今日はなんて良いお天気だったんでしょう!
しかも日中はとっても暑く夏日だったとか、農作業は汗だくで疲れました^^;
どうしてこのお天気が土日にあってくれないんでしょう
予定のずらせない行事の時に限って雨とは・・・ねえ
その雨の土曜日、花を愛でながら歩こうという催しにお誘いを受け参加してきました
「七城ふるさとコスモスまつり」の1部「コスモスウォーク」です
テルルさんmamさんのお二人とmaiちゃん、そして熟年二人の5人でした
当日朝、受付場所にふたり並んでいると、mamさん登場^^
もうすでにお3人さんとも受付も済ませ待機中でした、やる気マンマン♪
熟年も受付を終わってまわりを見ると
普通に町歩き姿の方、山登りでもするかの装備の方、スポーツウエアの方と様々
時間があったのでいろんな出店を見てまわり、物色
中でも人気は野菜や果物、ゴールの後はなくなると聞いて
柿10個購入、らぼっちの実家の母たちにお土産~^^
これは、なんだったっけ?だご汁?
開会式の後、準備体操!といっても、なんかダンスのような体操^^
mamさんは撮影中だけど、らぼっちの動きだけ違うのはなぜ?(笑)
これはどこのコスモス? 種の黒いのが目立つな~^^;
ま、とりあえず載せとこう(笑)
さあ、いよいよスタート♪
朝は雨もそうでもなかったのに、スタートしてすぐに降りだしちゃったよ~(><)
あ~れ~、先頭はもうあんなに先の方に^^;
いやいや、競争ではないのでマイペースマイペース♪
だけど、コスモスの花はずいぶん下のほうに咲いていて、もう見頃は終わってる感じ^^;
そうだろうな~とは思っていたけど、実際に見たらやっぱりがっかりするもんですね(ToT)
mamさんとmaiちゃんはおしゃべりしながらもスムーズな歩き
らぼっちは足や腰を気にしながら、ぼ~ちぼち歩いてます
実はインソールを2枚ずつ装備してるんですよ^^v
あ、スポーツ用ですよ、決してシークレットインソールじゃありません(笑)
それにしても、隣の男性の足元に“雨の日の必需品”はこれだと痛感しました
T&T(テルルさんととっちん)はいつものように(笑)
どこか撮影に良さげな場所はないかとキョロキョロしながら歩いてました
雨で土手が滑って転ぶのはいやなので、階段があるところでやっと降りました
どうにか撮ったコスモスとのコラボ撮影がこれ
角度的に難しくコンデジだったのでちょっと残念な写真に(←言い訳です^^;)
3人からはかなり遅れることになりましたが、ずっと先の休憩所で合流
らぼっちは近場のコスモスの写真を撮るなんて気持ちはさらさらない様子
橋の写真や落書き、廃屋なんかがフォルダの中に・・・
あとは花もよくわからない遠目のコスモスにピンボケの子供たちの写真
何が撮りたかったんだろう(笑)
せっかくのアングルも元気のないコスモスと雨でぱっとしない写真に^^;
テルルさんもすっかり肩を落としています
わーーー、もしかしてT&Tの後ろは3人?
最後尾を救護車が迫ってきているじゃないか、パトカーも@@
いつのまにそんなことになったんだ~^^;
後半、コスモスとひまわりの畑が結構道路に近いところにありました
ここで初めて畑に下りて撮るカメラマンを発見!
いい写真撮れたかな~?^^
ここらあたりからみんな「お腹すいた~、まだ着かないの~?」と合唱し始めました
花や柿、景色も気にはなるけど、寄り道もせずもくもくと歩きます
終盤は今どこ?あと何km?の言葉に続くのは「お腹すいた~」
「ちょっと私達最後のほうだけど、昼食は残っているよね?」そんなことも心配に^^;
こんなところも歩きながら、あとはおにぎりや豚汁の話ばっかり(笑)
スタートしてから2時間20分、ようやくゴールです
その先の行列が気になりますが^^;
そしてアンケートにこと細かく記入した後
このコスモスウォークのメインイベント、抽選に挑みます
らぼっちの前にクジを引いたおばちゃん、残り一つだった七城米をGET!
かなり羨ましがるらぼっち、欲の皮がつっぱりあえなく撃沈でゼリー1個(><)
当然、とっちんもクジ運なくゼリーが1個 ^^;
ゴールが最後のほうだったのにもかかわらず、まだメロンの箱が二つ横にあるじゃん!
頑張れ、maiちゃん♪
手を突っ込み悩みに悩んで引いたのは、惜しくもゼリー1個 (笑)
テルルさんもmamさんも仲良くゼリーをいただいて・・・
なんと運のない5人、確率は高かったはずだったのにね^^;
お次は昼食~♪
な、なんじゃこの行列@@
お腹すいたのに、おにぎりもらうのに時間がかかりそうだぞ^^;
それでも10分もかからずに順番がまわってきました
こういうイベントで温かい豚汁をいただけるのはとっても嬉しい~♪
スタッフの皆さんには感謝です
食べるところを探していると、体育館を開放しているとのことだったので移動
テーブルのあるロビーにて席を5人分確保^^
いっただきま~す♪
やっぱり美味しい七城米、豚汁もとても美味しゅうございました^^
おにぎりを食べたら、maiちゃんがからおはぎと大福の差し入れが♪

いやん、なんて気の利いた差し入れなんでしょう
みんなでぺろりとたいらげてしまいました
maiちゃん、ありがとう、ご馳走様でした♪
それなのにこのあと、らぼっちはえこめ牛の串焼きを
テルルさんは焼きホルモンなんぞに食らいついていたのでした^^;
しかも日中はとっても暑く夏日だったとか、農作業は汗だくで疲れました^^;
どうしてこのお天気が土日にあってくれないんでしょう
予定のずらせない行事の時に限って雨とは・・・ねえ
その雨の土曜日、花を愛でながら歩こうという催しにお誘いを受け参加してきました
「七城ふるさとコスモスまつり」の1部「コスモスウォーク」です
テルルさんmamさんのお二人とmaiちゃん、そして熟年二人の5人でした
当日朝、受付場所にふたり並んでいると、mamさん登場^^
もうすでにお3人さんとも受付も済ませ待機中でした、やる気マンマン♪
熟年も受付を終わってまわりを見ると
普通に町歩き姿の方、山登りでもするかの装備の方、スポーツウエアの方と様々

時間があったのでいろんな出店を見てまわり、物色

中でも人気は野菜や果物、ゴールの後はなくなると聞いて
柿10個購入、らぼっちの実家の母たちにお土産~^^
これは、なんだったっけ?だご汁?

開会式の後、準備体操!といっても、なんかダンスのような体操^^

mamさんは撮影中だけど、らぼっちの動きだけ違うのはなぜ?(笑)

これはどこのコスモス? 種の黒いのが目立つな~^^;
ま、とりあえず載せとこう(笑)

さあ、いよいよスタート♪

朝は雨もそうでもなかったのに、スタートしてすぐに降りだしちゃったよ~(><)
あ~れ~、先頭はもうあんなに先の方に^^;

いやいや、競争ではないのでマイペースマイペース♪
だけど、コスモスの花はずいぶん下のほうに咲いていて、もう見頃は終わってる感じ^^;
そうだろうな~とは思っていたけど、実際に見たらやっぱりがっかりするもんですね(ToT)
mamさんとmaiちゃんはおしゃべりしながらもスムーズな歩き

らぼっちは足や腰を気にしながら、ぼ~ちぼち歩いてます
実はインソールを2枚ずつ装備してるんですよ^^v

あ、スポーツ用ですよ、決してシークレットインソールじゃありません(笑)
それにしても、隣の男性の足元に“雨の日の必需品”はこれだと痛感しました
T&T(テルルさんととっちん)はいつものように(笑)
どこか撮影に良さげな場所はないかとキョロキョロしながら歩いてました

雨で土手が滑って転ぶのはいやなので、階段があるところでやっと降りました
どうにか撮ったコスモスとのコラボ撮影がこれ

角度的に難しくコンデジだったのでちょっと残念な写真に(←言い訳です^^;)
3人からはかなり遅れることになりましたが、ずっと先の休憩所で合流
らぼっちは近場のコスモスの写真を撮るなんて気持ちはさらさらない様子
橋の写真や落書き、廃屋なんかがフォルダの中に・・・
あとは花もよくわからない遠目のコスモスにピンボケの子供たちの写真
何が撮りたかったんだろう(笑)
せっかくのアングルも元気のないコスモスと雨でぱっとしない写真に^^;

テルルさんもすっかり肩を落としています

わーーー、もしかしてT&Tの後ろは3人?
最後尾を救護車が迫ってきているじゃないか、パトカーも@@

いつのまにそんなことになったんだ~^^;
後半、コスモスとひまわりの畑が結構道路に近いところにありました

ここで初めて畑に下りて撮るカメラマンを発見!
いい写真撮れたかな~?^^
ここらあたりからみんな「お腹すいた~、まだ着かないの~?」と合唱し始めました
花や柿、景色も気にはなるけど、寄り道もせずもくもくと歩きます
終盤は今どこ?あと何km?の言葉に続くのは「お腹すいた~」
「ちょっと私達最後のほうだけど、昼食は残っているよね?」そんなことも心配に^^;
こんなところも歩きながら、あとはおにぎりや豚汁の話ばっかり(笑)

スタートしてから2時間20分、ようやくゴールです
その先の行列が気になりますが^^;

そしてアンケートにこと細かく記入した後
このコスモスウォークのメインイベント、抽選に挑みます
らぼっちの前にクジを引いたおばちゃん、残り一つだった七城米をGET!
かなり羨ましがるらぼっち、欲の皮がつっぱりあえなく撃沈でゼリー1個(><)
当然、とっちんもクジ運なくゼリーが1個 ^^;
ゴールが最後のほうだったのにもかかわらず、まだメロンの箱が二つ横にあるじゃん!
頑張れ、maiちゃん♪
手を突っ込み悩みに悩んで引いたのは、惜しくもゼリー1個 (笑)

テルルさんもmamさんも仲良くゼリーをいただいて・・・
なんと運のない5人、確率は高かったはずだったのにね^^;
お次は昼食~♪

な、なんじゃこの行列@@
お腹すいたのに、おにぎりもらうのに時間がかかりそうだぞ^^;
それでも10分もかからずに順番がまわってきました
こういうイベントで温かい豚汁をいただけるのはとっても嬉しい~♪
スタッフの皆さんには感謝です

食べるところを探していると、体育館を開放しているとのことだったので移動
テーブルのあるロビーにて席を5人分確保^^
いっただきま~す♪

やっぱり美味しい七城米、豚汁もとても美味しゅうございました^^
おにぎりを食べたら、maiちゃんがからおはぎと大福の差し入れが♪


いやん、なんて気の利いた差し入れなんでしょう
みんなでぺろりとたいらげてしまいました
maiちゃん、ありがとう、ご馳走様でした♪
それなのにこのあと、らぼっちはえこめ牛の串焼きを
テルルさんは焼きホルモンなんぞに食らいついていたのでした^^;
南阿蘇の地蔵峠をちょこっと歩いた先週の日曜日の夕方は
えへへ、「KKウイング」にいたんですよ
久々にロアッソ熊本の応援です
タダ券招待券が手に入ったからですね^^v
えっと~、どれぐらいぶりか考えたら
なんと今季はKKウイングに来たことがなかったーー!^^;
なんかだんだんと気持ちが入らなくてですね
JFLの時は観客が少なかったけど、気分よく熱の入った応援ができたんですよね
今、らぼっちは新加入の選手の名前すら知らない(笑)
だからか、この日選手への文句たらたら、とっちんも名指しで不満を・・・
まわりにいた人、ごめんなさいね
ロアッソ席にいるんですから、純粋に応援しなくちゃいけません
水戸ホーリーホックとの試合は、見事逆転勝利を飾りました
よかった、よかった^^
そして帰ってから、撮った写真を見て大いに反省することになったのです(::)
始まる前、一丸となったこのサポーターの応援
そして、この日は四つ切の大きさの紅白の紙が配られたんです
それがこの人文字?となって花を添えました
スクリーンに映し出されたら、こんな感じに^^
水戸ホーリーホックのサポーターは少なかったけど
この応援には圧倒されたことでしょう
KKウイングを見上げると・・・
そう、この子たちから教えられたんです
応援というものを!
ハーフタイムにはハロウィンが近いこともあって仮装大会があったようです
いろんな人たちが思い思いの格好でトラックの外側を回ってきました
中にはいろいろとつっ込みたくなる人たちもいましたが
なんかみんな楽しそう♪
らぼっちも出ればよかったなんて言ってました^^;
それにしても、このロアッソ君
何をしてるのかと思ったら・・・
前は一輪車で1周とかしてたのに、今はな~んにもしないのよね
中日の“ドアラ”のようにバック宙をしろとは言わないけど
“くまモン”のように営業部長をしろとは言わないけど
もうすこし愛嬌ってもんはないのかね~^^;
最初しか使わなかった紅白の紙は、こんな使い方もあったのね(笑)
熊本のチーム、J1を目指して頑張っているんだから
以前のようにちゃんと応援しようと改めて思いました!
頑張れ、ロアッソ☆
えへへ、「KKウイング」にいたんですよ
久々にロアッソ熊本の応援です
えっと~、どれぐらいぶりか考えたら
なんと今季はKKウイングに来たことがなかったーー!^^;
なんかだんだんと気持ちが入らなくてですね
JFLの時は観客が少なかったけど、気分よく熱の入った応援ができたんですよね
今、らぼっちは新加入の選手の名前すら知らない(笑)
だからか、この日選手への文句たらたら、とっちんも名指しで不満を・・・
まわりにいた人、ごめんなさいね
ロアッソ席にいるんですから、純粋に応援しなくちゃいけません
水戸ホーリーホックとの試合は、見事逆転勝利を飾りました
よかった、よかった^^
そして帰ってから、撮った写真を見て大いに反省することになったのです(::)
始まる前、一丸となったこのサポーターの応援

そして、この日は四つ切の大きさの紅白の紙が配られたんです
それがこの人文字?となって花を添えました


スクリーンに映し出されたら、こんな感じに^^

水戸ホーリーホックのサポーターは少なかったけど
この応援には圧倒されたことでしょう
KKウイングを見上げると・・・


そう、この子たちから教えられたんです
応援というものを!


ハーフタイムにはハロウィンが近いこともあって仮装大会があったようです
いろんな人たちが思い思いの格好でトラックの外側を回ってきました




中にはいろいろとつっ込みたくなる人たちもいましたが
なんかみんな楽しそう♪
らぼっちも出ればよかったなんて言ってました^^;
それにしても、このロアッソ君
何をしてるのかと思ったら・・・

前は一輪車で1周とかしてたのに、今はな~んにもしないのよね
中日の“ドアラ”のようにバック宙をしろとは言わないけど
“くまモン”のように営業部長をしろとは言わないけど
もうすこし愛嬌ってもんはないのかね~^^;
最初しか使わなかった紅白の紙は、こんな使い方もあったのね(笑)

熊本のチーム、J1を目指して頑張っているんだから
以前のようにちゃんと応援しようと改めて思いました!
頑張れ、ロアッソ☆

今日は、七城まで出かけます^^
あの方々やあの人、もしかしたらあの子にも会えるかな♪
雨が心配だけど、 雨天決行なので行ってきまーす!
なので今日は短い記事で!
え、いつもそのくらいにしとけって?(笑)
そうしたいところなんですが、なんせうまくまとまらないもんで・・・
頑張ります!(汗)
先週、夕刊にチラシが入っておりまして
なんと8月に閉店された近くのお店で、新しくまた洋菓子店がオープンとのこと
早速22日のオープン初日に美里町からびゅんと帰って寄りました
んが、・・・・扉は半開き、何かを書いた紙きれが貼ってあります
「好評につき品切れ・・・・」
ガーーーン、間に合いませんでした(><)
4時頃だったので、何か残っているかなと思ったけど
2時には商品がなくなったようです
で、木曜日にリベンジしてきました
洋菓子店「Komorebi」さんです
お店の中は前のお店とほとんど変わってないような^^
買ってきたのは・・・
まず「半熟チーズケーキ」
「チーズタルト」
とっちんはふわふわっとした「半熟チーズ」の方が好み
らぼっちはレモンの風味がすっきりした「チーズタルト」がいいと分かれました
こちらは「洋梨のタルト」
久々に洋梨の入ったケーキを食べたので大満足です♪
そして「キッシュ」
これ、食べたかったんですよね~
「オーブンで温めて食べて下さい」と言われたので、そうしてみると
まあ、これが美味しいんです、食事としていただくのがいいみたいです^^
はい、熟年二人しっかり食後にいただきました
いえ、当然半分ずつですよ、半分!!
最後は、熟年には欠かせない「ロールケーキ」
見てわかるようにスポンジのキメがかなり細かいです
そのぶん、しっかりしていて重~い、お腹にたまります^^
生クリームも甘さがぐんと控えられていてなかなかグッド
欲を言うなら、もっとふんわり感が欲しいと思いました
仲の良いご夫婦でされているお店です^^
ブログもされていますので、皆さんもいかが?
そして今晩はらぼっちの実家に行ってきます
だって、あの建造物が公開なんですも~ん♪
あの方々やあの人、もしかしたらあの子にも会えるかな♪
雨が心配だけど、 雨天決行なので行ってきまーす!
なので今日は短い記事で!
え、いつもそのくらいにしとけって?(笑)
そうしたいところなんですが、なんせうまくまとまらないもんで・・・
頑張ります!(汗)
先週、夕刊にチラシが入っておりまして
なんと8月に閉店された近くのお店で、新しくまた洋菓子店がオープンとのこと
早速22日のオープン初日に美里町からびゅんと帰って寄りました
んが、・・・・扉は半開き、何かを書いた紙きれが貼ってあります
「好評につき品切れ・・・・」
ガーーーン、間に合いませんでした(><)
4時頃だったので、何か残っているかなと思ったけど
2時には商品がなくなったようです
で、木曜日にリベンジしてきました
洋菓子店「Komorebi」さんです

お店の中は前のお店とほとんど変わってないような^^


買ってきたのは・・・
まず「半熟チーズケーキ」

「チーズタルト」

とっちんはふわふわっとした「半熟チーズ」の方が好み
らぼっちはレモンの風味がすっきりした「チーズタルト」がいいと分かれました
こちらは「洋梨のタルト」

久々に洋梨の入ったケーキを食べたので大満足です♪
そして「キッシュ」

これ、食べたかったんですよね~
「オーブンで温めて食べて下さい」と言われたので、そうしてみると
まあ、これが美味しいんです、食事としていただくのがいいみたいです^^
はい、熟年二人しっかり食後にいただきました
いえ、当然半分ずつですよ、半分!!
最後は、熟年には欠かせない「ロールケーキ」

見てわかるようにスポンジのキメがかなり細かいです
そのぶん、しっかりしていて重~い、お腹にたまります^^
生クリームも甘さがぐんと控えられていてなかなかグッド
欲を言うなら、もっとふんわり感が欲しいと思いました
仲の良いご夫婦でされているお店です^^
ブログもされていますので、皆さんもいかが?
そして今晩はらぼっちの実家に行ってきます
だって、あの建造物が公開なんですも~ん♪
<Komorebi>
[所在地]熊本県熊本市健軍1丁目4-15
[営業時間]AM10時~PM20時
[店休日]月曜日(まれに不定休)
[アクセス]地図はコチラ
ちょっと皆さん、ご覧になりました~?
今日の熊日朝刊の記事を・・・
「注意!!根子岳登山」
登山ルートの岩盤がもろくなって、道が崩落したり亀裂が走ったりして危険だと
紅葉の季節に入って多くなっている登山者に警鐘を促すものでした
「ほら、根子岳登山って相当危ないのに、登るってまだ言うと?」
タイムリーな記事に、この時とばかりつっ込んだとっちん
「言っただろ、この登山ルートじゃなくて根子岳を南側から見るんだって!」
「そんなルートってどこにも載ってないじゃん」と言うと
「あるの!」と、らぼっち
「訳のわからん道って余計危ないんじゃない?」
「大丈夫なの!但し装備はちゃんとせなんけん、来年かな~」
こりゃ、諦める気配はなさそうだ、困ったぞ(><)
で、この前の日曜日、ロケハンに満足した?らぼっちは
「地蔵峠に行こう、あそこならスニーカーでも大丈夫だけん」
なんじゃ?最近のらぼっちはどーしたんだ?ととっちんは内心訝りながら
南阿蘇グリーンロードを上っていく車の助手席に座っておりました^^;
お~っと、“牛田君”発見!
あ、メスだった、まぁいいか^^;
ハイソックス履いてるね、なかなかのドレスアップじゃん♪
ここは馬頭観音さんと山の神さんのあるところ
「自然神として牛馬や山野の恩恵に感謝し住民が大昔から祭っていたものである」との表示
ここから、阿蘇家家臣、久木野備前守の居城と伝えられる駒返城跡だった城山が見えます
この辺りに放牧された赤牛たちは水を飲んだり、塩を舐めたり
秋が深まると、里に下りていくのかな?

それはそうとメスの“牛田”君はすっごく眠そうでした
展望台からはこの時季ならではの景色、カップルもはしゃぐ
アスペクタ、夜峰山、烏帽子岳、そして北外輪山も見えますよ^^
獅子ヶ岩の方向ではセイタカアワダチソウやススキがなびいています
どこかの国ではセイタカアワダチソウにミツバチを放すとか、美味しいのかな^^;
この季節ですから、当然地蔵峠の駐車場は満杯
7、8台しかとめられないんですけどね
ちょっと離れた駐車スペースに停めて下ります
ここもちょっとした天空の道ってところか、雲海があればの話ですが^^
それにしても、何がこの男をかりたてるのか・・・わからん(**)
いつも後ろを登ってくるくせに、この日はたいてい前を歩いていたし
足取りがぜんぜーーーん違ってる
腰は? 膝は? 頭は???(笑)
「地蔵峠」って言うくらいですから、お地蔵様が4体おられます
山の安全を祈願してのお地蔵様、九州電力の前掛けが目立つな^^
山で会ったのはこの5人だけ、案外会わないもんですね
駒返峠方面に向けて歩き出すらぼっちの後に続きます
早速、花々に癒されました
今日の熊日朝刊の記事を・・・
「注意!!根子岳登山」
登山ルートの岩盤がもろくなって、道が崩落したり亀裂が走ったりして危険だと
紅葉の季節に入って多くなっている登山者に警鐘を促すものでした
「ほら、根子岳登山って相当危ないのに、登るってまだ言うと?」
タイムリーな記事に、この時とばかりつっ込んだとっちん
「言っただろ、この登山ルートじゃなくて根子岳を南側から見るんだって!」
「そんなルートってどこにも載ってないじゃん」と言うと
「あるの!」と、らぼっち
「訳のわからん道って余計危ないんじゃない?」
「大丈夫なの!但し装備はちゃんとせなんけん、来年かな~」
こりゃ、諦める気配はなさそうだ、困ったぞ(><)
で、この前の日曜日、ロケハンに満足した?らぼっちは
「地蔵峠に行こう、あそこならスニーカーでも大丈夫だけん」
なんじゃ?最近のらぼっちはどーしたんだ?ととっちんは内心訝りながら
南阿蘇グリーンロードを上っていく車の助手席に座っておりました^^;
お~っと、“牛田君”発見!

あ、メスだった、まぁいいか^^;
ハイソックス履いてるね、なかなかのドレスアップじゃん♪
ここは馬頭観音さんと山の神さんのあるところ

「自然神として牛馬や山野の恩恵に感謝し住民が大昔から祭っていたものである」との表示
ここから、阿蘇家家臣、久木野備前守の居城と伝えられる駒返城跡だった城山が見えます
この辺りに放牧された赤牛たちは水を飲んだり、塩を舐めたり
秋が深まると、里に下りていくのかな?


それはそうとメスの“牛田”君はすっごく眠そうでした

展望台からはこの時季ならではの景色、カップルもはしゃぐ
アスペクタ、夜峰山、烏帽子岳、そして北外輪山も見えますよ^^

獅子ヶ岩の方向ではセイタカアワダチソウやススキがなびいています
どこかの国ではセイタカアワダチソウにミツバチを放すとか、美味しいのかな^^;
この季節ですから、当然地蔵峠の駐車場は満杯
7、8台しかとめられないんですけどね
ちょっと離れた駐車スペースに停めて下ります
ここもちょっとした天空の道ってところか、雲海があればの話ですが^^

それにしても、何がこの男をかりたてるのか・・・わからん(**)

いつも後ろを登ってくるくせに、この日はたいてい前を歩いていたし
足取りがぜんぜーーーん違ってる
腰は? 膝は? 頭は???(笑)
「地蔵峠」って言うくらいですから、お地蔵様が4体おられます
山の安全を祈願してのお地蔵様、九州電力の前掛けが目立つな^^

山で会ったのはこの5人だけ、案外会わないもんですね

駒返峠方面に向けて歩き出すらぼっちの後に続きます
早速、花々に癒されました
う~ん美味しかった、ご馳走様~♪
ここからは地獄温泉の蒸気もはっきり見えました
あ、その向こうにはかすかに米塚も^^

さらに登っていくと

葉っぱのない木が多く、白々していますが
結局ここが一番の場所でした

さらに登ってみました


う~ん、なんかイマイチ^^;
やっぱ、らぼっちのアンテナはボロかったか(笑)
近くで見るとこんなにきれいなのにね^^

そうだ、虫がいたんだ、小さい体で健気にも頑張っていたな
<地蔵峠>
[アクセス]地図はコチラ
日曜日は南阿蘇方面に出かけました
この頃らぼっちが根子岳、根子岳と連呼してうるさいのなんのって^^;
何を見たかはわかりませんが、根子岳の紅葉が見事なんだとしきりにとっちんに力説します
はいはい、そんなことはず~~~っと前から知ってます
今までも何回か見たでしょうが・・・
そしたらですね、根子岳を下から見るんじゃなくて、登るんですと!!!
あ、あ、あ、開いた口が塞がりません(@0@)
ばっかじゃないの~?
平地でもひ~こら言いながら歩いてるのに、山に登る?
根子岳に初心者コースの登山道があっても、熟年は全く山を知りません
無理に決まってるでしょ!
ハナから相手にしなかったとっちんですが
日曜日にとうとう根子岳の登山口まで連れて行かれました^^;
紅葉の季節、駐車場は登山者の車でいっぱいでした
「今日はちょっと見に来ただけ、ロケハンよロ・ケ・ハ・ン!」とらぼっち
すでに下りて来たグループ、これから登るグループ、どちらもしっかりした装備なのに
あきらかに場違いなジーンズにスニーカー姿の熟年二人、恥ずかし・・・
「山を甘くみたらいかんとよ、道具も揃えなんし、だいたいウチラだけじゃ無理って!」
と言うとっちんの言葉も耳に入らないようで、写真を撮るらぼっち
「もう少しだな」
何がもう少しだ、耳はないのかっ!
どうしたら諦めてくれるか、今、無性に頭が痛いとっちんです^^;
そのあと、いつもよく通る道を車で走っていた時のことです
いつもは真っ直ぐ前を向いて助手席に乗っているとっちんですが
この日はなんとなく横を見ていました、あ、喧嘩してたわけじゃないですよ(笑)
「ちょ、ちょっと止めてー!!」
何かを見つけたとっちんの叫び声に、らぼっち急ブレーキ^^;
「あそこって、どーよ」
いいんじゃない、ということで寄り道、寄り道♪
駐車場のような空き地には車が数台、近所のお宅にお客さんかと思っていました
「八坂神社(下市神社)」です
おや~、このちょっと変わった神額ってどこかで見たような・・・
思い出しましたー、あのお二人が去年行かれていたところです
お互い神社ラーともなると、こんなところからですよね^^v
そうそう、石橋があったんだ
1500年前に 架けられたかなり古いものらしいです
長さは4.8mだとか、鎮守の森の入り口で風景に溶け込んでいました
遠くから見てもわかるようにここは大きな木が多く、ちょっとだけ黄葉も見られました
階段を上がると、なんとまあ静かで厳かな佇まいが広がっていました
いや~こりゃ素晴らしい♪
ヒノキと思える巨樹も
イチョウの樹も

このイチョウの葉っぱの事は、これから遭遇することですっかり忘れていました
あれれ、ご神木はこの杉の木?
ちょっとあまりにも細過ぎるんじゃございませんか^^;
周りの木々があまりにも大き過ぎるからでしょうが
見劣りしないくらいに育つには何百年かかるんでしょうかね
頑張るんだぞー、杉の木♪
拝殿です・・・・・えっ・・・・
中に人がいる~、何?何してるの~?
どうやら結婚式が挙げられていたようです♪
あわわ、偶然とはいえ、ここにいてもいいんだろうか
と思っていたけど、バシャバシャ暢気に写真を撮ってるらぼっち
“遠慮”という言葉は、らぼっちの中の辞書にはないみたい(笑)
ホテルや教会もいいけど
こういう小さな神社(失礼^^;)で家族だけの挙式というのもほのぼのしていてよかったです
末永くお幸せに~☆☆
ウチの子たちはいつになったらお相手を見せてくれるのやら(笑)
境内には甲斐有雄の和歌がありました

そういえばここの神社には狛犬もいなかったし、由緒板もなかったような
拝殿に近寄れなかったので、八坂神社というのも確認できませんでした^^;
まるでお城のような石垣がぐるりとあってとてもいい雰囲気・・・
おっと、ここのイチョウは雌でした、気をつけなくちゃ(笑)
この頃らぼっちが根子岳、根子岳と連呼してうるさいのなんのって^^;
何を見たかはわかりませんが、根子岳の紅葉が見事なんだとしきりにとっちんに力説します
はいはい、そんなことはず~~~っと前から知ってます
今までも何回か見たでしょうが・・・
そしたらですね、根子岳を下から見るんじゃなくて、登るんですと!!!
あ、あ、あ、開いた口が塞がりません(@0@)
ばっかじゃないの~?
平地でもひ~こら言いながら歩いてるのに、山に登る?
根子岳に初心者コースの登山道があっても、熟年は全く山を知りません
無理に決まってるでしょ!
ハナから相手にしなかったとっちんですが
日曜日にとうとう根子岳の登山口まで連れて行かれました^^;
紅葉の季節、駐車場は登山者の車でいっぱいでした
「今日はちょっと見に来ただけ、ロケハンよロ・ケ・ハ・ン!」とらぼっち
すでに下りて来たグループ、これから登るグループ、どちらもしっかりした装備なのに
あきらかに場違いなジーンズにスニーカー姿の熟年二人、恥ずかし・・・
「山を甘くみたらいかんとよ、道具も揃えなんし、だいたいウチラだけじゃ無理って!」
と言うとっちんの言葉も耳に入らないようで、写真を撮るらぼっち
「もう少しだな」

何がもう少しだ、耳はないのかっ!
どうしたら諦めてくれるか、今、無性に頭が痛いとっちんです^^;
そのあと、いつもよく通る道を車で走っていた時のことです
いつもは真っ直ぐ前を向いて助手席に乗っているとっちんですが
この日はなんとなく横を見ていました、あ、喧嘩してたわけじゃないですよ(笑)
「ちょ、ちょっと止めてー!!」
何かを見つけたとっちんの叫び声に、らぼっち急ブレーキ^^;
「あそこって、どーよ」

いいんじゃない、ということで寄り道、寄り道♪
駐車場のような空き地には車が数台、近所のお宅にお客さんかと思っていました
「八坂神社(下市神社)」です

おや~、このちょっと変わった神額ってどこかで見たような・・・

思い出しましたー、あのお二人が去年行かれていたところです
お互い神社ラーともなると、こんなところからですよね^^v
そうそう、石橋があったんだ

1500年前に 架けられたかなり古いものらしいです
長さは4.8mだとか、鎮守の森の入り口で風景に溶け込んでいました

遠くから見てもわかるようにここは大きな木が多く、ちょっとだけ黄葉も見られました

階段を上がると、なんとまあ静かで厳かな佇まいが広がっていました
いや~こりゃ素晴らしい♪

ヒノキと思える巨樹も

イチョウの樹も

このイチョウの葉っぱの事は、これから遭遇することですっかり忘れていました

あれれ、ご神木はこの杉の木?
ちょっとあまりにも細過ぎるんじゃございませんか^^;

周りの木々があまりにも大き過ぎるからでしょうが
見劣りしないくらいに育つには何百年かかるんでしょうかね
頑張るんだぞー、杉の木♪
拝殿です・・・・・えっ・・・・
中に人がいる~、何?何してるの~?

どうやら結婚式が挙げられていたようです♪
あわわ、偶然とはいえ、ここにいてもいいんだろうか

と思っていたけど、バシャバシャ暢気に写真を撮ってるらぼっち
“遠慮”という言葉は、らぼっちの中の辞書にはないみたい(笑)

ホテルや教会もいいけど
こういう小さな神社(失礼^^;)で家族だけの挙式というのもほのぼのしていてよかったです

末永くお幸せに~☆☆
ウチの子たちはいつになったらお相手を見せてくれるのやら(笑)

境内には甲斐有雄の和歌がありました


そういえばここの神社には狛犬もいなかったし、由緒板もなかったような
拝殿に近寄れなかったので、八坂神社というのも確認できませんでした^^;
まるでお城のような石垣がぐるりとあってとてもいい雰囲気・・・
おっと、ここのイチョウは雌でした、気をつけなくちゃ(笑)

<八坂神社(下市神社)>
[所在地]熊本県阿蘇郡南阿蘇村一関671
[アクセス]地図はコチラ
昨日、味噌天神にて秋季大祭があるというので行ってきました
市内なのに通り過ぎてばかりで、まだ一度も鳥居をくぐったことがありませんでした
熊本生活18年目にして初の味噌天神参りです
街中って案外と通り過ぎるばかりのところが多いような気がします^^;
10時からということだったので、とっちん一人ぼちぼちと出かけたのですが
なんか、いや~な予感がしたのよね~
早めに出て用事を済ませ、市電に乗ってGO-!
味噌天神の手前の交差点あたりで、歩道に並ぶ長~い行列が見えました^^;
ありゃりゃ~、こりゃアンケートに答えたら無料で貰えるお味噌が目当てだな
先着400名って書いてあったし、早くから並んでたんだ
なんてことを考えながら、呆然としているうちに
電車は味噌天神前の電停を通過しちゃいましたー
オーノー!バカー、なにしてんの、とっちん(><)
たった一区間を電車で戻るのはもったいないので
とぼとぼ歩いて(る場合じゃないのに)味噌天神の前まできました
そしたら近くで突然大きな花火の音、あーびっくりした@@
なんだなんだ?心臓がぎゅんと縮まったよ~(笑)
そしたら、急に長ーい行列が動き出しました
ああ、そういうこと、始まりの合図だったわけだ
行列にはじーちゃんばーちゃんから子連れの若いお母さんまで老若男女
すごい人気です!!お味噌が(笑)
奉納されたお味噌ですから、有り難く美味しいんでしょうね
長い信号待ちから電車通りを渡ると、行列はすでに中に吸収されていました、早っ!
この味噌天神は全国唯一のお味噌の神様で有名ですよね^^
でも、正式には本村神社というと初めて知りました
神社は、和銅6年(713年)の奈良朝時代に疫病の平癒を祈願するために
薬の神として御祖天神を祀った事に始まりました
その後、天平13年(741年)に国分寺が近くに設けられた際
大勢の僧侶のための味噌蔵がここに建てられたのです
その味噌の出来が悪かったとき、神様のお告げで境内の観音笹を立てたところ
美味しいお味噌になったとか、以来、味噌倉の守護神で「味噌天神」と呼ばれるように^^
ふむふむ、なかなかおもしろいお話です
前にあった案内で時間の確認をして(使い回しだなコレ^^;)
さ、入ることにしましょう
わあ~、わかってたけど人がいっぱい^^;
手を清めてお参りして、せっかくなのでアンケートの列に並ぶことにしましょう
みんなお参りしてないよね、ましてや手を清めてなんか・・・いいのか?
そう思いながら並んでいると、あと40人くらいのところで
「はい、アンケート用紙はなくなりましたー、終わりでーす!」
えーーっ?、もう400人分なくなっちゃったの~?
ちぇ、いいんだいいんだ、だいたいこれが目当てじゃなかったんだから、ぶつぶつ・・・
でも、もう少したったか歩いて手も清めず、お参りも後からにすれば間に合ったかも
なんて、少~し後悔しました^^;
改めて境内をうろうろ
青いアンケート用紙を持った人は思い思いのところに座っています、いいな~^^;
狛犬はマッチョではありません、とてもスリムです

拝殿の前には積み上げられたお味噌が両脇に
中では神事の準備が着々となされていました
こ~んなに種類があるんだな~、と妙に感心
お味噌はいつも決まったものしか買わないもんね^^
あまり広い境内じゃないので、横の道路まで出てみたりしました
ビルに囲まれた味噌天神です^^
裏側にまわってみると、あれれ、みんなおみそ汁飲んでる~
うっそー、神事が終わってからって書いてあったじゃん!
お味噌が貰えなかったので、おみそ汁くらいいただきたいわよ(笑)
と、俄然やる気に(なんの?^^;)なったとっちん、当然並びました
おみそ汁くらい、なんて言わないで!
あそこにいると、いただくことで何かのご利益を授かれるような気になるんです
紙コップ1杯ですけど、とっちんの後からもどんどん人が並びます
でも、前方からまたしても不吉な言葉が・・・「足りるかな」 へっ?
それからすぐのことです
「はい、みそ汁は終了しましたー!」
そんなーーーー(T。T)
あと15人くらいだったのに、なんでー?
とっちんお味噌に嫌われたようです、シュン^^;
何も貰えなかったとっちんは 仕方なくこちらにやってきました
“お味噌が美味しくなる”という境内の笹
「縁起物として自由にお取りください」と書いてあります
でも、笹に紙垂(しで)を巻くのが追いつかず
みんな巻いているおじさんのところに群がっています
中には、自分で巻いているひとも^^;
やっと縁起物ゲット!
って写真を撮っていたら、目の前のおじさんに睨まれた
何か不審なことでもしたかいな
それから「その笹は何?」とおばちゃんから声をかけられたので
「縁起物らしいですよ、お味噌がおいしくなるって・・・」
興味なさそうに話の途中でどこかに行っちゃった
間違いじゃないもんね、最後まで聞かなかったおばちゃんがいけないんだ^^;
持ち帰った笹は味噌に挿して、いえいえ棚に上げておりまする
時刻はまだ10時40分、神事の準備は着々と^^
一人では着られないものなのかな^^;

うろうろしてるとバドの知り合いに会いました
なんでも近くに住まわれているとかで、初めて町内会の助っ人として参加したとのこと
親しくそのおじさんと話していると、見知らぬおばさんが突然話に割り込んできたんです
なんじゃ~?と二人で不審に思いながらも、バドの話をしてたんですが
そんなことな~んとも感じてないおばはんは、まるで大阪のオバチャン(笑)
話の辻褄が合わなくても、にこにこと神社の話をしてました
おじさん、苦笑いしながら「じゃあ」と言ってお手伝いに戻っていかれました^^;
熊本にもいろんな人が いるもんです^^
そうこうしてると拝殿の前に陣取っている人たちがいたので
とっちんもどうにか中が見えるところにスタンバイ♪
は~あ~?神事が始まる前だというのに、またしても行列かよ!
なんと神事終了後に配られる「味噌煮込みだご汁」への行列です
「今度こそ食べたーい!」ととっちんも思ったけど
3度目の正直はないな(2度あることは・・・)と早々にあきらめました^^;
とっちんは食べるためにここに来たんじゃないし!← ハイ、マケオシミデス
11時になりました、神事の始まりです
宮司さんが本殿の扉を開けられ、お供物が奉げられます
御神酒の次は、味噌天神らしく味噌まんじゅうが奉げられました
それから魚、野菜、果物の順に続きます
そのあと、御神楽が奉納されました
そして祝詞が挙げられます
宮総代さんたちやみそ醤油工業協同組合の代表の方も玉串を奉納されました
お供物が下げられます(最初と変わらない図ですね^^;)
本殿の扉が閉められ、宮司さんが降りてこられました
横歩きで降りられるんですね
こうして神事が滞りなく終了しました、50分くらいだったでしょうか
この後、拝殿前でお祓いを受けます
これがまた混雑極まりない、どこから人が湧いてきてんだ^^;
笹の葉しか貰ってないとっちんは、だご汁に並ぶ元気もなく
味噌まんじゅうを買って帰りましたとさ^^
あ、そうそう味噌天神は“天神”というだけに菅原道真公が祀ってあるんですよ
屋根の瓦には、しっかりと梅の模様が見えました
市内なのに通り過ぎてばかりで、まだ一度も鳥居をくぐったことがありませんでした
熊本生活18年目にして初の味噌天神参りです
街中って案外と通り過ぎるばかりのところが多いような気がします^^;
10時からということだったので、とっちん一人ぼちぼちと出かけたのですが
なんか、いや~な予感がしたのよね~
早めに出て用事を済ませ、市電に乗ってGO-!
味噌天神の手前の交差点あたりで、歩道に並ぶ長~い行列が見えました^^;
ありゃりゃ~、こりゃアンケートに答えたら無料で貰えるお味噌が目当てだな
先着400名って書いてあったし、早くから並んでたんだ
なんてことを考えながら、呆然としているうちに
電車は味噌天神前の電停を通過しちゃいましたー
オーノー!バカー、なにしてんの、とっちん(><)
たった一区間を電車で戻るのはもったいないので
とぼとぼ歩いて(る場合じゃないのに)味噌天神の前まできました
そしたら近くで突然大きな花火の音、あーびっくりした@@
なんだなんだ?心臓がぎゅんと縮まったよ~(笑)
そしたら、急に長ーい行列が動き出しました

ああ、そういうこと、始まりの合図だったわけだ
行列にはじーちゃんばーちゃんから子連れの若いお母さんまで老若男女
すごい人気です!!お味噌が(笑)
奉納されたお味噌ですから、有り難く美味しいんでしょうね
長い信号待ちから電車通りを渡ると、行列はすでに中に吸収されていました、早っ!

この味噌天神は全国唯一のお味噌の神様で有名ですよね^^
でも、正式には本村神社というと初めて知りました

神社は、和銅6年(713年)の奈良朝時代に疫病の平癒を祈願するために
薬の神として御祖天神を祀った事に始まりました
その後、天平13年(741年)に国分寺が近くに設けられた際
大勢の僧侶のための味噌蔵がここに建てられたのです
その味噌の出来が悪かったとき、神様のお告げで境内の観音笹を立てたところ
美味しいお味噌になったとか、以来、味噌倉の守護神で「味噌天神」と呼ばれるように^^
ふむふむ、なかなかおもしろいお話です
前にあった案内で時間の確認をして(使い回しだなコレ^^;)

さ、入ることにしましょう

わあ~、わかってたけど人がいっぱい^^;
手を清めてお参りして、せっかくなのでアンケートの列に並ぶことにしましょう

みんなお参りしてないよね、ましてや手を清めてなんか・・・いいのか?
そう思いながら並んでいると、あと40人くらいのところで
「はい、アンケート用紙はなくなりましたー、終わりでーす!」
えーーっ?、もう400人分なくなっちゃったの~?
ちぇ、いいんだいいんだ、だいたいこれが目当てじゃなかったんだから、ぶつぶつ・・・
でも、もう少したったか歩いて手も清めず、お参りも後からにすれば間に合ったかも
なんて、少~し後悔しました^^;
改めて境内をうろうろ
青いアンケート用紙を持った人は思い思いのところに座っています、いいな~^^;
狛犬はマッチョではありません、とてもスリムです


拝殿の前には積み上げられたお味噌が両脇に
中では神事の準備が着々となされていました

こ~んなに種類があるんだな~、と妙に感心
お味噌はいつも決まったものしか買わないもんね^^

あまり広い境内じゃないので、横の道路まで出てみたりしました
ビルに囲まれた味噌天神です^^

裏側にまわってみると、あれれ、みんなおみそ汁飲んでる~

うっそー、神事が終わってからって書いてあったじゃん!
お味噌が貰えなかったので、おみそ汁くらいいただきたいわよ(笑)
と、俄然やる気に(なんの?^^;)なったとっちん、当然並びました
おみそ汁くらい、なんて言わないで!
あそこにいると、いただくことで何かのご利益を授かれるような気になるんです
紙コップ1杯ですけど、とっちんの後からもどんどん人が並びます
でも、前方からまたしても不吉な言葉が・・・「足りるかな」 へっ?
それからすぐのことです
「はい、みそ汁は終了しましたー!」
そんなーーーー(T。T)
あと15人くらいだったのに、なんでー?
とっちんお味噌に嫌われたようです、シュン^^;
何も貰えなかったとっちんは 仕方なくこちらにやってきました

“お味噌が美味しくなる”という境内の笹
「縁起物として自由にお取りください」と書いてあります
でも、笹に紙垂(しで)を巻くのが追いつかず
みんな巻いているおじさんのところに群がっています
中には、自分で巻いているひとも^^;

やっと縁起物ゲット!

って写真を撮っていたら、目の前のおじさんに睨まれた
何か不審なことでもしたかいな
それから「その笹は何?」とおばちゃんから声をかけられたので
「縁起物らしいですよ、お味噌がおいしくなるって・・・」
興味なさそうに話の途中でどこかに行っちゃった
間違いじゃないもんね、最後まで聞かなかったおばちゃんがいけないんだ^^;
持ち帰った笹は味噌に挿して、いえいえ棚に上げておりまする
時刻はまだ10時40分、神事の準備は着々と^^

一人では着られないものなのかな^^;

うろうろしてるとバドの知り合いに会いました
なんでも近くに住まわれているとかで、初めて町内会の助っ人として参加したとのこと
親しくそのおじさんと話していると、見知らぬおばさんが突然話に割り込んできたんです
なんじゃ~?と二人で不審に思いながらも、バドの話をしてたんですが
そんなことな~んとも感じてないおばはんは、まるで大阪のオバチャン(笑)
話の辻褄が合わなくても、にこにこと神社の話をしてました
おじさん、苦笑いしながら「じゃあ」と言ってお手伝いに戻っていかれました^^;
熊本にもいろんな人が いるもんです^^
そうこうしてると拝殿の前に陣取っている人たちがいたので
とっちんもどうにか中が見えるところにスタンバイ♪
は~あ~?神事が始まる前だというのに、またしても行列かよ!

なんと神事終了後に配られる「味噌煮込みだご汁」への行列です
「今度こそ食べたーい!」ととっちんも思ったけど
3度目の正直はないな(2度あることは・・・)と早々にあきらめました^^;
とっちんは食べるためにここに来たんじゃないし!← ハイ、マケオシミデス
11時になりました、神事の始まりです
宮司さんが本殿の扉を開けられ、お供物が奉げられます

御神酒の次は、味噌天神らしく味噌まんじゅうが奉げられました
それから魚、野菜、果物の順に続きます
そのあと、御神楽が奉納されました

そして祝詞が挙げられます

宮総代さんたちやみそ醤油工業協同組合の代表の方も玉串を奉納されました


お供物が下げられます(最初と変わらない図ですね^^;)

本殿の扉が閉められ、宮司さんが降りてこられました
横歩きで降りられるんですね

こうして神事が滞りなく終了しました、50分くらいだったでしょうか

この後、拝殿前でお祓いを受けます
これがまた混雑極まりない、どこから人が湧いてきてんだ^^;

笹の葉しか貰ってないとっちんは、だご汁に並ぶ元気もなく
味噌まんじゅうを買って帰りましたとさ^^

あ、そうそう味噌天神は“天神”というだけに菅原道真公が祀ってあるんですよ
屋根の瓦には、しっかりと梅の模様が見えました

<味噌天神>
[所在地]熊本市大江本町7-1
[アクセス]地図はコチラ
怪奇現象です!
トイレに行って帰ってきたら、つけてもいない扇風機が回っていたんです
ギョッとして思わず消しましたが、こんなことって・・・・
寒くなって使いもしないのに
“早くしまえ”っていう扇風機の無言の訴えですかね^^;
それにしても、奇奇怪怪
まさか、ラボが?(笑)
それはさておき、フットパスin美里の続きです
美味しいご飯をご馳走になった後はまたマイクロバスに乗り
再び霊台橋まで戻ってきて、霊台公園で下車
熟年はここに霊台橋を見下ろせる展望所があるって知りませんでした^^;
ここに移築されたのが岩清水(いわしみず)橋です
橋の長さは4.0m、幅は1.0mあります
元々は仁和田地区にあったものだそうですよ^^
ここから国道445号(国道218号との重用区間)を横断します
渡ってすぐのところにあるのが「鍵ノ戸(かぎのと)橋」です
皆さん、この標柱を見て石橋かどうかの確認をしたらスタスタと先に進まれます
でも、どうしても石橋の姿を見たいとっちんと石橋関係の女性ともうひとり男性は
しっかりと下の田んぼの畔まで降りて写真を撮っておりました
橋の長さ2.7m、幅は2.3m
確かに石橋ですが、残念なことに草に覆われすぎて良さが伝わりません
元々はこの橋の下流にあった橋が鍵ノ戸橋と呼ばれていたようですが
その橋が家族旅行村に移設される際にこちらが発見され
新たにこの橋が「鍵ノ戸橋」と呼ばれることになったとか、昇格ってことかな?
車も滅多に通らない(たぶん)道を歩きます
たまには立ち止まって見える山々の説明を聞いたりします
この時は、女人禁制の権現社がある「洞が岳(ほらがたけ)」を見ていたと思います^^
この後「おひゃっとさん」に寄る予定でしたが、時間の都合でスルー^^;
「おひゃっとさん」って?
えっと~、神社です、正式名称は忘れました^^;
左側の林の中にあるようです
しばらく木立の中を歩いていくと、突然岩場が現れました
「ここからが午後の部の見どころのひとつです」とフットパス提唱者の濱田さん↓
干草の保管場所として使われているなんて、おもしろ~い^^
なんて思って次のカーブを曲がると、どっひゃ~@@
なんじゃ、ここは!
上を見上げて2度びっくりです
岩盤で出来ていている山を削って道を作ったものと思われます
なんか修験者にでも会いそうな雰囲気が漂う場所でした
その先には、やはり人の手で削られた道がありました
光が差し込んで、ちょっと異次元の世界にでも通じているんじゃないかと思ったりして^^
これは「ノササゲ」と、どなたか教えてくださいました(きゃ、ピンボケ^^;)
ササゲは食べられるけど、このノササゲはどうなんだろ?
それにとってもキョーレツな紫色、ポリフェノールでも強いのかな
おや、こんなところも・・
わわ、こんなところに(個人のお宅です)石橋の欄干を思わせるようなものが@@
もしかしたら、ご先祖様は石工だったとか?(笑)
これは「ホウキグサ」ホウキギとも言いますよね
実際に乾燥させて箒にしたとスタッフの女の子が言ってたな^^
秋田県特産の食べ物「とんぶり」はこのホウキグサの実って、今初めて知りました^^;
こんなおもしろい小路を歩いたりします
降りたところで見上げると「十王堂」
岩をくり貫いたところに祠がありました
そこからまた坂道を上ると眼下には「光岸寺(こうがんじ)」
実はこのフットパスの次の日、“ご住職交代”の奉告法要の式典が行われるということで
そのため、準備に忙しそうでした
山の中を通ると、イノシシ捕獲用の檻がどこかしこに
餌がないようでしたが、これで捕まるのかちょっと疑問でした
お天気が良ければ、ここから眺める夕陽は素晴らしいんだろうな^^
ちょっと民家が連なっているところに入ってきました
県道に架かる橋が工事中かと思いきや、ずっとこのままのようで、びっくり!
その下の道路際にはお地蔵様がおられます
右側のお地蔵様は、なんと彫りの細かいことか^^
町道(たぶん)の結構な急坂をゆっくり登って着いたところは「穂積阿蘇神社」
前に来たことあるんですけどね~、なぜかここから入らなかったんですよね^^;
しかもブログにアップもしていないようで、あきらかにチョンボ(笑)
神額の装飾はとても見事です
束には「文政元年」と書かれています
参道の石畳もいいですね♪
社殿はわりと新しいかと思われます
拝殿上の彫刻には龍の姿
あ、ハート見っけ!
この大きな石灯籠には天保6年の文字
天保6年といえば、坂本龍馬の生まれた年じゃないですか、ふ~~ん^^
神社を出たら、再び棚田の風景
前に来た時、やっぱり気付いてなかった、どこに目をつけてたんだろ^^;
おお、山のハートが近くなった
でも土砂崩れで出来たハートなんて、恋人の聖地にはならないな(笑)
この棚田の間を歩いていたら、突然雨が振り出してしまいました
あとちょっとだったのに・・・
そう次に向かったところは、お待ちかね「縁側カフェ」です
篠原(ささはら)さんがお茶の準備をして待っていてくださいました
雨がかなり降ってきたので、縁側だけというわけにはいかず
玄関からもどやどや入っていって、お座敷も占領してしまいました
みんなで和気藹々、お茶をいただきます
カフェといっても縁側ですので、コーヒーはありません(笑)
お茶請けには、柿に手作りの味噌だご(団子)、そして高菜の油炒め^^
この味噌だご、味付けも程よくもちもちととっても美味しかったです♪
真似しようと思っても絶対出来ないだろうな~
篠原さん、ご馳走様でした!
お座敷まで上げていただきありがとうございましたm(__)m
雨が止まず、濱田さんも時間が気になるご様子
るり子さんのご主人、経信さんもずっと同行されていまして
歩きながら皆さんとお話されたり、るり子さんの仕事ぶりを見られたり
きっと、惚れ直されたに違いない♪
雨が小降りになったので、お礼を言って次に進みました
「砥用丹後守のお墓」です
阿蘇家臣の老臣で馬入城に移ってきた砥用丹後守(佐々原惟義)のお墓
説明がありましたが、詳しいことはよく聞き取れませんでした^^;
最後は雨に降られましたが
こうして、「フットパスin美里」の全行程が終了となりました
車で走ると見逃したりして、気付くこともなく通り過ぎてしまいそうなところ
狭くて車では到底入れず、諦めてしまうようなところ
そんなところに自然が造り出す美、時代を物語る渋く深い歴史
そしてぬくもりを感じる人との出会いが待っているような気がします
やっぱり歩かなくちゃ♪
ダイエットのためにも!ってそれは違うか(笑)
改めて濱田さん、るり子さんほかフットパスでお世話になった方々
ありがとうございましたm(__)m
熟年ふたり、大満足で帰途につきました♪
そういえば、濱田さんがこのコースには名前がついてないので
ぜひ命名して欲しいとのお話がありました
濱田さん、タイトルのようなコース名はいかがでしょうか?^^
来年、また参加しますので、よろしくお願いします♪
トイレに行って帰ってきたら、つけてもいない扇風機が回っていたんです
ギョッとして思わず消しましたが、こんなことって・・・・
寒くなって使いもしないのに
“早くしまえ”っていう扇風機の無言の訴えですかね^^;
それにしても、奇奇怪怪
まさか、ラボが?(笑)
それはさておき、フットパスin美里の続きです
美味しいご飯をご馳走になった後はまたマイクロバスに乗り
再び霊台橋まで戻ってきて、霊台公園で下車
熟年はここに霊台橋を見下ろせる展望所があるって知りませんでした^^;
ここに移築されたのが岩清水(いわしみず)橋です

橋の長さは4.0m、幅は1.0mあります
元々は仁和田地区にあったものだそうですよ^^
ここから国道445号(国道218号との重用区間)を横断します
渡ってすぐのところにあるのが「鍵ノ戸(かぎのと)橋」です

皆さん、この標柱を見て石橋かどうかの確認をしたらスタスタと先に進まれます
でも、どうしても石橋の姿を見たいとっちんと石橋関係の女性ともうひとり男性は
しっかりと下の田んぼの畔まで降りて写真を撮っておりました

橋の長さ2.7m、幅は2.3m
確かに石橋ですが、残念なことに草に覆われすぎて良さが伝わりません
元々はこの橋の下流にあった橋が鍵ノ戸橋と呼ばれていたようですが
その橋が家族旅行村に移設される際にこちらが発見され
新たにこの橋が「鍵ノ戸橋」と呼ばれることになったとか、昇格ってことかな?
車も滅多に通らない(たぶん)道を歩きます
たまには立ち止まって見える山々の説明を聞いたりします

この時は、女人禁制の権現社がある「洞が岳(ほらがたけ)」を見ていたと思います^^
この後「おひゃっとさん」に寄る予定でしたが、時間の都合でスルー^^;

「おひゃっとさん」って?
えっと~、神社です、正式名称は忘れました^^;
左側の林の中にあるようです
しばらく木立の中を歩いていくと、突然岩場が現れました
「ここからが午後の部の見どころのひとつです」とフットパス提唱者の濱田さん↓

干草の保管場所として使われているなんて、おもしろ~い^^
なんて思って次のカーブを曲がると、どっひゃ~@@

なんじゃ、ここは!
上を見上げて2度びっくりです

岩盤で出来ていている山を削って道を作ったものと思われます
なんか修験者にでも会いそうな雰囲気が漂う場所でした

その先には、やはり人の手で削られた道がありました
光が差し込んで、ちょっと異次元の世界にでも通じているんじゃないかと思ったりして^^

これは「ノササゲ」と、どなたか教えてくださいました(きゃ、ピンボケ^^;)

ササゲは食べられるけど、このノササゲはどうなんだろ?
それにとってもキョーレツな紫色、ポリフェノールでも強いのかな
おや、こんなところも・・

わわ、こんなところに(個人のお宅です)石橋の欄干を思わせるようなものが@@

もしかしたら、ご先祖様は石工だったとか?(笑)
これは「ホウキグサ」ホウキギとも言いますよね

実際に乾燥させて箒にしたとスタッフの女の子が言ってたな^^
秋田県特産の食べ物「とんぶり」はこのホウキグサの実って、今初めて知りました^^;
こんなおもしろい小路を歩いたりします

降りたところで見上げると「十王堂」

岩をくり貫いたところに祠がありました

そこからまた坂道を上ると眼下には「光岸寺(こうがんじ)」

実はこのフットパスの次の日、“ご住職交代”の奉告法要の式典が行われるということで
そのため、準備に忙しそうでした

山の中を通ると、イノシシ捕獲用の檻がどこかしこに


餌がないようでしたが、これで捕まるのかちょっと疑問でした
お天気が良ければ、ここから眺める夕陽は素晴らしいんだろうな^^

ちょっと民家が連なっているところに入ってきました
県道に架かる橋が工事中かと思いきや、ずっとこのままのようで、びっくり!
その下の道路際にはお地蔵様がおられます
右側のお地蔵様は、なんと彫りの細かいことか^^

町道(たぶん)の結構な急坂をゆっくり登って着いたところは「穂積阿蘇神社」

前に来たことあるんですけどね~、なぜかここから入らなかったんですよね^^;
しかもブログにアップもしていないようで、あきらかにチョンボ(笑)
神額の装飾はとても見事です

束には「文政元年」と書かれています

参道の石畳もいいですね♪

社殿はわりと新しいかと思われます

拝殿上の彫刻には龍の姿
あ、ハート見っけ!

この大きな石灯籠には天保6年の文字
天保6年といえば、坂本龍馬の生まれた年じゃないですか、ふ~~ん^^

神社を出たら、再び棚田の風景
前に来た時、やっぱり気付いてなかった、どこに目をつけてたんだろ^^;

おお、山のハートが近くなった

でも土砂崩れで出来たハートなんて、恋人の聖地にはならないな(笑)
この棚田の間を歩いていたら、突然雨が振り出してしまいました
あとちょっとだったのに・・・
そう次に向かったところは、お待ちかね「縁側カフェ」です
篠原(ささはら)さんがお茶の準備をして待っていてくださいました

雨がかなり降ってきたので、縁側だけというわけにはいかず
玄関からもどやどや入っていって、お座敷も占領してしまいました

みんなで和気藹々、お茶をいただきます
カフェといっても縁側ですので、コーヒーはありません(笑)

お茶請けには、柿に手作りの味噌だご(団子)、そして高菜の油炒め^^

この味噌だご、味付けも程よくもちもちととっても美味しかったです♪
真似しようと思っても絶対出来ないだろうな~
篠原さん、ご馳走様でした!
お座敷まで上げていただきありがとうございましたm(__)m
雨が止まず、濱田さんも時間が気になるご様子
るり子さんのご主人、経信さんもずっと同行されていまして
歩きながら皆さんとお話されたり、るり子さんの仕事ぶりを見られたり
きっと、惚れ直されたに違いない♪

雨が小降りになったので、お礼を言って次に進みました
「砥用丹後守のお墓」です

阿蘇家臣の老臣で馬入城に移ってきた砥用丹後守(佐々原惟義)のお墓
説明がありましたが、詳しいことはよく聞き取れませんでした^^;
最後は雨に降られましたが
こうして、「フットパスin美里」の全行程が終了となりました

車で走ると見逃したりして、気付くこともなく通り過ぎてしまいそうなところ
狭くて車では到底入れず、諦めてしまうようなところ
そんなところに自然が造り出す美、時代を物語る渋く深い歴史
そしてぬくもりを感じる人との出会いが待っているような気がします
やっぱり歩かなくちゃ♪
ダイエットのためにも!ってそれは違うか(笑)
改めて濱田さん、るり子さんほかフットパスでお世話になった方々
ありがとうございましたm(__)m
熟年ふたり、大満足で帰途につきました♪
そういえば、濱田さんがこのコースには名前がついてないので
ぜひ命名して欲しいとのお話がありました
濱田さん、タイトルのようなコース名はいかがでしょうか?^^
来年、また参加しますので、よろしくお願いします♪

<穂積阿蘇神社>
[アクセス]地図はコチラ
今日は「霜降」、暦の上では霜が降りるころの季節なんですが
熊本の気温は25度、なんと夏日でした
あと1週間で10月も終わろうとしているのに^^;
さて、“フットパスin美里”午前の部、小崎の棚田(美里のマチュピチュ)を見学した後
待ちに待ったお昼ごは~んのお話になります
小崎の公民館で用意されているということで入ろうとしたのですが
皆さん、入っていこうとされません
お腹空いているだろうに、どうして?
覗き込んでわいわい、中におられる「小崎のおばちゃん」達に話をうかがっています
何の話かと言うと、昨日の最後の写真でも紹介したこちら
なんと「小崎のおばちゃん」達の手作りなんだそうです
すごーいです!それにかわいい♪
公民館も玄関を開けてこんな素敵なカーテン?に迎えられるととても嬉しいですよね
そしてこのカーテンを開けるとじゃーん!!
「小崎のおばちゃん」達の作られたごちそうが並んでおりました
も~ぉ、私達のためにありがとうございます~♪
お、すでに手前に座っておられるのは、今回このフットパスでお世話になった運転手さん
お待たせしちゃったので、相当お腹が空かれたのでしょうか(笑)
「はい、座って座って~」
すぐにでもいただきたいところですが
ここでるり子さんからお昼ご飯をいただくことになったイキサツやご馳走の説明です
皆さん、ちゃんと聞いてますか~?
目はご馳走にくぎ付けでしたからね(笑)
買ったものは何にもない、『正真正銘』地元で採れたものばかりというおもてなしです
このことに熟年ふたり、いたく感激しました
さあ~、姿勢を正して
「いっただっきまーす♪」
こんな一枚の写真じゃもったいないので、ひとつずつ紹介します
「干したけのこの煮物」 とっちんの大好物です、美味しかった~^^
「しいたけとこんにゃくの煮物」 こんにゃくは手作り、ぷりぷりで本当に美味しかった♪
「四角豆の天ぷら」 沖縄の食材でしたが、今は結構見かけるようになりました
「ぜんまいの煮物」 これはらぼっちの大好物です、でも名前を間違えてた(笑)
「かぼちゃの煮物」 ほっくり炊けていて味付けも抜群です
「カンチク(っだったかな?)の炒め物」 今時期のたけのこなんて珍しい^^
「しいたけの酢味噌和え」 これは珍しい調理法、さっぱりして美味しいです
そして味噌漬けいろいろ、それぞれに歯ごたえも違っていてご飯がすすみます
そのご飯ですが、もちろん小崎地区の掛け干し新米です
ご飯のつやつや感が写真にうまく撮れないのが悔しい(><)
三角でもない、俵型でもない、このまあるい形のおにぎりがとてもほっこりします♪
もう美味しいって言葉じゃ表わせませ~ん!!!
(後で熟年と他に2名この掛け干し米、30キロを購入
それも本当にいいんですか~?っていうくらいの価格で、超ラッキーでした)
大きさも微妙に違っているんですよ
大きいのが食べたい時、ちょっと小ぶりでいい時ってお腹の具合で選べます^^
そしてこれ、なんだと思います?
豚汁じゃありません、「シシ汁」でございます♪
これがとても“猪”とは思えないほどの上品な味、臭みとか全くないのです
それに肉は口に入れるとほろほろとしています
野菜もたっくさん入っていて良い出汁が出ていました
そして「ぜんざい」 米粉の団子が懐かしい、ばあちゃんを思い出しちゃった^^
他にも、梨やお漬物いろいろありました
どれもこれも美味しくて、満腹満足、お腹がパーンと膨れました^^;
たいへんお御馳走様になりました♪
どうして美里町に来るとこんなに食べてしまうんでしょう
2週連続でメタボまっしぐらの様相を期していますが
そんなことはどうでもいいくらいの気持ちにさせてもらえます(笑)
それでも食べきれずに残ってしまったものは有り難く、この日の夕飯のためにいただくことに^^
どうです?この皆さんの浅ましさ、もといおもてなしに対する誠意、です^^
手づかみで袋にIN、だってだって美味しかったんだも~ん!!(笑)
熟年二人もしっかりお土産としていただきました^^
「小崎のおばちゃん」の方々、美人ですごくお若い!!
ダンスにグランドゴルフに歌にと、農作業の合間にいろいろ忙しくされています
あと何人かいらっしゃったようですが、本当にお世話になりました~m(__)m
おっと、おばちゃんじゃない若い女の子が^^
このフットパスのスタッフの一人です、元気でユニークな女の子でした
おばちゃん達の手作りのあったか~いおもてなしにゆったりと浸り
日本の本来のふるさとなるものを感じさせていただきました
るり子さんが言われたとおり
「人が宝」 です
そして 「人と人とのつながりが財産」です
このフットパスは里山の風景を見るだけじゃなく
現地の方々とのこういった交流ができるのが最大の魅力じゃないでしょうか
美里町の、いえ、日本のおかあさんのぬくもりを再発見でした^^
小崎地区、季節を変えてまた是非来たいと思いました♪

午後の部につ・づ・く~♪
熊本の気温は25度、なんと夏日でした
あと1週間で10月も終わろうとしているのに^^;
さて、“フットパスin美里”午前の部、小崎の棚田(美里のマチュピチュ)を見学した後
待ちに待ったお昼ごは~んのお話になります
小崎の公民館で用意されているということで入ろうとしたのですが
皆さん、入っていこうとされません
お腹空いているだろうに、どうして?

覗き込んでわいわい、中におられる「小崎のおばちゃん」達に話をうかがっています
何の話かと言うと、昨日の最後の写真でも紹介したこちら

なんと「小崎のおばちゃん」達の手作りなんだそうです
すごーいです!それにかわいい♪
公民館も玄関を開けてこんな素敵なカーテン?に迎えられるととても嬉しいですよね
そしてこのカーテンを開けるとじゃーん!!

「小崎のおばちゃん」達の作られたごちそうが並んでおりました
も~ぉ、私達のためにありがとうございます~♪
お、すでに手前に座っておられるのは、今回このフットパスでお世話になった運転手さん
お待たせしちゃったので、相当お腹が空かれたのでしょうか(笑)
「はい、座って座って~」

すぐにでもいただきたいところですが
ここでるり子さんからお昼ご飯をいただくことになったイキサツやご馳走の説明です

皆さん、ちゃんと聞いてますか~?
目はご馳走にくぎ付けでしたからね(笑)
買ったものは何にもない、『正真正銘』地元で採れたものばかりというおもてなしです
このことに熟年ふたり、いたく感激しました
さあ~、姿勢を正して
「いっただっきまーす♪」

こんな一枚の写真じゃもったいないので、ひとつずつ紹介します
「干したけのこの煮物」 とっちんの大好物です、美味しかった~^^

「しいたけとこんにゃくの煮物」 こんにゃくは手作り、ぷりぷりで本当に美味しかった♪

「四角豆の天ぷら」 沖縄の食材でしたが、今は結構見かけるようになりました

「ぜんまいの煮物」 これはらぼっちの大好物です、でも名前を間違えてた(笑)

「かぼちゃの煮物」 ほっくり炊けていて味付けも抜群です

「カンチク(っだったかな?)の炒め物」 今時期のたけのこなんて珍しい^^

「しいたけの酢味噌和え」 これは珍しい調理法、さっぱりして美味しいです

そして味噌漬けいろいろ、それぞれに歯ごたえも違っていてご飯がすすみます

そのご飯ですが、もちろん小崎地区の掛け干し新米です
ご飯のつやつや感が写真にうまく撮れないのが悔しい(><)

三角でもない、俵型でもない、このまあるい形のおにぎりがとてもほっこりします♪
もう美味しいって言葉じゃ表わせませ~ん!!!
(後で熟年と他に2名この掛け干し米、30キロを購入
それも本当にいいんですか~?っていうくらいの価格で、超ラッキーでした)
大きさも微妙に違っているんですよ
大きいのが食べたい時、ちょっと小ぶりでいい時ってお腹の具合で選べます^^
そしてこれ、なんだと思います?

豚汁じゃありません、「シシ汁」でございます♪
これがとても“猪”とは思えないほどの上品な味、臭みとか全くないのです
それに肉は口に入れるとほろほろとしています
野菜もたっくさん入っていて良い出汁が出ていました
そして「ぜんざい」 米粉の団子が懐かしい、ばあちゃんを思い出しちゃった^^

他にも、梨やお漬物いろいろありました




どれもこれも美味しくて、満腹満足、お腹がパーンと膨れました^^;
たいへんお御馳走様になりました♪
どうして美里町に来るとこんなに食べてしまうんでしょう
2週連続でメタボまっしぐらの様相を期していますが
そんなことはどうでもいいくらいの気持ちにさせてもらえます(笑)
それでも食べきれずに残ってしまったものは有り難く、この日の夕飯のためにいただくことに^^

どうです?この皆さんの浅ましさ、もといおもてなしに対する誠意、です^^
手づかみで袋にIN、だってだって美味しかったんだも~ん!!(笑)

熟年二人もしっかりお土産としていただきました^^

「小崎のおばちゃん」の方々、美人ですごくお若い!!
ダンスにグランドゴルフに歌にと、農作業の合間にいろいろ忙しくされています
あと何人かいらっしゃったようですが、本当にお世話になりました~m(__)m

おっと、おばちゃんじゃない若い女の子が^^
このフットパスのスタッフの一人です、元気でユニークな女の子でした
おばちゃん達の手作りのあったか~いおもてなしにゆったりと浸り
日本の本来のふるさとなるものを感じさせていただきました
るり子さんが言われたとおり
「人が宝」 です
そして 「人と人とのつながりが財産」です
このフットパスは里山の風景を見るだけじゃなく
現地の方々とのこういった交流ができるのが最大の魅力じゃないでしょうか
美里町の、いえ、日本のおかあさんのぬくもりを再発見でした^^
小崎地区、季節を変えてまた是非来たいと思いました♪

午後の部につ・づ・く~♪
昨日は忙しい天気でしたね
曇りかと思ったらぐっと晴れたり、突然雨が降ったりと^^;
てるてる坊主は作りませんでしたが、大雨は降らないだろうと
朝から、またしても美里町に行き、フットパスに参加してきました♪
日曜日にワーホリの親睦会に参加した折
井澤るり子さんから「土曜日にこんなのがあるから参加しない?」
と、一枚のパンフを手渡されたのです
そこには「第2回シンポジウム九州脊梁山地文化圏」の文字
はあ~、とても難しそうなお話じゃないの~、と思っていたところ
「な~ん、その下の方にエクスカーションとして“フットパスin美里”ってあるでしょ
それに参加しなっせ、まだ空きもあるし大丈夫だけん」と、るり子さん
よくよく見ると、里山、石橋、棚田、縁側カフェ、ヨダレもんの言葉が盛りだくさん♪
らぼっちと顔を見合わせることもなく「参加しまーす!」
無事申し込みを済ませ、当日に至ったというわけです^^
“フットパス”てご存知ですか?
熟年二人も初めて聞く言葉でした
イギリスを発祥とする“森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を
楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”のことです
(日本フットパス協会より)
ますます興味が沸いてきますよね^^
朝9時頃に待ち合わせ場所の霊台橋に着きました
総勢17名、ここからマイクロバスで最初の場所に移動です
バスを降りると、ちょっと歩きます
ここは甲佐平を越えた川越の小崎地区になります
早速、棚田が出迎えてくれました
みんな、すでにテンションが高まり歩みがのろい^^;
サキガオモイヤラレル・・・
と、フットパスを提案の美里NPOホールディングスの濱田さんは思われたことでしょう
毎度熟年がお世話になっている方なんですけどね^^
左側の方が今回昼食でお世話になる、あれ?お名前忘れちゃった
御年88歳だとか、肌もツヤツヤ、とても米寿を迎えた方とは思えません
右側の方は『九州ハイランド観光ガイドインストラクター』(う、長っ^^;)の井澤るり子さん
石橋博士でもあり、森林インストラクターでもあります
さ、フットパスのスタートです♪
まずはスタート地点にある「小崎神社」からです
すみませ~ん、ずいぶんとひん曲がっているので、首をかしげて見てください^^;
撮る人間の心がひん曲がってるとこうなるんです(笑)
拝殿は、えっとピンボケでした^^;
そんなに大きくはありませんが、本殿の彫刻はなかなかのものです
拝殿の屋根は苔むしていていい雰囲気です
ここでるり子さんから
「神様が降りてこられるように神社に杉を植えます、杉を通りスギるわけです
杉の木は先の尖ったものは生長途中、丸いものは生長が止まったもの」と教えていただきました
さすが森林インストラクターです
いたるところでのお話は知らないことばかり、勉強になります
あ、そうそう、藤の実は食べられるって知っています?
藤は花を楽しみ、蔓をカゴにしたりするものだとばかり思っていました
そう言われると確かに豆に似ていますよね^^
木々や民家の間を抜けると、突然視界が開けてきました
このきれいな棚田に皆さんの歓声があがります
複雑かつ美しい形が入り組んでいて、まるで3Gのパズルを見ているようです
道路横にはすっごく小さいながらも滝があります
でも、草に隠れて全く見えません(笑)
岩盤の窪みを流れる水はとてもきれいだったけど、これはちょっと残念^^;
反対側に目を移すとこれまた素敵な景色♪
ブルーシートがちょっと邪魔ですけどね
そして、この小崎の棚田と呼ばれるところの一番高いところに到着!
するとさっきの歓声よりももっと大きい声が響きます
ここは別名『美里のマチュピチュ』と名付けられたところなんです
本当のマチュピチュに行ったことはありませんが
なんとなくそう言われるのがわかるような気がします^^
シャッターを切る音があちこちから♪

こちらの棚田はいかにも土手のように見えますが
なんとなんと、石垣なんだそうです
転作したところはありますが、耕作放棄地が少ないのが素晴らしいです
そのうえ、ほとんどが掛け干しをされているようです
手間はかかるし、アップダウンも激しいところ、たいへんだろうな~
だから石垣の手入れまでなかなか及ばないということなんでしょう
おや、農作業中の方がおられます
実はこの地区はるり子さんの実家があったところ、お知り合いでした
そして、お昼ご飯をお世話になる方の息子さんだとか
こうやって途中でお話できるのも楽しいことです^^
家々の石垣は花が植えられていたりしてきれいにされています
少し下ると、馬頭観音さまのところに出ました
思いっきり御供花のほうにピントが(笑)
ちょっと普通の馬頭観音さまと違って、穏やかなお顔です
カゴノキの下にあった板碑は、生長した木と共に上に移動した?
左側に馬頭観音さまがあるのですが、とっても不思議なところでした
振り返ると、ため息が出そうなくらいの棚田が広がっています
歩き出すと長い石垣、しかもきれいにカーブを描いている小道を通ることに
どこを見ても石垣ばかり、こんな風景は滅多にないでしょ^^
でも、石垣というとツキモノなのは、むふっ、ニョロちゃんでございます
この後、同じ石垣で3匹ものニョロちゃんをみたのであります
毒を持っているものもいたとか
あわわわ、それは御免こうむりたい^^;
中には産山の扇田を思わせるような扇の形をしたところもありました
うーん、うまく写真に納まらないのがくやしい・・・
こちらは「嶽の平(たけのひら)」という山、元は茅場だったところだそうです
石垣がとてもきれいにカーブしていました
こちらはいぼ地蔵様、珍しく木彫りのお地蔵様です
小崎地区の棚田は「平成11年 第11回くまもと景観賞」(右端の案内板)を受賞しています

本当に美しい棚田ばかり^^
パノラマで撮ってみました、左の一番高い山が「甲佐岳」、右が「嶽の平」です
↓をクリックしてみてね^^
ここでちょっと休憩、おやつが配られエネルギー補給
お墓の横だろうがどこだろうが気にもしません(笑)
休憩中に南側の山を見た人が急に笑顔になりました
あっら~、土砂崩れのところが確かに“ハート”の形になってますよ
美里町はこのところハートにこだわっていますからね♪
ここでちょっと小雨が降ってきました
小崎の棚田のいちばん南側、切り立っています
下の県道はヘアピンカーブとなってこの小崎地区にのぼってくるわけです
「この道は県道じゃなくて“険道”って言うのよ
そして、二本杉峠の国道445号、あれは本当は“酷道”なのよ」とはるり子さん
うわ~、うまいこと言われるな、座布団5枚くらいあげたい!
前方には珍しい雲が現れました
これは何かのご褒美でしょうか
るり子さんの「ほら、龍の巣よ」の声に、女性陣が次々と「ほんとだ!」
あの「天空の城ラピュタ」を囲む雲です
そう思うことにしました^^
お、またしてもるり子さんのお知り合いの方です
私達参加者もまるで前からの知り合いのようにご挨拶します(笑)
ここでちょっと時間がおしてきたので、ショートカットです

決して油を売っていたわけじゃないんですがね^^;
ここでは棚田の段々がはっきりわかる風景に出逢いました
遠くの山をバックにまるで絵のようです、ここは本当に美里町か?
素晴らしい♪
途中のお宅はこんな感じ、元は茅葺き屋根だったようですね
こちらは芝桜が植えられた石垣、春はコントラストがきれいだろうな~^^
はい、出ました石橋~、でも名前もない小さな石橋です
小さすぎて、草が生い茂り、石橋かどうかもわからない^^;
そしてここが熊本平成の名水百選にも選ばれている「すげんこの井川」
どんなにきれいな水かと思って覗いたら(笑)
電動椅子のおばちゃんが、「昔、炊事や洗濯で使っていた頃は綺麗だったんだけどね」
美しい湧水は流れ込んでいますから、ちょっと掃除すれば元の姿になることでしょう
ここにあった木はムクノキ、実がついています
それをおもむろに取られた男性の方が、ぱっと口に入れられました
「ムクの実は食べられるんだよ」と言ってとっちんの手にもひとつ手渡されました
ビックリです、言われたように、干し柿のような味がしました
ただし、よく熟してないと美味しくないようですよ^^
ここで皆さんはとっとと先に行かれたのですが
らぼっちはここを動きません
おわかりでしょうか?おっぱいに似ているとすぐさま思ったようです
とっちんには猿の顔に見えたんですが、そう言われるとだんだんそう見えてくるんです
そこにいた数人が、「ほんとだ、ほんとにおっぱいに見える」と言って騒いだり触ったり
右側は普通、左側は陥没乳頭になっているんですよ
本当は石を切り出すときに入っていた玉石を残し上手に割った珍しい積石なんです
いつしかご利益は、陥没のほうを先に触ってから普通のほうを触る、という話に(笑)
帰りにみんなで盛り上がることになったことは言うまでもありません^^
わ~お、武者返し見っけ!!
これは熊本城に勝るとも劣らない石垣ですぞ^^
と思ったら、石垣道のスイッチバックもありました
なんとも素晴らしい石垣、そしておもしろ~い♪
そろそろゴール地点(スタートしたところ)に到着です
すると、るり子さんが「ここが一番の難所、すべるから気をつけてくださいよ」って
雨も降ったしですね、皆さん用心しながら無事に下りました
山水で手を洗い、そして飲んだところで午前の部は終了です
さ、ここを開けたら世界が変わるんですよ♪
曇りかと思ったらぐっと晴れたり、突然雨が降ったりと^^;
てるてる坊主は作りませんでしたが、大雨は降らないだろうと
朝から、またしても美里町に行き、フットパスに参加してきました♪
日曜日にワーホリの親睦会に参加した折
井澤るり子さんから「土曜日にこんなのがあるから参加しない?」
と、一枚のパンフを手渡されたのです
そこには「第2回シンポジウム九州脊梁山地文化圏」の文字
はあ~、とても難しそうなお話じゃないの~、と思っていたところ
「な~ん、その下の方にエクスカーションとして“フットパスin美里”ってあるでしょ
それに参加しなっせ、まだ空きもあるし大丈夫だけん」と、るり子さん
よくよく見ると、里山、石橋、棚田、縁側カフェ、ヨダレもんの言葉が盛りだくさん♪
らぼっちと顔を見合わせることもなく「参加しまーす!」
無事申し込みを済ませ、当日に至ったというわけです^^
“フットパス”てご存知ですか?
熟年二人も初めて聞く言葉でした
イギリスを発祥とする“森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からあるありのままの風景を
楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】”のことです
(日本フットパス協会より)
ますます興味が沸いてきますよね^^
朝9時頃に待ち合わせ場所の霊台橋に着きました
総勢17名、ここからマイクロバスで最初の場所に移動です

バスを降りると、ちょっと歩きます
ここは甲佐平を越えた川越の小崎地区になります

早速、棚田が出迎えてくれました
みんな、すでにテンションが高まり歩みがのろい^^;

サキガオモイヤラレル・・・
と、フットパスを提案の美里NPOホールディングスの濱田さんは思われたことでしょう
毎度熟年がお世話になっている方なんですけどね^^
左側の方が今回昼食でお世話になる、あれ?お名前忘れちゃった
御年88歳だとか、肌もツヤツヤ、とても米寿を迎えた方とは思えません
右側の方は『九州ハイランド観光ガイドインストラクター』(う、長っ^^;)の井澤るり子さん
石橋博士でもあり、森林インストラクターでもあります

さ、フットパスのスタートです♪
まずはスタート地点にある「小崎神社」からです

すみませ~ん、ずいぶんとひん曲がっているので、首をかしげて見てください^^;
撮る人間の心がひん曲がってるとこうなるんです(笑)
拝殿は、えっとピンボケでした^^;
そんなに大きくはありませんが、本殿の彫刻はなかなかのものです

拝殿の屋根は苔むしていていい雰囲気です

ここでるり子さんから
「神様が降りてこられるように神社に杉を植えます、杉を通りスギるわけです
杉の木は先の尖ったものは生長途中、丸いものは生長が止まったもの」と教えていただきました
さすが森林インストラクターです
いたるところでのお話は知らないことばかり、勉強になります
あ、そうそう、藤の実は食べられるって知っています?
藤は花を楽しみ、蔓をカゴにしたりするものだとばかり思っていました
そう言われると確かに豆に似ていますよね^^
木々や民家の間を抜けると、突然視界が開けてきました

このきれいな棚田に皆さんの歓声があがります
複雑かつ美しい形が入り組んでいて、まるで3Gのパズルを見ているようです
道路横にはすっごく小さいながらも滝があります

でも、草に隠れて全く見えません(笑)
岩盤の窪みを流れる水はとてもきれいだったけど、これはちょっと残念^^;
反対側に目を移すとこれまた素敵な景色♪
ブルーシートがちょっと邪魔ですけどね

そして、この小崎の棚田と呼ばれるところの一番高いところに到着!
するとさっきの歓声よりももっと大きい声が響きます

ここは別名『美里のマチュピチュ』と名付けられたところなんです
本当のマチュピチュに行ったことはありませんが
なんとなくそう言われるのがわかるような気がします^^
シャッターを切る音があちこちから♪

こちらの棚田はいかにも土手のように見えますが
なんとなんと、石垣なんだそうです
転作したところはありますが、耕作放棄地が少ないのが素晴らしいです
そのうえ、ほとんどが掛け干しをされているようです
手間はかかるし、アップダウンも激しいところ、たいへんだろうな~
だから石垣の手入れまでなかなか及ばないということなんでしょう
おや、農作業中の方がおられます

実はこの地区はるり子さんの実家があったところ、お知り合いでした
そして、お昼ご飯をお世話になる方の息子さんだとか
こうやって途中でお話できるのも楽しいことです^^
家々の石垣は花が植えられていたりしてきれいにされています

少し下ると、馬頭観音さまのところに出ました

思いっきり御供花のほうにピントが(笑)
ちょっと普通の馬頭観音さまと違って、穏やかなお顔です
カゴノキの下にあった板碑は、生長した木と共に上に移動した?

左側に馬頭観音さまがあるのですが、とっても不思議なところでした
振り返ると、ため息が出そうなくらいの棚田が広がっています

歩き出すと長い石垣、しかもきれいにカーブを描いている小道を通ることに

どこを見ても石垣ばかり、こんな風景は滅多にないでしょ^^
でも、石垣というとツキモノなのは、むふっ、ニョロちゃんでございます
この後、同じ石垣で3匹ものニョロちゃんをみたのであります
毒を持っているものもいたとか
あわわわ、それは御免こうむりたい^^;
中には産山の扇田を思わせるような扇の形をしたところもありました
うーん、うまく写真に納まらないのがくやしい・・・

こちらは「嶽の平(たけのひら)」という山、元は茅場だったところだそうです
石垣がとてもきれいにカーブしていました

こちらはいぼ地蔵様、珍しく木彫りのお地蔵様です

小崎地区の棚田は「平成11年 第11回くまもと景観賞」(右端の案内板)を受賞しています

本当に美しい棚田ばかり^^

パノラマで撮ってみました、左の一番高い山が「甲佐岳」、右が「嶽の平」です
↓をクリックしてみてね^^

ここでちょっと休憩、おやつが配られエネルギー補給
お墓の横だろうがどこだろうが気にもしません(笑)

休憩中に南側の山を見た人が急に笑顔になりました
あっら~、土砂崩れのところが確かに“ハート”の形になってますよ
美里町はこのところハートにこだわっていますからね♪

ここでちょっと小雨が降ってきました
小崎の棚田のいちばん南側、切り立っています
下の県道はヘアピンカーブとなってこの小崎地区にのぼってくるわけです

「この道は県道じゃなくて“険道”って言うのよ
そして、二本杉峠の国道445号、あれは本当は“酷道”なのよ」とはるり子さん
うわ~、うまいこと言われるな、座布団5枚くらいあげたい!
前方には珍しい雲が現れました

これは何かのご褒美でしょうか
るり子さんの「ほら、龍の巣よ」の声に、女性陣が次々と「ほんとだ!」
あの「天空の城ラピュタ」を囲む雲です
そう思うことにしました^^
お、またしてもるり子さんのお知り合いの方です
私達参加者もまるで前からの知り合いのようにご挨拶します(笑)

ここでちょっと時間がおしてきたので、ショートカットです

決して油を売っていたわけじゃないんですがね^^;

ここでは棚田の段々がはっきりわかる風景に出逢いました
遠くの山をバックにまるで絵のようです、ここは本当に美里町か?
素晴らしい♪

途中のお宅はこんな感じ、元は茅葺き屋根だったようですね

こちらは芝桜が植えられた石垣、春はコントラストがきれいだろうな~^^

はい、出ました石橋~、でも名前もない小さな石橋です
小さすぎて、草が生い茂り、石橋かどうかもわからない^^;

そしてここが熊本平成の名水百選にも選ばれている「すげんこの井川」


どんなにきれいな水かと思って覗いたら(笑)
電動椅子のおばちゃんが、「昔、炊事や洗濯で使っていた頃は綺麗だったんだけどね」
美しい湧水は流れ込んでいますから、ちょっと掃除すれば元の姿になることでしょう
ここにあった木はムクノキ、実がついています
それをおもむろに取られた男性の方が、ぱっと口に入れられました
「ムクの実は食べられるんだよ」と言ってとっちんの手にもひとつ手渡されました

ビックリです、言われたように、干し柿のような味がしました
ただし、よく熟してないと美味しくないようですよ^^
ここで皆さんはとっとと先に行かれたのですが
らぼっちはここを動きません

おわかりでしょうか?おっぱいに似ているとすぐさま思ったようです
とっちんには猿の顔に見えたんですが、そう言われるとだんだんそう見えてくるんです
そこにいた数人が、「ほんとだ、ほんとにおっぱいに見える」と言って騒いだり触ったり
右側は普通、左側は陥没乳頭になっているんですよ
本当は石を切り出すときに入っていた玉石を残し上手に割った珍しい積石なんです

いつしかご利益は、陥没のほうを先に触ってから普通のほうを触る、という話に(笑)
帰りにみんなで盛り上がることになったことは言うまでもありません^^
わ~お、武者返し見っけ!!

これは熊本城に勝るとも劣らない石垣ですぞ^^
と思ったら、石垣道のスイッチバックもありました

なんとも素晴らしい石垣、そしておもしろ~い♪
そろそろゴール地点(スタートしたところ)に到着です
すると、るり子さんが「ここが一番の難所、すべるから気をつけてくださいよ」って

雨も降ったしですね、皆さん用心しながら無事に下りました
山水で手を洗い、そして飲んだところで午前の部は終了です

さ、ここを開けたら世界が変わるんですよ♪

<小崎の棚田>
[アクセス]地図はコチラ
今日、らぼっちが出張先の東京から帰ってきました
と言っても、行ったのは昨日ですけど(笑)
空港からの出発前に電話がありました
「羽田を出発はするけど熊本には着かないかも、その時は福岡だって」と
ありゃま、そりゃたいへん!
空港まで迎えに行く手筈になってたけど
もしそうなったら福岡から新幹線か、高速バスで帰って来るしかありません
そうこうしていると、雷が鳴ってきました
おーおー、余計に福岡の可能性が高くなったな~
しかーし、ネットで見ても熊本空港に着くのか、はたまた福岡なのかちーっともわかりません
雷がおさまったので、空港まで車を走らせることにしました
ま、結果的に予定どおり熊本空港に着いたわけですが
なんと、乗ってる飛行機に雷が落ちたんだとか
本人曰く「バーンと爆発した感じで火花が散った」らしいです
「ふ~ん、で、身体に衝撃を感じたの?」と聞くと、そうでもなかったようです
もしかして、寝てて夢を見てたわけじゃないよね^^;
お土産?もちろんありませんよ
いつものことです^^
さ、日曜日の続きです
ワーホリ親睦会を終え、この景色を見ているとやっぱり行ってみたくなるんです
そう、棚田の近くに♪
田植えが終わった頃には、甲佐岳に沈む夕陽が棚田の水に映ってきれいらしく
カメラマンがそれを狙って鉄塔のあたりに出没するらしいと
井澤るり子さんにお聞きして、「そりゃそこに行ってみらにゃ~ん!」となりました^^
るり子さんから教えられたように勢井阿蘇神社のところから下の道にくだります
するとすぐに橋がありました
「大福橋」です
『だいふくばし』というのかと思ったら『おおふくばし』と読むんだそうです
どっちかというと『だいふく』というほうが馴染みやすい気がするんだけど
決して食い意地が張ってるわけじゃありませんよ(笑)
ワーレントラス橋っていうんですか、結構長いんですよ
調べたら、194.2mあるみたいです
んん~、これはちょっと短距離走ってわけにはいかないな^^;
緑川に沿ったところには大正11年発電開始の大井早発電所がありました
上流側、蛇行してます
ここから急激に川が細くなってました
下流側、こっちからみるとダムが近くなるためか幅がすっごく広いです
水の流れが複雑ですね
さあ、棚田、棚田^^
鉄塔はどこかな~?
棚田が見える場所もわからず進んでいると、道は谷に下りていってたんです
行き過ぎたのは明らかなので、とっとと引き返し見つけたのはこんな風景でした
ここはどうも下福良という地区
甲佐岳は見えているんだけど、どうも棚田の感じがねぇ~^^;
おかしいな、井澤家も見えているんだけど・・・
こういう時に勘も鼻も利かない熟年、そもそもセンスが全くないもんな(笑)
ここで農作業のご夫婦に連れられてきていたワンちゃんに会いました
とてもおりこうさんでした
鹿やイノシシの被害に遭わないよう電気柵が施してあるところには決して近づきません
2年前にはイノシシに襲われ、左前足がちぎれるほどの大怪我をしたとか
それを聞いて思わず足をじっと凝視しましたが
今は、そんなことも感じさせないほど元気な6才のワンコでした
それから、その道をそのまま進んでいくことにしました
前にもこの道を緑川ダムから走ったことはあるので、途中で右折しました
ともち未来病院の横を曲がると、なんじゃこりゃーの橋に出たんです
ね、すっげー色でしょ!
さっきの「大福橋」とは違ってこちらは吊橋
真っ赤な主塔とアンカーレッジと真っ白なケーブルのコントラストが派手じゃーー^^;
「脇瀬橋(わきぜばし)」、こちらは長さ175mということです
橋には2010年3月塗装の文字あり、1年半でもこの派手さってことは
10年くらい経ったらちょうどいい塩梅になったりして(笑)
おっと、車が来ちゃった、幅があまりないので除けてないと迷惑です
赤と白、そしてたまたま通った青い車、トリコロールカラーじゃん♪
下流はますますダムに近くなって、湖のような雰囲気
対岸からの白い病院と赤い橋は絵になるだろうな~
世の中、そううまくはいきませんね^^;
これで熊本市内までさっさと帰る・・・つもりでしたが
もうひとつ寄り道することにしたのです
三和というところに巨樹があるとずいぶん前に聞いていたのです
でも、何度調べてもわかりません
ところが朝、大井早にいく途中にちょっと気になるところを発見したので
確認がてらの寄り道です
国道218号と国道445号との交差点の近くです
そんなにこんもりとはしていないのですが
なんか見覚えのある説明板のようなものがちらっと見えたんですよね^^
ほら、やっぱり♪
でも、当然探している木とは違ってたんですよね^^;
珍しいですね、お地蔵さんと祇園さんと山の神さんと猿田彦さんがご一緒とは^^
ここではイチイガシが一番大きかったんですが
なんとタブノキと仲良く寄り添っていました
古墳のようにちょっとした丘で、掃除もしてありベンチも備わってはいるんです
憩いの場と書いてもありますが、ちょっとうら寂しいところなんですよね
鎮守の森として地域の人に大事にされているんでしょうね
何があるかわかって安心しました
日曜日、大いに楽しんだ熟年ふたりですが
実は、また明日美里町に行くことになったんですよ^^
何があるんでしょうね、楽しみ~♪
お天道様お願いします、出てきてーー!!
と言っても、行ったのは昨日ですけど(笑)
空港からの出発前に電話がありました
「羽田を出発はするけど熊本には着かないかも、その時は福岡だって」と
ありゃま、そりゃたいへん!
空港まで迎えに行く手筈になってたけど
もしそうなったら福岡から新幹線か、高速バスで帰って来るしかありません
そうこうしていると、雷が鳴ってきました
おーおー、余計に福岡の可能性が高くなったな~
しかーし、ネットで見ても熊本空港に着くのか、はたまた福岡なのかちーっともわかりません
雷がおさまったので、空港まで車を走らせることにしました
ま、結果的に予定どおり熊本空港に着いたわけですが
なんと、乗ってる飛行機に雷が落ちたんだとか
本人曰く「バーンと爆発した感じで火花が散った」らしいです
「ふ~ん、で、身体に衝撃を感じたの?」と聞くと、そうでもなかったようです
もしかして、寝てて夢を見てたわけじゃないよね^^;
お土産?もちろんありませんよ
いつものことです^^
さ、日曜日の続きです
ワーホリ親睦会を終え、この景色を見ているとやっぱり行ってみたくなるんです
そう、棚田の近くに♪

田植えが終わった頃には、甲佐岳に沈む夕陽が棚田の水に映ってきれいらしく
カメラマンがそれを狙って鉄塔のあたりに出没するらしいと
井澤るり子さんにお聞きして、「そりゃそこに行ってみらにゃ~ん!」となりました^^
るり子さんから教えられたように勢井阿蘇神社のところから下の道にくだります
するとすぐに橋がありました
「大福橋」です

『だいふくばし』というのかと思ったら『おおふくばし』と読むんだそうです
どっちかというと『だいふく』というほうが馴染みやすい気がするんだけど
決して食い意地が張ってるわけじゃありませんよ(笑)
ワーレントラス橋っていうんですか、結構長いんですよ
調べたら、194.2mあるみたいです
んん~、これはちょっと短距離走ってわけにはいかないな^^;

緑川に沿ったところには大正11年発電開始の大井早発電所がありました

上流側、蛇行してます
ここから急激に川が細くなってました

下流側、こっちからみるとダムが近くなるためか幅がすっごく広いです
水の流れが複雑ですね

さあ、棚田、棚田^^
鉄塔はどこかな~?
棚田が見える場所もわからず進んでいると、道は谷に下りていってたんです
行き過ぎたのは明らかなので、とっとと引き返し見つけたのはこんな風景でした

ここはどうも下福良という地区
甲佐岳は見えているんだけど、どうも棚田の感じがねぇ~^^;

おかしいな、井澤家も見えているんだけど・・・
こういう時に勘も鼻も利かない熟年、そもそもセンスが全くないもんな(笑)

ここで農作業のご夫婦に連れられてきていたワンちゃんに会いました

とてもおりこうさんでした
鹿やイノシシの被害に遭わないよう電気柵が施してあるところには決して近づきません
2年前にはイノシシに襲われ、左前足がちぎれるほどの大怪我をしたとか
それを聞いて思わず足をじっと凝視しましたが
今は、そんなことも感じさせないほど元気な6才のワンコでした
それから、その道をそのまま進んでいくことにしました
前にもこの道を緑川ダムから走ったことはあるので、途中で右折しました
ともち未来病院の横を曲がると、なんじゃこりゃーの橋に出たんです

ね、すっげー色でしょ!
さっきの「大福橋」とは違ってこちらは吊橋
真っ赤な主塔とアンカーレッジと真っ白なケーブルのコントラストが派手じゃーー^^;

「脇瀬橋(わきぜばし)」、こちらは長さ175mということです
橋には2010年3月塗装の文字あり、1年半でもこの派手さってことは
10年くらい経ったらちょうどいい塩梅になったりして(笑)
おっと、車が来ちゃった、幅があまりないので除けてないと迷惑です
赤と白、そしてたまたま通った青い車、トリコロールカラーじゃん♪

下流はますますダムに近くなって、湖のような雰囲気

対岸からの白い病院と赤い橋は絵になるだろうな~
世の中、そううまくはいきませんね^^;

これで熊本市内までさっさと帰る・・・つもりでしたが
もうひとつ寄り道することにしたのです
三和というところに巨樹があるとずいぶん前に聞いていたのです
でも、何度調べてもわかりません
ところが朝、大井早にいく途中にちょっと気になるところを発見したので
確認がてらの寄り道です

国道218号と国道445号との交差点の近くです
そんなにこんもりとはしていないのですが
なんか見覚えのある説明板のようなものがちらっと見えたんですよね^^

ほら、やっぱり♪

でも、当然探している木とは違ってたんですよね^^;
珍しいですね、お地蔵さんと祇園さんと山の神さんと猿田彦さんがご一緒とは^^

ここではイチイガシが一番大きかったんですが
なんとタブノキと仲良く寄り添っていました

古墳のようにちょっとした丘で、掃除もしてありベンチも備わってはいるんです
憩いの場と書いてもありますが、ちょっとうら寂しいところなんですよね
鎮守の森として地域の人に大事にされているんでしょうね
何があるかわかって安心しました
日曜日、大いに楽しんだ熟年ふたりですが
実は、また明日美里町に行くことになったんですよ^^
何があるんでしょうね、楽しみ~♪
お天道様お願いします、出てきてーー!!

<脇瀬橋>
[アクセス]地図はコチラ
先月、美里NPOホールディングスさんから
「くまもと宇城のワーキングホリデー」の親睦会のお知らせが届きました
「くまもと宇城のワーキングホリデー」 (以下ワーホリ)とは
美里NPOホールディングスさんを通して
宇城地域(宇土市・宇城市・美里町)の農家さんにお邪魔していろいろな農作業を体験するというもの
ワーホリに参加した方々と農家さんと交流を深めようということでお誘いがあったわけです
昨年11月に井澤家で農業体験をさせていただいた(作業の邪魔をした?)だけなのに
熟年ふたり、お誘いに即のっかり大きな顔をして行ってきました^^
時は先日の日曜日、10時に集合と書いてあるのに、待ちきれず9時には現地に到着
だんだん秋の深まる美里町大井早は標高200mあるそうで、朝は寒かった^^;
いつ見ても癒される風景にしばしぼ~っとなります^^
さあさ、いつまでもぼけっとしてないで作業開始です
食材も到着しました、もちろん地元産、野菜は新鮮、お米も新米、にゃは♪
女性は井澤るり子さんの指導の下、みんなで食事の支度^^
「くまもと宇城のワーキングホリデー」の親睦会のお知らせが届きました
「くまもと宇城のワーキングホリデー」 (以下ワーホリ)とは
美里NPOホールディングスさんを通して
宇城地域(宇土市・宇城市・美里町)の農家さんにお邪魔していろいろな農作業を体験するというもの
ワーホリに参加した方々と農家さんと交流を深めようということでお誘いがあったわけです
昨年11月に井澤家で農業体験をさせていただいた(作業の邪魔をした?)だけなのに
熟年ふたり、お誘いに即のっかり大きな顔をして行ってきました^^
時は先日の日曜日、10時に集合と書いてあるのに、待ちきれず9時には現地に到着
だんだん秋の深まる美里町大井早は標高200mあるそうで、朝は寒かった^^;

いつ見ても癒される風景にしばしぼ~っとなります^^
さあさ、いつまでもぼけっとしてないで作業開始です
食材も到着しました、もちろん地元産、野菜は新鮮、お米も新米、にゃは♪

女性は井澤るり子さんの指導の下、みんなで食事の支度^^

男性は井澤さんのご主人、経信さんが前の日に切り出されたこんな太い竹を切っています
細い竹も登場、まさか竹馬を作ってるんじゃないよね^^;
おやおや、らぼっちは全然手伝ってないし(笑)
その頃、とっちんはというと
卵や粉をシャカシャカシャカシャカ、これがどうなるか楽しみ~^^
若い女性陣は野菜切りを担当、気持ちいいくらいのテキパキさ、素晴らしい!
あっという間に、新鮮な野菜も切れました
さっきの太い竹はこういうふうになっていきました

細い竹も登場、まさか竹馬を作ってるんじゃないよね^^;
おやおや、らぼっちは全然手伝ってないし(笑)

その頃、とっちんはというと
卵や粉をシャカシャカシャカシャカ、これがどうなるか楽しみ~^^

若い女性陣は野菜切りを担当、気持ちいいくらいのテキパキさ、素晴らしい!
あっという間に、新鮮な野菜も切れました

さっきの太い竹はこういうふうになっていきました
わかりますか?
これに何かを入れるってんですから、驚きです@@
その何かとは・・・気になります?
えへへ、それは、じゃーん、さっきの新米なんですよ

“たかんぽ飯”を炊くってわけです
手前は何も入れない白ご飯で、真ん中にはむかご、いちばん向こうは井澤家の粟を入れました^^
この粟はあのお手伝いした時のものかな?
水を手で量って、準備万端!!
そして、そのまま直に火にかけます

ご飯の火加減は大事、あとは待つだけ^^
『はまちゃん やさいづくり 50年!!』のTシャツを着られた濱田さん、素敵♪
ひとすじに頑張っていらっしゃる方はすごくいいお顔をされています
若いお二人は、この濱田さんのところで農業体験されたとか^^

そうこうしてると、竹馬かと思われた細い竹にはバターが塗られてでてきました
みんな集まってきて興味津々♪

これが、こういうふうになるんですよ^^
シャカシャカ混ぜたタネを竹に塗っては、ぐるぐる回しながら焼きます
塗っては焼き焼き、塗っては焼き焼き
太陽もすっかり上り、じりじりと暑くなってきた上に、炭火を前に顔も火照ってきました
みんなで交代しながら、わ~わ~歓声をあげて楽しみながらのぐるぐる回し

炭で焼くと遠赤効果でふっくら焼けるようです^^
何回も繰り返しているとこ~んなに太くなりました

そして出来上がったのはこちら!
こんがりキツネ色、あたりに香ばしいにおいが立ち込めます、美味しそう♪
このいい香りに蜂まで飛んできちゃった^^;

「ご飯が炊けたよ~!!」声がかかるとみんなで「わーー」っと駆け寄ります
「いくよ、せ~の~!!」

パシャパシャパシャ、いっせいにカメラのシャッターが押されました
いや~、なんというつやつやのご飯、お腹がすいたよ~^^;

ちょうどその時、「ホワワーーン」と正午のサイレン
なんというタイミングの良さでしょう、まるで計ったかのようです^^
さ、待ちに待ったBBQの始まり始まり~♪

ご飯を炊いた“たかんぽ”はこんなことになっています

ですが、穴が開くこともなく、ほどよい“おこげ”ができててるんですから、驚きです

お肉も野菜も焼けてきました♪

ちょこっとの参加費でこんなご馳走をいただいていいのだろうかと気にはなりつつ
「いっただっきまぁーーす♪」 もちろんご飯の器も竹でできています^^

「うんま~~~~~い !!」
季節と風景、大勢の外での食事、そういうところも食欲に拍車をかけ
がっつがっつと飢えた動物みたいにご飯をかきこんでいました
みんな美味しい美味しいと絶賛です^^

もうお一人、トマト農家の高田さんが持ってきてくださったミディトマト
摘みたてだそうで、ぱりっとしててフルーツのように甘かったです

あ、“はまちゃん”さんからは朝採れたてのみずみずしいレタスも
これがまた何もつけなくても甘くて美味しかったんですよ^^
写真を撮り忘れましたが、美味しいお漬物やかぼちゃスープもご馳走様でした

BBQでお腹いっぱいになったところで、先ほど香ばしく焼けたもののカットです
別腹、別腹とみんなで合唱して、別腹を空けます(笑)
両端を切ってから、しっかり押さえ竹をぐるぐる回します
ゆっくりと下におろしていくと、見事にとれるんですね~^^

さあて、これがなんだかおわかりでしょうか?
入刀でーす☆
どうかな、どうかな?

正解は“バウムクーヘン”だったんです
なぬ?最初からわかってたって?あははっ、そうですよね~^^;
形は少々いびつですが、これがまた手作りの良いところ
外側がカリカリっとして中はしっとり、いや~ん、なんて美味しいんでしょう♪

美味しいものを食べてる時って、案外静かなんですね(笑)

こうやって楽しい楽しい親睦会はお開きとなりました
たいへんご馳走様になりました
井澤さんご夫妻、濱田さんご夫妻、高田さん
宇城地域振興局の皆さん、美里NPOホールディングスの皆さん
こんなに楽しくて美味しい会を開いてくださってありがとうございましたm(__)m
美味しいものを作るには手間がかかります
お米も野菜もちゃんと向き合って作れば
本来の美味しさになるんだということが、ここに来るとよくわかります

足しげく美里町に伺うことはなかなかできませんが
これからもワーホリ、着たびに参加できればと思っています
その時はまたよろしくお願いします^^
あ~満腹、満腹~♪
え、またメタボになるって?
いや~、そんなの気にしない、気にしなーい!
だって美味しいものを食べれるなんてすっごく幸せなことなんだも~ん♪
内牧からはちらっと用事があって「道の駅阿蘇」に立ち寄り~
ついでに阿蘇駅にも寄ってみました
わいちゃ~、真っ黒けになってる~@@
新幹線の開通にあわせての改装でしょうか
形や内装は変わってないようです
このぬくもりのある木のベンチがいい味出してます♪
道の駅で用事を済ませ、駐車場まで帰ってきて気付きました
普通の身障者用の駐車場かと思ってました
この上にソーラーパネルがあるんですよ
なぜか屋根の傾斜は北側になっていますけど^^;
なんと、電気自動車の中速充電ができるんです、スペースは一台分
認証用カードなるものが必要みたい、30分で6kw充電できるようです
電気自動車にどれだけの充電が必要か、よくわかりませんが
「道の駅阿蘇」、なかなか画期的じゃあ~りませんか^^
隣には電動バイクの充電が5台分
電動自転車は知ってるけど、電動バイクは見たことないな
って、見た目にはわからないか^^;
それから、なにを思ったか熟年二人
曇天の中「仙酔峡」に向けて車を走らせたんです
車中、らぼっちが言ったことで話がややこしくなりました
ら「ずいぶん前にミヤマキリシマ見に来て以来だね」
と「・・・・・私、来たことないけど(いつ来たんだ?)」
ら「子供達が小さいときに来たじゃん」
と「・・・・・覚えがない(誰と来たんだ?)」
ら「ほら、ここ登っていったじゃん」
と「・・・・・私がミヤマキリシマの群生を見たのは霧島だった」
ら「?????」
と「???」
仏舎利塔まで登ってきてかららぼっちが
「あれ?ここは知らない」
おいおい、ここを通らなければミヤマキリシマは見れないだろ!
それでも来たと言い張るらぼっち
とっちんはほっときました(笑)
ミヤマキリシマが咲いていなければただの山?
今さらですが「仙酔峡」と付いた地名の由来は
ミヤマキリシマの美しさに仙人でも酔ってしまったという伝説にちなんでいるとか
“仙人でも酔う”ほど素晴らしい光景をまだ見てないとは(笑)
そういえば、らぼっちの職場の上司に宮地駅から歩いて登り、阿蘇山を越えて
阿蘇山ロープウエーのところから熊本市内まではバスで帰るという健脚の持ち主がおられます
この行程で半日くらい、しょっちゅう登られるようで
以前、ばったり阿蘇山頂でお会いしたことがあります
らぼっちより6歳くらい上なのに、とてもお若い感じがしました
「歩くと楽しいよ、歩きなさい」とハッパをかけられたっけ^^;
駐車場からここまでくるのにもふうふうぜえぜえの誰かさんにへ絶対ムリです!
この時はまだ下の景色も見えました
ノリウツギ(たぶん^^;)がまだ咲いています
花の写真を撮っていたらぼっちを置いてさくさく歩いていたとっちん
大声でらぼっちを呼びました
こんな見事な沢があったなんて知らなかったな
5月はこの岩盤とミヤマキリシマのコントラストが見れるんだ
見たいけど、渋滞は嫌だな
あ、雨が降ってきた、駐車場まで急げや急げ^^;
「ぎゃ、あぶなーい!」
危うく滑って大きなシリモチをつくところでした、ヤバカッタ^^;
眼下も山上も煙って見えなくなりました
あ、滝だ!
そうか、ここだったんだ、あのお二人が凍った滝を撮ってたのって^^
冬の方が水の量が多いんですね~
今のこの程度の水で凍っても全然おもしろくないもんね^^;
お地蔵様が3体、滝の方を見ていらっしゃいました
う~ん5月に来たいような、来たくないような・・・
あ、そうか歩くという手があった!らぼっちを説得してみるか
いや、即却下されるに決まってる、それはやめとこう(笑)
ついでに阿蘇駅にも寄ってみました
わいちゃ~、真っ黒けになってる~@@

新幹線の開通にあわせての改装でしょうか
形や内装は変わってないようです
このぬくもりのある木のベンチがいい味出してます♪

道の駅で用事を済ませ、駐車場まで帰ってきて気付きました
普通の身障者用の駐車場かと思ってました

この上にソーラーパネルがあるんですよ
なぜか屋根の傾斜は北側になっていますけど^^;

なんと、電気自動車の中速充電ができるんです、スペースは一台分
認証用カードなるものが必要みたい、30分で6kw充電できるようです
電気自動車にどれだけの充電が必要か、よくわかりませんが
「道の駅阿蘇」、なかなか画期的じゃあ~りませんか^^
隣には電動バイクの充電が5台分
電動自転車は知ってるけど、電動バイクは見たことないな
って、見た目にはわからないか^^;

それから、なにを思ったか熟年二人
曇天の中「仙酔峡」に向けて車を走らせたんです
車中、らぼっちが言ったことで話がややこしくなりました
ら「ずいぶん前にミヤマキリシマ見に来て以来だね」
と「・・・・・私、来たことないけど(いつ来たんだ?)」
ら「子供達が小さいときに来たじゃん」
と「・・・・・覚えがない(誰と来たんだ?)」
ら「ほら、ここ登っていったじゃん」
と「・・・・・私がミヤマキリシマの群生を見たのは霧島だった」
ら「?????」
と「???」
仏舎利塔まで登ってきてかららぼっちが
「あれ?ここは知らない」
おいおい、ここを通らなければミヤマキリシマは見れないだろ!
それでも来たと言い張るらぼっち
とっちんはほっときました(笑)

ミヤマキリシマが咲いていなければただの山?
今さらですが「仙酔峡」と付いた地名の由来は
ミヤマキリシマの美しさに仙人でも酔ってしまったという伝説にちなんでいるとか
“仙人でも酔う”ほど素晴らしい光景をまだ見てないとは(笑)
そういえば、らぼっちの職場の上司に宮地駅から歩いて登り、阿蘇山を越えて
阿蘇山ロープウエーのところから熊本市内まではバスで帰るという健脚の持ち主がおられます
この行程で半日くらい、しょっちゅう登られるようで
以前、ばったり阿蘇山頂でお会いしたことがあります
らぼっちより6歳くらい上なのに、とてもお若い感じがしました
「歩くと楽しいよ、歩きなさい」とハッパをかけられたっけ^^;
駐車場からここまでくるのにもふうふうぜえぜえの誰かさんにへ絶対ムリです!

この時はまだ下の景色も見えました
ノリウツギ(たぶん^^;)がまだ咲いています

花の写真を撮っていたらぼっちを置いてさくさく歩いていたとっちん
大声でらぼっちを呼びました

こんな見事な沢があったなんて知らなかったな

5月はこの岩盤とミヤマキリシマのコントラストが見れるんだ
見たいけど、渋滞は嫌だな

あ、雨が降ってきた、駐車場まで急げや急げ^^;
「ぎゃ、あぶなーい!」

危うく滑って大きなシリモチをつくところでした、ヤバカッタ^^;
眼下も山上も煙って見えなくなりました

あ、滝だ!
そうか、ここだったんだ、あのお二人が凍った滝を撮ってたのって^^

冬の方が水の量が多いんですね~
今のこの程度の水で凍っても全然おもしろくないもんね^^;
お地蔵様が3体、滝の方を見ていらっしゃいました

う~ん5月に来たいような、来たくないような・・・
あ、そうか歩くという手があった!らぼっちを説得してみるか
いや、即却下されるに決まってる、それはやめとこう(笑)

<仙酔峡>
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今朝は寒かったですね、最低気温11度だったとか
朝晩冷え込んできました、そろそろ暖房が必要か^^;
紅葉狩りや美味しいものにはこの冷え込みも大切だとわかっていますが
人間の体には急な季節、気温の変化に対応しにくいんですよね
風邪引かないよう注意しましょうね
でも気持ちはすっかり秋本番
今年はどこに行って満喫しようかな~
さあ、らぼっちととっちんの意見が一致するかが大きな問題だ(笑)
今日は阿蘇のグルメフェアに行った時の続きです♪
お昼前にグルメフェアでお腹も満たされた熟年ふたり
腹ごなしにちらっとその辺をぶ~らぶらしようと体育館前から明行寺(みょうこうじ)へ
夏目漱石の小説「二百十日」の冒頭に登場する
「銀杏の樹がある寺」のモデルとされることはみなさんご存知でしょう
以前訪れたのは雪の降る寒~い1月だったな
大銀杏も山茱萸(さんしゅゆ)も枝垂桜も当然、面白みのない風景でした^^;
そして今回、お寺に近づくにつれてちょっと眉間にシワが・・・
グルメフェアの時からなんかおかしいと思ってたのはこれだったんだ
美味しいニオイがしている中で、時々漂ってきてたんですよね
そっかぁ、これは雌株だったのか
今年はギンナンが豊作のようです^^;
おお、敷石のところだけはきれいに掃かれているではないですか
これなら入っていける^^
地面にひろがる黄色い絨毯とは違って上の葉っぱはまだまだ緑色
来週にはライトアップされるでしょうから、その頃は黄葉も見頃だろうな
らぼっちは門から10歩も入らずにそそくさと出ていきました
そんなに鼻も利かない付いてるだけなのに、ですよ(笑)
とっちんは敷石の上を用心しながら、そして息を止め(ウソデス)先に進んでみました
山茱萸(さんしゅゆ)を見て、んん~?
あれれ~、実がついているんじゃ?
春に咲く淡い黄色の花とは違って、こんな真っ赤で可憐な実がなるんだ~、可愛い♪
この時、グミに似ているなとは思っていたんです
調べたら”茱萸”はやっぱりグミのことらしく、食べられると書いてあり・・・
いや、待てよ、渋くて生食には向かないって書いてあるのもあった
どっちなんだ?
食べてみりゃよかったのかもしれないけど
お寺の境内にあるものだし、それはちょっとね^^;
さすがのとっちんも奥までは行く気がせず、門の外で待っていたらぼっちと合流
漱石の「二百十日」で
銀杏の樹がある寺を見つけたものの入っていかなかった圭さんは
きっとこんな時季に訪れたにちがいない(笑)
グルメフェアでもらったパンフに「まるごと阿蘇in内牧温泉街」と銘打って
歩行者天国になることを知り、歩いてみることに^^
そしたら、早速こんなおもしろそうなことをやっていました
あらま、ヤマメのつかみ取り、です
子供達は楽しそうに追いかけまわしています
すばしっこいヤマメはなかなかつかまらない「あ、そこよ、あ、ここに」
これって、大人は入っちゃダメなのかな?
見ているほうも気になります
さあ、獲れるか?
「獲ったどー!!」
「ほら、つかまえたよ」と言って他の子に見せようと持っていくんだけど
友達じゃなさそうだった他の子は、獲れなくて悔しいのか、完全シカト^^;
しかし、この青い服の男の子は何匹もつかまえてて上手だったな~
獲ったヤマメは非情にもその場で串刺しされ、網の上
焼けるのは一人1匹だったので、捕獲上手な男の子は獲っては離し獲っては離し^^;
しまいにはプール底でぐったり横たわるヤマメの姿が・・・あぁ
気を取り直して通りを進むと、おっとテントがたくさん
ここでも美味しそうなものがたくさん^^
もうお腹がいっぱいなのが残念、通るだけの熟年ふたり
あっちに比べて人が少ないのは仕方ないところだけど
もう少し人が流れてきてもいいんじゃないかと思った次第です
ちょっと~、左側の牛ちゃんのカブリモノしているお兄さん
お客さんじゃないよね
スタッフならお仕事しなきゃ、なんかしゃべってたっけ?
途中でやけどしそうなくらい熱くてうまいコーヒーを飲んで
すい~っと歩行者天国を通過した後は、黒川に架かる「泉大橋」へ
この橋ってこんなのがあったんだ~
台座には「阿蘇の恋唄」という歌詞が書いてあったけど、関係あるの?
親柱には獅子の顔
そして橋の真ん中にも獅子
これじゃわからないか(笑)
こんなふうになってます
漱石だけじゃなく、与謝野鉄幹・晶子夫妻も訪れたという内牧温泉
こんなところもみんな歩いたのかしら^^
風呂あがりに川のほとりをゆっくり散策するとよさそうだな~
あ、今の時期はもう風邪を引くよな^^;
朝晩冷え込んできました、そろそろ暖房が必要か^^;
紅葉狩りや美味しいものにはこの冷え込みも大切だとわかっていますが
人間の体には急な季節、気温の変化に対応しにくいんですよね
風邪引かないよう注意しましょうね
でも気持ちはすっかり秋本番
今年はどこに行って満喫しようかな~
さあ、らぼっちととっちんの意見が一致するかが大きな問題だ(笑)
今日は阿蘇のグルメフェアに行った時の続きです♪
お昼前にグルメフェアでお腹も満たされた熟年ふたり
腹ごなしにちらっとその辺をぶ~らぶらしようと体育館前から明行寺(みょうこうじ)へ
夏目漱石の小説「二百十日」の冒頭に登場する
「銀杏の樹がある寺」のモデルとされることはみなさんご存知でしょう
以前訪れたのは雪の降る寒~い1月だったな
大銀杏も山茱萸(さんしゅゆ)も枝垂桜も当然、面白みのない風景でした^^;
そして今回、お寺に近づくにつれてちょっと眉間にシワが・・・
グルメフェアの時からなんかおかしいと思ってたのはこれだったんだ

美味しいニオイがしている中で、時々漂ってきてたんですよね
そっかぁ、これは雌株だったのか
今年はギンナンが豊作のようです^^;

おお、敷石のところだけはきれいに掃かれているではないですか
これなら入っていける^^

地面にひろがる黄色い絨毯とは違って上の葉っぱはまだまだ緑色
来週にはライトアップされるでしょうから、その頃は黄葉も見頃だろうな
らぼっちは門から10歩も入らずにそそくさと出ていきました
そんなに鼻も利かない付いてるだけなのに、ですよ(笑)
とっちんは敷石の上を用心しながら、そして息を止め(ウソデス)先に進んでみました
山茱萸(さんしゅゆ)を見て、んん~?

あれれ~、実がついているんじゃ?

春に咲く淡い黄色の花とは違って、こんな真っ赤で可憐な実がなるんだ~、可愛い♪
この時、グミに似ているなとは思っていたんです
調べたら”茱萸”はやっぱりグミのことらしく、食べられると書いてあり・・・
いや、待てよ、渋くて生食には向かないって書いてあるのもあった
どっちなんだ?
食べてみりゃよかったのかもしれないけど
お寺の境内にあるものだし、それはちょっとね^^;

さすがのとっちんも奥までは行く気がせず、門の外で待っていたらぼっちと合流
漱石の「二百十日」で
銀杏の樹がある寺を見つけたものの入っていかなかった圭さんは
きっとこんな時季に訪れたにちがいない(笑)

グルメフェアでもらったパンフに「まるごと阿蘇in内牧温泉街」と銘打って
歩行者天国になることを知り、歩いてみることに^^
そしたら、早速こんなおもしろそうなことをやっていました
あらま、ヤマメのつかみ取り、です

子供達は楽しそうに追いかけまわしています
すばしっこいヤマメはなかなかつかまらない「あ、そこよ、あ、ここに」
これって、大人は入っちゃダメなのかな?
見ているほうも気になります
さあ、獲れるか?

「獲ったどー!!」

「ほら、つかまえたよ」と言って他の子に見せようと持っていくんだけど
友達じゃなさそうだった他の子は、獲れなくて悔しいのか、完全シカト^^;
しかし、この青い服の男の子は何匹もつかまえてて上手だったな~
獲ったヤマメは非情にもその場で串刺しされ、網の上

焼けるのは一人1匹だったので、捕獲上手な男の子は獲っては離し獲っては離し^^;
しまいにはプール底でぐったり横たわるヤマメの姿が・・・あぁ
気を取り直して通りを進むと、おっとテントがたくさん

ここでも美味しそうなものがたくさん^^
もうお腹がいっぱいなのが残念、通るだけの熟年ふたり
あっちに比べて人が少ないのは仕方ないところだけど
もう少し人が流れてきてもいいんじゃないかと思った次第です

ちょっと~、左側の牛ちゃんのカブリモノしているお兄さん
お客さんじゃないよね
スタッフならお仕事しなきゃ、なんかしゃべってたっけ?
途中でやけどしそうなくらい熱くてうまいコーヒーを飲んで
すい~っと歩行者天国を通過した後は、黒川に架かる「泉大橋」へ
この橋ってこんなのがあったんだ~
台座には「阿蘇の恋唄」という歌詞が書いてあったけど、関係あるの?

親柱には獅子の顔

そして橋の真ん中にも獅子

これじゃわからないか(笑)
こんなふうになってます

漱石だけじゃなく、与謝野鉄幹・晶子夫妻も訪れたという内牧温泉
こんなところもみんな歩いたのかしら^^
風呂あがりに川のほとりをゆっくり散策するとよさそうだな~

あ、今の時期はもう風邪を引くよな^^;
<明行寺>
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今日はとっちんの農作業の日
いつものように朝9時前に準備万端で畑にGO!
着いてから、「あ、今日は午後からだった・・・」と気付きました
だって、畑に誰もいなかったから(笑)
ということで、時間がたっぷり余ったからラボと近くの公園へ
すると「ねんりんピック」が開催されていたんです
「ねんりんピック」とは60歳以上の高齢者を中心とするあらゆる世代の人たちが
スポーツ、文化、健康を通じて楽しみながら交流を深めることができる総合的な祭典の愛称
「全国健康福祉祭」というのが正式名称のようです

「ソフトボールか、ちょっと見ていこうか」とラボに同意を得て?寄ってみました
ちょうど新潟県と岡山市の試合が始まるところでした
対戦がなぜ県と市になるのかちょっと不思議で見ていました

いつもの公園が雰囲気が違うので、とまどうラボを抱っこしていると
突然、後ろから声をかけられたんです
ラボと毛色のよく似たミニチュアダックスを飼っていらっしゃる方で
「うちの子と本当にそっくり、早く帰って会いたいな~」と言われます
気がつくと「宮城」と左肩に入っています
うかがうと、「宮城県の山元町、福島県境の海に面した町から来ました」との返事
すぐには何の言葉も出てこず、そして「大丈夫でしたか?」なんて・・・
ばかなことを聞いてしまいました、大丈夫なわけないってわかっているのに
それからです、たいへんな震災の生のお話をうかがうことになったのは!
目の当たりにした津波は、まるで数千台もの戦車が押し寄せてくるように感じたそうです
チームの半数近くの方が家を流され、お一人は奥様を亡くされたとか
ご自身もご家族と家の2階でどうにか流されずに済んだこと
隣近所の方々の多くが亡くなり、まわりは見るも無惨に何も無くなったこと
流される家々はとてつもない脅威に満ちた化け物だったし
その間を流されていく人は、頭しか見えずにまるで地獄だったと言われました
そしてその方は2階から流されている二人をどうにか引っ張り上げて救出されたそうです
返す言葉も見つからず、くちびるの両端に力が入るばかりのとっちんでした
後ろの方では、どこかのテレビ局が宮城県代表ということで取材をしていました
チラッと見て「マスコミやメディアはお涙頂戴のいいところしか放送しない」と言われます
震災後の現地は窃盗団が入ってきていろんなところで盗難が相次いだこと
個人のお宅でも金目のものはいつの間にか無くなっていたこと
それから、避難所ではあからさまな人間性が露出、いろんな面で格差が出たり
仮設住宅での外からでは見えない厳しく苦しい生活、等々
いろんなお話をしてくださいました
その中で、震災に遭って一番大事だと思ったことは保険に入っておくことだと強調されました
義援金とかでは到底生活の建て直しなんか出来ないとも言われ
お金が一番大切になってくる、いつ何が起こってもいいようにと念を押されます
その方は保険のおかげで来年、津波の来ない高台に家が建つそうです
備えあれば、ですね、はい、ちゃんとしなければ
気がつくと30分近く経っていました
残念ながら試合のほうは4対5、逆転で敗れたとのことでした
「ソフトボールが好きだということでみんな救われている」そうおっしゃっていました

最後は、「お疲れ様でした」としか言えなかったとっちん
皆さんの後姿を見送りながら、早く普通の生活に戻れることを祈りました
いつものように朝9時前に準備万端で畑にGO!
着いてから、「あ、今日は午後からだった・・・」と気付きました
だって、畑に誰もいなかったから(笑)
ということで、時間がたっぷり余ったからラボと近くの公園へ
すると「ねんりんピック」が開催されていたんです
「ねんりんピック」とは60歳以上の高齢者を中心とするあらゆる世代の人たちが
スポーツ、文化、健康を通じて楽しみながら交流を深めることができる総合的な祭典の愛称
「全国健康福祉祭」というのが正式名称のようです

「ソフトボールか、ちょっと見ていこうか」とラボに同意を得て?寄ってみました
ちょうど新潟県と岡山市の試合が始まるところでした
対戦がなぜ県と市になるのかちょっと不思議で見ていました

いつもの公園が雰囲気が違うので、とまどうラボを抱っこしていると
突然、後ろから声をかけられたんです
ラボと毛色のよく似たミニチュアダックスを飼っていらっしゃる方で
「うちの子と本当にそっくり、早く帰って会いたいな~」と言われます
気がつくと「宮城」と左肩に入っています
うかがうと、「宮城県の山元町、福島県境の海に面した町から来ました」との返事
すぐには何の言葉も出てこず、そして「大丈夫でしたか?」なんて・・・
ばかなことを聞いてしまいました、大丈夫なわけないってわかっているのに
それからです、たいへんな震災の生のお話をうかがうことになったのは!
目の当たりにした津波は、まるで数千台もの戦車が押し寄せてくるように感じたそうです
チームの半数近くの方が家を流され、お一人は奥様を亡くされたとか
ご自身もご家族と家の2階でどうにか流されずに済んだこと
隣近所の方々の多くが亡くなり、まわりは見るも無惨に何も無くなったこと
流される家々はとてつもない脅威に満ちた化け物だったし
その間を流されていく人は、頭しか見えずにまるで地獄だったと言われました
そしてその方は2階から流されている二人をどうにか引っ張り上げて救出されたそうです
返す言葉も見つからず、くちびるの両端に力が入るばかりのとっちんでした
後ろの方では、どこかのテレビ局が宮城県代表ということで取材をしていました
チラッと見て「マスコミやメディアはお涙頂戴のいいところしか放送しない」と言われます
震災後の現地は窃盗団が入ってきていろんなところで盗難が相次いだこと
個人のお宅でも金目のものはいつの間にか無くなっていたこと
それから、避難所ではあからさまな人間性が露出、いろんな面で格差が出たり
仮設住宅での外からでは見えない厳しく苦しい生活、等々
いろんなお話をしてくださいました
その中で、震災に遭って一番大事だと思ったことは保険に入っておくことだと強調されました
義援金とかでは到底生活の建て直しなんか出来ないとも言われ
お金が一番大切になってくる、いつ何が起こってもいいようにと念を押されます
その方は保険のおかげで来年、津波の来ない高台に家が建つそうです
備えあれば、ですね、はい、ちゃんとしなければ
気がつくと30分近く経っていました
残念ながら試合のほうは4対5、逆転で敗れたとのことでした
「ソフトボールが好きだということでみんな救われている」そうおっしゃっていました

最後は、「お疲れ様でした」としか言えなかったとっちん
皆さんの後姿を見送りながら、早く普通の生活に戻れることを祈りました
今日は美里町でとっても美味しいものをご馳走になりました
食欲の秋、お腹いっぱ~い!!^^
しかたない、またメタボ街道まっしぐらだな(笑)
いろんな興味深いお話をうかがったり、楽しい交流ができました
とっても楽しかった~、美味しかった~♪
言葉になかなかならないので、そのお話はおいおいと(笑)
今日は満腹なので(どういうこと?^^;)
昨日、グルメフェアに行く前に立ち寄ったところのお話です
金曜日の熊日朝刊に掲載されていたひまわりの咲いているところです^^
大津町平川の仮宿(かじゅく)区、だいたいの場所しか確認しないで行ってみました
どうしてかと言うと、こんなお手製の案内板が各所にあるって知っていたから♪
もっと手前からあったんですが、道路工事中でかくれてしまっていました
写真に撮りたかったな~、残念^^;
ひまわり色の案内板のとおりに歩いていくと・・
きゃ~、ひまわり畑、細い道のあいだから見えてくるのがいい感じ♪
らぼっちよりさっさと先に行ってたとっちんはひまわりに釘付け(笑)
他には誰~もいません
3枚ある40アールの畑に、3万本のひまわりですよ
ほんとちょうど満開でした、素晴らしい♪ って後ろ向きだけど(笑)
地区の方々や子供たちが4年前から遊休農地を利用して
10月に見頃になるよう8月に種まきをされています
正面から見ると、ひまわりの花もひときわ明るくなります
願わくは、青空が欲しかった・・・
ちょっと遊んでみたり^^
ひまわりにもいろいろ種類があるようですが
ここのひまわりの花は大きいもので人の顔くらい
背丈も高いものでちょうど人の身長くらいでした^^
ちょっとマクロで撮ってみました
ひまわりの花って・・・
一見、大きな1つの花のように見えますけど
頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を作っているんですって^^
外側の大き目の花を舌状花、内側の花びらがない花を筒状花とも言ったりします
大きな花だと1500個もの花がつき種が採れるらしいです
太陽を追って花が動くので、ひまわりと言うんだと信じていましたが
ついこの前、時期的なものだと知りました^^;
そういえば震災後、ひまわりが放射性セシウムを吸収しやすいとされ、実験したところ
結果として、ほとんど効果がないと発表されましたね
大いに期待したのですが、本当に残念でした
そんなことを露ほども知らないだろうひまわりでしょうけど
見ている熟年は精一杯咲いているひまわりに元気をもらったような気がしました^^
そうそう、仮宿から阿蘇に向かう途中
この看板でも朝から心が和みました
食欲の秋、お腹いっぱ~い!!^^
しかたない、またメタボ街道まっしぐらだな(笑)
いろんな興味深いお話をうかがったり、楽しい交流ができました
とっても楽しかった~、美味しかった~♪
言葉になかなかならないので、そのお話はおいおいと(笑)
今日は満腹なので(どういうこと?^^;)
昨日、グルメフェアに行く前に立ち寄ったところのお話です
金曜日の熊日朝刊に掲載されていたひまわりの咲いているところです^^
大津町平川の仮宿(かじゅく)区、だいたいの場所しか確認しないで行ってみました
どうしてかと言うと、こんなお手製の案内板が各所にあるって知っていたから♪


もっと手前からあったんですが、道路工事中でかくれてしまっていました
写真に撮りたかったな~、残念^^;
ひまわり色の案内板のとおりに歩いていくと・・
きゃ~、ひまわり畑、細い道のあいだから見えてくるのがいい感じ♪

らぼっちよりさっさと先に行ってたとっちんはひまわりに釘付け(笑)
他には誰~もいません

3枚ある40アールの畑に、3万本のひまわりですよ
ほんとちょうど満開でした、素晴らしい♪ って後ろ向きだけど(笑)

地区の方々や子供たちが4年前から遊休農地を利用して
10月に見頃になるよう8月に種まきをされています

正面から見ると、ひまわりの花もひときわ明るくなります
願わくは、青空が欲しかった・・・

ちょっと遊んでみたり^^

ひまわりにもいろいろ種類があるようですが
ここのひまわりの花は大きいもので人の顔くらい
背丈も高いものでちょうど人の身長くらいでした^^

ちょっとマクロで撮ってみました

ひまわりの花って・・・
一見、大きな1つの花のように見えますけど
頭状花序と呼ばれ、多数の花が集まって1つの花の形を作っているんですって^^
外側の大き目の花を舌状花、内側の花びらがない花を筒状花とも言ったりします
大きな花だと1500個もの花がつき種が採れるらしいです

太陽を追って花が動くので、ひまわりと言うんだと信じていましたが
ついこの前、時期的なものだと知りました^^;
そういえば震災後、ひまわりが放射性セシウムを吸収しやすいとされ、実験したところ
結果として、ほとんど効果がないと発表されましたね
大いに期待したのですが、本当に残念でした

そんなことを露ほども知らないだろうひまわりでしょうけど
見ている熟年は精一杯咲いているひまわりに元気をもらったような気がしました^^
そうそう、仮宿から阿蘇に向かう途中
この看板でも朝から心が和みました

<大津町仮宿区のひまわり畑>
[アクセス]地図はコチラ
本日の土曜日は、久しぶりにらぼっちが書きます
半年ぶりくらいだろうか
まっ、日々の生活に少し余裕がでたということで
今までもあったろうがと、後ろから聞こえてきそうです^^;
さて、ここ数日いろんなメディアで紹介されているうちに
熟年ふたりがすっかりその気になってしまったイベント♪
ねんりんピックじゃないよ、向かったのは阿蘇
午後から雨の予報もあったため、空はどんより曇り空
でも二重峠からはこんな光景が拝めました
煙突から出た煙のように横にたなびく白い雲
早朝は雲海だったのかな^^
本日めざした場所は、ジャーん、コチラ♪
「第3回九州ご当地グルメフェア in 阿蘇」
明日まで阿蘇市立体育館で開催されています
第1回は長崎雲仙、第2回は福岡天神、そして第3回の阿蘇は
4月に予定されていたのですが、東日本大震災で延期されたようです
九州の豊かな食材や地域に根付く食文化を活かした「九州ご当地グルメフェア」は
地元の人が愛してやまない料理が、なんとすべて1品300円!
値段はB級でも、味は一流A級品じゃい^^v
入口ではゆるキャラくんたちがパンフレットを配ったり忙しそう
カメラを向けるとポーズを取ってくれましたよ♪
このゆるキャラたちは、漫画家川崎のぼる氏が
阿蘇山をテーマにデザインした「五岳くん」と「火の子ちゃん」
がんばって阿蘇を盛り上げてますね
でもパンフレット一枚がなかなかつまめない、ぷぷぷ^m^
えーっと、くまモンは・・・ねんりんピックの方が忙しかったかな
午前10時開場で、現在まだ11時なのにこの混雑です
12時頃にはどうなるの、といった感じです
さて、3枚セット900円の食券を二枚買って、いざ!
阿蘇の地元以外のグルメが16品、地元阿蘇のグルメが6品
↓大きくして確認できます^^
あなたなら、どれを選びますか?
熟年二人が選んだのは、コレ♪
一品目は、二人とも肉系から^^
らぼっちは「上対馬とんちゃん」
これまで食べたことなくて、なかなか食べられないものからいかんとね
ゆるキャラまで並んでいるし^^
「上対馬とんちゃん」は、第2回九州ご当地グルメコンテストでグランプリを獲得
浸み込んだタレとともに鉄板の上でジュージュー音を立ててるよ^^

みそ醤油ダレにからんで旨い、ご飯の上に乗っけて食べたかったな
とっちんは、迷ったあげく「延岡発祥チキン南蛮」
タルタルソースがたっぷりついてましたよ
ビジュアル的に端っこに出せばよかったと後悔^^
でも揚げたて熱々、柔らか~な鶏肉でした
二品目、らぼっちは麺類もいろいろあったので悩みましたが「小浜ちゃんぽん」
あれっ、意外と並んでいません、即ゲット!
小ぶりな丼ですが海老や野菜など具だくさんでしたよ
とっちんは、ご飯が食べたいと「いぶすき温たまらん丼」
ぷるぷるの温泉卵が主張してます、周りの黒豚も脇役^^
ここらで、ちょうどお昼頃だったと思うのですが、更に混んできたみたい
そして人気店と苦戦店がはっきり色分けされてきました
最も長い行列を作ってたのが「宇佐からあげ」
なんと折り返してるじゃないかい、これはすごかった
他に「日田やきそば」もかなり人気がありました
一方「佐伯ごまだしうどん」など数店は苦戦していましたね
KIKOさん、食べなくてごめんなさい^^;
天邪鬼の熟年は、そんな苦戦店の中から三品目を
らぼっちは「ハーブ鶏とサクサクじゃがの島原カレーそうめん」
島原手延素麺ですから熱いスープでもちっとしたコシがあります
そのスープがカレーとくりゃ合わないわけないし
"サクッ"と揚げたじゃがいも麺もどきもいいね、それに厳選されたハーブ鶏、ん??
ハーブ鶏、ハーブ鶏? 画像確認しても入ってないじゃん
そうね人間だからね、ミスもあるさ・・・グスン
とっちんは「大村あま辛黒カレー」
黒いルーはイカ墨?なんて思っていただきましたが、竹炭だったようです
宣伝文句は黒土をイメージ! でもこれっていいのかな
料理に土というイメージがどうもしっくりこないらぼっちでした
どれも美味しかったのですが、この日食べた6つの中では
「いぶすき温たまらん丼」が、我が家のグランプリだったかな^^
明日の16日までやってるので、B級グルメファンは朝食を抜いて直行すべし!
ここで感じたことを少し
各お店でりっぱな竹箸をつけてくるんですが、当然食べるたびに捨ててる方も多数
食券を買うときに箸を一膳渡せばいいのではないかな
当然熟年は、最初にもらった箸を最後まで使いましたよ♪
それと使い捨て食器も分別はしてましたが大量に出ます
マイ食器を持参したら、特典ありとかね・・・でもこれは難しいかな
エコが叫ばれる時代ですから、もうひと工夫あってもいいかなと♪
心もお腹も満足させていただいたグルメフェアでした^^
半年ぶりくらいだろうか
まっ、日々の生活に少し余裕がでたということで
今までもあったろうがと、後ろから聞こえてきそうです^^;
さて、ここ数日いろんなメディアで紹介されているうちに
熟年ふたりがすっかりその気になってしまったイベント♪
ねんりんピックじゃないよ、向かったのは阿蘇
午後から雨の予報もあったため、空はどんより曇り空

でも二重峠からはこんな光景が拝めました
煙突から出た煙のように横にたなびく白い雲
早朝は雲海だったのかな^^
本日めざした場所は、ジャーん、コチラ♪
「第3回九州ご当地グルメフェア in 阿蘇」
明日まで阿蘇市立体育館で開催されています

第1回は長崎雲仙、第2回は福岡天神、そして第3回の阿蘇は
4月に予定されていたのですが、東日本大震災で延期されたようです
九州の豊かな食材や地域に根付く食文化を活かした「九州ご当地グルメフェア」は
地元の人が愛してやまない料理が、なんとすべて1品300円!
値段はB級でも、味は一流A級品じゃい^^v
入口ではゆるキャラくんたちがパンフレットを配ったり忙しそう
カメラを向けるとポーズを取ってくれましたよ♪

このゆるキャラたちは、漫画家川崎のぼる氏が
阿蘇山をテーマにデザインした「五岳くん」と「火の子ちゃん」
がんばって阿蘇を盛り上げてますね
でもパンフレット一枚がなかなかつまめない、ぷぷぷ^m^
えーっと、くまモンは・・・ねんりんピックの方が忙しかったかな
午前10時開場で、現在まだ11時なのにこの混雑です
12時頃にはどうなるの、といった感じです

さて、3枚セット900円の食券を二枚買って、いざ!
阿蘇の地元以外のグルメが16品、地元阿蘇のグルメが6品
↓大きくして確認できます^^

あなたなら、どれを選びますか?
熟年二人が選んだのは、コレ♪
一品目は、二人とも肉系から^^
らぼっちは「上対馬とんちゃん」
これまで食べたことなくて、なかなか食べられないものからいかんとね
ゆるキャラまで並んでいるし^^

「上対馬とんちゃん」は、第2回九州ご当地グルメコンテストでグランプリを獲得
浸み込んだタレとともに鉄板の上でジュージュー音を立ててるよ^^


みそ醤油ダレにからんで旨い、ご飯の上に乗っけて食べたかったな

とっちんは、迷ったあげく「延岡発祥チキン南蛮」

タルタルソースがたっぷりついてましたよ
ビジュアル的に端っこに出せばよかったと後悔^^
でも揚げたて熱々、柔らか~な鶏肉でした

二品目、らぼっちは麺類もいろいろあったので悩みましたが「小浜ちゃんぽん」

あれっ、意外と並んでいません、即ゲット!
小ぶりな丼ですが海老や野菜など具だくさんでしたよ

とっちんは、ご飯が食べたいと「いぶすき温たまらん丼」

ぷるぷるの温泉卵が主張してます、周りの黒豚も脇役^^

ここらで、ちょうどお昼頃だったと思うのですが、更に混んできたみたい
そして人気店と苦戦店がはっきり色分けされてきました
最も長い行列を作ってたのが「宇佐からあげ」
なんと折り返してるじゃないかい、これはすごかった
他に「日田やきそば」もかなり人気がありました

一方「佐伯ごまだしうどん」など数店は苦戦していましたね

KIKOさん、食べなくてごめんなさい^^;
天邪鬼の熟年は、そんな苦戦店の中から三品目を
らぼっちは「ハーブ鶏とサクサクじゃがの島原カレーそうめん」

島原手延素麺ですから熱いスープでもちっとしたコシがあります

そのスープがカレーとくりゃ合わないわけないし
"サクッ"と揚げたじゃがいも麺もどきもいいね、それに厳選されたハーブ鶏、ん??
ハーブ鶏、ハーブ鶏? 画像確認しても入ってないじゃん
そうね人間だからね、ミスもあるさ・・・グスン
とっちんは「大村あま辛黒カレー」

黒いルーはイカ墨?なんて思っていただきましたが、竹炭だったようです

宣伝文句は黒土をイメージ! でもこれっていいのかな
料理に土というイメージがどうもしっくりこないらぼっちでした
どれも美味しかったのですが、この日食べた6つの中では
「いぶすき温たまらん丼」が、我が家のグランプリだったかな^^
明日の16日までやってるので、B級グルメファンは朝食を抜いて直行すべし!
ここで感じたことを少し
各お店でりっぱな竹箸をつけてくるんですが、当然食べるたびに捨ててる方も多数
食券を買うときに箸を一膳渡せばいいのではないかな
当然熟年は、最初にもらった箸を最後まで使いましたよ♪
それと使い捨て食器も分別はしてましたが大量に出ます
マイ食器を持参したら、特典ありとかね・・・でもこれは難しいかな
エコが叫ばれる時代ですから、もうひと工夫あってもいいかなと♪

心もお腹も満足させていただいたグルメフェアでした^^
<第3回九州ご当地グルメフェア in 阿蘇> ホームページはコチラ
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久しぶりのまとまった雨になりましたね
昨日、一日がかりで植えたにんにくは喜んでいるだろうな~^^
そうなんです、昨日はグループでの農作業の日でした
12人の女性が夏かと思うぐらい暑い中を頑張りました
50m長さの畝を8本のマルチにするのに機械を入れたのにうまくいかず
鍬を持って乱闘?した若いほうの4人の中にいたとっちん
でへへ、実は熟女が多いのでとっちんはこれでも若いほうから2番目(笑)
でもですね、今日は腰は痛いし、腕は筋肉痛
何をするにも「よっこらしょ!、うんとこしょ!、どっこいしょ!」と
まるで「おおきなかぶ」を抜いているかのような掛け声をかけてしまいます^^;
「それでも体は動きません・・・」(笑)
来週始めはほうれん草、そして本当のかぶの種まきです
次も“鍬部隊”出動だ~!
ってことで、今日は神社のお話です♪
宇城市の国道3号線で熊本市に向かってよく渋滞するところにあります
そうそう、あのミスターマックスの近くにある豊福小学校の横にあるんです
「豊福阿蘇神社」です
あら、鳥居の神額には「豊福阿蘇神社」って書いてないんですね^^;
神社は、永承2年(1047年)関白・藤原道隆の創建と伝えられています
古くは阿蘇三社大明神宮とか三宮大明神とも言われていたようです
本来は八幡神を祀っていましたが
後に阿蘇氏の勢力が及び、阿蘇・甲佐の2社が合祀され三宮と呼ばれました
ふむふむ、960年以上の歴史があるってことですね
狛犬もなんだか風格があります、ってかコワイ^^;

見ればこの狛犬さん、かなりかっこいいマッチョなんですよ
ま、神社を守らなければいけないので、メタボの狛犬はいないでしょうけどね(笑)
大きな楠もあります、右側に1本
そして左側にも1本
おや~、三猿が傘を被っていますね
顔見えないけどかわいい~、ような(笑)
なんか札をぶら下げていました
思わずこのお猿さん達に名前が付いたのかと勘違いしちゃった
豊来、福来はいいけど、祈願盃ってことはないでしょ^^;
後姿は妙に哀愁を帯びて・・・
ね、撫で撫でしたくなるでしょ?^^
さざれ石もあります
霧島神宮で見たさざれ石とはずいぶんと違うな^^;
さてお参りしなきゃならないところですが
どうしてもこの木が気になるんです(笑)
あらま、推定樹齢1,100年ですって@@
神社よりもお年寄りだ^^
樹高が45mもある楠って、そうはありませんよね
国道からちょっと入ったところなのにすごい楠があったもんです
あっ、おへそ見っけ~!でもダブル^^;
よ~く見たら、上の穴の中にちっちゃ~い芽
うまく育ってくれるといいな^^
あ、そうだ、お参りお参り(笑)
そんなに古い社殿ではなさそうです
が、彫刻は見事ですよ、素晴らしい^^
彫刻がきれいに見えるのはいいのですが
少し、鳥のフンが気になりました
ネットで覆われていると、彫刻が見えないとぶつぶつ文句を言い
鳥のフンがあると、彫刻や社殿が汚れると心配するワガママばかりの熟年です
獅子の肉球がリアルで、襲い掛かってくるようでした^^;
道はちょっと狭いですが、もしかしたらこの道は旧薩摩街道
ちょっとノスタルジックな気分になった熟年でした^^
昨日、一日がかりで植えたにんにくは喜んでいるだろうな~^^
そうなんです、昨日はグループでの農作業の日でした
12人の女性が夏かと思うぐらい暑い中を頑張りました
50m長さの畝を8本のマルチにするのに機械を入れたのにうまくいかず
鍬を持って乱闘?した若いほうの4人の中にいたとっちん
でへへ、実は熟女が多いのでとっちんはこれでも若いほうから2番目(笑)
でもですね、今日は腰は痛いし、腕は筋肉痛
何をするにも「よっこらしょ!、うんとこしょ!、どっこいしょ!」と
まるで「おおきなかぶ」を抜いているかのような掛け声をかけてしまいます^^;
「それでも体は動きません・・・」(笑)
来週始めはほうれん草、そして本当のかぶの種まきです
次も“鍬部隊”出動だ~!
ってことで、今日は神社のお話です♪
宇城市の国道3号線で熊本市に向かってよく渋滞するところにあります
そうそう、あのミスターマックスの近くにある豊福小学校の横にあるんです
「豊福阿蘇神社」です

あら、鳥居の神額には「豊福阿蘇神社」って書いてないんですね^^;

神社は、永承2年(1047年)関白・藤原道隆の創建と伝えられています
古くは阿蘇三社大明神宮とか三宮大明神とも言われていたようです
本来は八幡神を祀っていましたが
後に阿蘇氏の勢力が及び、阿蘇・甲佐の2社が合祀され三宮と呼ばれました
ふむふむ、960年以上の歴史があるってことですね
狛犬もなんだか風格があります、ってかコワイ^^;


見ればこの狛犬さん、かなりかっこいいマッチョなんですよ

ま、神社を守らなければいけないので、メタボの狛犬はいないでしょうけどね(笑)
大きな楠もあります、右側に1本

そして左側にも1本

おや~、三猿が傘を被っていますね
顔見えないけどかわいい~、ような(笑)

なんか札をぶら下げていました

思わずこのお猿さん達に名前が付いたのかと勘違いしちゃった
豊来、福来はいいけど、祈願盃ってことはないでしょ^^;
後姿は妙に哀愁を帯びて・・・
ね、撫で撫でしたくなるでしょ?^^

さざれ石もあります

霧島神宮で見たさざれ石とはずいぶんと違うな^^;
さてお参りしなきゃならないところですが
どうしてもこの木が気になるんです(笑)

あらま、推定樹齢1,100年ですって@@
神社よりもお年寄りだ^^

樹高が45mもある楠って、そうはありませんよね
国道からちょっと入ったところなのにすごい楠があったもんです

あっ、おへそ見っけ~!でもダブル^^;

よ~く見たら、上の穴の中にちっちゃ~い芽

うまく育ってくれるといいな^^
あ、そうだ、お参りお参り(笑)

そんなに古い社殿ではなさそうです
が、彫刻は見事ですよ、素晴らしい^^



彫刻がきれいに見えるのはいいのですが
少し、鳥のフンが気になりました
ネットで覆われていると、彫刻が見えないとぶつぶつ文句を言い
鳥のフンがあると、彫刻や社殿が汚れると心配するワガママばかりの熟年です
獅子の肉球がリアルで、襲い掛かってくるようでした^^;

道はちょっと狭いですが、もしかしたらこの道は旧薩摩街道
ちょっとノスタルジックな気分になった熟年でした^^

<豊福阿蘇神社>
[アクセス]地図はコチラ
地味~に始まりました^^;
今日のブログは見なきゃよかったって人もおられるでしょうから
先に言っておきます、今日はちょっと鳥肌ものかも・・・
特にテルルさん、今日だけはパスでいいですから(笑)
「三宝寺」からちょっと行くと県内唯一という鬼瓦の製作所があります
これも熊日の“あれんじ”に載っておりました
らぼっちがちょっとお邪魔したのですが
挨拶したらどなたも出てこられず、犬に吠えられ、あえなく撤収^^;
近くにあったものを失礼して撮らせていただきました
こんなのもありました
これも鬼瓦、なのかな?変わってる~^^;
そして、コスモスロードを経て「砂川堤」へ
ここももちろん“あれんじ”を見てのことです^^
たぶんこの辺だろうと車を止めて眺めてみました
なんか、とても今風なコンクリートの堤防が続いていますね
あ、カモメかな、同じような間隔で並んでいます^^
砂川の真ん中には細長~い中州のようなところがあります
これも堤防の一種なのかな、釣り人も多かった^^
さっき写真を撮った反対側にはお堂のようなものが建っていました
「延命地蔵菩薩」と書いてあるようです
らぼっちは、全く興味はなく車に乗ったまま^^;
横の坂を上がると、説明板がありました
よかった、ここだったのかとちょっと安心^^
ああ、やっぱりそういうことだったんだ(><)
今となっては不可能だけど、並列する老松の風景を見てみたかったな~
夕日に輝く波静かな不知火海を前にここに立ってみたかった
残念なことに、老松のすべては松食虫で失われたようです
とっちんはせっかく来たのだから、コンクリートでもいいから
堤防の下側から写真を撮ろうと、海際に下りようとしたとき
「うわーっ!」
おいおい、10月だというのになんであんたがここにいるの?
どうして、とっちんはこうもニョロくんと縁があるんでしょう^^;
だからと言って、お金はぜんぜ~ん入ってはきませんが(笑)
まさかというところで出会ったので、びっくりしましたが
どうにか写真に収められたので、よしよしとひとりニンマリ^^
そしたら横でちゃぷちゃぷ音がするじゃないですか!
ひょえ、泳いでるし(><)
ニョロくんも水が嫌いなのか、必死で上がろうとします
カニもびっくり!!
ハゼも逃げる逃げる!
ニョロくんとファインダー越しに格闘?していると
あまりに遅いとシビレを切らしたらぼっちがやってきました
「俺に貸せ!」と言ってカメラをふんだくりニョロくんを追い始めました
ところが、ほとんどといっていいほどピンボケばかり(笑)
ニョロくんにもカメラにも嫌われているようです^^;
やっとのことで上がれる場所を見つけたニョロくん
じわじわとこちらに向かってきます
やっとピントが合ってきたか?いやまだ全然(笑)
それならと意地になって撮ろうとするらぼっち
渾身の一枚がこれだ!
向かってきてるじゃない!
そしたら、そばにあった栴檀の実をちぎって投げちゃったよ^^;
とっちんも手伝ったけど、これが当たるもんじゃない
またまた、らぼっちは意地になって当たるまで続けようとするんだから・・・
「ニョロくんをいじめるとコワーイ祟りがあるよ!」と言って
とっちんはお堂の方へ、はい、同罪ですけど^^;
ガラスで閉じられた「延命地蔵菩薩」様はよく見えませんでした
横のにこやかなこのお方はどなた?(笑)
気がついたら15分もニョロくんと遊んでいました
ニョロくんごめんね、祟らないでね・・・
あ、もしかして先日の試験、罰があたったとか?
はぁ~あ、やっぱり動物虐待のようなことはしてはいけませんね
猛反省ですm(__)m
今日のブログは見なきゃよかったって人もおられるでしょうから
先に言っておきます、今日はちょっと鳥肌ものかも・・・
特にテルルさん、今日だけはパスでいいですから(笑)
「三宝寺」からちょっと行くと県内唯一という鬼瓦の製作所があります
これも熊日の“あれんじ”に載っておりました
らぼっちがちょっとお邪魔したのですが
挨拶したらどなたも出てこられず、犬に吠えられ、あえなく撤収^^;
近くにあったものを失礼して撮らせていただきました

こんなのもありました

これも鬼瓦、なのかな?変わってる~^^;

そして、コスモスロードを経て「砂川堤」へ
ここももちろん“あれんじ”を見てのことです^^
たぶんこの辺だろうと車を止めて眺めてみました

なんか、とても今風なコンクリートの堤防が続いていますね
あ、カモメかな、同じような間隔で並んでいます^^

砂川の真ん中には細長~い中州のようなところがあります
これも堤防の一種なのかな、釣り人も多かった^^

さっき写真を撮った反対側にはお堂のようなものが建っていました
「延命地蔵菩薩」と書いてあるようです

らぼっちは、全く興味はなく車に乗ったまま^^;
横の坂を上がると、説明板がありました
よかった、ここだったのかとちょっと安心^^

ああ、やっぱりそういうことだったんだ(><)
今となっては不可能だけど、並列する老松の風景を見てみたかったな~
夕日に輝く波静かな不知火海を前にここに立ってみたかった
残念なことに、老松のすべては松食虫で失われたようです

とっちんはせっかく来たのだから、コンクリートでもいいから
堤防の下側から写真を撮ろうと、海際に下りようとしたとき
「うわーっ!」

おいおい、10月だというのになんであんたがここにいるの?
どうして、とっちんはこうもニョロくんと縁があるんでしょう^^;
だからと言って、お金はぜんぜ~ん入ってはきませんが(笑)
まさかというところで出会ったので、びっくりしましたが
どうにか写真に収められたので、よしよしとひとりニンマリ^^
そしたら横でちゃぷちゃぷ音がするじゃないですか!
ひょえ、泳いでるし(><)

ニョロくんも水が嫌いなのか、必死で上がろうとします
カニもびっくり!!

ハゼも逃げる逃げる!

ニョロくんとファインダー越しに格闘?していると
あまりに遅いとシビレを切らしたらぼっちがやってきました
「俺に貸せ!」と言ってカメラをふんだくりニョロくんを追い始めました
ところが、ほとんどといっていいほどピンボケばかり(笑)
ニョロくんにもカメラにも嫌われているようです^^;
やっとのことで上がれる場所を見つけたニョロくん
じわじわとこちらに向かってきます
やっとピントが合ってきたか?いやまだ全然(笑)

それならと意地になって撮ろうとするらぼっち
渾身の一枚がこれだ!

向かってきてるじゃない!
そしたら、そばにあった栴檀の実をちぎって投げちゃったよ^^;
とっちんも手伝ったけど、これが当たるもんじゃない
またまた、らぼっちは意地になって当たるまで続けようとするんだから・・・
「ニョロくんをいじめるとコワーイ祟りがあるよ!」と言って
とっちんはお堂の方へ、はい、同罪ですけど^^;

ガラスで閉じられた「延命地蔵菩薩」様はよく見えませんでした

横のにこやかなこのお方はどなた?(笑)

気がついたら15分もニョロくんと遊んでいました
ニョロくんごめんね、祟らないでね・・・
あ、もしかして先日の試験、罰があたったとか?
はぁ~あ、やっぱり動物虐待のようなことはしてはいけませんね
猛反省ですm(__)m

<砂川堤>
[アクセス]地図はコチラ
「舞鴫文殊堂」から下って、イオンモール宇城バリューが裏から見える場所に到着
なぜこんなところを目指したか、というと
熊日の“あれんじ”に紹介されていて、興味を持ったからなんです
この“あれんじ”、らぼっちはいつも“おれんじ”と言ってしまうんです
「違う!“あれんじ”だよ」と何回言っても全く効き目なし^^;
熊日さん、次回から“おれんじ”にしてください♪(笑)
とにかく熟年は第1、3土曜日発行の“あれんじ”を楽しみにしているんですよ
その中の「まっちーも!むらっちーも!」は各販売センターの地元紹介
熟年好みのマニアックなところも紹介されていておもしろい^^
で、ナビにも載ってなくて“あれんじ”のちょっとアバウトな地図を頼りに行ってみました
ほんでもって着いたところは、ここ・・・
あれれ~??鳥居だよ・・・
なんて書いてあるかもよーわからん^^;
まま、神仏習合ってこともあるしね
と、階段を上がってとりあえず歩いていってみる
なんじゃ~?「守山八幡宮」って書いてあるじゃん
どう見ても、八幡宮しかない^^;
おっかしいな~、ここじゃないの~?
本来ならこういうところもゆっくり見るんだけど、今日は目的があるのよね~^^
なんてくっちゃべりながら、それでも境内を歩く二人
すると、突然「あっ!」と指差すとっちん
ぶん、ぶん、ぶ~~~ん、はちがとぶ~♪
なんて悠長なことはしておりません
写真を一枚撮ったら、すたこらさっさと逃げたらぼっちでした(笑)
どこにあるんだろう、まさかこの裏山じゃないよね
裏山なら行くのやめよう、とらぼっちはすでに諦めムード^^;
それでもと、狭い道を歩いていたら民家の庭先に出てみたり
キンモクセイの香りにくらくらしていたら、おばあちゃんから挨拶されたり
とにかくそこら辺を一周してみたんです
もういいか、と車を止めたあたりに戻ってきたら、ありゃ~ん?
な~んだ、“灯台下暗し”ってまさにこのこと(笑)
さっき車で通ったんだよね、ここ^^;
やれやれ、やっと着いた~
ほぇ、これかい?門って・・・想像とは違った門だねぇ
年季の入った石門の裏側には、元禄の文字

おやここまで外側に雫が垂れる形ではないのに、穴がほげとる^^;
道は果樹畑の間を奥に続いていました
おお、立派な鐘楼門です
こちらは「鉄眼禅師」の生家でもある「三宝寺」
黄檗宗界のみならず日本仏教界の名僧として知られているそうですね
すみません、熟年は知りませんでした(><)
鐘楼の屋根は瓦屋根になっていますが、いい雰囲気ですよ
あ、誰かいる!^^
そうそう興味津々だったのは、この門とちょっとぽっちゃりのこの方々だったんですよ♪
高さ3mはあろうかという仁王像
あ、阿形の仁王様はお手々が・・・
吽形の仁王様、こちらは大丈夫^^
二人揃って、はいポーズ♪
向かい合わせっていうのもおもしろいかも^^
門の横にはこんな建物、中を拝見・・しませんでした
だから、何の建物かはわかりません^^;
御手水は、えっと龍?
背中には亀が乗っているけど
本堂でお参り^^
あ、らぼっち想いっきり写りこんでるよ、わざとかいな(笑)
二人がうろうろしていたのに、小屋から出て来もしなかったワンコ
ワンコがいると知らずに近寄ったら、突然のそのそ出てきました
吠えもせず、撫でろとばかり擦り寄ってくる^^
しばらく遊んでいたけど、もう少し境内を散策しようと離れると
「ワンワン」とけたたましく吠え始めたんです
もっと遊んでってこと?それともそっちには行くなって?
でも、行ってみたいも~ん^^
ほら、あったあった!
鉄眼禅師の最大の功績は、仏教経典の集大成7000巻の「一切経」を開版したこと
このことは“アレンジ”で存じておりました
でも、「一切経」開版が、あしかけ17年におよぶ大事業であったことや
聖徳太子の再来救世大士とも呼ばれるほどの功績があったとは
とんでもなくすごい方だったんですね~
あれ、「経蔵内に禅師の木像、遺品、一切経等を蔵し~」って・・・
経蔵ってあの門の横の?
扉開いてたよ、もしかして見ることができたってこと?
そんな大事なものが直接見られるわけないと端から思ってもなかったので残念なことをしました
またやっちまったゼ^^;
裏山には何があるのでしょう
階段を登る気もない熟年二人でした
門のところまで戻ってくると、ようよう吠えるのをやめたワンコ
帰ろうとすると少し寂しげな様子?
いえいえ、「なんだよ、行くなって言うのに行くからだよ、チェ!」
とでも言ってるのでしょう^^;
知らなければ絶対立ち寄らなかったでしょうね
見逃したものもありますが、鐘楼門も良かったし仁王様にも会えました^^
今の時期、暑くもなく寒くもなくいい季節になってきました
お出かけもしやすいですね
でも紅葉にはまだ早いかな^^

※熊日“あれんじ”を当初“アレンジ”とカタカナで表記してしまいました
お詫びして訂正させていただきますm(__)m
なぜこんなところを目指したか、というと
熊日の“あれんじ”に紹介されていて、興味を持ったからなんです
この“あれんじ”、らぼっちはいつも“おれんじ”と言ってしまうんです
「違う!“あれんじ”だよ」と何回言っても全く効き目なし^^;
熊日さん、次回から“おれんじ”にしてください♪(笑)
とにかく熟年は第1、3土曜日発行の“あれんじ”を楽しみにしているんですよ
その中の「まっちーも!むらっちーも!」は各販売センターの地元紹介
熟年好みのマニアックなところも紹介されていておもしろい^^
で、ナビにも載ってなくて“あれんじ”のちょっとアバウトな地図を頼りに行ってみました
ほんでもって着いたところは、ここ・・・

あれれ~??鳥居だよ・・・
なんて書いてあるかもよーわからん^^;

まま、神仏習合ってこともあるしね
と、階段を上がってとりあえず歩いていってみる
なんじゃ~?「守山八幡宮」って書いてあるじゃん

どう見ても、八幡宮しかない^^;
おっかしいな~、ここじゃないの~?
本来ならこういうところもゆっくり見るんだけど、今日は目的があるのよね~^^
なんてくっちゃべりながら、それでも境内を歩く二人
すると、突然「あっ!」と指差すとっちん

ぶん、ぶん、ぶ~~~ん、はちがとぶ~♪

なんて悠長なことはしておりません
写真を一枚撮ったら、すたこらさっさと逃げたらぼっちでした(笑)
どこにあるんだろう、まさかこの裏山じゃないよね
裏山なら行くのやめよう、とらぼっちはすでに諦めムード^^;
それでもと、狭い道を歩いていたら民家の庭先に出てみたり
キンモクセイの香りにくらくらしていたら、おばあちゃんから挨拶されたり
とにかくそこら辺を一周してみたんです
もういいか、と車を止めたあたりに戻ってきたら、ありゃ~ん?

な~んだ、“灯台下暗し”ってまさにこのこと(笑)
さっき車で通ったんだよね、ここ^^;
やれやれ、やっと着いた~

ほぇ、これかい?門って・・・想像とは違った門だねぇ
年季の入った石門の裏側には、元禄の文字

おやここまで外側に雫が垂れる形ではないのに、穴がほげとる^^;

道は果樹畑の間を奥に続いていました

おお、立派な鐘楼門です

こちらは「鉄眼禅師」の生家でもある「三宝寺」
黄檗宗界のみならず日本仏教界の名僧として知られているそうですね
すみません、熟年は知りませんでした(><)
鐘楼の屋根は瓦屋根になっていますが、いい雰囲気ですよ
あ、誰かいる!^^

そうそう興味津々だったのは、この門とちょっとぽっちゃりのこの方々だったんですよ♪
高さ3mはあろうかという仁王像
あ、阿形の仁王様はお手々が・・・

吽形の仁王様、こちらは大丈夫^^

二人揃って、はいポーズ♪

向かい合わせっていうのもおもしろいかも^^
門の横にはこんな建物、中を拝見・・しませんでした
だから、何の建物かはわかりません^^;

御手水は、えっと龍?
背中には亀が乗っているけど

本堂でお参り^^
あ、らぼっち想いっきり写りこんでるよ、わざとかいな(笑)

二人がうろうろしていたのに、小屋から出て来もしなかったワンコ
ワンコがいると知らずに近寄ったら、突然のそのそ出てきました

吠えもせず、撫でろとばかり擦り寄ってくる^^

しばらく遊んでいたけど、もう少し境内を散策しようと離れると
「ワンワン」とけたたましく吠え始めたんです
もっと遊んでってこと?それともそっちには行くなって?
でも、行ってみたいも~ん^^
ほら、あったあった!

鉄眼禅師の最大の功績は、仏教経典の集大成7000巻の「一切経」を開版したこと
このことは“アレンジ”で存じておりました
でも、「一切経」開版が、あしかけ17年におよぶ大事業であったことや
聖徳太子の再来救世大士とも呼ばれるほどの功績があったとは
とんでもなくすごい方だったんですね~
あれ、「経蔵内に禅師の木像、遺品、一切経等を蔵し~」って・・・
経蔵ってあの門の横の?
扉開いてたよ、もしかして見ることができたってこと?
そんな大事なものが直接見られるわけないと端から思ってもなかったので残念なことをしました
またやっちまったゼ^^;

裏山には何があるのでしょう
階段を登る気もない熟年二人でした

門のところまで戻ってくると、ようよう吠えるのをやめたワンコ
帰ろうとすると少し寂しげな様子?

いえいえ、「なんだよ、行くなって言うのに行くからだよ、チェ!」
とでも言ってるのでしょう^^;

知らなければ絶対立ち寄らなかったでしょうね
見逃したものもありますが、鐘楼門も良かったし仁王様にも会えました^^
今の時期、暑くもなく寒くもなくいい季節になってきました
お出かけもしやすいですね
でも紅葉にはまだ早いかな^^

※熊日“あれんじ”を当初“アレンジ”とカタカナで表記してしまいました
お詫びして訂正させていただきますm(__)m
<三宝寺>
[所在地]熊本県宇城市小川町南部田
[アクセス]地図はコチラ
今月も11日になりました、震災から7ヶ月です
今日、仮設住宅の必要戸数がすべて完成するのは11月以降にずれ込むとか
がれきの撤去率もまだ58%、復興計画が策定済みなのは17%とか
なかなか進まない復興への取り組みが明らかにされました
併せて、福島原発事故の収束状況や除染計画も報道されたように進むのか疑問です
今朝、仮設住宅の寒さ対策の問題を番組で取り上げていました
東北地方はもう暖房の必要な時期になっているでしょうから
こちらも早急な対応がなされるべきでしょう
先週、復興財源の基本的方針が閣議決定されましたが
具体的な歳出削減や増税などは表わされておらず、なんだか霧の中
一般ピープルにはよくわかりません
気にはなっても何もできない人間が大口をたたきました
でも、復興のための増税なら惜しみません
東北だけのこととか、東日本だけの話じゃないと思うんです
私達が今生きている日本の人々が早く普通に暮らせるようにならないでしょうかね
さて今月1日、小川町の海東に彼岸花ロードを見に行った際のお話
東海東にある舞鴫(もうしぎ)文殊堂に寄ったんです^^
昔、そう遠~い昔、熟年がまだ熟年じゃない頃(当たり前か^^;)
らぼっちもとっちんも学生で、天橋立を見に行ったことがあり
その端っこの智恩寺に文殊堂があったな~、今と違って入ることもなく通り過ぎた
そこで文殊か、文殊ねと呪文のようにつぶやいた記憶が・・・
いや~、若かった(と、遠くを見る目^^)
ま、それはさておき、文殊といえば「三人寄れば文殊の知恵」
この日もいつものように二人だし、それも熟年だし、何の知恵も浮かびません^^;
それどころか、意見がまとまらなかったり、行き止まりの道に突っ込んだり、散々(笑)
県道105号線沿いにある橋の近くの案内板からではなく
海東小学校寄りにある三叉路から入っていくと
車が10台くらい止められる駐車場があります
お、いきなり坂ですか^^;
参道であるこの坂は別名「願掛け夢御坂」と言うらしいです
願い事をしながら上ればいいとは思ったけど上り初めから即、忘れてました(笑)
そしてこの石垣、立派でしょう♪
「武者がえし」ですよ^^
熊本城築城に加わった肥後の石工が積んだと言われるのでこれが本当の「農家の武者がえし」
カーブを曲がっても続きます、もちろん坂道も
100mくらいあるでしょうか
この町並みはくまもと緑・景観協働機構の平成20年度地域景観賞を受賞しているんです
熊本城のようにきれいに揃った石ではないけど
丸っこい石が器用に積み上げられておもしろい石垣になっています
個人のお宅ばかりなのに、朝からあちこちにふらふらしながら
あーだろ、こーだろと二人してうるさいこと、ご迷惑をおかけしました
にもかかわらず、文殊堂前のお宅では快いご挨拶をしてくださったんです^^;
石段を上がると、かなりの高齢とお見受けするおじいちゃんがひとり
見たことない奴らだとお思いのようで「どこからですか?」と聞かれたので
「熊本市内からです」と答えると、興味なさそうに下りていかれました(笑)
いっそのこと、北海道とでも答えたらよかったのかな
でも北海道のこと聞かれたら何も知らないしね^^;
さあ「舞鴫文殊堂」です
「西の太宰府」と呼ばれています
なぜかって? さあ~(笑)
文殊菩薩から知恵を授けかるからかな
でも、大宰府からするとここは南にあたると思うんだけど^^;
創建されたのは文禄2年(1593年)
熊本城主加藤清正公の朝鮮の役に従軍して功績があった村の郷士が
帰還の記念に祀ったのが始まりと伝えられています
神様もたくさんいらっしゃいますよ^^
あ、これするのを忘れてた^^;

これで知恵が授かるもんなら、ちゃんとするべきだった
あっちこっち見てたから、忘れてしまう・・・知恵よりボケ防止の方が先だね(笑)
そうそう、らぼっちなんか目が悪いのに駐車場まで戻ってから
「あ、生目八幡にお参りするのを忘れた!」って言う始末だもん^^;
さあさ、お参りしましょ、お賽銭箱は縦長です
袋に知恵は入ったかな~^^
おや、お供物にお米がたくさんあげられていますよ
絵馬やお守りはセルフです^^
絵馬は当然ですが、合格祈願がほとんどです
は、合格→ゴーカク→ゴカク→五角なんですね!今わかった^^
境内は狭いですが、創建時に神木として植えられたらしい樹齢400年のムクの木があります
その木の下には水神様が祀ってありました
そしてもう1本、イチョウの木もあったとさ^^
あ、説明に「珍木・玄圃梨(けんぽなし)などの名木が枝を広げ」って書いてある
え?え?そんなのどこにあったっけ?
我が家の写真に写っているのは畑に植わってた晩白柚じゃった^^
こちらの舞鴫文殊堂、お正月の三が日のみ御開帳されるということです
熟年も拝顔したいところですが、お正月はね~^^;
そんなことより、この上に家が建っているんですけど
これって大丈夫なの~??
今日、仮設住宅の必要戸数がすべて完成するのは11月以降にずれ込むとか
がれきの撤去率もまだ58%、復興計画が策定済みなのは17%とか
なかなか進まない復興への取り組みが明らかにされました
併せて、福島原発事故の収束状況や除染計画も報道されたように進むのか疑問です
今朝、仮設住宅の寒さ対策の問題を番組で取り上げていました
東北地方はもう暖房の必要な時期になっているでしょうから
こちらも早急な対応がなされるべきでしょう
先週、復興財源の基本的方針が閣議決定されましたが
具体的な歳出削減や増税などは表わされておらず、なんだか霧の中
一般ピープルにはよくわかりません
気にはなっても何もできない人間が大口をたたきました
でも、復興のための増税なら惜しみません
東北だけのこととか、東日本だけの話じゃないと思うんです
私達が今生きている日本の人々が早く普通に暮らせるようにならないでしょうかね
さて今月1日、小川町の海東に彼岸花ロードを見に行った際のお話
東海東にある舞鴫(もうしぎ)文殊堂に寄ったんです^^
昔、そう遠~い昔、熟年がまだ熟年じゃない頃(当たり前か^^;)
らぼっちもとっちんも学生で、天橋立を見に行ったことがあり
その端っこの智恩寺に文殊堂があったな~、今と違って入ることもなく通り過ぎた
そこで文殊か、文殊ねと呪文のようにつぶやいた記憶が・・・
いや~、若かった(と、遠くを見る目^^)
ま、それはさておき、文殊といえば「三人寄れば文殊の知恵」
この日もいつものように二人だし、それも熟年だし、何の知恵も浮かびません^^;
それどころか、意見がまとまらなかったり、行き止まりの道に突っ込んだり、散々(笑)
県道105号線沿いにある橋の近くの案内板からではなく
海東小学校寄りにある三叉路から入っていくと
車が10台くらい止められる駐車場があります
お、いきなり坂ですか^^;

参道であるこの坂は別名「願掛け夢御坂」と言うらしいです
願い事をしながら上ればいいとは思ったけど上り初めから即、忘れてました(笑)
そしてこの石垣、立派でしょう♪

「武者がえし」ですよ^^
熊本城築城に加わった肥後の石工が積んだと言われるのでこれが本当の「農家の武者がえし」
カーブを曲がっても続きます、もちろん坂道も

100mくらいあるでしょうか
この町並みはくまもと緑・景観協働機構の平成20年度地域景観賞を受賞しているんです
熊本城のようにきれいに揃った石ではないけど
丸っこい石が器用に積み上げられておもしろい石垣になっています

個人のお宅ばかりなのに、朝からあちこちにふらふらしながら
あーだろ、こーだろと二人してうるさいこと、ご迷惑をおかけしました
にもかかわらず、文殊堂前のお宅では快いご挨拶をしてくださったんです^^;

石段を上がると、かなりの高齢とお見受けするおじいちゃんがひとり
見たことない奴らだとお思いのようで「どこからですか?」と聞かれたので
「熊本市内からです」と答えると、興味なさそうに下りていかれました(笑)
いっそのこと、北海道とでも答えたらよかったのかな
でも北海道のこと聞かれたら何も知らないしね^^;
さあ「舞鴫文殊堂」です

「西の太宰府」と呼ばれています
なぜかって? さあ~(笑)
文殊菩薩から知恵を授けかるからかな
でも、大宰府からするとここは南にあたると思うんだけど^^;
創建されたのは文禄2年(1593年)
熊本城主加藤清正公の朝鮮の役に従軍して功績があった村の郷士が
帰還の記念に祀ったのが始まりと伝えられています
神様もたくさんいらっしゃいますよ^^

あ、これするのを忘れてた^^;


これで知恵が授かるもんなら、ちゃんとするべきだった
あっちこっち見てたから、忘れてしまう・・・知恵よりボケ防止の方が先だね(笑)
そうそう、らぼっちなんか目が悪いのに駐車場まで戻ってから
「あ、生目八幡にお参りするのを忘れた!」って言う始末だもん^^;
さあさ、お参りしましょ、お賽銭箱は縦長です

袋に知恵は入ったかな~^^
おや、お供物にお米がたくさんあげられていますよ

絵馬やお守りはセルフです^^

絵馬は当然ですが、合格祈願がほとんどです
は、合格→ゴーカク→ゴカク→五角なんですね!今わかった^^

境内は狭いですが、創建時に神木として植えられたらしい樹齢400年のムクの木があります

その木の下には水神様が祀ってありました

そしてもう1本、イチョウの木もあったとさ^^

あ、説明に「珍木・玄圃梨(けんぽなし)などの名木が枝を広げ」って書いてある
え?え?そんなのどこにあったっけ?
我が家の写真に写っているのは畑に植わってた晩白柚じゃった^^

こちらの舞鴫文殊堂、お正月の三が日のみ御開帳されるということです
熟年も拝顔したいところですが、お正月はね~^^;
そんなことより、この上に家が建っているんですけど
これって大丈夫なの~??

<舞鴫文殊堂>
[所在地]宇城市小川町東海東舞鴫
[アクセス]地図はコチラ
昨日、とっちんはバド仲間の結婚披露パーティーに呼ばれました
新郎新婦が知り合ったのはもちろんバドミントン
招待されたのは、ほぼバドミントンをしている人間ばかり
そういえば、受付の横にルネサス・スカイの前田美順選手から結婚祝いの色紙があったな
みんなして、どういう知り合いなのかってささやいていた^^;
ウエディングケーキは特注のこんなの♪
全部食べられるそうです^^
でも、ケーキ入刀の後はさっさとどこかに行っちゃった(笑)
司会はこの方、黒木さん☆
カメラを向けるとすかさずキリッとした顔つきに^^;
我が家のわりと近所にお住まいで、この前もちらっとお見かけしたけど
さすがプロですね、しゃべりがうまい!
新郎は、仕事の関係で熊本に足を踏み入れ14年、本当に紆余曲折ありました
話を聞いては叱咤激励してきましたが、こんな日が訪れようとは、うっ、うっ(TT)
シャイでネガティブな彼も、明るくかなり天然な奥さんに寄り添って
ふたりでずっと仲良くやっていけることでしょう、お幸せに~♪♪
ところで今日でなんとか勉強詰めのらぼっちもひと段落、あとは結果待ち^^;
さ、どこかに出かけ・・・って三連休もう終わっちゃったじゃん(笑)
さて~、日南の旅もいよいよ今日が最終回!
どんだけ伸ばすのかって話ですよね、すんまっせ~ん^^;
旅の最後は熟年らしく・・・もうおわかりでしょう、神社です(笑)
地味ですか?いえ、地味じゃないんですよ
都井岬から串間市街地を通り国道220号を日南南郷方面に向かうとあります
じゃ~ん、「榎原(よわら)神社」です
ね、地味じゃないでしょ?
まっかっか(笑)
江戸時代のものと思われる狛犬
あ、阿形のほうは逆光でとても写りが悪い、なんか凛々しさも半減^^;

文化13年(1816年)建立の楼門は若干オレンジっぽい色をしています、きれい~♪
通用門の両横には仁王様がいらっしゃいますよ^^
右手には青いお目々の阿形(あぎょう)像
左手には赤いお目々の吽形(うんぎょう)像
それぞれの頭上の棚には随神像を安置してあります
神仏習合の歴史を物語る価値の高い貴重な文化財となっているということです

楼門をくぐると現れるのが、万治元年(1658)建立の鐘楼です
袴腰付鐘楼としては、宮崎県唯一の遺構らしいです
高さ11mを超える黒板張りの袴腰の鐘楼、なんと素晴らしい^^
えっと~、こちらは車のお祓い所のようです
さあ、本殿に参りましょうか
鐘楼から進んで行くと、あらま~、鳥居や楼門に負けない美しい朱の社殿が現れました
「榎原神社」は鐘楼建立の年、当時神女として崇められていた内田万寿女の進言により
飫肥藩主の伊東祐久公によって鵜戸神宮の神霊を勧請し藩内の鎮守として創建されました
だから、目にも眩しい赤い色なんですかね^^
御祭神は天照大神
現在ある社殿は宝永4年(1707年)に八幡造りで建立されたものが
寛政10年(1797年)に権現造りに改造されたものだということです
複雑な造りにいろいろな装飾が施されていました
楼門の正面にあたる所には、これまた色鮮やかな榎原神社の摂社「桜井神社」があります
御祭神は「榎原神社」の創建を進言した内田万寿女
榎原神社を守り続けた神女にふさわしく?寄り添うように建っています
でも、このイセエビはどういう意味があるんでしょう?
寄り添うといえば
こちらの境内にも「夫婦楠」があったんです
高さ40mの「男楠」
そして高さ38mの「女楠」
2本とも樹齢600年だそうですよ
やっぱり神社に大きな木があるとなんだな安心します^^
らぼっちがこういうものを写真に収めていました
とっちんは怖くて近寄りたくなかったんですがね^^;
気を取り直して最後におみくじを引いてみました
とっちんは「傘おみくじ」、見事大吉でございました♪

らぼっちは「運気上昇みくじ」、入っていたのは“日のぼり”
んん?・・・、はい末吉でありました^^;
裏はキンキラキンのおみくじ、木の枝に結び付けられてもいましたが
らぼっちは持って帰ると言って帰ったはず、今はいずこ?(笑)
さて、日も傾いたのでそろそろ帰ろうか
再び日南市街地を通り、今度は県道28号をひたすら宮崎自動車道の田野ICへ
順調に走っていたのですが、途中でまたしても見てしまったんですね~^^;
通り過ぎたのに、もの好きなものでUターンしちゃいました(笑)
「潮嶽(うしおだけ)神社」です
鳥居の手前で神社の関係者と思われる女性の方から、とても丁寧な挨拶をいただきました
人間、こうありたいものです^^
参道から下に御手水があって、階段の両脇には結構大きなカヤの木がありました
階段を登ったら、まあ狛犬さんの可愛いこと^^
失礼ながらなんかラボを思い出し、“よしよし”の動作

ね、小さくて可愛いでしょ♪
社殿はそんなに大きくはありませんが、すごく整った美しい形をしています
ここ「潮嶽神社」の御祭神は、主祭神が火闌降命(ホスソリノミコト)海幸彦の命
相殿神が彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)山幸彦の命と
火明命(ホアカリ)風波をつかさどる神の兄弟3神
全国で唯一、海幸彦を祀る神社とか
ありゃ、なんとここはすごいところじゃった(笑)
現在の拝殿は約100年前に立て替えられたようです
貴重なカヤの木で作られているということは
もしかしたらこの辺りにもっと大きなカヤの木があったんでしょうかね
お参りして拝殿の上に目を上げると、ギョッとしました、怖いよ~^^;

江戸時代正保の頃に火災に遭ったらしく、創建の時期は定かではないとか
しかし、奥の本殿は飫肥藩主・伊東祐久による正保3年(1646年)造営のようです
湿気が多いからでしょうか、かなり苔むした感じになっています
本殿の横あたりには、またまた小さな狛犬さん
こちらは奥まったところにあったせいか、あまりかわいいとは思えなかった^^;

さ、暗くなってきたので帰るとしましょ^^
引っ張りまくって、ついにはシリーズ⑬までになってしまいましたが
今回の日南の旅、見どころ満載で熟年夫婦にはとても有意義なものになりました
お付き合い下さった方、ありがとうございますm(__)m
歴史も然り景色も然り、そして美味しいものと今までになかった旅
宮崎の良さ、日本の素晴らしさを再認識しました^^
日本人で良かったよ~♪
新郎新婦が知り合ったのはもちろんバドミントン
招待されたのは、ほぼバドミントンをしている人間ばかり
そういえば、受付の横にルネサス・スカイの前田美順選手から結婚祝いの色紙があったな
みんなして、どういう知り合いなのかってささやいていた^^;
ウエディングケーキは特注のこんなの♪

全部食べられるそうです^^
でも、ケーキ入刀の後はさっさとどこかに行っちゃった(笑)
司会はこの方、黒木さん☆
カメラを向けるとすかさずキリッとした顔つきに^^;

我が家のわりと近所にお住まいで、この前もちらっとお見かけしたけど
さすがプロですね、しゃべりがうまい!
新郎は、仕事の関係で熊本に足を踏み入れ14年、本当に紆余曲折ありました
話を聞いては叱咤激励してきましたが、こんな日が訪れようとは、うっ、うっ(TT)

シャイでネガティブな彼も、明るくかなり天然な奥さんに寄り添って
ふたりでずっと仲良くやっていけることでしょう、お幸せに~♪♪
ところで今日でなんとか勉強詰めのらぼっちもひと段落、あとは結果待ち^^;
さ、どこかに出かけ・・・って三連休もう終わっちゃったじゃん(笑)
さて~、日南の旅もいよいよ今日が最終回!
どんだけ伸ばすのかって話ですよね、すんまっせ~ん^^;
旅の最後は熟年らしく・・・もうおわかりでしょう、神社です(笑)
地味ですか?いえ、地味じゃないんですよ
都井岬から串間市街地を通り国道220号を日南南郷方面に向かうとあります
じゃ~ん、「榎原(よわら)神社」です

ね、地味じゃないでしょ?
まっかっか(笑)
江戸時代のものと思われる狛犬
あ、阿形のほうは逆光でとても写りが悪い、なんか凛々しさも半減^^;


文化13年(1816年)建立の楼門は若干オレンジっぽい色をしています、きれい~♪

通用門の両横には仁王様がいらっしゃいますよ^^
右手には青いお目々の阿形(あぎょう)像

左手には赤いお目々の吽形(うんぎょう)像

それぞれの頭上の棚には随神像を安置してあります
神仏習合の歴史を物語る価値の高い貴重な文化財となっているということです


楼門をくぐると現れるのが、万治元年(1658)建立の鐘楼です

袴腰付鐘楼としては、宮崎県唯一の遺構らしいです
高さ11mを超える黒板張りの袴腰の鐘楼、なんと素晴らしい^^

えっと~、こちらは車のお祓い所のようです

さあ、本殿に参りましょうか
鐘楼から進んで行くと、あらま~、鳥居や楼門に負けない美しい朱の社殿が現れました

「榎原神社」は鐘楼建立の年、当時神女として崇められていた内田万寿女の進言により
飫肥藩主の伊東祐久公によって鵜戸神宮の神霊を勧請し藩内の鎮守として創建されました
だから、目にも眩しい赤い色なんですかね^^
御祭神は天照大神
現在ある社殿は宝永4年(1707年)に八幡造りで建立されたものが
寛政10年(1797年)に権現造りに改造されたものだということです

複雑な造りにいろいろな装飾が施されていました



楼門の正面にあたる所には、これまた色鮮やかな榎原神社の摂社「桜井神社」があります

御祭神は「榎原神社」の創建を進言した内田万寿女
榎原神社を守り続けた神女にふさわしく?寄り添うように建っています
でも、このイセエビはどういう意味があるんでしょう?

寄り添うといえば

こちらの境内にも「夫婦楠」があったんです
高さ40mの「男楠」

そして高さ38mの「女楠」

2本とも樹齢600年だそうですよ
やっぱり神社に大きな木があるとなんだな安心します^^

らぼっちがこういうものを写真に収めていました
とっちんは怖くて近寄りたくなかったんですがね^^;

気を取り直して最後におみくじを引いてみました
とっちんは「傘おみくじ」、見事大吉でございました♪


らぼっちは「運気上昇みくじ」、入っていたのは“日のぼり”

んん?・・・、はい末吉でありました^^;

裏はキンキラキンのおみくじ、木の枝に結び付けられてもいましたが
らぼっちは持って帰ると言って帰ったはず、今はいずこ?(笑)

さて、日も傾いたのでそろそろ帰ろうか

再び日南市街地を通り、今度は県道28号をひたすら宮崎自動車道の田野ICへ
順調に走っていたのですが、途中でまたしても見てしまったんですね~^^;
通り過ぎたのに、もの好きなものでUターンしちゃいました(笑)
「潮嶽(うしおだけ)神社」です

鳥居の手前で神社の関係者と思われる女性の方から、とても丁寧な挨拶をいただきました
人間、こうありたいものです^^
参道から下に御手水があって、階段の両脇には結構大きなカヤの木がありました

階段を登ったら、まあ狛犬さんの可愛いこと^^
失礼ながらなんかラボを思い出し、“よしよし”の動作


ね、小さくて可愛いでしょ♪
社殿はそんなに大きくはありませんが、すごく整った美しい形をしています

ここ「潮嶽神社」の御祭神は、主祭神が火闌降命(ホスソリノミコト)海幸彦の命
相殿神が彦火火出見命(ヒコホホデミノミコト)山幸彦の命と
火明命(ホアカリ)風波をつかさどる神の兄弟3神
全国で唯一、海幸彦を祀る神社とか
ありゃ、なんとここはすごいところじゃった(笑)
現在の拝殿は約100年前に立て替えられたようです
貴重なカヤの木で作られているということは
もしかしたらこの辺りにもっと大きなカヤの木があったんでしょうかね
お参りして拝殿の上に目を上げると、ギョッとしました、怖いよ~^^;


江戸時代正保の頃に火災に遭ったらしく、創建の時期は定かではないとか
しかし、奥の本殿は飫肥藩主・伊東祐久による正保3年(1646年)造営のようです

湿気が多いからでしょうか、かなり苔むした感じになっています

本殿の横あたりには、またまた小さな狛犬さん
こちらは奥まったところにあったせいか、あまりかわいいとは思えなかった^^;


さ、暗くなってきたので帰るとしましょ^^

引っ張りまくって、ついにはシリーズ⑬までになってしまいましたが
今回の日南の旅、見どころ満載で熟年夫婦にはとても有意義なものになりました
お付き合い下さった方、ありがとうございますm(__)m
歴史も然り景色も然り、そして美味しいものと今までになかった旅
宮崎の良さ、日本の素晴らしさを再認識しました^^
日本人で良かったよ~♪
<榎原神社>
[所在地]宮崎県日南市南郷町大字榎原甲
[アクセス]地図はコチラ
<潮嶽神社>
[所在地]宮崎県日南市北郷町大字北河内8901-1
[アクセス]地図はコチラ
とっちんは一昨日の午後、TV中継の現場にいました^^
たった(と言ってはいけませんが)15分程度の中継なのに
なんと4時間近くを費やしました
TV局のスタッフさんは2、3日前に電波の具合を視に来たり
当日も10人近くの人が6時間くらい現場におられたんではないでしょうか
その中に紅一点のADさん(たぶん)がいらっしゃったんですが
若くてしっかりしてて・・その上、まるでモデルさんのように超かっわいい~♪
とっちんは、その人の仕事ぶりばかりを目で追いかけていました^^
中継なんてどうでもいいくらい(笑)
それにしてもTVってこんなに人の手が入って構成されるものなんだと認識を新たにしました
えっ、とっちんはTVに写ったのかって?
あはは、まっさか~、出演するみんなのマネージャーをしてました、でへっ^^;
さ、本題に入りますよ~^^
「日南海岸ロードパーク」を走り、着いたところは「都井岬」
KIKOさん、馬で正解☆!ってここまで来たらコレしかないか(笑)
ずいぶん前に来たことあるけど、ほとんど覚えていません
そう、馬がいたことだけが鮮明に頭に残るだけです
駒止めの門で協力金400円払った際
都井御崎牧組合から発行されている冊子を受け取りました
それを見るといかに「御崎馬」の保護と管理に努力されているか、よくわかります
でも、本当は野生の馬のためには観光客を入れることなく
のびのびと豊かな自然の中で暮らせるほうがいいのでしょうけど^^;
ゆっくりカーブを曲がると、道路に突然現れました
やっぱここは馬が優先ってことですね
御崎馬(岬馬)と呼ばれる都井岬の馬は、ほぼ野生に近い状態で育っていますが
突然の車にも驚かないのは、観光地化し過ぎてしまっているんじゃないかと
少々、不安でもありますが
すぐに小松ヶ丘広場に着きます
ここから見る雄大な太平洋を期待していたのですが
雲が厚くなってきて、鮮やかな海の色には見えませんでした
らぼっちは、何かを見つけ猛然と小松ヶ丘に駆け上っていきました
本当は足取り重く、はぁはぁぜぇぜぇ言ってたでしょうけど(笑)
いや~、遠目でも絵になりますわ~♪
馬も心得てくれているんでしょうかね^^
アゲハ蝶も大サービスしてくれていました
車に乗って進むと、途中にホテルらしき建物が何棟か建っているんですが
廃墟になっているところが2、3ありましたね
こういうところは立ち寄り先としてはいいとしても
宿泊となるとあまりにも寂しい場所なので敬遠されてきてたのでしょうか
しばしお馬ちゃんの近くに行ってみようと都井岬観光ホテル前の駐車場に止めて・・・
えっと~、都井岬観光ホテルってまだ営業しているのかな
ここにいた御崎馬、7、8頭いましたが
みんなずうっと頭を垂れて短い草をムシャムシャ、頭を上げることは滅多にありません
おまけにみんなバカ(ひっつき虫というオナモミ)をタテガミにくっつけていました^^
馬の横に行って触っても撫でても嫌がる素振りもなく、ずうっとムシャムシャ^^;
首の皺もすごいけど、エラがこんなふうに張ってるとは思わなかった
しばらく御崎馬に付き合って、車に乗り込んで次に行こうと前を見たら~
ひょえ~、ナニコレ?
いえ、電話ボックスはわかっています(笑)
あまり可愛いとは言い難いし、なんか威圧感ありありのお馬さんです(笑)
それから、都井岬の先っちょにある都井岬灯台に行ってみました
灯台に登るにはゲートのところで200円払います
蘇鉄の緑と白い灯台、これで青空だったら言うことないんだけどな~^^;
もちろん螺旋階段、方向が書いてあったけど
「幸島」と「種子島、屋久島」じゃ、ずいぶんと規模が違うよね~(笑)
上まで登っても当然、照明までは見えません
ここの灯台は低いので、とっちんも外に出て風景を楽しむことが出来ました^^
駐車場と、さっきまで馬と遊んでいたホテルが遠くに見えます
こちらは、ここに来るのに走った「日南海岸ロードパーク」の方向
人も多くなったのでさっさと下りて、次に向かったのは「御崎神社」です
ここ都井岬はソテツの自生地の北限となっているそうですね
とうことで国の特別天然記念物に指定されています
なかでも、この御崎神社のあたりは相当数のソテツが茂っていました
へえ~、御崎神社って小さくてかわいい~^^
この社殿、背の高さもありません
と、ここで他の観光客の皆さんが同じ方向を見上げていることに気付く熟年二人
え、なになに?
最初は全然わかりませんでした
やっと、断崖の中にはめ込まれた社殿が見えました^^;
御崎神社の創建は和銅元年(708)と伝えられている古社で
海の神様である綿津見神(ワタツミノカミ)を祀っています
以前はあの断崖まで行けたのでしょうか
途中にはこんな柵が出来ておりました
そうだろ、そうだろ、うんうん
こんなところを命がけで登ってお参りする人の気がし・・・いえ言いますまい^^;
ご利益が書いてありました、海上安全、航海安全、えっ、縁結び??なんで?
下の社殿の近くも断崖です
とっちんはこんなに切り立っているとは知らずに、こわごわ近寄っていました
ところが突然、らぼっちが何か叫ぶじゃないですか
「下は岩がないよ!」
「えっ・・・・・どういうこと?」
やっとのことで意味がわかったとっちんは
「うそ!ぎゃーー!」と叫びながら、けつまづきながら慌てまくって戻ってきたのでした
すっかり騙されたので、散々叱ってやりました
慌てたことで落ちてたら笑い話じゃ済まないんだからね!って^^;
断崖の下には釣り人がひとり
地球は丸いとわかるような水平線も見えてきました
おっちゃん、どこから降りたんだろ・・
釣果のほどはわかりません
灯台には多くの観光客がいたけど、ここ「御崎神社」は閑散としていました
ソテツはそれを喜んでいるのか寂しく思っているのか
私達人間にはよくわかりません
帰りがけには少し青空が見えてきました
馬と草と木、それに青空だ~♪
でも、みんなこっちにお尻を向けている(笑)
風の向きに関係あるのか、はたまた熟年を気に入らないか・・・^^;
そうそう、ここでとっちんにまたひと波乱
この風景をもっと撮りたいと夢中で土手を駆け上がっていたのですが
もうちょっとで黒ニョロちゃんを踏むところでした(><)
危なかった~
ああ、危なかったのは黒ニョロちゃんですけど
もう少しすばやく逃げていってほしいわ^^;
この馬は、この網状のものに近寄ってアゴのあたりをスリスリ
アゴ、よっぽど痒かったんでしょうね、長い間そうやっていました
野生、保護、自然、観光など
馬、人間、動物、植物が生きていく上でどうやったらうまく共存できるんでしょう
ところで、都井岬でもらったパンフレットの「観光の皆様へのお願い」
最後の8番目のお願いがなんともユーモラスだったので紹介します♪
野生の馬ですから、観察される場合、又は撮影については十分気を付けて下さい。
この野生馬の保護育成の費用は皆様から寄付して頂きました400円のお金で
管理している状態ですから、万一馬から危害を加えられましても、
補償できる余力はございません。お気の毒ですがご了承下さい。
真面目なお願いでしょうが、なんとも笑えました^^
わずか1時間半の滞在でしたが、なんだかいろんなことを考えてしまいました
たった(と言ってはいけませんが)15分程度の中継なのに
なんと4時間近くを費やしました
TV局のスタッフさんは2、3日前に電波の具合を視に来たり
当日も10人近くの人が6時間くらい現場におられたんではないでしょうか
その中に紅一点のADさん(たぶん)がいらっしゃったんですが
若くてしっかりしてて・・その上、まるでモデルさんのように超かっわいい~♪
とっちんは、その人の仕事ぶりばかりを目で追いかけていました^^
中継なんてどうでもいいくらい(笑)
それにしてもTVってこんなに人の手が入って構成されるものなんだと認識を新たにしました
えっ、とっちんはTVに写ったのかって?
あはは、まっさか~、出演するみんなのマネージャーをしてました、でへっ^^;
さ、本題に入りますよ~^^
「日南海岸ロードパーク」を走り、着いたところは「都井岬」
KIKOさん、馬で正解☆!ってここまで来たらコレしかないか(笑)
ずいぶん前に来たことあるけど、ほとんど覚えていません
そう、馬がいたことだけが鮮明に頭に残るだけです
駒止めの門で協力金400円払った際
都井御崎牧組合から発行されている冊子を受け取りました
それを見るといかに「御崎馬」の保護と管理に努力されているか、よくわかります
でも、本当は野生の馬のためには観光客を入れることなく
のびのびと豊かな自然の中で暮らせるほうがいいのでしょうけど^^;
ゆっくりカーブを曲がると、道路に突然現れました

やっぱここは馬が優先ってことですね
御崎馬(岬馬)と呼ばれる都井岬の馬は、ほぼ野生に近い状態で育っていますが
突然の車にも驚かないのは、観光地化し過ぎてしまっているんじゃないかと
少々、不安でもありますが
すぐに小松ヶ丘広場に着きます

ここから見る雄大な太平洋を期待していたのですが
雲が厚くなってきて、鮮やかな海の色には見えませんでした
らぼっちは、何かを見つけ猛然と小松ヶ丘に駆け上っていきました
本当は足取り重く、はぁはぁぜぇぜぇ言ってたでしょうけど(笑)

いや~、遠目でも絵になりますわ~♪
馬も心得てくれているんでしょうかね^^
アゲハ蝶も大サービスしてくれていました

車に乗って進むと、途中にホテルらしき建物が何棟か建っているんですが
廃墟になっているところが2、3ありましたね
こういうところは立ち寄り先としてはいいとしても
宿泊となるとあまりにも寂しい場所なので敬遠されてきてたのでしょうか

しばしお馬ちゃんの近くに行ってみようと都井岬観光ホテル前の駐車場に止めて・・・
えっと~、都井岬観光ホテルってまだ営業しているのかな
ここにいた御崎馬、7、8頭いましたが
みんなずうっと頭を垂れて短い草をムシャムシャ、頭を上げることは滅多にありません
おまけにみんなバカ(ひっつき虫というオナモミ)をタテガミにくっつけていました^^

馬の横に行って触っても撫でても嫌がる素振りもなく、ずうっとムシャムシャ^^;
首の皺もすごいけど、エラがこんなふうに張ってるとは思わなかった

しばらく御崎馬に付き合って、車に乗り込んで次に行こうと前を見たら~

ひょえ~、ナニコレ?
いえ、電話ボックスはわかっています(笑)
あまり可愛いとは言い難いし、なんか威圧感ありありのお馬さんです(笑)
それから、都井岬の先っちょにある都井岬灯台に行ってみました
灯台に登るにはゲートのところで200円払います

蘇鉄の緑と白い灯台、これで青空だったら言うことないんだけどな~^^;
もちろん螺旋階段、方向が書いてあったけど
「幸島」と「種子島、屋久島」じゃ、ずいぶんと規模が違うよね~(笑)

上まで登っても当然、照明までは見えません

ここの灯台は低いので、とっちんも外に出て風景を楽しむことが出来ました^^
駐車場と、さっきまで馬と遊んでいたホテルが遠くに見えます

こちらは、ここに来るのに走った「日南海岸ロードパーク」の方向

人も多くなったのでさっさと下りて、次に向かったのは「御崎神社」です

ここ都井岬はソテツの自生地の北限となっているそうですね
とうことで国の特別天然記念物に指定されています
なかでも、この御崎神社のあたりは相当数のソテツが茂っていました

へえ~、御崎神社って小さくてかわいい~^^
この社殿、背の高さもありません

と、ここで他の観光客の皆さんが同じ方向を見上げていることに気付く熟年二人
え、なになに?

最初は全然わかりませんでした
やっと、断崖の中にはめ込まれた社殿が見えました^^;

御崎神社の創建は和銅元年(708)と伝えられている古社で
海の神様である綿津見神(ワタツミノカミ)を祀っています
以前はあの断崖まで行けたのでしょうか
途中にはこんな柵が出来ておりました

そうだろ、そうだろ、うんうん
こんなところを命がけで登ってお参りする人の気がし・・・いえ言いますまい^^;
ご利益が書いてありました、海上安全、航海安全、えっ、縁結び??なんで?
下の社殿の近くも断崖です

とっちんはこんなに切り立っているとは知らずに、こわごわ近寄っていました
ところが突然、らぼっちが何か叫ぶじゃないですか
「下は岩がないよ!」
「えっ・・・・・どういうこと?」
やっとのことで意味がわかったとっちんは
「うそ!ぎゃーー!」と叫びながら、けつまづきながら慌てまくって戻ってきたのでした
すっかり騙されたので、散々叱ってやりました
慌てたことで落ちてたら笑い話じゃ済まないんだからね!って^^;
断崖の下には釣り人がひとり
地球は丸いとわかるような水平線も見えてきました

おっちゃん、どこから降りたんだろ・・
釣果のほどはわかりません

灯台には多くの観光客がいたけど、ここ「御崎神社」は閑散としていました
ソテツはそれを喜んでいるのか寂しく思っているのか
私達人間にはよくわかりません

帰りがけには少し青空が見えてきました
馬と草と木、それに青空だ~♪

でも、みんなこっちにお尻を向けている(笑)
風の向きに関係あるのか、はたまた熟年を気に入らないか・・・^^;
そうそう、ここでとっちんにまたひと波乱
この風景をもっと撮りたいと夢中で土手を駆け上がっていたのですが
もうちょっとで黒ニョロちゃんを踏むところでした(><)
危なかった~
ああ、危なかったのは黒ニョロちゃんですけど
もう少しすばやく逃げていってほしいわ^^;

この馬は、この網状のものに近寄ってアゴのあたりをスリスリ
アゴ、よっぽど痒かったんでしょうね、長い間そうやっていました
野生、保護、自然、観光など
馬、人間、動物、植物が生きていく上でどうやったらうまく共存できるんでしょう

ところで、都井岬でもらったパンフレットの「観光の皆様へのお願い」
最後の8番目のお願いがなんともユーモラスだったので紹介します♪
野生の馬ですから、観察される場合、又は撮影については十分気を付けて下さい。
この野生馬の保護育成の費用は皆様から寄付して頂きました400円のお金で
管理している状態ですから、万一馬から危害を加えられましても、
補償できる余力はございません。お気の毒ですがご了承下さい。
真面目なお願いでしょうが、なんとも笑えました^^
わずか1時間半の滞在でしたが、なんだかいろんなことを考えてしまいました
<都井岬灯台>
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<御崎神社>
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いや~、夕べの地震にはちょいと驚きましたね^^;
熊本には活断層も通っているので一瞬ギクッとしました
揺れにもですが、速報に震度5強と出たのでええ~っ?とびっくりしましたが
震源地は菊池市だったので、熊本市内は震度3
そのぐらいだったな~と話していたら、らぼっちの携帯が鳴ったのです
なんと、珍しく次男からです
仕事中だったのか、大丈夫かと状況を確認したらすぐに切れました
滅多なことで電話なんかしてこない次男、それもとっちんにしかかけてこないのに
どうしてらぼっちだったんだろうね、と話していたら、今度はとっちんの携帯が鳴りました
それは長男からでした
仕事帰りに携帯を見てたら速報が入ったらしく、やはり地震を心配してのことでした
簡単に仕事の状況と正月には帰るからと言って電話が切れました
一応心配はしてくれてるんだと二人でニマニマ、特にらぼっちが(笑)
こんな時に不謹慎ですが、揺れたおかげでちょっと嬉しくなったひとときでした^^
ちなみに娘は風邪を引いたので早めに寝るからと一時間前にメールをくれたばかり
熊本で地震があったこと、まだ知らないだろうな^^;
そういえば、昨日昼のNHK「ひるブラ」で飫肥の町歩きが紹介されてましたね
おびの茶屋の大将もしっかり厚焼き卵のPRしてましたね
奥様、相変わらずの恥ずかしがりやさんでした^^
さて、さて日南の旅が続いています^^
油津を出て、一路日南海岸を南へ走ります
二人とも山育ちなもので、海岸線を走るとなぜだかテンションが上がる♪
3kmも走ってないのに、ちょっと寄り道
ここは「猪崎鼻」というところ^^
草木が生い茂っていたので、お行儀悪くも柵に登って撮ろうとしたら
ちょうど大きな船が目の前にいました
左の防波堤は堀川運河が出来るまで飫肥杉を引いた船がまわっていた大節鼻の突端
カメラを右にpanすると見えるのが「七ツ岩」
どの岩をどう数えたら七ツになるのかはよくわかりませんが
島や岩がアクセントとなって、この日向灘の海岸を飽きさせません
だけど、この草木は邪魔だ^^;
そこからまた3kmほどで「港の駅めいつ」の着きます
“港の駅”ですから、近海カツオ一本釣り基地である目井津港のそばにあるんです
わ~、人がいっぱい!
はれ?港にそぐわない肉の焼けるいいニオイがするんですけど・・・
昨年の口蹄疫の復興支援感謝祭の垂れ幕、どおりでね^^;
で~も~、それだけじゃないんですよ
じゃ~~~~ん!
9月2日から11月30日まで
『日南海岸伊勢えび大漁まつり』が17店舗で開催されているのは知っていましたが
この日こんなイベントがあるのは知らずに寄っちゃったんです
あっちにも伊勢えび、こっちにも伊勢えび、大きいのも小さいのも^^

大きいものは手が出る値段じゃなかったな、
え、買う気もないでしょって?はい、そうです(笑)
そして、この豪華な伊勢えびを求める人、人、人・・・
この行列の先にあるのが上のピチピチ伊勢えびくんたち^^
生きた伊勢えびを買う人、伊勢えびを食べようとする人、わけのわからない人まで
あちこちで大変な行列ができていました^^;
この時10時半だったんですけど、伊勢えびのみそ汁のふるまいはすでに終わっていました
ふるまいがあったり、抽選があったり、すごく豪華なイベントのようでした
あ~、伊勢えびとパチえびのカレーを食べてみたかった
さっさと帰ろうとすると、らぼっちが「今すれ違ったお姉さんの写真を撮りたかったな・・・
ちょっと行って来る」と言って追いかけていきました
伊勢海老を覗き込むお姉さんの肩をとんとんと叩き
「一枚お願いします」と言うと周りの取り巻きがさっとよけたそうです(笑)
そのお姉さん、『サンフレッシュレディ』さんです
かわいいでしょ^^
抽選会のプレゼンテーターやイベントのお手伝いをされていました
忙しいのに、らぼっちの要望に応えていただきありがとうございました
車に乗る前に上から声がするので見上げると、街灯に鳶が止まっているじゃないですか
あんた、そこから魚を狙ってんの?普通に旋回したらどう?
あんた、なんで「ピーヒョロ~」って鳴かないの?
「ビヤッ」っておかしいやろ(笑)
さ、次行ってみよう!
再び南下すること5分ちょっと
今度は「道の駅なんごう」です
まだ11時前、レストランは開いていません^^;
なので風光明媚なそこら辺をぶ~らぶら♪
この島?腕島(うでしま)と言うらしいです
海蝕洞が腕枕をした時の腕に見えるからかと思ったのですが・・どうでしょう?
遠くには、水中観光船『マリンビューワーなんごう』
半潜水式の船底からは群生するサンゴや、群がる熱帯魚が見られるそうです
乗りたかったけど、時間の関係でカーット!あ~あ(><)
そうこうしてると11時近くになったので、レストラン前に並ぶことに^^
もちろんお目当てはこちら、伊勢海老のみそ汁です
「港の駅めいつ」で食べられなかったも~ん(笑)
え~っと・・・
『本日限定、スペシャル海鮮丼と伊勢海老みそ汁』に食指が動きまくりましたが
ここでやっぱりいつもの貧乏性が顔をのぞかせてしまったのです(笑)
「まぐろ丼と伊勢海老みそ汁」
「海鮮丼と伊勢海老みそ汁」
うっほほーい♪これこれ
そこまで大きくないですが、たくさん味噌の入った伊勢海老ちゃんが半身ごろっと入っています
これをぷりっと殻からはずすと~~~^^
ぎゃはははーーーーー、笑いが止まりません
当たり前ですが、うっまーーーーーい♪♪♪
当然、他のお客さんもみんなこのみそ汁を飲んでいます
みんな、それはそれは静かでした(笑)
味噌をすする音だけが・・・するわけないか^^;
まぐろ丼も海鮮丼も新鮮でとってもおいしゅうございました
食事の後は、デザートを所望
外で「マンゴーソフト」♪
間違いのない美味しさでした
ごちそうでした~♪
お腹が満たされたら、またまた南下して宮崎県串間市に入ります
こちらは「石波の砂浜」、長く美しい曲線を見せてくれる砂浜です
こちらは「幸島(こうじま)」
約100頭の野生の日本猿が生息していることで有名ですよね
ここは何年か前に船で島に渡ったことがあるのでパス^^
そういえば、この日南海岸は宮崎市の青島からロードパークとして整備されたとか
フェニックスや他の亜熱帯植物が四季折々の花を咲かせているので
気持ちよくドライブ出来るんですよ^^
でも、カーブのきついところやちょっと狭くなっているところもあるので要注意!
大雨や台風が来ると、一部通行止めになることもあるようです
しばらく行くと海にたくさんのアシカが@@
いや失礼、サーファーが大勢、宮崎はサーフィンのメッカですもんね^^
ここは「恋ヶ浦」、人気のサーフポイントなのでしょう
でも、波待ちなのかなかなかボードの上に立つ人がいません^^;
まさか海に浸かるだけでココに来てる人はいないでしょう(笑)
あ、立った!!
この日この時間の波の状態はあまり良くなかったのかもしれません^^;
サーファーにツッコミを入れながら走り、着いたところはこんな景色が見えるところ
そう、明日は皆さんのご想像どおりのところですよ~^^
熊本には活断層も通っているので一瞬ギクッとしました
揺れにもですが、速報に震度5強と出たのでええ~っ?とびっくりしましたが
震源地は菊池市だったので、熊本市内は震度3
そのぐらいだったな~と話していたら、らぼっちの携帯が鳴ったのです
なんと、珍しく次男からです
仕事中だったのか、大丈夫かと状況を確認したらすぐに切れました
滅多なことで電話なんかしてこない次男、それもとっちんにしかかけてこないのに
どうしてらぼっちだったんだろうね、と話していたら、今度はとっちんの携帯が鳴りました
それは長男からでした
仕事帰りに携帯を見てたら速報が入ったらしく、やはり地震を心配してのことでした
簡単に仕事の状況と正月には帰るからと言って電話が切れました
一応心配はしてくれてるんだと二人でニマニマ、特にらぼっちが(笑)
こんな時に不謹慎ですが、揺れたおかげでちょっと嬉しくなったひとときでした^^
ちなみに娘は風邪を引いたので早めに寝るからと一時間前にメールをくれたばかり
熊本で地震があったこと、まだ知らないだろうな^^;
そういえば、昨日昼のNHK「ひるブラ」で飫肥の町歩きが紹介されてましたね
おびの茶屋の大将もしっかり厚焼き卵のPRしてましたね
奥様、相変わらずの恥ずかしがりやさんでした^^
さて、さて日南の旅が続いています^^
油津を出て、一路日南海岸を南へ走ります
二人とも山育ちなもので、海岸線を走るとなぜだかテンションが上がる♪
3kmも走ってないのに、ちょっと寄り道
ここは「猪崎鼻」というところ^^
草木が生い茂っていたので、お行儀悪くも柵に登って撮ろうとしたら
ちょうど大きな船が目の前にいました

左の防波堤は堀川運河が出来るまで飫肥杉を引いた船がまわっていた大節鼻の突端
カメラを右にpanすると見えるのが「七ツ岩」

どの岩をどう数えたら七ツになるのかはよくわかりませんが
島や岩がアクセントとなって、この日向灘の海岸を飽きさせません
だけど、この草木は邪魔だ^^;
そこからまた3kmほどで「港の駅めいつ」の着きます
“港の駅”ですから、近海カツオ一本釣り基地である目井津港のそばにあるんです
わ~、人がいっぱい!
はれ?港にそぐわない肉の焼けるいいニオイがするんですけど・・・

昨年の口蹄疫の復興支援感謝祭の垂れ幕、どおりでね^^;
で~も~、それだけじゃないんですよ
じゃ~~~~ん!

9月2日から11月30日まで
『日南海岸伊勢えび大漁まつり』が17店舗で開催されているのは知っていましたが
この日こんなイベントがあるのは知らずに寄っちゃったんです
あっちにも伊勢えび、こっちにも伊勢えび、大きいのも小さいのも^^


大きいものは手が出る値段じゃなかったな、
え、買う気もないでしょって?はい、そうです(笑)
そして、この豪華な伊勢えびを求める人、人、人・・・
この行列の先にあるのが上のピチピチ伊勢えびくんたち^^

生きた伊勢えびを買う人、伊勢えびを食べようとする人、わけのわからない人まで
あちこちで大変な行列ができていました^^;
この時10時半だったんですけど、伊勢えびのみそ汁のふるまいはすでに終わっていました
ふるまいがあったり、抽選があったり、すごく豪華なイベントのようでした
あ~、伊勢えびとパチえびのカレーを食べてみたかった
さっさと帰ろうとすると、らぼっちが「今すれ違ったお姉さんの写真を撮りたかったな・・・
ちょっと行って来る」と言って追いかけていきました
伊勢海老を覗き込むお姉さんの肩をとんとんと叩き
「一枚お願いします」と言うと周りの取り巻きがさっとよけたそうです(笑)
そのお姉さん、『サンフレッシュレディ』さんです

かわいいでしょ^^
抽選会のプレゼンテーターやイベントのお手伝いをされていました
忙しいのに、らぼっちの要望に応えていただきありがとうございました
車に乗る前に上から声がするので見上げると、街灯に鳶が止まっているじゃないですか

あんた、そこから魚を狙ってんの?普通に旋回したらどう?
あんた、なんで「ピーヒョロ~」って鳴かないの?
「ビヤッ」っておかしいやろ(笑)
さ、次行ってみよう!
再び南下すること5分ちょっと
今度は「道の駅なんごう」です

まだ11時前、レストランは開いていません^^;

なので風光明媚なそこら辺をぶ~らぶら♪

この島?腕島(うでしま)と言うらしいです
海蝕洞が腕枕をした時の腕に見えるからかと思ったのですが・・どうでしょう?

遠くには、水中観光船『マリンビューワーなんごう』
半潜水式の船底からは群生するサンゴや、群がる熱帯魚が見られるそうです
乗りたかったけど、時間の関係でカーット!あ~あ(><)

そうこうしてると11時近くになったので、レストラン前に並ぶことに^^
もちろんお目当てはこちら、伊勢海老のみそ汁です
「港の駅めいつ」で食べられなかったも~ん(笑)

え~っと・・・
『本日限定、スペシャル海鮮丼と伊勢海老みそ汁』に食指が動きまくりましたが
ここでやっぱりいつもの貧乏性が顔をのぞかせてしまったのです(笑)
「まぐろ丼と伊勢海老みそ汁」

「海鮮丼と伊勢海老みそ汁」

うっほほーい♪これこれ
そこまで大きくないですが、たくさん味噌の入った伊勢海老ちゃんが半身ごろっと入っています

これをぷりっと殻からはずすと~~~^^

ぎゃはははーーーーー、笑いが止まりません
当たり前ですが、うっまーーーーーい♪♪♪
当然、他のお客さんもみんなこのみそ汁を飲んでいます
みんな、それはそれは静かでした(笑)
味噌をすする音だけが・・・するわけないか^^;
まぐろ丼も海鮮丼も新鮮でとってもおいしゅうございました


食事の後は、デザートを所望
外で「マンゴーソフト」♪

間違いのない美味しさでした
ごちそうでした~♪
お腹が満たされたら、またまた南下して宮崎県串間市に入ります
こちらは「石波の砂浜」、長く美しい曲線を見せてくれる砂浜です

こちらは「幸島(こうじま)」

約100頭の野生の日本猿が生息していることで有名ですよね
ここは何年か前に船で島に渡ったことがあるのでパス^^
そういえば、この日南海岸は宮崎市の青島からロードパークとして整備されたとか
フェニックスや他の亜熱帯植物が四季折々の花を咲かせているので
気持ちよくドライブ出来るんですよ^^

でも、カーブのきついところやちょっと狭くなっているところもあるので要注意!
大雨や台風が来ると、一部通行止めになることもあるようです
しばらく行くと海にたくさんのアシカが@@
いや失礼、サーファーが大勢、宮崎はサーフィンのメッカですもんね^^

ここは「恋ヶ浦」、人気のサーフポイントなのでしょう
でも、波待ちなのかなかなかボードの上に立つ人がいません^^;
まさか海に浸かるだけでココに来てる人はいないでしょう(笑)
あ、立った!!

この日この時間の波の状態はあまり良くなかったのかもしれません^^;
サーファーにツッコミを入れながら走り、着いたところはこんな景色が見えるところ

そう、明日は皆さんのご想像どおりのところですよ~^^
<港の駅めいつ>
[アクセス]地図はコチラ
<道の駅なんごう>
[アクセス]地図はコチラ
日南の旅シリーズ、ついに⑩になっちゃった
長くてごめんなさいね
そして、ようやく二日目の始まりです^^;
さーて朝8時、ホテルを出た熟年は500mくらいのところにあるここに立っていました
ただの屋根だけじゃないんですよ
じ・つ・は、これ橋なんです^^
堀川運河の脇にある「夢見橋」と言います
平成19年8月竣工ですから、ただいま4歳ってとこでしょうか^^
樹齢120年の飫肥杉と飫肥石を使ってあります
飫肥杉は曲げと水に強い特性があるので船の材料として使われてきたようです
釘などの金属を使わない「木組み」や飫肥杉の弾力性を生かした「曲げ木」などの
伝統工法を伝え、他にはないものをということで造られた橋なのです
屋根つきの橋と言えば、「阿蘇望橋」がありますが
それとはまた趣きが全然違いますね
屋根の延長は45.6m、橋の長さ19.9m、幅3.6mあるんだとか
途中には腰掛けられるようにベンチも造りこまれていました^^
この橋の部材には約4,000人分もの夢が書き込まれているんだとか
だから「夢見橋」と言うのか~(今さらだけど^^;)
憩いの広場としてイベント会場として親しまれているのでしょうね
それから車を油津港の近くの駐車場に止め、歩くことにしました
歩かないと良い所も見逃してしまうもんね~、特に我々ふたりは^^;
「堀川運河」沿いは歩いていると、なぜか昔見たような錯覚に陥ります
この運河は日南の油津港と広渡川河口を飫肥杉の木材を運搬する目的で
飫肥五代藩主、伊東祐実(すけざね)が水路として開設
それまでは広渡川から一旦海に出て、大節鼻をぐるーっとまわらなければならず
潮流や強風で危険を伴ったり、木材が流出したりしていたようです

が、天和3年(1683年)に着工したものの
途中は山続きの岩盤を石工のノミで掘り進んだり難航したこともあったそうで
延長900mの運河が完成したのは28ヶ月後だったとか
当時は木材積み出し港として活気にあふれた運河だったんでしょうね^^
運河を200mくらい上って行くと「堀川橋」(通称:乙姫橋)があります
明治36年(1903年)飫肥の名石工、石井文吉によって建築された
長さ21.0m、幅5.65mの石橋は4年もかけて造られたんです
堀川運河と堀川橋、歴史的景観はもちろんですが
今も油津の象徴的な風景として残されているのが嬉しいですね^^
平成4年には「男はつらいよ 寅次郎の青春」(第45作)のロケ地にもなったようです
そしてこの橋のすぐ横にあったのが、「吾平津(あひらつ)神社」
乙姫大明神として和銅2年(709年)の創建、明治になって吾平津神社と改称されました
神社名の由来は桓武天皇のお妃、吾平津妃からと伝わっているようです
そして油津という地名もここからだとされています
ちょっとなまったらこうなるのかな(笑)
第2、第3の鳥居の間、ちょうど真ん中に大きな木があって、あらら~^^
社殿に上がって行くと、もっとあらら~でした(笑)
歴史がありそうだったので、古めかしい木造をイメージしていたんですが
まさかコンクリート造りだったとは^^;
これなら地震だろうが台風だろうが、がっちりと大丈夫でしょう
橋の反対側の少し北には「堀川資料館」があります
遠めに見たらごく普通の民家ですが、そうではありませんでした
午前9時前、開館は10時と書いてありました
入ってみたかったけど残念だったね、と踵を返すと「どうぞ~」と一人のおばあちゃん
管理人さんでしょうか
「まだ開館時間じゃないのでは」と遠慮しながら言うと
「いえ、もう開けますから入ってください」と仰るじゃないですか
少し足がご不自由のようで
「2階からの眺めがいいから、上がって上がって!後で窓を開けますから」と言われます
すっかりお言葉に甘えて、さっさと2階に上がり、自ら窓を開けた熟年でした^^;
ロケのあった「男はつらいよ」のポスターをはじめ、ジオラマや写真などがあります
2階のベランダは、木造のうえ少し隙間もあって恐怖心バリバリ(笑)
後で上がってこられたおばあちゃんとしばらく話をしていると、折りよく船が・・
よそからの観光客は来るけれど、地元の人間はたいして見向きもしないと
おばあちゃん寂しそうに言ってたな~
派手さはないけど良い所がいっぱい残っていると熟年は思うんだけど・・・^^;
おばあちゃんにお礼を言って、再びぶ~らぶら
こちらは「杉村金物店」
すんごいレトロな建物、まだ営業中なんですよ
現店舗は昭和7年に店舗兼住宅として建てられた銅版貼り外装の木造3階建て
1階が店舗、2・3階が住居だということです
営業が終わるとシャッターならぬ木の雨戸で閉じられるとか^^
大正から昭和初期にかけてのマグロ景気に沸いた時代を物語る建物ですよね
登録有形文化財になっているのも納得です
こちらは金物店の裏にある倉庫、こういう赤レンガ造りは大好物です(笑)
崩れかけたレンガや錆びた閂、いろんなところに目が爛々^^
気付きました?左側にある自動販売機に
よく出来ているでしょう、すごい質感です
当たり前だけど、触るとツルンとしているのでまた不思議(笑)
そしてそのはす向かいにあるのが
大正10年に河野家の倉庫として建てられた、こちらも赤レンガ倉庫^^
約22万個のレンガを使った3階建ての建物です
実はこの倉庫、平成9年競売にかけられるという話が持ち上がったそうです
第三者の手に渡ると取り壊されることは必至と
油津のシンボルであるこの油津赤レンガ倉庫を守るため出資者を募ったところ
31人を集め「合名会社油津赤レンガ館」を設立、無事買い取ることが出来ました
そしてその後日南市に寄付され、昨年「赤レンガ館」として新しくオープンしたようです
この日、「飫肥杉ランプシェード・看板展」が開催されていました
裏は河野家の母屋となっていて、木造のいかにも古そうな建物がありました
庭にはこんなお地蔵様が仲良く並んで・・・あれ?
どうして一番後ろの方だけ反対を向いていらっしゃるのでしょう??
いつも長くなるので今日は写真を厳選して記事にしてみました
本当はもっともっと良い所がたっくさんある油津の町です
町並みを大事に残す、どこでも住民の皆さんが苦労されているんですよね
2時間弱の待ち歩きでしたが、とてもほんわかした気分になりました
長くてごめんなさいね
そして、ようやく二日目の始まりです^^;
さーて朝8時、ホテルを出た熟年は500mくらいのところにあるここに立っていました

ただの屋根だけじゃないんですよ
じ・つ・は、これ橋なんです^^
堀川運河の脇にある「夢見橋」と言います

平成19年8月竣工ですから、ただいま4歳ってとこでしょうか^^
樹齢120年の飫肥杉と飫肥石を使ってあります
飫肥杉は曲げと水に強い特性があるので船の材料として使われてきたようです
釘などの金属を使わない「木組み」や飫肥杉の弾力性を生かした「曲げ木」などの
伝統工法を伝え、他にはないものをということで造られた橋なのです
屋根つきの橋と言えば、「阿蘇望橋」がありますが
それとはまた趣きが全然違いますね

屋根の延長は45.6m、橋の長さ19.9m、幅3.6mあるんだとか
途中には腰掛けられるようにベンチも造りこまれていました^^
この橋の部材には約4,000人分もの夢が書き込まれているんだとか
だから「夢見橋」と言うのか~(今さらだけど^^;)
憩いの広場としてイベント会場として親しまれているのでしょうね
それから車を油津港の近くの駐車場に止め、歩くことにしました
歩かないと良い所も見逃してしまうもんね~、特に我々ふたりは^^;
「堀川運河」沿いは歩いていると、なぜか昔見たような錯覚に陥ります

この運河は日南の油津港と広渡川河口を飫肥杉の木材を運搬する目的で
飫肥五代藩主、伊東祐実(すけざね)が水路として開設
それまでは広渡川から一旦海に出て、大節鼻をぐるーっとまわらなければならず
潮流や強風で危険を伴ったり、木材が流出したりしていたようです

が、天和3年(1683年)に着工したものの
途中は山続きの岩盤を石工のノミで掘り進んだり難航したこともあったそうで
延長900mの運河が完成したのは28ヶ月後だったとか
当時は木材積み出し港として活気にあふれた運河だったんでしょうね^^

運河を200mくらい上って行くと「堀川橋」(通称:乙姫橋)があります
明治36年(1903年)飫肥の名石工、石井文吉によって建築された
長さ21.0m、幅5.65mの石橋は4年もかけて造られたんです

堀川運河と堀川橋、歴史的景観はもちろんですが
今も油津の象徴的な風景として残されているのが嬉しいですね^^
平成4年には「男はつらいよ 寅次郎の青春」(第45作)のロケ地にもなったようです

そしてこの橋のすぐ横にあったのが、「吾平津(あひらつ)神社」

乙姫大明神として和銅2年(709年)の創建、明治になって吾平津神社と改称されました
神社名の由来は桓武天皇のお妃、吾平津妃からと伝わっているようです
そして油津という地名もここからだとされています
ちょっとなまったらこうなるのかな(笑)

第2、第3の鳥居の間、ちょうど真ん中に大きな木があって、あらら~^^
社殿に上がって行くと、もっとあらら~でした(笑)

歴史がありそうだったので、古めかしい木造をイメージしていたんですが
まさかコンクリート造りだったとは^^;
これなら地震だろうが台風だろうが、がっちりと大丈夫でしょう
橋の反対側の少し北には「堀川資料館」があります

遠めに見たらごく普通の民家ですが、そうではありませんでした
午前9時前、開館は10時と書いてありました
入ってみたかったけど残念だったね、と踵を返すと「どうぞ~」と一人のおばあちゃん
管理人さんでしょうか
「まだ開館時間じゃないのでは」と遠慮しながら言うと
「いえ、もう開けますから入ってください」と仰るじゃないですか
少し足がご不自由のようで
「2階からの眺めがいいから、上がって上がって!後で窓を開けますから」と言われます
すっかりお言葉に甘えて、さっさと2階に上がり、自ら窓を開けた熟年でした^^;

ロケのあった「男はつらいよ」のポスターをはじめ、ジオラマや写真などがあります

2階のベランダは、木造のうえ少し隙間もあって恐怖心バリバリ(笑)
後で上がってこられたおばあちゃんとしばらく話をしていると、折りよく船が・・

よそからの観光客は来るけれど、地元の人間はたいして見向きもしないと
おばあちゃん寂しそうに言ってたな~
派手さはないけど良い所がいっぱい残っていると熟年は思うんだけど・・・^^;
おばあちゃんにお礼を言って、再びぶ~らぶら
こちらは「杉村金物店」

すんごいレトロな建物、まだ営業中なんですよ
現店舗は昭和7年に店舗兼住宅として建てられた銅版貼り外装の木造3階建て
1階が店舗、2・3階が住居だということです
営業が終わるとシャッターならぬ木の雨戸で閉じられるとか^^
大正から昭和初期にかけてのマグロ景気に沸いた時代を物語る建物ですよね
登録有形文化財になっているのも納得です

こちらは金物店の裏にある倉庫、こういう赤レンガ造りは大好物です(笑)
崩れかけたレンガや錆びた閂、いろんなところに目が爛々^^

気付きました?左側にある自動販売機に

よく出来ているでしょう、すごい質感です
当たり前だけど、触るとツルンとしているのでまた不思議(笑)
そしてそのはす向かいにあるのが
大正10年に河野家の倉庫として建てられた、こちらも赤レンガ倉庫^^

約22万個のレンガを使った3階建ての建物です

実はこの倉庫、平成9年競売にかけられるという話が持ち上がったそうです
第三者の手に渡ると取り壊されることは必至と
油津のシンボルであるこの油津赤レンガ倉庫を守るため出資者を募ったところ
31人を集め「合名会社油津赤レンガ館」を設立、無事買い取ることが出来ました
そしてその後日南市に寄付され、昨年「赤レンガ館」として新しくオープンしたようです
この日、「飫肥杉ランプシェード・看板展」が開催されていました

裏は河野家の母屋となっていて、木造のいかにも古そうな建物がありました
庭にはこんなお地蔵様が仲良く並んで・・・あれ?

どうして一番後ろの方だけ反対を向いていらっしゃるのでしょう??
いつも長くなるので今日は写真を厳選して記事にしてみました
本当はもっともっと良い所がたっくさんある油津の町です
町並みを大事に残す、どこでも住民の皆さんが苦労されているんですよね
2時間弱の待ち歩きでしたが、とてもほんわかした気分になりました

<夢見橋>
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<堀川資料館>
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<赤レンガ館>
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実は、今回の旅でも車中泊にしようと話していたんですが
数日前にらぼっちが超格安のホテルを発見~♪
うちの宿探しはじゃらんネット^^
ポイントも貯まっているし、使わないとね
車中泊にしても夕食、お風呂、朝食は絶対に必要
あれこれと計算して、それと変わらない値段でホテルに泊まれればラッキーというもの
温泉じゃないけれど、お風呂もあり当然2食付きです
しかも広島カープがキャンプ時に宿泊するところ
そんなホテルなら結構イケテルんじゃない?ということで即決定!
午後6時、予定外にいろいろ歩き回ったのになんと時間通りにホテルに到着^^
じゃーん、「ホテルシーズン日南」です
おー、立派立派♪
ロビーは南国ムードもあり広くて明るい^^
ちゃちゃっとチェックインして部屋に上がります
部屋は6階、全室オーシャンビューのようです♪
「シーサイドリゾートを満喫できる、リゾート&カジュアルシティホテル」というコンセプト
この景色を見ると納得です^^
東側は日向灘、というか太平洋でやんすよ♪
夕陽は無理だね、と話しつつ足の疲れを癒し、腹の減りを促す
やっぱりね・・・^^;
さ、時間になったので夕食を
日南と言ったらカツオですよ~!
土佐の高知が有名ですが、実は日南市が「一本釣りカツオ」水揚げ日本一なんだそうです
ただいま、『日南一本釣りカツオ炙り重』を新ご当地グルメとして11店舗にていただけます
そういえば飫肥でもそういうお店があったな^^
「カツオの刺身」「カツオのたたき」などの定番カツオ料理じゃなくて
まったく違う新しいカツオメニューとして考案されたのが「カツオ炙り重」
もちろん生でも十分食べられるカツオが醤油と青のりマヨネーズに浸かっています
これを片側だけ炙ってご飯にのせて食べます
むふふっ、美味しい~~♪
青のり風味のマヨネーズもいいけど、どちらかというと醤油の方がご飯に合います
チェックインの際、こんなのを貰っていたので提示すると
ソフトドリンクだけと思ってたら、これでもいいって^^
そしてこれがまた日南の郷土料理「魚(ぎょ)うどん」
“ぎょっとするうどん”かもしれないし、そうじゃないかもしれない^^;
魚のすり身をうどん状にしてあります
戦時中、主食が不足していた頃に代用食として食べられたものとか
低カロリーで高タンパク、DHAも豊富で3拍子揃った健康食品
出汁もきいて、ちょっとかまぼこのようで弾力があり美味しかったです^^
ついでにドリンク券に書いてあった「蛸の唐揚げサラダ添え」
二人とも大好きなのでついつい頼んでしまいました
あ~、ご馳走様でした♪
その日はいつもよりかなり早く寝ました
翌朝、とっちんはラボの散歩もないのに
いつも通りに起きてしまい、何もすることがない^^;
いつまでも暗いなあ、と思いつつ窓の外をじー@@
5時半になってようやく空が明るくなってきた
飽きずにずーっと見ていたら、だんだん暗さがとれてきました
6時、日の出の時間です、タンカーが通ってる^^
あ~、雲が邪魔!!
雲の中から太陽が出てきちゃった^^;
せっかくなら水平線から見たかったな
でも、幻想的な朝日でございました
7時、朝食の時間です
あ~、お腹すいたぞー!
らぼっちは和食で^^
とっちんは養殖で・・・あ、いや要職・・・もとい洋食で(笑)
部屋に戻るともう陽が高くなっていました
そして、熟年二人のまた長い一日が始まるのでした^^;
「行くよ!とっちん」「よっしゃ~!」

数日前にらぼっちが超格安のホテルを発見~♪
うちの宿探しはじゃらんネット^^
ポイントも貯まっているし、使わないとね
車中泊にしても夕食、お風呂、朝食は絶対に必要
あれこれと計算して、それと変わらない値段でホテルに泊まれればラッキーというもの
温泉じゃないけれど、お風呂もあり当然2食付きです
しかも広島カープがキャンプ時に宿泊するところ
そんなホテルなら結構イケテルんじゃない?ということで即決定!
午後6時、予定外にいろいろ歩き回ったのになんと時間通りにホテルに到着^^
じゃーん、「ホテルシーズン日南」です

おー、立派立派♪
ロビーは南国ムードもあり広くて明るい^^

ちゃちゃっとチェックインして部屋に上がります
部屋は6階、全室オーシャンビューのようです♪
「シーサイドリゾートを満喫できる、リゾート&カジュアルシティホテル」というコンセプト
この景色を見ると納得です^^

東側は日向灘、というか太平洋でやんすよ♪
夕陽は無理だね、と話しつつ足の疲れを癒し、腹の減りを促す

やっぱりね・・・^^;
さ、時間になったので夕食を

日南と言ったらカツオですよ~!
土佐の高知が有名ですが、実は日南市が「一本釣りカツオ」水揚げ日本一なんだそうです
ただいま、『日南一本釣りカツオ炙り重』を新ご当地グルメとして11店舗にていただけます
そういえば飫肥でもそういうお店があったな^^
「カツオの刺身」「カツオのたたき」などの定番カツオ料理じゃなくて
まったく違う新しいカツオメニューとして考案されたのが「カツオ炙り重」

もちろん生でも十分食べられるカツオが醤油と青のりマヨネーズに浸かっています

これを片側だけ炙ってご飯にのせて食べます



むふふっ、美味しい~~♪
青のり風味のマヨネーズもいいけど、どちらかというと醤油の方がご飯に合います
チェックインの際、こんなのを貰っていたので提示すると

ソフトドリンクだけと思ってたら、これでもいいって^^

そしてこれがまた日南の郷土料理「魚(ぎょ)うどん」
“ぎょっとするうどん”かもしれないし、そうじゃないかもしれない^^;

魚のすり身をうどん状にしてあります
戦時中、主食が不足していた頃に代用食として食べられたものとか
低カロリーで高タンパク、DHAも豊富で3拍子揃った健康食品
出汁もきいて、ちょっとかまぼこのようで弾力があり美味しかったです^^
ついでにドリンク券に書いてあった「蛸の唐揚げサラダ添え」
二人とも大好きなのでついつい頼んでしまいました

あ~、ご馳走様でした♪
その日はいつもよりかなり早く寝ました
翌朝、とっちんはラボの散歩もないのに
いつも通りに起きてしまい、何もすることがない^^;
いつまでも暗いなあ、と思いつつ窓の外をじー@@
5時半になってようやく空が明るくなってきた

飽きずにずーっと見ていたら、だんだん暗さがとれてきました
6時、日の出の時間です、タンカーが通ってる^^

あ~、雲が邪魔!!
雲の中から太陽が出てきちゃった^^;
せっかくなら水平線から見たかったな

でも、幻想的な朝日でございました

7時、朝食の時間です
あ~、お腹すいたぞー!
らぼっちは和食で^^

とっちんは養殖で・・・あ、いや要職・・・もとい洋食で(笑)

部屋に戻るともう陽が高くなっていました

そして、熟年二人のまた長い一日が始まるのでした^^;
「行くよ!とっちん」「よっしゃ~!」

<ホテルシーズン日南 HP>
[所在地]宮崎県日南市園田3-11-1
[電話番号]0987-22-5151
[アクセス]地図はコチラ
昨日から朝晩、まぁ寒くなりました(><)
ついこのあいだまで昼間は30度を越える夏日だったのに
涼しいのをビュンと通り越して一気に寒くなり、鳥肌ぶつぶつもんだ(笑)
十分に体調管理いたしましょうね^^
おとといの土曜日は甲佐から小川町の海東にドライブしていましたが
小川にはコスモスロードなるものがあると知り、ちょいと寄ってみました
砂川沿いに東側から行くと、あれれ、まだ早いのかあまり咲いていません^^;
ですが、進んでいくうちにだんだんと咲いてきていました
途中、親子三代での散歩や、サイクリングの男性にも会いました^^

たぶん地域の人たちが砂川沿いを美しく整備され、コスモスで彩られた道
ゴミなど出さずに静かにゆっくり干渉したいですね
あ、コスモスは宇城市の花だった^^
今週末はもっと咲いているかもしれませんね
では、飫肥の町歩きの続きですよん^^
さすがに飫肥の町を歩きつかれ、食べ疲れました(笑)
時刻は午後4時半、まだ行ってみたいところがあったんですねえ^^;
今度は車でまわります
武家屋敷通りは歩きましたが、まだその北にある「田ノ上八幡神社」に行きました
なぜ、ここに来たかったかというと・・“弥五郎どん”に・・会いたかったからなんです
“弥五郎どん”とは
養老4年(720年)に起った隼人の乱の時の隼人族の首長であった人物なんですが
その乱で犠牲となったたくさんの隼人族の怨霊を恐れた大和朝廷が
全国で放生会を行わせた名残りの一つで
「弥五郎様」「弥五郎どん」などといわれる祭事に現れる大きな人形です
現在、南九州では「宮崎県都城市山之口町の的野正八幡宮」
「鹿児島県曽於(そお)市大隅町岩川八幡神社」
そしてここ「宮崎県日南市の田之上八幡神社」の三ヶ所ということです
そしてこの順番に、長男、次男、三男と言われています
各神社の創建年代より決まったものじゃないかという話も^^
その“弥五郎どん”って7mもある巨人さん
“弥五郎どん”の股下をくぐると、無病息災と言われてもいます
ま、それは無理としても~
普段はこの「田ノ上八幡神社」に保管されているということで来てみたわけなんです
ところがですよ、階段を上がっていると右手にどひゃ~っと驚くほどの巨樹があったんです
いや、樟があるのを知ってはいたんですが、熟年もびっくりするほど
その樟とは・・・
見上げていると階段をひっくり返りそうになります(笑)
らぼっちも小さく見える~
天正16年(1588)初代飫肥藩主、伊東祐兵(すけたけ)がこの地に遷宮した際
祐兵侯自身が手植えしたものとされています
樹齢400年以上 幹周9.2m 樹高30mの大樟に出逢えるとは思ってなかったな^^
隣には杉もすくすく伸びていました
仲が良いみたいです♪
さ、社殿に上がるとしますか
おや、神額はないのですね
そういえば、したの鳥居もつるんとしてたっけ^^;
なんだかちょっと殺風景な社殿ですよ、期待し過ぎてたから?
境内はすごく広く感じたんですけどね~
しか~し、どこを見ても“弥五郎どん”の姿はありません
「なあんだ、やっぱり“弥五郎どん”には会いないんだね」
と熟年はぐるっと見渡して、すぐに諦めました
今、調べたらここに本殿の後ろの倉庫にいらっしゃったみたい^^;
熟年二人、お祭りそのまんまの姿でガラス越しにでも保管してあるのかと思っていたのです
そう勝手に思い込んでいました
そうだよね、7mもあるのに立ってるわけないよね
衣装を脱いで骨?だけの姿で横になっておられるということです(笑)
それから向かったのは「願成就寺(がんじょうじゅじ)」
すごいでしょ、願いが成就するお寺ですよ^^
ところが、車で行ったのがまずかった
ナビに目的地で入力すると裏の狭い道を選んでくれるではありませんか
途中まではよかったんだけど、とうとう砂利道になって
住職さんのお宅の車庫のところまで来てしまったんです
折りしも、奥様かと思われるお方が車で出ようとされてるところに入ってしまいました
どうする?どうしよう・・・
「すみませんが、止めさせていただいてもよろしいでしょうか?」と言うと
「どうぞ」と快くおっしゃって下さったので、車庫の隣に堂々と駐車
本当はどこぞに駐車場があったと思うんですけどね・・・^^;
そして石段を下り、再び下から登ることに^^
初代藩主伊東祐兵の時代にに飫肥城の鬼門鎮護として建造されましたが
元禄6年(1693年)の飫肥城改築時にこちらに移されたようです
石段と石垣、山門、本堂は日南市指定文化財ということです
藩士の学問所として使われたので「談義所(だんぎじょ)」と呼ばれていたそうです^^
こちらにはこんな伝説があります
第五代住職祐遍(ゆうへん)和尚は皆が振り向くほどのかなりの美男子
祐遍は修行に専念するため、わざと熱湯をかぶり、自らの顔にやけどさせ醜い姿となりました
そして修行を成し遂げた彼を赤面法印(あかづらほういん)と呼んだそうです
今でも命日の8月3日夜には祐遍和尚をしのぶ赤面法印灯ろう流しが行われているとか
「願うものは、必ずその一願を成就せしめん」
すごいお方ですね
こちらの境内にはもうひとつすごいものがあります
樹齢300年を越すといわれる「ウスギモクセイ」
樹高は12mもあるそうですよ
おっと、ちょっと待って!
この飛び石には数字が書いてあるじゃない
「四国八十八ヶ所霊場、お巡り下さい」と書いてあります
これで巡れるということでしょうか
そうだとずいぶん楽でいいけど(笑)
とっちんがいろいろ見てまわっていたその頃、らぼっちはというと
こんなんや
こんなので遊んでおった(笑)
おいおい、何やってんだか^^;
ウスギモクセイも今頃は芳香を放ち、訪れた人々を魅了していることでしょうね
さ、時刻はすでに夕方5時をまわっておりました
日南のホテルには6時に着く予定にしていたので、急がなくてはならないのですが
途中でもう1ヶ所寄ることにしました
「大宮神社」です
らぼっちがメインのものばかりで他のものは撮ってくれないので
写りが悪くてすみません^^;
え、メインは何かって?
あは、珍しくもないんですがね、これです
これってですね、国の天然記念物なんですよ!
「大宮神社」にありますが。「東郷のクス」と言います^^
樹齢は700年以上と推定されていて、樹高は18.4mだそうです
以前は樹高が40mにも達する時があったようですが
害虫により樹勢が急激に衰えたとかで、樹勢回復の治療が何度か施された模様
だからか、なんとなく元気がないなと思ったんです
そしてこのクスは南側の根元付近にムクを抱え込んでいるという特徴があるのです
これしか見当たらないけど、ここにムクはいるのか?
クスの締め付けによりムクはほとんど成長できずにいるんだそうです
まさか、手前の根っこの間にあるちっちゃい葉っぱのことじゃないよね(笑)
ただ、こんな小さい案内板じゃ道路から見えないよ~(;;)
国の天然記念物ではあるけれど「田ノ上八幡神社の樟」の方がインパクトあったな
まだまだ養生中のクス、頑張っておくれ~♪
こうして長い長い一日目が終わり、ホテルにチェックインした熟年でした
あ~、また長くなっちゃった^^;
今日も最後まで読んで下さった方、ありがとうございます♪
ついこのあいだまで昼間は30度を越える夏日だったのに
涼しいのをビュンと通り越して一気に寒くなり、鳥肌ぶつぶつもんだ(笑)
十分に体調管理いたしましょうね^^
おとといの土曜日は甲佐から小川町の海東にドライブしていましたが
小川にはコスモスロードなるものがあると知り、ちょいと寄ってみました
砂川沿いに東側から行くと、あれれ、まだ早いのかあまり咲いていません^^;
ですが、進んでいくうちにだんだんと咲いてきていました

途中、親子三代での散歩や、サイクリングの男性にも会いました^^


たぶん地域の人たちが砂川沿いを美しく整備され、コスモスで彩られた道
ゴミなど出さずに静かにゆっくり干渉したいですね
あ、コスモスは宇城市の花だった^^
今週末はもっと咲いているかもしれませんね

では、飫肥の町歩きの続きですよん^^
さすがに飫肥の町を歩きつかれ、食べ疲れました(笑)
時刻は午後4時半、まだ行ってみたいところがあったんですねえ^^;
今度は車でまわります
武家屋敷通りは歩きましたが、まだその北にある「田ノ上八幡神社」に行きました

なぜ、ここに来たかったかというと・・“弥五郎どん”に・・会いたかったからなんです
“弥五郎どん”とは
養老4年(720年)に起った隼人の乱の時の隼人族の首長であった人物なんですが
その乱で犠牲となったたくさんの隼人族の怨霊を恐れた大和朝廷が
全国で放生会を行わせた名残りの一つで
「弥五郎様」「弥五郎どん」などといわれる祭事に現れる大きな人形です

現在、南九州では「宮崎県都城市山之口町の的野正八幡宮」
「鹿児島県曽於(そお)市大隅町岩川八幡神社」
そしてここ「宮崎県日南市の田之上八幡神社」の三ヶ所ということです
そしてこの順番に、長男、次男、三男と言われています
各神社の創建年代より決まったものじゃないかという話も^^
その“弥五郎どん”って7mもある巨人さん
“弥五郎どん”の股下をくぐると、無病息災と言われてもいます
ま、それは無理としても~
普段はこの「田ノ上八幡神社」に保管されているということで来てみたわけなんです
ところがですよ、階段を上がっていると右手にどひゃ~っと驚くほどの巨樹があったんです
いや、樟があるのを知ってはいたんですが、熟年もびっくりするほど
その樟とは・・・

見上げていると階段をひっくり返りそうになります(笑)
らぼっちも小さく見える~

天正16年(1588)初代飫肥藩主、伊東祐兵(すけたけ)がこの地に遷宮した際
祐兵侯自身が手植えしたものとされています

樹齢400年以上 幹周9.2m 樹高30mの大樟に出逢えるとは思ってなかったな^^
隣には杉もすくすく伸びていました

仲が良いみたいです♪

さ、社殿に上がるとしますか
おや、神額はないのですね
そういえば、したの鳥居もつるんとしてたっけ^^;

なんだかちょっと殺風景な社殿ですよ、期待し過ぎてたから?

境内はすごく広く感じたんですけどね~
しか~し、どこを見ても“弥五郎どん”の姿はありません
「なあんだ、やっぱり“弥五郎どん”には会いないんだね」
と熟年はぐるっと見渡して、すぐに諦めました
今、調べたらここに本殿の後ろの倉庫にいらっしゃったみたい^^;

熟年二人、お祭りそのまんまの姿でガラス越しにでも保管してあるのかと思っていたのです
そう勝手に思い込んでいました
そうだよね、7mもあるのに立ってるわけないよね
衣装を脱いで骨?だけの姿で横になっておられるということです(笑)

それから向かったのは「願成就寺(がんじょうじゅじ)」
すごいでしょ、願いが成就するお寺ですよ^^
ところが、車で行ったのがまずかった
ナビに目的地で入力すると裏の狭い道を選んでくれるではありませんか
途中まではよかったんだけど、とうとう砂利道になって
住職さんのお宅の車庫のところまで来てしまったんです
折りしも、奥様かと思われるお方が車で出ようとされてるところに入ってしまいました
どうする?どうしよう・・・
「すみませんが、止めさせていただいてもよろしいでしょうか?」と言うと
「どうぞ」と快くおっしゃって下さったので、車庫の隣に堂々と駐車
本当はどこぞに駐車場があったと思うんですけどね・・・^^;
そして石段を下り、再び下から登ることに^^

初代藩主伊東祐兵の時代にに飫肥城の鬼門鎮護として建造されましたが
元禄6年(1693年)の飫肥城改築時にこちらに移されたようです
石段と石垣、山門、本堂は日南市指定文化財ということです

藩士の学問所として使われたので「談義所(だんぎじょ)」と呼ばれていたそうです^^

こちらにはこんな伝説があります
第五代住職祐遍(ゆうへん)和尚は皆が振り向くほどのかなりの美男子
祐遍は修行に専念するため、わざと熱湯をかぶり、自らの顔にやけどさせ醜い姿となりました
そして修行を成し遂げた彼を赤面法印(あかづらほういん)と呼んだそうです
今でも命日の8月3日夜には祐遍和尚をしのぶ赤面法印灯ろう流しが行われているとか
「願うものは、必ずその一願を成就せしめん」
すごいお方ですね

こちらの境内にはもうひとつすごいものがあります

樹齢300年を越すといわれる「ウスギモクセイ」
樹高は12mもあるそうですよ
おっと、ちょっと待って!
この飛び石には数字が書いてあるじゃない

「四国八十八ヶ所霊場、お巡り下さい」と書いてあります

これで巡れるということでしょうか
そうだとずいぶん楽でいいけど(笑)

とっちんがいろいろ見てまわっていたその頃、らぼっちはというと
こんなんや

こんなので遊んでおった(笑)

おいおい、何やってんだか^^;
ウスギモクセイも今頃は芳香を放ち、訪れた人々を魅了していることでしょうね

さ、時刻はすでに夕方5時をまわっておりました
日南のホテルには6時に着く予定にしていたので、急がなくてはならないのですが
途中でもう1ヶ所寄ることにしました
「大宮神社」です

らぼっちがメインのものばかりで他のものは撮ってくれないので
写りが悪くてすみません^^;

え、メインは何かって?
あは、珍しくもないんですがね、これです

これってですね、国の天然記念物なんですよ!
「大宮神社」にありますが。「東郷のクス」と言います^^
樹齢は700年以上と推定されていて、樹高は18.4mだそうです
以前は樹高が40mにも達する時があったようですが
害虫により樹勢が急激に衰えたとかで、樹勢回復の治療が何度か施された模様
だからか、なんとなく元気がないなと思ったんです
そしてこのクスは南側の根元付近にムクを抱え込んでいるという特徴があるのです
これしか見当たらないけど、ここにムクはいるのか?

クスの締め付けによりムクはほとんど成長できずにいるんだそうです
まさか、手前の根っこの間にあるちっちゃい葉っぱのことじゃないよね(笑)
ただ、こんな小さい案内板じゃ道路から見えないよ~(;;)

国の天然記念物ではあるけれど「田ノ上八幡神社の樟」の方がインパクトあったな
まだまだ養生中のクス、頑張っておくれ~♪

こうして長い長い一日目が終わり、ホテルにチェックインした熟年でした
あ~、また長くなっちゃった^^;
今日も最後まで読んで下さった方、ありがとうございます♪
<田ノ上八幡神社>
[アクセス]地図はコチラ
<願成就寺>
[アクセス]地図はコチラ
<東郷のクス>
[アクセス]地図はコチラ
昨日は今の時季ならではのドライブに出かけたのです
来週の三連休はどこにも出かけられない事情がいろいろあってですね^^;
秋を探しに行った先は・・
昨年も訪れた宇城市海東にある「彼岸花ロード」
でも、ちょっと朝が早過ぎて日陰が多かったんだな~^^;
道路の両脇に咲き乱れる彼岸花をきれいに撮ることはできなかったんです
ガードレールも結構邪魔だし(笑)
棚田の彼岸花は咲き乱れていましたよ♪
でもよく見るとしらちゃけたものや、すでに枯れたのもたっくさん^^;
やっぱり難しいもんですわ、花って・・・
さて昨日の見てあるき、食べあるきの続きです
6軒目にお邪魔したのが「間瀬田厚焼本家」さんです
飫肥の厚焼き玉子は有名で、今回の食べあるきの紹介にも7軒ほど載っていました
その中でも、創業元禄2年、城主に献上、の文字が躍っていたのがこちらのお店でした
なんだか格式高くとても入りづらい店構えに
ちょっとたじろぎつつも戸を開けると、誰もいらっしゃらない
「すみませ~ん」と声をかけるとおじさんが出てこられ
引換券を渡すと、黙って切り分けてくださいました
きめ細かい上品なたまご豆腐って感じ、思ったより甘さは控えめです
店内の写真を一枚撮ったところで「写真はおことわりしていますので」と言われちゃった^^;
やっぱり我々ふたりは身分の低い庶民ってことなんだな
棚に置いてある玉子焼きの値段に目が点になってしまった(笑)
「ごちそうさまでした」とそそくさと出て行ったんですが
殿様への献上品、一口でも食べることが出来てよかったかも^^
お次は「商家資料館」通行手形を出して中を見学します
明治3年(1870)に当時の山林地主の山本五兵衛が建てたものだとか
木造一部二階建ての白漆壁の土蔵作り
樹齢200年以上の飫肥杉を使っているそうですよ、すっごいですね~^^
泰平踊りの衣装や、昔の道具なだが置いてありました
そしてここでいただいたのはこ「姫あいす」です

少~しピーチ味っぽいシャーベット状のアイス、暑かったので美味しかった♪
ここは食べあるき人気のお店のようで、みんな一人で1個ずつ食べてたけど
とっちんはひとくち、1個ほとんどらぼっちのお腹の中へと消えました^^
次にお邪魔したのは「厚焼処 おびの茶屋」さんです
やっぱり名物の厚焼き玉子は食べ比べをしてみないと・・・
な~んて、舌に自信もないくせにね(笑)
ここでは奥様に切って出していただきました
ぎゃはは、食べることに夢中で写真に収める前に半分こにしてしまい崩れちゃったよ^^;
こちらの厚焼き玉子は一切れも大きく、色も濃くて重い
食べると舌触りもしっかりしていて濃厚な玉子のお味♪
なにこれ?今まで食べたのと違~う
お客さんもひっきりなしに来られるのですが
ちょっと途切れた時に、見るからに職人気質といったご主人に話しかけてみました
すると「うちのは蒸さずに昔ながらの炭焼きでじっくり1時間かけて焼いています」
なるほど七輪に載せた玉子の容器の上に、また炭を置くという製法なんですね
「うちは機械で焼く他の店と違って、手焼きだから」とも^^
「最初の30分は鉄板の上に炭を置いて、後の30分は銅版に載せ変えます」
七輪は3つ、ずーっと玉子の具合をみながらつきっきりのようです
なぜ厚焼き玉子がとても甘いのか・・・
それは贅沢品でもあったようですが、日持ちさせるためだとも教えてくださいました
この大きさの厚焼き玉子を一日で20個作られるそうです、なくなったら終わり^^
「1週間は冷蔵庫でもつからね」
見るとお値段も量もお手ごろ、気がつかないうちにとっちんは手に取っていました(笑)
飫肥城下の厚焼き玉子はいくつもあれど熟年はこのお店がイチオシかな♪
お仕事の邪魔をして申し訳ありませんでした、また食べたいです^^
なんだか幸せな気分になった熟年ふたり、次はお隣の「泰平せんべい本舗」さん
ぎゃ~、なぜかお店の写真がない!
前のお店のインパクトが強すぎたのか?
お茶も出してもらったのにこんな写真だけ(笑)
で、出されたお茶は全部らぼっちが飲んじゃったし(><)
後で車に乗ってから食べようとした時にはフライング、真ん中に割れ目が^^;
味?なんかよくわからなかったな~、ベビーちゃんの食べるせんべいみたいな・・
ま、お店のかたには悪いけどご愛嬌ってことで(笑)
そして食べあるき最後はこちら、「ギャラリーこだま」さん
ちょっとお金持ちのような玄関のお店に入ってもどなたも出てこられません
しびれを切らしたらぼっちがずかずかと上がって行きました
調べたら、明治元年ごろに建築された薬問屋さんだったとかで
畳敷きの居間では、観光客に無料で美術品を鑑賞できる空間に
裏庭にある珍しい2階建ての土蔵は、展示とアロマのお店になっているそうです
1人前の引換券なのに、お座敷にどうどうと座る熟年二人(笑)
いただいたのは「醤油とみたらしの串だんご」
これが素朴でとても美味しかった♪
実は、ある場所で「美味しかったと言うと、もう1本おまけしてくれるよ」
と聞いていたんですが、「美味しかった」という頃合いがみつからず(笑)
そのかわり、喉が渇いたとっちんはアイスコーヒーを注文
らぼっちはというと、こともあろうにこんなものを@@
「太陽の恋」というパフェです
フルーツたっぷり、マンゴーも、そして飫肥らしくハート型の厚焼き玉子
熟年にはハートは必要ないですが、若い女の子にはウケルかも^^
プリンのような玉子ですから、何の違和感もないしかなり美味しかったですよ
さ、ここで食べあるきは10軒まわったので終~了~!!
お土産の厚焼き玉子は買ったけど最後だけだったな、実際お金を出して食べたのは(笑)
そして、町あるきの最後は「旧山本猪平家」です
これ旧山本家の塀です、入り口は左側に見えるくぼんだところにあります
通行手形を出して玄関に向かおうとすると、通路に陶磁器のタイルが埋められていました

このお屋敷は、豪商山本猪平が明治40年代に
隣接する小村寿太郎生家が没落した際に、土地を買い取り新築した商家の本宅だそうです
タイルもその当時の贅沢な流行だったのでしょうか、それとも単なる趣味?
玄関のタタキも総タイル張りでした
座敷には豪華絢爛な着物が飾られておりました
おんや、この廊下は?遊び心のある造りですね~^^
ガラスにも模様が入れられていたり、床の間らしきところも複数ありました
個人的にはこの40cm角の木箱が非常に気になったのですが・・
まさか、ビックリ箱じゃないよね(笑)
透明なガラス窓から差し込む日差しがやわらかくふりそそぎ
ほんわかするひとときがありました^^
いや~、満足満足♪
飫肥の町の名物や歴史を堪能させていただきました
この『飫肥城下町食べあるき・町あるき』の企画、素晴らしいと思います
これなら入りづらそうな所でも遠慮なく入っていけますし、写真も撮れる^^
「飫肥城下町保存会」に問い合わせるといろいろ教えていただけると思います
保存会というところがいいですね、地元への愛を感じます♪
ふたりで「よかったね、いいところだね」と繰り返し駐車場に帰ると
らぼっちが「これがやりたい!」と言い出した^^;
ええ~っ、大丈夫なの~?
どこぞの団体さんが終わるのを待つ、ひとりルンルンのらぼっち
早速、指導員の方に教わります
写真を撮ろうと、とっちんが構えるも一向に矢を射ろうとしない
いつまでもこんな状態なんです
どうして?なんで?早く矢を!!
「・・・・・・」
じゃ、連写で撮るからね
「カシャカシャカシャカシャカシャカシャ・・・・」
10枚連写しても矢は放たれず、なにやってんの?
「いい?行くよー、いち、にの、さんっ!」
と言って連写を何回したことか(笑)
後で聞いたら、じっくり狙ってただけたい、ですって!
そうこうして、やっと矢が放たれました!!
「クシャ」
お、見事当たったか?
あちゃ~残念~、矢は的を大きくはずれました(笑)
なんで上の方から刺さっているのかよくわからないけど
一矢にあまりに時間がかかるので、とっちんは写真を撮るのも飽きてしまいました
まっ、10本あった矢のうち、どうにか3本が的に当たったようです
最初の1本はおじさんが景気良く太鼓を叩いてくれました♪
二人とも目が悪くてよくわからなかったけど、どうも真ん中には当たってないな^^;
でも本人は大満足の様子、よかったよかった^^
明日は、熟年夫婦らしい飫肥の良い所をご紹介しますね♪
来週の三連休はどこにも出かけられない事情がいろいろあってですね^^;
秋を探しに行った先は・・
昨年も訪れた宇城市海東にある「彼岸花ロード」
でも、ちょっと朝が早過ぎて日陰が多かったんだな~^^;
道路の両脇に咲き乱れる彼岸花をきれいに撮ることはできなかったんです
ガードレールも結構邪魔だし(笑)
棚田の彼岸花は咲き乱れていましたよ♪

でもよく見るとしらちゃけたものや、すでに枯れたのもたっくさん^^;
やっぱり難しいもんですわ、花って・・・

さて昨日の見てあるき、食べあるきの続きです
6軒目にお邪魔したのが「間瀬田厚焼本家」さんです

飫肥の厚焼き玉子は有名で、今回の食べあるきの紹介にも7軒ほど載っていました
その中でも、創業元禄2年、城主に献上、の文字が躍っていたのがこちらのお店でした
なんだか格式高くとても入りづらい店構えに
ちょっとたじろぎつつも戸を開けると、誰もいらっしゃらない
「すみませ~ん」と声をかけるとおじさんが出てこられ
引換券を渡すと、黙って切り分けてくださいました

きめ細かい上品なたまご豆腐って感じ、思ったより甘さは控えめです
店内の写真を一枚撮ったところで「写真はおことわりしていますので」と言われちゃった^^;
やっぱり我々ふたりは身分の低い庶民ってことなんだな
棚に置いてある玉子焼きの値段に目が点になってしまった(笑)
「ごちそうさまでした」とそそくさと出て行ったんですが
殿様への献上品、一口でも食べることが出来てよかったかも^^
お次は「商家資料館」通行手形を出して中を見学します

明治3年(1870)に当時の山林地主の山本五兵衛が建てたものだとか
木造一部二階建ての白漆壁の土蔵作り
樹齢200年以上の飫肥杉を使っているそうですよ、すっごいですね~^^

泰平踊りの衣装や、昔の道具なだが置いてありました

そしてここでいただいたのはこ「姫あいす」です


少~しピーチ味っぽいシャーベット状のアイス、暑かったので美味しかった♪
ここは食べあるき人気のお店のようで、みんな一人で1個ずつ食べてたけど
とっちんはひとくち、1個ほとんどらぼっちのお腹の中へと消えました^^

次にお邪魔したのは「厚焼処 おびの茶屋」さんです

やっぱり名物の厚焼き玉子は食べ比べをしてみないと・・・
な~んて、舌に自信もないくせにね(笑)
ここでは奥様に切って出していただきました

ぎゃはは、食べることに夢中で写真に収める前に半分こにしてしまい崩れちゃったよ^^;
こちらの厚焼き玉子は一切れも大きく、色も濃くて重い
食べると舌触りもしっかりしていて濃厚な玉子のお味♪
なにこれ?今まで食べたのと違~う
お客さんもひっきりなしに来られるのですが
ちょっと途切れた時に、見るからに職人気質といったご主人に話しかけてみました
すると「うちのは蒸さずに昔ながらの炭焼きでじっくり1時間かけて焼いています」
なるほど七輪に載せた玉子の容器の上に、また炭を置くという製法なんですね
「うちは機械で焼く他の店と違って、手焼きだから」とも^^

「最初の30分は鉄板の上に炭を置いて、後の30分は銅版に載せ変えます」
七輪は3つ、ずーっと玉子の具合をみながらつきっきりのようです

なぜ厚焼き玉子がとても甘いのか・・・
それは贅沢品でもあったようですが、日持ちさせるためだとも教えてくださいました
この大きさの厚焼き玉子を一日で20個作られるそうです、なくなったら終わり^^
「1週間は冷蔵庫でもつからね」
見るとお値段も量もお手ごろ、気がつかないうちにとっちんは手に取っていました(笑)
飫肥城下の厚焼き玉子はいくつもあれど熟年はこのお店がイチオシかな♪

お仕事の邪魔をして申し訳ありませんでした、また食べたいです^^
なんだか幸せな気分になった熟年ふたり、次はお隣の「泰平せんべい本舗」さん
ぎゃ~、なぜかお店の写真がない!
前のお店のインパクトが強すぎたのか?
お茶も出してもらったのにこんな写真だけ(笑)

で、出されたお茶は全部らぼっちが飲んじゃったし(><)
後で車に乗ってから食べようとした時にはフライング、真ん中に割れ目が^^;

味?なんかよくわからなかったな~、ベビーちゃんの食べるせんべいみたいな・・
ま、お店のかたには悪いけどご愛嬌ってことで(笑)
そして食べあるき最後はこちら、「ギャラリーこだま」さん

ちょっとお金持ちのような玄関のお店に入ってもどなたも出てこられません
しびれを切らしたらぼっちがずかずかと上がって行きました
調べたら、明治元年ごろに建築された薬問屋さんだったとかで
畳敷きの居間では、観光客に無料で美術品を鑑賞できる空間に
裏庭にある珍しい2階建ての土蔵は、展示とアロマのお店になっているそうです
1人前の引換券なのに、お座敷にどうどうと座る熟年二人(笑)
いただいたのは「醤油とみたらしの串だんご」

これが素朴でとても美味しかった♪
実は、ある場所で「美味しかったと言うと、もう1本おまけしてくれるよ」
と聞いていたんですが、「美味しかった」という頃合いがみつからず(笑)
そのかわり、喉が渇いたとっちんはアイスコーヒーを注文

らぼっちはというと、こともあろうにこんなものを@@

「太陽の恋」というパフェです
フルーツたっぷり、マンゴーも、そして飫肥らしくハート型の厚焼き玉子

熟年にはハートは必要ないですが、若い女の子にはウケルかも^^
プリンのような玉子ですから、何の違和感もないしかなり美味しかったですよ
さ、ここで食べあるきは10軒まわったので終~了~!!
お土産の厚焼き玉子は買ったけど最後だけだったな、実際お金を出して食べたのは(笑)
そして、町あるきの最後は「旧山本猪平家」です

これ旧山本家の塀です、入り口は左側に見えるくぼんだところにあります
通行手形を出して玄関に向かおうとすると、通路に陶磁器のタイルが埋められていました


このお屋敷は、豪商山本猪平が明治40年代に
隣接する小村寿太郎生家が没落した際に、土地を買い取り新築した商家の本宅だそうです
タイルもその当時の贅沢な流行だったのでしょうか、それとも単なる趣味?
玄関のタタキも総タイル張りでした

座敷には豪華絢爛な着物が飾られておりました

おんや、この廊下は?遊び心のある造りですね~^^

ガラスにも模様が入れられていたり、床の間らしきところも複数ありました
個人的にはこの40cm角の木箱が非常に気になったのですが・・

まさか、ビックリ箱じゃないよね(笑)
透明なガラス窓から差し込む日差しがやわらかくふりそそぎ
ほんわかするひとときがありました^^

いや~、満足満足♪
飫肥の町の名物や歴史を堪能させていただきました
この『飫肥城下町食べあるき・町あるき』の企画、素晴らしいと思います
これなら入りづらそうな所でも遠慮なく入っていけますし、写真も撮れる^^
「飫肥城下町保存会」に問い合わせるといろいろ教えていただけると思います
保存会というところがいいですね、地元への愛を感じます♪
ふたりで「よかったね、いいところだね」と繰り返し駐車場に帰ると
らぼっちが「これがやりたい!」と言い出した^^;

ええ~っ、大丈夫なの~?
どこぞの団体さんが終わるのを待つ、ひとりルンルンのらぼっち
早速、指導員の方に教わります

写真を撮ろうと、とっちんが構えるも一向に矢を射ろうとしない
いつまでもこんな状態なんです

どうして?なんで?早く矢を!!
「・・・・・・」
じゃ、連写で撮るからね
「カシャカシャカシャカシャカシャカシャ・・・・」
10枚連写しても矢は放たれず、なにやってんの?
「いい?行くよー、いち、にの、さんっ!」
と言って連写を何回したことか(笑)
後で聞いたら、じっくり狙ってただけたい、ですって!
そうこうして、やっと矢が放たれました!!

「クシャ」
お、見事当たったか?
あちゃ~残念~、矢は的を大きくはずれました(笑)

なんで上の方から刺さっているのかよくわからないけど
一矢にあまりに時間がかかるので、とっちんは写真を撮るのも飽きてしまいました
まっ、10本あった矢のうち、どうにか3本が的に当たったようです
最初の1本はおじさんが景気良く太鼓を叩いてくれました♪
二人とも目が悪くてよくわからなかったけど、どうも真ん中には当たってないな^^;
でも本人は大満足の様子、よかったよかった^^
明日は、熟年夫婦らしい飫肥の良い所をご紹介しますね♪

<商家資料館>
[アクセス]地図はコチラ
<厚焼処 おびの茶屋>
[アクセス]地図はコチラ
<旧山本猪平家>
[アクセス]地図はコチラ
今日はぶらっとドライブに行きまして^^
最近ラボの散歩の際、良い香りがただよってきてるので
そろそろじゃないかと、ドライブの最初に寄り道
そしたらそしたら、寄ってみてよかった、最高でしたよん♪
大きさ日本一とも言われる甲佐町の「麻生原(あそうばる)のキンモクセイ」です
花が2回咲くことでも有名な国の天然記念物ですが
ちゃんと咲いた時を見たことがなかった熟年、本当は「ウスギモクセイ」って知らなかった^^;
「明日はお茶の接待があるよ」とか
「今年はいつもよりきれいか~、珍しく蜂もおらんし」とか
親切にいろいろ教えて下さったご夫婦、お参りの邪魔してごめんなさいm(__)m
まだ花も落ちてはおらず、今が一番良い時です☆
明日お茶をいただきながら、芳香につつまれ花を愛でてみられてはいかがでしょう^^
はい、では日南の旅の続きで~す
昨日、「超お得な特典にて町歩き」と書きましたが
本当にこれで飫肥の町は大丈夫なの?って思うくらい^^
一昨日、有料200円の観光7施設に全館入れて1,000円と書きましたよね
そのうえに、マップに5枚の商品引換券が付いているんです^^
すごいと思いません?
お金を払わずして(そういうことよね^^)飫肥の美味しいものをいただけるんですよ♪
実際、観光案内所のお姉さんに「やっていけるの?」って聞いちゃった、らぼっち(笑)
お姉さんふたり「大丈夫です」とにっこり^^
マップ1枚に5枚だから、二人で10ヶ所巡ることができるというわけです
お昼ご飯を待つ間にマップからじっくり選んで、ルートを考えていました
36ものお店があるので悩む悩む(笑)
お昼もがっつり食べたというのに、こいつらふたり(誰?)どういう胃袋してんだ^^;
いんにゃ、心配ご無用!
このお店の中には食べ物じゃないところもあるし、お持ち帰りできるところもあるんです
さあ、「食べあるき・町あるき」はじまりはじまり~♪
とりあえず、お店の固まっている「本町商人通り」に出没じゃ
きょろきょろ・・・
よ~し、最初はここだ^^
え、ここで何を食べるのかって?
いえいえ、ここは「服部植物研究所」
世界で唯一の蘚苔類専門の研究機関なんだそうです
昭和21年建設のこの建物には惹かれました^^
マニアックでしょ♪
創設者の服部新佐氏は、日南市飫肥に生まれ東京帝国大学(現東京大学)理学部を卒業
東京科学(現国立科学)博物館に勤めた後、帰郷
なんでも、ナンジャモンジャゴケという植物と切っても切れない縁があるようです
こちら、今年になって一般公開されたようで、マップにも新しく加わったんだとか
2階も見学可能ということで、遠慮なく上がらせていただきました

ここって研究所にしておくのはもったいないような・・・
あ、いや研究所だからいいのかもしれないですね、しかもコケの^^
で、いただいたものはこのコケの「イラストポストカード」
お邪魔しました♪
次は路地をはさんだところにあった天ぷらの「こだま屋」さん
ここから揚げたてのあっつあつを出してもらえました
すぐさま、ぱくつくらぼっち^^;
こちらのおび天は見た目からして豆腐多めの黒砂糖少なめって感じ
食べてもそんなに甘くなく、いつも食べてる天ぷらと似ていました
次は「旧高橋源次郎家」こちらも新しくマップに掲載されたようです^^
住宅は明治中期の近代的和風建造物で
屋根がかやぶきから瓦ぶきに転換し始めたころの建築物として価値が高いものだそうです
中に入ると、まあびっくり、すごい襖絵でございまする^^
廊下の板絵もこんな大きな孔雀の絵@@
隣の部屋の襖もキンキラキン♪
見事としか言いようがありません
「高橋源次郎」氏なる人物とは・・・
銀行の取締役や頭取などを歴任し、県議会議員や貴族院議員も務めた方
なるほど、そりゃすごい家なわけだ^^
個人的にはこの風呂場がとても気に入りました

こういうガラスも他にはないですよね
外には昔の台所、煉瓦造りで素敵♪
でも冬は寒かっただろうな^^;
蔵も二棟あり、大きな納屋も見えました
蔵の前にあるのは氏神様でしょうか
ここでいただいたのは「あゆみちゃんかりんとう」
なぜ、あゆみちゃんかというと「食べあるき・町あるき」のマスコットキャラクターが
「あゆみ(歩味)ちゃん」ということらしい^^
よもぎ、ごま、ココアなどが入っている手作りかりんとう、美味しかった^^
次に向かったのは隣の隣、「紀風屋 小町」さん
「いらっしゃいませ~」の可愛い声のコーラスを聞いて、「あ~~!」
泰平踊りの時に見かけた親子連れ3人のいるお店じゃった(笑)
和雑貨・木工品が所狭しと並んでいました
中にはこういったものも^^
いろいろ品定めをしているとっちんを置き去りに
さっさと「ミニ置物」を手に店を出てったらぼっちでした(><)
で、いただいたのはコレ!
ラボはお友達と思っているようです(笑)
次は本町通りを挟んだお向かい「安藤商店」さん
創業100年、味噌・醤油作りの老舗です
黒豆味噌を買いたかったけど、ちょっとお高く重いので断念

いただいたのはこちら
泰平踊りの絵も鮮やか、まずは“奴”にかけて食べるとしましょ(笑)
ただいま5軒ほどまわったところ、あれ、口に入ったのはおび天だけ?
でも、今日はもう書き疲れたので明日に続きます^^;
さてこの後、どんなお店に入ったのでしょうかね~^^
次回こそ食べ歩きましたぞ、乞うご期待?うふっ♪
最近ラボの散歩の際、良い香りがただよってきてるので
そろそろじゃないかと、ドライブの最初に寄り道
そしたらそしたら、寄ってみてよかった、最高でしたよん♪

大きさ日本一とも言われる甲佐町の「麻生原(あそうばる)のキンモクセイ」です
花が2回咲くことでも有名な国の天然記念物ですが
ちゃんと咲いた時を見たことがなかった熟年、本当は「ウスギモクセイ」って知らなかった^^;

「明日はお茶の接待があるよ」とか
「今年はいつもよりきれいか~、珍しく蜂もおらんし」とか
親切にいろいろ教えて下さったご夫婦、お参りの邪魔してごめんなさいm(__)m

まだ花も落ちてはおらず、今が一番良い時です☆
明日お茶をいただきながら、芳香につつまれ花を愛でてみられてはいかがでしょう^^
はい、では日南の旅の続きで~す
昨日、「超お得な特典にて町歩き」と書きましたが
本当にこれで飫肥の町は大丈夫なの?って思うくらい^^
一昨日、有料200円の観光7施設に全館入れて1,000円と書きましたよね
そのうえに、マップに5枚の商品引換券が付いているんです^^

すごいと思いません?
お金を払わずして(そういうことよね^^)飫肥の美味しいものをいただけるんですよ♪
実際、観光案内所のお姉さんに「やっていけるの?」って聞いちゃった、らぼっち(笑)
お姉さんふたり「大丈夫です」とにっこり^^
マップ1枚に5枚だから、二人で10ヶ所巡ることができるというわけです
お昼ご飯を待つ間にマップからじっくり選んで、ルートを考えていました

36ものお店があるので悩む悩む(笑)
お昼もがっつり食べたというのに、こいつらふたり(誰?)どういう胃袋してんだ^^;
いんにゃ、心配ご無用!
このお店の中には食べ物じゃないところもあるし、お持ち帰りできるところもあるんです
さあ、「食べあるき・町あるき」はじまりはじまり~♪
とりあえず、お店の固まっている「本町商人通り」に出没じゃ
きょろきょろ・・・

よ~し、最初はここだ^^

え、ここで何を食べるのかって?
いえいえ、ここは「服部植物研究所」
世界で唯一の蘚苔類専門の研究機関なんだそうです
昭和21年建設のこの建物には惹かれました^^
マニアックでしょ♪
創設者の服部新佐氏は、日南市飫肥に生まれ東京帝国大学(現東京大学)理学部を卒業
東京科学(現国立科学)博物館に勤めた後、帰郷
なんでも、ナンジャモンジャゴケという植物と切っても切れない縁があるようです

こちら、今年になって一般公開されたようで、マップにも新しく加わったんだとか
2階も見学可能ということで、遠慮なく上がらせていただきました


ここって研究所にしておくのはもったいないような・・・
あ、いや研究所だからいいのかもしれないですね、しかもコケの^^

で、いただいたものはこのコケの「イラストポストカード」

お邪魔しました♪
次は路地をはさんだところにあった天ぷらの「こだま屋」さん

ここから揚げたてのあっつあつを出してもらえました

すぐさま、ぱくつくらぼっち^^;

こちらのおび天は見た目からして豆腐多めの黒砂糖少なめって感じ
食べてもそんなに甘くなく、いつも食べてる天ぷらと似ていました
次は「旧高橋源次郎家」こちらも新しくマップに掲載されたようです^^

住宅は明治中期の近代的和風建造物で
屋根がかやぶきから瓦ぶきに転換し始めたころの建築物として価値が高いものだそうです
中に入ると、まあびっくり、すごい襖絵でございまする^^

廊下の板絵もこんな大きな孔雀の絵@@

隣の部屋の襖もキンキラキン♪

見事としか言いようがありません
「高橋源次郎」氏なる人物とは・・・
銀行の取締役や頭取などを歴任し、県議会議員や貴族院議員も務めた方
なるほど、そりゃすごい家なわけだ^^
個人的にはこの風呂場がとても気に入りました


こういうガラスも他にはないですよね

外には昔の台所、煉瓦造りで素敵♪
でも冬は寒かっただろうな^^;

蔵も二棟あり、大きな納屋も見えました
蔵の前にあるのは氏神様でしょうか

ここでいただいたのは「あゆみちゃんかりんとう」

なぜ、あゆみちゃんかというと「食べあるき・町あるき」のマスコットキャラクターが
「あゆみ(歩味)ちゃん」ということらしい^^
よもぎ、ごま、ココアなどが入っている手作りかりんとう、美味しかった^^

次に向かったのは隣の隣、「紀風屋 小町」さん

「いらっしゃいませ~」の可愛い声のコーラスを聞いて、「あ~~!」
泰平踊りの時に見かけた親子連れ3人のいるお店じゃった(笑)
和雑貨・木工品が所狭しと並んでいました

中にはこういったものも^^

いろいろ品定めをしているとっちんを置き去りに
さっさと「ミニ置物」を手に店を出てったらぼっちでした(><)
で、いただいたのはコレ!

ラボはお友達と思っているようです(笑)
次は本町通りを挟んだお向かい「安藤商店」さん

創業100年、味噌・醤油作りの老舗です
黒豆味噌を買いたかったけど、ちょっとお高く重いので断念


いただいたのはこちら

泰平踊りの絵も鮮やか、まずは“奴”にかけて食べるとしましょ(笑)
ただいま5軒ほどまわったところ、あれ、口に入ったのはおび天だけ?
でも、今日はもう書き疲れたので明日に続きます^^;
さてこの後、どんなお店に入ったのでしょうかね~^^
次回こそ食べ歩きましたぞ、乞うご期待?うふっ♪

<服部植物研究所>
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<旧高橋源次郎家>
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