武家屋敷通りを戻っていると、「もうすぐ始まりますよ~!」と
通行中の人に声をかけながら、時間通行止めの標識を手にしている交通整理のおじさん^^
なんじゃ、なんじゃ?と話を聞いては同じ方向に歩いていきます
もちろん熟年ふたりも後に続いたわけであります♪
大手門前にさしかかると派手~な着物をきた人たちの姿
踊りが始まるって聞いたけど・・・
お囃子もリハーサルを終え、準備万端^^
それにしてもこの日は暑かった^^;
じりじりと照りつけるお天道様の下、しばし待った後、始まりましたよ~♪
はい~?なんかとても地味なんですけど・・
摺り足でゆっくり歩いているだけじゃ(笑)
ずーっと歩いてるこれは・・・・
踊りというより行進でしょ(笑)
と思って見ていたら、急に激しい動きになった@@
この踊りは「泰平踊り」
江戸時代から伝わる郷土舞踊で、上方の「歌舞伎踊り」と地元の「盆踊り」を組み合わせ
それに柔術・弓術・相撲など武芸18般を織り込んだ踊りとされています
踊り手は元禄風の武士姿と奴姿の二つに分かれていて、動きに違いがあります
10月第3土・日に行われる飫肥城下祭りでは本町通りで大々的に披露されるらしいのですが
月に一度の公演が、この日となっていたようで、偶然見られて超ラッキー♪
踊りは現在、今町の「鶴組」、本町の「亀組」の各保存会で伝承されているようですが
今日に至るまで完全な形で残されているのは珍しいとか
この日は本町の「亀組」の皆さん
装束は目深にかぶった折編みがさ、羽二重熨斗目(のしめ)の着流し
朱鞘(しゅざや)の落とし差しに印籠(いんろう)を腰に下げ、白足袋白緒の草履履き
「亀組」は松葉型の朱房をかさに付け、青色の着物に伊東家の裏紋「九曜」を付けています
これが「鶴組」になると蝶型の朱房になり、紫の着物で「庵木瓜」を染め抜いているとか
あ、奴さんの着物の色も違うそうですよ^^
どちらにしても粋ないでたちの、優雅で厳かな踊りでした
でも首にぶら下げた大きな赤い首巻?見たいな物は調べても分かりませんでした
歌舞伎や武士の世界にはいないので、当たり前といえば当たり前だけど
踊りで女の人の姿が見られないのは、ちょっと物足りないかな~^^;
大勢の観光客に混じって、TV局も何社か来ていたし^^
って、らぼっち何してんの?
写真撮ってるって? あ、そう・・・(笑)
「泰平踊り」はこの後、もう1回公演があったようです
熟年は見終わると坂を下って、飫肥の下町?を散策だー!!
あららこの親子連れ、お揃いのTシャツで、かっわいい~♪
後でまたこの3人と再会するとは、この時思ってもいなかったですが(笑)
ちょっと歩くとまた違った町並みになりました
振り返ったらこういう通り
左側に→がありますよね
「鯉の放流」って書いてあるんです、なんかもうちょっと違った言い回しがほしかった^^;
おおーー、いるいる、大きな鯉が何匹も!
餌とか置いてなかったので、近所の人たちが与えているのか、よく太ってる~^^
熟年と一緒でメタボかと思うほど(笑)
石積みとの眺めもいい感じ~♪
いつのまにか、子供達がやってきた!
ありゃりゃ、草をやってるよ^^;
後から来たお母さんに「草は食べないんだよ」とたしなめられていたけど
おかまいなしのちびっこ達、「いいの!」と言いながらひたすら草をぶちぶち(笑)
無関心な鯉は逃げるようにす~いすい
なんとも微笑ましい光景でした
それからこの少し先に、築百年にもなるという医院跡があるというので行ってみました
遠くからでも目立っているこの建物は、「旧飯田(はんだ)医院」
宮崎県内でも数少ない大正期の洋館で、1階に待合室や診察室、2階に研究室があったようです
うろこのような薄板が張り巡らされていますよ、なんか不思議な壁だ
現在空き家になっているこの建物、これまでに何度も所有者の意向で取り壊しの話があったとか
ところが今年になって「城下町の繁栄を今に伝える歴史的な建物を安易に取り壊すべきではない」
と、地域おこしグループメンバーで残す会を今年1月に結成し、募金活動を行っているらしい
ここ飫肥の町は国の「伝統的建造物群保存地区」に選定されているんですが
この「旧飯田医院」は地区内に入っておらず、現実は厳しいようですね
この大正ロマンを感じさせる姿が見事に後世に残されることを望みたいです!
建物の話ついでに、こんなのもありました
「鳥居下公民館」
かつては鹿児島銀行飫肥支店だったそうです
大正2年建設というので「旧飯田医院」よりも古いのか?
こちらは何かの公共施設かと思った普通のお宅(失礼ながら勝手に激写^^;)
調べたら「旧梅村医院」だって、今も住居として使用されていました
どんな方が住んでいらっしゃるんだろう・・・
こちらも公開中の武家屋敷かと思った普通のお宅(またまた勝手に激写^^;)
どんな方が住んでいらっしゃるんだろう・・・(笑)
飫肥の町には時代を通じての古くからの建物が各所に点在していました
もー、家見てるだけでも一日中歩いても時間がたりないかも^^;
あ、いやいや、お次は通行手形にくっついていた超お得な特典にて町歩き~♪
これって本当にお得なんだけど、大丈夫か?熟年(笑)
通行中の人に声をかけながら、時間通行止めの標識を手にしている交通整理のおじさん^^
なんじゃ、なんじゃ?と話を聞いては同じ方向に歩いていきます
もちろん熟年ふたりも後に続いたわけであります♪
大手門前にさしかかると派手~な着物をきた人たちの姿

踊りが始まるって聞いたけど・・・
お囃子もリハーサルを終え、準備万端^^

それにしてもこの日は暑かった^^;
じりじりと照りつけるお天道様の下、しばし待った後、始まりましたよ~♪

はい~?なんかとても地味なんですけど・・
摺り足でゆっくり歩いているだけじゃ(笑)

ずーっと歩いてるこれは・・・・
踊りというより行進でしょ(笑)

と思って見ていたら、急に激しい動きになった@@


この踊りは「泰平踊り」
江戸時代から伝わる郷土舞踊で、上方の「歌舞伎踊り」と地元の「盆踊り」を組み合わせ
それに柔術・弓術・相撲など武芸18般を織り込んだ踊りとされています
踊り手は元禄風の武士姿と奴姿の二つに分かれていて、動きに違いがあります

10月第3土・日に行われる飫肥城下祭りでは本町通りで大々的に披露されるらしいのですが
月に一度の公演が、この日となっていたようで、偶然見られて超ラッキー♪
踊りは現在、今町の「鶴組」、本町の「亀組」の各保存会で伝承されているようですが
今日に至るまで完全な形で残されているのは珍しいとか
この日は本町の「亀組」の皆さん
装束は目深にかぶった折編みがさ、羽二重熨斗目(のしめ)の着流し
朱鞘(しゅざや)の落とし差しに印籠(いんろう)を腰に下げ、白足袋白緒の草履履き

「亀組」は松葉型の朱房をかさに付け、青色の着物に伊東家の裏紋「九曜」を付けています
これが「鶴組」になると蝶型の朱房になり、紫の着物で「庵木瓜」を染め抜いているとか
あ、奴さんの着物の色も違うそうですよ^^
どちらにしても粋ないでたちの、優雅で厳かな踊りでした
でも首にぶら下げた大きな赤い首巻?見たいな物は調べても分かりませんでした

歌舞伎や武士の世界にはいないので、当たり前といえば当たり前だけど
踊りで女の人の姿が見られないのは、ちょっと物足りないかな~^^;

大勢の観光客に混じって、TV局も何社か来ていたし^^
って、らぼっち何してんの?
写真撮ってるって? あ、そう・・・(笑)

「泰平踊り」はこの後、もう1回公演があったようです
熟年は見終わると坂を下って、飫肥の下町?を散策だー!!
あららこの親子連れ、お揃いのTシャツで、かっわいい~♪

後でまたこの3人と再会するとは、この時思ってもいなかったですが(笑)
ちょっと歩くとまた違った町並みになりました

振り返ったらこういう通り

左側に→がありますよね
「鯉の放流」って書いてあるんです、なんかもうちょっと違った言い回しがほしかった^^;
おおーー、いるいる、大きな鯉が何匹も!

餌とか置いてなかったので、近所の人たちが与えているのか、よく太ってる~^^
熟年と一緒でメタボかと思うほど(笑)
石積みとの眺めもいい感じ~♪

いつのまにか、子供達がやってきた!

ありゃりゃ、草をやってるよ^^;

後から来たお母さんに「草は食べないんだよ」とたしなめられていたけど
おかまいなしのちびっこ達、「いいの!」と言いながらひたすら草をぶちぶち(笑)
無関心な鯉は逃げるようにす~いすい
なんとも微笑ましい光景でした
それからこの少し先に、築百年にもなるという医院跡があるというので行ってみました

遠くからでも目立っているこの建物は、「旧飯田(はんだ)医院」
宮崎県内でも数少ない大正期の洋館で、1階に待合室や診察室、2階に研究室があったようです
うろこのような薄板が張り巡らされていますよ、なんか不思議な壁だ

現在空き家になっているこの建物、これまでに何度も所有者の意向で取り壊しの話があったとか
ところが今年になって「城下町の繁栄を今に伝える歴史的な建物を安易に取り壊すべきではない」
と、地域おこしグループメンバーで残す会を今年1月に結成し、募金活動を行っているらしい
ここ飫肥の町は国の「伝統的建造物群保存地区」に選定されているんですが
この「旧飯田医院」は地区内に入っておらず、現実は厳しいようですね
この大正ロマンを感じさせる姿が見事に後世に残されることを望みたいです!

建物の話ついでに、こんなのもありました
「鳥居下公民館」

かつては鹿児島銀行飫肥支店だったそうです
大正2年建設というので「旧飯田医院」よりも古いのか?
こちらは何かの公共施設かと思った普通のお宅(失礼ながら勝手に激写^^;)

調べたら「旧梅村医院」だって、今も住居として使用されていました
どんな方が住んでいらっしゃるんだろう・・・
こちらも公開中の武家屋敷かと思った普通のお宅(またまた勝手に激写^^;)

どんな方が住んでいらっしゃるんだろう・・・(笑)
飫肥の町には時代を通じての古くからの建物が各所に点在していました
もー、家見てるだけでも一日中歩いても時間がたりないかも^^;
あ、いやいや、お次は通行手形にくっついていた超お得な特典にて町歩き~♪
これって本当にお得なんだけど、大丈夫か?熟年(笑)

<鯉の泳ぐ通り>
[アクセス]地図はコチラ
埼玉県坂戸市役所のトイレに現金1000万円が置かれていた事件?
一緒に置かれていたメモには
「わしは一人ポッチです。先がないので東北の人に使ってもらってください」
うーん、なぜ今?、なぜトイレ?などいろいろ考えてしまいます
皆さんは、やるせない気持ちになりませんでしたか
今の高齢社会、こんな寂しい御老人が多いのでしょうか・・・
さて、飫肥のお話の続きです
とりあえず、お昼~♪
ということで、入ったのは飫肥城大手門通りにある「おび天 蔵」さん
食事処の入り口は上の写真のところですが
この建物は江戸時代に飫肥藩の藩役所の置かれたところで
「長倉」として今でも残る唯一の建物となっています
杉とのコラボもまたいいんじゃな~い♪
“名物にうまいものなし”とはよく言われますが
現地にて郷土料理を食べずして何をかいわんや、ではないですか!
メニューを見てみると
あとのことも考えたんですけど(いろいろありまして)
せっかくなので二人して「おび天定食(松)」を注文しました^^
観光客のほとんどはこれを注文してましたね
でも、隣のテーブルに座ったサラリーマン風の中年4人組は、普通にうどん食べてた^^;
「うまい、うまい」って(笑)
まずは名物「おび天」♪
さつま揚げとか普通の天ぷらだと思って食べると
「あれ、甘い?」
魚のすり身に豆腐と黒砂糖、味噌をつき合わせたてんぷらなんだそうです
黒砂糖?どおりで黒かったんだ(写真撮ったけどあせっててボケまくり^^;)
数百年の歴史に磨き抜かれた独特の天ぷら
うん、他にはないかもしれませんね^^
そしてこれまた名物の「厚焼き玉子」
かまぼこときんかんの甘露煮がついています
この厚焼き玉子も甘~い^^;
もちろんきんかんも
かまぼこは普通のお味、青じそがとてもよかった
そして「まだか漬け」と「むかでのり」

宮崎特産の切り干し大根と人参、昆布を甘酢で漬けた「まだか漬け」
即席漬けなのに、あまりに美味しくて「まだかー」と言われたのが由来とか
らぼっちはといえば、「むかでのり」を一口食べては
「これはこんにゃく、絶対こんにゃく、間違いない」とゆずらない^^;
「海藻の味噌漬けって書いてあったよ」と何度も言ったのに(笑)
では、これはなんでしょう?
これはかにをすりつぶしていれてある「かに巻き汁」
かにを巻いてあるものが入っているわけではありません^^
山太郎蟹(モクズガニ)を使ってあるようですが
ふわ~として蟹の風味の強いみそ汁でした、美味しかった♪
全体的に甘く、塩気が少なく優しい味付け
糖尿病には注意かもしれませんが、高血圧にはならないでしょうね
さて、後々のために腹ごなしをしなきゃ、歩きますよ~^^
すぐ前にある門を入っていくと「小村記念館」があります

ここは撮影禁止なので、次行きま~す^^;
大手門を出て左にお堀沿いを行くと武家屋敷通りです
どこでもそうであるように、ここ飫肥の武家屋敷も石垣と垣根の調和が美しかった^^
今回はただで見学出来るところばかりのご紹介^^
武家屋敷通りの途中にあるのが「小村寿太郎生家」
言わずと知れた明治を代表する外交官であり政治家だったあの「小村寿太郎」です
ポーツマス条約の時の外務大臣でした
NHKの「坂の上の雲」では、竹中直人さんが扮していますよね
今年もまた12月に第3部「激闘完結編」が放送されます、楽しみ~♪
屋根とか結構新しいな、と思ってみていたら
最近、改修されて公開に至ったようです
次は路地を入ってひとつ北側の通りへ
おお~なにやら興味深い長屋門が見えてきました♪
こちらは「振徳堂(しんとくどう)」、飫肥藩の藩校だったところです
飫肥の観光スポットには当然、説明板が立ててありますが
サイクリングでまわる人たちのために各所にこういう立て看板があるんです
手書きの大きめの文字が見やすくて、とてもいいなと思いました
こちらはさすがに広かったですよ
今残っている建物の配置図もありました
こうやってみるとすごい学校だったんですね~^^
先の小村寿太郎もここで学んだといいます
西南戦争では兵站部が置かれ、以後尋常高等小学校、青年学校を経て
戦後は飫肥保育所として使用されていたようです
敷地内になるのか、保育所は今、隣にありました
玄関、格式の高さがうかがえます
おや、今でも誰かが座っていそうな感じの教室が再現されていました
「寺子屋みたいだね」と、らぼっち
おいおいそんな庶民的な学校じゃなくて、もっと上流階級の学校でしょうが(笑)
難し~いお勉強や武術は弓、槍、剣などを習っていたんだから!
ただの読み書きだけじゃなかったんだよ
欠席すると譴責を受けたりもしたんだって^^;
撃剣場と思しき場所には小村寿太郎の銅像と大きな樟の木
学び舎にふさわしく、木々に囲まれた閑静なところでした
格式高い藩校跡を出て南に下っていって通り過ぎちゃったのが「旧伊東伝左衛門邸」
だって、標柱が草花におおわれていて見えなくかったんです^^;
19世紀初めの建築と推定される飫肥城下に残された上級家臣の武家屋敷で
映画「半次郎」では、「西郷の家」として撮影されたところらしいです
枯山水らしい庭を撮ることもなく、木に興味^^
お座敷はこんな感じ
欄間がまたいいですね~♪
こういう古さに二人して釘付けになります
ちょっと湿気が多かったですけど^^;
再び、武家屋敷通り♪
ノゾキじゃないけど、歩きながらきょろきょろしてると
思わず、ズカズカ入っていってしまいそうになるこんな光景に出会ったりします^^
むひひ・・・あ、だめだめ
後ろ髪引かれながら通りを行かなくてなりませんでした(笑)
この後、思いがけず郷土色豊かな歴史的文化に大手門前で触れてきたんですよ^^
続きはあ・し・た~♪
一緒に置かれていたメモには
「わしは一人ポッチです。先がないので東北の人に使ってもらってください」
うーん、なぜ今?、なぜトイレ?などいろいろ考えてしまいます
皆さんは、やるせない気持ちになりませんでしたか
今の高齢社会、こんな寂しい御老人が多いのでしょうか・・・
さて、飫肥のお話の続きです
とりあえず、お昼~♪
ということで、入ったのは飫肥城大手門通りにある「おび天 蔵」さん

食事処の入り口は上の写真のところですが
この建物は江戸時代に飫肥藩の藩役所の置かれたところで
「長倉」として今でも残る唯一の建物となっています

杉とのコラボもまたいいんじゃな~い♪
“名物にうまいものなし”とはよく言われますが
現地にて郷土料理を食べずして何をかいわんや、ではないですか!
メニューを見てみると

あとのことも考えたんですけど(いろいろありまして)
せっかくなので二人して「おび天定食(松)」を注文しました^^

観光客のほとんどはこれを注文してましたね
でも、隣のテーブルに座ったサラリーマン風の中年4人組は、普通にうどん食べてた^^;
「うまい、うまい」って(笑)
まずは名物「おび天」♪

さつま揚げとか普通の天ぷらだと思って食べると
「あれ、甘い?」
魚のすり身に豆腐と黒砂糖、味噌をつき合わせたてんぷらなんだそうです
黒砂糖?どおりで黒かったんだ(写真撮ったけどあせっててボケまくり^^;)
数百年の歴史に磨き抜かれた独特の天ぷら
うん、他にはないかもしれませんね^^
そしてこれまた名物の「厚焼き玉子」
かまぼこときんかんの甘露煮がついています

この厚焼き玉子も甘~い^^;
もちろんきんかんも
かまぼこは普通のお味、青じそがとてもよかった
そして「まだか漬け」と「むかでのり」


宮崎特産の切り干し大根と人参、昆布を甘酢で漬けた「まだか漬け」
即席漬けなのに、あまりに美味しくて「まだかー」と言われたのが由来とか
らぼっちはといえば、「むかでのり」を一口食べては
「これはこんにゃく、絶対こんにゃく、間違いない」とゆずらない^^;
「海藻の味噌漬けって書いてあったよ」と何度も言ったのに(笑)
では、これはなんでしょう?

これはかにをすりつぶしていれてある「かに巻き汁」
かにを巻いてあるものが入っているわけではありません^^
山太郎蟹(モクズガニ)を使ってあるようですが
ふわ~として蟹の風味の強いみそ汁でした、美味しかった♪
全体的に甘く、塩気が少なく優しい味付け
糖尿病には注意かもしれませんが、高血圧にはならないでしょうね
さて、後々のために腹ごなしをしなきゃ、歩きますよ~^^
すぐ前にある門を入っていくと「小村記念館」があります

ここは撮影禁止なので、次行きま~す^^;
大手門を出て左にお堀沿いを行くと武家屋敷通りです

どこでもそうであるように、ここ飫肥の武家屋敷も石垣と垣根の調和が美しかった^^
今回はただで見学出来るところばかりのご紹介^^
武家屋敷通りの途中にあるのが「小村寿太郎生家」

言わずと知れた明治を代表する外交官であり政治家だったあの「小村寿太郎」です
ポーツマス条約の時の外務大臣でした
NHKの「坂の上の雲」では、竹中直人さんが扮していますよね
今年もまた12月に第3部「激闘完結編」が放送されます、楽しみ~♪

屋根とか結構新しいな、と思ってみていたら
最近、改修されて公開に至ったようです

次は路地を入ってひとつ北側の通りへ
おお~なにやら興味深い長屋門が見えてきました♪

こちらは「振徳堂(しんとくどう)」、飫肥藩の藩校だったところです

飫肥の観光スポットには当然、説明板が立ててありますが
サイクリングでまわる人たちのために各所にこういう立て看板があるんです

手書きの大きめの文字が見やすくて、とてもいいなと思いました
こちらはさすがに広かったですよ

今残っている建物の配置図もありました
こうやってみるとすごい学校だったんですね~^^

先の小村寿太郎もここで学んだといいます
西南戦争では兵站部が置かれ、以後尋常高等小学校、青年学校を経て
戦後は飫肥保育所として使用されていたようです
敷地内になるのか、保育所は今、隣にありました
玄関、格式の高さがうかがえます

おや、今でも誰かが座っていそうな感じの教室が再現されていました

「寺子屋みたいだね」と、らぼっち
おいおいそんな庶民的な学校じゃなくて、もっと上流階級の学校でしょうが(笑)
難し~いお勉強や武術は弓、槍、剣などを習っていたんだから!
ただの読み書きだけじゃなかったんだよ
欠席すると譴責を受けたりもしたんだって^^;
撃剣場と思しき場所には小村寿太郎の銅像と大きな樟の木

学び舎にふさわしく、木々に囲まれた閑静なところでした

格式高い藩校跡を出て南に下っていって通り過ぎちゃったのが「旧伊東伝左衛門邸」

だって、標柱が草花におおわれていて見えなくかったんです^^;
19世紀初めの建築と推定される飫肥城下に残された上級家臣の武家屋敷で
映画「半次郎」では、「西郷の家」として撮影されたところらしいです

枯山水らしい庭を撮ることもなく、木に興味^^

お座敷はこんな感じ

欄間がまたいいですね~♪

こういう古さに二人して釘付けになります
ちょっと湿気が多かったですけど^^;

再び、武家屋敷通り♪

ノゾキじゃないけど、歩きながらきょろきょろしてると
思わず、ズカズカ入っていってしまいそうになるこんな光景に出会ったりします^^

むひひ・・・あ、だめだめ
後ろ髪引かれながら通りを行かなくてなりませんでした(笑)
この後、思いがけず郷土色豊かな歴史的文化に大手門前で触れてきたんですよ^^
続きはあ・し・た~♪
<振徳堂>
[アクセス]地図はコチラ
「万理一空」
本日、大関に昇進した琴奨菊の口上の中の言葉です
宮本武蔵の「山水三千世界を万理一空に入れ、満天地とも攬(まとめ)る」からの引用だとか
そして相撲を始めきっかけになったおじいちゃまの「一」を入れることで
いっそうの思いを込めた言葉だったようですね
なにはともあれ、4年ぶりの日本人大関の誕生です
柳川出身の実直そうな、笑うとかわいいタレ目ちゃんの琴奨菊関
お酒が飲めないとのことで、「祝杯は頑張って飲みます」と言ってました(笑)
大丈夫だったのかな?
得意の「がぶり寄り」で目指せ『横綱』!!
さて、話は琴奨菊関のお腹にはちょっと負ける熟年の日南の旅の続きです^^
棚田を思いっきり満喫した後は、一路日南方面に向かいます
途中、彼岸花を三角にレイアウトしてある場所を通り過ぎました
長さ200mくらいは優にあったと思います
まだ蕾も多そう、もう少ししたら、もっと目立つことでしょうね
ここは公園でもなさそうでしたが、おもてなしの心とでも言いましょうか
地元の方のそんな気持ちを感じました^^
そうこうしていると日南は飫肥の町に入ってきました
そう、九州の小京都とも呼ばれているところです
昨日、道の駅で紹介した飫肥杉でもとても有名ですよね^^
早速、飫肥城観光駐車場に車を乗り入れました
出口からだったんですけどね(笑)
ま、知らなかったのでご勘弁^^;
ここにある観光案内所でとってもお得なフリーパスを購入します
入場料が通常大人ひとり1ヶ所200円のところ、通行手形と書かれたこの券で
7ヶ所で1000円になるんです、これだけでも400円のお得
そしてその上に・・・ほんとうにいいのかと思うくらいの特典が付いているんです
ま、それはまた後日お話することにして^^
さ、出発!歩くぞ~♪
おや、日南は梅とウグイスだったっけ?
まずは「大手門通り」から歩きま~す
わ~お、とてもいい雰囲気じゃありませんか♪
大手門に近づくと、なんとなくタイムスリップした感じがするのが不思議です
さ、大手門をくぐって・・・・
の前に、この門の手前左側にある「豫章館」に先に寄っちゃった(笑)
「よしょうかん」と読むんだそうです、難しい字ですよね^^;
昨年の口蹄疫や数年前の鳥インフルでは、多大な損害や大変な被害を受けてしまいましたが
今でも防疫対策がどこの入り口でもなされていました
備えあれば・・・ですよね^^
通行手形にスタンプを押してもらってさっさと入って行きます
いちいち小銭を出さなくて済むので楽ですね
だいたいこんな時、小銭がなかったりバラバラ落としたりと悪戦苦闘するとっちんです^^;
明治2年(1869年)、飫肥藩主の伊東祐帰(すけより)が知事に任ぜられて
飫肥の城内よりこの屋敷に移りました
その時、邸内にあった数百年を経た大楠にちなんで豫章館と名づけられたとか
豫章(よしょう)とは「樟」の漢名
あ、今はその樟はなかったようです
おんや~、鬼瓦の家紋が2種類?どうなってんの?
後でわかったことですが、飫肥藩伊東家では藩主によって
「九曜」「十曜」「庵木瓜」「一文字」の4つの紋が使われたようですね
ん、、ちょっと紛らわしいな~^^;
邸内は明治初年に造られた主屋で、飫肥藩の典型的な武家屋敷なんだそうです
庭が広~い!!
枯山水の庭園ということだけはわかりました(笑)
主屋から庭を見ると広すぎてカメラには入らないし
どこを撮ったらいいのかわからないので、庭から主屋を見たところをパチリンコ^^
で、普通はここで帰るんでしょうが、熟年は当然裏にまわってみます
すると、やっぱりありましたよ、いい雰囲気のところ♪
奥には御数寄屋があります
新しく復元されたもようのそこには興味がまったくなく、この道を堪能しました^^
んで、再び「大手門」です
飫肥城は飫肥市街北部の丘陵に建つ平山城
伊東家が14代にわたって280年間、飫肥藩を治めました
この大手門は、明治時代初めに取り壊され
昭和53年(1978念)に樹齢100年の飫肥杉を使用して復元されました
思った以上に重厚な扉、櫓門でしたよ^^
門をくぐった途端、空気が変わったような感じがしました
えっちらおっちら階段を上ります
この写真からしても広いなと思うでしょ?
広いんですよ(笑)
ぐるっと歩いていくと、表示はないけど4本の杉の立つここは「幸せ杉」
なんか最近パワースポットとか言われているらしい
でも、熟年はどうしたら幸せパワーをいただけるかを知りません
ただキョロキョロして通り過ぎただけ、ん?通り杉た?・・・ダメじゃん(><)
そしてその上にあったのが、「松尾の丸」というところ
飫肥城復元事業により、昭和54年(1979年)に 江戸時代初期の書院造りの御殿として
在来工法を使用して建設されました
建物は延床面積約800平方メートル、約20室あります
あ、そうそうここ飫肥の町ではただ1ヶ所を除いてはどこを撮影してもよかったのです
観光地とはいえ、資料もあるのにある意味すごいところです^^
入るやいなや、ぎょっとなるほどの玄関の間いっぱいの船
この船は「舞鶴丸」という藩主が使用した川御座船(かわござぶね)の縮尺模型です
飫肥城は別名を舞鶴城とも呼ばれたそうです
御座の間はやはり一段と格式高く感じました
いくつ部屋があるかもわからないまま順路に沿って歩いたんですが
それでも迷子になりそうでした(笑)
お、これが湯殿か
こけら葺きの総桧づくりの蒸し風呂だそうです
今で言う高級サウナといったものでしょうか、贅沢だけどあまり入りたくはないな^^;
ここ飫肥城本丸跡には飫肥小学校があるんですよ
こういう歴史深いところにあるって幸せなことかも^^
野球部が一生懸命練習していました
今年、創立138周年を迎えるようです
では、旧本丸跡に行ってみましょうか
わ~、すごい飫肥杉の数、癒しの森とも言われているのもうなずけます♪
この石段は枡形虎口というものだそうです
とても落ち着きますね~
なんて思ってたら、なんかうるさいぞ・・・
北の門のところでお母さん達がわーわーと野球の応援をしていました
裏は飫肥中学校のグランドで、試合が行わていたんです
なんと、こんなところからの応援もできるんですね
ちょっと声は届きにくいと思うけどね(笑)
さて旧本丸跡からの帰りは小学校のすぐ横にある歴史資料館に寄りました
もちろん撮影OKです^^
入り口にはどーんと伊東家の紋が・・
いろいろな資料が展示してあったのですが、一番目を引いたのが
初代藩主、伊東祐兵(すけたか)着用の甲冑でした
わお、兜には龍がくっついています(笑)
飫肥城跡をざっと巡りましたが
復元されたものとはいえ、悠久の歴史に触れることができたように思いました
この後はお昼どきになり腹ごしらえをしたのですが
明日はなんの記事になりますやら・・・^^;
本日、大関に昇進した琴奨菊の口上の中の言葉です
宮本武蔵の「山水三千世界を万理一空に入れ、満天地とも攬(まとめ)る」からの引用だとか
そして相撲を始めきっかけになったおじいちゃまの「一」を入れることで
いっそうの思いを込めた言葉だったようですね
なにはともあれ、4年ぶりの日本人大関の誕生です
柳川出身の実直そうな、笑うとかわいいタレ目ちゃんの琴奨菊関
お酒が飲めないとのことで、「祝杯は頑張って飲みます」と言ってました(笑)
大丈夫だったのかな?
得意の「がぶり寄り」で目指せ『横綱』!!
さて、話は琴奨菊関のお腹にはちょっと負ける熟年の日南の旅の続きです^^
棚田を思いっきり満喫した後は、一路日南方面に向かいます
途中、彼岸花を三角にレイアウトしてある場所を通り過ぎました
長さ200mくらいは優にあったと思います
まだ蕾も多そう、もう少ししたら、もっと目立つことでしょうね

ここは公園でもなさそうでしたが、おもてなしの心とでも言いましょうか
地元の方のそんな気持ちを感じました^^

そうこうしていると日南は飫肥の町に入ってきました
そう、九州の小京都とも呼ばれているところです
昨日、道の駅で紹介した飫肥杉でもとても有名ですよね^^
早速、飫肥城観光駐車場に車を乗り入れました
出口からだったんですけどね(笑)
ま、知らなかったのでご勘弁^^;
ここにある観光案内所でとってもお得なフリーパスを購入します

入場料が通常大人ひとり1ヶ所200円のところ、通行手形と書かれたこの券で
7ヶ所で1000円になるんです、これだけでも400円のお得
そしてその上に・・・ほんとうにいいのかと思うくらいの特典が付いているんです
ま、それはまた後日お話することにして^^
さ、出発!歩くぞ~♪
おや、日南は梅とウグイスだったっけ?

まずは「大手門通り」から歩きま~す
わ~お、とてもいい雰囲気じゃありませんか♪

大手門に近づくと、なんとなくタイムスリップした感じがするのが不思議です

さ、大手門をくぐって・・・・
の前に、この門の手前左側にある「豫章館」に先に寄っちゃった(笑)
「よしょうかん」と読むんだそうです、難しい字ですよね^^;

昨年の口蹄疫や数年前の鳥インフルでは、多大な損害や大変な被害を受けてしまいましたが
今でも防疫対策がどこの入り口でもなされていました
備えあれば・・・ですよね^^
通行手形にスタンプを押してもらってさっさと入って行きます
いちいち小銭を出さなくて済むので楽ですね
だいたいこんな時、小銭がなかったりバラバラ落としたりと悪戦苦闘するとっちんです^^;

明治2年(1869年)、飫肥藩主の伊東祐帰(すけより)が知事に任ぜられて
飫肥の城内よりこの屋敷に移りました
その時、邸内にあった数百年を経た大楠にちなんで豫章館と名づけられたとか
豫章(よしょう)とは「樟」の漢名
あ、今はその樟はなかったようです

おんや~、鬼瓦の家紋が2種類?どうなってんの?

後でわかったことですが、飫肥藩伊東家では藩主によって
「九曜」「十曜」「庵木瓜」「一文字」の4つの紋が使われたようですね
ん、、ちょっと紛らわしいな~^^;
邸内は明治初年に造られた主屋で、飫肥藩の典型的な武家屋敷なんだそうです

庭が広~い!!
枯山水の庭園ということだけはわかりました(笑)

主屋から庭を見ると広すぎてカメラには入らないし
どこを撮ったらいいのかわからないので、庭から主屋を見たところをパチリンコ^^

で、普通はここで帰るんでしょうが、熟年は当然裏にまわってみます
すると、やっぱりありましたよ、いい雰囲気のところ♪

奥には御数寄屋があります
新しく復元されたもようのそこには興味がまったくなく、この道を堪能しました^^
んで、再び「大手門」です

飫肥城は飫肥市街北部の丘陵に建つ平山城
伊東家が14代にわたって280年間、飫肥藩を治めました
この大手門は、明治時代初めに取り壊され
昭和53年(1978念)に樹齢100年の飫肥杉を使用して復元されました
思った以上に重厚な扉、櫓門でしたよ^^

門をくぐった途端、空気が変わったような感じがしました
えっちらおっちら階段を上ります

この写真からしても広いなと思うでしょ?
広いんですよ(笑)
ぐるっと歩いていくと、表示はないけど4本の杉の立つここは「幸せ杉」

なんか最近パワースポットとか言われているらしい
でも、熟年はどうしたら幸せパワーをいただけるかを知りません
ただキョロキョロして通り過ぎただけ、ん?通り杉た?・・・ダメじゃん(><)
そしてその上にあったのが、「松尾の丸」というところ

飫肥城復元事業により、昭和54年(1979年)に 江戸時代初期の書院造りの御殿として
在来工法を使用して建設されました
建物は延床面積約800平方メートル、約20室あります
あ、そうそうここ飫肥の町ではただ1ヶ所を除いてはどこを撮影してもよかったのです
観光地とはいえ、資料もあるのにある意味すごいところです^^
入るやいなや、ぎょっとなるほどの玄関の間いっぱいの船

この船は「舞鶴丸」という藩主が使用した川御座船(かわござぶね)の縮尺模型です
飫肥城は別名を舞鶴城とも呼ばれたそうです
御座の間はやはり一段と格式高く感じました

いくつ部屋があるかもわからないまま順路に沿って歩いたんですが
それでも迷子になりそうでした(笑)


お、これが湯殿か

こけら葺きの総桧づくりの蒸し風呂だそうです
今で言う高級サウナといったものでしょうか、贅沢だけどあまり入りたくはないな^^;
ここ飫肥城本丸跡には飫肥小学校があるんですよ

こういう歴史深いところにあるって幸せなことかも^^
野球部が一生懸命練習していました
今年、創立138周年を迎えるようです
では、旧本丸跡に行ってみましょうか

わ~、すごい飫肥杉の数、癒しの森とも言われているのもうなずけます♪
この石段は枡形虎口というものだそうです

とても落ち着きますね~
なんて思ってたら、なんかうるさいぞ・・・

北の門のところでお母さん達がわーわーと野球の応援をしていました
裏は飫肥中学校のグランドで、試合が行わていたんです
なんと、こんなところからの応援もできるんですね
ちょっと声は届きにくいと思うけどね(笑)

さて旧本丸跡からの帰りは小学校のすぐ横にある歴史資料館に寄りました

もちろん撮影OKです^^
入り口にはどーんと伊東家の紋が・・

いろいろな資料が展示してあったのですが、一番目を引いたのが
初代藩主、伊東祐兵(すけたか)着用の甲冑でした

わお、兜には龍がくっついています(笑)

飫肥城跡をざっと巡りましたが
復元されたものとはいえ、悠久の歴史に触れることができたように思いました
この後はお昼どきになり腹ごしらえをしたのですが
明日はなんの記事になりますやら・・・^^;

<飫肥城跡>
[所在地]日南市飫肥10丁目1-2
[アクセス]地図はコチラ
「小布瀬の滝」から1kmちょっとのところに「道の駅 酒谷(さかたに)」があります
茅葺き屋根が一際目を引きますね^^
そして樹齢140年の飫肥杉を使ったモニュメントも国道を通るドライバーを引き付けます
その道の駅の手前、左に脇道を入って2kmくらい行きます
現地に着く前に、車の離合もできない狭い道を500mほど入ると
なんとまあ、立派な展望台じゃないですか、すんげー!
あ、っと先客あり、女性がひとり
車は宮崎ナンバーのミニクーパーでした^^
「おはようございま~す」と挨拶して、熟年ふたりはさっさと展望台へ(笑)
そこから見える風景は・・・
コレだ!!
ひゃっほ~♪
ここは日南市の最高峰、小松山(988.8m)の南斜面標高200mの麓に位置する「坂元の棚田」
もうすぐ刈り入れの黄金の稲に、山の緑と青い空~♪
すんばらしいコントラストじゃあ~りませんか^^
幾何学的な石垣が見事ですね
ここは元々、集落共有の屋根を葺く茅を刈る原野で茅場とよばれていたところだとか
その茅場が棚田へと変わっていったのは昭和の初め
昭和3年から5年の月日を要して約100枚、5ヘクタールの棚田が完成したといいます
石積みは全て現地の石を利用したもの
地区の人々を中心に家族総出で工事が進められたようです
かつては40戸ほどの農家が稲作に励んでいたとのことですが
高齢化が進んだうえ、後継者が少なくなり現在は12戸までに減ってしまったようです
秋には、竹ざおを組んで自然乾燥させる「かけ干し」が見られるらしいですよ^^
平成11年には「日本の棚田百選」に認定されました
棚田の向かって右側は古い形の棚田、田んぼや道にうねりがあります
真ん中はきれいに四角く整列した棚田
左側や下側は畑や果樹園となっているようです
ささ、棚田の近くまで行ってみましょう
ここはあちこちに駐車場があって便利です^^
棚田のほぼてっぺんに行ってみましたが
田んぼの一枚一枚が大きいので、上から見てもよくわからずちょっと残念な絵に^^;
<
えっと、さっきの展望台は・・・
ありゃ、結構遠かったのね~(笑)
展望台からは見えませんでしたが
田んぼの土手にはいろんな花が咲いていました
コスモスやカンナ
石垣の間にもベゴニアが植えてあります
それに、もちろんこの時季は彼岸花
ここでは棚田保全活動のひとつとして農閑期にレンゲを蒔いているそうです
毎年4月の第二週の土・日曜日には「棚田まつり」が行われるとか
棚田一面がレンゲの花でおおわれるのも見事でしょうね
あっ、“澤穂希”だ、ナイスシュート!!
ぶふっ、ちとおとなしめ・・
こちらは“両さん”、今にも声が聞こえてきそうです
このおばあちゃん、重そうな感じが良く出てる~^^
最近では棚田のオーナー制度も導入されているそうです
年会費を納めて棚田の「オーナー」となり
田植え・石垣清掃・稲刈りなどの農作業を体験
収穫した米一俵(約30kg)の受け取りや収穫祭へ招待されるというもの
体験中の記事を見ましたが、みんな楽しそうに参加されていました
そういう催しもいいですよね^^
とっちんはというと、田舎を思い出しあっちにふらふらこっちにふらふら
展望台のところで会った女性はじっくりと写真を撮られていました
皆さん、知っていましたか?
棚田って、大雨が降っても雨水を大量に蓄え、ゆっくり地下へしみ込むことによって
一気に雨水や土砂が川に流れ込むのを防ぐ役目があるんですと^^
熟年はたった今知った次第ですが(笑)
いや~、狙っていたわけじゃなかったのに
とてもいい時期に来れてよかった~、満足満足♪
帰り際に会ったおばあちゃん、とても人が良さそうな優しいおばあちゃんでした
そして急勾配の狭い道を一輪車に竹(たぶんつる性のものを這わせる)をたくさん載せて
1歩上っては止まり、また1歩上っては止まりしていたおじいちゃん
お手伝いしてあげたいのはやまやまでしたけど
それが親切だとは決して思えず、棚田の厳しさを感じた光景でした

茅葺き屋根が一際目を引きますね^^
そして樹齢140年の飫肥杉を使ったモニュメントも国道を通るドライバーを引き付けます

その道の駅の手前、左に脇道を入って2kmくらい行きます
現地に着く前に、車の離合もできない狭い道を500mほど入ると

なんとまあ、立派な展望台じゃないですか、すんげー!
あ、っと先客あり、女性がひとり
車は宮崎ナンバーのミニクーパーでした^^

「おはようございま~す」と挨拶して、熟年ふたりはさっさと展望台へ(笑)
そこから見える風景は・・・
コレだ!!

ひゃっほ~♪
ここは日南市の最高峰、小松山(988.8m)の南斜面標高200mの麓に位置する「坂元の棚田」
もうすぐ刈り入れの黄金の稲に、山の緑と青い空~♪
すんばらしいコントラストじゃあ~りませんか^^

幾何学的な石垣が見事ですね
ここは元々、集落共有の屋根を葺く茅を刈る原野で茅場とよばれていたところだとか
その茅場が棚田へと変わっていったのは昭和の初め
昭和3年から5年の月日を要して約100枚、5ヘクタールの棚田が完成したといいます
石積みは全て現地の石を利用したもの
地区の人々を中心に家族総出で工事が進められたようです

かつては40戸ほどの農家が稲作に励んでいたとのことですが
高齢化が進んだうえ、後継者が少なくなり現在は12戸までに減ってしまったようです
秋には、竹ざおを組んで自然乾燥させる「かけ干し」が見られるらしいですよ^^
平成11年には「日本の棚田百選」に認定されました

棚田の向かって右側は古い形の棚田、田んぼや道にうねりがあります
真ん中はきれいに四角く整列した棚田
左側や下側は畑や果樹園となっているようです
ささ、棚田の近くまで行ってみましょう

ここはあちこちに駐車場があって便利です^^
棚田のほぼてっぺんに行ってみましたが
田んぼの一枚一枚が大きいので、上から見てもよくわからずちょっと残念な絵に^^;
<

えっと、さっきの展望台は・・・

ありゃ、結構遠かったのね~(笑)
展望台からは見えませんでしたが
田んぼの土手にはいろんな花が咲いていました
コスモスやカンナ


石垣の間にもベゴニアが植えてあります

それに、もちろんこの時季は彼岸花

ここでは棚田保全活動のひとつとして農閑期にレンゲを蒔いているそうです
毎年4月の第二週の土・日曜日には「棚田まつり」が行われるとか
棚田一面がレンゲの花でおおわれるのも見事でしょうね

あっ、“澤穂希”だ、ナイスシュート!!
ぶふっ、ちとおとなしめ・・

こちらは“両さん”、今にも声が聞こえてきそうです

このおばあちゃん、重そうな感じが良く出てる~^^

最近では棚田のオーナー制度も導入されているそうです

年会費を納めて棚田の「オーナー」となり
田植え・石垣清掃・稲刈りなどの農作業を体験
収穫した米一俵(約30kg)の受け取りや収穫祭へ招待されるというもの
体験中の記事を見ましたが、みんな楽しそうに参加されていました
そういう催しもいいですよね^^

とっちんはというと、田舎を思い出しあっちにふらふらこっちにふらふら
展望台のところで会った女性はじっくりと写真を撮られていました

皆さん、知っていましたか?
棚田って、大雨が降っても雨水を大量に蓄え、ゆっくり地下へしみ込むことによって
一気に雨水や土砂が川に流れ込むのを防ぐ役目があるんですと^^
熟年はたった今知った次第ですが(笑)

いや~、狙っていたわけじゃなかったのに
とてもいい時期に来れてよかった~、満足満足♪

帰り際に会ったおばあちゃん、とても人が良さそうな優しいおばあちゃんでした
そして急勾配の狭い道を一輪車に竹(たぶんつる性のものを這わせる)をたくさん載せて
1歩上っては止まり、また1歩上っては止まりしていたおじいちゃん
お手伝いしてあげたいのはやまやまでしたけど
それが親切だとは決して思えず、棚田の厳しさを感じた光景でした

<坂元の棚田>
[アクセス]地図はコチラ
23日は高速を使って南の方へと1泊で行ってまいりました^^
朝、6時ちょっと前に出発♪
日の出もまだで、江津湖は少し暗かったな
よく見たら、学生達が大会でも近いのかボートの朝練をしてるじゃないですか
「若者たち、頑張れよ~!」と、つぶやきながら通り過ぎました
車はまだ少ないかなと思ったら、三連休とあって朝早くでも意外と多かったですよ
順調に走らせていると、人吉では霧が発生
やっぱり盆地、そろそろそういう季節になったんだ^^
でも、加久藤トンネルに近づくころにはまたすっかり霧も晴れて絶好調!^^
霧島連山もきれいに見えます
お、最近活発に活動している新燃岳が少しだけ噴煙をあげています
右側のほうですよ、左は高千穂峰
大雨が降ったら土石流の恐れがあるため、避難を強いられている方々は大変でしょうね
大きな噴火など起きませんように・・・
都城ICより一般道へ
平成2年から4年間住んでいて懐かしさもあり、見たいところもいっぱいあったけど
街中を通ると渋滞との情報がナビで表示されたので
涙をのんで裏道を走り、国道222号線に合流^^;
以前、このR222は狭かったんだよな~
と、二人で話しつつ走っていると、なんのなんの走りやすい快適な国道に変身していました^^
いいぞいいぞ、この調子で最初の目的地「大谷石橋」に着く・・・・はずだったんですけど
調べていた場所にその姿かたちはまったく見当たらず
初っ端からつまづいてしまいました(泣)
気を取り直して、次行ってみよ~
と向かったのは、そこから2kmくらいのところにある滝です
わかりますかね?鳥居の横には「小布瀬の滝」と書いてあります
小布瀬は“こぶせ”と読みます
昔、男鈴山に神の国から男鈴の神が鈴を持ち鳳凰に乗って降り立った
妃を迎えようと鈴を鳴らしたところ、日向灘に女神の乗った神船があらわれたので
その船から投げられたともづなを男鈴の神が引き寄せた
やがて男鈴の神と女鈴の間には子供が生まれ
産湯をつからせたところが「こぶせ」であり、「子 生む瀬」と書く
(「観光にちなんの旅」から抜粋)
という神話が伝わっているようです
現在では「小布瀬」となっているんですね^^
鳥居から「徒歩2分」と書いてありましたが
すぐにこんな鬱蒼とした感じの森になります
2分もかからずに滝の音がしてきます
きゃ~、すんごいんじゃない!
水量がハンパじゃないくらい多いです
ここにあった説明を読んでみましょう
(ーー;;)おー、こわっ・・・
伝説と神話ではこんなに違うとはね^^;
上の方には展望所があり、横には神社?
あ、鳥居があったもんね(笑)
展望所からは滝つぼがはっきりと見えます
らぼっちが頑張って神秘的?な滝を撮ってみました
むむ?こっちの方がよっぽど神秘的だって!きゃはは^^
幅3m、落差23mとありますが
それよりももっと壮大な滝に感じました
ま、いの一番はスカったけど最初の訪問としては最高じゃん♪
帰ってからよくよく調べたら、最初に立ち寄ったところの場所が違ってました
実はこの滝の近くにあったらしいんですよ
もしかしたら知らずに渡ってたりして(笑)
“観光にちなんの旅”さん、お願いしますよ・・・
「大谷石橋」の地図、間違ってますから~!!!
宮崎の旅、結構長くなりそうですが、お付き合いくださりませませ^^
朝、6時ちょっと前に出発♪
日の出もまだで、江津湖は少し暗かったな

よく見たら、学生達が大会でも近いのかボートの朝練をしてるじゃないですか
「若者たち、頑張れよ~!」と、つぶやきながら通り過ぎました

車はまだ少ないかなと思ったら、三連休とあって朝早くでも意外と多かったですよ
順調に走らせていると、人吉では霧が発生

やっぱり盆地、そろそろそういう季節になったんだ^^
でも、加久藤トンネルに近づくころにはまたすっかり霧も晴れて絶好調!^^
霧島連山もきれいに見えます

お、最近活発に活動している新燃岳が少しだけ噴煙をあげています
右側のほうですよ、左は高千穂峰

大雨が降ったら土石流の恐れがあるため、避難を強いられている方々は大変でしょうね
大きな噴火など起きませんように・・・
都城ICより一般道へ
平成2年から4年間住んでいて懐かしさもあり、見たいところもいっぱいあったけど
街中を通ると渋滞との情報がナビで表示されたので
涙をのんで裏道を走り、国道222号線に合流^^;
以前、このR222は狭かったんだよな~
と、二人で話しつつ走っていると、なんのなんの走りやすい快適な国道に変身していました^^
いいぞいいぞ、この調子で最初の目的地「大谷石橋」に着く・・・・はずだったんですけど
調べていた場所にその姿かたちはまったく見当たらず
初っ端からつまづいてしまいました(泣)
気を取り直して、次行ってみよ~
と向かったのは、そこから2kmくらいのところにある滝です

わかりますかね?鳥居の横には「小布瀬の滝」と書いてあります
小布瀬は“こぶせ”と読みます
昔、男鈴山に神の国から男鈴の神が鈴を持ち鳳凰に乗って降り立った
妃を迎えようと鈴を鳴らしたところ、日向灘に女神の乗った神船があらわれたので
その船から投げられたともづなを男鈴の神が引き寄せた
やがて男鈴の神と女鈴の間には子供が生まれ
産湯をつからせたところが「こぶせ」であり、「子 生む瀬」と書く
(「観光にちなんの旅」から抜粋)
という神話が伝わっているようです
現在では「小布瀬」となっているんですね^^
鳥居から「徒歩2分」と書いてありましたが
すぐにこんな鬱蒼とした感じの森になります

2分もかからずに滝の音がしてきます

きゃ~、すんごいんじゃない!

水量がハンパじゃないくらい多いです

ここにあった説明を読んでみましょう

(ーー;;)おー、こわっ・・・
伝説と神話ではこんなに違うとはね^^;
上の方には展望所があり、横には神社?
あ、鳥居があったもんね(笑)

展望所からは滝つぼがはっきりと見えます

らぼっちが頑張って神秘的?な滝を撮ってみました

むむ?こっちの方がよっぽど神秘的だって!きゃはは^^

幅3m、落差23mとありますが
それよりももっと壮大な滝に感じました
ま、いの一番はスカったけど最初の訪問としては最高じゃん♪

帰ってからよくよく調べたら、最初に立ち寄ったところの場所が違ってました
実はこの滝の近くにあったらしいんですよ
もしかしたら知らずに渡ってたりして(笑)
“観光にちなんの旅”さん、お願いしますよ・・・
「大谷石橋」の地図、間違ってますから~!!!
宮崎の旅、結構長くなりそうですが、お付き合いくださりませませ^^
<小布瀬の滝>
[アクセス]地図はコチラ
今回の3連休は天気が良かったですね
熟年二人は宮崎方面から、今晩帰ってきました
走行距離は約600kmくらいだったかな
その話はまたこの次ということで♪
和水方面に行ったなら帰りに温泉にでも寄ろうかとなりまして^^
すっごくお久しぶりの平山温泉~
で、入ったところは「家族温泉ひらおぎ」さん^^
こちらの建物はまだ新しいようですね
温泉に入ること自体、何ヶ月ぶりだろう・・・
もしかしたら、1年くらい空いてんじゃないだろうか
なんということでしょう(笑)
いつも暑い時期には露天のあるお風呂を選びます
火照った身体を自然な風で冷ましつつゆるっと入りたいから^^
こちらの泉温って冬ならちょうどいいくらいなんですね
おやおや、マットに“ひらおぎ”の文字が
平山温泉はぬるぬる感がありますが、こちらはそこまでないかな^^;
硫黄のにおいは、さほどしません
囲ってある塀の外は、こんなのどかな風景です
う~ん、実に気持ちよかった♪
心身共に癒されたひとときでした~^^
この後は、ちまたで話題のこれに飛びついてきました
月の家さんの駐車場にぽんとたっている「ミラクルソフトクリーム」です

熊本初上陸だとか
食物繊維はキャベツの1.5個分
カロリーも通常のアイスの約半分
年取っても一応“女”とっちんのようなおばちゃんや
腹の出たらぼっちのようなおじちゃんには嬉しいスイーツじゃありませんか♪
トッピングは20円だそうですよ^^
何がミラクルかって?これこれ!!
窓の横にはこういったものが置いてありますが
コレを見たのは午後3時半
ということは、え?え?5時間も経っているっちゅうこと?
しっかり、ソフトクリームの形状を維持しているし
こりゃ、不思議だ!!
で、買ったのはもちろん形状変化がわかるように通常のソフトクリーム
本当に溶けないか、時間を表示してみましょう、15時28分です^^
カンカンカンカン!(ゴングの音)ファイト!!(笑)
もうひとつ、すぐ食べるためにワッフルコーンでブルーベリーのトッピング
うひうひ、ブルーベリーソースがた~っぷりかかっています^^
うんうん、おからで出来ていると聞いたので思いっきりそのイメージで一口めをぱくっ!
あにはからんや、きめ細かい食感でとろっとすっごくなめらか♪
いいんじゃないかぁ~い、美味しいじゃん^^
牛乳成分はないので、そういうコクには欠けますが
熟年には十分、あっという間にワッフルコーンのほうは完食
「あ、あ、溶けてきた!!」
突然、あわてだすらぼっち
まだ5分しか経ってないけど、コーンにひとすじ、たれてきました
「溶けないなんてウソじゃん!」
ぶつぶつ文句を言い出すらぼっち
まあまあ、車の中も暑かったし状況にもよるでしょうよ^^;
「もうちょっと待ってみようよ」
車の中で待機です(笑)
他のお客さんはすぐさま食べては駐車場を出て行くので
エアウェイブだけがいつまでも残っていました、月の家さんごめんなさい
ず~っとぶつぶつ言ってるらぼっちをなだめるのにも苦労しつつ
それでも20分待ったんですよ(時計の表示が切れていますが^^;)
少し嵩が減ったようですが、ひとすじはあれから変化もなく
そんなにたれてきたりはしませんでした
シビレを切らしたらぼっちが「限界だ、もう食べる!」と言うので・・・
カンカンカンカン!(ゴングの音)終~了~^^;
20分しかもたなかった・・・人間が(笑)
上のほうはとろんとしてあまり冷たさを感じなかったのですが
下のほうは出してもらったそのままの固さと冷たさが残っていました^^
ん~、ミラクルソフト!
看板に偽りなしということで、よろしいのではないでしょうか
ねっ、らぼっち♪
熟年二人は宮崎方面から、今晩帰ってきました
走行距離は約600kmくらいだったかな
その話はまたこの次ということで♪
和水方面に行ったなら帰りに温泉にでも寄ろうかとなりまして^^
すっごくお久しぶりの平山温泉~
で、入ったところは「家族温泉ひらおぎ」さん^^
こちらの建物はまだ新しいようですね

温泉に入ること自体、何ヶ月ぶりだろう・・・
もしかしたら、1年くらい空いてんじゃないだろうか
なんということでしょう(笑)
いつも暑い時期には露天のあるお風呂を選びます
火照った身体を自然な風で冷ましつつゆるっと入りたいから^^

こちらの泉温って冬ならちょうどいいくらいなんですね

おやおや、マットに“ひらおぎ”の文字が

平山温泉はぬるぬる感がありますが、こちらはそこまでないかな^^;
硫黄のにおいは、さほどしません

囲ってある塀の外は、こんなのどかな風景です

う~ん、実に気持ちよかった♪
心身共に癒されたひとときでした~^^

この後は、ちまたで話題のこれに飛びついてきました

月の家さんの駐車場にぽんとたっている「ミラクルソフトクリーム」です


熊本初上陸だとか
食物繊維はキャベツの1.5個分
カロリーも通常のアイスの約半分
年取っても一応“女”とっちんのようなおばちゃんや
腹の出たらぼっちのようなおじちゃんには嬉しいスイーツじゃありませんか♪

トッピングは20円だそうですよ^^
何がミラクルかって?これこれ!!
窓の横にはこういったものが置いてありますが

コレを見たのは午後3時半
ということは、え?え?5時間も経っているっちゅうこと?
しっかり、ソフトクリームの形状を維持しているし
こりゃ、不思議だ!!
で、買ったのはもちろん形状変化がわかるように通常のソフトクリーム
本当に溶けないか、時間を表示してみましょう、15時28分です^^
カンカンカンカン!(ゴングの音)ファイト!!(笑)

もうひとつ、すぐ食べるためにワッフルコーンでブルーベリーのトッピング

うひうひ、ブルーベリーソースがた~っぷりかかっています^^

うんうん、おからで出来ていると聞いたので思いっきりそのイメージで一口めをぱくっ!
あにはからんや、きめ細かい食感でとろっとすっごくなめらか♪
いいんじゃないかぁ~い、美味しいじゃん^^
牛乳成分はないので、そういうコクには欠けますが
熟年には十分、あっという間にワッフルコーンのほうは完食
「あ、あ、溶けてきた!!」
突然、あわてだすらぼっち

まだ5分しか経ってないけど、コーンにひとすじ、たれてきました
「溶けないなんてウソじゃん!」
ぶつぶつ文句を言い出すらぼっち
まあまあ、車の中も暑かったし状況にもよるでしょうよ^^;
「もうちょっと待ってみようよ」
車の中で待機です(笑)
他のお客さんはすぐさま食べては駐車場を出て行くので
エアウェイブだけがいつまでも残っていました、月の家さんごめんなさい
ず~っとぶつぶつ言ってるらぼっちをなだめるのにも苦労しつつ
それでも20分待ったんですよ(時計の表示が切れていますが^^;)

少し嵩が減ったようですが、ひとすじはあれから変化もなく
そんなにたれてきたりはしませんでした
シビレを切らしたらぼっちが「限界だ、もう食べる!」と言うので・・・
カンカンカンカン!(ゴングの音)終~了~^^;
20分しかもたなかった・・・人間が(笑)

上のほうはとろんとしてあまり冷たさを感じなかったのですが
下のほうは出してもらったそのままの固さと冷たさが残っていました^^

ん~、ミラクルソフト!
看板に偽りなしということで、よろしいのではないでしょうか
ねっ、らぼっち♪
<家族温泉ひらおぎ>
[所在地]熊本県山鹿市平山5579
[電話]0968-44-1821
[営業時間]8:00~23:00(第4火曜日休み)
[アクセス]地図はコチラ
<ミラクルソフトクリーム>
[アクセス]地図はコチラ
寒っ!
昨晩あたりから急に冷え込んできましたね
台風が通り過ぎるごとに気温が下がっていく気がします
前回の台風12号、今回の15号とも雨の量が半端じゃありません
秋の実りを前に、稲やりんごが無惨にも水に浸かっていました
東北の仮設住宅も床上浸水でまたもや避難した方たちも多数
今年の日本は天災続き、やはり何か変です
でも自然に逆らっても仕方ありません
被災者の方も言ってましたが、自分の身は自分で守る
これしかないですね
今年はもうこれ以上、災害が起きないで欲しいと
祈るしかないか・・・
季節の変わり目、皆様も体調にはお気をつけ下さい♪
さて、話は変わって、和水町をぶらぶらドライブの続きです
「山森阿蘇神社」の近くで幟を見つけました^^
へえ~、八つの神様ね~
よくある目の神様や手足の神様というものなんだろうか・・・
と思いつつ、県道の立て札を見たらなんと“命の神様”と書いてあるではありませんか
こりゃこりゃ、行かねばなるまい!
神社から南にすぐの道を入り、1kmくらい走るとあります
思ったよりも小さかったけど、ここのようですね
ああ~、Part-6だった・・・
知っていたらPart-1から順にまわりたかったな^^;
一生に一度だけですから、念入りにお参りしときました(笑)
そして再び県道を南下することわずか、またしても幟発見!!
今度はちゃんとした神社のように見えました^^;
七福神には関係ないだろうけど、そんなような神様を想像していただけに
立て札を見て、「ほぇ?こんな神様もあるんだ」と・・・
なんかマズイかもしれない予感^^;
全体の雰囲気を撮影しようと道路の反対側に行き、下を見て「きゃ~なにこれ!」
こんなところにこんなものがあるなんて思いもよらなかったよ
完全に無防備だったし^^;
え?写真が小さすぎてよくわからないですって?
だって、だって・・・
ええっと~、どうしようかな~
こんなの載せてもいいのかな、マズイよな、マズイ・・・
んんん~、どうしよう
でも、ちゃんとした神様だもんね、大丈夫だよね
あ~あ、載せちゃった^^;
でもこの水“深い信仰神により幸せと喜びを招く泉”という「随喜の泉」というもの
水に触ろうと手を伸ばすだけで顔が赤くなる~、いやん恥ずかしい・・・
嘘つけって?はい、すみません(笑)
おや失礼ながら意外と厳かな雰囲気です
やはり、神様ですからね、足腰の持病もあるしお参りしときましょう^^
でもでもでもでもでも
近づくにつれ、唖然@o@としました
こんなのはかわいいほう(笑)
隣のお社には奉納されたものがたくさんあります
こうなったらヤケクソだ~!
気分の悪くなられそうな方はここで見るのをお止め下さいね
全部見せて差し上げましょうとも(本当にいいのかな?)
お社の前にはこんなに立派なものまでありました
これも奉納されたものなんだろうか
ちと慣れてきたかも、もうちょっとやそっとでは驚かないぞ!
隣にあったこれも奉納されたものと思えばなんてことありません
ひょ、ひょえ~、なんじゃこりゃ~
特別展示物かいな?
「この上の赤いところに乗ってその木を3回たたくといいんだって」とらぼっち
どこにそんなことが書いてあるのかときょろきょろ探していたら
にやにや笑ってるらぼっちに気付いたのです
も~、騙されなくてよかった!(笑)
そしたら、今度はこれに遭遇^^;
さすがにこれには苦笑い
「この木の上に・・」
あ、はいはい、らぼっちさん、もういいから(笑)
奥に進むとちょっと空気の変わったところが
「男岩」だって
なになに?
「チンをたたいて三拝!」ですってよ(笑)
ところがこれをたたくのは男のらぼっちだと思うのに
当のらぼっちはカメラマン、たたいたのはとっちん、おいおい(爆)
音は「チン」じゃなくて、「ガチ」でした(笑)
これ以上般若に男気が加わったらどうすんねん!^^;
一番奥には「女岩」
こちらは普通にお参りするようです、なんかちょっとつまんない^^;
ではお参りも終わったことだし、こちらの橋を渡って帰りましょうかね
お参りすると幸せになれるってことでしょうか
我が家にご利益のほどは・・・^^
帰ってから八つの神様が他にもこの近くに三つあるのがわかりました
やっぱり、下調べはちゃんとして行ったほうがよかですね~^^;
明日は5時起きで、ちょいと遠出?してきま~す♪
南の方ですが、天気がいいといいな^^
昨晩あたりから急に冷え込んできましたね
台風が通り過ぎるごとに気温が下がっていく気がします
前回の台風12号、今回の15号とも雨の量が半端じゃありません
秋の実りを前に、稲やりんごが無惨にも水に浸かっていました
東北の仮設住宅も床上浸水でまたもや避難した方たちも多数
今年の日本は天災続き、やはり何か変です
でも自然に逆らっても仕方ありません
被災者の方も言ってましたが、自分の身は自分で守る
これしかないですね
今年はもうこれ以上、災害が起きないで欲しいと
祈るしかないか・・・
季節の変わり目、皆様も体調にはお気をつけ下さい♪
さて、話は変わって、和水町をぶらぶらドライブの続きです
「山森阿蘇神社」の近くで幟を見つけました^^

へえ~、八つの神様ね~
よくある目の神様や手足の神様というものなんだろうか・・・
と思いつつ、県道の立て札を見たらなんと“命の神様”と書いてあるではありませんか
こりゃこりゃ、行かねばなるまい!
神社から南にすぐの道を入り、1kmくらい走るとあります

思ったよりも小さかったけど、ここのようですね

ああ~、Part-6だった・・・
知っていたらPart-1から順にまわりたかったな^^;

一生に一度だけですから、念入りにお参りしときました(笑)
そして再び県道を南下することわずか、またしても幟発見!!
今度はちゃんとした神社のように見えました^^;

七福神には関係ないだろうけど、そんなような神様を想像していただけに
立て札を見て、「ほぇ?こんな神様もあるんだ」と・・・

なんかマズイかもしれない予感^^;
全体の雰囲気を撮影しようと道路の反対側に行き、下を見て「きゃ~なにこれ!」

こんなところにこんなものがあるなんて思いもよらなかったよ
完全に無防備だったし^^;
え?写真が小さすぎてよくわからないですって?
だって、だって・・・
ええっと~、どうしようかな~
こんなの載せてもいいのかな、マズイよな、マズイ・・・
んんん~、どうしよう
でも、ちゃんとした神様だもんね、大丈夫だよね

あ~あ、載せちゃった^^;
でもこの水“深い信仰神により幸せと喜びを招く泉”という「随喜の泉」というもの
水に触ろうと手を伸ばすだけで顔が赤くなる~、いやん恥ずかしい・・・
嘘つけって?はい、すみません(笑)

おや失礼ながら意外と厳かな雰囲気です
やはり、神様ですからね、足腰の持病もあるしお参りしときましょう^^
でもでもでもでもでも
近づくにつれ、唖然@o@としました
こんなのはかわいいほう(笑)

隣のお社には奉納されたものがたくさんあります

こうなったらヤケクソだ~!
気分の悪くなられそうな方はここで見るのをお止め下さいね
全部見せて差し上げましょうとも(本当にいいのかな?)
お社の前にはこんなに立派なものまでありました
これも奉納されたものなんだろうか

ちと慣れてきたかも、もうちょっとやそっとでは驚かないぞ!
隣にあったこれも奉納されたものと思えばなんてことありません

ひょ、ひょえ~、なんじゃこりゃ~

特別展示物かいな?
「この上の赤いところに乗ってその木を3回たたくといいんだって」とらぼっち
どこにそんなことが書いてあるのかときょろきょろ探していたら
にやにや笑ってるらぼっちに気付いたのです
も~、騙されなくてよかった!(笑)
そしたら、今度はこれに遭遇^^;

さすがにこれには苦笑い
「この木の上に・・」
あ、はいはい、らぼっちさん、もういいから(笑)
奥に進むとちょっと空気の変わったところが

「男岩」だって
なになに?
「チンをたたいて三拝!」ですってよ(笑)
ところがこれをたたくのは男のらぼっちだと思うのに
当のらぼっちはカメラマン、たたいたのはとっちん、おいおい(爆)

音は「チン」じゃなくて、「ガチ」でした(笑)
これ以上般若に男気が加わったらどうすんねん!^^;
一番奥には「女岩」

こちらは普通にお参りするようです、なんかちょっとつまんない^^;
ではお参りも終わったことだし、こちらの橋を渡って帰りましょうかね

お参りすると幸せになれるってことでしょうか
我が家にご利益のほどは・・・^^

帰ってから八つの神様が他にもこの近くに三つあるのがわかりました
やっぱり、下調べはちゃんとして行ったほうがよかですね~^^;
明日は5時起きで、ちょいと遠出?してきま~す♪
南の方ですが、天気がいいといいな^^
<七郎神>
[所在地]熊本県玉名郡和水町西吉地
[アクセス]地図はコチラ
シルバーウィーク前半の三連休
らぼっちは来月の試験のためにひたすら?お勉強
とっちんは県民体育祭のお手伝いに芦北までと
二人で出かけることもなくあっという間に過ぎていってしまいました^^;
後半の三連休はドライブに行くぞー、と目下計画中
ぶふふっ、天気が良ければいいな~♪
さて、今日は壮大なソーラーパネルを見た後のお話です
長洲町からふらふらと北上して荒尾、南関を通り、着いたところは和水町
ナビにて神社を発見!
行くでしょ、そりゃ行きますよね^^
でも、その場所に着いているにもかかわらず、どこにも案内がないのです
遠めに見たら、なんとなく神社の雰囲気のあるところはあるんだけど^^;
きっとここらへんから上って行くんだろうと
2、3度行ったり来たりして1本の狭い道をみつけ入っていきました
ありました、やっと見つけました
かなりいい雰囲気です、やっぱり案内板が欲しいですね
狛犬も歯をむき出しているけど、ちょっとユニークな感じ^^

立派な楼門があるんですが、松に邪魔されて正面からはよく見えません^^;
斜め下からはこんなふうに見えます
とてもしっかりした造りですよね
お、何か説明がしてあります
御由緒かと思いきや、樟の説明でした^^
これを読んで頭上を見上げると、なんとなんと山肌から伸びる大きな樟があったのです
うひょ~、楼門ばかりに気をとられ全然気付かなかったぜ(笑)
樟は推定樹齢800年、幹囲約6.5m、樹高約25m、枝張りは東西に20m、南北に23m
県指定天然記念物、台風などで傷んでいる様子もなく元気そうです^^
なにかが宿っているようだなと感じてはいましたが
この樹には白蛇が住み、村を異変から守ったという伝説があるようですよ
空洞はすでに埋められていました
階段を上りきると途端に明るくなったように思いました
境内は思ったよりも広かったですね
御祭神は健磐龍命の御孫、阿蘇本宮五の宮阿蘇惟人命
創立は正治2年(1200年)ということですから
やはり樟と同じく、800年を超えています
調べたら、12月に行われる例大祭では昨年、5年ぶりに子供神楽も奉納されたとか
同社の神楽は約300年も続いているそうで
子供達が参加することで地域の伝統行事も厳かに受け継がれていくことでしょう
こちらの樟、境内にはいろんな木もあるしどこから撮っても全容が入らない^^;
境内にはイチイガシと思われるすごいのっぽの木もありました
蚊の襲撃に遭いそうだったので、帰ろうと階段を下りていると
あ、半開きだけど半円窓があったんだ(笑)
静かに佇む楼門と大きな樟の木
ずっとここで見守ってきていたんだね♪
地味な色合いの写真ばかりだったので最後は鮮やかに
鳥居の近くにあった大毛蓼 (おおけたで)の花でおしまい^^
らぼっちは来月の試験のためにひたすら?お勉強
とっちんは県民体育祭のお手伝いに芦北までと
二人で出かけることもなくあっという間に過ぎていってしまいました^^;
後半の三連休はドライブに行くぞー、と目下計画中
ぶふふっ、天気が良ければいいな~♪
さて、今日は壮大なソーラーパネルを見た後のお話です
長洲町からふらふらと北上して荒尾、南関を通り、着いたところは和水町
ナビにて神社を発見!
行くでしょ、そりゃ行きますよね^^
でも、その場所に着いているにもかかわらず、どこにも案内がないのです
遠めに見たら、なんとなく神社の雰囲気のあるところはあるんだけど^^;
きっとここらへんから上って行くんだろうと
2、3度行ったり来たりして1本の狭い道をみつけ入っていきました
ありました、やっと見つけました

かなりいい雰囲気です、やっぱり案内板が欲しいですね
狛犬も歯をむき出しているけど、ちょっとユニークな感じ^^


立派な楼門があるんですが、松に邪魔されて正面からはよく見えません^^;

斜め下からはこんなふうに見えます
とてもしっかりした造りですよね

お、何か説明がしてあります
御由緒かと思いきや、樟の説明でした^^

これを読んで頭上を見上げると、なんとなんと山肌から伸びる大きな樟があったのです
うひょ~、楼門ばかりに気をとられ全然気付かなかったぜ(笑)

樟は推定樹齢800年、幹囲約6.5m、樹高約25m、枝張りは東西に20m、南北に23m
県指定天然記念物、台風などで傷んでいる様子もなく元気そうです^^
なにかが宿っているようだなと感じてはいましたが
この樹には白蛇が住み、村を異変から守ったという伝説があるようですよ

空洞はすでに埋められていました
階段を上りきると途端に明るくなったように思いました
境内は思ったよりも広かったですね

御祭神は健磐龍命の御孫、阿蘇本宮五の宮阿蘇惟人命
創立は正治2年(1200年)ということですから
やはり樟と同じく、800年を超えています

調べたら、12月に行われる例大祭では昨年、5年ぶりに子供神楽も奉納されたとか

同社の神楽は約300年も続いているそうで
子供達が参加することで地域の伝統行事も厳かに受け継がれていくことでしょう
こちらの樟、境内にはいろんな木もあるしどこから撮っても全容が入らない^^;

境内にはイチイガシと思われるすごいのっぽの木もありました

蚊の襲撃に遭いそうだったので、帰ろうと階段を下りていると
あ、半開きだけど半円窓があったんだ(笑)

静かに佇む楼門と大きな樟の木
ずっとここで見守ってきていたんだね♪

地味な色合いの写真ばかりだったので最後は鮮やかに
鳥居の近くにあった大毛蓼 (おおけたで)の花でおしまい^^

<山森阿蘇神社>
[所在地]熊本県玉名郡和水町西吉地(にしよしじ)1399
[アクセス]地図はコチラ
先日、我が家にお客さんが来ました^^
いえね、呼びもしないのに突然ひょっこりと現れたんです
それは夜10時をまわった頃
ね、遅いでしょ?(笑)
しかも台所にです
どこから入ってきたのでしょう
失礼な話ですよね
びっくりしましたが、せっかくのお客さんですから
丁重に抱きかかえ?おもてなしするため居間にお連れしました
ラボは吠えはしないものの、すごく興味津々で見ています
まずは記念撮影♪
えへっ、かわいいヤモリの子供です^^
体長は5センチくらいといったところでしょうか
ありゃ~ん、お顔が見えませんね^^;
では、ちょっと失礼してお手々の上に
居心地悪いのか、ちっともじっとしていてくれません
でもよく見るとすごくかわいい眼をしているんですよ♪
ほらね☆
しばらく戯れていましたが
お母さんを探しているのか、そわそわ落ち着かないのでお帰りになることに^^
ところが、玄関の外に連れて行くと
場所が違うのか固まってしまいました
「早く帰らないとみんな心配しているよ」
と、ちょっとお尻を押してあげると暗いほうへと登っていきました
「ばいば~い、もう家の中に入ってきたらだめだよ
毛むくじゃらのヤツに遊ばれてしまうからね~」
そんなことがあった数日後
とある田園地帯を車で走っていたんです
「ん?んんん~?」
「あ~、なんかおる~!」
「おぬし達、忍びの者か?」
「・・・・・」 返事はないか(笑)
「いつからここに潜んでいるのじゃ?」
「・・・・・」 やっぱり返事はないな(笑)
「ちょっとおぬし、顔が丸見えだぞ!」
「・・・・・」 余計なお世話だって(笑)
「おぬしは潜むどころか、棒まで見せてだめであろう!」
「・・・・・」 好きでやってんじゃないってか?(笑)
「しかしおぬし達もたいへんよのう、ずっとこうして動かず、声も出さずで」
「でも、鳥はそこらへんで飛び回っておるぞよ」
「ということは、忍びの者の効果はないっちゅうことじゃないか、残念じゃのう」
「しかし、・・・おぬしはコワイわ」(笑)
いえね、呼びもしないのに突然ひょっこりと現れたんです
それは夜10時をまわった頃
ね、遅いでしょ?(笑)
しかも台所にです
どこから入ってきたのでしょう
失礼な話ですよね
びっくりしましたが、せっかくのお客さんですから
丁重に抱きかかえ?おもてなしするため居間にお連れしました
ラボは吠えはしないものの、すごく興味津々で見ています
まずは記念撮影♪

えへっ、かわいいヤモリの子供です^^
体長は5センチくらいといったところでしょうか
ありゃ~ん、お顔が見えませんね^^;
では、ちょっと失礼してお手々の上に

居心地悪いのか、ちっともじっとしていてくれません
でもよく見るとすごくかわいい眼をしているんですよ♪
ほらね☆

しばらく戯れていましたが
お母さんを探しているのか、そわそわ落ち着かないのでお帰りになることに^^
ところが、玄関の外に連れて行くと
場所が違うのか固まってしまいました

「早く帰らないとみんな心配しているよ」
と、ちょっとお尻を押してあげると暗いほうへと登っていきました

「ばいば~い、もう家の中に入ってきたらだめだよ
毛むくじゃらのヤツに遊ばれてしまうからね~」
そんなことがあった数日後
とある田園地帯を車で走っていたんです

「ん?んんん~?」

「あ~、なんかおる~!」
「おぬし達、忍びの者か?」

「・・・・・」 返事はないか(笑)
「いつからここに潜んでいるのじゃ?」

「・・・・・」 やっぱり返事はないな(笑)
「ちょっとおぬし、顔が丸見えだぞ!」

「・・・・・」 余計なお世話だって(笑)
「おぬしは潜むどころか、棒まで見せてだめであろう!」

「・・・・・」 好きでやってんじゃないってか?(笑)
「しかしおぬし達もたいへんよのう、ずっとこうして動かず、声も出さずで」
「でも、鳥はそこらへんで飛び回っておるぞよ」
「ということは、忍びの者の効果はないっちゅうことじゃないか、残念じゃのう」
「しかし、・・・おぬしはコワイわ」(笑)

1週間前のこと
「俺、休みを取ってないから今日は休む」宣言を突然して仕事に行かなかったらぼっち
そこで、平日しか見学できないところに行こうということで訪れたのが
長洲町にある「トステム」さん
事前に電話すると「何時でもいいですよ」とのことだったので
ナビで確認したトステムの工場のほうへ行ってしまいました
守衛さんがおられるような建物で
「あのー、見学したいのですが」とらぼっちが尋ねると
「え、工場をですか?」と怪訝な顔をされた女性の守衛さん
目の前には『見学時間は○:○~○:○』って張り紙があるのに・・・
一瞬3人の頭は???だった(笑)
「ソーラーパワーの見学はできないんですか?」と再び尋ねると
かの守衛さん「あ、そちらでしたら、この建物がここでして・・・・」
と敷地案内図を出して説明してくださいました
どおりでお客様駐車場は狭いし、人の気配のないところでした
そして説明されたように車でぶーんと行ったのです
ところがですよ
着いたところはクリーンセンター、なぜ?
らぼっちなんかソーラーパネルだからクリーンエネルギーだろ
と、わけのわからないことを言ってる
門があるから、そこを入れって言われたよね
門、入ったし・・・
クリーンセンターの関係者さんがへんな顔して見てるし・・・
キョロキョロしてやっとわかった
なんだよ、このクリーンセンターがあまりにも立派過ぎるから間違っちゃった
目的の事務所は隣にある平屋のちっさい建物だった(笑)
隣のちょっと貧弱に見える道路を入らなければいけなかったんだ^^;
慌てて引き返すエアウェイブ(笑)
これも門って言うのかな、扉じゃ・・・

で、こちらがその「トステム」さん
あ、違った!
「トステム」さんと「INAX」「SUNWAVE」「新日軽」「TOEX」が統合して
今年新しく「LIXIL」という会社になったんです
経済産業省の「平成21年度地域新エネルギー等導入促進対策事業」として採択を受け
熊本県と長洲町の協力のもと進められてきました
茨城県坂東市にも同じような施設があるようです

今年の3月から本格的に稼動しているんです
その時点での発電量が表示されていますね^^
中に入るとまるで予約でもしていたかのように通された部屋で
お姉さんが熟年二人のためだけに
会社や環境、そしてソーラーパワーの説明をして下さいました

今は住宅素材も変化しているんですね
これはカビの生えない壁、水をかけてもすぐ乾く、不思議~^^

そして、今や音楽をも奏でるトイレ^^;
好きな音楽をカードに入れて差し込むだけとのこと

お姉さんが知らなかったSDカードが入ってるところを見つけちゃったゼ^^
今建ててある実家に何年か後にソーラーパネルを取り付けるよう言われているので
真剣に説明を聞いて、質問しまくるとっちん

ふむふむ、な~るほどね(笑)
それから外に出て、展望台からパネルを見渡します

同じ向き、同じ角度に整列しているパネル
何枚あるって言われたっけ、忘れちゃった^^;
あれが500kWの大型パワーコンディショナか
交換機だとお姉さんが言ってました

これを8台設置することで、電力会社や太陽光関連企業以外では
国内最大級となる3.75MWの発電が可能になったとか
う~ん、もう少し高いところから見たいような・・・
たとえば、隣のクリーンセンターの煙突からとか(笑)

広いのにちょっと物足りない感じ^^;
どこで見ているかというと・・・

全体図で表わすと・・・

この広さのパネルで工場の三分の一の電力をまかなえるということでした
次は下に降りてソーラーパネルのそばまで連れていってもらえます

触ると熱いかもと言われたけど、そうでもなかった^^
結構土ぼこりとかで汚れているんだけど、雨が降ると嘘みたいにきれいになるらしい
ほほう、いつまでも汚れでパネルの熱吸収が弱まることがないんだ

ここから一番先までは350mあるとのこと
お姉さんはまだ行ったことがないって、あは、用事ないもんね(笑)
それにこのソーラーパネルって暑ければ暑いほどいいのかと思っていたら
25℃くらいが一番効率がいいんだって
未だに猛暑を思わせる気温なのに、10℃くらいは何にもならないってこと
だから月別で発電量を比べると4月あたりが一番高かったんだな
そこらへん改善できないのかな?
そしてこれが産業用では国内初、軽量、高耐食のアルミ製太陽電池架台

アルミ製で軽くなったので以前よりはるかに早く
たくさんのパネルを同じ向き、同じ角度に設置できるそうです
このソーラーパネル、真南に向いてないと効率が悪いらしい
ありゃ、実家で設置するとなると場所が難しいぞ
屋根は最初から重くしてあるので屋根の上に設置はダメと言われているんだな^^;
一般家庭ではこの80cm×130cmくらいのパネルが20枚くらいでいいそうです
たいへんお勉強になりました

あとは、看板だけじゃなくて入り口をはっきりさせていただきたいと提案し・・・
えっ?こんな大きな目印があるのに間違うほうがおかしい?
すんまっせ~んm(__)m

<LIXIL 有明 SOLAR PAWER>
[所在地]熊本県玉名郡長洲町大字名石浜25
[アクセス]地図はコチラ
「俺、休みを取ってないから今日は休む」宣言を突然して仕事に行かなかったらぼっち
そこで、平日しか見学できないところに行こうということで訪れたのが
長洲町にある「トステム」さん
事前に電話すると「何時でもいいですよ」とのことだったので
ナビで確認したトステムの工場のほうへ行ってしまいました
守衛さんがおられるような建物で
「あのー、見学したいのですが」とらぼっちが尋ねると
「え、工場をですか?」と怪訝な顔をされた女性の守衛さん
目の前には『見学時間は○:○~○:○』って張り紙があるのに・・・
一瞬3人の頭は???だった(笑)
「ソーラーパワーの見学はできないんですか?」と再び尋ねると
かの守衛さん「あ、そちらでしたら、この建物がここでして・・・・」
と敷地案内図を出して説明してくださいました
どおりでお客様駐車場は狭いし、人の気配のないところでした
そして説明されたように車でぶーんと行ったのです
ところがですよ
着いたところはクリーンセンター、なぜ?
らぼっちなんかソーラーパネルだからクリーンエネルギーだろ
と、わけのわからないことを言ってる
門があるから、そこを入れって言われたよね
門、入ったし・・・
クリーンセンターの関係者さんがへんな顔して見てるし・・・
キョロキョロしてやっとわかった
なんだよ、このクリーンセンターがあまりにも立派過ぎるから間違っちゃった
目的の事務所は隣にある平屋のちっさい建物だった(笑)
隣のちょっと貧弱に見える道路を入らなければいけなかったんだ^^;
慌てて引き返すエアウェイブ(笑)
これも門って言うのかな、扉じゃ・・・

で、こちらがその「トステム」さん
あ、違った!
「トステム」さんと「INAX」「SUNWAVE」「新日軽」「TOEX」が統合して
今年新しく「LIXIL」という会社になったんです
経済産業省の「平成21年度地域新エネルギー等導入促進対策事業」として採択を受け
熊本県と長洲町の協力のもと進められてきました
茨城県坂東市にも同じような施設があるようです

今年の3月から本格的に稼動しているんです
その時点での発電量が表示されていますね^^
中に入るとまるで予約でもしていたかのように通された部屋で
お姉さんが熟年二人のためだけに
会社や環境、そしてソーラーパワーの説明をして下さいました

今は住宅素材も変化しているんですね
これはカビの生えない壁、水をかけてもすぐ乾く、不思議~^^

そして、今や音楽をも奏でるトイレ^^;
好きな音楽をカードに入れて差し込むだけとのこと

お姉さんが知らなかったSDカードが入ってるところを見つけちゃったゼ^^
今建ててある実家に何年か後にソーラーパネルを取り付けるよう言われているので
真剣に説明を聞いて、質問しまくるとっちん

ふむふむ、な~るほどね(笑)
それから外に出て、展望台からパネルを見渡します

同じ向き、同じ角度に整列しているパネル
何枚あるって言われたっけ、忘れちゃった^^;
あれが500kWの大型パワーコンディショナか
交換機だとお姉さんが言ってました

これを8台設置することで、電力会社や太陽光関連企業以外では
国内最大級となる3.75MWの発電が可能になったとか
う~ん、もう少し高いところから見たいような・・・
たとえば、隣のクリーンセンターの煙突からとか(笑)

広いのにちょっと物足りない感じ^^;
どこで見ているかというと・・・

全体図で表わすと・・・

この広さのパネルで工場の三分の一の電力をまかなえるということでした
次は下に降りてソーラーパネルのそばまで連れていってもらえます

触ると熱いかもと言われたけど、そうでもなかった^^
結構土ぼこりとかで汚れているんだけど、雨が降ると嘘みたいにきれいになるらしい
ほほう、いつまでも汚れでパネルの熱吸収が弱まることがないんだ

ここから一番先までは350mあるとのこと
お姉さんはまだ行ったことがないって、あは、用事ないもんね(笑)
それにこのソーラーパネルって暑ければ暑いほどいいのかと思っていたら
25℃くらいが一番効率がいいんだって
未だに猛暑を思わせる気温なのに、10℃くらいは何にもならないってこと
だから月別で発電量を比べると4月あたりが一番高かったんだな
そこらへん改善できないのかな?
そしてこれが産業用では国内初、軽量、高耐食のアルミ製太陽電池架台

アルミ製で軽くなったので以前よりはるかに早く
たくさんのパネルを同じ向き、同じ角度に設置できるそうです
このソーラーパネル、真南に向いてないと効率が悪いらしい
ありゃ、実家で設置するとなると場所が難しいぞ
屋根は最初から重くしてあるので屋根の上に設置はダメと言われているんだな^^;
一般家庭ではこの80cm×130cmくらいのパネルが20枚くらいでいいそうです
たいへんお勉強になりました

あとは、看板だけじゃなくて入り口をはっきりさせていただきたいと提案し・・・
えっ?こんな大きな目印があるのに間違うほうがおかしい?
すんまっせ~んm(__)m

<LIXIL 有明 SOLAR PAWER>
[所在地]熊本県玉名郡長洲町大字名石浜25
[アクセス]地図はコチラ
あっぱれ~~!なに?なでしこジャパン五輪出場?
ご存知「狩尾の日の丸扇」です
ちょうど雲がかかってきちゃったけど、日の丸ははっきりくっきり♪
天空の道も今は通れるようになったのかな~

今日は先月末、南小国町に用事があって出かけたときのお話です
と言っても、昼食だけなんですけどね^^
やっぱりあっち方面に行けば「蕎麦」でしょう
だいたい行きつくしたと思っているんですが、唯一行ってないところ
それが「手打ちそば処 駿」さんです

黒川温泉から小国に向かう国道442号沿いにあります
お昼時なので20分くらい待ったでしょうか、やっと中に入れました

赤い和傘が印象的な店内です
メニューは・・・

夏メニューもあります


うーー、迷いますね^^;
注文してから、横に何冊かあったノートを手に取ってみました

ほ~、どちらかで修行されたのかと思いきや自己流で始められたんですね^^
そして10年、最後の一行が心にひびきます
そしてやってきました「山かけそば」です

うおー、蕎麦がみえないほどとろろがかかってる~♪
かけ汁がとても美味しいのでずるずる~っと一気に食べてしまいます
あとで梅をほぐすと、さっぱりとした味に変身~!
こちらは「皿そばセット」

盛り、山かけ、おろしの3つの味が楽しめます
それぞれに美味しいし、飽きなくていい^^

そば湯がくるのも早くて嬉しかったな
そばつゆが美味しくてほとんど飲み干してしまいました
10年かかって打たれてきた蕎麦、これからも頑張って続けて欲しいですね^^
ごちそう様でした♪
で、3時のおやつは・・・

でへへ、わっかるかな~?
黒川温泉にあるこの地蔵堂の横、「パティスリー麓」さんに行きました

お目当てはもちろん、「Rock・ん・Roll」というロールケーキ♪
たくさんある中でもやっぱり迷うことなくプレーンで

お昼しっかり食べたのに
保冷剤がもたないから・・・
おやつだから・・・
と、わけのわからない理由をつけ3時には二人でロールケーキを丸かぶり(笑)
節分の恵方巻きじゃあるまいし、と笑いながら^^;
いやいや笑ってる場合じゃないぞ
その日は、晩御飯は抜きにしようと話した二人
でも、食べちゃった(泣)
8月といえど南小国はもう秋の気配でした^^

<手打ちそば処 駿>
[所在地]熊本県阿蘇郡南小国町満願寺西黒川6494
[TEL]0967-48-8171
[営業時間]11:00~夕方ごろ、ランチ営業、日曜営業
[定休日]水曜日
[アクセス]地図はコチラ
五木村での用事も済んで、さあどう帰ろうかとなった時
雨もひどく降っていたので、通行止めになっているおそれもあるとしばし思案
それでも「ままよ」と国道445号を北上することに^^
紅葉の季節にしか来たことのない五家荘に突入です(笑)
とっとと帰るつもりでしたが
前に何度か前を通ったことがあるのに、一度も寄ってないこんなところに寄りました
こんな石段や茅葺き屋根を見るとやっぱりふらふらと・・ね(笑)
二人が引きずり込まれたのは「緒方家」
石段を上がると、どっしりしたりっぱな屋敷が建っていました
300年の歴史を刻む建物です
ひとり200円を払い、中に入ります
ちゃんと説明もしていただけるんですよ^^
そこで今ままで五家荘と普通に言ってきてましたが
ここ「緒方家」での説明でそうだったんだと思うことが何度もありました
平家の里とはよく言われますが
壇ノ浦に破れた平清経(緒方一郎清国と改名)の孫3人が逃れ来て緒方姓を名乗り
長男・紀四郎盛行が椎原、次男・近盛が久連子、三男・実明が葉木に隠れ住みます
この緒方家はその長男が住んでいたとされるところです
また平安時代、藤原氏によって太宰府に左遷された菅原道真の嫡男、菅宰相が
左座太郎(ぞうざたろう)と改名し、藤原の追討を避けてこの地に入り
子孫が仁田尾・樅の木に分住
二つの前後関係はわかりませんが
このことから、この五つの集落を「五家荘」と呼んでいるって初めて知りました
ただ、緒方清経は定住の地名を決めるのに五本の矢を天に放って占ったとか
一の矢はモミの木に当たったので縦木(もみき)
二の矢は仁田のイノシシの尾に当たったので仁田尾(にたお)
三の失は白い羽がとれて行方不明になったので葉木(はぎ)←確か・・・
四の矢は岩の間でわからず、子孫が久しく連なるように久連子(くれこ)
五の矢はシイの大木に当たったので椎原(しいばる)
なかなかおもしろいですよね^^
写真の中ほどに見えるのが二階の隠し部屋に上がる吊り階段です
早速上がってみます、ギシギシギシギシ・・・まさか二人の体重で壊れたりしないよね(笑)
隠し部屋から下を見たところです
なぜかこういう場所に立つと忍者になったような気がします^^;
押入れに見えるところからも逃げられるようです
そしてもう一つある部屋からもこんな逃げ場所が!
いろいろと考えられています
下に降りて改めて天井を見上げると、圧巻でした
これは本当に芸術作品です♪
庭も広くてきれい
手入れも行き届いています
庭をゆっくり見ながらお話を聞いているとなんかへんな二人が^^;
何かの取材のようでした
今でも手付かずの山深い自然に恵まれた約450人の人々が暮らす山郷にある緒方家
五家荘といわれているのにその地名はどこにもありません
秘境と呼ばれるのにふさわしく、人跡未踏の地が散在する伝説の里
説明して下さった女性はここ五家荘に生まれ育った方で
よくよく伺うと、なんと左座家ゆかりの方でした
「最近やっと道路がよくなりました」と言われてました
ちなみに「国道445号線の二本峠付近はこの雨でも通れますかね?」と尋ねると
「通れると思いますが、たぶんこの天気だと霧が深いですよ」と言われました
なんたって1500m級の山々が連なる九州脊梁ですからね
少々のことはやむを得ません
緒方家を出てから、途中に左座家(ぞうざけ)の案内板を見たけど
あまりにもくねくね道だったし、夕方4時もまわっていたので諦めました
445号線を北上していくと現れるのが「梅ノ木轟公園吊橋」です^^
平成元年建設の長さ116m、高さ55mの吊橋
上下の補助ロープや支柱を使わないPC吊床版橋では日本最長だとか
おや、二人の若い女性の姿が見えるぞ^^
おやおや、生足じゃあ~りませんか♪
真正面から写真を撮る勇気がないので、ちょいと横に移動じゃ^^
が~~~ん、親子連れじゃん
しかも若過ぎ、まだお子ちゃまだった(笑)
熟年は渡ったのかって?
渡るわけないでしょ、とっちんには到底無理ですから^^;
五木村、五家荘と時々雨降りの中、ざーっと通り過ぎてきました
小さな山里が紅葉の季節には一大観光地として多くの人を迎えるのですが
こんな季節もゆっくりと散策できて案外いいのかもしれません
もちろん、先人たちが残してきたこの豊かな自然を壊すことなく
そしてそこに暮らす人々の生活を脅かすことなく
自然を満喫したいところですね、大切な財産ですから^^
雨もひどく降っていたので、通行止めになっているおそれもあるとしばし思案
それでも「ままよ」と国道445号を北上することに^^
紅葉の季節にしか来たことのない五家荘に突入です(笑)
とっとと帰るつもりでしたが
前に何度か前を通ったことがあるのに、一度も寄ってないこんなところに寄りました

こんな石段や茅葺き屋根を見るとやっぱりふらふらと・・ね(笑)
二人が引きずり込まれたのは「緒方家」

石段を上がると、どっしりしたりっぱな屋敷が建っていました
300年の歴史を刻む建物です

ひとり200円を払い、中に入ります
ちゃんと説明もしていただけるんですよ^^

そこで今ままで五家荘と普通に言ってきてましたが
ここ「緒方家」での説明でそうだったんだと思うことが何度もありました

平家の里とはよく言われますが
壇ノ浦に破れた平清経(緒方一郎清国と改名)の孫3人が逃れ来て緒方姓を名乗り
長男・紀四郎盛行が椎原、次男・近盛が久連子、三男・実明が葉木に隠れ住みます
この緒方家はその長男が住んでいたとされるところです
また平安時代、藤原氏によって太宰府に左遷された菅原道真の嫡男、菅宰相が
左座太郎(ぞうざたろう)と改名し、藤原の追討を避けてこの地に入り
子孫が仁田尾・樅の木に分住
二つの前後関係はわかりませんが
このことから、この五つの集落を「五家荘」と呼んでいるって初めて知りました
ただ、緒方清経は定住の地名を決めるのに五本の矢を天に放って占ったとか
一の矢はモミの木に当たったので縦木(もみき)
二の矢は仁田のイノシシの尾に当たったので仁田尾(にたお)
三の失は白い羽がとれて行方不明になったので葉木(はぎ)←確か・・・
四の矢は岩の間でわからず、子孫が久しく連なるように久連子(くれこ)
五の矢はシイの大木に当たったので椎原(しいばる)
なかなかおもしろいですよね^^

写真の中ほどに見えるのが二階の隠し部屋に上がる吊り階段です
早速上がってみます、ギシギシギシギシ・・・まさか二人の体重で壊れたりしないよね(笑)

隠し部屋から下を見たところです
なぜかこういう場所に立つと忍者になったような気がします^^;

押入れに見えるところからも逃げられるようです
そしてもう一つある部屋からもこんな逃げ場所が!

いろいろと考えられています
下に降りて改めて天井を見上げると、圧巻でした
これは本当に芸術作品です♪

庭も広くてきれい

手入れも行き届いています

庭をゆっくり見ながらお話を聞いているとなんかへんな二人が^^;
何かの取材のようでした

今でも手付かずの山深い自然に恵まれた約450人の人々が暮らす山郷にある緒方家

五家荘といわれているのにその地名はどこにもありません
秘境と呼ばれるのにふさわしく、人跡未踏の地が散在する伝説の里

説明して下さった女性はここ五家荘に生まれ育った方で
よくよく伺うと、なんと左座家ゆかりの方でした
「最近やっと道路がよくなりました」と言われてました
ちなみに「国道445号線の二本峠付近はこの雨でも通れますかね?」と尋ねると
「通れると思いますが、たぶんこの天気だと霧が深いですよ」と言われました
なんたって1500m級の山々が連なる九州脊梁ですからね
少々のことはやむを得ません

緒方家を出てから、途中に左座家(ぞうざけ)の案内板を見たけど
あまりにもくねくね道だったし、夕方4時もまわっていたので諦めました
445号線を北上していくと現れるのが「梅ノ木轟公園吊橋」です^^
平成元年建設の長さ116m、高さ55mの吊橋
上下の補助ロープや支柱を使わないPC吊床版橋では日本最長だとか
おや、二人の若い女性の姿が見えるぞ^^

おやおや、生足じゃあ~りませんか♪

真正面から写真を撮る勇気がないので、ちょいと横に移動じゃ^^

が~~~ん、親子連れじゃん
しかも若過ぎ、まだお子ちゃまだった(笑)
熟年は渡ったのかって?
渡るわけないでしょ、とっちんには到底無理ですから^^;

五木村、五家荘と時々雨降りの中、ざーっと通り過ぎてきました
小さな山里が紅葉の季節には一大観光地として多くの人を迎えるのですが
こんな季節もゆっくりと散策できて案外いいのかもしれません
もちろん、先人たちが残してきたこの豊かな自然を壊すことなく
そしてそこに暮らす人々の生活を脅かすことなく
自然を満喫したいところですね、大切な財産ですから^^
<緒方家>
[所在地]熊本県八代市泉町椎原46
[開館時間]4月~11月8:00~17:30
12月~3月9:00~17:00
[入場料]大人(高校生以上)200円 小人(小中学生)100円
[休館日]12月29日~1月3日
毎週火曜日(ただし祝祭日の場合はその翌日)
[アクセス]地図はコチラ
<梅ノ木轟公園吊橋>
[所在地]熊本県八代市泉町仁田尾
[アクセス]地図はコチラ
3月11日から今日で半年が経ちました
あの悪夢とも思えるような光景を見た時から
もう半年でしょうか?まだ半年でしょうか?
瓦礫の片付けられた町に緑が茂っても、あったはずの生活はそこにはありません
未だに仮設住宅以外の新しい建物の建設は行われていないとか
半年経った今も避難所に残る人たちもいます
そして放射線からの避難生活を余儀なくされている人たちも・・・
復興、再生、雇用、と状況は前に進んでいると言えるのでしょうか
野田内閣は出航まもなく大揺れに揺れていて
国民はまたしてもこんなバラバラで危なっかしい船に将来を任すのには嫌気が差します
次世代に託す日本の土地という財産を早く以前に近い状態にしなければ!
被災した方々に早く安定した元通りの生活をしてもらなければ!
遠い九州熊本でのこういう言葉は“きれいごと”かもしれません
実際、今の自分達でできることと言ったらまだ義援金くらい
何かをしなければと、矢も盾もたまらず現地に向かった人
継続して被災地に行き変わらない支援をしている人
本当に頭が下がります、申し訳なくも自分達はできません
先日、とあるところで“福島産”と書いてある桃を目にしたんです
なぜここに?と一瞬思いましたが、次の瞬間には手に取っていました
大きくて安くて、だったのにとっても美味しかったんです
風評被害も大きいですね
福岡での「福島の店」出店中止は非常に残念でした
一部でも反対意見があると企業は断念せざるを得ないという難しさ
支援は一方的にはできないという表れでしょうか
今日、熊本では東日本の瓦礫の受け入れ反対の署名も始まったという
汚染されたかどうかも定かでないたくさんの瓦礫
大量のそれらをどう処理されると日本の安全が保障されるのでしょうか
1週間前、紀伊半島に甚大な被害を及ぼした台風12号
被害に遭った人が「東日本の震災はどこかで他人事に感じていた」と答えていた
そうかもしれない、自分の都合でしか考えられないのが実際のところなのかも
“きれいごと”しか言えない、建前で考えることしかできない
震災以来考えていることは実は被災した方々には
申し訳ないことだったりするのではなどど考えたりもする
元気や勇気を送ることさえできないもどかしさを感じつつ
これからの日々をも送らなければならない情けなさ・・・
せめて、今年11月に結婚30周年を迎えるにあたり
来年には東北に行きたいねと話している熟年ふたりです
あの悪夢とも思えるような光景を見た時から
もう半年でしょうか?まだ半年でしょうか?
瓦礫の片付けられた町に緑が茂っても、あったはずの生活はそこにはありません
未だに仮設住宅以外の新しい建物の建設は行われていないとか
半年経った今も避難所に残る人たちもいます
そして放射線からの避難生活を余儀なくされている人たちも・・・
復興、再生、雇用、と状況は前に進んでいると言えるのでしょうか
野田内閣は出航まもなく大揺れに揺れていて
国民はまたしてもこんなバラバラで危なっかしい船に将来を任すのには嫌気が差します
次世代に託す日本の土地という財産を早く以前に近い状態にしなければ!
被災した方々に早く安定した元通りの生活をしてもらなければ!
遠い九州熊本でのこういう言葉は“きれいごと”かもしれません
実際、今の自分達でできることと言ったらまだ義援金くらい
何かをしなければと、矢も盾もたまらず現地に向かった人
継続して被災地に行き変わらない支援をしている人
本当に頭が下がります、申し訳なくも自分達はできません
先日、とあるところで“福島産”と書いてある桃を目にしたんです
なぜここに?と一瞬思いましたが、次の瞬間には手に取っていました
大きくて安くて、だったのにとっても美味しかったんです
風評被害も大きいですね
福岡での「福島の店」出店中止は非常に残念でした
一部でも反対意見があると企業は断念せざるを得ないという難しさ
支援は一方的にはできないという表れでしょうか
今日、熊本では東日本の瓦礫の受け入れ反対の署名も始まったという
汚染されたかどうかも定かでないたくさんの瓦礫
大量のそれらをどう処理されると日本の安全が保障されるのでしょうか
1週間前、紀伊半島に甚大な被害を及ぼした台風12号
被害に遭った人が「東日本の震災はどこかで他人事に感じていた」と答えていた
そうかもしれない、自分の都合でしか考えられないのが実際のところなのかも
“きれいごと”しか言えない、建前で考えることしかできない
震災以来考えていることは実は被災した方々には
申し訳ないことだったりするのではなどど考えたりもする
元気や勇気を送ることさえできないもどかしさを感じつつ
これからの日々をも送らなければならない情けなさ・・・
せめて、今年11月に結婚30周年を迎えるにあたり
来年には東北に行きたいねと話している熟年ふたりです
雨がどしゃ降ったり止んだりしていた五木村
どうせ来たのだからと、お次はこんなところに立ち寄りました
ナニコレ~?
だって、こんなモノが立ててあったんですよ
ここは国道445号の竹の川地区から梶原方面に入った吐合地区というところ
説明板のある場所から見えていたのがさっきの写真
なんだよ~、写真の角度とは違うじゃんよ~^^;
ということで、よく見えそうなところまで進んでみました
ありゃりゃ~~(>_<)
なんだこの霧は!何も見えない
どうも行いが良くないらしい(笑)
天狗岩という名前は巨岩が天狗の姿に似ていたことからとか
岩の中央に開いた二つの穴に天狗が住んでいたことからとか伝えられているようです
穴?
そんなもんどこにあるんじゃ・・・
川はかなり幻想的なんですけどね^^;
ただ見上げてても仕方ないので、もうちょっと先に行ってみることに
つり橋があるとナビに出ていたのです^^
お、発見!
ここは梶原川に架かる小原橋、早速スタスタ渡り始めるらぼっち^^
鉄筋のつり橋なのでちょっとばかり趣きには欠けるけど
まわりの景色はなかなかのもの、ね、とっちん?と振り返る
・・・・・^^;
ちらっと途中まで行ったんですけどね、すたこらさっさと戻ったところです(笑)
らぼっちはこんな景色を満喫していたようです
木々の緑に包まれたつり橋、約40mの眼下には清流が^^
秋はまた素晴らしい色合いになるんでしょうね
ちなみに毎年6月には辺り一面、ホタルの美しい光の乱舞が見られるそうです
さ、国道445号に戻ろうか
あら、少~し霧が晴れてきたかも
おやおや?見えた見えた穴じゃ~♪
高さ100mの岩の周囲から石が落ちてくる時は
岩の上の獣道を猪や鹿が歩いているのだと云われているとか
あんな高いところをどうやって歩くの?危ないな~
それが「天狗」さまというんだったら、ミステリアスな話になるんだろうけど^^;
次は国道445号を北へ、宮園地区に入ります
五木北小学校の近くに巨樹があるんです
以前、秋に通りかかったとき、入り口が見つからずに道路から眺めただけでした
これ↓がその時の写真です

今回はしっかりと確認して寄ってきました
県の天然記念物にもなっている「宮園のイチョウ」です
推定樹齢500年の雄株、幹周り約8.3m、樹高約45mにも及びます
もともとは雌雄そろって二株あったそうですが、昭和40年の台風で雌株は倒れたようです
苔むしていて、気根も見えますね~^^
このイチョウには不思議な言い伝えがあるようです
「大風などで折れた枝は民家などを避けて落ち、人を傷つけたりしない
落ちた枝を売ったりして商売した者は怪我をした
気根を切り取って煙草入れを作ったら途端に病気になった」
ということで、イチョウを傷つけるとと不吉なことが起きると言われ
それ以来恐れられ、このイチョウを伐るものがいなくなった、と^^;
それくらい大事に大事に見守られてきたんでしょうね
イチョウに近づくと突然スピーカーから音が・・・
あ~びっくりした^^;
釈迦堂があります
もうちょっと奥に行くと「阿蘇神社」と書いてある神社がありました
あまり大きくはないけどとても雰囲気のいいところです
んん?「力石」?
『力石を手で撫でて、祈願すると
元気、体力、知力、経済力などの運気やパワーがもらえる』と書いてある^^
持ち上げなくていいんだ、とばかり撫でまくる撫でまくる(笑)
拝殿や狛犬は比較的新しく、今風?です
本殿の入り口には門番がいました^^
でも歴史あるんでしょうね、境内には大きなイチイガシがたくさんありました

県下一の樹高を誇る宮園のイチョウ
この秋に黄葉を見ることは・・・・・たぶんないな^^;
どうせ来たのだからと、お次はこんなところに立ち寄りました

ナニコレ~?
だって、こんなモノが立ててあったんですよ

ここは国道445号の竹の川地区から梶原方面に入った吐合地区というところ
説明板のある場所から見えていたのがさっきの写真
なんだよ~、写真の角度とは違うじゃんよ~^^;
ということで、よく見えそうなところまで進んでみました

ありゃりゃ~~(>_<)
なんだこの霧は!何も見えない
どうも行いが良くないらしい(笑)
天狗岩という名前は巨岩が天狗の姿に似ていたことからとか
岩の中央に開いた二つの穴に天狗が住んでいたことからとか伝えられているようです
穴?
そんなもんどこにあるんじゃ・・・

川はかなり幻想的なんですけどね^^;
ただ見上げてても仕方ないので、もうちょっと先に行ってみることに
つり橋があるとナビに出ていたのです^^
お、発見!

ここは梶原川に架かる小原橋、早速スタスタ渡り始めるらぼっち^^

鉄筋のつり橋なのでちょっとばかり趣きには欠けるけど
まわりの景色はなかなかのもの、ね、とっちん?と振り返る
・・・・・^^;

ちらっと途中まで行ったんですけどね、すたこらさっさと戻ったところです(笑)
らぼっちはこんな景色を満喫していたようです

木々の緑に包まれたつり橋、約40mの眼下には清流が^^
秋はまた素晴らしい色合いになるんでしょうね
ちなみに毎年6月には辺り一面、ホタルの美しい光の乱舞が見られるそうです
さ、国道445号に戻ろうか
あら、少~し霧が晴れてきたかも

おやおや?見えた見えた穴じゃ~♪

高さ100mの岩の周囲から石が落ちてくる時は
岩の上の獣道を猪や鹿が歩いているのだと云われているとか
あんな高いところをどうやって歩くの?危ないな~
それが「天狗」さまというんだったら、ミステリアスな話になるんだろうけど^^;
次は国道445号を北へ、宮園地区に入ります
五木北小学校の近くに巨樹があるんです
以前、秋に通りかかったとき、入り口が見つからずに道路から眺めただけでした
これ↓がその時の写真です

今回はしっかりと確認して寄ってきました
県の天然記念物にもなっている「宮園のイチョウ」です

推定樹齢500年の雄株、幹周り約8.3m、樹高約45mにも及びます
もともとは雌雄そろって二株あったそうですが、昭和40年の台風で雌株は倒れたようです

苔むしていて、気根も見えますね~^^
このイチョウには不思議な言い伝えがあるようです
「大風などで折れた枝は民家などを避けて落ち、人を傷つけたりしない
落ちた枝を売ったりして商売した者は怪我をした
気根を切り取って煙草入れを作ったら途端に病気になった」
ということで、イチョウを傷つけるとと不吉なことが起きると言われ
それ以来恐れられ、このイチョウを伐るものがいなくなった、と^^;
それくらい大事に大事に見守られてきたんでしょうね
イチョウに近づくと突然スピーカーから音が・・・

あ~びっくりした^^;
釈迦堂があります

もうちょっと奥に行くと「阿蘇神社」と書いてある神社がありました

あまり大きくはないけどとても雰囲気のいいところです
んん?「力石」?

『力石を手で撫でて、祈願すると
元気、体力、知力、経済力などの運気やパワーがもらえる』と書いてある^^
持ち上げなくていいんだ、とばかり撫でまくる撫でまくる(笑)

拝殿や狛犬は比較的新しく、今風?です
本殿の入り口には門番がいました^^

でも歴史あるんでしょうね、境内には大きなイチイガシがたくさんありました


県下一の樹高を誇る宮園のイチョウ
この秋に黄葉を見ることは・・・・・たぶんないな^^;

<宮園のイチョウ>
[所在地]熊本県琢磨郡五木村宮園
[アクセス]地図はコチラ
今朝の熊日新聞に
『山都の仁王 大阪へ』の文字が躍っていました
山都町八朔祭の大造り物で、金賞に輝いた下市連合組の「守護神仁王降臨」が
来年度から5~10年間、国立民俗学博物館(大阪附吹田市)に常時展示されることになったとか
どうも2年前から出展協力を打診されていて
なんと、祭り前から下市連合組の作品に決まっていた模様
そうだったのか、ま、10年連続金賞だもんね^^;
いや~、何にしてもですね
竹や木の皮など自然素材だけを使い、その年の世相風刺とかをうまく表現し
豊年祈願と商売繁盛を願って、約250年続く八朔祭の呼び物の大造り物が
熊本を出て、大阪まで出張するとはめでたいことじゃありませんか^^
クマもんに続いての進出?で『山都魂』を見せ付けてやろう♪
頼むよ「守護神仁王」様!
さて、天気図では前線が居座っていた8月のとある日
雲行きも怪しい中、五木村に用事があって出かけました^^
家を出た時は天気ももつんじゃないかと思っていたけど
案の定、南へ向かうと雲が厚~くなってきました
氷川町から大通(おおどおり)峠ループ橋を通って五木村へ
途中何度も土砂降りになり、通行止めにでもなるんじゃないかと案じつつ
ワイパーを振り切りながら、半ば強行的に車を走らせました
5年前に来た時はループ橋も出来たばかりでわりと車が見れたのに
この日、雨のせいか車には何台かしか会わなかった^^;
う~ん、天気も微妙だと写真も微妙になる(笑)
車から降りる時にはなぜか雨が止むんですけどね
そして「白滝公園」にちょっと寄り道^^
ここにも誰もいなかった、夏休みなのに・・・
もちろん鍾乳洞にも^^;
わぁ~おー?
遊歩道水没・・・(笑)
サンダルや長靴ならじゃぶじゃぶ歩けるだろうけどスニーカーじゃ、ね^^;
いつもは照明代がかかるはずの鍾乳洞もお金を入れてもないのに点いてるし
県南部には何日か前から大雨が降っていた
それが鍾乳洞の中からどば~っとあふれ出していたんだ
ラッキー、と思って通るなかれ
危険防止のために点けてあるんだろうから、こんな時は退散するのみ!
さっきの橋を渡って少し行くと見えるのが
垂直に切り立った高さ70m、幅200mの石灰岩で出来た「白滝」です^^
ここまで来たら、とうとう降ってきちゃった
ぎゃ~、バタバタバタバタ・・・
おじさんとおばさんは車までたった200mくらいの短距離を
よたよたとたどり着いたのです、二人は猛然とダッシュしたつもり(笑)
それから五木村中心部頭地に向かい、「久領庵(くりょうあん)」さんにて昼食~~♪
人気№1らしい「五木五木(いきいき)定食」と
久領庵さんオリジナルの「山うにコロッケ定食」を注文
山うにとは言わずと知れた「五木屋本舗」さんの豆腐の味噌漬けです
コロッケのじゃがいもの中にとろ~っとしたその山うにが入っているんです
これ、クリーミーで美味しかった^^
それに豆腐のもろみ漬け(たぶん^^;)
これ、ご飯にかけて食べてもグー♪
惚れこんで帰りに買って帰りました~^^v
食べ終わる頃、さっきお料理を運んできて説明してくれたお姉さんが
店の中央におもむろに立ち、マイクを構えたんです
すると「五木の子守唄」を歌い始めました
優しい歌声で、みんな静かに聞き入っていました
食事は美味しかったし、「五木の子守唄」も聞けたし
雨降りでもいいことたくさんあるな♪

目の前では頭地大橋が建設中でした
『山都の仁王 大阪へ』の文字が躍っていました
山都町八朔祭の大造り物で、金賞に輝いた下市連合組の「守護神仁王降臨」が
来年度から5~10年間、国立民俗学博物館(大阪附吹田市)に常時展示されることになったとか
どうも2年前から出展協力を打診されていて
なんと、祭り前から下市連合組の作品に決まっていた模様
そうだったのか、ま、10年連続金賞だもんね^^;
いや~、何にしてもですね
竹や木の皮など自然素材だけを使い、その年の世相風刺とかをうまく表現し
豊年祈願と商売繁盛を願って、約250年続く八朔祭の呼び物の大造り物が
熊本を出て、大阪まで出張するとはめでたいことじゃありませんか^^
クマもんに続いての進出?で『山都魂』を見せ付けてやろう♪
頼むよ「守護神仁王」様!
さて、天気図では前線が居座っていた8月のとある日
雲行きも怪しい中、五木村に用事があって出かけました^^
家を出た時は天気ももつんじゃないかと思っていたけど
案の定、南へ向かうと雲が厚~くなってきました
氷川町から大通(おおどおり)峠ループ橋を通って五木村へ
途中何度も土砂降りになり、通行止めにでもなるんじゃないかと案じつつ
ワイパーを振り切りながら、半ば強行的に車を走らせました
5年前に来た時はループ橋も出来たばかりでわりと車が見れたのに
この日、雨のせいか車には何台かしか会わなかった^^;

う~ん、天気も微妙だと写真も微妙になる(笑)
車から降りる時にはなぜか雨が止むんですけどね
そして「白滝公園」にちょっと寄り道^^

ここにも誰もいなかった、夏休みなのに・・・
もちろん鍾乳洞にも^^;
わぁ~おー?

遊歩道水没・・・(笑)
サンダルや長靴ならじゃぶじゃぶ歩けるだろうけどスニーカーじゃ、ね^^;
いつもは照明代がかかるはずの鍾乳洞もお金を入れてもないのに点いてるし

県南部には何日か前から大雨が降っていた
それが鍾乳洞の中からどば~っとあふれ出していたんだ
ラッキー、と思って通るなかれ
危険防止のために点けてあるんだろうから、こんな時は退散するのみ!
さっきの橋を渡って少し行くと見えるのが
垂直に切り立った高さ70m、幅200mの石灰岩で出来た「白滝」です^^

ここまで来たら、とうとう降ってきちゃった
ぎゃ~、バタバタバタバタ・・・
おじさんとおばさんは車までたった200mくらいの短距離を
よたよたとたどり着いたのです、二人は猛然とダッシュしたつもり(笑)
それから五木村中心部頭地に向かい、「久領庵(くりょうあん)」さんにて昼食~~♪

人気№1らしい「五木五木(いきいき)定食」と

久領庵さんオリジナルの「山うにコロッケ定食」を注文

山うにとは言わずと知れた「五木屋本舗」さんの豆腐の味噌漬けです
コロッケのじゃがいもの中にとろ~っとしたその山うにが入っているんです

これ、クリーミーで美味しかった^^
それに豆腐のもろみ漬け(たぶん^^;)
これ、ご飯にかけて食べてもグー♪

惚れこんで帰りに買って帰りました~^^v
食べ終わる頃、さっきお料理を運んできて説明してくれたお姉さんが
店の中央におもむろに立ち、マイクを構えたんです

すると「五木の子守唄」を歌い始めました
優しい歌声で、みんな静かに聞き入っていました
食事は美味しかったし、「五木の子守唄」も聞けたし
雨降りでもいいことたくさんあるな♪

目の前では頭地大橋が建設中でした

<白滝公園>
[所在地]熊本県球磨郡五木村白岩戸
[アクセス]地図はコチラ
<久領庵>
[所在地] 熊本県球磨郡五木村甲2997-64
[TEL] 0966-37-2203
[営業時間] 1階売店 3月~11月 8時~18時
12月~ 2月 8時~17時30分
2階レストラン
通年 11時~16時
[定休日] 2階レストラン 毎週水曜日
[駐車場] 10台
[アクセス]地図はコチラ
昨日アップした山都町八朔祭の大造り物の審査の結果が出ていましたね
金賞は下市連合組の「守護神仁王降臨 阿・吽の呼吸で『がんばれ、日本』」
銀賞は座った牛を制作した仲町下連合組の「たちあがろう日本」
銅賞は大川町下大川連合組の「山都撫虎[なでしこ]世界を制す」
一般見物客アンケートを基にした大造り物大賞は
新町中連合組の「撫子[なでしこ]ひょうひょうと世界一」
金賞、銀賞は昨年と同じ連合組が受賞
特に下市連合組は10年連続の金賞受賞だそうです
う~ん個人的には浦川連合組の不死鳥がよかったんだけどな^^;
一昨日、昨日と二日間行われた山都町の八朔祭では
3日は3回、4日は5回、通潤橋の放水が行われました
4日の放水は11時、正午、16時、17時、19時30分の予定
正午のに合わせて、大造り物を見に各町内の展示場所を回っていましたが
初っ端の11時に間に合いそうなところにいたので、ダーっと急行しました^^
放水3分前
らぼっち、急ぎ足で橋のたもとへ
11時、放水開始!
シュボッ♪
わ~お♪
雨のせいか、すんごい勢いだ^^
二段になるとこんな感じ♪
下にはたくさんの見物人^^
ほとんどがカメラマンのような・・・
勢いがあり過ぎてよくわからなくなってる放水口
左上にあるのが栓のようですね^^
反対側は一段だけだった
ちょっと地味?^^;
棚田とカメラマンと放水の図(笑)
今回は反対側の岸からも撮影してみました^^
通潤橋の向こう側にも結構カメラマンがいたのね
15分間の放水ですが、20分を過ぎてもこんな感じでした
青空がバックだと本当によかったんだろうけど、こればかりは仕方ありません
いやいや、久しぶりの放水風景、よかったよかった♪
さてここからは、八朔祭にて見かけた光景をちょこちょこっとご紹介
まず、ラブラドールに荷物をくわえさせて歩いてたおっちゃん
カメラを向けると近寄ってきた
いやいや、けなげなワンコが可愛かっただけなので・・・^^;
ひょっとこ踊りに出くわしました
でも、人が少ないとひょっとこ特有の腰フリをしてくれず、ただ歩くだけ(笑)
子供ひょっとこもそれにならってるし^^;
コロッケも頑張ってましたよ^^
お、御神輿発見!
若いおねーちゃんが乗ってるじゃん
俄然らぼっちの目がランランと輝き、大造り物そっちのけで後を追っていた(笑)
とっちんが声をかけなきゃ、ずーっとそのままだったに違いない
やれやれ^^;
おーっと、こちらのご婦人方は?
らぼっち写真を一枚撮って、スルー(笑)
おいおい^^;
お、頑張れよ、野球少年!
いざゆ~け~、無敵の若鷹軍団~♪
ソフトバンクホークスの曲で踊ってたけど、もうちょっと気合が欲しかったな
あっ、またしても御神輿に遭遇!
今度は上のおねーちゃんが代わってるぞ^^
またまた後ろをずっとついて行くらぼっち
そのままにしておこうと思ったけど、行方不明になりそうだったので
とっちんも後を追うことにしたのでした(笑)
そのうち、これに乗ってる方にお会いしました^^
そうです、市内上通りからチャリンコに乗ってどこまでも・・の
トタン屋根のケーキ屋さん、パウンドケーキの「ア・ラモート」さんです
そこら辺の皆さんが寄ってきて
「今日も熊本市内からですか?」
「時間どのくらいかかりましたか?」などと聞いてました
「4時間かかりました」 とさらっと言われる新本さん
でもですよ、国道445号線を走られたらしいのですが
御船町からはかなりの急坂、それを自転車で・・・
なんと強靭な体のケーキ屋さんです(笑)
それを聞いて、日頃の運動不足を反省するらぼっちでした^^;
で、我が家も初めて購入することに
お薦めの「アップル」を♪
シナモンがほのかに香るりんごがのったパウンドケーキ、美味しかったです
甘さも程よく、新本さんの人柄もしのばれるというもの
そして、購入後歩き始めたところ「ガシャーン」という音・・・
振り返ると、自転車を押し始めた新本さんが
足の間にカラーコーンを挟んで固まっているではありませんか^^;
よそ見しておられたのでしょうか
かなり痛そうで、苦痛に顔を歪めておられました
みんな笑うに笑えず、ただ静かに見送ることしかできませんでした
「お気をつけて・・・」
そうそう雨の中、こんなワンコ達がいました
トイプードル、1匹は抱かれていますが
もう1匹はショルダーバックさながら、ぶら下がっています
すっごく窮屈そうなんですけど・・・^^;
通潤橋のところでは、こんな洋服をまとったワンコ
“パピー訓練中”との表示があります
トレーニングが終わったら盲導犬になるのでしょうか
「頑張れ!」と密かに声をかけたら人込みの中に消えていきました
さ、もう帰ろうという時、「やっぱり寄らないなんてありえない」
と、当然のごとく行ったところは「イノウエ菓子店」さん
今回は予約してないので
案の定メタボ(山都)ロールは正午の時点で完売の表示
いいんだいいんだ、今日は浜町シューが目当てなので^^
でも、季節限定の「ブルーベリーパイ」と「おちちプリン」も購入

なあんだ、結局八朔祭の最後はスイーツで終わっちゃったな^^;
金賞は下市連合組の「守護神仁王降臨 阿・吽の呼吸で『がんばれ、日本』」
銀賞は座った牛を制作した仲町下連合組の「たちあがろう日本」
銅賞は大川町下大川連合組の「山都撫虎[なでしこ]世界を制す」
一般見物客アンケートを基にした大造り物大賞は
新町中連合組の「撫子[なでしこ]ひょうひょうと世界一」
金賞、銀賞は昨年と同じ連合組が受賞
特に下市連合組は10年連続の金賞受賞だそうです
う~ん個人的には浦川連合組の不死鳥がよかったんだけどな^^;
一昨日、昨日と二日間行われた山都町の八朔祭では
3日は3回、4日は5回、通潤橋の放水が行われました
4日の放水は11時、正午、16時、17時、19時30分の予定
正午のに合わせて、大造り物を見に各町内の展示場所を回っていましたが
初っ端の11時に間に合いそうなところにいたので、ダーっと急行しました^^
放水3分前
らぼっち、急ぎ足で橋のたもとへ

11時、放水開始!
シュボッ♪

わ~お♪
雨のせいか、すんごい勢いだ^^

二段になるとこんな感じ♪

下にはたくさんの見物人^^
ほとんどがカメラマンのような・・・

勢いがあり過ぎてよくわからなくなってる放水口
左上にあるのが栓のようですね^^

反対側は一段だけだった
ちょっと地味?^^;

棚田とカメラマンと放水の図(笑)

今回は反対側の岸からも撮影してみました^^
通潤橋の向こう側にも結構カメラマンがいたのね

15分間の放水ですが、20分を過ぎてもこんな感じでした

青空がバックだと本当によかったんだろうけど、こればかりは仕方ありません
いやいや、久しぶりの放水風景、よかったよかった♪
さてここからは、八朔祭にて見かけた光景をちょこちょこっとご紹介
まず、ラブラドールに荷物をくわえさせて歩いてたおっちゃん

カメラを向けると近寄ってきた
いやいや、けなげなワンコが可愛かっただけなので・・・^^;
ひょっとこ踊りに出くわしました
でも、人が少ないとひょっとこ特有の腰フリをしてくれず、ただ歩くだけ(笑)

子供ひょっとこもそれにならってるし^^;
コロッケも頑張ってましたよ^^

お、御神輿発見!

若いおねーちゃんが乗ってるじゃん
俄然らぼっちの目がランランと輝き、大造り物そっちのけで後を追っていた(笑)
とっちんが声をかけなきゃ、ずーっとそのままだったに違いない
やれやれ^^;
おーっと、こちらのご婦人方は?

らぼっち写真を一枚撮って、スルー(笑)
おいおい^^;
お、頑張れよ、野球少年!
いざゆ~け~、無敵の若鷹軍団~♪

ソフトバンクホークスの曲で踊ってたけど、もうちょっと気合が欲しかったな
あっ、またしても御神輿に遭遇!
今度は上のおねーちゃんが代わってるぞ^^

またまた後ろをずっとついて行くらぼっち
そのままにしておこうと思ったけど、行方不明になりそうだったので
とっちんも後を追うことにしたのでした(笑)
そのうち、これに乗ってる方にお会いしました^^

そうです、市内上通りからチャリンコに乗ってどこまでも・・の
トタン屋根のケーキ屋さん、パウンドケーキの「ア・ラモート」さんです

そこら辺の皆さんが寄ってきて
「今日も熊本市内からですか?」
「時間どのくらいかかりましたか?」などと聞いてました
「4時間かかりました」 とさらっと言われる新本さん
でもですよ、国道445号線を走られたらしいのですが
御船町からはかなりの急坂、それを自転車で・・・
なんと強靭な体のケーキ屋さんです(笑)
それを聞いて、日頃の運動不足を反省するらぼっちでした^^;
で、我が家も初めて購入することに
お薦めの「アップル」を♪

シナモンがほのかに香るりんごがのったパウンドケーキ、美味しかったです
甘さも程よく、新本さんの人柄もしのばれるというもの
そして、購入後歩き始めたところ「ガシャーン」という音・・・
振り返ると、自転車を押し始めた新本さんが
足の間にカラーコーンを挟んで固まっているではありませんか^^;
よそ見しておられたのでしょうか
かなり痛そうで、苦痛に顔を歪めておられました
みんな笑うに笑えず、ただ静かに見送ることしかできませんでした
「お気をつけて・・・」

そうそう雨の中、こんなワンコ達がいました

トイプードル、1匹は抱かれていますが
もう1匹はショルダーバックさながら、ぶら下がっています
すっごく窮屈そうなんですけど・・・^^;
通潤橋のところでは、こんな洋服をまとったワンコ
“パピー訓練中”との表示があります

トレーニングが終わったら盲導犬になるのでしょうか
「頑張れ!」と密かに声をかけたら人込みの中に消えていきました
さ、もう帰ろうという時、「やっぱり寄らないなんてありえない」
と、当然のごとく行ったところは「イノウエ菓子店」さん
今回は予約してないので
案の定メタボ(山都)ロールは正午の時点で完売の表示

いいんだいいんだ、今日は浜町シューが目当てなので^^
でも、季節限定の「ブルーベリーパイ」と「おちちプリン」も購入



なあんだ、結局八朔祭の最後はスイーツで終わっちゃったな^^;
「今年はどうする?」
一週間前から我が家は悩んでいました
「天気はもつかも知れないし、よし行こう!」
夕べの決断でした
今年も大々的に開催、山都町の「八朔祭」です
駐車場を考え、家を8時半に出発
昨年のように、大造り物の引き廻しは見ずに
スタンバイしている大造り物を見ることにすることにしました
一昨年の八朔祭
昨年の八朔祭
こうやって3年目ともなると慣れたもん?
そうでもないか・・・(笑)
御船の山に入って行くころには雨がざーざー降ってきました
「やばい、傘が1本しかのってないよ」
「空が明るいので浜町に着く頃には止んでるかもね」
甘かった・・・(笑)
一番近い駐車場にどうにか1台分のスペースを見つけ
ラッキーと思ったのもつかの間、雨脚はひどくなるばかり^^;
濡れながら商店街まで歩きAコープで傘を調達、よし準備万端!
今回は11の大造り物を発見できたので八朔祭の順番でご紹介します
さあ参りますよ♪
≪大川町・下大川連合組≫
ギラついた眼、大きな口、迫力ありますね~
今にも飛び掛ってきそう^^
尻尾が長~い
≪矢部高校≫
矢部高校はいつも立ち姿、みんな一生懸命です
後姿を見たときは、女性を想像しちゃった^^;
気合入ってます
≪水道町・城見町・新町上連合組≫
土台はどうも通潤橋のようですが
えっと~、上に座っておられるのはどなた?
もしかしたら、お眼々は光るのかな^^
≪山都町役場≫
わあ~なんとくまモンじゃあ~りませんか!
さすまたを持って、陣羽織を身にまとったくまモンはかっこよかった^^
まさか、チョッキじゃないよね?(あえてベストとは言いますまい^^;)
≪新町中連合組≫
昨年、銅賞の新町中連合組は今年も猛獣系だった^^;
こちらも今にも動き出しそうです
そしてやっぱり尻尾が長~い
ん?どこかで見たような、でも肉球がかわいいぞ♪
≪浦川連合組≫
こちらの不死鳥も迫力大!
今年もまた眼が光るのでしょうか
大事に大事に町内の展示場所に連れられて行きました^^
≪下馬尾連合組≫
こちらも毎年動きのある造り物です
どうやって造られているのでしょう?
簡単に見えるけどいろいろ苦労もあるものと思われます
≪矢部小学校≫
いつも小学校らしく、可愛いものが多いですね
まだ青いシートで雨を除けていました
ハチマキもとても動きがあったのですが
蹴り上げている足もなかなかかっこよかった~
≪仲町下連合組≫
おや、昨年銀賞の仲町下連合組、今年は少しおとなしめ?
落ち着いた牛さんで参戦です
あら、ミルク牧場のツノちゃんのようにハートマーク
ツノちゃんもこんなに大きくなったかな~^^
≪仲町上連合組≫
昨年はクジラで度肝を抜かれましたが、今年はゴジラ
横からみたら「妊娠してる?」ってそんなバカな^^;
いろんなところにこだわりがあるようです
見よ、この後姿!
≪下市連合組≫
やはり昨年金賞の下市連合組、趣向を凝らしたものになっています
ブルーシートで顔の色合いが悪すぎます(><)
繊細に造り上げられています
こうなると何から出来ているのかさえよくわかりません(笑)
こうして11団体の大造り物を全てまわってきました
本当だったら引き廻しを見るほうが迫力もあって素晴らしいのでしょうが
雨も止む気配はないし、歩き疲れ濡れそぼり
午後1時にはとっとと浜町を後にしたのでした
今年は午後1時から大造り物の観覧会場がお祭り広場に設けられ
そこでは一挙に全部を見ることが出来た模様です
さあ、今年の金賞はどちらの団体に送られたのでしょうか
あなたなら、どれに投票しますか?
一週間前から我が家は悩んでいました
「天気はもつかも知れないし、よし行こう!」
夕べの決断でした
今年も大々的に開催、山都町の「八朔祭」です
駐車場を考え、家を8時半に出発
昨年のように、大造り物の引き廻しは見ずに
スタンバイしている大造り物を見ることにすることにしました
一昨年の八朔祭
昨年の八朔祭
こうやって3年目ともなると慣れたもん?
そうでもないか・・・(笑)
御船の山に入って行くころには雨がざーざー降ってきました
「やばい、傘が1本しかのってないよ」
「空が明るいので浜町に着く頃には止んでるかもね」
甘かった・・・(笑)
一番近い駐車場にどうにか1台分のスペースを見つけ
ラッキーと思ったのもつかの間、雨脚はひどくなるばかり^^;
濡れながら商店街まで歩きAコープで傘を調達、よし準備万端!
今回は11の大造り物を発見できたので八朔祭の順番でご紹介します
さあ参りますよ♪
≪大川町・下大川連合組≫

ギラついた眼、大きな口、迫力ありますね~
今にも飛び掛ってきそう^^

尻尾が長~い

≪矢部高校≫

矢部高校はいつも立ち姿、みんな一生懸命です
後姿を見たときは、女性を想像しちゃった^^;

気合入ってます

≪水道町・城見町・新町上連合組≫

土台はどうも通潤橋のようですが
えっと~、上に座っておられるのはどなた?

もしかしたら、お眼々は光るのかな^^
≪山都町役場≫

わあ~なんとくまモンじゃあ~りませんか!
さすまたを持って、陣羽織を身にまとったくまモンはかっこよかった^^

まさか、チョッキじゃないよね?(あえてベストとは言いますまい^^;)

≪新町中連合組≫

昨年、銅賞の新町中連合組は今年も猛獣系だった^^;
こちらも今にも動き出しそうです

そしてやっぱり尻尾が長~い
ん?どこかで見たような、でも肉球がかわいいぞ♪

≪浦川連合組≫

こちらの不死鳥も迫力大!
今年もまた眼が光るのでしょうか

大事に大事に町内の展示場所に連れられて行きました^^

≪下馬尾連合組≫

こちらも毎年動きのある造り物です

どうやって造られているのでしょう?
簡単に見えるけどいろいろ苦労もあるものと思われます

≪矢部小学校≫

いつも小学校らしく、可愛いものが多いですね
まだ青いシートで雨を除けていました

ハチマキもとても動きがあったのですが
蹴り上げている足もなかなかかっこよかった~

≪仲町下連合組≫

おや、昨年銀賞の仲町下連合組、今年は少しおとなしめ?
落ち着いた牛さんで参戦です

あら、ミルク牧場のツノちゃんのようにハートマーク
ツノちゃんもこんなに大きくなったかな~^^

≪仲町上連合組≫

昨年はクジラで度肝を抜かれましたが、今年はゴジラ
横からみたら「妊娠してる?」ってそんなバカな^^;

いろんなところにこだわりがあるようです
見よ、この後姿!

≪下市連合組≫

やはり昨年金賞の下市連合組、趣向を凝らしたものになっています
ブルーシートで顔の色合いが悪すぎます(><)

繊細に造り上げられています
こうなると何から出来ているのかさえよくわかりません(笑)

こうして11団体の大造り物を全てまわってきました
本当だったら引き廻しを見るほうが迫力もあって素晴らしいのでしょうが
雨も止む気配はないし、歩き疲れ濡れそぼり
午後1時にはとっとと浜町を後にしたのでした
今年は午後1時から大造り物の観覧会場がお祭り広場に設けられ
そこでは一挙に全部を見ることが出来た模様です
さあ、今年の金賞はどちらの団体に送られたのでしょうか
あなたなら、どれに投票しますか?
<浜町商店街>
[所在地]熊本県上益城郡山都町浜町
[アクセス]地図はコチラ
週末、台風12号が四国から中国地方を横断しそうですね
日本全国に大量の雨を降らせるとの予想
山都町の八朔祭は大丈夫かな・・・
さて、お盆で田川に帰った際のお話!
ばあちゃんが、「見たいもんがあるき、連れて行ってくれんね」
と言った場所がありました
それは、今年5月25日に日本で初めて「世界記憶遺産」に登録されたもの♪
そう、山本作兵衛さんの炭坑記録画だったんです^^
田川市石炭・歴史博物館には前から何枚かは展示してあり
2年前に訪れた時にもそれはありました
開館時間の9時半には到着
今回じいちゃんはお留守番ということで、伯母ちゃんと4人
と言っても車で15分くらいしかかからないんですけどね^^;
さすがに夏休みということもあって
日本初の世界記憶遺産を観ようという人が多かった
2年前とは大違い(笑)
ここでご存知かもしれませんが、ちょいとお勉強^^
『世界記憶遺産』とは
「ユネスコが主催する三大遺産事業のひとつで「世界の記憶」、「世界記録遺産」とも呼ばれ
世界各国に保管されている文書や書物、楽譜や手書きの写本絵画
地図、ポスター、映画などの史料のうち、後世に伝える価値のある動産の記録物を
登録・保護することを目的としています。
また、これらの記録物をデジタル化して保存し
誰もが容易に参照することができるようにすることも目的のひとつとされています。」
とありました
アンネの日記
アンデルセンの原稿筆写本と手紙
ベートーヴェン「第九」
グーテンベルク聖書
ゲーテの直筆文学作品
フランス革命の「人権宣言」
リンネ全集
イプセンの人形の家筆写本
など登録件数は238件にものぼるそうです
山本作兵衛さんという人・・・
明治25年、福岡県笠松村(現飯塚市)に生まれ
7歳のころから父や兄とともに福岡県・筑豊の炭鉱に入り
15歳で坑内夫として入坑、半世紀以上働き続けました
63歳の時に炭坑夫を退職して
炭坑警備員となった65歳の頃から、戦死した長男を想い独学で絵を描き始めます
そのうち、孫たちに当時のヤマの様子や生活、人情を伝えようと描くようになり
日記が墨画に、そして彩色を施すことを勧められ水彩画になっていきます
92歳で亡くなるまでに描いた絵は2千枚近いと言われています
田川市は当初「九州・山口の近代化産業遺産群」の一環として
旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓(たてこうやぐら)などの世界遺産登録を目指していたんです
残念ながら2009年に審査で外れましたが
関連資料として提出した作兵衛作品を海外の専門家らが絶賛
勧められて同市は昨年3月、MOW(世界記憶遺産)事務局に日本で初めて申請しました
登録されたのは
田川市が所有・保管する絵画585点、日記6点、雑記帳や原稿など36点と
山本家が所有し福岡県立大(田川市)が保管する絵画4点、日記59点、原稿など7点の
計697点です
博物館に入ると、何人かの方が説明をされていました
すかさず割り込んで説明を聞くばあちゃん(笑)
思わず苦笑する熟年ふたり^^;
割り込まれた手前の御夫婦はわざわざ大阪から見学に来ていました
でも、ばあちゃん、76歳にしてすごいんですよ~
何でも見てみよう、何でも聞いてみよう、何でもやってみようの精神なんです
その息子はというと、頭は固いし身体は重い、全然違う(笑)
この好奇心と勉強熱心なところは見習わないと!
ここは1階ですが、作兵衛さんの作品は2階にたくさん展示されていました
レプリカでしたが当然、撮影禁止です
山本作兵衛さんの作品はコチラからご覧ください
ひとしきりゆっくり鑑賞して^^
もちろんばあちゃんは説明のおじちゃんから離れません(笑)
作兵衛さんの作品が並んだ部屋を出たのが、なんと11時近く
まあ、長居したもんだ^^;
その頃には人がわんさか増えていました
観光バスも来るようになったとか
一躍人気の施設になっちゃったな~^^
世界遺産登録を目指していた「伊田竪坑櫓」を再度見上げる
5年3ヶ月を要して明治43年に完成した田川八尺層採掘目的の第一抗で
高さ23m、鉄製でイギリス様式のバックステイ形(入気用)
筑豊に現存する唯一の竪抗関係遺跡です
そしてもうひとつ、んにゃ2本^^
「大煙突」です
巻き上げ機や付属設備の動力用蒸気汽缶の設置に伴い、排煙用として築造されました
「竪坑櫓」も「大煙突」も国の登録文化財なんですけどね~
おんや?穴が開いてるね^^;
炭鉱の町としてのアピールもいいけど
暑いなか観に来る人もいるので、「ただ今調整中」はいかがなものだろうか・・・
日本全国に大量の雨を降らせるとの予想
山都町の八朔祭は大丈夫かな・・・
さて、お盆で田川に帰った際のお話!
ばあちゃんが、「見たいもんがあるき、連れて行ってくれんね」
と言った場所がありました
それは、今年5月25日に日本で初めて「世界記憶遺産」に登録されたもの♪
そう、山本作兵衛さんの炭坑記録画だったんです^^
田川市石炭・歴史博物館には前から何枚かは展示してあり
2年前に訪れた時にもそれはありました

開館時間の9時半には到着
今回じいちゃんはお留守番ということで、伯母ちゃんと4人
と言っても車で15分くらいしかかからないんですけどね^^;
さすがに夏休みということもあって
日本初の世界記憶遺産を観ようという人が多かった
2年前とは大違い(笑)

ここでご存知かもしれませんが、ちょいとお勉強^^
『世界記憶遺産』とは
「ユネスコが主催する三大遺産事業のひとつで「世界の記憶」、「世界記録遺産」とも呼ばれ
世界各国に保管されている文書や書物、楽譜や手書きの写本絵画
地図、ポスター、映画などの史料のうち、後世に伝える価値のある動産の記録物を
登録・保護することを目的としています。
また、これらの記録物をデジタル化して保存し
誰もが容易に参照することができるようにすることも目的のひとつとされています。」
とありました
アンネの日記
アンデルセンの原稿筆写本と手紙
ベートーヴェン「第九」
グーテンベルク聖書
ゲーテの直筆文学作品
フランス革命の「人権宣言」
リンネ全集
イプセンの人形の家筆写本
など登録件数は238件にものぼるそうです

山本作兵衛さんという人・・・
明治25年、福岡県笠松村(現飯塚市)に生まれ
7歳のころから父や兄とともに福岡県・筑豊の炭鉱に入り
15歳で坑内夫として入坑、半世紀以上働き続けました
63歳の時に炭坑夫を退職して
炭坑警備員となった65歳の頃から、戦死した長男を想い独学で絵を描き始めます
そのうち、孫たちに当時のヤマの様子や生活、人情を伝えようと描くようになり
日記が墨画に、そして彩色を施すことを勧められ水彩画になっていきます
92歳で亡くなるまでに描いた絵は2千枚近いと言われています
田川市は当初「九州・山口の近代化産業遺産群」の一環として
旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓(たてこうやぐら)などの世界遺産登録を目指していたんです
残念ながら2009年に審査で外れましたが
関連資料として提出した作兵衛作品を海外の専門家らが絶賛
勧められて同市は昨年3月、MOW(世界記憶遺産)事務局に日本で初めて申請しました
登録されたのは
田川市が所有・保管する絵画585点、日記6点、雑記帳や原稿など36点と
山本家が所有し福岡県立大(田川市)が保管する絵画4点、日記59点、原稿など7点の
計697点です
博物館に入ると、何人かの方が説明をされていました
すかさず割り込んで説明を聞くばあちゃん(笑)

思わず苦笑する熟年ふたり^^;
割り込まれた手前の御夫婦はわざわざ大阪から見学に来ていました
でも、ばあちゃん、76歳にしてすごいんですよ~
何でも見てみよう、何でも聞いてみよう、何でもやってみようの精神なんです
その息子はというと、頭は固いし身体は重い、全然違う(笑)
この好奇心と勉強熱心なところは見習わないと!
ここは1階ですが、作兵衛さんの作品は2階にたくさん展示されていました
レプリカでしたが当然、撮影禁止です
山本作兵衛さんの作品はコチラからご覧ください
ひとしきりゆっくり鑑賞して^^
もちろんばあちゃんは説明のおじちゃんから離れません(笑)
作兵衛さんの作品が並んだ部屋を出たのが、なんと11時近く
まあ、長居したもんだ^^;
その頃には人がわんさか増えていました
観光バスも来るようになったとか
一躍人気の施設になっちゃったな~^^
世界遺産登録を目指していた「伊田竪坑櫓」を再度見上げる

5年3ヶ月を要して明治43年に完成した田川八尺層採掘目的の第一抗で
高さ23m、鉄製でイギリス様式のバックステイ形(入気用)
筑豊に現存する唯一の竪抗関係遺跡です
そしてもうひとつ、んにゃ2本^^

「大煙突」です
巻き上げ機や付属設備の動力用蒸気汽缶の設置に伴い、排煙用として築造されました

「竪坑櫓」も「大煙突」も国の登録文化財なんですけどね~
おんや?穴が開いてるね^^;

炭鉱の町としてのアピールもいいけど
暑いなか観に来る人もいるので、「ただ今調整中」はいかがなものだろうか・・・

<田川市石炭・歴史博物館>
[所在地]福岡県田川市大字伊田2734番地1
[TEL]0947-44-5745
[開館時間] 午前9:30~午後5:30(入館は午後5:00)まで
[休館日] 毎月曜日 (月曜日が休日にあたる時は火曜日
火曜日以降も休日が続く場合は、連休終了日の翌日)
年末年始 (12月29日~1月3日)
[観覧料] 大人 210円 高校生 100円 小・中学生 50円
[アクセス]地図はコチラ