカフェになっているんです
扉を開けたところにある靴箱はすでにいっぱい
満席かもと2階に上がって聞いてみると
「おふたりなら大丈夫ですよ、ちょっと時間がかかりますが」
と言われてカウンターに座りました
すぐ後ろから入ってこようとしていた二人連れの若いおねーさん
ごめんなさいよ~(._.)
メニューは豊富でした
失礼ながら、もっと少ないと思っていたんです^^;
体に優しいメニューが、ほら♪
え、カフェとか似合わないって?
でしょーでしょー?(笑)

んん?開いてるのか?
大丈夫でした^^

この建物、1階は雑貨屋さんで2階がカフェになっているんです
扉を開けたところにある靴箱はすでにいっぱい
満席かもと2階に上がって聞いてみると
「おふたりなら大丈夫ですよ、ちょっと時間がかかりますが」
と言われてカウンターに座りました
すぐ後ろから入ってこようとしていた二人連れの若いおねーさん
ごめんなさいよ~(._.)

メニューは豊富でした
失礼ながら、もっと少ないと思っていたんです^^;
体に優しいメニューが、ほら♪
アレルギーの人でも大丈夫なスイーツもありました

そして最後にはこの言葉!!

も~、若いのにオーナーさんしっかりした理念をお持ちで^^
素晴らしい!!
待ってる途中で窓際の席が空いたので移動させてもらいました

あっちでもよかったけど、やっぱりこちらのカウンター席が格別でしょ!
人吉城址も見えるし♪

飽きずに川の流れを見ることも^^

さて、そうこうしてると来ましたよ
野菜たっぷりのスープ、野菜の味がよく出ていて体にしみこんでいく感じがします

らぼっちの「旬野菜ベジオムライス」

デミグラスソースかと思いきや、野菜のソースのようでした
ご飯にも優しい味付けがしてあって美味しい~♪

とっちんの「玄米菜食1プレートごはん」

おおー、手前のは豆腐のから揚げで、かかっているソースはちょいアジアンティック
お浸しのほうれん草も美味しかったし、玄米のおにぎりがまたうまい!!

も~う、こういうのを食べると人間が優しくなりそうだ(*^_^*)
おんや、アオサギがいた・・

微動だにせず、ずっと立ちすくんでいます
何を考えているんだろう・・・・寝てたりして(笑)

うん、コーヒーも美味しかった♪
アオサギくん、バイバ~イ
料理も景色も大満足
どうも、ごちそう様でした(^_-)-☆

<さんぽカフェ>
[所在地]熊本県人吉市新町20-1
[TEL]0966-35-7377
[営業時間][LUNCH&TEA] 11:30~16:00
[DENNER] 18:00~21:00
[定休日]木曜
[駐車場]有
[座席]18席 (4人がけテーブル2つ、窓際カウンター6席、キッチン前カウンター4席)
[アクセス]地図はコチラ
旧深水発電所のまわりをうろついていた時のこと
裏山をお持ちのおっちゃんから「もうすぐSLも通るよ」と別れ際に教えてもらいました
そうか、もう走っていたんだ!
熟年ふたり、全然予想もしてなかった状況にどうしようかと右往左往^^;
写真を撮るなら・・・
こっちからが良いんじゃない?
いや、やっぱりここからがよく見えるんじゃ?と待機場所を探していました
ところが、まだ決めかねているところへ
突然「ピーッ!!」とSLの音
ヤバイ!!そこまで来ちゃったじゃん(><)
いいのか、ここで?
といっても、もう動けません、フェンスも邪魔だし(笑)
あ~~^^;
こうなったらジタバタできません
あ~れ~~(笑)
あっという間に通り過ぎていきました
ま、いいか^^;
とりあえずここでもうひとつネタも出来たし(笑)
ということで、再び国道を人吉方面に向かっていたんです
そしたら、球磨川沿いにモクモクと煙が・・・
「あそこ、火事じゃない?」とっちんが叫びます
もうすっかりSLのことは忘れてしまっていたのです
はい、一勝地駅にて停車中のSL人吉でした
SL自体見えなかったし、あんなに煙を出しているなんて思いもしませんでした^^;
球磨川沿いを走っているSL人吉号は風情がありますね
この後、追い越されたり追い越したりして人吉市に入ったところで
かの有名な場所にて待ってみようかとなりました
橋の上に行くと三脚を立てたおっちゃんがふたり
携帯を持った人もちらほら、ここでいいかなと立ち止まったら
三脚を立てたおっちゃんのひとりが「橋の親柱のところに行ってみなっせ」とおっしゃる
言われるがまま歩道のない側の親柱の横に立つと
やってきましたよ~
あ~、桜が咲いていればね~ (;¬_¬)
かえすがえすも残念です(T_T)
ま、今回は桜もSLも想定外だったのでこれで良しとしよう♪
そういえば、これを見てらぼっちが言ってたな
「桜の花が真っ黒になっちゃうね」^^;
最後は雪柳でも載せとこう(笑)
裏山をお持ちのおっちゃんから「もうすぐSLも通るよ」と別れ際に教えてもらいました
そうか、もう走っていたんだ!
熟年ふたり、全然予想もしてなかった状況にどうしようかと右往左往^^;
写真を撮るなら・・・
こっちからが良いんじゃない?
いや、やっぱりここからがよく見えるんじゃ?と待機場所を探していました
ところが、まだ決めかねているところへ
突然「ピーッ!!」とSLの音
ヤバイ!!そこまで来ちゃったじゃん(><)
いいのか、ここで?
といっても、もう動けません、フェンスも邪魔だし(笑)
あ~~^^;

こうなったらジタバタできません




あ~れ~~(笑)


あっという間に通り過ぎていきました
ま、いいか^^;
とりあえずここでもうひとつネタも出来たし(笑)
ということで、再び国道を人吉方面に向かっていたんです
そしたら、球磨川沿いにモクモクと煙が・・・
「あそこ、火事じゃない?」とっちんが叫びます
もうすっかりSLのことは忘れてしまっていたのです
はい、一勝地駅にて停車中のSL人吉でした
SL自体見えなかったし、あんなに煙を出しているなんて思いもしませんでした^^;
球磨川沿いを走っているSL人吉号は風情がありますね

この後、追い越されたり追い越したりして人吉市に入ったところで
かの有名な場所にて待ってみようかとなりました
橋の上に行くと三脚を立てたおっちゃんがふたり
携帯を持った人もちらほら、ここでいいかなと立ち止まったら
三脚を立てたおっちゃんのひとりが「橋の親柱のところに行ってみなっせ」とおっしゃる
言われるがまま歩道のない側の親柱の横に立つと
やってきましたよ~
あ~、桜が咲いていればね~ (;¬_¬)

かえすがえすも残念です(T_T)

ま、今回は桜もSLも想定外だったのでこれで良しとしよう♪

そういえば、これを見てらぼっちが言ってたな
「桜の花が真っ黒になっちゃうね」^^;
最後は雪柳でも載せとこう(笑)

八代から人吉方面に向かう途中で気になっていたところに寄ってみました
八代市坂本町にある「旧深水発電所」です
国道から球磨川に架かるオレンジ色の橋を渡ると段々近くなってきます^^
もっと近くまで行けるのかと思っていました
が、すぐにこんな標識で車は行く手を阻まれます
ほう、こういうところからして近寄り難しって感じ?
でも、道があるということはちゃんと行けるってことだとなぜか勝手に確信
道はすぐに踏切があり、こんなふうに続いていきます
すると豈図らんや、目指す「深水発電所」は遠いところに^^;
おまけに線路が・・・
そう、JR肥薩線が目の前を通っているのです
煉瓦造りのトンネルはいつもなら熟年がよだれが出すほどのものなのですが
この日はそういうわけにはいかなかったのです
目の前にもっと素晴らしい建物が存在しているわけですからね^^
でーもー、わかりますか?
フェンスが張り巡らされているんです
入っちゃいけないってこと?
さて、どうしたものかと二人で思案していると
道の前方にひとりの人影が、その方も熟年と同じものを見ておられました
ふたりでゆっくりと近づいていったのに、びっくりされました^^;
「こんなところ、滅多に人がこないから」と、おじさん
お話を聞くと後ろの山の持ち主さんだそうで、ちょこちょこ見に来られるんだとか
この発電所に近づいて見てみたいと思うのだけど
鹿除けのフェンスがあって行けないと残念そうにおっしゃいました
あ、やっぱりそうなんだ
「道はあるんだよ、その下には管理人の家があって渡し船もあった」
そう聞いた熟年ふたり、俄然やる気を起こす(なんの?)
聞いたとおり、道の下には確かに平らな部分がありました
道を下ると煉瓦造りの建物はすぐ近くに^^
トンネルのすぐ横です^^
鹿じゃないのでフェンスを持って侵入に成功
ですが、今度は高さのあるセメントの塀のようなものが邪魔します
あれ?降りれるように鉄製のステップがついているじゃん、ラッキー♪
で、とうとうやってきました「深水発電所」
旧西日本製紙付属の水力発電所として大正10年(1921年)に竣工し
昭和63年(1988年)、製紙会社の廃業に伴い閉鎖されました
板が張り付けてあって中を見ることは出来ないのかと思っていましたが
少しはがれたところから覗けました
う~ん、逆光で見にくいか^^;
球磨川のほうにまわってみると、煉瓦は思ったよりもきれいでした
逆にオレンジ色の橋を見ると、なんだか時代錯誤に陥ったような感覚です
打ち付けてある板にはところどころ節穴がありました
よくは見えないけど、手探りで撮ってみました
操業当時のままかどうかはわかりませんが
タービンとかでしょうか、機械があるのが見えました
現在は日本製紙の所有だそうです
近づけないと思われた建物に触れて大満足で、舗装した道に上がると
今度は山のほうに続く道があるじゃないですか
上を見やると、なんだか平らな場所が・・・
何かある!と思った熟年が登っていくと
むむ、なんじゃこれは?
明らかに住居跡です
それもかなり急勾配の山肌に数件の住居があったようです
発電所の従業員のものか、はたまた元々ここに住んでいた人たちのものか
定かではありません
でも、ここから下に見える発電所の建物を見てると
かつてこの水力発電所がこの球磨川のほとりで人々を潤していたんだとわかります
対岸の国道から見る発電所、手前に邪魔物がいっぱいですが
大正時代の雰囲気漂う素晴らしい建物でした^^
八代市坂本町にある「旧深水発電所」です
国道から球磨川に架かるオレンジ色の橋を渡ると段々近くなってきます^^

もっと近くまで行けるのかと思っていました
が、すぐにこんな標識で車は行く手を阻まれます

ほう、こういうところからして近寄り難しって感じ?
でも、道があるということはちゃんと行けるってことだとなぜか勝手に確信
道はすぐに踏切があり、こんなふうに続いていきます

すると豈図らんや、目指す「深水発電所」は遠いところに^^;

おまけに線路が・・・

そう、JR肥薩線が目の前を通っているのです
煉瓦造りのトンネルはいつもなら熟年がよだれが出すほどのものなのですが
この日はそういうわけにはいかなかったのです

目の前にもっと素晴らしい建物が存在しているわけですからね^^
でーもー、わかりますか?
フェンスが張り巡らされているんです
入っちゃいけないってこと?
さて、どうしたものかと二人で思案していると
道の前方にひとりの人影が、その方も熟年と同じものを見ておられました
ふたりでゆっくりと近づいていったのに、びっくりされました^^;
「こんなところ、滅多に人がこないから」と、おじさん
お話を聞くと後ろの山の持ち主さんだそうで、ちょこちょこ見に来られるんだとか
この発電所に近づいて見てみたいと思うのだけど
鹿除けのフェンスがあって行けないと残念そうにおっしゃいました
あ、やっぱりそうなんだ
「道はあるんだよ、その下には管理人の家があって渡し船もあった」
そう聞いた熟年ふたり、俄然やる気を起こす(なんの?)
聞いたとおり、道の下には確かに平らな部分がありました

道を下ると煉瓦造りの建物はすぐ近くに^^

トンネルのすぐ横です^^

鹿じゃないのでフェンスを持って侵入に成功
ですが、今度は高さのあるセメントの塀のようなものが邪魔します
あれ?降りれるように鉄製のステップがついているじゃん、ラッキー♪
で、とうとうやってきました「深水発電所」

旧西日本製紙付属の水力発電所として大正10年(1921年)に竣工し
昭和63年(1988年)、製紙会社の廃業に伴い閉鎖されました

板が張り付けてあって中を見ることは出来ないのかと思っていましたが
少しはがれたところから覗けました

う~ん、逆光で見にくいか^^;
球磨川のほうにまわってみると、煉瓦は思ったよりもきれいでした

逆にオレンジ色の橋を見ると、なんだか時代錯誤に陥ったような感覚です

打ち付けてある板にはところどころ節穴がありました
よくは見えないけど、手探りで撮ってみました


操業当時のままかどうかはわかりませんが
タービンとかでしょうか、機械があるのが見えました
現在は日本製紙の所有だそうです

近づけないと思われた建物に触れて大満足で、舗装した道に上がると
今度は山のほうに続く道があるじゃないですか
上を見やると、なんだか平らな場所が・・・
何かある!と思った熟年が登っていくと
むむ、なんじゃこれは?

明らかに住居跡です
それもかなり急勾配の山肌に数件の住居があったようです

発電所の従業員のものか、はたまた元々ここに住んでいた人たちのものか
定かではありません
でも、ここから下に見える発電所の建物を見てると
かつてこの水力発電所がこの球磨川のほとりで人々を潤していたんだとわかります

対岸の国道から見る発電所、手前に邪魔物がいっぱいですが
大正時代の雰囲気漂う素晴らしい建物でした^^

<旧深水発電所>
[所在地]熊本県八代市坂本町中谷
[アクセス]地図はコチラ
先週末、どこに行く~と悩んでいると思い出した
3年前、ピンク色の桃の花があまりにも綺麗だったこと
で、球磨郡方面に花巡りに行こうということにあいなりました^^
こちらは、ちょうど3年前の記事
どこに行けば桃の木があるかは知っているので
途中、寄り道しながら余裕ぶっこいて向かったさ♪
行きは球磨川沿いを上ります
対岸の道路沿いは黄色い線が綺麗ですね、菜の花♪
さあ、もうすぐ到着だ
遠目からでもわかるはずだよね、桃源郷・・・
ん? むむむ??
はれっ、はれっ、ピンクのかけらもないではないか
らぼっちの桃源郷への夢が、ガラガラと・・・
でもよーく見ると蕾がほころびかけているのもあるかな
でもあと1週間以上はかかりそう
こりゃあ、今年は桜も相当に遅れそうだ
気晴らしに、途中見かけた花を撮りまくったぞ
これは、シキミ♪(別名 ハナシバ)というらしい
とっちんがおらんと絶対に分からん^m^
これは分かるぞ、水仙♪
これは、ぼこぼこ乱れ咲きの木蓮♪
オテラーやジンジャラーをしながら巡っていると
遠くに華やかな一角が見えます、何?
近寄ってみると、これどう見ても桜でしょ♪
ピンクと白の二種類の桜が今が盛りじゃと咲きまくっています^^
大柄な鳥が蜜を吸い?に寄ってきてる
ねっ、どう見ても桜でしょ
寒彼桜?それとも河津桜?はて?
「梅は咲いたか、桜はまだかいな」が普通ですが
今年の球磨の春は
「桜は咲いたか、桃はまだかいな」でした^^:
3年前、ピンク色の桃の花があまりにも綺麗だったこと
で、球磨郡方面に花巡りに行こうということにあいなりました^^
こちらは、ちょうど3年前の記事
どこに行けば桃の木があるかは知っているので
途中、寄り道しながら余裕ぶっこいて向かったさ♪
行きは球磨川沿いを上ります
対岸の道路沿いは黄色い線が綺麗ですね、菜の花♪

さあ、もうすぐ到着だ
遠目からでもわかるはずだよね、桃源郷・・・
ん? むむむ??
はれっ、はれっ、ピンクのかけらもないではないか
らぼっちの桃源郷への夢が、ガラガラと・・・

でもよーく見ると蕾がほころびかけているのもあるかな
でもあと1週間以上はかかりそう

こりゃあ、今年は桜も相当に遅れそうだ
気晴らしに、途中見かけた花を撮りまくったぞ
これは、シキミ♪(別名 ハナシバ)というらしい
とっちんがおらんと絶対に分からん^m^

これは分かるぞ、水仙♪

これは、ぼこぼこ乱れ咲きの木蓮♪

オテラーやジンジャラーをしながら巡っていると
遠くに華やかな一角が見えます、何?

近寄ってみると、これどう見ても桜でしょ♪
ピンクと白の二種類の桜が今が盛りじゃと咲きまくっています^^
大柄な鳥が蜜を吸い?に寄ってきてる

ねっ、どう見ても桜でしょ
寒彼桜?それとも河津桜?はて?

「梅は咲いたか、桜はまだかいな」が普通ですが
今年の球磨の春は
「桜は咲いたか、桃はまだかいな」でした^^:
おのぼりして4日め、そろそろお役所にも届出をしとかないとね
幸いにも杉並区役所や郵便局、警察署がまとまって位置していて便利~^^
でも、いつも行動開始はお昼前
準備をして出かけたらすぐにお昼ご飯ということになる^^;
この日はラーメンでもということで娘の彼氏が探してくれたところがこちら
「田ぶし」さん
行列ができる店?・・・
のわりには営業中の札がなかったら開いてるかどうかわからなかったな^^;
カウンター10席ちょっと、入口付近に先客が3人
券売機で食券を買っていたら、一番奥に水が置いてあった
自分で席は選べないらしい(笑)
見た目イカツイ寡黙なお兄さんに、写真撮ってもいいかの言葉を言えず
黙って食べることになりました
麺は中太ちょっと縮れ麺、豚骨魚介系のスープですが、思いっきり鰹の風味
濃厚が苦手なとっちんがひとくちスープを飲んで、イケルかも^^
何が美味しかったかって、メンマでしょ♪
大きくて味付けが抜群、これおかわりしたかったです
このお店がある通りもなかなかいい雰囲気
やっぱり道狭い、でも迷子になったところよりは広いか、人少ないし^^;
さて、この後てくてく歩いて役所に
よくよく見ないとわからない杉並区役所
転入届と何かのために印鑑証明もとっとけと
申請書に書き込んで番号札をもらう
3月だからか転出入の人が多いらしくずいぶん待ったな
一応庁舎の造りを考えて椅子やカウンターが配置してあるようでしたが
早速娘がダメだし「これじゃ人の流れが交差するし、わかりにくい」
やっぱりどうしてもそういうことが気になるのね~^^;
カウンターには二人で行って、とっちんが補足
二つの届出はわりとスムーズに済み、カードが手渡されます
これで自動交付機によって区役所や出張所だけでなくコンビニでも住民票などが交付され
窓口より安く、おまけに長い時間帯で取扱いできるらしい
こういうところは便利だな^^
ところで国民年金の方の手続きは?と聞いてみました
娘は20歳になった時点で国民年金に加入(年払い)していたし
来月からの仕事も最初は見習いということで、厚生年金に加入できないそうなので
3ヶ月はそのまま国民年金をかけなければならないのです
「それは2階の年金課に行ってください」と言われ、上がっていくと
待ってる人はいないけど、忙しそうな年金課の方々
窓口で尋ねると、最初はその男性に一枚の紙をヒラヒラと前に出され
「こちらに行って手続きしてください」と、ひとこと言われました
「え、こちらでは出来ないんですか?」
今は熊本でもそうなっているのかな・・・
年払いを解除して振込用紙を送ってきて欲しいだけなのに^^;
あ、そうなんですかと娘と二人で顔を見合わせていると
突然「ちょっとお待ちください」って、どこかに電話されていました
「これだから年金をかける人が少なくなったんじゃないの?不親切よね」
とぼそぼそ、いや結構まわりに聞こえるような声でつぶやいたとっちん
離れたところで電話している担当者には聞こえるはずもなかったのですが
長々と待たされたあと、「住所変更が出来、年払いの解除も終わりました、ただ・・」
「名前の振り仮名が違っているんじゃないですか?」
がびーーーん、今まで2年間確かめることもなかった
このままだったら、年金貰えなかったかもしれない
あ~~~ん、文句ばっかり言ってごめんなさいm(__)m
担当の男性職員さんに何もかもしていただきました、娘は郵送するだけ
本当に助かりました、ご親切にありがとうございました^^
気が付けば区役所に1時間半もいました
ささ、早く他の手続きをしなければ・・・
あれ?転居手続きできないじゃん、16時過ぎてたからかな
それから隣の杉並警察署で免許証の住所変更を行って
卒業式後の謝恩会用のドレスを買いに、またまた新宿へ
卒業式には来れないので、親としてはちゃんと見立てておかないとね
新宿アルタ前を通りながらも
「ねえ、どこ行くと?」
「なんばしよっと?」
「昔はこっちがマ○イだったつたいね~」方言丸出しで歩くとっちん(笑)
○越なんて敷居が高くて、とても田舎モンには無理なので
マ○イで物色したものの、気にいるものがなく
結局は、前日うろうろした伊○丹に行くことになりました
郷土のデパートとか百貨店しか知らないとっちんは
この伊○丹に入ると異様な雰囲気を感じるのです
全く手の出ない超高級なアクセサリーが入ったショーケースの向こうには
真っ黒なスーツを来た店員さんがズラーッと並んでいるのです
なんか怖い(><)
娘は「こんなところ、お母さんがいなければ絶対来ないな^^;」
ま、とりあえずお気に入りが見つかりウキウキの娘
ショールや髪飾りも揃えたし、後は靴だけ
伊○丹じゃ高くて買えず、マ○イでも探したけど見つからず
駅横の○ミネに行ってみることに
そしたらまあ、“柳原可奈子”がい~っぱい
「いらっしゃいま~せ~~~ぇ!」( ̄◇ ̄;)
何軒も回ったあとにようやく靴もゲット
この日散々歩き回り、足取り重く地下鉄に乗って帰りました
そして夕食はこんなところで^^
食べる話も多かったな
さて次の日は熊本へ帰る日、二人して駅まで見送ってくれました
「じゃね~、また来るからね~」と改札を抜けホームへ
上がったところで携帯が鳴りました
「お母さん、間違ってるよ、そっちは総武線」
見送った娘が違う方向に歩いていったとっちんを見ていたようです
なに、中央線しか走っていないはずの高円寺なのに、なぜ?
あっちのホームには(快速)の文字、カッコ書きには要注意^^;
あ、そうか快速なら止まるのか、だからホームがある(笑)
あ~あ、紛らわしいったらありゃしない(><)
ホームからホームへ移る途中で娘と彼氏が心配そうにこっちを見てた
思いっきり大きく手を振ってやった「バイバーイ!」ってね^^
さて順調に空港まで行けた、と言いたいところですが
またしても新宿駅でうろうろ、もう何やってんだか^^;
余裕ぶっこいていたのに
京急から羽田第2ターミナルに着いたときは搭乗30分前
長いエスカレーターを降りて荷物持って急ぎ足
KIKOさんは一番端っこだって言ってたし・・・あれ?
あ~ん、こっちじゃなかったよ~(TT)
荷物も重いので近くのANAで搭乗手続きや手荷物を預け
慌ててお土産を買い、反対側の端っこまで走りました
KIKOさんほどじゃないけど間に合いました
んが、飛行機の不具合が見つかったとかで30分遅れで機上の人となったのです
こうして波乱万丈?の5日間が終わりました
これからの娘の生活がうまくいくことを願いながら雲を眺めていました
これにて「おのぼりさん騒動記」終了~^^
それにしても、よーやらかしましたわ(笑)
幸いにも杉並区役所や郵便局、警察署がまとまって位置していて便利~^^
でも、いつも行動開始はお昼前
準備をして出かけたらすぐにお昼ご飯ということになる^^;
この日はラーメンでもということで娘の彼氏が探してくれたところがこちら
「田ぶし」さん

行列ができる店?・・・
のわりには営業中の札がなかったら開いてるかどうかわからなかったな^^;
カウンター10席ちょっと、入口付近に先客が3人
券売機で食券を買っていたら、一番奥に水が置いてあった
自分で席は選べないらしい(笑)
見た目イカツイ寡黙なお兄さんに、写真撮ってもいいかの言葉を言えず
黙って食べることになりました

麺は中太ちょっと縮れ麺、豚骨魚介系のスープですが、思いっきり鰹の風味
濃厚が苦手なとっちんがひとくちスープを飲んで、イケルかも^^
何が美味しかったかって、メンマでしょ♪
大きくて味付けが抜群、これおかわりしたかったです
このお店がある通りもなかなかいい雰囲気
やっぱり道狭い、でも迷子になったところよりは広いか、人少ないし^^;

さて、この後てくてく歩いて役所に
よくよく見ないとわからない杉並区役所

転入届と何かのために印鑑証明もとっとけと
申請書に書き込んで番号札をもらう
3月だからか転出入の人が多いらしくずいぶん待ったな
一応庁舎の造りを考えて椅子やカウンターが配置してあるようでしたが
早速娘がダメだし「これじゃ人の流れが交差するし、わかりにくい」
やっぱりどうしてもそういうことが気になるのね~^^;
カウンターには二人で行って、とっちんが補足
二つの届出はわりとスムーズに済み、カードが手渡されます
これで自動交付機によって区役所や出張所だけでなくコンビニでも住民票などが交付され
窓口より安く、おまけに長い時間帯で取扱いできるらしい
こういうところは便利だな^^
ところで国民年金の方の手続きは?と聞いてみました
娘は20歳になった時点で国民年金に加入(年払い)していたし
来月からの仕事も最初は見習いということで、厚生年金に加入できないそうなので
3ヶ月はそのまま国民年金をかけなければならないのです
「それは2階の年金課に行ってください」と言われ、上がっていくと
待ってる人はいないけど、忙しそうな年金課の方々
窓口で尋ねると、最初はその男性に一枚の紙をヒラヒラと前に出され
「こちらに行って手続きしてください」と、ひとこと言われました
「え、こちらでは出来ないんですか?」
今は熊本でもそうなっているのかな・・・
年払いを解除して振込用紙を送ってきて欲しいだけなのに^^;
あ、そうなんですかと娘と二人で顔を見合わせていると
突然「ちょっとお待ちください」って、どこかに電話されていました
「これだから年金をかける人が少なくなったんじゃないの?不親切よね」
とぼそぼそ、いや結構まわりに聞こえるような声でつぶやいたとっちん
離れたところで電話している担当者には聞こえるはずもなかったのですが
長々と待たされたあと、「住所変更が出来、年払いの解除も終わりました、ただ・・」
「名前の振り仮名が違っているんじゃないですか?」
がびーーーん、今まで2年間確かめることもなかった
このままだったら、年金貰えなかったかもしれない
あ~~~ん、文句ばっかり言ってごめんなさいm(__)m
担当の男性職員さんに何もかもしていただきました、娘は郵送するだけ
本当に助かりました、ご親切にありがとうございました^^
気が付けば区役所に1時間半もいました
ささ、早く他の手続きをしなければ・・・

あれ?転居手続きできないじゃん、16時過ぎてたからかな
それから隣の杉並警察署で免許証の住所変更を行って

卒業式後の謝恩会用のドレスを買いに、またまた新宿へ
卒業式には来れないので、親としてはちゃんと見立てておかないとね
新宿アルタ前を通りながらも
「ねえ、どこ行くと?」
「なんばしよっと?」
「昔はこっちがマ○イだったつたいね~」方言丸出しで歩くとっちん(笑)

○越なんて敷居が高くて、とても田舎モンには無理なので
マ○イで物色したものの、気にいるものがなく
結局は、前日うろうろした伊○丹に行くことになりました
郷土のデパートとか百貨店しか知らないとっちんは
この伊○丹に入ると異様な雰囲気を感じるのです
全く手の出ない超高級なアクセサリーが入ったショーケースの向こうには
真っ黒なスーツを来た店員さんがズラーッと並んでいるのです
なんか怖い(><)
娘は「こんなところ、お母さんがいなければ絶対来ないな^^;」
ま、とりあえずお気に入りが見つかりウキウキの娘
ショールや髪飾りも揃えたし、後は靴だけ
伊○丹じゃ高くて買えず、マ○イでも探したけど見つからず
駅横の○ミネに行ってみることに
そしたらまあ、“柳原可奈子”がい~っぱい
「いらっしゃいま~せ~~~ぇ!」( ̄◇ ̄;)
何軒も回ったあとにようやく靴もゲット
この日散々歩き回り、足取り重く地下鉄に乗って帰りました
そして夕食はこんなところで^^

食べる話も多かったな

さて次の日は熊本へ帰る日、二人して駅まで見送ってくれました
「じゃね~、また来るからね~」と改札を抜けホームへ
上がったところで携帯が鳴りました
「お母さん、間違ってるよ、そっちは総武線」
見送った娘が違う方向に歩いていったとっちんを見ていたようです
なに、中央線しか走っていないはずの高円寺なのに、なぜ?
あっちのホームには(快速)の文字、カッコ書きには要注意^^;
あ、そうか快速なら止まるのか、だからホームがある(笑)
あ~あ、紛らわしいったらありゃしない(><)
ホームからホームへ移る途中で娘と彼氏が心配そうにこっちを見てた
思いっきり大きく手を振ってやった「バイバーイ!」ってね^^
さて順調に空港まで行けた、と言いたいところですが
またしても新宿駅でうろうろ、もう何やってんだか^^;
余裕ぶっこいていたのに
京急から羽田第2ターミナルに着いたときは搭乗30分前
長いエスカレーターを降りて荷物持って急ぎ足
KIKOさんは一番端っこだって言ってたし・・・あれ?
あ~ん、こっちじゃなかったよ~(TT)
荷物も重いので近くのANAで搭乗手続きや手荷物を預け
慌ててお土産を買い、反対側の端っこまで走りました
KIKOさんほどじゃないけど間に合いました
んが、飛行機の不具合が見つかったとかで30分遅れで機上の人となったのです

こうして波乱万丈?の5日間が終わりました
これからの娘の生活がうまくいくことを願いながら雲を眺めていました
これにて「おのぼりさん騒動記」終了~^^
それにしても、よーやらかしましたわ(笑)
なんだかんだ言って、おのぼりさん騒動記はいろいろありすぎて一日が長い
まだ3日めの話じゃん(><)
3日めの水曜日は家電を買おうということで新宿へ行くことに
卒業するにあたって友達から貰ったりするみたいで
とりあえずテレビと洗濯機だけでいいということになりました
新宿は何年ぶりだろう?
前に東口に降り立ったのは25年前だったかな~^^;
当然、娘の彼氏も一緒で(笑)
ヤマ○電機に行く前に市場調査ということでビッグ○メラに寄ったものの
ちょうどいい大きさのものがなく、今度はヨド○シカメラへ
むか~し聞いたことのあるCMソングが流れていて懐かし~
結局、ヤマ○電機に行くことなくここで両方を買うことにしたのです
とっちんはスポンサーなので、アドバイスしながら見ていたのですが
若い二人がネギリ始めたんです
しっかりしてると言えばしっかりしてるのかもしれませんが、結構しつこかったな^^;
その結果、多少お安くなり、テレビだけは当日夜の配達となりました
そして気を良くした若い二人と田舎モンおばちゃんはお昼ご飯に~♪
何でもあるよね~と言いながら入ったのは、しゃぶしゃぶ食べ放題のお店
娘が「お母さんに肉は・・・」と気をつかっていたけど
日頃の節約生活からか、娘達の“肉欲”が勝ることとなったのです(笑)
そしたら彼氏の食べること食べること^^;
食べ放題だからいいんだけど、相当美味しかったらしい
ま、よかったよかった^^
その後、娘たちは学校近くで追いコンがあるとかで新宿から直行し
とっちんはテレビの受け取りと片付けのためにアパートに帰ることに
新宿駅で迷ったらいけないからとJRの乗り場までついてくる二人
「この先を行って、乗るのは中央線だからね」と娘
「わーってるよ!!」と自信満々で胸をたたいて別れたとっちんでした
えへへ、迷いました(笑)
中央線、中央線とぶつぶつ言いながら、案内板のとおりに行ってたんですよ
なのに、そこらへんをうろうろ
おっかしいな~と思ったその時、中央線の文字がキラリン☆
なんだちゃんとあるじゃん、と思って勇んでホームへ
列に並んで電光掲示板を確認したら、なんか違和感がある
キョロキョロしながらまた確認、ん?カッコ書きがしてある
なんだって?『(特急)?』( ̄◇ ̄;)
おいおい、特急だったら高円寺には止まらないんじゃ?
おっとっと、危ないところだったゼ
そして平然とそのホームを降りて、もうひとつの中央線のホームに上りました
もー、ホーム上ったり降りたり、何やってんだか^^;
なんで行先が一緒なのに、特急と各停じゃ乗り場が違うんだよ(T.T)
田舎モンにはよくわかりまっしぇ~ん!
娘よ、一言足りないって!
もちろん迷ったことなど娘には報告してないです(笑)
さて一人で高円寺に降りたとっちん
帰り道に高円寺の由来となったであろう「高円寺」を訪問してみました
参道入り口のこの右側には交番があります
そして左側には説明板があるのです
ふ~ん、家光が高円寺とね~、それにずいぶん火事に遭ってるのね
じゃお邪魔して・・・閉まってるじゃないの
まだ午後4時半にもなってないのに
と思いながら横を見やると、なんだ開いてました^^;
どらどら、ちょっとお邪魔しますよ^^
おおー、立派なイチョウの木がありました
天気も悪く、よくわからないかもしれませんが
見応えのある彫刻でしたよ、昭和28年のものですけど^^
わかりますか?だめか・・・
これなら?
竜じゃない彫刻も珍しいなと思ってたんですよ
おやこちらにもイチョウがある、それに神社?
神額がないので何神社かはわかりません
おやまあ、こんな鳥居見たことない!
ここに竜がいるとはね~、びっくりです
でも頭を見なければ、ニシキヘビが巻き付いているようでちょっと気持ち悪い^^;
3月7日、東京の梅はちらほらでした
一旦アパートまで帰ったとっちん
テレビが来るまでは時間があるし、娘のシーツとか大物を洗ってやろうと思い
コインランドリー目指して出かけました、もちろんiPhoneで検索して^^
そしたら、最初に行ったところにそんなものはちっとも無くて
アパートとは全く反対の方向に向かうはめに、これがそもそも失敗だった
最初からこっちに来とけばよかった
そう思いながら、洗濯物を入れて小銭を入れる
ありゃ、乾燥機にかける小銭がないな
洗濯の間、近くのコンビニで夜のご飯でも買いながら小さくしてこよう
で、コンビニに行って買い物をしたら500円ちょっとのお釣り
よし、これで乾燥機にかけてっと
へ?なんで?500円玉じゃん^^;
うぎゃ~、レシートとお釣りを握りしめて戻ってきたので気付かなかったよ(泣)
おや、洗剤の販売機があった
なんだ、柔軟剤買って小さくできるんじゃないの
やったーと500円玉を入れる、チャリーン
500円玉、落ちてきました、何度やっても落ちてきます
使えない(><)
千円札も使えない、なんじゃこりゃ
もーとっちんのバカバカ^^;
またさっきのコンビニに行くのも変だし、買うものがない
今度は近くにあるスーパーに寄ることに
どうせなら娘達にビタミンの摂れるものをと買い物
ところがお釣りは100円ちょっと
計算しなかったとはいえ、なんでこの日に限ってこんな買い物?
仕方ない、10分100円だけ乾燥機にかけてみよう
でもそれじゃ乾くどころかまだ全然でした
やっぱりな、乾燥機に洗濯物を入れたまま再度コンビニに走る
今度はしっかり100円玉を確かめましたよ^^
あと20分くらいで乾くかなと200円入れて、回す
やっとこさ時間がきて開けると、う~ん微妙^^;
どうしようかなと思っていたところ、娘から電話
「テレビ、後10分で持ってくるってよ」
慌てて洗濯物を取り出し、結構な荷物を持って小走りで帰りましたよ
アパートの近くにはトラックの姿がないので安心して入口に近づくと
テレビの箱を持った男性が二人佇んでいました
聞けばチャイムを3回押したところだったとのこと
よかったよ、間に合って(-_-;)
正味1時間のランドリーに3時間もかかっちゃったよ^^;
一日とっても長かったな(笑)

まだ3日めの話じゃん(><)
3日めの水曜日は家電を買おうということで新宿へ行くことに
卒業するにあたって友達から貰ったりするみたいで
とりあえずテレビと洗濯機だけでいいということになりました
新宿は何年ぶりだろう?
前に東口に降り立ったのは25年前だったかな~^^;

当然、娘の彼氏も一緒で(笑)
ヤマ○電機に行く前に市場調査ということでビッグ○メラに寄ったものの
ちょうどいい大きさのものがなく、今度はヨド○シカメラへ
むか~し聞いたことのあるCMソングが流れていて懐かし~
結局、ヤマ○電機に行くことなくここで両方を買うことにしたのです
とっちんはスポンサーなので、アドバイスしながら見ていたのですが
若い二人がネギリ始めたんです
しっかりしてると言えばしっかりしてるのかもしれませんが、結構しつこかったな^^;
その結果、多少お安くなり、テレビだけは当日夜の配達となりました
そして気を良くした若い二人と田舎モンおばちゃんはお昼ご飯に~♪
何でもあるよね~と言いながら入ったのは、しゃぶしゃぶ食べ放題のお店
娘が「お母さんに肉は・・・」と気をつかっていたけど
日頃の節約生活からか、娘達の“肉欲”が勝ることとなったのです(笑)
そしたら彼氏の食べること食べること^^;
食べ放題だからいいんだけど、相当美味しかったらしい
ま、よかったよかった^^
その後、娘たちは学校近くで追いコンがあるとかで新宿から直行し
とっちんはテレビの受け取りと片付けのためにアパートに帰ることに
新宿駅で迷ったらいけないからとJRの乗り場までついてくる二人
「この先を行って、乗るのは中央線だからね」と娘
「わーってるよ!!」と自信満々で胸をたたいて別れたとっちんでした
えへへ、迷いました(笑)
中央線、中央線とぶつぶつ言いながら、案内板のとおりに行ってたんですよ
なのに、そこらへんをうろうろ
おっかしいな~と思ったその時、中央線の文字がキラリン☆
なんだちゃんとあるじゃん、と思って勇んでホームへ
列に並んで電光掲示板を確認したら、なんか違和感がある
キョロキョロしながらまた確認、ん?カッコ書きがしてある
なんだって?『(特急)?』( ̄◇ ̄;)
おいおい、特急だったら高円寺には止まらないんじゃ?
おっとっと、危ないところだったゼ
そして平然とそのホームを降りて、もうひとつの中央線のホームに上りました
もー、ホーム上ったり降りたり、何やってんだか^^;
なんで行先が一緒なのに、特急と各停じゃ乗り場が違うんだよ(T.T)
田舎モンにはよくわかりまっしぇ~ん!
娘よ、一言足りないって!
もちろん迷ったことなど娘には報告してないです(笑)
さて一人で高円寺に降りたとっちん
帰り道に高円寺の由来となったであろう「高円寺」を訪問してみました

参道入り口のこの右側には交番があります
そして左側には説明板があるのです

ふ~ん、家光が高円寺とね~、それにずいぶん火事に遭ってるのね
じゃお邪魔して・・・閉まってるじゃないの

まだ午後4時半にもなってないのに
と思いながら横を見やると、なんだ開いてました^^;

どらどら、ちょっとお邪魔しますよ^^
おおー、立派なイチョウの木がありました

天気も悪く、よくわからないかもしれませんが
見応えのある彫刻でしたよ、昭和28年のものですけど^^

わかりますか?だめか・・・

これなら?


竜じゃない彫刻も珍しいなと思ってたんですよ
おやこちらにもイチョウがある、それに神社?

神額がないので何神社かはわかりません
おやまあ、こんな鳥居見たことない!

ここに竜がいるとはね~、びっくりです
でも頭を見なければ、ニシキヘビが巻き付いているようでちょっと気持ち悪い^^;

3月7日、東京の梅はちらほらでした

一旦アパートまで帰ったとっちん
テレビが来るまでは時間があるし、娘のシーツとか大物を洗ってやろうと思い
コインランドリー目指して出かけました、もちろんiPhoneで検索して^^
そしたら、最初に行ったところにそんなものはちっとも無くて
アパートとは全く反対の方向に向かうはめに、これがそもそも失敗だった
最初からこっちに来とけばよかった
そう思いながら、洗濯物を入れて小銭を入れる
ありゃ、乾燥機にかける小銭がないな
洗濯の間、近くのコンビニで夜のご飯でも買いながら小さくしてこよう
で、コンビニに行って買い物をしたら500円ちょっとのお釣り
よし、これで乾燥機にかけてっと
へ?なんで?500円玉じゃん^^;
うぎゃ~、レシートとお釣りを握りしめて戻ってきたので気付かなかったよ(泣)
おや、洗剤の販売機があった
なんだ、柔軟剤買って小さくできるんじゃないの
やったーと500円玉を入れる、チャリーン
500円玉、落ちてきました、何度やっても落ちてきます
使えない(><)
千円札も使えない、なんじゃこりゃ
もーとっちんのバカバカ^^;
またさっきのコンビニに行くのも変だし、買うものがない
今度は近くにあるスーパーに寄ることに
どうせなら娘達にビタミンの摂れるものをと買い物
ところがお釣りは100円ちょっと
計算しなかったとはいえ、なんでこの日に限ってこんな買い物?
仕方ない、10分100円だけ乾燥機にかけてみよう
でもそれじゃ乾くどころかまだ全然でした
やっぱりな、乾燥機に洗濯物を入れたまま再度コンビニに走る
今度はしっかり100円玉を確かめましたよ^^
あと20分くらいで乾くかなと200円入れて、回す
やっとこさ時間がきて開けると、う~ん微妙^^;
どうしようかなと思っていたところ、娘から電話
「テレビ、後10分で持ってくるってよ」
慌てて洗濯物を取り出し、結構な荷物を持って小走りで帰りましたよ
アパートの近くにはトラックの姿がないので安心して入口に近づくと
テレビの箱を持った男性が二人佇んでいました
聞けばチャイムを3回押したところだったとのこと
よかったよ、間に合って(-_-;)
正味1時間のランドリーに3時間もかかっちゃったよ^^;
一日とっても長かったな(笑)

6日の火曜日は晴れ、行動しやすくてラッキー^^
この日は4月からお世話になる会社の社長さんにアポとって、ご挨拶から始まりました
就職難のこのご時世、最後まで粘って一番就きたかった仕事を選べた娘
家庭的な会社と聞いて安心するも、東京ですよ、親としてはドキドキ
打ち合わせの最中にもかかわらず、席を立ってくださった社長
立ち話で「ふつつか者ですが、娘をよろしくお願い致します」と頭を下げると
「そこらへんも任せてください、鍛えますから」と
単刀直入で飾らない言葉が社長さんの一本気なところを感じました
娘よ、あんた良いところにお世話になるね^^
伊東四朗みたいでしょ、という娘
いんにゃ、伊東四朗よりも数段ダンディーでかっこいいよ
この後イタリアンのお店でランチ、3人で^^;
そう3人、娘の彼氏が一人じゃ暇で寂しいらしく手伝いがてら来てました
お子ちゃまか(笑)
そして中野駅近くのホームセンターで買い物をすることにしました
あんなことになるとは思いもせず・・・
娘が必要だと思うものから吟味して順番にカートへ
娘と彼氏が「これ高いよ」と言っても「ないと困るでしょ」と
趣味が同じで付き合いも長くなると金銭感覚も似てくるんだね^^
さて、とりあえず買い物が終了
ベッドがないので買ったマットレスは重くてかさばるし
おまけに衣装ケースやラグ、台所用品などを買うと3人でも持ちきれないほどの量に
ふとレジの横を見ると『無料で軽トラ貸し出します』の文字
速攻お願いしたまではラッキーと思ってました
娘なんか「これで家電を買いに行けるんじゃ?」などとふとどきな発言
「そんな時間なんてないよ、1時間しか借りれないんだから」
当然ナビなど付いているはずもなく、荷物を載せ
娘にとっちんのiPhoneを持たせ、アパートを目的地に経路を検索し、いざ出発
前方にはウチと同じようにホームセンターの荷物を載せた軽トラがいました
ホームセンターを出て右に行けとのナビ(娘)の指示、そうそうここはだいたい分かる道
ところが左折しかダメだとホームセンターの交通誘導のおっちゃんが言う
何で~?と思いつつ左折
ここから訳のわからない娘のナビゲーションが始まる
理解不能のままホームセンターから一緒だった軽トラについて左折してしまった
狭いけど途中まではよかった
しばらく行くと前の軽トラは右に娘は左に行けと言う
左は駅があって抜けれないとわかっていたとっちんは真っ直ぐに進む
左だって!娘が叫ぶもとっちんは無視、狭いけど一通は合ってるもんね
熊本じゃこんな狭い道ないよな
車一台やっとの道なのに歩いている人のそりゃま多いこと多いこと
ちょっとどいてよ、と言いつつ進む(笑)
ホコテンでもないのに自転車も飛び出して置いてあるし
軽トラの両脇5センチくらいしかない中、どうにかこうにか抜ける
いや~、とっちんの軽トラのハンドルさばきのうまいこと、田舎者なのに天才じゃ^^
な~んて、そんなこと言ってる場合じゃなーーい!
しばらくして、おおよそ車が通るはずもないような通りに迷い込んだ
ちょっとーどっちに行けばいいの?

もうどこにも車の姿はないと思ったら
とうとう人の波と自転車に阻まれて止まっちゃった(--;)
娘に聞くと「だから左に行けばよかったのに、バックして!」
何を今更、この人ごみこの道幅でバックを10m以上もするなんてどだい無理!
にっちもさっちもいかず立ち往生、人は文句言いたそうにジロジロ見るし
こっちは前を見たり後ろを見たり、為すすべもなく万事休すか・・・
何分かして前方10mのところを一台の小型トラックが横切る
あそこだ、あそこまで行ってついていこう
車一台がやっとの道から同じような幅の道へ左折
超ギリギリだったけど人を待たせながらもうまくいった、よ~しと思った矢先
ヨボヨボのばあちゃんが道の真ん中を歩いている
仕方なくばあちゃんに合わせてとろとろ進み、やっとのことで交通量の多い広い道へ
おいおい、軽トラは1時間しか借りれないのに大丈夫か?
だいたいここを抜けるのに30分くらい費やしたはず
東京の車をすり抜け、すっ飛ばして荷物を部屋に投げ入れました
戻りは順調にいき、無事軽トラを元あった屋上に
ああ、よかったよかった事故にも遭わず、車も傷つけずに帰ってこれて(#^^#)
ありゃ~ん、新宿って案外近かったのね^^
夜は高円寺の商店街へ
PAL商店街に純情商店街、純情商店街っておもしろいネーミングだなあ^^
もちろん調べました、昭和20年代に発足した高円寺銀座商店会ですが
当商店街出身の作家、ねじめ正一さんが直木賞を受賞した「高円寺純情商店街」から
平成元年から愛称として使っているとのこと
銀座ってどこにもあるので珍しくないけど
純情ってホントいいじゃないですか、好きだなこの響き♪
そして夕食にと入ったのは純情とはかけ離れたインド料理のお店
と言っても、カレーですけど(笑)
純情という言葉にちょっとくすぐられつつも、ガツンとくるものが食べたかったんだ~
お店の名前忘れちゃった^^;
娘は中辛、彼氏は甘口、酒は強いけどやっぱお子ちゃまだ(笑)
一応とっちんは激辛を避け、辛口で
どっひゃー、かっら~~~(><)
でもうま~~い、量多~~い♪
ナンもかなりでっかいのに、インド人のお店の人何度も「おかわりいかがですか~?」
お得なのでセットで頼んだし、無理です!
娘が頼んだチーズナンはほとんどがチーズで、びっくり!!
娘は半分も食べずにギブアップ
とっちんも彼氏も手伝ったけど、結局お持ち帰りしてしまった^^;
あ~、満腹じゃ~^^;
東京にもうまいもんが多いな♪
高円寺駅のガード下、夜は賑やかです
なんとなく昭和な感じ、おもしろそうな街だ^^
餃子0円?どういうシステムになってんの?
田舎者とっちんは物珍しさにうろうろきょろきょろ
「ほらお母さん、あんまりきょろきょろしてると人にぶつかるよ」
「へ~~~い!」
この日は4月からお世話になる会社の社長さんにアポとって、ご挨拶から始まりました
就職難のこのご時世、最後まで粘って一番就きたかった仕事を選べた娘
家庭的な会社と聞いて安心するも、東京ですよ、親としてはドキドキ

打ち合わせの最中にもかかわらず、席を立ってくださった社長
立ち話で「ふつつか者ですが、娘をよろしくお願い致します」と頭を下げると
「そこらへんも任せてください、鍛えますから」と
単刀直入で飾らない言葉が社長さんの一本気なところを感じました
娘よ、あんた良いところにお世話になるね^^
伊東四朗みたいでしょ、という娘
いんにゃ、伊東四朗よりも数段ダンディーでかっこいいよ
この後イタリアンのお店でランチ、3人で^^;
そう3人、娘の彼氏が一人じゃ暇で寂しいらしく手伝いがてら来てました
お子ちゃまか(笑)

そして中野駅近くのホームセンターで買い物をすることにしました
あんなことになるとは思いもせず・・・
娘が必要だと思うものから吟味して順番にカートへ
娘と彼氏が「これ高いよ」と言っても「ないと困るでしょ」と
趣味が同じで付き合いも長くなると金銭感覚も似てくるんだね^^
さて、とりあえず買い物が終了
ベッドがないので買ったマットレスは重くてかさばるし
おまけに衣装ケースやラグ、台所用品などを買うと3人でも持ちきれないほどの量に
ふとレジの横を見ると『無料で軽トラ貸し出します』の文字
速攻お願いしたまではラッキーと思ってました
娘なんか「これで家電を買いに行けるんじゃ?」などとふとどきな発言
「そんな時間なんてないよ、1時間しか借りれないんだから」

当然ナビなど付いているはずもなく、荷物を載せ
娘にとっちんのiPhoneを持たせ、アパートを目的地に経路を検索し、いざ出発
前方にはウチと同じようにホームセンターの荷物を載せた軽トラがいました
ホームセンターを出て右に行けとのナビ(娘)の指示、そうそうここはだいたい分かる道
ところが左折しかダメだとホームセンターの交通誘導のおっちゃんが言う
何で~?と思いつつ左折
ここから訳のわからない娘のナビゲーションが始まる
理解不能のままホームセンターから一緒だった軽トラについて左折してしまった

狭いけど途中まではよかった
しばらく行くと前の軽トラは右に娘は左に行けと言う
左は駅があって抜けれないとわかっていたとっちんは真っ直ぐに進む
左だって!娘が叫ぶもとっちんは無視、狭いけど一通は合ってるもんね
熊本じゃこんな狭い道ないよな
車一台やっとの道なのに歩いている人のそりゃま多いこと多いこと
ちょっとどいてよ、と言いつつ進む(笑)
ホコテンでもないのに自転車も飛び出して置いてあるし
軽トラの両脇5センチくらいしかない中、どうにかこうにか抜ける
いや~、とっちんの軽トラのハンドルさばきのうまいこと、田舎者なのに天才じゃ^^
な~んて、そんなこと言ってる場合じゃなーーい!
しばらくして、おおよそ車が通るはずもないような通りに迷い込んだ
ちょっとーどっちに行けばいいの?

もうどこにも車の姿はないと思ったら
とうとう人の波と自転車に阻まれて止まっちゃった(--;)
娘に聞くと「だから左に行けばよかったのに、バックして!」
何を今更、この人ごみこの道幅でバックを10m以上もするなんてどだい無理!
にっちもさっちもいかず立ち往生、人は文句言いたそうにジロジロ見るし
こっちは前を見たり後ろを見たり、為すすべもなく万事休すか・・・
何分かして前方10mのところを一台の小型トラックが横切る
あそこだ、あそこまで行ってついていこう
車一台がやっとの道から同じような幅の道へ左折
超ギリギリだったけど人を待たせながらもうまくいった、よ~しと思った矢先
ヨボヨボのばあちゃんが道の真ん中を歩いている
仕方なくばあちゃんに合わせてとろとろ進み、やっとのことで交通量の多い広い道へ
おいおい、軽トラは1時間しか借りれないのに大丈夫か?
だいたいここを抜けるのに30分くらい費やしたはず
東京の車をすり抜け、すっ飛ばして荷物を部屋に投げ入れました
戻りは順調にいき、無事軽トラを元あった屋上に
ああ、よかったよかった事故にも遭わず、車も傷つけずに帰ってこれて(#^^#)
ありゃ~ん、新宿って案外近かったのね^^

夜は高円寺の商店街へ
PAL商店街に純情商店街、純情商店街っておもしろいネーミングだなあ^^

もちろん調べました、昭和20年代に発足した高円寺銀座商店会ですが
当商店街出身の作家、ねじめ正一さんが直木賞を受賞した「高円寺純情商店街」から
平成元年から愛称として使っているとのこと
銀座ってどこにもあるので珍しくないけど
純情ってホントいいじゃないですか、好きだなこの響き♪
そして夕食にと入ったのは純情とはかけ離れたインド料理のお店
と言っても、カレーですけど(笑)
純情という言葉にちょっとくすぐられつつも、ガツンとくるものが食べたかったんだ~
お店の名前忘れちゃった^^;
娘は中辛、彼氏は甘口、酒は強いけどやっぱお子ちゃまだ(笑)
一応とっちんは激辛を避け、辛口で

どっひゃー、かっら~~~(><)
でもうま~~い、量多~~い♪
ナンもかなりでっかいのに、インド人のお店の人何度も「おかわりいかがですか~?」
お得なのでセットで頼んだし、無理です!
娘が頼んだチーズナンはほとんどがチーズで、びっくり!!

娘は半分も食べずにギブアップ
とっちんも彼氏も手伝ったけど、結局お持ち帰りしてしまった^^;

あ~、満腹じゃ~^^;
東京にもうまいもんが多いな♪
高円寺駅のガード下、夜は賑やかです
なんとなく昭和な感じ、おもしろそうな街だ^^


餃子0円?どういうシステムになってんの?

田舎者とっちんは物珍しさにうろうろきょろきょろ
「ほらお母さん、あんまりきょろきょろしてると人にぶつかるよ」
「へ~~~い!」

ネタもなくなったので、ここいらで先週のおのぼりさん騒動記を書こうかな
そりゃまあ、いろいろあったんですよ、初日からいろいろと^^;
そんなつもりじゃなかったことだらけ・・・
シリーズ何回になるんだろう(笑)
久しぶりのおのぼりさん
えっと~、娘の入学の時からだから4年ぶりかぁ~、うひゃ^^
引っ越しは1週間前に友達に手伝ってもらって終わってるので
ちょっとした片付けと必需品の購入(つまりスポンサー)のために行ったようなものです
5日の月曜日は晴れ女を先月姪っ子と返上しちゃったからか
朝から雨、あ~あやだね、飛行機揺れるんじゃ?
そう思いながら第二空港線を走っていたんですが
だんだんと霧に煙る景色になってるじゃないですか(><)
でも着いた空港はいつもの雰囲気
今まではJALを使っていたのですが、今回はKIKOさんと同じくソラシドエア
一番安いですよね^^
自動チェックインを済ませ、荷物を預けようと行ったら
手荷物預かり所のおじさんの勘違いでチケットカウンターとの間を行ったり来たり
も~、どうなってんの?
そして娘がお世話になる会社とアパートの大家さんにお土産を買い
セキュリティを通って出発を待ってました
あら?どこかで見た顔が
九州学院陸上部の久保田君や吉田君たちでした、彼らもソラシドエアに搭乗のよう
満員じゃないだろうけど、客は思った以上に多かった
待つこと数分、アナウンスがなにやら言ってる
羽田からの便が天候不良のため上空にて待機しているって(><)
ほえ?その便が着陸しなければ乗れないじゃない
ま、どうあがいたって待つしかないか^^;;
そんな中でもJALやANAは悠々と到着、なんだよ~
ありり、同じように上空で待機してた名古屋からのFDAは福岡に行っちゃった
こりゃヤバイな
それでもソラシドエアは頑張って旋回していたけど
到着予定の1時間半後とうとう福岡に飛んで行った、あれ~( ̄◇ ̄;)
それからが大変、預けた荷物をどうにか引き取り、払い戻しに並んだけどすんごい行列
これが美味しいものが食べられる行列なら苦にもならないんだろうけど(笑)
ほんの少しづつ縮んでいく列に並びながら娘とメール
今日は来れないの?って行きたいのは山々だけど、状況が^^;
FDAの場合は福岡までのバスが出るって言ってたけど
ソラシドエアからはそんなアナウンスは聞こえてこないし、自分で福岡に行くのも面倒臭い
かといって家に戻るのも嫌だし、といろいろ考えていたら自分の番が来た
本日の東京行きを希望なら16時台のソラシドエアか13時前のANAにも空席があるとのこと
う~ん、ここが思案のしどころ
夕方まで待ってもソラシドエアが飛べる保障はない
ANAにすると料金は3倍に(T_T)
えーい、らぼっちごめんよ、払い戻しの明細書をもらって
娘の家電になるはずだった万札がヒラヒラとANAに落ちていくことに^^;
もちろん久保田君たちはいなかった
ソラシドエアに乗る予定だったあれだけの人たちはどこに行ったんだろう
かくしてとっちんは当初予定の2時間後、無事羽田に着きました
JALだったらだいたいわかるんだけど
ANAのせいか羽田の第2ターミナルから京急までは遠く感じ
品川で山手線に乗り換えるのに改札を間違えてしまった^^;
そして着いたよのメールを入れると娘の返信には、アパートの鍵がない!って
なんだってーーー?
鞄の中をひっくり返してみなさい
ポッケの中も全部確認した?
どこをどう捜しても見つからないらしい
そうこうしてると娘の待っている駅に着きました
(写真は夜通った時のもの、本当は明るい時間に到着です)
仕方がないので、大家さんに理由を話して取り敢えず開けてもらおうということに
アパートに着いて、大家さんを訪ねるも運悪くお留守
なんだよ、やっとアパートに着いたのに入れなきゃ何も出来ん
外で待っててもいつ大家さんが帰ってくるかもわからないので
しばしカフェにて待つことにしました
珈琲を飲んでたら、19時から22時の間にガスを開けにくる予定になってるという
えーっ?なんて幅のある時間@@
ていうか、早くそれを言いなさい!
大家さんから鍵を借りれなければガスどころか
今日はどこに寝るんか、ビジネスホテルかぁ?
暗くなってきた頃、再び大家さんを訪ねました
よかった~、訳を話すとスペアキーを快く貸してくださいました
親の初っ端の挨拶が鍵騒動になって、もう先が思いやられる
部屋に入って片付けていると
もしかしたら、前のところから送った荷物の中にある服のポッケにあるかもと娘
荷物はいつ届くの?
今日の20時~21時
え、ご飯も食べに出られないってこと?
それにガスは?
腹減ったよ~
19時過ぎ、ガス管理の人たちが来た、よしよしいい調子だ
え、何?ガス漏れしてるかも?
ということで、22時頃に検査員がくることになった、まったくも~
荷物はうまく20時過ぎに着いた、よし!
鍵は?緊張の瞬間・・・
ごそごそゴソゴソ、4つ目のポッケにあったー!
これで本体ごと取り替えずに済んだ、よかったぁ
そしてこの後、やっと空腹が満たされました

22時にアパートに帰ってガス漏れの検査員を待つも全然来ない
待てど暮らせど来ない
23時過ぎてやっと連絡があり「これから伺います」って言ったのに
来たのは30分後だった(><)
3人で来たおじさん検査員は真夜中だというのに
まるで昼間のように大きな声でしゃべるし、ガタガタとうるさい
それなのに、結局はガス漏れなんかしてなかった
なんなんだよ~(TT)
東京は眠らない街?
いえ、眠れない街^^;
明日に続く・・・
そりゃまあ、いろいろあったんですよ、初日からいろいろと^^;
そんなつもりじゃなかったことだらけ・・・
シリーズ何回になるんだろう(笑)
久しぶりのおのぼりさん
えっと~、娘の入学の時からだから4年ぶりかぁ~、うひゃ^^
引っ越しは1週間前に友達に手伝ってもらって終わってるので
ちょっとした片付けと必需品の購入(つまりスポンサー)のために行ったようなものです
5日の月曜日は晴れ女を先月姪っ子と返上しちゃったからか
朝から雨、あ~あやだね、飛行機揺れるんじゃ?
そう思いながら第二空港線を走っていたんですが
だんだんと霧に煙る景色になってるじゃないですか(><)
でも着いた空港はいつもの雰囲気
今まではJALを使っていたのですが、今回はKIKOさんと同じくソラシドエア
一番安いですよね^^
自動チェックインを済ませ、荷物を預けようと行ったら
手荷物預かり所のおじさんの勘違いでチケットカウンターとの間を行ったり来たり
も~、どうなってんの?
そして娘がお世話になる会社とアパートの大家さんにお土産を買い
セキュリティを通って出発を待ってました
あら?どこかで見た顔が
九州学院陸上部の久保田君や吉田君たちでした、彼らもソラシドエアに搭乗のよう
満員じゃないだろうけど、客は思った以上に多かった
待つこと数分、アナウンスがなにやら言ってる
羽田からの便が天候不良のため上空にて待機しているって(><)
ほえ?その便が着陸しなければ乗れないじゃない
ま、どうあがいたって待つしかないか^^;;
そんな中でもJALやANAは悠々と到着、なんだよ~
ありり、同じように上空で待機してた名古屋からのFDAは福岡に行っちゃった
こりゃヤバイな
それでもソラシドエアは頑張って旋回していたけど
到着予定の1時間半後とうとう福岡に飛んで行った、あれ~( ̄◇ ̄;)
それからが大変、預けた荷物をどうにか引き取り、払い戻しに並んだけどすんごい行列
これが美味しいものが食べられる行列なら苦にもならないんだろうけど(笑)
ほんの少しづつ縮んでいく列に並びながら娘とメール
今日は来れないの?って行きたいのは山々だけど、状況が^^;
FDAの場合は福岡までのバスが出るって言ってたけど
ソラシドエアからはそんなアナウンスは聞こえてこないし、自分で福岡に行くのも面倒臭い
かといって家に戻るのも嫌だし、といろいろ考えていたら自分の番が来た
本日の東京行きを希望なら16時台のソラシドエアか13時前のANAにも空席があるとのこと
う~ん、ここが思案のしどころ
夕方まで待ってもソラシドエアが飛べる保障はない
ANAにすると料金は3倍に(T_T)
えーい、らぼっちごめんよ、払い戻しの明細書をもらって
娘の家電になるはずだった万札がヒラヒラとANAに落ちていくことに^^;
もちろん久保田君たちはいなかった
ソラシドエアに乗る予定だったあれだけの人たちはどこに行ったんだろう
かくしてとっちんは当初予定の2時間後、無事羽田に着きました
JALだったらだいたいわかるんだけど
ANAのせいか羽田の第2ターミナルから京急までは遠く感じ
品川で山手線に乗り換えるのに改札を間違えてしまった^^;

そして着いたよのメールを入れると娘の返信には、アパートの鍵がない!って
なんだってーーー?
鞄の中をひっくり返してみなさい
ポッケの中も全部確認した?
どこをどう捜しても見つからないらしい
そうこうしてると娘の待っている駅に着きました

(写真は夜通った時のもの、本当は明るい時間に到着です)
仕方がないので、大家さんに理由を話して取り敢えず開けてもらおうということに
アパートに着いて、大家さんを訪ねるも運悪くお留守
なんだよ、やっとアパートに着いたのに入れなきゃ何も出来ん
外で待っててもいつ大家さんが帰ってくるかもわからないので
しばしカフェにて待つことにしました

珈琲を飲んでたら、19時から22時の間にガスを開けにくる予定になってるという
えーっ?なんて幅のある時間@@
ていうか、早くそれを言いなさい!
大家さんから鍵を借りれなければガスどころか
今日はどこに寝るんか、ビジネスホテルかぁ?
暗くなってきた頃、再び大家さんを訪ねました
よかった~、訳を話すとスペアキーを快く貸してくださいました
親の初っ端の挨拶が鍵騒動になって、もう先が思いやられる
部屋に入って片付けていると
もしかしたら、前のところから送った荷物の中にある服のポッケにあるかもと娘
荷物はいつ届くの?
今日の20時~21時
え、ご飯も食べに出られないってこと?
それにガスは?
腹減ったよ~
19時過ぎ、ガス管理の人たちが来た、よしよしいい調子だ
え、何?ガス漏れしてるかも?
ということで、22時頃に検査員がくることになった、まったくも~
荷物はうまく20時過ぎに着いた、よし!
鍵は?緊張の瞬間・・・
ごそごそゴソゴソ、4つ目のポッケにあったー!
これで本体ごと取り替えずに済んだ、よかったぁ
そしてこの後、やっと空腹が満たされました

22時にアパートに帰ってガス漏れの検査員を待つも全然来ない
待てど暮らせど来ない
23時過ぎてやっと連絡があり「これから伺います」って言ったのに
来たのは30分後だった(><)
3人で来たおじさん検査員は真夜中だというのに
まるで昼間のように大きな声でしゃべるし、ガタガタとうるさい
それなのに、結局はガス漏れなんかしてなかった
なんなんだよ~(TT)
東京は眠らない街?
いえ、眠れない街^^;
明日に続く・・・
志岐八幡宮の春の大祭の神事(午前11時)に合わせて家を出ようとしていたところ
天草パールマラソンが上天草市で行われると知り
こりゃたいへんだと朝7時に家を出ることにしました
大矢野近くになるとちょっとばかり車が増えてきてはいたけど
さほど渋滞することもなく苓北に着いてしまいました^^
9時半です(笑)
あまりに早いだろうということで、ちょっと通り過ぎて花を鑑賞しようとなりました
それは県内では苓北町だけに群生しているという『ハマジンチョウ』
開花時期は1月~3月、県の天然記念物にもなっています
県や環境省が絶滅危惧種に指定しているほど希少な花なんです
今年は花の開花が遅れているのでちょうど今頃がいいんじゃないかと思い
富岡方面へ車を走らせました
珍しい花が群生しているということで
当然、案内板があるだろうと思っていましたが、甘かった(><)
途中まではあったんですよ、ちゃんとね
でも近くなったものの入り口がわからない
ここかと進んだ道は行き止まり、iPhoneで場所を確認するも間違いはないみたい
どこかに車を止めて歩かなんじゃないと?
と、歩いていてやっと入り口らしきところを発見、曲崎の付け根です
ここに看板が欲しいよね~・・・って写真撮ってないし^^;
本当にここなんだろうか?再びiPhoneでどんな花なのかを確認
おっかしいな~、ハマジンチョウどころかって感じ
富岡城は見えてますけど・・・
曲崎は結構長い岬ですね
歩いても歩いても花のない同じような風景が続きます
もうちょっと、あとちょっとと言いながら先に進みましたが
今年はもう花が終わったんだよ、の結論に達しました
時間もロスしてるし、お祭りに間に合わなくなるから戻ろう
ハマダイコンも見ごろが過ぎていたのかな
この時、植栽したハマジンチョウがあるという情報を得た熟年
どうしても見たかったので、戻る途中にある頼山陽公園に立ち寄りました
駐車場に入れても見渡す限り、花なんかさっぱり^^;
どこにあるんだよ~
へ?
なんだなんだ咲いてるじゃん、ちっちゃい紫色の花
ちっちゃすぎて見えなかった(笑)
あれあれ?葉っぱの先がつんつんしてる~
曲崎にあったのは丸いのばっかだったぞ!
帰ってからちゃんと調べましたよ
もっと歩かなければいけなかったようです
それに群生してるのは富岡城側のほうでした
道が反対側にあるんだもん、そりゃわからんわ
もしかしたら、もう少し先まで行ったら看板があったのかもしれないな^^;
浜に咲き沈丁花に似た花を咲かせることから名付けられたハマジンチョウ
あ、香りは嗅いでなかった(笑)
ところでお昼はこの近くにあるお店でちゃんぽんを食べたかったのですが
復興祈願祭が終わった志岐から電話してみると
「麺が終わりました~」と言われてしまい、泣く泣く諦めました
で、腹ペコの二人が歩いていたら
あるじゃないですか、ちゃんぽんの看板
むふふ「かどや」さんというところでいただいたちゃんぽん
スープが少ないですが、野菜たっぷりのちゃんぽんです
温玉がのっています、スペシャルをお願いしたから?
でも、700円ですよ、お腹いっぱ~い♪
おばちゃんと少しお話しました
「富岡稲荷神社の初午祭もあるので遠いけど是非また来てね」と言われました
う~ん確かに遠い^^;
帰りは走る車から通詞島を見て
おっぱい岩を見て
お、走ってるわりにはよく撮れてるおっぱい岩^^
そして本渡の延慶寺の兜梅を見にちらっと寄ってみました
うーーむ、遅かりし(><)
もう結構散っちゃってました
花の見ごろって難しいですね^^;
それでも横にある枝垂れ梅はいい感じでした
門の横にある大きな八重咲きのツバキも今からが見ごろかな
信頼という花言葉をもつ辛夷はまだ蕾
あまりにも産毛が多すぎるので、らぼっち「あ、ネコヤナギだ」(笑)
天草パールマラソンが上天草市で行われると知り
こりゃたいへんだと朝7時に家を出ることにしました
大矢野近くになるとちょっとばかり車が増えてきてはいたけど
さほど渋滞することもなく苓北に着いてしまいました^^
9時半です(笑)
あまりに早いだろうということで、ちょっと通り過ぎて花を鑑賞しようとなりました
それは県内では苓北町だけに群生しているという『ハマジンチョウ』
開花時期は1月~3月、県の天然記念物にもなっています
県や環境省が絶滅危惧種に指定しているほど希少な花なんです
今年は花の開花が遅れているのでちょうど今頃がいいんじゃないかと思い
富岡方面へ車を走らせました
珍しい花が群生しているということで
当然、案内板があるだろうと思っていましたが、甘かった(><)
途中まではあったんですよ、ちゃんとね
でも近くなったものの入り口がわからない
ここかと進んだ道は行き止まり、iPhoneで場所を確認するも間違いはないみたい
どこかに車を止めて歩かなんじゃないと?
と、歩いていてやっと入り口らしきところを発見、曲崎の付け根です
ここに看板が欲しいよね~・・・って写真撮ってないし^^;

本当にここなんだろうか?再びiPhoneでどんな花なのかを確認
おっかしいな~、ハマジンチョウどころかって感じ

富岡城は見えてますけど・・・

曲崎は結構長い岬ですね
歩いても歩いても花のない同じような風景が続きます
もうちょっと、あとちょっとと言いながら先に進みましたが
今年はもう花が終わったんだよ、の結論に達しました
時間もロスしてるし、お祭りに間に合わなくなるから戻ろう
ハマダイコンも見ごろが過ぎていたのかな

この時、植栽したハマジンチョウがあるという情報を得た熟年
どうしても見たかったので、戻る途中にある頼山陽公園に立ち寄りました
駐車場に入れても見渡す限り、花なんかさっぱり^^;
どこにあるんだよ~
へ?

なんだなんだ咲いてるじゃん、ちっちゃい紫色の花
ちっちゃすぎて見えなかった(笑)

あれあれ?葉っぱの先がつんつんしてる~
曲崎にあったのは丸いのばっかだったぞ!
帰ってからちゃんと調べましたよ
もっと歩かなければいけなかったようです
それに群生してるのは富岡城側のほうでした
道が反対側にあるんだもん、そりゃわからんわ
もしかしたら、もう少し先まで行ったら看板があったのかもしれないな^^;
浜に咲き沈丁花に似た花を咲かせることから名付けられたハマジンチョウ
あ、香りは嗅いでなかった(笑)

ところでお昼はこの近くにあるお店でちゃんぽんを食べたかったのですが
復興祈願祭が終わった志岐から電話してみると
「麺が終わりました~」と言われてしまい、泣く泣く諦めました
で、腹ペコの二人が歩いていたら
あるじゃないですか、ちゃんぽんの看板
むふふ「かどや」さんというところでいただいたちゃんぽん

スープが少ないですが、野菜たっぷりのちゃんぽんです
温玉がのっています、スペシャルをお願いしたから?
でも、700円ですよ、お腹いっぱ~い♪
おばちゃんと少しお話しました
「富岡稲荷神社の初午祭もあるので遠いけど是非また来てね」と言われました
う~ん確かに遠い^^;
帰りは走る車から通詞島を見て

おっぱい岩を見て

お、走ってるわりにはよく撮れてるおっぱい岩^^
そして本渡の延慶寺の兜梅を見にちらっと寄ってみました

うーーむ、遅かりし(><)
もう結構散っちゃってました

花の見ごろって難しいですね^^;

それでも横にある枝垂れ梅はいい感じでした

門の横にある大きな八重咲きのツバキも今からが見ごろかな

信頼という花言葉をもつ辛夷はまだ蕾
あまりにも産毛が多すぎるので、らぼっち「あ、ネコヤナギだ」(笑)

<曲崎のハマジンチョウ>
[アクセス]地図はコチラ
今日は長野県北部地震から1年
東日本大震災に埋もれたようになってしまっていますが
雪のためだけじゃなくこちらも復旧に時間がかかっているようです
さて、復興祈願式が行われると知ってお邪魔した「志岐八幡宮」
昨年は東日本大震災の翌々日にあった春の大祭
あまりの出来事に中止にするかどうかの話し合いの結果
東北地方の地震の沈静化、今後の早い復興をも祈願しようということで
大祭は開催されたということです
そして今年は3月の第2日曜日が震災からちょうど1年経った昨日
今回も震災の鎮魂、復興の祈願式と共に執り行われました
神事は11時から行われるということでしたが
あまり人がいないような・・・
いえいえ大丈夫、この後かなりの人が集まってきました
ちょっと見にくいですが、八幡宮について書いてありました
神事は外でお祓いがあった後、社殿の中で行われました
この時、ブログで親交のあるdomingo.さんから声をかけられました
お初なのになんでわかったんだろう?
きっとあきらかによそ者の様子で写真を撮りまくっていたからだろうな(笑)
そして奥様とHIYOちゃんにもご挨拶
HIYOちゃんも神幸行列に参加のようで、法被姿がかわいかった~♪
domingo.さんにお話を伺うと獅子舞太鼓踊り保存会の会長さんをされているとのこと
笛を吹きながらお世話役にお忙しいのに邪魔をしてしまいました
全国青年大会郷土芸能部門で最優秀賞、熊本県民文化賞も受賞されているとか
こりゃ、期待できますね♪
最初は蓆が敷かれ、獅子舞の奉納です
おや、かわいい指揮者?がいますよ^^
ずいぶん練習したんだろうな~
小さいのにしっかり獅子を誘導?してました、真剣です
獅子もユニークな恰好を披露してくれます
よく見れば、背中に御花(ご祝儀)をたくさん背負っています^^
結構長いです
獅子の中に入っている人たち、中腰でたいへんだろうに^^;
ここで子供たちは大役を退きます
え、もしかして肩車ですか?
うわっ、大の男を肩車するなんてすごい!
それも上の男性は獅子の頭を動かしているんですから、きっついですよね
太鼓のところに行き、花をつついています
何か謂れがあるのでしょうね
げげっ獅子の頭のほうの人、反り返ってますよ
下の人は必死に堪えて、見ている人間の息が詰まります(><)
無事終了、お疲れ様でした
大役を果たした女の子、お父さんに抱かれてほっと一安心?
いーえ、実はこれで終わりじゃないんです
この後、午後6時まで町を練り歩き、10ヶ所で獅子舞を奉納するので
まだまだ序の口なんでございます
次は太鼓踊りです
若い衆6人が勇壮に踊り始めました
リズムよく跳んだり跳ねたりかがんだりを繰り返します
これも思った以上に長い、きつそう(><)
疲れからかだんだんと調子が合わなくもなる?
でもやっぱり跳んだり跳ねたりが続くので、ローアングルからも激写^^
そしたら、上には上がいらっしゃった
スーツですよ、スーツ!!
太鼓踊り、スポーツのような踊りです
お疲れ様です、けどこちらも延々と夜まで続くのですね(><)
さ、神幸行列は町に繰り出します
鳥居のくぐり方、歩き方にも作法があるようです
御神輿は重いし大きいので鳥居から出るのにも一苦労です
このケバタキ?を持った男性たち、左右非対称に歩くので大変そう
歩きながら「よっ!」の声だしもずっと大きな声で続けられました
神事、獅子舞、太鼓踊りが行われるところは決まっていて
必ず宮崎宮司さんの詞から始まります
とうとう子供神輿が担がれるところは見なかったな^^;
復興祈願祭では、4組の子供獅子舞が奉納されました
大勢の人に見守られながら、志岐保育園児の勇姿です
保育士さんも必死、めくれた布を押さえに・・・あり?
女の子じゃあ~りませんか!
いまやスポーツでも女子が大活躍
ここ志岐でもそのようですね^^

午後6時まで町を練り歩き、八幡宮へ帰ってくる神幸行列
そこまではちょっとお付き合い出来かねたので、3時過ぎには志岐を後にしました
domingo.さんからお土産をいただいてしまいました

復興祈願祭とお祭りに急にお邪魔することになったのにすみません
ありがとうございましたm(__)m
地域に長く伝わるお祭り、とても貴重な踊りを見ることができて感動しました
故郷を愛する気持ちがこちらにも響いてきました
最近では人が少なくなった、高齢化したという理由で
お祭りが縮小されたり、不本意ながらなくなったりすることもあるようなので
伝承することは並大抵ではないはずです
震災から1年のこの日、お祭りで元気が貰えました
日本はきっと大丈夫だと思えた1日でもありました

東日本大震災に埋もれたようになってしまっていますが
雪のためだけじゃなくこちらも復旧に時間がかかっているようです
さて、復興祈願式が行われると知ってお邪魔した「志岐八幡宮」
昨年は東日本大震災の翌々日にあった春の大祭
あまりの出来事に中止にするかどうかの話し合いの結果
東北地方の地震の沈静化、今後の早い復興をも祈願しようということで
大祭は開催されたということです
そして今年は3月の第2日曜日が震災からちょうど1年経った昨日
今回も震災の鎮魂、復興の祈願式と共に執り行われました

神事は11時から行われるということでしたが
あまり人がいないような・・・

いえいえ大丈夫、この後かなりの人が集まってきました
ちょっと見にくいですが、八幡宮について書いてありました

神事は外でお祓いがあった後、社殿の中で行われました

この時、ブログで親交のあるdomingo.さんから声をかけられました
お初なのになんでわかったんだろう?
きっとあきらかによそ者の様子で写真を撮りまくっていたからだろうな(笑)
そして奥様とHIYOちゃんにもご挨拶
HIYOちゃんも神幸行列に参加のようで、法被姿がかわいかった~♪
domingo.さんにお話を伺うと獅子舞太鼓踊り保存会の会長さんをされているとのこと
笛を吹きながらお世話役にお忙しいのに邪魔をしてしまいました

全国青年大会郷土芸能部門で最優秀賞、熊本県民文化賞も受賞されているとか
こりゃ、期待できますね♪
最初は蓆が敷かれ、獅子舞の奉納です
おや、かわいい指揮者?がいますよ^^

ずいぶん練習したんだろうな~
小さいのにしっかり獅子を誘導?してました、真剣です

獅子もユニークな恰好を披露してくれます

よく見れば、背中に御花(ご祝儀)をたくさん背負っています^^

結構長いです
獅子の中に入っている人たち、中腰でたいへんだろうに^^;



ここで子供たちは大役を退きます
え、もしかして肩車ですか?

うわっ、大の男を肩車するなんてすごい!
それも上の男性は獅子の頭を動かしているんですから、きっついですよね

太鼓のところに行き、花をつついています
何か謂れがあるのでしょうね

げげっ獅子の頭のほうの人、反り返ってますよ
下の人は必死に堪えて、見ている人間の息が詰まります(><)

無事終了、お疲れ様でした

大役を果たした女の子、お父さんに抱かれてほっと一安心?

いーえ、実はこれで終わりじゃないんです
この後、午後6時まで町を練り歩き、10ヶ所で獅子舞を奉納するので
まだまだ序の口なんでございます
次は太鼓踊りです
若い衆6人が勇壮に踊り始めました

リズムよく跳んだり跳ねたりかがんだりを繰り返します
これも思った以上に長い、きつそう(><)

疲れからかだんだんと調子が合わなくもなる?
でもやっぱり跳んだり跳ねたりが続くので、ローアングルからも激写^^

そしたら、上には上がいらっしゃった
スーツですよ、スーツ!!

太鼓踊り、スポーツのような踊りです
お疲れ様です、けどこちらも延々と夜まで続くのですね(><)

さ、神幸行列は町に繰り出します
鳥居のくぐり方、歩き方にも作法があるようです

御神輿は重いし大きいので鳥居から出るのにも一苦労です

このケバタキ?を持った男性たち、左右非対称に歩くので大変そう
歩きながら「よっ!」の声だしもずっと大きな声で続けられました

神事、獅子舞、太鼓踊りが行われるところは決まっていて
必ず宮崎宮司さんの詞から始まります

とうとう子供神輿が担がれるところは見なかったな^^;

復興祈願祭では、4組の子供獅子舞が奉納されました

大勢の人に見守られながら、志岐保育園児の勇姿です

保育士さんも必死、めくれた布を押さえに・・・あり?
女の子じゃあ~りませんか!

いまやスポーツでも女子が大活躍
ここ志岐でもそのようですね^^

午後6時まで町を練り歩き、八幡宮へ帰ってくる神幸行列
そこまではちょっとお付き合い出来かねたので、3時過ぎには志岐を後にしました
domingo.さんからお土産をいただいてしまいました

復興祈願祭とお祭りに急にお邪魔することになったのにすみません
ありがとうございましたm(__)m
地域に長く伝わるお祭り、とても貴重な踊りを見ることができて感動しました
故郷を愛する気持ちがこちらにも響いてきました
最近では人が少なくなった、高齢化したという理由で
お祭りが縮小されたり、不本意ながらなくなったりすることもあるようなので
伝承することは並大抵ではないはずです
震災から1年のこの日、お祭りで元気が貰えました
日本はきっと大丈夫だと思えた1日でもありました

<志岐八幡宮>
[アクセス]地図はコチラ
東日本大震災から今日で一年
自宅で静かに追悼し、復興を願うのもいいと思ったのですが
誰かと一緒に海に向かって祈りを捧げたく、ネットを検索しました
すると昨年4月末から約3か月間、南相馬市でがれき処理のボランティアに携わりながら
被災した神社を回っておられた宮崎宮司さんのおられる苓北町の志岐八幡宮で
毎年3月の第二日曜日(今年は今日3月11日)に行われる祈念祭において
「東日本大震災の鎮魂、復興祈念式」が行われることを知り、行ってまいりました
宮崎宮司さんは南相馬市で知りあわれた山田神社の宮司さんと再建を約束
文化財修復の専門技術を持った人材を育成している球磨工業高校に声をかけ
生徒が製作した仮社殿と鳥居を生徒と共に山田神社に寄贈されたのは先月のこと
熟年は未だ東北に行くことができないので
せめて宮崎宮司さんと共に祈ることができればと思ったのです
11時に厳かに神事が始まりました
それから境内において獅子舞、太鼓踊りと続きます
ひと通り、終わると町の方へと神幸行列は連なります
途中2ヶ所で神事、踊りが行われ次は海辺に集まりました
竹と注連縄で囲まれた神聖な場所
熟年も後ろの方に立たせていただきました
午後1時、鎮魂と復興祈念式が始まりました
二礼二拍手一礼のあと、宮崎宮司さんがマイクを持たれます
宮司さんに準じて参列者一同、大祓の詞を読み上げました
厳粛に、鎮魂の儀式
そして復興への祈念
滞りなく終わった後、神幸行列は再び町へ
午後2時46分、苓北でもサイレンが鳴り響きました
熟年二人は再び海のそばに立ち、東北に向かって黙祷しました
二人して今日も胸がいっぱいになってしまいました
東北にも繋がっている青く広い海
今日はどうしても海に向かっていたかったのです
それから苓北を後にし、熊本市内に車を走らせました
市内でのイベントにも顔を出したかったから
いろいろ考えた結果、こういうことしか出来ませんでした
こういうイベントを考えた人たちは素晴らしいと思います
残り時間30分のところで到着
ほとんどが終わってる中、最後のライブの最中でした
せめてもの協力ということで買ったバッジ
目を疑うような映像に思わず叫んでいた一年前の今日
こんな日が二度と起きては欲しくない
平凡な日常がどんなに有難いことか
大切な人がそばにいることがどんなに幸せなことか
身に沁みました・・・
絶対に忘れてはいけない『3.11』
復興のために日本の底力と優しさを信じて
これからもできることをしていきたいと思います
自宅で静かに追悼し、復興を願うのもいいと思ったのですが
誰かと一緒に海に向かって祈りを捧げたく、ネットを検索しました
すると昨年4月末から約3か月間、南相馬市でがれき処理のボランティアに携わりながら
被災した神社を回っておられた宮崎宮司さんのおられる苓北町の志岐八幡宮で
毎年3月の第二日曜日(今年は今日3月11日)に行われる祈念祭において
「東日本大震災の鎮魂、復興祈念式」が行われることを知り、行ってまいりました
宮崎宮司さんは南相馬市で知りあわれた山田神社の宮司さんと再建を約束
文化財修復の専門技術を持った人材を育成している球磨工業高校に声をかけ
生徒が製作した仮社殿と鳥居を生徒と共に山田神社に寄贈されたのは先月のこと
熟年は未だ東北に行くことができないので
せめて宮崎宮司さんと共に祈ることができればと思ったのです
11時に厳かに神事が始まりました
それから境内において獅子舞、太鼓踊りと続きます
ひと通り、終わると町の方へと神幸行列は連なります
途中2ヶ所で神事、踊りが行われ次は海辺に集まりました
竹と注連縄で囲まれた神聖な場所
熟年も後ろの方に立たせていただきました

午後1時、鎮魂と復興祈念式が始まりました

二礼二拍手一礼のあと、宮崎宮司さんがマイクを持たれます

宮司さんに準じて参列者一同、大祓の詞を読み上げました

厳粛に、鎮魂の儀式
そして復興への祈念
滞りなく終わった後、神幸行列は再び町へ
午後2時46分、苓北でもサイレンが鳴り響きました
熟年二人は再び海のそばに立ち、東北に向かって黙祷しました
二人して今日も胸がいっぱいになってしまいました
東北にも繋がっている青く広い海
今日はどうしても海に向かっていたかったのです
それから苓北を後にし、熊本市内に車を走らせました
市内でのイベントにも顔を出したかったから

いろいろ考えた結果、こういうことしか出来ませんでした
こういうイベントを考えた人たちは素晴らしいと思います
残り時間30分のところで到着
ほとんどが終わってる中、最後のライブの最中でした

せめてもの協力ということで買ったバッジ

目を疑うような映像に思わず叫んでいた一年前の今日
こんな日が二度と起きては欲しくない
平凡な日常がどんなに有難いことか
大切な人がそばにいることがどんなに幸せなことか
身に沁みました・・・
絶対に忘れてはいけない『3.11』
復興のために日本の底力と優しさを信じて
これからもできることをしていきたいと思います
昨夜、とっちんがなんとか無事に帰ってきました
ラボが上を下への大騒ぎ、当然らぼっちは平然ですよ^^
東京ではいろいろとあったようですから
来週ぼちぼちアップすると思います♪
それにしても相当に疲れたのでしょう
今日もよく昼寝してました^^
ということで、以下は帰ってから最初のとっちん記事です
さて、熊本への帰り道
大牟田で、是非寄ってみたいところがあり車を走らせました
おおかたの場所を調べていたのですが、わかりづらい
偶然にも、車からちらっと見えたのが幸いでした
「早鐘(はやがね)眼鏡橋」です
柵がありますが、鍵はかかっておらず容易に入れます
実は道路に近いところにも門があって、そこには鍵がかかっていたのです
近くの商店で鍵を貸し出しているので自由に見学してよい、との文面がありました
しかーし、脇のほうから簡単に入れるじゃない
ということで、鍵を借りにいくことなく入ってしまいました^^;
えーー、1674年(延宝2年)の水路橋となると
文政2年(1819年)に完成した美里町の雄亀滝橋よりも145年も前だ!
石工は不明のようですが
度重なる干ばつのため、急を要した灌漑事業としては立派でしょう
でもこれを見たら、かなり怖いものが^^;
アーチの要石が台形になっていないよ
らぼっちが下に入りたくないと叫んでいました
水路は頑丈そうですが、この上を渡るのは・・・
「ずぼずぼハマるところがある」行って戻ってきたとっちんの言葉
ため枡、大雨の時の放水路、橋中央の押さえ石など独特の工夫があるようです
橋中央の要石(かなめいし)には文字が残されていました
それから、大牟田からの帰り道に寄ったのは荒尾の「野原八幡宮」です
地元では「のばらさん」の愛称で親しまれている、長い歴史を持つ八幡宮だそうです
760年の歴史がある二つの伝統芸能が秋の例大祭で行われるとか
「風流(ふうりゅう)」と「節頭行事(せっとうぎょうじ)」といい
県や市の重要無形民俗文化財に指定されています
見事な楼門がありました
らぼっちがちっちゃい^^;
そして中には木彫りの狛犬
足が義足?だったり頭が虫にやられていて痛々しかった
本殿の前にはギョロメだけど、いつもの狛犬
と思いきや、抱かれている子はアッカンベーをしていた(笑)
拝殿は小ぢんまりだけど、いい雰囲気です
本殿は地震対策のためか、ロープが張られていました
そのロープの先は・・なぬ?いいのかこれで?
広い境内にはクスなど大きな木々がたくさん
ご神木とされている木も何本か、でもこれじゃ大きくなれないだろうな^^;
さ、こうして大牟田からびゅーんと帰宅するつもりでしたが
植木バイパスを通った時に気になるものが目に入ったのです
脇道に入って車を降りたら、心が洗われるような気分になりました
「滴水(たるみず)のイチョウ」です
黄葉した時が一番いいんだろうけど、葉っぱがなければ枝振りもよくわかる^^
う~ん、素晴らしい、なんたって42mも高さがあるんだから
え、美女が白蛇の化身?白蛇?ひょえ~~
ドキッ!!
ここは昔、竜雲庵というお寺があったところ、小さな阿弥陀堂がぽつんと
こちらは滴水東屋敷の板碑
安山岩の板状自然石でできていて、高さ170cm、幅87cm
何やら文字や絵が描いてあります、わかるかな?
平家落人の墓標として植えられたと伝えられるイチョウ
いろんな伝説があっても不思議じゃない雰囲気を持っています
5本もの雄株が集合して大きくなった風格といい
ずっと見守っていたい巨樹ですね
あ、見守られるのは我々人間のほうか^^;
明日は、あれから1年
朝からちょっと天草へ行ってまいります
ラボが上を下への大騒ぎ、当然らぼっちは平然ですよ^^
東京ではいろいろとあったようですから
来週ぼちぼちアップすると思います♪
それにしても相当に疲れたのでしょう
今日もよく昼寝してました^^
ということで、以下は帰ってから最初のとっちん記事です
さて、熊本への帰り道
大牟田で、是非寄ってみたいところがあり車を走らせました
おおかたの場所を調べていたのですが、わかりづらい
偶然にも、車からちらっと見えたのが幸いでした
「早鐘(はやがね)眼鏡橋」です

柵がありますが、鍵はかかっておらず容易に入れます
実は道路に近いところにも門があって、そこには鍵がかかっていたのです
近くの商店で鍵を貸し出しているので自由に見学してよい、との文面がありました
しかーし、脇のほうから簡単に入れるじゃない
ということで、鍵を借りにいくことなく入ってしまいました^^;

えーー、1674年(延宝2年)の水路橋となると
文政2年(1819年)に完成した美里町の雄亀滝橋よりも145年も前だ!
石工は不明のようですが
度重なる干ばつのため、急を要した灌漑事業としては立派でしょう

でもこれを見たら、かなり怖いものが^^;
アーチの要石が台形になっていないよ
らぼっちが下に入りたくないと叫んでいました

水路は頑丈そうですが、この上を渡るのは・・・
「ずぼずぼハマるところがある」行って戻ってきたとっちんの言葉

ため枡、大雨の時の放水路、橋中央の押さえ石など独特の工夫があるようです
橋中央の要石(かなめいし)には文字が残されていました

それから、大牟田からの帰り道に寄ったのは荒尾の「野原八幡宮」です

地元では「のばらさん」の愛称で親しまれている、長い歴史を持つ八幡宮だそうです

760年の歴史がある二つの伝統芸能が秋の例大祭で行われるとか
「風流(ふうりゅう)」と「節頭行事(せっとうぎょうじ)」といい
県や市の重要無形民俗文化財に指定されています
見事な楼門がありました

らぼっちがちっちゃい^^;


そして中には木彫りの狛犬
足が義足?だったり頭が虫にやられていて痛々しかった

本殿の前にはギョロメだけど、いつもの狛犬

と思いきや、抱かれている子はアッカンベーをしていた(笑)

拝殿は小ぢんまりだけど、いい雰囲気です

本殿は地震対策のためか、ロープが張られていました

そのロープの先は・・なぬ?いいのかこれで?

広い境内にはクスなど大きな木々がたくさん
ご神木とされている木も何本か、でもこれじゃ大きくなれないだろうな^^;

さ、こうして大牟田からびゅーんと帰宅するつもりでしたが
植木バイパスを通った時に気になるものが目に入ったのです
脇道に入って車を降りたら、心が洗われるような気分になりました

「滴水(たるみず)のイチョウ」です
黄葉した時が一番いいんだろうけど、葉っぱがなければ枝振りもよくわかる^^
う~ん、素晴らしい、なんたって42mも高さがあるんだから

え、美女が白蛇の化身?白蛇?ひょえ~~
ドキッ!!

ここは昔、竜雲庵というお寺があったところ、小さな阿弥陀堂がぽつんと

こちらは滴水東屋敷の板碑

安山岩の板状自然石でできていて、高さ170cm、幅87cm
何やら文字や絵が描いてあります、わかるかな?

平家落人の墓標として植えられたと伝えられるイチョウ
いろんな伝説があっても不思議じゃない雰囲気を持っています
5本もの雄株が集合して大きくなった風格といい
ずっと見守っていたい巨樹ですね

あ、見守られるのは我々人間のほうか^^;
明日は、あれから1年
朝からちょっと天草へ行ってまいります
<早鐘眼鏡橋>
[所在地]福岡県大牟田市早鐘町
[アクセス]地図はコチラ
<野原八幡宮>
[所在地]熊本県荒尾市野原1529
[アクセス]地図はコチラ
<滴水の大イチョウ>
[所在地]熊本市植木町滴水
[アクセス]地図はコチラ
なでしこの澤は体調不良って
いったいどうしたんだろう
マスコミもそれ以上、突っ込まないし??
さて、お腹を高専ダゴで満たした二人が向かったのは有明海方面
ここに熟年夫婦好みの大きな木と神社があるという情報を入手していたのでね♪
そこ、また神社と言わない^m^
ここら辺り一帯は明治中期頃から干拓が行われており三池干拓と呼ばれています
この神社は海に面した岬だったのでしょう
三池干拓土地改良区の敷地に駐車させてもらって、いざ上りましょうか
まず、驚いたのが鳥居の柱

アンバランスを感じたのはこの柱が異様に太いから^^;

この階段は上りづらいと思ったら
途中、いたるところで沈下していて超危険!!

でもこの危険な階段を上りきったら、二人とも「ウォーッ」という感嘆の声♪

二つ目の鳥居、大きな樟、そして楼門がまとめて見ることができる超お得スポット^^

注連縄、こちらもも太くて力強い♪

この樟は市の天然記念物に指定され、根回り6.25m、樹高27mを誇りますが
樹齢が記載されていません

創宮の頃からの御神木だとすれば、1000年を優に越えていることになります

この楼門は桜門といって小さいなりに樟と相まってよい風景を醸しだしています

中にいるのは布袋様?
これは間違いなく太鼓腹だ^m^

この神社の狛犬は高いところから見下ろしていますよ^^;


神功皇后が三韓征伐から帰国する際に当地へ着船し、ここに行宮を創立。
古くは黒崎神、或は高良大名神、高良玉垂宮と呼ばれていたが
明治29年に玉垂神社と改称され今日に至っている。
平安時代(944)に書かれた筑後の国神名帳に「黒崎神」とあり、
黒崎の垂玉神社が如何に古くから
権威と風格のある神社であったかを物語るものである。(大牟田観光協会より抜粋)
こちらは本殿

彫刻は近年のもののようですね

本殿は珍しくアーチの橋が架けられています
こちらも昭和か、平成の宮大工が造ったのかな、木が新しいです

階段を下りるときになってロープに気が付きました
やはり危険だから使用できない階段だったんだ^^;

でも車は下だから下りるしかない
ゆっくり横向きに気を付けながら
転げ落ちるときはもろともと、手をつないで下りた熟年夫婦なのでした♪

パワー注出!!
いったいどうしたんだろう
マスコミもそれ以上、突っ込まないし??
さて、お腹を高専ダゴで満たした二人が向かったのは有明海方面
ここに熟年夫婦好みの大きな木と神社があるという情報を入手していたのでね♪
そこ、また神社と言わない^m^
ここら辺り一帯は明治中期頃から干拓が行われており三池干拓と呼ばれています
この神社は海に面した岬だったのでしょう
三池干拓土地改良区の敷地に駐車させてもらって、いざ上りましょうか
まず、驚いたのが鳥居の柱

アンバランスを感じたのはこの柱が異様に太いから^^;

この階段は上りづらいと思ったら
途中、いたるところで沈下していて超危険!!

でもこの危険な階段を上りきったら、二人とも「ウォーッ」という感嘆の声♪

二つ目の鳥居、大きな樟、そして楼門がまとめて見ることができる超お得スポット^^

注連縄、こちらもも太くて力強い♪

この樟は市の天然記念物に指定され、根回り6.25m、樹高27mを誇りますが
樹齢が記載されていません

創宮の頃からの御神木だとすれば、1000年を優に越えていることになります

この楼門は桜門といって小さいなりに樟と相まってよい風景を醸しだしています

中にいるのは布袋様?
これは間違いなく太鼓腹だ^m^

この神社の狛犬は高いところから見下ろしていますよ^^;


神功皇后が三韓征伐から帰国する際に当地へ着船し、ここに行宮を創立。
古くは黒崎神、或は高良大名神、高良玉垂宮と呼ばれていたが
明治29年に玉垂神社と改称され今日に至っている。
平安時代(944)に書かれた筑後の国神名帳に「黒崎神」とあり、
黒崎の垂玉神社が如何に古くから
権威と風格のある神社であったかを物語るものである。(大牟田観光協会より抜粋)
こちらは本殿

彫刻は近年のもののようですね

本殿は珍しくアーチの橋が架けられています
こちらも昭和か、平成の宮大工が造ったのかな、木が新しいです

階段を下りるときになってロープに気が付きました
やはり危険だから使用できない階段だったんだ^^;

でも車は下だから下りるしかない
ゆっくり横向きに気を付けながら
転げ落ちるときはもろともと、手をつないで下りた熟年夫婦なのでした♪

パワー注出!!
<玉垂神社>
[所在地]大牟田市大字岬2363
[アクセス]地図はコチラ
今週の月曜日、とっちんが東京に行ってからラボの元気がないんです
ラボは家で飼っているミニチュアダックスです^^
らぼっちが帰ってきたら玄関まで走っていってとっちんがいるかを確認するし
ドッグフードも水も減ってない、朝食の食パンの耳も食べない
そんなにとっちんに一途なのかと改めて実感^^;
でも今はらぼっちの膝のうえで寝ていますけどね
ラボもらぼっちも、とっちん早く帰ってこいという前説でした♪
さて、先週土曜日の朝の会話から
「大牟田行きは決まったけどランチはどうしょうか」と、とっちん
「どこでもいいよ」と、いつもの返事はらぼっち
「もう~、なら高専ダゴにする?」
「高専タコ?」「タコじゃない、ダ・ゴ・」
「ダゴって何だっけ、だんご?」
「お好み焼きたい」「へっ、お好み焼きが何でダゴ?」
といったたわいない会話を朝にしていたので
普光寺の後、速攻で向かったのは大牟田市内の「高専ダゴ旭町店」
ところで、ダゴとは約50cm×30cmの巨大長方形お好み焼きのことです
でもダゴはだんごのことだよな・・・
頭の中ではダゴの名称がお好み焼きと納得できず、ぶつぶつ(^_^;)
昭和40年に先代が近くの有明高等専門学校の学生さんに
安く、お腹一杯食べてもらおうと焼いたお好み焼きが巨大化し
いつしか「高専ダゴ」の愛称で 親しまれるようになったそうです
メニューは壁のいたるところに
スペシャルの注文を少しためらっていると
おばちゃんもとい、お姉さんがお持ち帰りもできるますよ、と救いの手
ならばと、ネタにもなるスペシャルを注文!!
お姉さんは、特大のボールを傾け鉄板の上に上手に広げて行きます
生地は意外と緩くて横に広がろうとしますが、それも最初だけ
2、3分できれいな定形型になります
焼きそばの麺が結構入ってますね
お姉さんがおっしゃるにはこの麺を抜きにすると
替わりに野菜がたっぷり入るとのこと
10分くらいしたら最初の返し
あまりの速さにシャッター押した時はすでに焼き色が見えてました
ところがこの撮影を失敗したらぼっちをなじるとっちん^^;
この声が聞こえたのか、もう一度返しがありますから、とお姉さんの声♪
あーっ、恥ずかしい(>_<)
一瞬の早業なので今度は動画撮影でトライ♪
この返しの後は秘伝のタレを塗ってカツオブシと青のりをかけて完成!!
タレは甘口と辛口の2種類があり
先代直伝の製法でトロトロになるまで半日炊き込むそうです
タレが足らない場合はハケで塗るのではなくて
皿に注ぐのがマナーとのこと
大阪の串カツ、二度づけ禁止と同じようなルールですね
さて、食べ始めて10分後^^
20分後
30分後、もう食べられませーん!!
残りはお持ち返りにしてもらいました
たっぷり甘いタレをかけて普通に2段階に乗せるのかと思ったら
ひっくり返してのせてました、なるほどね♪
もうしばらく粉ものは見たくないと言っていた二人
夜のビールのツマミになったのは想像にたやすいでしょうかf^_^;)
旭町本店・船津店・山鹿店・玉名店はお父さん経営
荒尾本店・倉永店は息子さん経営
でもこれ姉妹店という関係ではあるけど値段も違うみたい
マスコミによく出ているには息子さんのお店のようです
仲良くやって、高専ダゴをますます繁盛させてくださいね^^
ラボは家で飼っているミニチュアダックスです^^
らぼっちが帰ってきたら玄関まで走っていってとっちんがいるかを確認するし
ドッグフードも水も減ってない、朝食の食パンの耳も食べない
そんなにとっちんに一途なのかと改めて実感^^;
でも今はらぼっちの膝のうえで寝ていますけどね
ラボもらぼっちも、とっちん早く帰ってこいという前説でした♪
さて、先週土曜日の朝の会話から
「大牟田行きは決まったけどランチはどうしょうか」と、とっちん
「どこでもいいよ」と、いつもの返事はらぼっち
「もう~、なら高専ダゴにする?」
「高専タコ?」「タコじゃない、ダ・ゴ・」
「ダゴって何だっけ、だんご?」
「お好み焼きたい」「へっ、お好み焼きが何でダゴ?」
といったたわいない会話を朝にしていたので
普光寺の後、速攻で向かったのは大牟田市内の「高専ダゴ旭町店」

ところで、ダゴとは約50cm×30cmの巨大長方形お好み焼きのことです
でもダゴはだんごのことだよな・・・
頭の中ではダゴの名称がお好み焼きと納得できず、ぶつぶつ(^_^;)
昭和40年に先代が近くの有明高等専門学校の学生さんに
安く、お腹一杯食べてもらおうと焼いたお好み焼きが巨大化し
いつしか「高専ダゴ」の愛称で 親しまれるようになったそうです
メニューは壁のいたるところに

スペシャルの注文を少しためらっていると
おばちゃんもとい、お姉さんがお持ち帰りもできるますよ、と救いの手
ならばと、ネタにもなるスペシャルを注文!!
お姉さんは、特大のボールを傾け鉄板の上に上手に広げて行きます

生地は意外と緩くて横に広がろうとしますが、それも最初だけ
2、3分できれいな定形型になります
焼きそばの麺が結構入ってますね

お姉さんがおっしゃるにはこの麺を抜きにすると
替わりに野菜がたっぷり入るとのこと
10分くらいしたら最初の返し
あまりの速さにシャッター押した時はすでに焼き色が見えてました

ところがこの撮影を失敗したらぼっちをなじるとっちん^^;
この声が聞こえたのか、もう一度返しがありますから、とお姉さんの声♪
あーっ、恥ずかしい(>_<)
一瞬の早業なので今度は動画撮影でトライ♪
この返しの後は秘伝のタレを塗ってカツオブシと青のりをかけて完成!!

タレは甘口と辛口の2種類があり
先代直伝の製法でトロトロになるまで半日炊き込むそうです
タレが足らない場合はハケで塗るのではなくて
皿に注ぐのがマナーとのこと
大阪の串カツ、二度づけ禁止と同じようなルールですね
さて、食べ始めて10分後^^

20分後

30分後、もう食べられませーん!!
残りはお持ち返りにしてもらいました

たっぷり甘いタレをかけて普通に2段階に乗せるのかと思ったら
ひっくり返してのせてました、なるほどね♪
もうしばらく粉ものは見たくないと言っていた二人
夜のビールのツマミになったのは想像にたやすいでしょうかf^_^;)
旭町本店・船津店・山鹿店・玉名店はお父さん経営
荒尾本店・倉永店は息子さん経営
でもこれ姉妹店という関係ではあるけど値段も違うみたい
マスコミによく出ているには息子さんのお店のようです
仲良くやって、高専ダゴをますます繁盛させてくださいね^^
<高専ダゴ旭町店>
[所在地] 福岡県大牟田市旭町2-3-2
[TEL]0944-56-5420
[営業時間]10:00~22:00、ランチ営業、日曜営業
[アクセス]地図はコチラ
毎日アップして、コメ返しして、皆さんのブログへのコメ入れ
これを毎日一人で行っている皆様、尊敬致します^^;
そういう意味では、記事はとっちんがアップ
コメ返し、コメ入れはらぼっちで分担している熟年夫婦は
まさしく二人でようやく一人前なんだな、と今回改めて認識
このブログを続けていけるのも、とっちんのおかげでございます^^
さて、大牟田へ向かった理由、そのメインがこちらでございます
「普光寺」、こちらは見事な臥龍梅があるという情報をとっちんが入手
ドライブの行き先は即決でした^m^
普光寺に向かう道路が狭くて、
「こっちじゃないんじゃない?」、「いや、こっち」
と相も変わらずいつもの会話(あくまで会話)をしていると、梅祭りの幟を見っけ
とっちんの方が正解でした^^;
ここで参道入口を進入できないように係りの方ががっちりガード
駐車場を尋ね、あちらですと指さす方へ
100m位行ったところに観光案内所とともにありました
ここでまた、珍事件!
駐車場代300円を払って、歩いて向かおうとすると
車で参道を上れますよ、とのこと
へっ、たった今、通せんぼされてこちらに回されたわけですから、二人の頭は???
どうも300円を払うと、ピンクの証明書を渡され、これであの検問を通過できるらしい
上るのに何分かかるのかと聞くと、15分くらいとのこと
12時も回ってお腹もへってきていたので、車で上ることに
ピンクの証明書を受け取ろうとすると、障害者用という大きな文字!!
障害者じゃないんですけど、と言うも、空きがあるからどうぞとのこと
それじゃあと、参道途中の臨時駐車場まで上ったのですが
途中、おじいさん、おばあさんが歩いているのを見て、ちょっっと後ろめたい気分(>_<)
しかし、この臨時駐車場まで上がってきても障害者の方は途方にくれそう
ほら、この長く続く上り階段

そして、息をあげながらようやく上りきるとまたも関所が、一人200円なり^^
境内です、意外と人が少ないですね、ゆったりした空気が流れています

正面には今日開いたといった感じの白梅が良い感じではないですか
なんと飛梅の標柱、太宰府の飛梅を分けてもらったのでしょうか

で・で・で、本命の臥龍梅はというと、ありました
・・・が・・・こんな感じです


紅かピンク系の梅ということくらいは、ほころんだ蕾で分かりますが
まだつんつんした枝ばかり

かろうじて、中央に数輪のピンクの花を見つけることができました

1週間早かったようですね、テンションもちょっと下がり気味
せっかくですから境内をひと回りして、写真だけ貼り付けよう
こちらは鐘楼堂

このように市街地を見下ろすことができます

これは県指定有形文化財の不動明王の板碑
右手に剣を持つのが分かります

こちらが観音堂です
この中にご本尊の千手観世音菩薩が安置されています

普光寺は約1200年前に建立され、本尊は千手観音、総本山比叡山延暦寺に属する市内で最も古い寺院です。
かつては、三池山全体を修行道場の霊山として多数の僧侶、修験者が学問や修行に励んでいました。
別名「三池観音」の名でも親しまれ、古くから厄除け、方除け祈願の叶う寺として篤い信仰を集めています。
また、「普光寺の臥龍梅」は、県内外から観光客が訪れます。
それにしても、この観音堂の周辺には案内看板が多すぎて紹介しきれない
なので、看板抜きで写真だけ並べちゃおう^m^
手抜き?はい、そうですけど、何か♪
宝篋印塔には梵字が刻まれています

こちらは数々の石塔群

こちらは石をつかむ木の根っこ^^

臥龍梅は残念でしたが、3分咲きの花が所々でいい感じでした
すみません、いい感じとしか表現できない、悲しさよ
ほれ^^

それ^^;

どうだ♪

参道を登るときにこんな看板を見つけたので

とっちんだけ降りて撮影してきました
なんだかな~、庭でよく見かける石みたい^^;
調べたら弁慶は紀伊国出身、はてこの地に来たことがあるのかな?

普光寺の梅、来週末以降が見ごろのようです
臨時駐車場からさらに上ったところに数台停められる駐車場があります
そこまで上がると裏口から入れますよ
あっ、もちろん検問所はありますが^m^

これを毎日一人で行っている皆様、尊敬致します^^;
そういう意味では、記事はとっちんがアップ
コメ返し、コメ入れはらぼっちで分担している熟年夫婦は
まさしく二人でようやく一人前なんだな、と今回改めて認識
このブログを続けていけるのも、とっちんのおかげでございます^^
さて、大牟田へ向かった理由、そのメインがこちらでございます
「普光寺」、こちらは見事な臥龍梅があるという情報をとっちんが入手
ドライブの行き先は即決でした^m^
普光寺に向かう道路が狭くて、
「こっちじゃないんじゃない?」、「いや、こっち」
と相も変わらずいつもの会話(あくまで会話)をしていると、梅祭りの幟を見っけ
とっちんの方が正解でした^^;
ここで参道入口を進入できないように係りの方ががっちりガード
駐車場を尋ね、あちらですと指さす方へ
100m位行ったところに観光案内所とともにありました
ここでまた、珍事件!
駐車場代300円を払って、歩いて向かおうとすると
車で参道を上れますよ、とのこと
へっ、たった今、通せんぼされてこちらに回されたわけですから、二人の頭は???
どうも300円を払うと、ピンクの証明書を渡され、これであの検問を通過できるらしい
上るのに何分かかるのかと聞くと、15分くらいとのこと
12時も回ってお腹もへってきていたので、車で上ることに
ピンクの証明書を受け取ろうとすると、障害者用という大きな文字!!
障害者じゃないんですけど、と言うも、空きがあるからどうぞとのこと
それじゃあと、参道途中の臨時駐車場まで上ったのですが
途中、おじいさん、おばあさんが歩いているのを見て、ちょっっと後ろめたい気分(>_<)
しかし、この臨時駐車場まで上がってきても障害者の方は途方にくれそう
ほら、この長く続く上り階段

そして、息をあげながらようやく上りきるとまたも関所が、一人200円なり^^
境内です、意外と人が少ないですね、ゆったりした空気が流れています

正面には今日開いたといった感じの白梅が良い感じではないですか
なんと飛梅の標柱、太宰府の飛梅を分けてもらったのでしょうか

で・で・で、本命の臥龍梅はというと、ありました
・・・が・・・こんな感じです


紅かピンク系の梅ということくらいは、ほころんだ蕾で分かりますが
まだつんつんした枝ばかり

かろうじて、中央に数輪のピンクの花を見つけることができました

1週間早かったようですね、テンションもちょっと下がり気味
せっかくですから境内をひと回りして、写真だけ貼り付けよう
こちらは鐘楼堂

このように市街地を見下ろすことができます

これは県指定有形文化財の不動明王の板碑
右手に剣を持つのが分かります

こちらが観音堂です
この中にご本尊の千手観世音菩薩が安置されています

普光寺は約1200年前に建立され、本尊は千手観音、総本山比叡山延暦寺に属する市内で最も古い寺院です。
かつては、三池山全体を修行道場の霊山として多数の僧侶、修験者が学問や修行に励んでいました。
別名「三池観音」の名でも親しまれ、古くから厄除け、方除け祈願の叶う寺として篤い信仰を集めています。
また、「普光寺の臥龍梅」は、県内外から観光客が訪れます。
それにしても、この観音堂の周辺には案内看板が多すぎて紹介しきれない
なので、看板抜きで写真だけ並べちゃおう^m^
手抜き?はい、そうですけど、何か♪
宝篋印塔には梵字が刻まれています

こちらは数々の石塔群

こちらは石をつかむ木の根っこ^^

臥龍梅は残念でしたが、3分咲きの花が所々でいい感じでした
すみません、いい感じとしか表現できない、悲しさよ
ほれ^^

それ^^;

どうだ♪

参道を登るときにこんな看板を見つけたので

とっちんだけ降りて撮影してきました
なんだかな~、庭でよく見かける石みたい^^;
調べたら弁慶は紀伊国出身、はてこの地に来たことがあるのかな?

普光寺の梅、来週末以降が見ごろのようです
臨時駐車場からさらに上ったところに数台停められる駐車場があります
そこまで上がると裏口から入れますよ
あっ、もちろん検問所はありますが^m^

<普光寺>
[所在地]大牟田市今山2538
[アクセス]地図はコチラ
あいやー、ひさしぶりのらぼっち記事ですよー^^;
実は今日から奥方のとっちんが、お江戸へ
娘がこの4月から新社会人なんですが、そのまま東京で仕事をすることになりました
今の世の中、なんとか就職先が見つかっただけで、ほっとするのが親の本音
先日なんとか友達の協力で引っ越しだけは終えたようですが
住むという準備まで、手と金がまわらぬらしい^^
そこでとっちんが新たなアパートで住めるように
いろいろと準備に向かったという訳です♪
本人はね、たぶん毎日らぼっちの相手で飽きもあるでしょうから
ちょうどよかったのではないかな^^
KIKOさんと同じソラシドエア、格安が魅力♪
ドレミファと鼻歌歌いながら乗ってるのかな
んなことないか、今日は天候は大荒れで着いてもいろいろとあったようだし・・・
KIKOさん、お互い長女ネタにはことかかないようです^^;
この話は帰ってきてから、とっちんが書くことでしょう
さて先週土曜日は、とっちんの希望もあって大牟田市へ
どうもまだ行ってないところを研究してたようです
とっちん、「最初は、土穴のエノキという巨木だよ」
らぼっち、「アイアイサー!」
ということで大まかな地図を頼りに狭い集落内道路を
ひと回りするも見当たりません
「あれーっ、また地図が間違いか」と周辺をウロウロしてると
散歩中の地元のおばあちゃん発見、すぐに聞きましたよ
最近はこうやって分からない時はすぐに尋ねるようにしています
この地元の方との会話がまた楽しいんですよね♪
「ここは○○だから土穴はあっちだよ、大きい通りに出る前に、
民家の間の道をこちらからだったら、右に曲がって・・・」
聞きながら思いました、さっき入り込んでぐるっと回った道だ
土穴は集落名なんだ、もう一度行ってみるしかないね
横を通りぬけるとき、また振り向いて
「あっちの橋を渡る前に・・・右に・・・」
ありがたいことです、丁重にお礼を言って
今度は前だけでなく、横、後ろまでぐるぐる注意しながら探していると
バックミラーで発見、民家の横に悠然とそそり立つ雄姿を
指定の駐車場はなく邪魔にならないように路駐^^;
狭い道を上がっていくと、年季の入った石垣もいい感じ♪
見上げると、大きなエノキがもうすぐ目の前に
エノキは距離の指標とされ、(向井理の)徳川秀忠が一里塚として
参勤交代の街道整備のため植えさせたそうです
このエノキは、福岡県に生育しているものとしては希に見る巨木で
自然の樹形を良く保ち、樹勢も良好です
(福岡県森林林業技術センター ふくおか名木・巨木シリーズ より)
樹齢が不明というのも不思議な木ですね
恵比寿様のお堂が祀られています
中央の恵比寿様、一見真ん中におへそで大きな太鼓腹と思いませんか
よく見て、これ大きな鯛なんです、尻尾が背中から見えるでしょう
なぜここに恵比寿様かはわかりません^^;
この辺りの歴史を見続けてきた大木、下から見あげても見事な枝振り
苔に包まれた肌艶がまたなんともいいんです
思わず二人ともパワー交換しましたとも
お約束、こちらが一方的にもらっただけかな^m^
遠くから撮影するため前のハウス畑へ
このハウスの中は瑞々しい赤い宝石が実りつつありました
落葉時期だけに見られる枝振り、この角度からの枝ぶりが一番いいかな、
夏に青々とした葉をつけた姿はまた一段と大きく見えることでしょう^^
実は今日から奥方のとっちんが、お江戸へ
娘がこの4月から新社会人なんですが、そのまま東京で仕事をすることになりました
今の世の中、なんとか就職先が見つかっただけで、ほっとするのが親の本音
先日なんとか友達の協力で引っ越しだけは終えたようですが
住むという準備まで、手と金がまわらぬらしい^^
そこでとっちんが新たなアパートで住めるように
いろいろと準備に向かったという訳です♪
本人はね、たぶん毎日らぼっちの相手で飽きもあるでしょうから
ちょうどよかったのではないかな^^
KIKOさんと同じソラシドエア、格安が魅力♪
ドレミファと鼻歌歌いながら乗ってるのかな
んなことないか、今日は天候は大荒れで着いてもいろいろとあったようだし・・・
KIKOさん、お互い長女ネタにはことかかないようです^^;
この話は帰ってきてから、とっちんが書くことでしょう
さて先週土曜日は、とっちんの希望もあって大牟田市へ
どうもまだ行ってないところを研究してたようです
とっちん、「最初は、土穴のエノキという巨木だよ」
らぼっち、「アイアイサー!」
ということで大まかな地図を頼りに狭い集落内道路を
ひと回りするも見当たりません
「あれーっ、また地図が間違いか」と周辺をウロウロしてると
散歩中の地元のおばあちゃん発見、すぐに聞きましたよ
最近はこうやって分からない時はすぐに尋ねるようにしています
この地元の方との会話がまた楽しいんですよね♪
「ここは○○だから土穴はあっちだよ、大きい通りに出る前に、
民家の間の道をこちらからだったら、右に曲がって・・・」
聞きながら思いました、さっき入り込んでぐるっと回った道だ
土穴は集落名なんだ、もう一度行ってみるしかないね
横を通りぬけるとき、また振り向いて
「あっちの橋を渡る前に・・・右に・・・」
ありがたいことです、丁重にお礼を言って
今度は前だけでなく、横、後ろまでぐるぐる注意しながら探していると
バックミラーで発見、民家の横に悠然とそそり立つ雄姿を

指定の駐車場はなく邪魔にならないように路駐^^;

狭い道を上がっていくと、年季の入った石垣もいい感じ♪

見上げると、大きなエノキがもうすぐ目の前に

エノキは距離の指標とされ、(向井理の)徳川秀忠が一里塚として
参勤交代の街道整備のため植えさせたそうです
このエノキは、福岡県に生育しているものとしては希に見る巨木で
自然の樹形を良く保ち、樹勢も良好です
(福岡県森林林業技術センター ふくおか名木・巨木シリーズ より)
樹齢が不明というのも不思議な木ですね

恵比寿様のお堂が祀られています

中央の恵比寿様、一見真ん中におへそで大きな太鼓腹と思いませんか

よく見て、これ大きな鯛なんです、尻尾が背中から見えるでしょう
なぜここに恵比寿様かはわかりません^^;
この辺りの歴史を見続けてきた大木、下から見あげても見事な枝振り

苔に包まれた肌艶がまたなんともいいんです


思わず二人ともパワー交換しましたとも
お約束、こちらが一方的にもらっただけかな^m^

遠くから撮影するため前のハウス畑へ
このハウスの中は瑞々しい赤い宝石が実りつつありました

落葉時期だけに見られる枝振り、この角度からの枝ぶりが一番いいかな、

夏に青々とした葉をつけた姿はまた一段と大きく見えることでしょう^^
<土穴のエノキ>
[所在地]大牟田市大字檪野
[指定]福岡県指定天然記念物(昭和54年指定)
[樹齢]不明
[寸法]樹高約21m、幹周り約5.5m、枝張り約25m
[アクセス]地図はコチラ
昨日の続きですよ~^^
人力車を見送ると見えてくるのが
「塩胡椒」さんと「ナチュラル&ハーモニック ピュアリィ」さん
う~ん、何年もここを通ってなかったんだな~
前の雰囲気とはなんとなく違ってた ^^;
でも築130年の古民家はそのまんま、裏のほうの半地下は船着場だったらしい
次から次におもしろいものがあるし、どんどん歩いていたので
ここでお茶すればよかったなと、しばらくして後悔^^;
ま、いっか、また来ようっと、近いし^^
そして次に見えるのが「西村邸」
ですけど、目的は煉瓦の防火壁(笑)
こちらは東側の煉瓦壁、ん、白い線はなんだろう?
分厚い煉瓦にデザイン性も考えてありそう
西村邸が煉瓦で囲まれているのは、以前油商をされていたから
大正6年築の煉瓦積み、数寄屋風のお屋敷を守ってたんだね~^^
西側の煉瓦壁、ここはもしかして崩れそうにでもなったのかな^^;
ここで発見、白い線を境に積み方が違うって!!
なぜ、きれいな所とそうじゃないところがこんなふうになってるんでしょうね
らぼっちが隣家と接していたところが素人積み
両側から作業できたところが職人積みとかなんとか言ってたけど・・・真実は如何に^m^
斜め向かいにあるお宅も歴史がありそうです
さて、この煉瓦壁から目と鼻の先にあるのが「明八橋」
言わずと知れた、明治8年に出来た橋だから明八橋です^^
昨日ちらっと紹介した「明十橋」と共に
かの名石工、橋本勘五郎が手がけた橋と思えば感慨深いものが・・・^^;
さてこの「明八橋」を渡れば「古町」ともお別れです
「新町」に入るとすぐに見えるのが「松石パン」さんです
創業は明治21年、120年以上の歴史があるパン屋さん
お店を見たからには、入るでしょう♪^^
これだけのパンを買ったあと、奥のレストランでお茶できることを知りました
コーヒーを飲みながら買ったパンを食べよう~
えへへ、大きいのを2個残してあとは全部食べちゃったよ(笑)
たくさんの調理パンの中で、興味本位で買った『たくわんパン』写真左
名前を聞いて顔をしかめていたらぼっち、ひとくち食べて「うまい!」
写真右のカップはレストランにおられたオーナーと思われるおばあちゃまに
「どうぞ、召し上がって」といただいたもの
ふわっふわの食パンにきなこクリームがよく合っていて美味しかったです
おばあちゃま、おごちそう様でした~m(__)m
電車で来たので、当然ながら電車で帰ろうと歩いていると
やっぱりこの建物は気になります
「長崎次郎書店」さんです、創業は明治7年
国の登録有形文化財に指定されています
普通の書店とは違うし、閉めてるのかと思ったら
国の機関としての諸報告や資料を公表する「国の広報紙」「国民の公告紙」などの
官報を今も販売しているらしいです
難しい読み物ばかりなんだろうな^^;
そして洗馬橋の電停の近くにある印鑑屋さんでは
シャッターに絵を描いておられました
新町ではこうやってシャッターに絵を描いているお店が多いですよね
こちらでも一家総出でしょうか?
今回の古町界隈散策は新しい発見もあり、興味深く歩きました
ただ、前を通ったのに全く気付かずにいて
貴重な歴史的建物を見逃したというチョンボをやっちまったんです
ふたりともあちらこちらに気がいってしまう性格が災いしました
あ~あ、なにやってんだか・・・
落ち込むふたりに、中央郵便局のたぬきくんが慰めてくれました
「よっ、ドンマイ!!」
人力車を見送ると見えてくるのが
「塩胡椒」さんと「ナチュラル&ハーモニック ピュアリィ」さん

う~ん、何年もここを通ってなかったんだな~
前の雰囲気とはなんとなく違ってた ^^;
でも築130年の古民家はそのまんま、裏のほうの半地下は船着場だったらしい

次から次におもしろいものがあるし、どんどん歩いていたので
ここでお茶すればよかったなと、しばらくして後悔^^;
ま、いっか、また来ようっと、近いし^^
そして次に見えるのが「西村邸」
ですけど、目的は煉瓦の防火壁(笑)

こちらは東側の煉瓦壁、ん、白い線はなんだろう?
分厚い煉瓦にデザイン性も考えてありそう

西村邸が煉瓦で囲まれているのは、以前油商をされていたから
大正6年築の煉瓦積み、数寄屋風のお屋敷を守ってたんだね~^^

西側の煉瓦壁、ここはもしかして崩れそうにでもなったのかな^^;

ここで発見、白い線を境に積み方が違うって!!
なぜ、きれいな所とそうじゃないところがこんなふうになってるんでしょうね
らぼっちが隣家と接していたところが素人積み
両側から作業できたところが職人積みとかなんとか言ってたけど・・・真実は如何に^m^

斜め向かいにあるお宅も歴史がありそうです

さて、この煉瓦壁から目と鼻の先にあるのが「明八橋」
言わずと知れた、明治8年に出来た橋だから明八橋です^^

昨日ちらっと紹介した「明十橋」と共に
かの名石工、橋本勘五郎が手がけた橋と思えば感慨深いものが・・・^^;

さてこの「明八橋」を渡れば「古町」ともお別れです
「新町」に入るとすぐに見えるのが「松石パン」さんです

創業は明治21年、120年以上の歴史があるパン屋さん
お店を見たからには、入るでしょう♪^^
これだけのパンを買ったあと、奥のレストランでお茶できることを知りました

コーヒーを飲みながら買ったパンを食べよう~
えへへ、大きいのを2個残してあとは全部食べちゃったよ(笑)
たくさんの調理パンの中で、興味本位で買った『たくわんパン』写真左
名前を聞いて顔をしかめていたらぼっち、ひとくち食べて「うまい!」

写真右のカップはレストランにおられたオーナーと思われるおばあちゃまに
「どうぞ、召し上がって」といただいたもの
ふわっふわの食パンにきなこクリームがよく合っていて美味しかったです
おばあちゃま、おごちそう様でした~m(__)m

電車で来たので、当然ながら電車で帰ろうと歩いていると
やっぱりこの建物は気になります
「長崎次郎書店」さんです、創業は明治7年
国の登録有形文化財に指定されています

普通の書店とは違うし、閉めてるのかと思ったら
国の機関としての諸報告や資料を公表する「国の広報紙」「国民の公告紙」などの
官報を今も販売しているらしいです
難しい読み物ばかりなんだろうな^^;

そして洗馬橋の電停の近くにある印鑑屋さんでは
シャッターに絵を描いておられました

新町ではこうやってシャッターに絵を描いているお店が多いですよね
こちらでも一家総出でしょうか?

今回の古町界隈散策は新しい発見もあり、興味深く歩きました
ただ、前を通ったのに全く気付かずにいて
貴重な歴史的建物を見逃したというチョンボをやっちまったんです
ふたりともあちらこちらに気がいってしまう性格が災いしました
あ~あ、なにやってんだか・・・
落ち込むふたりに、中央郵便局のたぬきくんが慰めてくれました
「よっ、ドンマイ!!」

今日は久しぶりに良い天気でしたね~♪
つかの間の晴れ間のようなので県境をちょい越えて出かけてきましたよ~^^
そして今日は桃の節句、ひな祭りでしたね
今年も雛人形を飾ることなく、過ぎようとしてますが
先月、島原に行ったときに買ったものの写真をば・・・
えへへ、桃カステラです^^
桃をかたどった長崎県の郷土菓子ですよね
今年の桃の節句はこの桃カステラで終わりだな^^;
って、とっくにこの甘いお菓子は食べてしまってるんですけどね(笑)
さて、先週の日曜日の話もまだ終わってないので
今日はまだそのお話の続きでござんす^^;
熊本城下町として新町と共に昔の風情を残している古町を散策です
地名に残っている新町、地名にはないけど古き良きものが現存する古町
さ、どんなものが待ち受けているのでしょうか♪
梵我さんを出て角を曲がり西に向かって歩いていると
おお~延寿寺のクスのでかいこと、隣のビルにも負けてない^^
こちらは両サイドをビルに挟まれた民家
なんだか窮屈そうですね^^;
古町や新町にはこのような地図が町ごとに掲示してあります
これなら迷子になることはありませんね
こちらは「早川倉庫」さん、明治時代は旧岡崎酒店酒類醸造所だったそうで
大正時代からは早川家が和傘履物の卸売業を経て現在のトランクルームになったとか
奥には、築130年の建物が現存しているんだそうですよ
門が固く閉ざされていたので全く見えませんでした^^;
大切にされている菩薩様があったり
新しい中に古いものが同居したような珍しい家の壁があったり
おもしろいものがたっくさん♪
梵我さんからずっと真っ直ぐに歩いていて、突き当たりは「西光寺」
歴史がありそうなお寺です、彫刻がとても素晴らしい^^
本堂も近くで見たかったのですが、法要があっていたようなので遠慮しときました
その前にあったのは骨董屋さんでしょうか
屋根から下がっている蔓がこの一軒を独特な世界にしています

お邪魔してみたいと思ったけど、ちょっと勇気がありませんでした^^;
ここは看板を見てびっくり!
こんなぼろっちい(すみませんm(__)m)建物にまさか・・・
そのまさか、でした(笑)
この消防車、すぐに出動できればいいけど^^;
こちらは「キャンドルハウス・源ZO-NE」さん
雑貨屋さんと居酒屋さんが入っている町屋、ここも古そうです
そしてやっぱりここも!
間口が狭くて奥行が長~いお家が多い、商人の街ですね^^
だらだら歩くのもおもしろいもんですね
決して早歩きではいけません、車に気を付けてきょろきょろです
お、見覚えのある家が!
大正3年頃に建てられた「鈴木邸(旧中村小児科医院)」です
赤い屋根が印象的な洋館、多くの装飾が施されていますよ
横から見ると和洋折衷でした(笑)
ここは大正8年(1919年)築の「旧第一銀行熊本支店」
国の登録文化財に指定されています
平成8年に取り壊しの危機にさらされましたが、
保存運動が展開され、現在は空調機器の専門メーカーのオフィスとなっています
そばにある「明十橋」とコラボさせるとタイムスリップしたかのようです
ここでチョンボをやらかしましたが
その時は気づいてなかったので、再びだらだらと歩き始めたのでした
あ、でも今日はもう疲れたのでこのへんで!
続きはまたあ・し・た~♪
つかの間の晴れ間のようなので県境をちょい越えて出かけてきましたよ~^^
そして今日は桃の節句、ひな祭りでしたね
今年も雛人形を飾ることなく、過ぎようとしてますが
先月、島原に行ったときに買ったものの写真をば・・・
えへへ、桃カステラです^^

桃をかたどった長崎県の郷土菓子ですよね
今年の桃の節句はこの桃カステラで終わりだな^^;
って、とっくにこの甘いお菓子は食べてしまってるんですけどね(笑)
さて、先週の日曜日の話もまだ終わってないので
今日はまだそのお話の続きでござんす^^;
熊本城下町として新町と共に昔の風情を残している古町を散策です
地名に残っている新町、地名にはないけど古き良きものが現存する古町
さ、どんなものが待ち受けているのでしょうか♪
梵我さんを出て角を曲がり西に向かって歩いていると
おお~延寿寺のクスのでかいこと、隣のビルにも負けてない^^

こちらは両サイドをビルに挟まれた民家
なんだか窮屈そうですね^^;

古町や新町にはこのような地図が町ごとに掲示してあります
これなら迷子になることはありませんね

こちらは「早川倉庫」さん、明治時代は旧岡崎酒店酒類醸造所だったそうで
大正時代からは早川家が和傘履物の卸売業を経て現在のトランクルームになったとか

奥には、築130年の建物が現存しているんだそうですよ
門が固く閉ざされていたので全く見えませんでした^^;

大切にされている菩薩様があったり

新しい中に古いものが同居したような珍しい家の壁があったり

おもしろいものがたっくさん♪
梵我さんからずっと真っ直ぐに歩いていて、突き当たりは「西光寺」

歴史がありそうなお寺です、彫刻がとても素晴らしい^^

本堂も近くで見たかったのですが、法要があっていたようなので遠慮しときました

その前にあったのは骨董屋さんでしょうか
屋根から下がっている蔓がこの一軒を独特な世界にしています

お邪魔してみたいと思ったけど、ちょっと勇気がありませんでした^^;
ここは看板を見てびっくり!
こんなぼろっちい(すみませんm(__)m)建物にまさか・・・

そのまさか、でした(笑)
この消防車、すぐに出動できればいいけど^^;

こちらは「キャンドルハウス・源ZO-NE」さん
雑貨屋さんと居酒屋さんが入っている町屋、ここも古そうです

そしてやっぱりここも!
間口が狭くて奥行が長~いお家が多い、商人の街ですね^^

だらだら歩くのもおもしろいもんですね
決して早歩きではいけません、車に気を付けてきょろきょろです
お、見覚えのある家が!

大正3年頃に建てられた「鈴木邸(旧中村小児科医院)」です
赤い屋根が印象的な洋館、多くの装飾が施されていますよ
横から見ると和洋折衷でした(笑)

ここは大正8年(1919年)築の「旧第一銀行熊本支店」
国の登録文化財に指定されています

平成8年に取り壊しの危機にさらされましたが、
保存運動が展開され、現在は空調機器の専門メーカーのオフィスとなっています

そばにある「明十橋」とコラボさせるとタイムスリップしたかのようです

ここでチョンボをやらかしましたが
その時は気づいてなかったので、再びだらだらと歩き始めたのでした
あ、でも今日はもう疲れたのでこのへんで!
続きはまたあ・し・た~♪

河原町を訪れた目的は、熟年には珍しくランチを食べることにありました
そのお店は、すぱいす工房「凡我(ボンガ)」さんです^^
お店に入るとすっごい数のスパイスが見えました
すぱいす工房なので当たり前ですけど^^;
『きょうのメニュー』はこうでした♪
どれにしよっかな~^^
ふたりとも迷いに迷って
らぼっちは「南インド風ポークカレー」の辛口
浮いているのがポークで、さらさらしています
美味~い♪やっぱ家庭じゃこの味は出せないね^^
辛口だけど辛くないので、一生懸命テーブルの上のスパイスを入れてました
とっちんは「キーマなすカレー」の辛口
う~ん、美味しい♪
思った以上に肉肉してましたが、コクもあってどんどん食べられます^^
こちらもそんなに辛くないのでスパイスを入れようと思ったら
カラッポでした(笑)
ご飯はターメリックプラオなるもの
プラオとは…
ピラフを意味する語源と言われていて、米を炒めて炊いたものでスパイスは少なめ
サフランライスでもいいのかと思ってましたが
やっぱりこれでしょ、これがどのカレーにも合うようになっているようです
精算が終わってちょっとマスターと話をしてたら
「自宅でも簡単にこの味が出せますよ」と、きたもんだ♪
ふたりとも飛びついたのは言うまでもありません
そういえば、マスターは店内に“フォト俳句”と題して
風景や出会いをデジタルカメラで捉え、想いを句に添えて現わした写真を飾っておられます
アキアカネ 左阿蘇路か 右黄泉路
らぼっちは、いたくそれを気に入って自分でも!と思っていたようですが
「こういう言葉が頭に浮かぶの?」とチクリと一言放ってやりました(笑)
肥後味趣乱 ☆4つ
そのお店は、すぱいす工房「凡我(ボンガ)」さんです^^

お店に入るとすっごい数のスパイスが見えました
すぱいす工房なので当たり前ですけど^^;


『きょうのメニュー』はこうでした♪
どれにしよっかな~^^

ふたりとも迷いに迷って
らぼっちは「南インド風ポークカレー」の辛口

浮いているのがポークで、さらさらしています

美味~い♪やっぱ家庭じゃこの味は出せないね^^
辛口だけど辛くないので、一生懸命テーブルの上のスパイスを入れてました

とっちんは「キーマなすカレー」の辛口

う~ん、美味しい♪
思った以上に肉肉してましたが、コクもあってどんどん食べられます^^

こちらもそんなに辛くないのでスパイスを入れようと思ったら
カラッポでした(笑)
ご飯はターメリックプラオなるもの
プラオとは…
ピラフを意味する語源と言われていて、米を炒めて炊いたものでスパイスは少なめ
サフランライスでもいいのかと思ってましたが
やっぱりこれでしょ、これがどのカレーにも合うようになっているようです

精算が終わってちょっとマスターと話をしてたら
「自宅でも簡単にこの味が出せますよ」と、きたもんだ♪
ふたりとも飛びついたのは言うまでもありません

そういえば、マスターは店内に“フォト俳句”と題して
風景や出会いをデジタルカメラで捉え、想いを句に添えて現わした写真を飾っておられます
アキアカネ 左阿蘇路か 右黄泉路
らぼっちは、いたくそれを気に入って自分でも!と思っていたようですが
「こういう言葉が頭に浮かぶの?」とチクリと一言放ってやりました(笑)
肥後味趣乱 ☆4つ
<梵我 (ボンガ)>
[所在地] 熊本県熊本市河原町2
[TEL] 096-352-6005
[営業時間] 平日 11:30~14:30、17:00~20:00
土、日、祝 11:30~18:30
[定休日] 木曜日
[駐車場] 無
[アクセス] 地図はコチラ
昨日、熊本で今話題の『熊本県謎解き散歩』を買ってみました
熊本に来て18年、あちこちまわったしそれなりに勉強もしたし
この本に書いてあることは、だいた~いは知ってるんじゃないの~?
って感じで、気にもしてなかったのですが
本屋さんで見かけたとっちん、ちらっと手に取ってみてぱらぱらと・・・
そうしたら、えっ?なに?知らない!それほんと?ブツブツブツブツ
隣にいる人が怪訝そうな顔でこちらを見てた(笑)
かくして『熊本県謎解き散歩』は、今ここに!^^
仕事から帰ったらぼっち、「なーん、買ったんかコレ!」
「いやいや、勉強になるよコレ、知らんことが多いけん!」
決してマワシモノじゃございませんけどね^^;
3月、雲雀のさえずりも聞いたし、これ持って出かけることにしましょ、わくわく♪
さてさて、日曜日は晴れ間はないものの雨じゃなかったので
またもや街あるきをしちゃったんですよね~^^
それも、車じゃなくて市電で♪
降り立ったのは「河原町」
行きたいところがあったのです
目的地に向かっている途中に六地蔵があり、足を止めて見ていると
シーズー連れのひとりのおじさんが近づいてきて「今どきは写真を撮る人が多かなぁ~」
と話しかけてこられました
「こん前は、ほ、ヤスダの件で写真がいかんてあったろが」
えっ、ヤスダ?何かあったっけ・・・ヤスダ、安田?・・・
すみません、結局よくわかりませでした^^;
きっと、やたら写真を撮るのは気をつけなさい!というご忠告だったのでしょう
ここは肝に銘じたいと思います!
おじさんを見送ってふと横を見ると
あれ?なんじゃ~?
ここは・・・
とたんにノスタルジックな世界に入り込んだ感覚に♪
やっとここが河原町、熊本の若手クリエイターが集まる街だと理解しました
降りた電停名が河原町だったのにですよ(笑)
地図がありました、手作りのユニークなもの♪
手前にマッチの大箱があったのが気になるけど^^;
「おーい、ここ迷路みたいだよ~」
どこからか、らぼっちの声がします
「知ってるよ、ここに地図があるもん」
おっさんおっさん、この地図が目に入らぬかー!(笑)
ほとんどがシャッターで閉ざされた中に
ところどころ開いている店が・・・
あり・・・?
閉まっています(><)
ここがどんなところかを知らずに迷い込んでいたので帰ってから調べました
そうしたら、ここは戦後のヤミ市跡に建てられた繊維問屋街だったんですね
2階建ての共同ビルが、繊維商らの共同所有の形で建てられたのは
ヤミ市一帯が燃えた1958年の大火災の直後だったそうです
おや、このビル熟年と同年代だったんだ^^
1960年代には商取引の中心地の一つとして約50店舗がひしめき合っていたとか
ところが石油ショックなどを境に徐々に空き店舗が増えていきました
現在のところ当初からの問屋は残っているのでしょうか
こちらは共同トイレ、外から覗いちゃった^^;
外は古いけど、中は清潔感がありましたよ~
なにげなく置いてあるバイクもストーブも
オラが主役と言わんばかりに存在感を醸し出している
ところで、この“迷路”をさまよっていると
なんとなくざわざわするんですよね・・・
誰もいないはず、らぼっちの他には・・・
もしかしてここって、何か出る?
あ、この店、何か書いてある
は、は~ん、ここは!
毎月第2日曜日に個性的なアートプロジェクト「河原町アートの日」は
賑やかに開催されるけど、そうじゃない日はこういうことなんだ
みんなこの街のどこぞで作品やアートに向かい合っている
空耳じゃなく、人の話し声が聞こえても不思議じゃないというわけ(笑)
おもいっきり昭和の匂いがするこんな街が存在していたとは
想像もしなかったし、全然知らなかった^^;
この独創的でおもしろい建物を維持、修復するだけでも大変でしょうが
いつまでも残っていて欲しいと思う空間でした
『クリエーターの街』 河原町
アートに生きる若者たちよ、自分を信じて頑張れ!!
熊本に来て18年、あちこちまわったしそれなりに勉強もしたし
この本に書いてあることは、だいた~いは知ってるんじゃないの~?
って感じで、気にもしてなかったのですが
本屋さんで見かけたとっちん、ちらっと手に取ってみてぱらぱらと・・・
そうしたら、えっ?なに?知らない!それほんと?ブツブツブツブツ
隣にいる人が怪訝そうな顔でこちらを見てた(笑)
かくして『熊本県謎解き散歩』は、今ここに!^^
仕事から帰ったらぼっち、「なーん、買ったんかコレ!」
「いやいや、勉強になるよコレ、知らんことが多いけん!」
決してマワシモノじゃございませんけどね^^;
3月、雲雀のさえずりも聞いたし、これ持って出かけることにしましょ、わくわく♪

さてさて、日曜日は晴れ間はないものの雨じゃなかったので
またもや街あるきをしちゃったんですよね~^^
それも、車じゃなくて市電で♪
降り立ったのは「河原町」
行きたいところがあったのです
目的地に向かっている途中に六地蔵があり、足を止めて見ていると
シーズー連れのひとりのおじさんが近づいてきて「今どきは写真を撮る人が多かなぁ~」
と話しかけてこられました
「こん前は、ほ、ヤスダの件で写真がいかんてあったろが」
えっ、ヤスダ?何かあったっけ・・・ヤスダ、安田?・・・
すみません、結局よくわかりませでした^^;
きっと、やたら写真を撮るのは気をつけなさい!というご忠告だったのでしょう
ここは肝に銘じたいと思います!

おじさんを見送ってふと横を見ると

あれ?なんじゃ~?

ここは・・・
とたんにノスタルジックな世界に入り込んだ感覚に♪

やっとここが河原町、熊本の若手クリエイターが集まる街だと理解しました
降りた電停名が河原町だったのにですよ(笑)
地図がありました、手作りのユニークなもの♪
手前にマッチの大箱があったのが気になるけど^^;

「おーい、ここ迷路みたいだよ~」
どこからか、らぼっちの声がします
「知ってるよ、ここに地図があるもん」
おっさんおっさん、この地図が目に入らぬかー!(笑)
ほとんどがシャッターで閉ざされた中に
ところどころ開いている店が・・・

あり・・・?

閉まっています(><)

ここがどんなところかを知らずに迷い込んでいたので帰ってから調べました
そうしたら、ここは戦後のヤミ市跡に建てられた繊維問屋街だったんですね

2階建ての共同ビルが、繊維商らの共同所有の形で建てられたのは
ヤミ市一帯が燃えた1958年の大火災の直後だったそうです

おや、このビル熟年と同年代だったんだ^^
1960年代には商取引の中心地の一つとして約50店舗がひしめき合っていたとか

ところが石油ショックなどを境に徐々に空き店舗が増えていきました
現在のところ当初からの問屋は残っているのでしょうか

こちらは共同トイレ、外から覗いちゃった^^;
外は古いけど、中は清潔感がありましたよ~

なにげなく置いてあるバイクもストーブも
オラが主役と言わんばかりに存在感を醸し出している


ところで、この“迷路”をさまよっていると
なんとなくざわざわするんですよね・・・

誰もいないはず、らぼっちの他には・・・
もしかしてここって、何か出る?

あ、この店、何か書いてある

は、は~ん、ここは!
毎月第2日曜日に個性的なアートプロジェクト「河原町アートの日」は
賑やかに開催されるけど、そうじゃない日はこういうことなんだ
みんなこの街のどこぞで作品やアートに向かい合っている
空耳じゃなく、人の話し声が聞こえても不思議じゃないというわけ(笑)

おもいっきり昭和の匂いがするこんな街が存在していたとは
想像もしなかったし、全然知らなかった^^;
この独創的でおもしろい建物を維持、修復するだけでも大変でしょうが
いつまでも残っていて欲しいと思う空間でした

『クリエーターの街』 河原町
アートに生きる若者たちよ、自分を信じて頑張れ!!
<クリエーターの街 河原町>
[所在地]熊本県
[アクセス]地図はコチラ