お寺の雰囲気というより紅葉の落葉にテンションが上がりまくった4人
西念寺を出て再びぶらぶらと秋月の町の入り口にある橋の方に向かいました
この通りにはこんな土塀があったり
これって地震があっても大丈夫なのでしょうか?
要らぬ心配をする熟年^^;
川沿いにも白塀が、そして細い道、秋月らしい風景かも
でも近くに道路があるのにこの道は何に使うのだろう
よっぽど近道したいかな?
旧秋月街道である国道、街中を抜けるのですが、結構狭い
朝通ったけどこんなに狭かったかいなと思いつつ前方を見ると
午後2時半でこの渋滞、それもあまり進んでいない^^;
よかった?、混んでない朝早く着いてて(笑)
見えてきました「秋月目鏡橋」です
おや?橋の近くまで来ると、何やらすんごい行列が出来ていました
「なになに?」わけのわからない熟年ふたり
「あ、これ有名なパン屋さんですよ!」と手のじのmamさん
「え?、そんなところがこの秋月にあったの??」
あっは?、食べ物の下調べはまったくと言っていいほどしてませんでした(笑)
20年前にはなかったよね^^;
天然酵母パン「月の峠」さんです
でもこの行列だし・・・でも小腹は空いたし・・・
4人で協議の結果、般若二人が行列に並びひょっとこ二人は橋の撮影に向かったのでした
般若がいたのに誰も先を譲ってはくれません(当たり前か^^;)
既に30人くらいの人がおとなしく並んで待っていたんですよ
mamさんがいなければとっちんも並ぶことはなかったかも^^
パン屋さんのものとは思えないほど広い駐車場には、後から後から車が入っていきます
そして般若二人の後ろにぞろぞろと人が並びます
川のほとりや橋の近くでパンをほお張っている人の多いこと!!
すごいなあ、元は饅頭屋さんだったらしいので大成功したってことですね
どおりで街行く人達がてんでに黄色い「月の峠」の袋を下げてたわけだ^^
こんなに並んでて噂のパンが売り切れになったらどうしようなどと話しながら待ちます
で、その頃ひょっとこ達はあっちからこっちから目鏡橋の写真を撮りまくっていました
この橋は秋月藩の長崎警備をきっかけに文化7年(1810年)長崎の石工に築造させた石橋
長崎ということでオランダの技法を取り入れているわけです
珍しいのは唯一の御影石(花崗岩)造りの石橋というところです
今年でちょうど200年になるんですね^^
昭和31年に福岡県の指定有形文化財になっています
2003年まで車での通行は可能だったようです
もちろん時間も有り余っていたので橋の下まで行ったみたいです
あ?、なんとなく物足りない感じ?
御影石にはシダや苔は付かないんですかね
それともきれいに取り除かれているのでしょうか
あれ?テルルさん、橋の写真は撮らないの?(笑)
狙いは野鳥川の上流ですか^^
らぼっちはとっとと川から上がったようですが
テルルさんはかなり粘っておられたんですね、お二人ともさすが!!
さてパン屋さんではもうすぐ般若たちの順番が来るところでした
30分ほどして般若がほっかほっかのパンを持ってひょっとこ達のところへ
並んでいるほとんどの人が買っていた人気NO.1の「カレーぱん」♪
古処鶏の入った手作りのカレーはちょこっとスパイシーで美味しい?☆
待ってでも買いたいってこういうことだったのね^^
それぞれパクつく4人
一人だけ熱くてリアクションの違うやつがいる(笑)
熟年はおいしさに思わずまだちょっとあったかかった「ぶどうぱん」も半分こして食べちゃった^^
もち?っと引きが強く、でもふんわりとした生地の中にこれでもかってほどレーズンが入っています
これ、そこらへんのレーズンとは違?う!
こんなぶどうぱんは初めて食べました、美味かった^^
ふと気が付くとあの「ぽんぽん」がいるじゃあ?りませんか
さてはおっちゃん、連れ歩いて見せびらかしてる?
橋の欄干に乗って何をしてるかというと
あろうことか、おっちゃんはこの「ぽんぽん」をつついていたようで
怖がる「ぽんぽん」がしがみついているところです
いくら飼い主でもこういうことは止めて欲しいな、かわいそうです
さて、それからこの場所を離れようと歩き始めた途端
散歩中の一匹のミニチュアダックスが近寄ってきました
4人の匂いを順番に嗅いでいたのですが
テルルさんのところに来るとすっと寝っ転がってお腹を見せたんです
これには飼い主さんもびっくり!
当のテルルさんも最初は驚かれましたが、その後はデレデレ^^
思わぬところでモテたテルルさんでした
再び歩き出したのですが、相変わらず車は渋滞
すでに3時半だというのに、これから秋月の散策をしようというのだろうか
駐車場への帰り道、風情のある町屋らしき建物発見^^
「廣久葛本舗」さんでした
4人は興味津々、ちょっと寄り道
創業は文政2年(1819年)、黒田藩時代には幕府への献上品となったようです
ちょっといいお値段だけど、葛を少し買おうかなと思っていたのに
次に行きたいので、さっさとお店を出ようとするらぼっち
お店の奥にはおもしろそうなものがたくさんあったのに?T_T
「え?、もう出るの?なんかすごいものがありましたよ?!」テルルさんがつぶやいていました
お二人さん、ごめんなさい m(__)m
その先には「田代家のイヌマキ」というちょっと立派な木がありました
なんか妙にねじれていますよ?
田代家ってあの武家屋敷の?
でもずいぶん離れているけど、そんなに広い庭だった?まさかね^^;
隣には「石田家住宅」
二棟接続の町屋としての建築上の特徴があり県指定有形文化財に指定されている
ということで見てみたかったのですが

中に入ることも見ることさえもできませんでした、残念^^;
こうして最後は駆け足状態で秋月に別れを告げたのでした
ここは丸一日いても時間が足りないくらい見どころがあり過ぎでした
またいつか訪れて見逃しているところを見たいもんです
ささ、日が暮れないうちにあそことあそこに行かなくちゃ♪
そうそう「月の峠」で買った他のパンは
「メロンぱん」 「ごまぱん」 「フランスあんぱん」 「おいもぱん」



どれもすご?く美味しかったのですが
「フランスあんぱん」は他にないパンでちょっと感動♪
でも、あせって「クリームぱん」と「ガーリックぱん」買うの忘れたんです
リベンジだな、こりゃ^^;
↑こんなパンがありましたよ^^
大きくなりますからクリックして見てください♪
西念寺を出て再びぶらぶらと秋月の町の入り口にある橋の方に向かいました
この通りにはこんな土塀があったり

これって地震があっても大丈夫なのでしょうか?
要らぬ心配をする熟年^^;
川沿いにも白塀が、そして細い道、秋月らしい風景かも

でも近くに道路があるのにこの道は何に使うのだろう
よっぽど近道したいかな?
旧秋月街道である国道、街中を抜けるのですが、結構狭い
朝通ったけどこんなに狭かったかいなと思いつつ前方を見ると

午後2時半でこの渋滞、それもあまり進んでいない^^;
よかった?、混んでない朝早く着いてて(笑)
見えてきました「秋月目鏡橋」です

おや?橋の近くまで来ると、何やらすんごい行列が出来ていました
「なになに?」わけのわからない熟年ふたり
「あ、これ有名なパン屋さんですよ!」と手のじのmamさん
「え?、そんなところがこの秋月にあったの??」
あっは?、食べ物の下調べはまったくと言っていいほどしてませんでした(笑)
20年前にはなかったよね^^;
天然酵母パン「月の峠」さんです

でもこの行列だし・・・でも小腹は空いたし・・・
4人で協議の結果、般若二人が行列に並びひょっとこ二人は橋の撮影に向かったのでした
般若がいたのに誰も先を譲ってはくれません(当たり前か^^;)

既に30人くらいの人がおとなしく並んで待っていたんですよ
mamさんがいなければとっちんも並ぶことはなかったかも^^
パン屋さんのものとは思えないほど広い駐車場には、後から後から車が入っていきます
そして般若二人の後ろにぞろぞろと人が並びます
川のほとりや橋の近くでパンをほお張っている人の多いこと!!
すごいなあ、元は饅頭屋さんだったらしいので大成功したってことですね
どおりで街行く人達がてんでに黄色い「月の峠」の袋を下げてたわけだ^^
こんなに並んでて噂のパンが売り切れになったらどうしようなどと話しながら待ちます
で、その頃ひょっとこ達はあっちからこっちから目鏡橋の写真を撮りまくっていました

この橋は秋月藩の長崎警備をきっかけに文化7年(1810年)長崎の石工に築造させた石橋
長崎ということでオランダの技法を取り入れているわけです
珍しいのは唯一の御影石(花崗岩)造りの石橋というところです

今年でちょうど200年になるんですね^^
昭和31年に福岡県の指定有形文化財になっています
2003年まで車での通行は可能だったようです

もちろん時間も有り余っていたので橋の下まで行ったみたいです
あ?、なんとなく物足りない感じ?

御影石にはシダや苔は付かないんですかね
それともきれいに取り除かれているのでしょうか
あれ?テルルさん、橋の写真は撮らないの?(笑)
狙いは野鳥川の上流ですか^^

らぼっちはとっとと川から上がったようですが
テルルさんはかなり粘っておられたんですね、お二人ともさすが!!

さてパン屋さんではもうすぐ般若たちの順番が来るところでした


30分ほどして般若がほっかほっかのパンを持ってひょっとこ達のところへ
並んでいるほとんどの人が買っていた人気NO.1の「カレーぱん」♪


古処鶏の入った手作りのカレーはちょこっとスパイシーで美味しい?☆
待ってでも買いたいってこういうことだったのね^^
それぞれパクつく4人




一人だけ熱くてリアクションの違うやつがいる(笑)
熟年はおいしさに思わずまだちょっとあったかかった「ぶどうぱん」も半分こして食べちゃった^^


もち?っと引きが強く、でもふんわりとした生地の中にこれでもかってほどレーズンが入っています
これ、そこらへんのレーズンとは違?う!
こんなぶどうぱんは初めて食べました、美味かった^^
ふと気が付くとあの「ぽんぽん」がいるじゃあ?りませんか
さてはおっちゃん、連れ歩いて見せびらかしてる?

橋の欄干に乗って何をしてるかというと
あろうことか、おっちゃんはこの「ぽんぽん」をつついていたようで

怖がる「ぽんぽん」がしがみついているところです
いくら飼い主でもこういうことは止めて欲しいな、かわいそうです
さて、それからこの場所を離れようと歩き始めた途端
散歩中の一匹のミニチュアダックスが近寄ってきました
4人の匂いを順番に嗅いでいたのですが
テルルさんのところに来るとすっと寝っ転がってお腹を見せたんです

これには飼い主さんもびっくり!
当のテルルさんも最初は驚かれましたが、その後はデレデレ^^

思わぬところでモテたテルルさんでした
再び歩き出したのですが、相変わらず車は渋滞
すでに3時半だというのに、これから秋月の散策をしようというのだろうか

駐車場への帰り道、風情のある町屋らしき建物発見^^
「廣久葛本舗」さんでした

4人は興味津々、ちょっと寄り道
創業は文政2年(1819年)、黒田藩時代には幕府への献上品となったようです


ちょっといいお値段だけど、葛を少し買おうかなと思っていたのに
次に行きたいので、さっさとお店を出ようとするらぼっち
お店の奥にはおもしろそうなものがたくさんあったのに?T_T

「え?、もう出るの?なんかすごいものがありましたよ?!」テルルさんがつぶやいていました
お二人さん、ごめんなさい m(__)m
その先には「田代家のイヌマキ」というちょっと立派な木がありました
なんか妙にねじれていますよ?

田代家ってあの武家屋敷の?
でもずいぶん離れているけど、そんなに広い庭だった?まさかね^^;
隣には「石田家住宅」
二棟接続の町屋としての建築上の特徴があり県指定有形文化財に指定されている
ということで見てみたかったのですが


中に入ることも見ることさえもできませんでした、残念^^;
こうして最後は駆け足状態で秋月に別れを告げたのでした
ここは丸一日いても時間が足りないくらい見どころがあり過ぎでした
またいつか訪れて見逃しているところを見たいもんです
ささ、日が暮れないうちにあそことあそこに行かなくちゃ♪
そうそう「月の峠」で買った他のパンは
「メロンぱん」 「ごまぱん」 「フランスあんぱん」 「おいもぱん」




どれもすご?く美味しかったのですが
「フランスあんぱん」は他にないパンでちょっと感動♪
でも、あせって「クリームぱん」と「ガーリックぱん」買うの忘れたんです
リベンジだな、こりゃ^^;

↑こんなパンがありましたよ^^
大きくなりますからクリックして見てください♪
<秋月目鏡橋>
[所在地]福岡県朝倉市秋月320
[橋長] 17.9m
[幅員] 4.6m
[アクセス]地図はコチラ
<月の峠>
[所在地]福岡県朝倉市秋月380
[TEL] 0946-25-1115
[営業時間]11:00?17:00(売り切れ次第終了)
[定休日] 年末年始10日間
[駐車場] 35台
[アクセス]地図はコチラ
昨日の「龍馬伝」最終回の暗殺シーン
ちょうど苦しんでいる龍馬の顔あたりに愛媛県知事選の速報テロップが流れました
「もうー、最終回一番の見どころでしょ!なんでー??」
と一瞬思ったのは我が家ばかりじゃなかったようですね
NHKによると1時間で200件あまりの苦情が寄せられたらしい
速報だから致し方なかったのでしょうけどね
最終回だっただけにちょっとがっかりした瞬間でした^^;
さて秋月の続き♪
武家屋敷を隅々まで満喫した後、今風に「レトロ市」なんぞに足を向けてみました
レトロなのに今風っておかしいですけど
江戸時代から比べるとま、ま、最近ですもんね?^^
「久野邸」からすぐのところに「時櫓(福嶽城跡)」があります
戦国時代に秋月氏が築いた秋月二十四城の一つで重臣福嶽美濃守の居城だった所
廃城となった後、小高い丘の上から時を告げる鐘を鳴らしていたのでその名がついたとか
現在、鐘はなく宮地嶽神社が建っているらしいです
この丘に立つと、秋月城下町を一望出来る・・・うんうんそんな感じでした^^;
テルルさんの関心がとても高く、その気持ちはひしひしと伝わってきたのですが
他の3人は足が動かず、仕方なく階段下まで行って写真を撮ってきてひとこと
「紅葉もすごくきれいで良さげなところでしたよ」
すみませ?んテルルさん、らぼっちがサクサク次に進んでしまって^^;
ここの入口にあるアンティークのお店にはとっちんが入りたかったけど
そこも引っかかることもなくスルーでした
角を曲がってレトロ市の会場に近くなったところでこんな塀が建っていました
これもレトロ感がありますよね^^
さ、会場に着いたのかなと思って入ったところでは庭園カフェで
ライブコンサートが開かれていました
道向かいの庭では広げられていましたよ
目ん玉が飛び出るくらいのお値段だった箪笥や三橋美智也のレコード(分かる人いる?)
このレコード、なんとSP盤でした
落としたら割れるかもしれないので、触れませんね^^;
さて「秋月レトロ市」のメインギャラリーに入ってみましょう
所狭しとたくさんの品が置いてありました
人も結構多かったですね
20店が11月の1ヶ月間レトロ市を開催していたようです
おもしろいものや懐かしいもの、珍しいものまであって楽しい?♪
ちょっとユニークで目を引いたのがコレ^^
レトロ市の〆にこの“作品”を載せるのはどうかとも思いましたが
おもしろい芸術と思って見てくださいね(笑)
時間があればもっと見ているんだけど先を急ぐので会場を出ることにしました
振りかえると人のぬくもりを感じさせる、どこか懐かしい佇まいの通りがありました
この頃よく見かける皇帝ダリア、この通り沿いにもありました
4m近くになるので添え木をしてあるのはよく見ます
でも、他と違うのは“傘”を差していることです♪
霜に弱いからでしょうかね^^
育てている人の優しさがうかがえます、でもどうやってくっ付けたんだろ・・
道路でも普通に真っ直ぐには歩かない4人
あっちにふらふらこっちにぶらぶら、でもそれが楽しいんです^^
それがアダとなって観光スポットを外してしまうこともしばしば^^;
それでもいいんです、人が寄らないところがまた大好きな4人なのですから(笑)
さて、「西念寺」にやってきました
早くも階段の途中で止まってしまったんです
紅葉はとっくに見頃を過ぎていたんですけどね、落ち葉にちょっと感動してしまって
ほら、ね^^
石垣にはめ込まれたこの四角い石はなんぞや?
一生懸命見ましたが、判読できず、調べてもわかりませんでした
mamさん、粘っていますね?^^
白い塀と落ち葉、黒門あたりとまた全然違う風情が漂っていました
ここだけで写真が何枚にもなってしまいました
お二人の目にはどう映っているのでしょうか、楽しみです^^
やっと門にたどり着きました(笑)
豊臣秀吉は九州征伐のため下向し秋月種実(たねざね)を降伏させた折
秋月に三日間滞在、二日間は種実の居城ともいわれる荒平城に
そしてもう一日は種実の家臣、小山田正信宅に入りました
浄土真宗の信者であった正信が秀吉と本願寺教如に出家を勧められ
天正15年(1587年)に自宅を寺として開山したのが西念寺だということです
元はどこにあったのかわかりませんが
初代藩主、黒田長興の町割りにより現地に移されたようです
はっ、本堂の写真も日蓮上人の写真もなーい(泣)
その前にあった松の木の写真はあるのに^^;
でも立派な松でしたよ!
横に高浜虚子の句碑があることはわかりました
「春山の最も高きところ古処」と書いてあったそうです、読めませんでした(笑)
こちらは34歳の若さで稽古館教授となった儒学者でもある漢詩人、原古処と
その娘の女流漢詩人采蘋(さいひん)の墓があることで有名なんだそうですよ
知らなかったとはいえ、お墓を見ることもなく
この日3匹めの動物、ニャンコの写真なんか撮っているアホな熟年ふたりでした
采蘋は男装帯刀し、詩をつくりながら旅をしていたそうですね
やっぱりお墓に参っておくべきだったかな
型破りでもその文才にあやかればブログなんてちょちょいと読者の心を掴めたかも・・
あは、それはやっぱり無理っすね^^;
ここではふっかふっかの落ち葉に癒されたひとときでした
さて少しばかり小腹がすいてきましたね?^^
次はあそこですよ、あ・そ・こ、ふふっ♪
ちょうど苦しんでいる龍馬の顔あたりに愛媛県知事選の速報テロップが流れました
「もうー、最終回一番の見どころでしょ!なんでー??」
と一瞬思ったのは我が家ばかりじゃなかったようですね
NHKによると1時間で200件あまりの苦情が寄せられたらしい
速報だから致し方なかったのでしょうけどね
最終回だっただけにちょっとがっかりした瞬間でした^^;
さて秋月の続き♪
武家屋敷を隅々まで満喫した後、今風に「レトロ市」なんぞに足を向けてみました
レトロなのに今風っておかしいですけど
江戸時代から比べるとま、ま、最近ですもんね?^^
「久野邸」からすぐのところに「時櫓(福嶽城跡)」があります
戦国時代に秋月氏が築いた秋月二十四城の一つで重臣福嶽美濃守の居城だった所
廃城となった後、小高い丘の上から時を告げる鐘を鳴らしていたのでその名がついたとか
現在、鐘はなく宮地嶽神社が建っているらしいです
この丘に立つと、秋月城下町を一望出来る・・・うんうんそんな感じでした^^;

テルルさんの関心がとても高く、その気持ちはひしひしと伝わってきたのですが
他の3人は足が動かず、仕方なく階段下まで行って写真を撮ってきてひとこと
「紅葉もすごくきれいで良さげなところでしたよ」
すみませ?んテルルさん、らぼっちがサクサク次に進んでしまって^^;
ここの入口にあるアンティークのお店にはとっちんが入りたかったけど
そこも引っかかることもなくスルーでした

角を曲がってレトロ市の会場に近くなったところでこんな塀が建っていました

これもレトロ感がありますよね^^
さ、会場に着いたのかなと思って入ったところでは庭園カフェで
ライブコンサートが開かれていました

道向かいの庭では広げられていましたよ
目ん玉が飛び出るくらいのお値段だった箪笥や三橋美智也のレコード(分かる人いる?)



このレコード、なんとSP盤でした
落としたら割れるかもしれないので、触れませんね^^;
さて「秋月レトロ市」のメインギャラリーに入ってみましょう

所狭しとたくさんの品が置いてありました
人も結構多かったですね

20店が11月の1ヶ月間レトロ市を開催していたようです
おもしろいものや懐かしいもの、珍しいものまであって楽しい?♪




ちょっとユニークで目を引いたのがコレ^^

レトロ市の〆にこの“作品”を載せるのはどうかとも思いましたが
おもしろい芸術と思って見てくださいね(笑)
時間があればもっと見ているんだけど先を急ぐので会場を出ることにしました
振りかえると人のぬくもりを感じさせる、どこか懐かしい佇まいの通りがありました

この頃よく見かける皇帝ダリア、この通り沿いにもありました
4m近くになるので添え木をしてあるのはよく見ます
でも、他と違うのは“傘”を差していることです♪

霜に弱いからでしょうかね^^
育てている人の優しさがうかがえます、でもどうやってくっ付けたんだろ・・
道路でも普通に真っ直ぐには歩かない4人
あっちにふらふらこっちにぶらぶら、でもそれが楽しいんです^^

それがアダとなって観光スポットを外してしまうこともしばしば^^;
それでもいいんです、人が寄らないところがまた大好きな4人なのですから(笑)
さて、「西念寺」にやってきました

早くも階段の途中で止まってしまったんです
紅葉はとっくに見頃を過ぎていたんですけどね、落ち葉にちょっと感動してしまって
ほら、ね^^

石垣にはめ込まれたこの四角い石はなんぞや?
一生懸命見ましたが、判読できず、調べてもわかりませんでした

mamさん、粘っていますね?^^

白い塀と落ち葉、黒門あたりとまた全然違う風情が漂っていました

ここだけで写真が何枚にもなってしまいました
お二人の目にはどう映っているのでしょうか、楽しみです^^

やっと門にたどり着きました(笑)

豊臣秀吉は九州征伐のため下向し秋月種実(たねざね)を降伏させた折
秋月に三日間滞在、二日間は種実の居城ともいわれる荒平城に
そしてもう一日は種実の家臣、小山田正信宅に入りました
浄土真宗の信者であった正信が秀吉と本願寺教如に出家を勧められ
天正15年(1587年)に自宅を寺として開山したのが西念寺だということです
元はどこにあったのかわかりませんが
初代藩主、黒田長興の町割りにより現地に移されたようです

はっ、本堂の写真も日蓮上人の写真もなーい(泣)
その前にあった松の木の写真はあるのに^^;
でも立派な松でしたよ!

横に高浜虚子の句碑があることはわかりました
「春山の最も高きところ古処」と書いてあったそうです、読めませんでした(笑)
こちらは34歳の若さで稽古館教授となった儒学者でもある漢詩人、原古処と
その娘の女流漢詩人采蘋(さいひん)の墓があることで有名なんだそうですよ
知らなかったとはいえ、お墓を見ることもなく
この日3匹めの動物、ニャンコの写真なんか撮っているアホな熟年ふたりでした

采蘋は男装帯刀し、詩をつくりながら旅をしていたそうですね
やっぱりお墓に参っておくべきだったかな
型破りでもその文才にあやかればブログなんてちょちょいと読者の心を掴めたかも・・
あは、それはやっぱり無理っすね^^;

ここではふっかふっかの落ち葉に癒されたひとときでした
さて少しばかり小腹がすいてきましたね?^^
次はあそこですよ、あ・そ・こ、ふふっ♪

<西念寺>
[所在地]福岡県甘木市秋月209
[アクセス]地図はコチラ
今日は外出せず家でおとなしくしていました
かといって遊んじゃいませんよ^^
ちゃ?んと網戸の張替えをしました、3枚ほどですが(笑)
とっちんが何もかも用意してあるから、と言っていたのにないものだらけ
結局、2回も買い物に行く羽目になってしまいました^^;
網戸に関しては完璧になったとほくそ笑んでいるらぼっちです^^
さて秋月お気楽ツアー(?)の続きです♪
黒門茶屋のそば定食で満足した4人、杉の馬場から脇道を入ります
次の目的地の案内もあったのですが
レトロ市やアンティークの店、それにハムベーコンの燻製の看板に誘われてしまいました
あれ?そういえば燻製の店に行ってないじゃん、忘れとったバイ(笑)
どこにあったんだろう^^;
秋月の通りはどこも雰囲気がありますよ
こんなおもしろい所だとは知らなかったな^^
キョロキョロしながら歩いていると、突然mamさんから「あれは何?」と聞かれ
指差された方を見て驚きました
猫?狸?それにしちゃ太いぞ!
なんと“アライグマ”でした
聞けばペットのアライグマ「ぽんぽん」ちゃんだそうです(ラスカルじゃないんだ^^;)
若い女子に混じって触らせてもらいました
毛はラボよりちと固め、肉球(て言うのかな?)は人間の手の平よりずっと柔らかかった^^
水に入ると獲物を探しているのかごそごそ歩いて何かを見つけ
ごしごししてパクッと食べてしまいました
ものめずらしさで人が集まってきていましたが
途中で我々は角を曲がり「ぽんぽん」ちゃんとは別れました
そして立ち寄ったのは武家屋敷「久野邸」です

腕木門という身分の高い武家屋敷の門構えだそうですよ
う?ん、みんなこんな感じがするけどよくわかりません^^;
久野邸は江戸時代の初期、秋月黒田藩の初代藩主長興公に直接つかえていた上級武士の屋敷
秋月黒田藩のなかでも格式高い家柄であり敷地は622坪あるそうです
近隣の武家屋敷の平均面積はだいたい400坪ということなので格段の広さがあります
玄関からではなく右手の納戸から入り台所から上がります
向会の間から見た客間と次の間になります
回遊式庭園の中でも一番広く立派な庭の紅葉が見えていました
縁先手水鉢には近くにないモミジの葉が風流に浮かべてありました
男二人これに興味津々で長くカメラに収めてたんです^^
そのうち熟年は欄間にも取り憑かれてしまいました
“覗き”なんちゃって^^
ガラスの模様を透かして庭を見てみるのもいいんじゃない?^^
離れにも行ってみました
おや?ここの天井は竹製で臼杵の武家屋敷でも見た「床ざし」じゃありませんか
あまり見かけないということだったのに結構あるじゃん!
ま、それだけ秋月黒田藩の士気が高かったということでしょうか
この屋敷には2階もあるので上がってみました
2階建ての家屋は棟続きですが
藩主の館の一部を拝領したものでたいへん良質な杉が使われているということです
北側の庭では下から見るとはっきり見えなかった奥の池が現れました
大きく丸く抜かれた壁には障子が入れてあって趣きがありました
2階からはどの方向からも庭が見渡せるようになっていたんです^^
東側の庭はこんな感じ
それから南側を見ると左手には蔵、右手には瓦葺きと茅葺きが融合した棟続きの母屋
この屋敷は鳥栖市にある久光製薬株式会社の社長、中富博隆氏のお母さんのご実家だそうで
同社が所有、修理・保存等を施し貴重な文化財として残されているということです
建物をくまなく歩いて次は庭を散策
広いうえにたぶん四季を楽しめるよう工夫されているであろう庭は
凡人では考えられない緻密な配置でいろいろな木々が植えてあるのでしょう
おっとテルルさんが蜘蛛の巣に引っかかったモミジの葉を発見
早速撮影しようとアングルを変えたりしているところを
らぼっちが横取り撮影
テルルさんごめんなさいね
瞬時に撮ったわりにはピントが合っていたんですよ^^;
mamさんは違ったところで何かを激写されているようです
ひととおり見てまわったあと茅葺き屋根を見上げるとなぜか前方に傾いていました
「久野邸」を出てから次は今年復元公開されたという武家屋敷「田代邸」へ
月見坂を歩いて行きます
途中ここも武家屋敷だったんじゃないかなというお宅もあったり
着きました「田代邸」です
秋月藩の歴代家老職として仕えた田代家の邸宅
最近は住む人もなく老朽化が目立っていたところ、保存のため整備されたようです
噂では修復に1億円くらいかかったとか
茅葺き屋根もまだ新しいですね^^
mamさんは玄関先で何を見つけられたのかな^^
あり?横にある紳士ものの靴はなんじゃ?
こちらは座敷には上がれないので家のまわりをぐるっと見てまわります
んん?誰かがこちらを撮っていますよ^^
お互いに撮りあいっこですね
土壁の色がくすんでいたり、茅葺き屋根の裏側が見れたりします
全国で唯一城下町全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている秋月
町並みやこのような古い屋敷、史跡が自然豊かな山あいの町で
地域の人に支えられて静かに息づいているのです
あ?、また長くなりました^^;
今日はこの辺で!
明日はお寺ですよ?♪
かといって遊んじゃいませんよ^^
ちゃ?んと網戸の張替えをしました、3枚ほどですが(笑)
とっちんが何もかも用意してあるから、と言っていたのにないものだらけ
結局、2回も買い物に行く羽目になってしまいました^^;
網戸に関しては完璧になったとほくそ笑んでいるらぼっちです^^
さて秋月お気楽ツアー(?)の続きです♪
黒門茶屋のそば定食で満足した4人、杉の馬場から脇道を入ります
次の目的地の案内もあったのですが
レトロ市やアンティークの店、それにハムベーコンの燻製の看板に誘われてしまいました
あれ?そういえば燻製の店に行ってないじゃん、忘れとったバイ(笑)
どこにあったんだろう^^;

秋月の通りはどこも雰囲気がありますよ
こんなおもしろい所だとは知らなかったな^^
キョロキョロしながら歩いていると、突然mamさんから「あれは何?」と聞かれ
指差された方を見て驚きました

猫?狸?それにしちゃ太いぞ!
なんと“アライグマ”でした

聞けばペットのアライグマ「ぽんぽん」ちゃんだそうです(ラスカルじゃないんだ^^;)

若い女子に混じって触らせてもらいました
毛はラボよりちと固め、肉球(て言うのかな?)は人間の手の平よりずっと柔らかかった^^
水に入ると獲物を探しているのかごそごそ歩いて何かを見つけ
ごしごししてパクッと食べてしまいました

ものめずらしさで人が集まってきていましたが
途中で我々は角を曲がり「ぽんぽん」ちゃんとは別れました
そして立ち寄ったのは武家屋敷「久野邸」です


腕木門という身分の高い武家屋敷の門構えだそうですよ
う?ん、みんなこんな感じがするけどよくわかりません^^;
久野邸は江戸時代の初期、秋月黒田藩の初代藩主長興公に直接つかえていた上級武士の屋敷
秋月黒田藩のなかでも格式高い家柄であり敷地は622坪あるそうです

近隣の武家屋敷の平均面積はだいたい400坪ということなので格段の広さがあります
玄関からではなく右手の納戸から入り台所から上がります

向会の間から見た客間と次の間になります
回遊式庭園の中でも一番広く立派な庭の紅葉が見えていました

縁先手水鉢には近くにないモミジの葉が風流に浮かべてありました
男二人これに興味津々で長くカメラに収めてたんです^^

そのうち熟年は欄間にも取り憑かれてしまいました

“覗き”なんちゃって^^

ガラスの模様を透かして庭を見てみるのもいいんじゃない?^^

離れにも行ってみました

おや?ここの天井は竹製で臼杵の武家屋敷でも見た「床ざし」じゃありませんか

あまり見かけないということだったのに結構あるじゃん!
ま、それだけ秋月黒田藩の士気が高かったということでしょうか
この屋敷には2階もあるので上がってみました
2階建ての家屋は棟続きですが
藩主の館の一部を拝領したものでたいへん良質な杉が使われているということです
北側の庭では下から見るとはっきり見えなかった奥の池が現れました

大きく丸く抜かれた壁には障子が入れてあって趣きがありました

2階からはどの方向からも庭が見渡せるようになっていたんです^^
東側の庭はこんな感じ

それから南側を見ると左手には蔵、右手には瓦葺きと茅葺きが融合した棟続きの母屋

この屋敷は鳥栖市にある久光製薬株式会社の社長、中富博隆氏のお母さんのご実家だそうで
同社が所有、修理・保存等を施し貴重な文化財として残されているということです
建物をくまなく歩いて次は庭を散策
広いうえにたぶん四季を楽しめるよう工夫されているであろう庭は
凡人では考えられない緻密な配置でいろいろな木々が植えてあるのでしょう
おっとテルルさんが蜘蛛の巣に引っかかったモミジの葉を発見
早速撮影しようとアングルを変えたりしているところを

らぼっちが横取り撮影

テルルさんごめんなさいね
瞬時に撮ったわりにはピントが合っていたんですよ^^;
mamさんは違ったところで何かを激写されているようです

ひととおり見てまわったあと茅葺き屋根を見上げるとなぜか前方に傾いていました

「久野邸」を出てから次は今年復元公開されたという武家屋敷「田代邸」へ
月見坂を歩いて行きます

途中ここも武家屋敷だったんじゃないかなというお宅もあったり

着きました「田代邸」です

秋月藩の歴代家老職として仕えた田代家の邸宅
最近は住む人もなく老朽化が目立っていたところ、保存のため整備されたようです
噂では修復に1億円くらいかかったとか
茅葺き屋根もまだ新しいですね^^

mamさんは玄関先で何を見つけられたのかな^^
あり?横にある紳士ものの靴はなんじゃ?

こちらは座敷には上がれないので家のまわりをぐるっと見てまわります

んん?誰かがこちらを撮っていますよ^^
お互いに撮りあいっこですね

土壁の色がくすんでいたり、茅葺き屋根の裏側が見れたりします


全国で唯一城下町全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている秋月
町並みやこのような古い屋敷、史跡が自然豊かな山あいの町で
地域の人に支えられて静かに息づいているのです

あ?、また長くなりました^^;
今日はこの辺で!
明日はお寺ですよ?♪
<久野邸>
[所在地]福岡県朝倉市秋月83
[開館時間]10:00?17:00(16:30まで入館)
[料金]300円(5歳以下は無料)
[休館日]毎週月曜日(祝日の場合は翌日)12月中旬?2月末
[駐車場]6台有
[アクセス]地図はコチラ
<田代邸>
[所在地]福岡県朝倉市秋月184
[開館時間]9:00?16:00
[料金]無料
[休館日]年末年始
[駐車場]なし
[アクセス]地図はコチラ
今日もいい天気でしたね、身軽な熟年夫婦は今日も大分方面に出かけてきましたよ
その話はもうちょっと後になっちゃうかな^^
今朝の新聞を見てて、とっちんが思い出したように言いました
東稜高校国際コースの2年生、韓国への修学旅行が中止になったんだって!
理由は、もちろん北朝鮮の砲撃事件だよね!
でもこの2年生、実はこれが3度目の延期じゃないんよ!
本来は1年生の時にいくはずだったのが新型インフルエンザで延期!
10月に中国に行くはずだったのが尖閣事件で、急きょ韓国へ変更!
それが、今回の事件で再々延期になったんだって!
そうなんだ、まずは安全第一だから仕方ないとはいえ、なんとかわいそうなことか
でもこれが今の国際事情だからね
社会人となったら、このような国と対等に渡り合えるよう、しっかり勉強しなきゃね
そして、4度目の正直が達成されるよう祈ってますよ^^;
さて、秋月の散策は本命「黒門周辺」の後も、まだまだ続きますが
ここらで時間は12時ちょい前!
人が多くならないうちに、とりあえず葛もちを食べよう
ということで手のじ、熟年の4人組は、即一致^^v
杉の馬場、途中にあった「黒門茶屋」へ
来たときよりも明らかに人が増えています
戻る道すがらも気付かなかったいろんなお店が気になる^^
そんな中にちょっと人が覗き込んでいる場所が
女の子が染物をしているようです
なになに、モミジを煮詰めて作った染料みたいです
もう少しね、と言われてぐるぐる回すこと20秒
草木染めのようなハンカチが出てきました^^
さて、黒門茶屋ですがお昼前にもかかわらず既に一杯で4組待ち
待っている間に、一生懸命に働くお嬢さんをパパラッチ♪
お姫様のように横に長く垂らした髪が可愛らしいですね
でも、もう少し大きい声で呼ばないと聞こえないよ^^
メニューを撮り忘れた二組、代わりはこちら!
さて、意外とお腹をすかしていた手のじ夫婦と熟年夫婦^^
注文したのは秋月名物「葛餅」に「そば定食」
結局、しっかりお昼をいただくことにしました^^
そば定食にはおにぎりの他、「ごま豆腐」もついてるしね♪
蕎麦はモミジの生麩が秋らしいでしょ♪
それに柚子の香りがすごく効いてて美味しかったです
ごま豆腐も手練でその都度練っているそうです
新鮮で美味しい♪
黒門茶屋は、葛もちがとても美味しいと評判のお店です
葛もちには、黒蜜とたっぷりの黄粉がこれでもかっていうくらいにかかっています
それを、すべて葛もちにくっつけて食べようとしているのはだーれだ^^
もちーっとしすぎず、蜜も甘すぎずさっぱりしてました
人気なのもうなずけますね^^
どれも美味しいという表現しかできないので、ご勘弁!
最後に、働くお嬢さんをもう1枚♪
だって、本当に気持ちいいくらいによく働くんですよ
いいお嫁さんになることでしょう^^
さて、お腹いっぱいになったので午後の散策に行きましょうかね♪
その話は、まった、あ・し・た^^v
その話はもうちょっと後になっちゃうかな^^
今朝の新聞を見てて、とっちんが思い出したように言いました
東稜高校国際コースの2年生、韓国への修学旅行が中止になったんだって!
理由は、もちろん北朝鮮の砲撃事件だよね!
でもこの2年生、実はこれが3度目の延期じゃないんよ!
本来は1年生の時にいくはずだったのが新型インフルエンザで延期!
10月に中国に行くはずだったのが尖閣事件で、急きょ韓国へ変更!
それが、今回の事件で再々延期になったんだって!
そうなんだ、まずは安全第一だから仕方ないとはいえ、なんとかわいそうなことか
でもこれが今の国際事情だからね
社会人となったら、このような国と対等に渡り合えるよう、しっかり勉強しなきゃね
そして、4度目の正直が達成されるよう祈ってますよ^^;
さて、秋月の散策は本命「黒門周辺」の後も、まだまだ続きますが
ここらで時間は12時ちょい前!
人が多くならないうちに、とりあえず葛もちを食べよう
ということで手のじ、熟年の4人組は、即一致^^v
杉の馬場、途中にあった「黒門茶屋」へ
来たときよりも明らかに人が増えています

戻る道すがらも気付かなかったいろんなお店が気になる^^



そんな中にちょっと人が覗き込んでいる場所が
女の子が染物をしているようです

なになに、モミジを煮詰めて作った染料みたいです
もう少しね、と言われてぐるぐる回すこと20秒
草木染めのようなハンカチが出てきました^^

さて、黒門茶屋ですがお昼前にもかかわらず既に一杯で4組待ち

待っている間に、一生懸命に働くお嬢さんをパパラッチ♪
お姫様のように横に長く垂らした髪が可愛らしいですね
でも、もう少し大きい声で呼ばないと聞こえないよ^^

メニューを撮り忘れた二組、代わりはこちら!

さて、意外とお腹をすかしていた手のじ夫婦と熟年夫婦^^
注文したのは秋月名物「葛餅」に「そば定食」
結局、しっかりお昼をいただくことにしました^^
そば定食にはおにぎりの他、「ごま豆腐」もついてるしね♪

蕎麦はモミジの生麩が秋らしいでしょ♪
それに柚子の香りがすごく効いてて美味しかったです

ごま豆腐も手練でその都度練っているそうです
新鮮で美味しい♪

黒門茶屋は、葛もちがとても美味しいと評判のお店です
葛もちには、黒蜜とたっぷりの黄粉がこれでもかっていうくらいにかかっています

それを、すべて葛もちにくっつけて食べようとしているのはだーれだ^^

もちーっとしすぎず、蜜も甘すぎずさっぱりしてました
人気なのもうなずけますね^^
どれも美味しいという表現しかできないので、ご勘弁!
最後に、働くお嬢さんをもう1枚♪

だって、本当に気持ちいいくらいによく働くんですよ
いいお嫁さんになることでしょう^^
さて、お腹いっぱいになったので午後の散策に行きましょうかね♪
その話は、まった、あ・し・た^^v
昨日の続きです^^
ぶらぶら歩きながら黒門の下まで来た4人
まだ10時過ぎだというのにすでにかなりの人出になってきました
写真を撮っている間にもうじゃうじゃと(笑)
ぶらぶら歩きながら黒門の下まで来た4人
まだ10時過ぎだというのにすでにかなりの人出になってきました
写真を撮っている間にもうじゃうじゃと(笑)
この状況じゃ黒門と紅葉のコラボなんて到底無理!
まあ熟年も人のカメラの前をお構いなしに通ったりしたもんな、仕方ありません^^;

昨日の記事の最後、鳥居は垂裕(すいよう)神社のものですが
その参道の途中にこの黒門は建っています
元々、鎌倉時代に古処山城(こしょさんじょう)の城門として造られたのですが
江戸時代初めに秋月城の大手門として移されたようです
ここも長屋門と同じく、県の史跡に指定されています

黒門の手前は右も左も今が見頃の紅葉で多くの人がカメラを構えて立っています^^


天気もよかったので余計きれいに見えます

これも手のじご夫婦のお陰かもしれません(ニコッ)
どんな写真が撮れているのかな^^

さあ、階段を登って神社まで行ってみましょう

なんか黒門周辺と違ってすごく地味、色合いもなければ人もあまりいません
でも神社ラーにとってはそこがいいんです^^;

境内はとてもきれいに掃かれていました

安政6年(1859年)秋月藩第10代藩主黒田長元が初代藩主長興の200周忌に
神号『垂裕大明神』を授賜されたことが始まりということです
カップルが熱心に由来記を読んだ後お参りしていました

「拝殿に比べると本殿がかわいすぎる?」と裏に回った4人はわいわい^^

御神木はどれか確認していませんでしたが
楠の木の横で三股に分かれた木(なんだったっけ?)がひと際珍しく感じました

神社でお参りしてからお次は長屋門あたりから見えていた梅園の方に降りてみました
ばらばらに降りる熟年と違ってテルルさん達はいつも寄り添っていらっしゃる^^

降りた途端にぎやかな声と人だかりについつい足が向いてしまいました
なんとそこにはお猿さんが65歳(自分で言ってた)のおっちゃんと芸を披露していました

ちょこっと覗いてから奥の方に行ってみると
そこにはまた黒門あたりの紅葉とまたちょっと違う趣の紅葉が迎えてくれました

陽の当たるところはとてもきれいに輝いており
そういうところはやはり人が集まりますね?♪

で、ここでお茶目なおばちゃんがおられました

ご主人の撮影に合わせてその度にかわいいポーズを取られていたんです
ほらね!この時おばちゃんは満面の笑み^^

でもご主人がモデルの時はクソ真面目な表情(笑)

おばちゃんはカメラを持ってもポーズが決まってるのに^^
勝手に写真に収めちゃってすんません
さてこの後テルルさんがここで記念撮影をしましょう、と場所決定!

ここもまたすごくきれいで人が寄ってきていました
テルルさんがカメラをセットしていらっしゃる間
mamさんは近づいてきたちっちゃい子とコミュニケーションを^^

入れ替わり立ち代わりの人が多い中、どうにか記念撮影を終え再び黒門のほうへ
え?記念撮影の写真?すごくきれいに撮れていたのでもったいなくてみせられませ?ん(笑)
ぎゃ?、ますます人が増えているーー!

「ボクは何を一生懸命書いていたのかな」

さあ、お昼に近くなったので腹ごしらえといきましょうかね^^

今日はこれでおしまい!まった・あ・し・た♪
<秋月城黒門>
[所在地]福岡県朝倉市秋月
[アクセス]地図はコチラ
23日の祝日はいつもミステリーツアーでお馴染みの手のじご夫婦と一緒に
福岡県は朝倉市秋月に行って参りました
今回はミステリーでもなんでもありません
普通に紅葉と史跡を堪能しようということになりました
が、ひとつ問題が・・・
前の日、車を拭こうとして軽く座ろうとした途端、「ぐきっ!」とやってしまったらぼっち
はい、またしてもぎっくり腰です^^;
すぐさま湿布を貼ったり、お風呂で温めたりしました
よぼよぼのじーさんが歩いているようだと笑うとっちん
らぼっちが痛がっているのにやっぱり般若だ!
こんなに弱っちい腰が情けないと思いつつ翌日を迎えたのです
すると前の日の痛みは半分近くまでひいていました
前の日の雨とは打って変わって、朝は雲ひとつない真っ晴れ、ヤッター♪
高速に乗ると霧やもやで遠くの山々は見えませんでしたが
道路脇の木々は色よく紅葉しており気分は徐々に上がっていきます
相変わらず車内はにぎやかですよ?^^
9時半頃、まだ混雑はしていない中、駐車場に着きました
車から降りると腰を伸ばしながら皆にお願い♪
「ゆっくり歩こうね」(笑)
早速、杉の馬場を通って秋月城跡に向かいます
取っ付きの野鳥川(のとりがわ)の橋を渡る時
みんなが、おおーっと立ち止まったのはこんな光景が目に入ったからです
朝のうちはまだもやっていたので山は霞んでいました
おや、テルルさんがするすると脇道を入って行かれますよ?^^
引き寄せられるようについていく熟年ふたり
朝日に輝くモミジがなかなか撮れない^^;
ま、我が家はこんなもんかな^^
って落ち葉ばっかり(笑)
結構ここには人が入ってきてました
それぞれに撮影に夢中のカップル、テルルさんとmamさんいかにも“らしい”^^
筑前の小京都と呼ばれる秋月ですが、熟年夫婦は20年くらい前にこの近くに住んでいました
2回ほど訪れたことがあります
でも今ほど景色や史跡を見る余裕や興味があるはずもなく
どんなところだったかをすっかり忘れているという不甲斐なさ^^;
記憶の糸もなく本線の「杉の馬場」を歩きます
秋月藩時代には杉の大木が密生しており、藩主のお成り道でした
武士がここで馬術の稽古をしていたことに由来するとか
藩学稽古館もあったようです
その反対側には「秋月美術館」がありました
門をくぐると正面には最盛期をちょっと過ぎてはいましたが、見事な紅葉が♪
それだけで満足したお気楽四人組は、中に入ることもなく次へ
ただ門に貼り付けられたキンキラキンの壁画には違和感があったな?
通りでは柚子ごしょうが有名なのか、似たような露店がいくつもありました
なかでもこのおばあちゃんは元気がよかった^^
藩学稽古館跡地にあった「秋月郷土館」
こういう門を見ると、「たのもーーー!」ってか?
ここでちょっとひと悶着^^;
入って行くか、帰りに寄るか、う?ん
一番の見どころに早く行かないと人が集まりすぎるだろうということでスルー
結局帰りにも寄らなかったけど^^;
無人のこんなかわいい販売所もありました
やや、秋月城の角に来たようですよ
小さくてもちゃんと武者返しになっています^^
石垣の下には既にお役御免の芋洗いと思しきものが置いてありました
石垣で行き止まりのような坂が見えてきましたよ
「瓦坂」です
ここが正門だったとか?どうやって上がって行ったんだろうか
瓦を縦に並べることによって土の流出を止める役目をしているそうです
ほどなくちょっと鬱蒼としたところに苔や蔓のびっしりついた石垣が現れます
この坂を登るとたぶん秋月城跡です
今は秋月中学校となっているんですが、景観保護のためか木造のようです
そのちょっと先には「長屋門」

江戸時代初めに、御館奥御殿の御門として造られたようです
門の両側に門番などが住む長屋が続いているのがこの門の特徴だとか
老築化に伴い昭和62年に3年かけて保存修復、及び復元されました
秋月城跡に唯一残る建物だということで、福岡県の文化財に指定されています

さてその先に進むと、ついに秋月一番の人気の場所「黒門」に近づいてきました

お?っと、長くなったので今日はこの辺で^^
続きは明日ということで♪

福岡県は朝倉市秋月に行って参りました
今回はミステリーでもなんでもありません
普通に紅葉と史跡を堪能しようということになりました
が、ひとつ問題が・・・
前の日、車を拭こうとして軽く座ろうとした途端、「ぐきっ!」とやってしまったらぼっち
はい、またしてもぎっくり腰です^^;
すぐさま湿布を貼ったり、お風呂で温めたりしました
よぼよぼのじーさんが歩いているようだと笑うとっちん
らぼっちが痛がっているのにやっぱり般若だ!
こんなに弱っちい腰が情けないと思いつつ翌日を迎えたのです
すると前の日の痛みは半分近くまでひいていました
前の日の雨とは打って変わって、朝は雲ひとつない真っ晴れ、ヤッター♪
高速に乗ると霧やもやで遠くの山々は見えませんでしたが
道路脇の木々は色よく紅葉しており気分は徐々に上がっていきます
相変わらず車内はにぎやかですよ?^^
9時半頃、まだ混雑はしていない中、駐車場に着きました
車から降りると腰を伸ばしながら皆にお願い♪
「ゆっくり歩こうね」(笑)
早速、杉の馬場を通って秋月城跡に向かいます
取っ付きの野鳥川(のとりがわ)の橋を渡る時
みんなが、おおーっと立ち止まったのはこんな光景が目に入ったからです

朝のうちはまだもやっていたので山は霞んでいました
おや、テルルさんがするすると脇道を入って行かれますよ?^^

引き寄せられるようについていく熟年ふたり
朝日に輝くモミジがなかなか撮れない^^;

ま、我が家はこんなもんかな^^
って落ち葉ばっかり(笑)
結構ここには人が入ってきてました
それぞれに撮影に夢中のカップル、テルルさんとmamさんいかにも“らしい”^^

筑前の小京都と呼ばれる秋月ですが、熟年夫婦は20年くらい前にこの近くに住んでいました
2回ほど訪れたことがあります
でも今ほど景色や史跡を見る余裕や興味があるはずもなく
どんなところだったかをすっかり忘れているという不甲斐なさ^^;
記憶の糸もなく本線の「杉の馬場」を歩きます

秋月藩時代には杉の大木が密生しており、藩主のお成り道でした
武士がここで馬術の稽古をしていたことに由来するとか
藩学稽古館もあったようです


その反対側には「秋月美術館」がありました

門をくぐると正面には最盛期をちょっと過ぎてはいましたが、見事な紅葉が♪

それだけで満足したお気楽四人組は、中に入ることもなく次へ
ただ門に貼り付けられたキンキラキンの壁画には違和感があったな?


通りでは柚子ごしょうが有名なのか、似たような露店がいくつもありました
なかでもこのおばあちゃんは元気がよかった^^

藩学稽古館跡地にあった「秋月郷土館」
こういう門を見ると、「たのもーーー!」ってか?

ここでちょっとひと悶着^^;
入って行くか、帰りに寄るか、う?ん
一番の見どころに早く行かないと人が集まりすぎるだろうということでスルー
結局帰りにも寄らなかったけど^^;

無人のこんなかわいい販売所もありました

やや、秋月城の角に来たようですよ
小さくてもちゃんと武者返しになっています^^

石垣の下には既にお役御免の芋洗いと思しきものが置いてありました

石垣で行き止まりのような坂が見えてきましたよ
「瓦坂」です

ここが正門だったとか?どうやって上がって行ったんだろうか
瓦を縦に並べることによって土の流出を止める役目をしているそうです

ほどなくちょっと鬱蒼としたところに苔や蔓のびっしりついた石垣が現れます

この坂を登るとたぶん秋月城跡です
今は秋月中学校となっているんですが、景観保護のためか木造のようです

そのちょっと先には「長屋門」

江戸時代初めに、御館奥御殿の御門として造られたようです
門の両側に門番などが住む長屋が続いているのがこの門の特徴だとか
老築化に伴い昭和62年に3年かけて保存修復、及び復元されました
秋月城跡に唯一残る建物だということで、福岡県の文化財に指定されています

さてその先に進むと、ついに秋月一番の人気の場所「黒門」に近づいてきました

お?っと、長くなったので今日はこの辺で^^
続きは明日ということで♪

<秋月城跡>
[所在地]福岡県朝倉市秋月
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波野から産山へ抜けて寄り道したのはこちら
「一覧三山台」です
ここは運動公園の一角にあって、使用されてない時は門が閉まっています
この日は高校サッカーの練習試合が行われていたのでちょっと失礼して^^
こちらは、かの「徳富蘇峰」が名付けた場所なんです
少々霞んでいましたが、見えましたよ♪
まず九重連山
阿蘇五岳
そして祖母連山です
秋だというのに空気が澄んでないなあ?、残念^^;
それから産山村役場の前を通ったのですが
役場前の大カエデはとうに葉が散ってしまって丸ハダカでした(笑)
北上して扇田が見える丘に登ってみました
春に来た時は田植え後で同じように霞んでおり新緑が目に眩かったです
今は麦でも植えるためかきれいに耕されておりました
はっきり見えたのは九重連山のみ
当たり前ですよね、「一覧三山台」より九重に近づいたわけですから^^
そしてここまで来たら当然その奥に行きます「山吹水源」です
んが、駐車場に車を停めた時に感じました
「時すでに遅し!」
ここも丸ハダカでした(笑)
色がな?い^^;
秋はとっくにとおり過ぎていました
紅葉見頃の頃はシンメトリーとなった水面がきれいだったろうな
浮いている茶色の葉っぱを恨めしく見つめるしかありませんでした
水は相変わらず勢いよく流れていました
駐車場までの道で唯一紅葉が残っていたところです
気になったのは山吹線の作業道が水源の近くまで工事していたこと
もしかしたら遊歩道を利用せずに車が近辺まで来たりしないだろうか
あの整備された遊歩道があるからこそ山吹水源の良さが保たれていると・・・
あはは、勝手に思っているんですがね
残念なことが多い日でしたが、「ま、こんな日もあるさ」
と帰っているとミルクロードで夕陽が沈んでいくところでした
夕陽に染まるススキをバックに^^
最近このシチュエーションが多過ぎ(笑)
雲ひとつない空に真っ赤な太陽が沈んでいきました
また明日からも頑張ろうという気になりました
あ゛ーーーーそれにしても、さぶかったーーー!!

「一覧三山台」です
ここは運動公園の一角にあって、使用されてない時は門が閉まっています
この日は高校サッカーの練習試合が行われていたのでちょっと失礼して^^
こちらは、かの「徳富蘇峰」が名付けた場所なんです

少々霞んでいましたが、見えましたよ♪
まず九重連山

阿蘇五岳

そして祖母連山です

秋だというのに空気が澄んでないなあ?、残念^^;
それから産山村役場の前を通ったのですが
役場前の大カエデはとうに葉が散ってしまって丸ハダカでした(笑)
北上して扇田が見える丘に登ってみました

春に来た時は田植え後で同じように霞んでおり新緑が目に眩かったです
今は麦でも植えるためかきれいに耕されておりました

はっきり見えたのは九重連山のみ
当たり前ですよね、「一覧三山台」より九重に近づいたわけですから^^

そしてここまで来たら当然その奥に行きます「山吹水源」です
んが、駐車場に車を停めた時に感じました
「時すでに遅し!」

ここも丸ハダカでした(笑)
色がな?い^^;
秋はとっくにとおり過ぎていました

紅葉見頃の頃はシンメトリーとなった水面がきれいだったろうな
浮いている茶色の葉っぱを恨めしく見つめるしかありませんでした

水は相変わらず勢いよく流れていました

駐車場までの道で唯一紅葉が残っていたところです

気になったのは山吹線の作業道が水源の近くまで工事していたこと

もしかしたら遊歩道を利用せずに車が近辺まで来たりしないだろうか
あの整備された遊歩道があるからこそ山吹水源の良さが保たれていると・・・
あはは、勝手に思っているんですがね

残念なことが多い日でしたが、「ま、こんな日もあるさ」
と帰っているとミルクロードで夕陽が沈んでいくところでした

夕陽に染まるススキをバックに^^
最近このシチュエーションが多過ぎ(笑)

雲ひとつない空に真っ赤な太陽が沈んでいきました

また明日からも頑張ろうという気になりました
あ゛ーーーーそれにしても、さぶかったーーー!!
<山吹水源>
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トロッコ列車を満喫した後は、波野方面に抜ける道をドライブ
紅葉も終わりつつあるらくだ山や清栄山がはっきりくっきり見えました
箱石峠は逆光のうえには霞みまくってがっかりな景色^^;
でも波野に入ったところでは銀色に輝くススキが迎えてくれました
近くを通るのでこちらのご夫婦が行かれていたのを思い出し寄ってきました「波野駅」
九州で一番高い駅だったんですよ
子ども会の手書きの看板がかわいいですね?
と思ったら、こちらも手書きです
おや、ハングル文字でも書いてある^^
JRのちゃんとした駅名標もあったんですが
やっぱり手書きのこっちのほうに目がいっちゃいます
そういえばはるか昔に日本一高いところにある駅
長野県の「野辺山駅」にも行ったことがあったな^^
あちらはずっと前から有名で観光客も多かったけど
九州で一番の「波野駅」は猫の子一匹おらず、ちょっと寂しい感じでした
宮地駅(熊本方面)の方向
滝水駅(竹田方面)の方向
ホームは列車の高さに合うよう嵩上げしてあるようです
30分以上待たないと列車も来ないようなので
腹も減ったし寒かったこともあり、さっさと退散することにしました^^;
そして、蕎麦がどうしても食べたかったので行った先は道の駅波野にあるそば処「岩戸開」さん
新蕎麦の時期だからか満席状態で少し待ちました
まずは「神楽苑定食」温そばをざるにしてもらいました
う?ん、新そばのわりには風味がいまいちか?
天ぷらは揚げ立てサクサクで美味かった?^^
そして11月限定の定食があってそれがよかったけど直前でなくなったとのこと
メニューの名前を忘れたけど「そばコロッケ」とか「そばいなり」食べたかった^^;
で、「そばづくし」をオーダー
地鶏そばは美味しかったけど、そばにハムはちょっとね?^^;
やっぱ蕎麦を食べるにはシンプルに“ざる”を注文するのがベストですね
いつも欲を張るので失敗してしまうんです
いくら腹が減っていようが、いくら寒かろうが“ざる”です
誘惑に負けてはいけません
帰りにはやっぱり波野といったらキャベツですから
ちゃ?んとキャベツ買いましたよ、それと白菜も^^v
さ?て次いってみよ?♪
紅葉も終わりつつあるらくだ山や清栄山がはっきりくっきり見えました


箱石峠は逆光のうえには霞みまくってがっかりな景色^^;

でも波野に入ったところでは銀色に輝くススキが迎えてくれました

近くを通るのでこちらのご夫婦が行かれていたのを思い出し寄ってきました「波野駅」
九州で一番高い駅だったんですよ

子ども会の手書きの看板がかわいいですね?
と思ったら、こちらも手書きです
おや、ハングル文字でも書いてある^^

JRのちゃんとした駅名標もあったんですが
やっぱり手書きのこっちのほうに目がいっちゃいます

そういえばはるか昔に日本一高いところにある駅
長野県の「野辺山駅」にも行ったことがあったな^^
あちらはずっと前から有名で観光客も多かったけど
九州で一番の「波野駅」は猫の子一匹おらず、ちょっと寂しい感じでした
宮地駅(熊本方面)の方向

滝水駅(竹田方面)の方向

ホームは列車の高さに合うよう嵩上げしてあるようです
30分以上待たないと列車も来ないようなので
腹も減ったし寒かったこともあり、さっさと退散することにしました^^;

そして、蕎麦がどうしても食べたかったので行った先は道の駅波野にあるそば処「岩戸開」さん

新蕎麦の時期だからか満席状態で少し待ちました
まずは「神楽苑定食」温そばをざるにしてもらいました

う?ん、新そばのわりには風味がいまいちか?

天ぷらは揚げ立てサクサクで美味かった?^^

そして11月限定の定食があってそれがよかったけど直前でなくなったとのこと
メニューの名前を忘れたけど「そばコロッケ」とか「そばいなり」食べたかった^^;
で、「そばづくし」をオーダー

地鶏そばは美味しかったけど、そばにハムはちょっとね?^^;

やっぱ蕎麦を食べるにはシンプルに“ざる”を注文するのがベストですね
いつも欲を張るので失敗してしまうんです
いくら腹が減っていようが、いくら寒かろうが“ざる”です
誘惑に負けてはいけません
帰りにはやっぱり波野といったらキャベツですから
ちゃ?んとキャベツ買いましたよ、それと白菜も^^v
さ?て次いってみよ?♪
<波野駅>
[所在地]熊本県阿蘇市波野大字波野
[アクセス]地図はコチラ
<そば処 岩戸開>
[住所]熊本県阿蘇市波野大字小地野1602
[TEL]0967-24-2331
[営業時間]9:30?18:30 (冬期?17:30)
[アクセス]地図はコチラ
11月22日は“いい夫婦の日”だそうですが
熟年夫婦にとっても大切な日だったりするんです
へへっ、なんと29回目の記念日
大切だとは書きましたが、娘からメールが来ただけでごくごくふっつう?に過ごしました
これからも変わらず思いやりを持って歩んでいけるといいな♪
「外から見ているだけではつまらん
トロッコ列車に乗って中から車窓を眺めたい」
と先週、突然思い立ったんです
言うならば、観光客気分になって楽しもう! です
南阿蘇鉄道に予約を入れると高森発の
「トロッコ列車ゆうすげ2号」しか空いてないとのこと
(なんで、ゆうすげ1号はないのだろう?)
9時45分発でそれほど早い時間でもないし、もちろん即予約を入れましたとも♪
高森?立野間の乗車券470円に、別途トロッコ料金500円が必要となります
出発30分前の到着でしたが
高森駅ではすでに何組かのお客さんが待っておられました
すぐにお目当てのトロッコ列車がホームにゆっくりと入ってきました
今から駅員さん総出で車内の掃除ということです
しばらく駅舎の外や中をぶ?らぶらしながら楽しむ熟年二人♪
高森駅はランチカフェが入っているんですね、知らんかった
中央にどーんとクリスマスツリーが飾り付けられていました
さて、らぼっちはど?こだ??
トロッコ列茶は笑えるでしょ^^
さて、掃除も終わり乗り込んで待っていると働く元お姉さん方が
蒸しあがったばかりのいきなり団子を持ってくるんですよ
買わないはずはありません
フーフー熱い息を吐き吐き、いただきました^^
向かいあった座席は意外と狭く、満員だと前のお客さんと間違いなく膝があたりますね
お姉さんなら、それもありだけど(笑)
さて、皆さんに見送られていよいよ出?発♪
カタコトカタコト、ゆっくり進みます
市内の電車をのぞくと二人で鈍行列車に乗るなんて何十年ぶりだろう
このゆっくり過ぎ行く景色がなんとも風情があります
でも窓は上半分が空いているので、冷たい風も入ってきます
熟年二人の席は、なんのそのと窓全開♪
ベテランの車掌さんがおもしろおかしく歴史も交えながら
ガイドしてくれます
そうかここが「吉田城御献上汲場」か
明神池に河童の像なんてあったっけ?
そうだったんだ、という新たな学びもいっぱいです
そうこうしていると、車掌さんが突然隣席のボクに
帽子を被せるんです
ほほえましいでしょ^^
これお客さん全員に被せてました、もちろん熟年も^^
満員だと、きっとこうはいかないだろうな
いい記念になりました
列車側から見る駅なんてめったにないから、記念に収めとかんとね
白川水源の玄関口「阿蘇白川駅」
週末だけ営業する蕎麦の一心庵が同居する「中松駅」
日本で一番長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」
駅舎内にある温泉がある「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」
シフォンケーキの美味しい久永屋が同居する「長陽駅」
可愛いアルバイトの高校生が掃除しながら手を振ってくれました^^
うん、だんだん山が近づいてきたと思ったら
照明の映える世界になりました、トンネルです
そしてそのトンネルを抜けると
最大の景勝地!高さ約68mの「白川第1鉄橋」です
どうだ?!!
朝いちに眺めた場所を表示してみましたが、分かりますか?
北向谷原始林も真下はよく紅葉しています
車掌さんは今日が見頃の最後でしょうと言ってました

2?3分くらい停車してくれるので
動画も回しちゃいました
高所恐怖症の方もこれなら見られるでしょう^^
この後、黒川発電所や立野鉄橋を過ぎると終点の「立野駅」です

所要時間約50分の車窓でしたが、楽しかったなぁ♪
運転手さんにポーズをとってもらいました^^
立野駅の周辺は特にお土産店とかがあるわけではないんですが
こちらは有名ですよね
阿蘇検定FINALにも出題されていました
創業明治40年の「ニコニコ饅頭」さんです
色紙を指差しながら、ご主人が「こんな有名人も来たんですよ」
と説明してくださいました
一口でほうばれる小さな甘酒饅頭
こし餡は甘くなく、素朴な味でした♪
帰りは普通列車でびゅーっと半分位の時間で高森まで戻ります
地元にいると地元の観光地には、なかなか行かなかったりしますが
たまにはどっぷりと観光客気分に浸ってみるのも悪くないですね
「ゆっくり、のんびり阿蘇大陸」を堪能することが出来ました♪
熟年夫婦にとっても大切な日だったりするんです
へへっ、なんと29回目の記念日
大切だとは書きましたが、娘からメールが来ただけでごくごくふっつう?に過ごしました
これからも変わらず思いやりを持って歩んでいけるといいな♪
「外から見ているだけではつまらん
トロッコ列車に乗って中から車窓を眺めたい」
と先週、突然思い立ったんです
言うならば、観光客気分になって楽しもう! です
南阿蘇鉄道に予約を入れると高森発の
「トロッコ列車ゆうすげ2号」しか空いてないとのこと
(なんで、ゆうすげ1号はないのだろう?)
9時45分発でそれほど早い時間でもないし、もちろん即予約を入れましたとも♪
高森?立野間の乗車券470円に、別途トロッコ料金500円が必要となります

出発30分前の到着でしたが
高森駅ではすでに何組かのお客さんが待っておられました
すぐにお目当てのトロッコ列車がホームにゆっくりと入ってきました
今から駅員さん総出で車内の掃除ということです


しばらく駅舎の外や中をぶ?らぶらしながら楽しむ熟年二人♪
高森駅はランチカフェが入っているんですね、知らんかった



中央にどーんとクリスマスツリーが飾り付けられていました
さて、らぼっちはど?こだ??

トロッコ列茶は笑えるでしょ^^

さて、掃除も終わり乗り込んで待っていると働く元お姉さん方が
蒸しあがったばかりのいきなり団子を持ってくるんですよ
買わないはずはありません
フーフー熱い息を吐き吐き、いただきました^^

向かいあった座席は意外と狭く、満員だと前のお客さんと間違いなく膝があたりますね
お姉さんなら、それもありだけど(笑)
さて、皆さんに見送られていよいよ出?発♪
カタコトカタコト、ゆっくり進みます
市内の電車をのぞくと二人で鈍行列車に乗るなんて何十年ぶりだろう
このゆっくり過ぎ行く景色がなんとも風情があります

でも窓は上半分が空いているので、冷たい風も入ってきます
熟年二人の席は、なんのそのと窓全開♪
ベテランの車掌さんがおもしろおかしく歴史も交えながら
ガイドしてくれます

そうかここが「吉田城御献上汲場」か
明神池に河童の像なんてあったっけ?


そうだったんだ、という新たな学びもいっぱいです
そうこうしていると、車掌さんが突然隣席のボクに
帽子を被せるんです
ほほえましいでしょ^^

これお客さん全員に被せてました、もちろん熟年も^^
満員だと、きっとこうはいかないだろうな
いい記念になりました
列車側から見る駅なんてめったにないから、記念に収めとかんとね
白川水源の玄関口「阿蘇白川駅」

週末だけ営業する蕎麦の一心庵が同居する「中松駅」

日本で一番長い駅名の「南阿蘇水の生まれる里白水高原駅」

駅舎内にある温泉がある「阿蘇下田城ふれあい温泉駅」

シフォンケーキの美味しい久永屋が同居する「長陽駅」
可愛いアルバイトの高校生が掃除しながら手を振ってくれました^^

うん、だんだん山が近づいてきたと思ったら
照明の映える世界になりました、トンネルです

そしてそのトンネルを抜けると
最大の景勝地!高さ約68mの「白川第1鉄橋」です
どうだ?!!

朝いちに眺めた場所を表示してみましたが、分かりますか?
北向谷原始林も真下はよく紅葉しています
車掌さんは今日が見頃の最後でしょうと言ってました

2?3分くらい停車してくれるので
動画も回しちゃいました
高所恐怖症の方もこれなら見られるでしょう^^
この後、黒川発電所や立野鉄橋を過ぎると終点の「立野駅」です

所要時間約50分の車窓でしたが、楽しかったなぁ♪
運転手さんにポーズをとってもらいました^^

立野駅の周辺は特にお土産店とかがあるわけではないんですが
こちらは有名ですよね
阿蘇検定FINALにも出題されていました
創業明治40年の「ニコニコ饅頭」さんです

色紙を指差しながら、ご主人が「こんな有名人も来たんですよ」
と説明してくださいました



一口でほうばれる小さな甘酒饅頭
こし餡は甘くなく、素朴な味でした♪
帰りは普通列車でびゅーっと半分位の時間で高森まで戻ります

地元にいると地元の観光地には、なかなか行かなかったりしますが
たまにはどっぷりと観光客気分に浸ってみるのも悪くないですね
「ゆっくり、のんびり阿蘇大陸」を堪能することが出来ました♪

<白川第1鉄橋>
[アクセス]地図はコチラ
今日も昨日に続いていい天気でしたね
でも珍しく熟年夫婦の予定はばらばら!
とっちんはバドミントンの試合、らぼっちは熊本県立大学へ
らぼっちは、「阿蘇まるごと検定FINAL」を受験してきました^^;
会場は県立大学の他、阿蘇の市町村でも行われており受験申請者は総勢302人とのこと
やはり今回が最後ということで多かったのかな
自己採点では1問×、イージーミスでした、ぐやしい
さて、快晴だった昨日はらぼっちの提案で高森方面へ
そのメインイベントは明日のお楽しみということで♪
今日は、今月6日に来たときは紅葉にはまだ早かった
「北向谷原始林」に再訪したというお話です^^
この前、阿蘇長陽大橋から見下ろした時に旧道が見えたんですが
白川第1鉄橋を狙っているカメラマンさんがいたんですよ
ならばそこから眺めてみたい、これ当たり前^^
阿蘇長陽大橋を栃木温泉の方へ渡りきると、ちょっとしたパーキングがあります
まずはそこから眺めてみましょうか
やはり北向谷の原始林側よりは
陽があたる南向の谷の方がよく色づいています
ちょっと遅め?
国指定天然記念物である「北向谷原始林」の案内板と
若山牧水と同郷の黒木伝松や与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑がありました
旧道へは1枚目の写真にある右の道を下りていきます
ただし、この道は案内板にもありますが600m先で行き止まり
南向谷の紅葉を眺めながら下っていくと
すぐにカメラマンさんが狙っていた構図がわかりました
これです♪
うちのカメラではこれが限界ですが
白川第1鉄橋ではトロッコ列車が宙に浮いているようにも見えるのではないかな^^
黄葉した公孫樹が旧道に彩を添えています
振りかえると、朝陽がいい感じではないですか
北向谷原始林を正面に見ることが出来る旧道は、結構穴場ですよ♪
さあて、遅れてはいかん
高森に急ぐよ!!
でも珍しく熟年夫婦の予定はばらばら!
とっちんはバドミントンの試合、らぼっちは熊本県立大学へ
らぼっちは、「阿蘇まるごと検定FINAL」を受験してきました^^;
会場は県立大学の他、阿蘇の市町村でも行われており受験申請者は総勢302人とのこと
やはり今回が最後ということで多かったのかな
自己採点では1問×、イージーミスでした、ぐやしい

さて、快晴だった昨日はらぼっちの提案で高森方面へ
そのメインイベントは明日のお楽しみということで♪
今日は、今月6日に来たときは紅葉にはまだ早かった
「北向谷原始林」に再訪したというお話です^^
この前、阿蘇長陽大橋から見下ろした時に旧道が見えたんですが
白川第1鉄橋を狙っているカメラマンさんがいたんですよ
ならばそこから眺めてみたい、これ当たり前^^
阿蘇長陽大橋を栃木温泉の方へ渡りきると、ちょっとしたパーキングがあります
まずはそこから眺めてみましょうか

やはり北向谷の原始林側よりは
陽があたる南向の谷の方がよく色づいています
ちょっと遅め?

国指定天然記念物である「北向谷原始林」の案内板と
若山牧水と同郷の黒木伝松や与謝野鉄幹、晶子夫妻の歌碑がありました



旧道へは1枚目の写真にある右の道を下りていきます
ただし、この道は案内板にもありますが600m先で行き止まり
南向谷の紅葉を眺めながら下っていくと
すぐにカメラマンさんが狙っていた構図がわかりました
これです♪

うちのカメラではこれが限界ですが
白川第1鉄橋ではトロッコ列車が宙に浮いているようにも見えるのではないかな^^
黄葉した公孫樹が旧道に彩を添えています

振りかえると、朝陽がいい感じではないですか
北向谷原始林を正面に見ることが出来る旧道は、結構穴場ですよ♪

さあて、遅れてはいかん
高森に急ぐよ!!

<北向谷原始林>
[アクセス]地図はコチラ
白嶽森林公園内の奇石群のドルメンを見に行ったのはもう先月末ですが
その際にもう一つ立ち寄った所があったんです^^
お蔵入りしそうだったのを引っ張り出してきました
ロールケーキはケーキの基本でしょ!
とケーキロール部門をこよなく愛す熟年夫婦^^
上天草市には何度行っても売り切れで、振られ続けたお店があります
その名は「パンプキン」、リリリトラ?イじゃ♪
この日は開店時間の9時にすぐ予約しましたが
早くもプレーンの天草ロールケーキは売約済みとのこと
「抹茶と塩キャラメルはありますが」ということなので
「塩キャラメル」を予約♪
後で調べると、なんと1週間前の予約はあたりまえとのこと
それは、ちょっとやりすぎな感も否めませんが
それだけ超人気ということですね
ショーケースはやはりいつもどおり、空っぽ♪
でも今日は天草名物の・・・ハマチ、遂にゲットしました^^
って、違うだろ!!
行きの午前中に寄ったため、当然そのまま車の中に放置は出来ないので
発砲スチロール(別料金200円)を購入したというわけです
でも見た目、本当に魚が入っているみたいでしょ?
早速、帰って箱を取り出してまずびっくり!
新大阪―鹿児島中央間を走るN700系「さくら」をデザインした箱♪
全線開業を機に天草を訪れる観光客が増え、記念の一品になればうれしい
とご主人が発案されたそうです
そして箱を開けて、想像以上の長さに二度目のぶったまげ!!
「これって、二人だけで食べるんよね」
顔を見合わせる二人♪
メジャーで測ると長さはなんと驚異の50cm!
この塩キャラメルは2,100円、大きさを考えるとお得でしょう
プレーンの天草ロールだと1,575円ですから、絶対お得でしょう^^
さて、いつものとおり二人で両側から攻めようかとも思いましたが
食べきるのは絶対無理!
ということで片方から二人仲良く攻めることに♪
クリームは甘いキャラメルの香り、その後からほのかな塩味が(天草の天然塩使用だとか)
おっかぶさってくるのでそんなにしつこくない^^
色と風味からしてスポンジにもキャラメルが練り込まれているみたい♪
こりゃー、片方攻めが正解だったかな
いつものように両側攻めだったら、残りの見栄えも悪かったしね
初日がんばって食べたのは20cmくらい、残りはまだ半分以上!!
「ひょえーっ♪」
残りの多さに嬉しいような、メタボ助長につながると悲しいような、複雑な心境^^:
3日がかりでようやく完食いたしました
いつものように最後の1cmを取り合うこともなかったね^^
お店のメッセージでは
「幸せが長?く続きますように..」という“家庭円満”の願いを込めて
長?いロールケーキを作りました、とのことですが
取り合いのケンカにならないから、確かに家庭円満だ^^
でもこれは4人以上のファミリーかパーティー向きですね
熟年が頂くには、ちょっとボリューミーすぎました
更に悲惨だったのは、二人ともこの数日後、1kg以上あるものが増加したこと
そうそう、皆さんの思っていることは、ズズズイーッとお見通しですよ
決してロングロールのせいではありません
熟年二人の新陳代謝能力が落ちたのと、日頃の運動不足の賜?なんですから
「塩キャラメル」の他に「ショコラ」、「抹茶シモン(黒豆入り)」もあります
でも、次はシンプルな「プレーン」を食べてみたいと強く思った次第です
ただし、子供達が帰って来たときに(爆)
肥後味趣乱 ☆4つ
その際にもう一つ立ち寄った所があったんです^^
お蔵入りしそうだったのを引っ張り出してきました
ロールケーキはケーキの基本でしょ!
とケーキロール部門をこよなく愛す熟年夫婦^^
上天草市には何度行っても売り切れで、振られ続けたお店があります
その名は「パンプキン」、リリリトラ?イじゃ♪

この日は開店時間の9時にすぐ予約しましたが
早くもプレーンの天草ロールケーキは売約済みとのこと
「抹茶と塩キャラメルはありますが」ということなので
「塩キャラメル」を予約♪

後で調べると、なんと1週間前の予約はあたりまえとのこと
それは、ちょっとやりすぎな感も否めませんが
それだけ超人気ということですね
ショーケースはやはりいつもどおり、空っぽ♪

でも今日は天草名物の・・・ハマチ、遂にゲットしました^^

って、違うだろ!!
行きの午前中に寄ったため、当然そのまま車の中に放置は出来ないので
発砲スチロール(別料金200円)を購入したというわけです
でも見た目、本当に魚が入っているみたいでしょ?
早速、帰って箱を取り出してまずびっくり!

新大阪―鹿児島中央間を走るN700系「さくら」をデザインした箱♪
全線開業を機に天草を訪れる観光客が増え、記念の一品になればうれしい
とご主人が発案されたそうです

そして箱を開けて、想像以上の長さに二度目のぶったまげ!!
「これって、二人だけで食べるんよね」
顔を見合わせる二人♪

メジャーで測ると長さはなんと驚異の50cm!
この塩キャラメルは2,100円、大きさを考えるとお得でしょう
プレーンの天草ロールだと1,575円ですから、絶対お得でしょう^^
さて、いつものとおり二人で両側から攻めようかとも思いましたが
食べきるのは絶対無理!
ということで片方から二人仲良く攻めることに♪

クリームは甘いキャラメルの香り、その後からほのかな塩味が(天草の天然塩使用だとか)
おっかぶさってくるのでそんなにしつこくない^^
色と風味からしてスポンジにもキャラメルが練り込まれているみたい♪
こりゃー、片方攻めが正解だったかな
いつものように両側攻めだったら、残りの見栄えも悪かったしね
初日がんばって食べたのは20cmくらい、残りはまだ半分以上!!
「ひょえーっ♪」

残りの多さに嬉しいような、メタボ助長につながると悲しいような、複雑な心境^^:
3日がかりでようやく完食いたしました
いつものように最後の1cmを取り合うこともなかったね^^
お店のメッセージでは
「幸せが長?く続きますように..」という“家庭円満”の願いを込めて
長?いロールケーキを作りました、とのことですが
取り合いのケンカにならないから、確かに家庭円満だ^^
でもこれは4人以上のファミリーかパーティー向きですね
熟年が頂くには、ちょっとボリューミーすぎました
更に悲惨だったのは、二人ともこの数日後、1kg以上あるものが増加したこと
そうそう、皆さんの思っていることは、ズズズイーッとお見通しですよ
決してロングロールのせいではありません
熟年二人の新陳代謝能力が落ちたのと、日頃の運動不足の賜?なんですから
「塩キャラメル」の他に「ショコラ」、「抹茶シモン(黒豆入り)」もあります
でも、次はシンプルな「プレーン」を食べてみたいと強く思った次第です
ただし、子供達が帰って来たときに(爆)
肥後味趣乱 ☆4つ
<ケーキ工房 パンプキン>
[住所]上天草市松島町合津7914-27
[TEL]0969-56-2505
[営業時間]09:00?19:00
[店休日]水曜日
[アクセス]地図はコチラ
お出かけネタがつきたので、ちょっと前の写真を引っ張り出しました^^
先週7日の「水前寺まつり」の時にちょうどいい機会だからと
訪れたのがこちら「ジェーンズ邸」です
近くにありながら訪れることのなかった場所だったんです
県指定の重要文化財でありながら、です^^;
熊本洋学校に外国人教師・ジェーンズ氏を迎えるために
明治4年(1871年)に建てられた、熊本で現存する最も古い西洋建築の建物ということです
元々は古城町、今の第一高校の敷地にあり後に移設されました
コロニア風というのはよくわかりませんが
おお、ありますね?、菱組のベランダの天井に葡萄柄の柱頭^^
入口でスリッパに履き替え、入館料を払う際
ダメもとで「写真撮ってもよろしいでしょうか?」とうかがうと
優しい笑顔で「どうぞどうぞ」と言って下さったので驚きました
それからはバシャバシャと遠慮なく写真を撮りまくったのは言うまでもありません^^
熊本洋学校とは・・・
『明治3年(1870年)に西洋の文物技術を移入するために創設された学校
文学、算術、地理、化学、測量、作文、演説など多岐にわたる授業をジェーンズが全て英語で行いました。
自由・自主独立の気風や男女平等思想を教え、日本で初めての男女共学を実施したとされています。』
ジェーンズの影響で生徒の多くがキリスト教に入信
後に熊本バンドと呼ばれることになる奉教結盟を花岡山で行なったため
この活動が当局を刺激し、明治9年(1876年)に廃校となったということです
わずか5年の歩みでしたが、徳富蘇峰(とくとみそほう)等の有為な人材を多く輩出しました
隣の部屋には古い食器や高そうな調度品が置いてありました
こんなカップでコーヒー飲んだら口が腫れるなとか
この呼び鈴は本当に音がするのだろうかとか
これを煙草入れにするのはもったいないとか
だいたい貧乏人が考えることといったらこんなことくらいですね^^;
ジェーンズは勉学だけではなく明治初期の食生活の貧しさが招く病気を防ぐため
パンと牛乳と牛肉の普及に取り組んだそうです
そしてその生産は産業へと発展していきました
そうそう、西南戦争のおり佐野常民(さのつねたみ)が
日本赤十字社の前身となる「博愛社(はくあいしゃ)」を設立したのもこの熊本洋学校なのです
担架の代わりに使われた戸板が置いてありました
廊下に出て2階に行こうとしてしばし立ち止まってしまいました
家のど真ん中に木製の螺旋階段です
結構な角度があるので外側を登り降りする方がよさそうです
それでもこの一番内側の狭いところに入って登ってみたくなりますよね?^^
でも一応、分別のある大人なので止めときました(笑)
手すりはピカピカに輝いていたんですよ
近くに掃除されている方がいらっしゃったので納得でした
そして、階段を登って建物の正面を見てまた硬直しました
なんじゃ、この色ガラスは!!!
そういえばガラスも当時のものだと聞きました
木製の麗しき螺旋階段を登ってこの色のついたガラスを見てたら
ちょっとだけ明治時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥りました
単純でしょ??(笑)
2階の窓から見える景色は1階のそれとはまた違っていました
西南戦争のとき征討総督、有栖川熾仁親王が宿泊していた部屋がありました
ここで博愛社の創設願が許可されたというわけです
熊本の近代化に影響を与えた洋学校
ひとりのアメリカ人によって文化や歴史が変わったと言える場所なのではないでしょうか
ひととおりお屋敷を見てまわった後、こんな催しがあることを知りました
館長さんのお話とリコーダーとファゴット(たぶん)の演奏があるということで
1階の並べられた椅子に座って待っていました
ところが半分以上は唱歌を歌うことでした^^;
牧場の朝、もみじ、故郷、などなど
館長さんは元学校の先生、お話はとてもおもしろく興味深く聞き入りました
途中で退席しようと思っていたのに、椅子を増やさなきゃならないほど大入り満員
少々、いいえとても場違いなところに来てしまった感が後からじわじわと^^;
仕方ないので破れかぶれで誰よりも大きな声で歌った熟年ふたりでした
先週7日の「水前寺まつり」の時にちょうどいい機会だからと
訪れたのがこちら「ジェーンズ邸」です


近くにありながら訪れることのなかった場所だったんです
県指定の重要文化財でありながら、です^^;
熊本洋学校に外国人教師・ジェーンズ氏を迎えるために
明治4年(1871年)に建てられた、熊本で現存する最も古い西洋建築の建物ということです

元々は古城町、今の第一高校の敷地にあり後に移設されました
コロニア風というのはよくわかりませんが
おお、ありますね?、菱組のベランダの天井に葡萄柄の柱頭^^


入口でスリッパに履き替え、入館料を払う際
ダメもとで「写真撮ってもよろしいでしょうか?」とうかがうと
優しい笑顔で「どうぞどうぞ」と言って下さったので驚きました
それからはバシャバシャと遠慮なく写真を撮りまくったのは言うまでもありません^^
熊本洋学校とは・・・
『明治3年(1870年)に西洋の文物技術を移入するために創設された学校
文学、算術、地理、化学、測量、作文、演説など多岐にわたる授業をジェーンズが全て英語で行いました。
自由・自主独立の気風や男女平等思想を教え、日本で初めての男女共学を実施したとされています。』

ジェーンズの影響で生徒の多くがキリスト教に入信
後に熊本バンドと呼ばれることになる奉教結盟を花岡山で行なったため
この活動が当局を刺激し、明治9年(1876年)に廃校となったということです

わずか5年の歩みでしたが、徳富蘇峰(とくとみそほう)等の有為な人材を多く輩出しました

隣の部屋には古い食器や高そうな調度品が置いてありました

こんなカップでコーヒー飲んだら口が腫れるなとか
この呼び鈴は本当に音がするのだろうかとか
これを煙草入れにするのはもったいないとか



だいたい貧乏人が考えることといったらこんなことくらいですね^^;
ジェーンズは勉学だけではなく明治初期の食生活の貧しさが招く病気を防ぐため
パンと牛乳と牛肉の普及に取り組んだそうです
そしてその生産は産業へと発展していきました
そうそう、西南戦争のおり佐野常民(さのつねたみ)が
日本赤十字社の前身となる「博愛社(はくあいしゃ)」を設立したのもこの熊本洋学校なのです
担架の代わりに使われた戸板が置いてありました

廊下に出て2階に行こうとしてしばし立ち止まってしまいました

家のど真ん中に木製の螺旋階段です
結構な角度があるので外側を登り降りする方がよさそうです

それでもこの一番内側の狭いところに入って登ってみたくなりますよね?^^
でも一応、分別のある大人なので止めときました(笑)

手すりはピカピカに輝いていたんですよ
近くに掃除されている方がいらっしゃったので納得でした
そして、階段を登って建物の正面を見てまた硬直しました

なんじゃ、この色ガラスは!!!
そういえばガラスも当時のものだと聞きました
木製の麗しき螺旋階段を登ってこの色のついたガラスを見てたら
ちょっとだけ明治時代にタイムスリップしたかのような錯覚に陥りました
単純でしょ??(笑)

2階の窓から見える景色は1階のそれとはまた違っていました
西南戦争のとき征討総督、有栖川熾仁親王が宿泊していた部屋がありました
ここで博愛社の創設願が許可されたというわけです

熊本の近代化に影響を与えた洋学校
ひとりのアメリカ人によって文化や歴史が変わったと言える場所なのではないでしょうか
ひととおりお屋敷を見てまわった後、こんな催しがあることを知りました

館長さんのお話とリコーダーとファゴット(たぶん)の演奏があるということで
1階の並べられた椅子に座って待っていました
ところが半分以上は唱歌を歌うことでした^^;
牧場の朝、もみじ、故郷、などなど
館長さんは元学校の先生、お話はとてもおもしろく興味深く聞き入りました
途中で退席しようと思っていたのに、椅子を増やさなきゃならないほど大入り満員
少々、いいえとても場違いなところに来てしまった感が後からじわじわと^^;
仕方ないので破れかぶれで誰よりも大きな声で歌った熟年ふたりでした

<ジェーンズ邸>
[所在地]熊本県熊本市水前寺公園22-16
[料金]高校生以上200円、小・中学生100円 30人以上の団体2割引
(熊本市在住で65歳以上の方は入場無料)
[営業時間]9:30?16:30
[休日]月曜(月曜日が祝日の場合は翌火曜日が休館)12月29日?1月3日
[駐車場]10台
[アクセス]地図はコチラ
マゼノ渓谷に行ったならやはり行かないわけにはいかないでしょ^^
「押戸石」の丘です
1年前に来たとき、は車の底をを少々ゴリっとやってしまいましたが
今回はちょこっと整備されていたためか比較的スムーズに行けました^^
4時頃に着いて風もあり寒くなってきました
らぼっちは自分の影と遊んでいます^^;
「こんなに足が長かったらな?」ってか?
丘の石の上には一組のカップルが座っていたので、とっちんは邪魔しないよう遠回り
らぼっち、今度はここのメインの岩に影を・・・
なんじゃ??すんごい年取った感じ、かっこ悪^^;
360度の大パノラマも黄砂の影響で霞んでいました
阿蘇五岳も姿もなく、かろうじて大観峰が見える状況でした
夕方は若い人やカップルが多いのね^^
また??
おっと今度はとっちんも入ったツーショットだった^^
こうやって見てもやっぱりマゼノ渓谷はどこだかわかりません
なんか人がここを通っていたので熟年ふたりも真似してやってみました
逆光でよく見えないままシャッターを押したけど、二人ともあまりよく写ってなかった^^;
らぼっちはちょっと不安げでしたが
ま、でもよかった、無事に抜けられて(笑)
丘の上でうろうろしてて日が傾いてきたので、ついでに日が沈むのを見ようかとなりました
う?ん、なんか山際の黒っぽい雲が気になるけど^^;
山肌は徐々に夕陽に照らされて赤くなってきました
待つことになるとなかなか時間が過ぎません(笑)
可憐な小さな花を見つけたり
そしたらこの花を「あ、○○だ?、これかわいいのよね?」との声に振り返ったら
根こそぎ採っていくとってもヒジョーシキなオバちゃんがいたのですよ
横にそのオバちゃんのダンナらしきおっちゃんがいたので
「そんなことしたらダメですよ」の言葉を呑み込んだ小心者のとっちんでした
あ?、注意もできないやつは同罪だ(泣)
だいぶ沈んできましたよ
でもやっぱり雲が邪魔!
そして思ったのです、夕焼けは薄い雲がないと赤く染まらないんだと^^
あはは、今さらですね
これが精一杯でした
日が沈んだので帰ることにしたのですが
駐車場のナンバーを見てビックリ!
福岡、佐賀、大分、北九州、みんな県外じゃございませんか
パワースポット流行の影響でしょうか^^;
ここは静かであって欲しいというのは、熟年だけではないのでは♪
さて、山を下りる途中、離合の難しいところで一台の車に出くわしました
相手方の車がちょっと路肩に乗り上げてくれればなんの問題もなかったのですが
ハンドルを切っても切っても除けれない
2000ccクラスのでかい車から何度も降りて見ていたのは、ちっちゃいおじさん
乗り上げた先が向こう側に傾斜してたので見えなかったらしい^^;
こういう道に入り込んだら多少のリスクは覚悟して行かなくちゃ
思わず相手の車の運転を変わろうかとした熟年でした
最後にとんだところで時間をくっちゃった
さあ、帰ろうか
「押戸石」の丘です

1年前に来たとき、は車の底をを少々ゴリっとやってしまいましたが
今回はちょこっと整備されていたためか比較的スムーズに行けました^^
4時頃に着いて風もあり寒くなってきました
らぼっちは自分の影と遊んでいます^^;
「こんなに足が長かったらな?」ってか?

丘の石の上には一組のカップルが座っていたので、とっちんは邪魔しないよう遠回り

らぼっち、今度はここのメインの岩に影を・・・
なんじゃ??すんごい年取った感じ、かっこ悪^^;

360度の大パノラマも黄砂の影響で霞んでいました
阿蘇五岳も姿もなく、かろうじて大観峰が見える状況でした

夕方は若い人やカップルが多いのね^^

また??
おっと今度はとっちんも入ったツーショットだった^^

こうやって見てもやっぱりマゼノ渓谷はどこだかわかりません

なんか人がここを通っていたので熟年ふたりも真似してやってみました
逆光でよく見えないままシャッターを押したけど、二人ともあまりよく写ってなかった^^;


らぼっちはちょっと不安げでしたが
ま、でもよかった、無事に抜けられて(笑)

丘の上でうろうろしてて日が傾いてきたので、ついでに日が沈むのを見ようかとなりました

う?ん、なんか山際の黒っぽい雲が気になるけど^^;
山肌は徐々に夕陽に照らされて赤くなってきました

待つことになるとなかなか時間が過ぎません(笑)
可憐な小さな花を見つけたり

そしたらこの花を「あ、○○だ?、これかわいいのよね?」との声に振り返ったら
根こそぎ採っていくとってもヒジョーシキなオバちゃんがいたのですよ
横にそのオバちゃんのダンナらしきおっちゃんがいたので
「そんなことしたらダメですよ」の言葉を呑み込んだ小心者のとっちんでした
あ?、注意もできないやつは同罪だ(泣)

だいぶ沈んできましたよ

でもやっぱり雲が邪魔!

そして思ったのです、夕焼けは薄い雲がないと赤く染まらないんだと^^
あはは、今さらですね
これが精一杯でした

日が沈んだので帰ることにしたのですが
駐車場のナンバーを見てビックリ!
福岡、佐賀、大分、北九州、みんな県外じゃございませんか
パワースポット流行の影響でしょうか^^;
ここは静かであって欲しいというのは、熟年だけではないのでは♪
さて、山を下りる途中、離合の難しいところで一台の車に出くわしました
相手方の車がちょっと路肩に乗り上げてくれればなんの問題もなかったのですが
ハンドルを切っても切っても除けれない
2000ccクラスのでかい車から何度も降りて見ていたのは、ちっちゃいおじさん
乗り上げた先が向こう側に傾斜してたので見えなかったらしい^^;
こういう道に入り込んだら多少のリスクは覚悟して行かなくちゃ
思わず相手の車の運転を変わろうかとした熟年でした
最後にとんだところで時間をくっちゃった
さあ、帰ろうか

<押戸石>
[所在地]熊本県南小国町中原
[アクセス]地図はコチラ
早くもクリスマスのイルミネーションがあちこちで開催されているようですね
なんか早過ぎませんかね?
熟年が子供だったはるか昔は、12月のあたまでもクリスマスというと早いと言われたもんです
季節の先取りが経済効果を上げることに間違いはないでしょうけど
次から次へとあるイベントについていけない熟年です^^;
そういえば熊本のどこぞのイルミネーションはサンタが新幹線に乗っているらしい♪
なるほどこれは考えたな^^
これを見て熊本県民も観光客も微笑んでくれるといいですね
新幹線がサンタのように夢や希望を運んできてくれることを期待しましょう^^
さて、14日の日曜日は行きたいところがあり計画していたのにもかかわらず
ふたりで意見の相違が発生し、ずるずると時間が過ぎてしまっていました
とっちんはおにぎり弁当を作っていたし
前の日ほど黄砂もひどくなかったのでお昼頃やっと重い腰を上げたのでした
この時季だからこそ行きたかった場所とは
南小国町の「マゼノ渓谷」だったんです♪
マゼノミステリーロード(南小国西部農免道路)が開通したので
さぞかし行きやすくなっただろうと思っていたのに
写真のように以前行けた場所の案内板にはガムテープで→が消してありました
ちょ、ちょっと待ってよ!
ここに来るまで他に案内は出てなかったぞー!
納得がいかずそれでも行こうとしたら、目指す方向から車が1台やってきました
もちろんどうだったかとすれ違いざまに聞きましたとも
そうしたら、やっぱり門扉が閉じられていたそうです
ああ、前に来たときと一緒だ^^;
じゃあ、じゃあ、どう行けばいいのか、どこから降りればいいのか?
まったくマゼノミステリーロード、そのままじゃないですか!
とりあえずわからないまま甲の瀬キャンプ場まで引き返しました
ここでとっちんが作ってくれたおにぎりを食べて作戦を練りました(?)
ここに車を置かせてもらって歩くか、それとも他の場所を探すか
腹がいっぱいになっても妙案が思いつかず、歩いて悩むことしばし
よく紅葉の名所マゼノ渓谷の紹介で載っている写真の場所はどこなんか?い!!
そこで川に降りれそうな道があればとりあえず入ってみようということになり
狭い道を入った先には1軒の家があったりしたのですよ
そこでしっかり番犬をしているワンコに会いました
なぜかお座りをしています
しっかり尻尾を振って近づいてきたくせに
車が止まるとここぞとばかり「ワンッ!ワンッ!」と吠えるんです
車に足掛けてまとわりついてくるのでバックする時に敷きゃしないかとハラハラ
「ごめんごめん、帰るからね」とその場を離れると全然追ってはこないんです
うちのラボと違って、よく番犬が勤まっていました^^
それはそうと紅葉がきれいなところはどこじゃろか
ミステリーロードを通っていると道路のどこそこの隙間に車が停まっています
みんなこういうところから入っていってるのかも、と熟年も真似してみる^^
ひとりおっちゃんがいるところの橋の上から覗いてみました
ひゃっほー、きれいじゃないですか♪
だけど?、この紅葉を下から見てみた?い!
でも道がな?い^^;
おっちゃんに話を聞いてみると、お連れのひとりが降りておられるとのこと
どこから上がってこられるか見ようと思ったのに、とっちんがいない^^;
どこいったんじゃ?
すると草がなぎ倒された道のようなところにずんずん入っていってました
おいおい勝手にそんなところに入るなよ、俺も連れてけ!
マゼノ渓谷ってモミジは少ないんですよね
ブナやクヌギの原生林というのがここの特徴
一枚岩の川床に紅葉が続いていて珍しいのですが
それが5km続くとか10kmあるとか言われていて定かではありません
とっちんが入っていた道からは立ち枯れした木も見えました
最近、各地で『ナラ枯れ』の話を聞きますが
ここもカシノナガキクイムシにやられているのでしょうか
美里町で聞いた鹿にしても、こういう虫にしても
自然界はいつのまにか特定の生物によって荒らされまくっているようですね
そんなことを考えながら歩いていたら、足元に紫の色も鮮やかな「りんどう」の花
りんどうちゃん、この日のぶすぶすした気分を一気に晴らしてくれました
なんかこの道を行くといいことありそうな予感♪
でも紅葉というより周りは茶色一色^^;
大丈夫かいな?
橋に上がってくるという人とは会わなかったので、他の道があったんだろうな
そんなことを話しながら降りて行くと、あったんですよ
一枚岩となった川床が!
ただ、紅葉とは程遠い木々ばかり(笑)
時期が悪かったのか、場所が悪かったのかわかりません
でも一応道が作ってあったということは、やはりここもポイントのひとつだったんでしょう
すると、またまたとっちんが岸の土手をつたって先に行こうとするじゃないですか
「やめとけ!やめとけって!絶対無理だから!」と叫んでやっとやめさせました
なんでどう見ても無理なところを行こうとするのかさっぱりわからん^^;
今日はこれで良しとしようや
それにしても枯れた大きな木が多いなぁ
本当はもっといいスポットがあるのでしょうが
来年、もう少し調べてから長靴を持って行くことにしましょ♪
この日、間近で見た紅葉は結局、キャンプ場で見たこの1本でした(笑)
なんか早過ぎませんかね?
熟年が子供だったはるか昔は、12月のあたまでもクリスマスというと早いと言われたもんです
季節の先取りが経済効果を上げることに間違いはないでしょうけど
次から次へとあるイベントについていけない熟年です^^;
そういえば熊本のどこぞのイルミネーションはサンタが新幹線に乗っているらしい♪
なるほどこれは考えたな^^
これを見て熊本県民も観光客も微笑んでくれるといいですね
新幹線がサンタのように夢や希望を運んできてくれることを期待しましょう^^
さて、14日の日曜日は行きたいところがあり計画していたのにもかかわらず
ふたりで意見の相違が発生し、ずるずると時間が過ぎてしまっていました
とっちんはおにぎり弁当を作っていたし
前の日ほど黄砂もひどくなかったのでお昼頃やっと重い腰を上げたのでした
この時季だからこそ行きたかった場所とは
南小国町の「マゼノ渓谷」だったんです♪

マゼノミステリーロード(南小国西部農免道路)が開通したので
さぞかし行きやすくなっただろうと思っていたのに
写真のように以前行けた場所の案内板にはガムテープで→が消してありました
ちょ、ちょっと待ってよ!
ここに来るまで他に案内は出てなかったぞー!
納得がいかずそれでも行こうとしたら、目指す方向から車が1台やってきました
もちろんどうだったかとすれ違いざまに聞きましたとも
そうしたら、やっぱり門扉が閉じられていたそうです
ああ、前に来たときと一緒だ^^;
じゃあ、じゃあ、どう行けばいいのか、どこから降りればいいのか?
まったくマゼノミステリーロード、そのままじゃないですか!
とりあえずわからないまま甲の瀬キャンプ場まで引き返しました
ここでとっちんが作ってくれたおにぎりを食べて作戦を練りました(?)

ここに車を置かせてもらって歩くか、それとも他の場所を探すか
腹がいっぱいになっても妙案が思いつかず、歩いて悩むことしばし

よく紅葉の名所マゼノ渓谷の紹介で載っている写真の場所はどこなんか?い!!
そこで川に降りれそうな道があればとりあえず入ってみようということになり
狭い道を入った先には1軒の家があったりしたのですよ
そこでしっかり番犬をしているワンコに会いました
なぜかお座りをしています

しっかり尻尾を振って近づいてきたくせに
車が止まるとここぞとばかり「ワンッ!ワンッ!」と吠えるんです
車に足掛けてまとわりついてくるのでバックする時に敷きゃしないかとハラハラ
「ごめんごめん、帰るからね」とその場を離れると全然追ってはこないんです
うちのラボと違って、よく番犬が勤まっていました^^
それはそうと紅葉がきれいなところはどこじゃろか
ミステリーロードを通っていると道路のどこそこの隙間に車が停まっています
みんなこういうところから入っていってるのかも、と熟年も真似してみる^^
ひとりおっちゃんがいるところの橋の上から覗いてみました

ひゃっほー、きれいじゃないですか♪
だけど?、この紅葉を下から見てみた?い!
でも道がな?い^^;
おっちゃんに話を聞いてみると、お連れのひとりが降りておられるとのこと
どこから上がってこられるか見ようと思ったのに、とっちんがいない^^;
どこいったんじゃ?
すると草がなぎ倒された道のようなところにずんずん入っていってました
おいおい勝手にそんなところに入るなよ、俺も連れてけ!

マゼノ渓谷ってモミジは少ないんですよね
ブナやクヌギの原生林というのがここの特徴
一枚岩の川床に紅葉が続いていて珍しいのですが
それが5km続くとか10kmあるとか言われていて定かではありません
とっちんが入っていた道からは立ち枯れした木も見えました

最近、各地で『ナラ枯れ』の話を聞きますが
ここもカシノナガキクイムシにやられているのでしょうか
美里町で聞いた鹿にしても、こういう虫にしても
自然界はいつのまにか特定の生物によって荒らされまくっているようですね
そんなことを考えながら歩いていたら、足元に紫の色も鮮やかな「りんどう」の花

りんどうちゃん、この日のぶすぶすした気分を一気に晴らしてくれました
なんかこの道を行くといいことありそうな予感♪
でも紅葉というより周りは茶色一色^^;
大丈夫かいな?

橋に上がってくるという人とは会わなかったので、他の道があったんだろうな
そんなことを話しながら降りて行くと、あったんですよ
一枚岩となった川床が!

ただ、紅葉とは程遠い木々ばかり(笑)
時期が悪かったのか、場所が悪かったのかわかりません
でも一応道が作ってあったということは、やはりここもポイントのひとつだったんでしょう
すると、またまたとっちんが岸の土手をつたって先に行こうとするじゃないですか
「やめとけ!やめとけって!絶対無理だから!」と叫んでやっとやめさせました
なんでどう見ても無理なところを行こうとするのかさっぱりわからん^^;
今日はこれで良しとしようや

それにしても枯れた大きな木が多いなぁ

本当はもっといいスポットがあるのでしょうが
来年、もう少し調べてから長靴を持って行くことにしましょ♪
この日、間近で見た紅葉は結局、キャンプ場で見たこの1本でした(笑)

<マゼノ渓谷>
[所在地]熊本県南小国町中原
[アクセス]地図はコチラ
今朝の気温は3.9度だったそうですね、どおりで寒いと思った^^;
とうとう我が家はファンヒーターのスイッチを入れてしまいました
もう冬じゃ、秋はどこに行ったんかいな!
季節を追いかけていけてたはずの熟年は、丸っきり追いつかなくなってしまった(泣)
こうやって何かと変わってきた環境にやり込められていくんだろうな^^;
さてさて、美里町でのワーキングホリデー
この日は秋だというのに黄砂の影響で視界は悪いし車は真っ白!
天気がよかったら前の山は紅葉がきれいだと井澤さんご夫婦がおっしゃっていたけど
これじゃ、さっぱりわかりません^^;
おいしいご飯を食べてお腹いっぱいになった頃
ワーホリのお世話をして下さった美里NPOホールディングスの西田さんが来られました
お久しぶりでしたが、お忙しい中にも溌剌とお仕事をされているようでした
少し痩せられたんじゃないかな?
活き活きとした彼女はとてもチャーミングでした^^
午後の仕事の前にみんなで記念撮影^^
さぁて頑張りますよ^^
穂を摘み取った後はご主人が刈り取っていかれます
こっちの方がとてもたいへんな労働ですよね
ご主人の経信さんは今でもミニバレーをされておられるそうです
若い頃からソフトボールや野球、バレーでなど何でもされてきたスポーツ万能の方です
見ていて辛くなるような作業もちゃちゃっとこなされていました
メタボのらぼっちとは体の出来が全く違うと実感したのです
そして1時間くらいで粟の穂摘みは終了、見事に何もなくなりました
他の畑に行くと大豆はすでに刈り取られ、小豆は収穫されていました
次の作業は・・・なんとキウイフルーツの収穫!
井澤さんのお宅の近くに雄株1本に雌株2本が植えてありました
10年くらい経つと言われた株はかなりの大きさになってジャングル状態^^
中にはたくさんのキウイが実をつけていました
またしてもあっという間に籠いっぱい^^
そうこうしていると「おやつにしようか?」との奥さんのるり子さんの声
「え?、さっきお昼ご飯を食べたばっかりなのに?」
裏山の上にある田んぼに行こうかと言われて行ったところは、見晴らしのいい棚田の上
せっかくの絶景も黄砂で全然色合いのない景色となってしまいましたが
四季折々、ここから見る豊かな自然は地域の人たちと共に息づいていることでしょうね
西田さんからの差し入れをいただき、オロナミンCを飲むふたり^^
熊延鉄道や内大臣鉄道などの話で盛り上がってた時
山の方から指笛のような甲高い音が
「あれが鹿の鳴き声たい」とご主人!
「山奥の食べ物がなくなったら、山里に下りくるだけたい」
最近は明け方にこの声をよく聞くそうです
自然が自らバランスをとってくれたらいいのでしょうが・・・
またしても30分近く休憩してたんじゃなかろうか
ささ、お仕事お仕事!
今度は上の段にあった椎茸の伏せ込みを起こしました
椎茸を寝かしておくのは、菌を走らせるためだそうです、なるほど!
作業が終わってにっこりのふたり^^;
いかにも仕事したぞって感じのらぼっちですが
たいしたこともしてないのにちょっと腰に違和感が・・・
こんなことじゃ農作業なんてできないと痛感、ちょっと鍛えなきゃ!
驚いたことにご主人が「榾木(ほだぎ)を持って帰らんね」
「は?い??榾木をですか??」
「な?ん、木陰になるところがあれば大丈夫よ!」と言われ
お言葉に甘えて3本も持って降りてきてしまいました^^
いつの間にか粟の穂は納屋に下ろされていました
仕事が早い!!
この後、秋なすとピーマンがあるから自分で採って持って帰るように言われ
見事に生長して木と化した枝からなすとピーマンを収穫^^
たくさんいただいてしまいました^^;
もちろん椎茸も
もう充分と思っていたのに後から後から追加されるご主人、食べ切れな?い(笑)
「な?ん、干しておけば大丈夫よ」
「あ、はい、申し訳ありません、いただきます^^;」
たいした作業もしてないのにいただくばかでり、申し訳ないかぎりです
この日の仕事が終わったことを確認し、帰る準備をしていると
「家に上がりなさい」と言われるご主人
「なんで?」と不思議に思いながらも言われるままにお家に入りました
なんと夕ご飯まで準備されているじゃないですか!!
えーっ、日帰りって普通は夕方の作業が終わったら帰るもんですよね?
「もう帰りますから」と言う熟年に「いいからいいから」と井澤さんご夫妻
本当に申し訳ない気持ちになりながら上がらせていただきました
Sちゃん、這いつくばって何かしています
大根をおろしていたんです
こんなたくさんの天ぷらが揚げてあったから^^
そして白菜てんこ盛り、美里町の授産施設で造られたウインナーも入ったキムチ鍋
椎茸の天ぷら、人参の葉も鮮やかなかき揚げ、美味しかった?♪
それにキムチ鍋の味の良いこと、キムチが入っているのにまろやか^^
そしてお昼と同じく炊きたてのご飯☆ 話もはずみます^^
しきりと「作業してもらって助かった?」とおっしゃいます
たいしたお役にも立てなかったのにそんなふうに言われて
小さく背中を丸める熟年ふたりがいました
自然のこと、お米のこと、野菜のこと、人と人のつながりなど
いろんなお話を聞かせていただき時間はあっと言う間に過ぎていってしまいました
他にもお土産にいただいたのは、小豆、キウイ、お米、そして鹿肉^^
なんだか自分達の食料を“せしめ”に行ったようなものでした
年だけ取って何も知らない熟年ふたりを温かく迎えて下さり
お手伝いというよりどちらかというと足手まといな人間にいろいろと教えて下さった
経信さん、るり子さん、たいへんお世話になりました
昔ながらのやり方にこだわって作物に優しい育成、収穫をされるご主人
旬の野菜を上手に使って自然の恵みを生かした調理をされる奥さん
人はこうやって生きていかなくちゃと認識を新たにした熟年でした
ご迷惑かと思いますが、折に触れまたお邪魔したいと思います
本当にありがとうございました
とうとう我が家はファンヒーターのスイッチを入れてしまいました
もう冬じゃ、秋はどこに行ったんかいな!
季節を追いかけていけてたはずの熟年は、丸っきり追いつかなくなってしまった(泣)
こうやって何かと変わってきた環境にやり込められていくんだろうな^^;
さてさて、美里町でのワーキングホリデー
この日は秋だというのに黄砂の影響で視界は悪いし車は真っ白!
天気がよかったら前の山は紅葉がきれいだと井澤さんご夫婦がおっしゃっていたけど
これじゃ、さっぱりわかりません^^;

おいしいご飯を食べてお腹いっぱいになった頃
ワーホリのお世話をして下さった美里NPOホールディングスの西田さんが来られました
お久しぶりでしたが、お忙しい中にも溌剌とお仕事をされているようでした
少し痩せられたんじゃないかな?
活き活きとした彼女はとてもチャーミングでした^^

午後の仕事の前にみんなで記念撮影^^

さぁて頑張りますよ^^

穂を摘み取った後はご主人が刈り取っていかれます
こっちの方がとてもたいへんな労働ですよね

ご主人の経信さんは今でもミニバレーをされておられるそうです
若い頃からソフトボールや野球、バレーでなど何でもされてきたスポーツ万能の方です
見ていて辛くなるような作業もちゃちゃっとこなされていました
メタボのらぼっちとは体の出来が全く違うと実感したのです
そして1時間くらいで粟の穂摘みは終了、見事に何もなくなりました

他の畑に行くと大豆はすでに刈り取られ、小豆は収穫されていました


次の作業は・・・なんとキウイフルーツの収穫!
井澤さんのお宅の近くに雄株1本に雌株2本が植えてありました

10年くらい経つと言われた株はかなりの大きさになってジャングル状態^^
中にはたくさんのキウイが実をつけていました

またしてもあっという間に籠いっぱい^^

そうこうしていると「おやつにしようか?」との奥さんのるり子さんの声
「え?、さっきお昼ご飯を食べたばっかりなのに?」
裏山の上にある田んぼに行こうかと言われて行ったところは、見晴らしのいい棚田の上

せっかくの絶景も黄砂で全然色合いのない景色となってしまいましたが
四季折々、ここから見る豊かな自然は地域の人たちと共に息づいていることでしょうね

西田さんからの差し入れをいただき、オロナミンCを飲むふたり^^

熊延鉄道や内大臣鉄道などの話で盛り上がってた時
山の方から指笛のような甲高い音が
「あれが鹿の鳴き声たい」とご主人!
「山奥の食べ物がなくなったら、山里に下りくるだけたい」
最近は明け方にこの声をよく聞くそうです
自然が自らバランスをとってくれたらいいのでしょうが・・・
またしても30分近く休憩してたんじゃなかろうか
ささ、お仕事お仕事!
今度は上の段にあった椎茸の伏せ込みを起こしました
椎茸を寝かしておくのは、菌を走らせるためだそうです、なるほど!
作業が終わってにっこりのふたり^^;

いかにも仕事したぞって感じのらぼっちですが
たいしたこともしてないのにちょっと腰に違和感が・・・
こんなことじゃ農作業なんてできないと痛感、ちょっと鍛えなきゃ!
驚いたことにご主人が「榾木(ほだぎ)を持って帰らんね」
「は?い??榾木をですか??」
「な?ん、木陰になるところがあれば大丈夫よ!」と言われ
お言葉に甘えて3本も持って降りてきてしまいました^^

いつの間にか粟の穂は納屋に下ろされていました
仕事が早い!!

この後、秋なすとピーマンがあるから自分で採って持って帰るように言われ
見事に生長して木と化した枝からなすとピーマンを収穫^^


たくさんいただいてしまいました^^;

もちろん椎茸も

もう充分と思っていたのに後から後から追加されるご主人、食べ切れな?い(笑)
「な?ん、干しておけば大丈夫よ」
「あ、はい、申し訳ありません、いただきます^^;」
たいした作業もしてないのにいただくばかでり、申し訳ないかぎりです
この日の仕事が終わったことを確認し、帰る準備をしていると

「家に上がりなさい」と言われるご主人
「なんで?」と不思議に思いながらも言われるままにお家に入りました
なんと夕ご飯まで準備されているじゃないですか!!
えーっ、日帰りって普通は夕方の作業が終わったら帰るもんですよね?
「もう帰りますから」と言う熟年に「いいからいいから」と井澤さんご夫妻
本当に申し訳ない気持ちになりながら上がらせていただきました
Sちゃん、這いつくばって何かしています

大根をおろしていたんです
こんなたくさんの天ぷらが揚げてあったから^^

そして白菜てんこ盛り、美里町の授産施設で造られたウインナーも入ったキムチ鍋

椎茸の天ぷら、人参の葉も鮮やかなかき揚げ、美味しかった?♪
それにキムチ鍋の味の良いこと、キムチが入っているのにまろやか^^
そしてお昼と同じく炊きたてのご飯☆ 話もはずみます^^
しきりと「作業してもらって助かった?」とおっしゃいます
たいしたお役にも立てなかったのにそんなふうに言われて
小さく背中を丸める熟年ふたりがいました


自然のこと、お米のこと、野菜のこと、人と人のつながりなど
いろんなお話を聞かせていただき時間はあっと言う間に過ぎていってしまいました
他にもお土産にいただいたのは、小豆、キウイ、お米、そして鹿肉^^



なんだか自分達の食料を“せしめ”に行ったようなものでした
年だけ取って何も知らない熟年ふたりを温かく迎えて下さり
お手伝いというよりどちらかというと足手まといな人間にいろいろと教えて下さった
経信さん、るり子さん、たいへんお世話になりました
昔ながらのやり方にこだわって作物に優しい育成、収穫をされるご主人
旬の野菜を上手に使って自然の恵みを生かした調理をされる奥さん
人はこうやって生きていかなくちゃと認識を新たにした熟年でした
ご迷惑かと思いますが、折に触れまたお邪魔したいと思います
本当にありがとうございました

以前から “くまもと宇城の着たび” で何度かお世話になっている
『美里NPOホールディングス』さんのブログにて今度は
「くまもと宇城のワーキングホリデー」(以下ワーホリ)という企画が目に留まったのです
今までもドライブに行く、何かを見てくる、美味しいものを食べる
こういうことでも歴史を垣間見れ、癒され、元気をもらっていましたが
だんだんと年を取るにつれ、何か習得できるものはないかと思うようになってきたのです
定年後は田舎に帰って野菜を自給自足するのが目標の熟年夫婦
その時になって、さあ野菜の種まきはいつか、植え付けはどうすればいいかなど
わからないことだらけになるのは目に見えています
田舎ではジジババオバの3人が借りた土地でいろんな野菜を作っていますが
しょっちゅう手伝いに行くことはできません
そこで市内から1時間足らずで行ける美里町で
農家の方と一緒に農作業の出来る「ワーホリ」でちょっとでも知識を得ようと思ったのです
その「ワーホリ」の特徴は「レジャー」や「農業体験」ではなく「農作業員」として
受入農家さんに出向き、日帰りまたは1泊か2泊でさまざまな農作業をさせていただくというもの
参加費は無料で、農作業料が支払われない代わりに
作業期間中の食事や宿泊は受入農家さんが用意されます
そこで、農業をしたことのないらぼっちが張り切って応募してみたのです
誰ですか?ご飯目当てで応募したんだろうと思った人は・・・
ま、そりゃ否定はしませんけどね(笑)
当日は直接受入農家さんにうかがうことになっていたのですが
NPOの方とのメールのやり取りでこんがらがった熟年夫婦、30分遅刻してしまいました^^;
この日お世話になった「井澤」さんのお宅です
目印は九州ハイランドの幟です
庭に車を入れさせていただいて降りると、早速ノラだったニャンコに擦り寄られました
顔に痛々しい傷がありました
生後6ヶ月くらいでしょうが、前の日にどこぞのネコとやり合ったらしい
かなり腫れてごはんも食べにくいだろうな^^;
「おはようございまーす」、玄関から声を掛けれど返事がありません
あたふたしていると、ご主人の経信さんが裏から出てこられました
挨拶もそこそこに、早速長靴に履き替えて裏山へと案内される半人前二人^^;
すると「げげーーー!すっごーい数!!」
この写真はごく一部なんですよ
この木の集団、なんの木かわかりますか?
春の食材ですよ^^
らぼっちはこれの天ぷらが大好きです、とだけ言っておきます(笑)
この裏山でする作業はこちら
最初の作業は「椎茸採り」です
ある程度大きくなったものから収穫します
おいおいとっちん、くれぐれも優しく丁寧に!
不安げな様子のご主人^^;
「わ?かっていますよ、こうでしょ?」と手首をくいっとひねっています
なかなかうまいとっちんでした^^
雨が降ったりすると大きくなるのも早いようですね
あっという間に籠いっぱいになりました
厚みもあり裏が真っ白できれいですね^^
次は、去年伏せ込み(櫓のように積んだもの)をしたクヌギの原木を起こして並べる作業です
ご主人が慣れた手つきでちょちょいと立てかける横木を組まれました
らぼっちには到底まねできないや^^;
こちらには椎茸の榾木(ほだぎ)のためのクヌギが植えられていました
角度や隙間に一応気をつけながら立てかけます
もうかなりの大きさになっている椎茸もありました
ひととおり椎茸の作業が終わったら庭に持ち帰り天日干しします
石づきは採ったその場で鋏によって短くカットしているので干しやすいですね
熟年夫婦はその石づきももったいないと思ったのですが^^;
さて次の作業になりますが、ここで問題です(突然すぎる・・・)
この作物は何でしょうか??
とっちんは知らないながらも正解してました^^
正解は「粟(あわ)」でした
最近では雑穀が見直されいろんなものと一緒にされていますが
ひとつひとつはよくわかりませんよね
粟の収穫なんて初めてだ^^
機械を使わず手作業で一穂一穂摘み取っていきますよ?
この粟穂は米と同様に脱穀、藁は飼料として知り合いに上げるそうです
立ったままで作業した方が穂が垂れていてスムーズにいくようです
摘み取った粟はブルーシートが敷かれた軽トラの荷台に投げ込んでいきます
そこへ奥さんのるり子さんが「お茶にしよう?」と来られました
え?、まだコレだけしか摘んでないのに・・・
「農作業は日が昇ってから沈むまでしよるだろうとか言われるけどそんなことはない
作業や体にメリハリをつけるためにもおやつの時間は大事にする」とのこと
熟年夫婦がお邪魔しているからではないとわかり、遠慮なくお茶菓子もいただきました
ところが話に花が咲き乱れ(笑)お茶の時間の長いこと長いこと^^;
文化財保護委員や九州ハイランドインストラクターもされている奥さんの
石橋や山のお話は初耳でたいへん興味深いものでした
石橋研究が講じて、山を守らなければというところに行き着いたそうです
今、山奥の方では皮を剥がれた広葉樹が枯れ、地面は草の芽ひとつないそうです
鹿です・・・生えている草といったら鹿が食べない毒草ばかりとのこと
地肌が露出した山は、保水力もなく、表土が洗われ
洪水で枯れ木とともに土石流が起きる
揚圧に弱い石橋が流されるといった関係だったと思います
鹿しか行けない山頂の方がひどいとのこと・・・本当に考えさせられます
30分以上座っていたんじゃないだろうか
「よっこらせっ!」と立ち上がり粟の摘み取り作業を再開!
ようやく慣れてきたところへもう一人のワーホリ作業員Sちゃん到着、かわいい?♪
熊大4年のSちゃんは環境問題に関心があり、リビング新聞を見ての応募だったようです
この「ワーホリ」を早く知っとけばよかったと言ってました
えらいなあ?、ウチの娘と同じ年くらいで1泊2日のワーホリ
若いのにたったひとりで、しかも市内からバスで延々2時間近くかけて乗ってきたって!
熟年夫婦が学生の頃とはじぇんじぇ?ん違いますがな^^;
しきりと感心しながら作業していると軽トラの荷台も見違えるほどになりました
こうやって見ているとヤングコーンのようにも見える^^
お昼だからと言われおウチに帰ります
さっきおやつを食べたばっかりなのに今度はお昼ご飯です
採ったばかりの椎茸や大きな里芋などが入った煮物に
豚肉入りのごぼうキンピラ、鶏の南蛮漬け、白身魚とえびすり身のお吸い物が食卓に並びました
すごーい、なんじゃこのご馳走は!
すると奥さんは「いつもと変わらんよ、いつもより少ないかも」とおっしゃるのでびっくり^^
それから珍しい“ハナイモ”と言われる野菜の味噌漬け
しゃりしゃりと歯ごたえがよくちょっとヤーコンに似た感じ
美味しいので食べすぎ、少々喉が渇いてしまいました
そして見事に真っ白でぴっかぴっか、ツヤツヤのご飯
あ?、写真にこの艶が出ないのが残念だ^^;
機械なんかに頼らないこだわりのかけ干し米です
炊きたてのご飯、甘くて旨味があり適度な粘りもあって超美味しい?!
このご飯だけで3杯はイケルくらいでしたよ^^
奥さんから、「もう少しゆっくり食べたらいいのに」
と言われるくらい、あっという間にいただいちゃいました
だって、箸が止まらないくらい美味しいんだもん^^
さてさて、ご馳走になるばかりじゃいけません
午後はしっかりと働かなくちゃ!
そのお話はまた明日♪
井澤家の納屋にあった昔ながらの『とうみ』

『美里NPOホールディングス』さんのブログにて今度は
「くまもと宇城のワーキングホリデー」(以下ワーホリ)という企画が目に留まったのです
今までもドライブに行く、何かを見てくる、美味しいものを食べる
こういうことでも歴史を垣間見れ、癒され、元気をもらっていましたが
だんだんと年を取るにつれ、何か習得できるものはないかと思うようになってきたのです
定年後は田舎に帰って野菜を自給自足するのが目標の熟年夫婦
その時になって、さあ野菜の種まきはいつか、植え付けはどうすればいいかなど
わからないことだらけになるのは目に見えています
田舎ではジジババオバの3人が借りた土地でいろんな野菜を作っていますが
しょっちゅう手伝いに行くことはできません
そこで市内から1時間足らずで行ける美里町で
農家の方と一緒に農作業の出来る「ワーホリ」でちょっとでも知識を得ようと思ったのです
その「ワーホリ」の特徴は「レジャー」や「農業体験」ではなく「農作業員」として
受入農家さんに出向き、日帰りまたは1泊か2泊でさまざまな農作業をさせていただくというもの
参加費は無料で、農作業料が支払われない代わりに
作業期間中の食事や宿泊は受入農家さんが用意されます
そこで、農業をしたことのないらぼっちが張り切って応募してみたのです
誰ですか?ご飯目当てで応募したんだろうと思った人は・・・
ま、そりゃ否定はしませんけどね(笑)
当日は直接受入農家さんにうかがうことになっていたのですが
NPOの方とのメールのやり取りでこんがらがった熟年夫婦、30分遅刻してしまいました^^;
この日お世話になった「井澤」さんのお宅です

目印は九州ハイランドの幟です
庭に車を入れさせていただいて降りると、早速ノラだったニャンコに擦り寄られました

顔に痛々しい傷がありました
生後6ヶ月くらいでしょうが、前の日にどこぞのネコとやり合ったらしい
かなり腫れてごはんも食べにくいだろうな^^;
「おはようございまーす」、玄関から声を掛けれど返事がありません
あたふたしていると、ご主人の経信さんが裏から出てこられました
挨拶もそこそこに、早速長靴に履き替えて裏山へと案内される半人前二人^^;
すると「げげーーー!すっごーい数!!」
この写真はごく一部なんですよ
この木の集団、なんの木かわかりますか?

春の食材ですよ^^
らぼっちはこれの天ぷらが大好きです、とだけ言っておきます(笑)
この裏山でする作業はこちら

最初の作業は「椎茸採り」です
ある程度大きくなったものから収穫します

おいおいとっちん、くれぐれも優しく丁寧に!
不安げな様子のご主人^^;

「わ?かっていますよ、こうでしょ?」と手首をくいっとひねっています
なかなかうまいとっちんでした^^

雨が降ったりすると大きくなるのも早いようですね
あっという間に籠いっぱいになりました
厚みもあり裏が真っ白できれいですね^^

次は、去年伏せ込み(櫓のように積んだもの)をしたクヌギの原木を起こして並べる作業です
ご主人が慣れた手つきでちょちょいと立てかける横木を組まれました


らぼっちには到底まねできないや^^;
こちらには椎茸の榾木(ほだぎ)のためのクヌギが植えられていました
角度や隙間に一応気をつけながら立てかけます
もうかなりの大きさになっている椎茸もありました

ひととおり椎茸の作業が終わったら庭に持ち帰り天日干しします
石づきは採ったその場で鋏によって短くカットしているので干しやすいですね

熟年夫婦はその石づきももったいないと思ったのですが^^;
さて次の作業になりますが、ここで問題です(突然すぎる・・・)
この作物は何でしょうか??

とっちんは知らないながらも正解してました^^
正解は「粟(あわ)」でした
最近では雑穀が見直されいろんなものと一緒にされていますが
ひとつひとつはよくわかりませんよね
粟の収穫なんて初めてだ^^
機械を使わず手作業で一穂一穂摘み取っていきますよ?
この粟穂は米と同様に脱穀、藁は飼料として知り合いに上げるそうです

立ったままで作業した方が穂が垂れていてスムーズにいくようです
摘み取った粟はブルーシートが敷かれた軽トラの荷台に投げ込んでいきます

そこへ奥さんのるり子さんが「お茶にしよう?」と来られました
え?、まだコレだけしか摘んでないのに・・・

「農作業は日が昇ってから沈むまでしよるだろうとか言われるけどそんなことはない
作業や体にメリハリをつけるためにもおやつの時間は大事にする」とのこと

熟年夫婦がお邪魔しているからではないとわかり、遠慮なくお茶菓子もいただきました
ところが話に花が咲き乱れ(笑)お茶の時間の長いこと長いこと^^;
文化財保護委員や九州ハイランドインストラクターもされている奥さんの
石橋や山のお話は初耳でたいへん興味深いものでした
石橋研究が講じて、山を守らなければというところに行き着いたそうです
今、山奥の方では皮を剥がれた広葉樹が枯れ、地面は草の芽ひとつないそうです
鹿です・・・生えている草といったら鹿が食べない毒草ばかりとのこと
地肌が露出した山は、保水力もなく、表土が洗われ
洪水で枯れ木とともに土石流が起きる
揚圧に弱い石橋が流されるといった関係だったと思います
鹿しか行けない山頂の方がひどいとのこと・・・本当に考えさせられます

30分以上座っていたんじゃないだろうか
「よっこらせっ!」と立ち上がり粟の摘み取り作業を再開!

ようやく慣れてきたところへもう一人のワーホリ作業員Sちゃん到着、かわいい?♪

熊大4年のSちゃんは環境問題に関心があり、リビング新聞を見ての応募だったようです
この「ワーホリ」を早く知っとけばよかったと言ってました
えらいなあ?、ウチの娘と同じ年くらいで1泊2日のワーホリ
若いのにたったひとりで、しかも市内からバスで延々2時間近くかけて乗ってきたって!
熟年夫婦が学生の頃とはじぇんじぇ?ん違いますがな^^;
しきりと感心しながら作業していると軽トラの荷台も見違えるほどになりました
こうやって見ているとヤングコーンのようにも見える^^

お昼だからと言われおウチに帰ります
さっきおやつを食べたばっかりなのに今度はお昼ご飯です

採ったばかりの椎茸や大きな里芋などが入った煮物に
豚肉入りのごぼうキンピラ、鶏の南蛮漬け、白身魚とえびすり身のお吸い物が食卓に並びました
すごーい、なんじゃこのご馳走は!
すると奥さんは「いつもと変わらんよ、いつもより少ないかも」とおっしゃるのでびっくり^^
それから珍しい“ハナイモ”と言われる野菜の味噌漬け

しゃりしゃりと歯ごたえがよくちょっとヤーコンに似た感じ
美味しいので食べすぎ、少々喉が渇いてしまいました
そして見事に真っ白でぴっかぴっか、ツヤツヤのご飯
あ?、写真にこの艶が出ないのが残念だ^^;

機械なんかに頼らないこだわりのかけ干し米です
炊きたてのご飯、甘くて旨味があり適度な粘りもあって超美味しい?!
このご飯だけで3杯はイケルくらいでしたよ^^
奥さんから、「もう少しゆっくり食べたらいいのに」
と言われるくらい、あっという間にいただいちゃいました
だって、箸が止まらないくらい美味しいんだもん^^
さてさて、ご馳走になるばかりじゃいけません
午後はしっかりと働かなくちゃ!
そのお話はまた明日♪
井澤家の納屋にあった昔ながらの『とうみ』

いやーっ、今日の「龍馬伝」
福山龍馬!迫真の演技でしたね
親父から見ても、かっこいいや♪
さて、うそぐいの滝でへとへとにばてた熟年ふたり、もといらぼっち^^
ナビと睨めっこし帰りの道を検討、波野に抜けようかということになりました
ならばということで、途中の寄り道計画を立て、レッツらGO!
道すがらの綺麗な紅葉があれば、止まっちゃパシャ♪
進まないよ、とっちん^^;
ん?トンネルの入口に看板発見!
急遽、寄り道箇所の追加、「音無井路円形分水」です
この看板、見覚えがあると思って
帰って確認したら、パルママさんの所で見てたんでした^^
先客さんがおられますね
ん?余水吐からも相当落水してます
もう、稲刈りもほぼ終り、送水の必要もそうないのでしょうが
結構な流量が導水されていました
水は農家の魂なり!
昔から、荻地域は田んぼの水不足から水争いが絶えなかった地域です
この音無井路も読んで字のごとく、音もしないほど水が少なかったのではないのかな(想像^^)
円形分水工はまさしく知恵の結晶なんですね♪
さて、寄り道その2へ参りましょうか
入口の吊り橋からの景色はこんな感じ♪
ささ、車を停めて上りますよ
道すがら、亀裂の至るところから水が噴き出してます
200mくらい歩くと広場に到着です
ここがどこだか、もうお分かりですね
2番目の寄り道はこちら、「白水の滝」です^^
実はアキレス腱断裂の術後に来たことがあるのですが
この階段を見て断念したんですよね
登り口からなんともカエデと木橋のいいコラボ^^
カエデは、この辺りが一番燃えていました
途中、小さな滝らしきものがありましたが
一気に白水の滝を目指しますよ、それーっ♪
大きな音が響いてきました
ジャーン、これが白水の滝です
岩の裂目から轟音をたてて、勢いよく噴出しています
まさしく、大分の母なる川、大野川の源流です^^
滝壷は用水を送り込むため、小さな堤のような人工のものです
このトンネル?から引き込んでいるのかな
この前に立つと、しぶきがすごいんです
もう、服が濡れちゃうくらいマイナスイオン浴びまくりました^^
下りる道すがら、川の中に立ってみましたが
落ち葉がいい感じでしょ♪
ファミリー達のいい遊び場になってました
それにしてもこの日は、すごいブヨ!!
特に陽のあたる暖かいところは、息もできないほど飛んでいました
前を行くファミリーはそれを避けるように走り出した絵です^^
さてさて、どんどん行きますよ
寄り道その3です
もうだいぶ陽も傾いてきましたが
登り始めてこんな見事なカエデの整列に出会いました
分かる方は、これで分かるかな^^
先週土曜日の最後のドライブスポット「荻岳」です
長部田海床路で、夕陽のすばらしさに心打たれた熟年は
ここで夕陽を眺めることに♪
山頂は、相当冷え込んできましたから、誰もいません^^
でも、この日は雲が厚く
夕陽の茜色の輝きが見られないまま沈んでいきましたとさ^^
まあ、長い一日でした、ちょっと復習^^
色見熊野座神社→上色見熊野座神社→穿戸岩→祖母神社→草部吉見神社→うそぐいの滝
→音無井路円形分水→白水の滝→荻岳
一日のネタで、ここまで引っ張るかですよね
まあ、それが熟年マニアック夫婦のブログですから、ご勘弁^^
福山龍馬!迫真の演技でしたね
親父から見ても、かっこいいや♪
さて、うそぐいの滝でへとへとにばてた熟年ふたり、もといらぼっち^^
ナビと睨めっこし帰りの道を検討、波野に抜けようかということになりました
ならばということで、途中の寄り道計画を立て、レッツらGO!
道すがらの綺麗な紅葉があれば、止まっちゃパシャ♪
進まないよ、とっちん^^;

ん?トンネルの入口に看板発見!
急遽、寄り道箇所の追加、「音無井路円形分水」です


この看板、見覚えがあると思って
帰って確認したら、パルママさんの所で見てたんでした^^
先客さんがおられますね
ん?余水吐からも相当落水してます

もう、稲刈りもほぼ終り、送水の必要もそうないのでしょうが
結構な流量が導水されていました

水は農家の魂なり!
昔から、荻地域は田んぼの水不足から水争いが絶えなかった地域です
この音無井路も読んで字のごとく、音もしないほど水が少なかったのではないのかな(想像^^)
円形分水工はまさしく知恵の結晶なんですね♪
さて、寄り道その2へ参りましょうか
入口の吊り橋からの景色はこんな感じ♪

ささ、車を停めて上りますよ
道すがら、亀裂の至るところから水が噴き出してます

200mくらい歩くと広場に到着です
ここがどこだか、もうお分かりですね
2番目の寄り道はこちら、「白水の滝」です^^


実はアキレス腱断裂の術後に来たことがあるのですが
この階段を見て断念したんですよね

登り口からなんともカエデと木橋のいいコラボ^^
カエデは、この辺りが一番燃えていました


途中、小さな滝らしきものがありましたが
一気に白水の滝を目指しますよ、それーっ♪
大きな音が響いてきました
ジャーン、これが白水の滝です
岩の裂目から轟音をたてて、勢いよく噴出しています
まさしく、大分の母なる川、大野川の源流です^^

滝壷は用水を送り込むため、小さな堤のような人工のものです
このトンネル?から引き込んでいるのかな

この前に立つと、しぶきがすごいんです
もう、服が濡れちゃうくらいマイナスイオン浴びまくりました^^
下りる道すがら、川の中に立ってみましたが
落ち葉がいい感じでしょ♪
ファミリー達のいい遊び場になってました

それにしてもこの日は、すごいブヨ!!
特に陽のあたる暖かいところは、息もできないほど飛んでいました
前を行くファミリーはそれを避けるように走り出した絵です^^

さてさて、どんどん行きますよ
寄り道その3です
もうだいぶ陽も傾いてきましたが
登り始めてこんな見事なカエデの整列に出会いました

分かる方は、これで分かるかな^^
先週土曜日の最後のドライブスポット「荻岳」です
長部田海床路で、夕陽のすばらしさに心打たれた熟年は
ここで夕陽を眺めることに♪
山頂は、相当冷え込んできましたから、誰もいません^^


でも、この日は雲が厚く
夕陽の茜色の輝きが見られないまま沈んでいきましたとさ^^

まあ、長い一日でした、ちょっと復習^^
色見熊野座神社→上色見熊野座神社→穿戸岩→祖母神社→草部吉見神社→うそぐいの滝
→音無井路円形分水→白水の滝→荻岳
一日のネタで、ここまで引っ張るかですよね
まあ、それが熟年マニアック夫婦のブログですから、ご勘弁^^
<白水の滝(しらみずのたき)>
[所在地]大分県竹田市荻町陽目
[アクセス]地図はコチラ
今日の熟年夫婦は美里町で農作業をしてまいりました
たいした労働もしてないのに、ひょえーっ、あんなものまで、こんなものまで♪
このお話は、もうちょっと後で紹介します^^
今日の記事は昨日ちらっと書いたとおり
遭難してもおかしくないようなところに行った話しです
下調べはしっかりしたつもりですが
なんせ山あいの未知なる場所、かなりの不安を抱えたまま向かったのです
では、先週土曜日のメインイベント!
「熟年夫婦冒険記」のはじまり、はじまり?♪(か、軽い・・^^;)
「草部吉見神社」から紅葉を愛でながら進むこと10分くらい
高森東小学校のところを右折、しばらくして県道8号に出たらどんどん北上します
途中、道路の狭いところもあるのに結構車が通るんですね、びっくり!
なかなかりっぱな公孫樹、見ごろはもう少し先かな^^
ここは色づきがいいなあ、と思ったところが県道からの入口でした
どうにかわかる手作りの看板^^;
「うそぐいの滝」と書いてあります
とんがらしの赤がそりゃきれいでしたわ^^
写真を撮っているアヤシイ熟年ふたり、犬に吠えられながら進みます
はい、ここで早速第一の難関です
調べていたのにもかかわらずうっかりここを直進してしまい
まるでジェットコースターのような下りの、車一台でも大変な道に迷い込んだのでした
Uターンもバックもできないし、車の横やら底やらを傷つけながら降りて行き
ちょっとした場所を見つけ、やっとの思いで戻ってまいりました
ちぇ、とんだ時間のロスだぜ(泣)
やっぱり看板は必要不可欠です!
どこを通っても合っているのか心配になるような道を通るわけです
どなかの写真付きブログのおかげでどうにかここまでたどり着きました
この時点で予定が押して、午後1時をまわっていました
ここで自前のおにぎり弁当で腹ごしらえです
腹が減っては戦ができぬと申しますから^^
でも食べ過ぎました、おにぎりがでか過ぎるんだよ^^;
ナビにはうろうろした証拠が出ていました
さてここからは歩きになります
道はちゃ?んとあるんですよ、でもほら・・・
これじゃ無理ですよね^^;
どれだけ歩くかはわかりませんが、ここまで来たからにゃ後には戻れません!
資料を持ってこんな道を行くこと10分、意外と早かった
でもここはまだやっと駐車場です^^;
ふむふむここから『入山』するのですね
ん、『入山』?
うっそ?、4つも項目があるじゃん!しかも
現時点で午後2時前!
ガイドなんかついてない!
せめて連絡だけでもしとこうと携帯を出すもソフトバンクは圏外!
雨が降っていないだけという過酷?な条件のなか
しばし考えましたが、結局計画を挙行することにしました
(皆さんは真似しないほうがいいかも・・・)
鬱蒼とした杉林を下る
さらに下る
お、これは“姥捨て山”にでてくるような目印か?
とうとう道らしきものが無くなってきた
その先の開けたところにはきれいな紅葉^^
階段があろうがなかろうが、下ります
帰りはこれを登るのか、行きはよいよい帰りは怖い^^;
おーっと、出た梯子!!
これって崩れることはないんだよね?
はぁ???なにコレ?
アクロバットしながら降りろって?
とっちんの持っているロープにぶら下がりながら岩をまわり込みます
足元の幅は10センチもありません^^;
一番の難所です
行きはよいよい?ちーっともよくなーい!!
やっとのことで下りたところにはキノコ、食べられるものかな
この後は道もなく、迷っているのかさえわかりません
あ、目印見っけ!よかった?^^
滝がありました、でもここは目的の滝ではありません
こんなショボイ滝のために苦労はしませんから!
ところどころで熟年ふたりを勇気づけてくれるような景色に出会いました
滝の音も近づいてきました
もうすぐです!
おおーーーっ!!
感嘆の叫び声を上げた途端、ずるっとすべったとっちん
見事にシリモチをつき、ぐっちょり残念な姿になってしまいました
が、それにもめげず目の前に広がる滝と紅葉のコラボに目を奪われてしまったのです
それはそれは美しくも神秘的な光景でした
いや?苦労した甲斐があったというものです
動画もまわしてみました
よかったら、どうぞん^^
よかったよかった遭難しなくて・・・
あ、ちょっと待てよ、まだ無事に帰り着くことが出来るかわからないじゃん
30分かかって下りてきた道、帰りはどのくらいだろう
またここが立ちはだかるか・・
いつのまにか2枚も上着を脱いでいるらぼっち
こんな道だったかいなと思いながら登る登る
それにしても遅過ぎるんじゃないの?
悲惨な姿にはなったけど無事に到着
大変な行程だったけど行ってみてよかった?♪
ご褒美の紅葉がなかったら、もしかしたら挫折していたかもしれません
『地元の猟師しか見ることのなかった山奥の滝』
『滝の音はするのに見つからない』
『こんなところに滝が?』等々の理由でついた「うそぐいの滝」
秘境にあるからこそ、ここにはパワーみたいなものがあったんじゃないでしょうか^^
たいした労働もしてないのに、ひょえーっ、あんなものまで、こんなものまで♪
このお話は、もうちょっと後で紹介します^^
今日の記事は昨日ちらっと書いたとおり
遭難してもおかしくないようなところに行った話しです
下調べはしっかりしたつもりですが
なんせ山あいの未知なる場所、かなりの不安を抱えたまま向かったのです
では、先週土曜日のメインイベント!
「熟年夫婦冒険記」のはじまり、はじまり?♪(か、軽い・・^^;)
「草部吉見神社」から紅葉を愛でながら進むこと10分くらい
高森東小学校のところを右折、しばらくして県道8号に出たらどんどん北上します
途中、道路の狭いところもあるのに結構車が通るんですね、びっくり!
なかなかりっぱな公孫樹、見ごろはもう少し先かな^^

ここは色づきがいいなあ、と思ったところが県道からの入口でした

どうにかわかる手作りの看板^^;
「うそぐいの滝」と書いてあります

とんがらしの赤がそりゃきれいでしたわ^^

写真を撮っているアヤシイ熟年ふたり、犬に吠えられながら進みます

はい、ここで早速第一の難関です
調べていたのにもかかわらずうっかりここを直進してしまい
まるでジェットコースターのような下りの、車一台でも大変な道に迷い込んだのでした
Uターンもバックもできないし、車の横やら底やらを傷つけながら降りて行き
ちょっとした場所を見つけ、やっとの思いで戻ってまいりました
ちぇ、とんだ時間のロスだぜ(泣)
やっぱり看板は必要不可欠です!
どこを通っても合っているのか心配になるような道を通るわけです
どなかの写真付きブログのおかげでどうにかここまでたどり着きました

この時点で予定が押して、午後1時をまわっていました
ここで自前のおにぎり弁当で腹ごしらえです
腹が減っては戦ができぬと申しますから^^
でも食べ過ぎました、おにぎりがでか過ぎるんだよ^^;

ナビにはうろうろした証拠が出ていました
さてここからは歩きになります
道はちゃ?んとあるんですよ、でもほら・・・

これじゃ無理ですよね^^;
どれだけ歩くかはわかりませんが、ここまで来たからにゃ後には戻れません!

資料を持ってこんな道を行くこと10分、意外と早かった
でもここはまだやっと駐車場です^^;

ふむふむここから『入山』するのですね

ん、『入山』?

うっそ?、4つも項目があるじゃん!しかも
現時点で午後2時前!
ガイドなんかついてない!
せめて連絡だけでもしとこうと携帯を出すもソフトバンクは圏外!
雨が降っていないだけという過酷?な条件のなか
しばし考えましたが、結局計画を挙行することにしました
(皆さんは真似しないほうがいいかも・・・)
鬱蒼とした杉林を下る

さらに下る
お、これは“姥捨て山”にでてくるような目印か?

とうとう道らしきものが無くなってきた

その先の開けたところにはきれいな紅葉^^

階段があろうがなかろうが、下ります


帰りはこれを登るのか、行きはよいよい帰りは怖い^^;

おーっと、出た梯子!!
これって崩れることはないんだよね?

はぁ???なにコレ?
アクロバットしながら降りろって?

とっちんの持っているロープにぶら下がりながら岩をまわり込みます
足元の幅は10センチもありません^^;
一番の難所です
行きはよいよい?ちーっともよくなーい!!
やっとのことで下りたところにはキノコ、食べられるものかな

この後は道もなく、迷っているのかさえわかりません

あ、目印見っけ!よかった?^^

滝がありました、でもここは目的の滝ではありません
こんなショボイ滝のために苦労はしませんから!

ところどころで熟年ふたりを勇気づけてくれるような景色に出会いました

滝の音も近づいてきました
もうすぐです!
おおーーーっ!!

感嘆の叫び声を上げた途端、ずるっとすべったとっちん
見事にシリモチをつき、ぐっちょり残念な姿になってしまいました
が、それにもめげず目の前に広がる滝と紅葉のコラボに目を奪われてしまったのです


それはそれは美しくも神秘的な光景でした
いや?苦労した甲斐があったというものです
動画もまわしてみました
よかったら、どうぞん^^
よかったよかった遭難しなくて・・・
あ、ちょっと待てよ、まだ無事に帰り着くことが出来るかわからないじゃん
30分かかって下りてきた道、帰りはどのくらいだろう
またここが立ちはだかるか・・

いつのまにか2枚も上着を脱いでいるらぼっち

こんな道だったかいなと思いながら登る登る


それにしても遅過ぎるんじゃないの?

悲惨な姿にはなったけど無事に到着


大変な行程だったけど行ってみてよかった?♪
ご褒美の紅葉がなかったら、もしかしたら挫折していたかもしれません
『地元の猟師しか見ることのなかった山奥の滝』
『滝の音はするのに見つからない』
『こんなところに滝が?』等々の理由でついた「うそぐいの滝」
秘境にあるからこそ、ここにはパワーみたいなものがあったんじゃないでしょうか^^

<うそぐいの滝>
[所在地]熊本県阿蘇郡高森町大字津留
[アクセス]地図はだいたいコチラ
今日は黄砂がすごかったですね?
見通しが悪いだけじゃなく、口や目の中までジョリジョリな感じ
タクラマカンやゴビ砂漠で季節はずれの嵐でもあったのかな^^;
明日も続くと言ってたけど、朝から出かけて肉体労働をするんですよね
ただでさえ不安な熟年夫婦なのに
黄砂よ、どうか邪魔しないでおくれ?!!
さて高森の「祖母神社」を後にして、国道265号線を走っていたのですが
トンネルを抜けると見える山々の紅葉がとてもきれいだったですね?
写真に撮りたかったけど車も結構多くて撮れずじまい^^;
国道325号線に入るといつの間にか後ろにパトカーがくっ付いてきており
いつになくおとなしくドライブしておりました(笑)
奥阿蘇大橋が近づくと「んん??」
橋の手前にもパトカーが1台、橋の上では警官が何人かと野次馬?数人が下を見ています
橋を渡ったところにも事故処理車が1台
後ろのパトカーはそこに止まりました
「なんじゃ??何かあったんだろうか?」と少々不安に^^;
その後2、3日新聞を見たりして気になっていましたが、何事もなかったようです
自然豊かなところでそぐわない光景を見ると胸騒ぎがしますね
ちょっと気分が下り気味になってきた頃に次の目的地に着きました
「日本三大下り宮」の一つ、「草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)」です
昨年、お馴染みのこちらのご夫婦の記事を見て行かなきゃと思いつつ1年が過ぎてしまいました
入り口には狛犬や石灯籠が何対もあって賑やかでした
鳥居横の杉もかなり立派です
この鳥居からすぐに階段が始まります^^
「日本三大下り宮」は他に宮崎の「鵜戸神宮」群馬の「貫前神社」ということです
へ?、九州には2つあったんですね
確かに鵜戸神宮も下っていったな^^
階段を下っていく熟年ふたり、下り気味だったテンションは逆に上っていきました(笑)
わあ?、思ってた以上にいい雰囲気じゃないですか!!
拝殿の前にある公孫樹の巨木がまた良い味?出してる?^^
いや、それだけじゃありません、どこからかBGMが流れていたんです
よくよく見ると境内で横笛を吹いておられる方が
こんこんと清水が湧出するという吉ノ池(八功徳水とも言う)と呼ばれる池のそばです
雅楽に用いられる横笛のようで“和”の調べが境内をより厳かにしていました
他に参拝されていた方々も聞き入っておられました
中には携帯電話で大きな声でしゃべっていたオバちゃんもいましたけど・・
さてお参りしましょうか
祭神は日子八井命ほか健磐龍命、阿蘇都比命など十二神を併せ祀ってあります
創建は阿蘇神社に先立つこと六年と言われているようです
神紋は、阿蘇神社と同じく鷹の羽ですが、五枚ありますね^^
本殿の彫刻も見事でした
神楽殿には御神木の枝が鎮座しておりました
枝でもこの大きさ、ということは・・・
奥に歩いていってみると、そこには見事な御神木が立っていました
樹齢千年と言われる杉です
幹回りが7.7m、高さは40mを超すらしい巨樹です
下に立つとなんか気分が落ち着くな?と思っていたのですが
歩きかけた時、足首をグキっと捻ったとっちんでした
全然落ち着いてない^^;
幸いたいしたことなく普通に歩けましたのでやっぱり神の御加護があったのかも♪
そうそう、ここ草部というところはいろいろおもしろそうなところですよ
明治時代に十景が歌の詠まれています
こういうところを巡ってみるのも風流かもしれませんね
帰りは「疲れるな?」と背中を丸め階段を上っていくらぼっちでした
あ?、手すりが途中曲がってるぞ?!

ここから一旦国道に出て右折、すぐに左折して農道と思える道路に入りました
草部大橋のところでは紅葉がきれいでした

あ?、電線が邪魔ですね?^^;
いたるところに見頃の紅葉があったのですが、邪魔ものがあったり遠かったり

山深いところですが、この時期は素晴らしい財産に恵まれていると思えます

さあ、この後は遭難するかも、ってところに行っちゃったんですよ
ひょえ?って感じでした(笑)
見通しが悪いだけじゃなく、口や目の中までジョリジョリな感じ
タクラマカンやゴビ砂漠で季節はずれの嵐でもあったのかな^^;
明日も続くと言ってたけど、朝から出かけて肉体労働をするんですよね
ただでさえ不安な熟年夫婦なのに
黄砂よ、どうか邪魔しないでおくれ?!!
さて高森の「祖母神社」を後にして、国道265号線を走っていたのですが
トンネルを抜けると見える山々の紅葉がとてもきれいだったですね?
写真に撮りたかったけど車も結構多くて撮れずじまい^^;
国道325号線に入るといつの間にか後ろにパトカーがくっ付いてきており
いつになくおとなしくドライブしておりました(笑)
奥阿蘇大橋が近づくと「んん??」
橋の手前にもパトカーが1台、橋の上では警官が何人かと野次馬?数人が下を見ています
橋を渡ったところにも事故処理車が1台
後ろのパトカーはそこに止まりました
「なんじゃ??何かあったんだろうか?」と少々不安に^^;
その後2、3日新聞を見たりして気になっていましたが、何事もなかったようです
自然豊かなところでそぐわない光景を見ると胸騒ぎがしますね
ちょっと気分が下り気味になってきた頃に次の目的地に着きました
「日本三大下り宮」の一つ、「草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)」です

昨年、お馴染みのこちらのご夫婦の記事を見て行かなきゃと思いつつ1年が過ぎてしまいました
入り口には狛犬や石灯籠が何対もあって賑やかでした
鳥居横の杉もかなり立派です

この鳥居からすぐに階段が始まります^^

「日本三大下り宮」は他に宮崎の「鵜戸神宮」群馬の「貫前神社」ということです
へ?、九州には2つあったんですね
確かに鵜戸神宮も下っていったな^^
階段を下っていく熟年ふたり、下り気味だったテンションは逆に上っていきました(笑)

わあ?、思ってた以上にいい雰囲気じゃないですか!!
拝殿の前にある公孫樹の巨木がまた良い味?出してる?^^
いや、それだけじゃありません、どこからかBGMが流れていたんです
よくよく見ると境内で横笛を吹いておられる方が

こんこんと清水が湧出するという吉ノ池(八功徳水とも言う)と呼ばれる池のそばです
雅楽に用いられる横笛のようで“和”の調べが境内をより厳かにしていました

他に参拝されていた方々も聞き入っておられました
中には携帯電話で大きな声でしゃべっていたオバちゃんもいましたけど・・
さてお参りしましょうか

祭神は日子八井命ほか健磐龍命、阿蘇都比命など十二神を併せ祀ってあります
創建は阿蘇神社に先立つこと六年と言われているようです
神紋は、阿蘇神社と同じく鷹の羽ですが、五枚ありますね^^
本殿の彫刻も見事でした

神楽殿には御神木の枝が鎮座しておりました

枝でもこの大きさ、ということは・・・
奥に歩いていってみると、そこには見事な御神木が立っていました

樹齢千年と言われる杉です
幹回りが7.7m、高さは40mを超すらしい巨樹です

下に立つとなんか気分が落ち着くな?と思っていたのですが
歩きかけた時、足首をグキっと捻ったとっちんでした
全然落ち着いてない^^;
幸いたいしたことなく普通に歩けましたのでやっぱり神の御加護があったのかも♪
そうそう、ここ草部というところはいろいろおもしろそうなところですよ
明治時代に十景が歌の詠まれています

こういうところを巡ってみるのも風流かもしれませんね

帰りは「疲れるな?」と背中を丸め階段を上っていくらぼっちでした
あ?、手すりが途中曲がってるぞ?!

ここから一旦国道に出て右折、すぐに左折して農道と思える道路に入りました
草部大橋のところでは紅葉がきれいでした

あ?、電線が邪魔ですね?^^;
いたるところに見頃の紅葉があったのですが、邪魔ものがあったり遠かったり

山深いところですが、この時期は素晴らしい財産に恵まれていると思えます

さあ、この後は遭難するかも、ってところに行っちゃったんですよ
ひょえ?って感じでした(笑)
<草部吉見神社(くさかべよしみじんじゃ)>
[所在地]熊本県阿蘇郡高森町草部2175
[アクセス]地図はコチラ
今日は11月11日、なんとも語呂がいいではありませんか
新聞を見ると、記念日の数々♪
「めんの日」、箸にかかった長い麺を言い当ててる^^
「配線器具の日」、そうかそうかコンセントね^^
「くつしたの日」、洗濯物でぶら下がっているところ?
でも「チーズの日」、「電池の日」になるともう想像できません
どなたか知っている方は教えてやー^^
さ、今日から南阿蘇マニアックツアー再開です^^
「上色見熊野座神社」の「穿戸岩」で鉄人と化した?あとは
国道265号線を南下、月廻り公園を通過中あるものを見つけ立ち寄りました
あるものとはコレなんです^^
そう、ヤギさんたちでした
ここでこんな団体さんで草を食んでいるのを見るのは珍しかったのでついつい追っかけ^^
一番小さいヤギ♪
こんなちっこいヤギを見ると、ついつい「ユキちゃ?ん♪」と言いながらついて行ってしまいます^^
近づいていく熟年夫婦には目もくれずひたすらムシャムシャ^^
みんなお腹パンッパンに見えたけどね?
どんだけ食べれば満足するの?腹八分がいいんだよ、なあんてね^^;
ち、ち、ちかいっ!!って
やっぱり場所柄、人馴れしているんでしょうね
「ユキちゃん♪」相変わらず追いかけて続けている年とったハイジがいました
かわいいヤギさんにしばし癒された熟年ふたりです
駐車場まで戻るとお弁当を広げておられるご婦人方が・・・
いえいえ、皆さん一心不乱に絵を描いておられたのです
食い意地の張っている熟年とは違い、芸術に勤しむ清き姿でありました^^
さて、次はここからそう遠くないところに行ってきました
先月こちらのご夫婦が行かれていた「祖母神社」です
大きな石の標柱があるにもかかわらず、危うく通り過ぎてしまうところでした^^;
最初の鳥居のところには「神社本廳公認」と書いてありました
神社本廳(じんじゃほんちょう)とは
『神宮(伊勢神宮)を本宗と仰ぎ、日本全国約8万社の神社を包括する宗教法人』
とウィキペディアに書いてありました
紅葉したドウダンツツジの後ろには大きな杉がそびえ立っていました
ゆっくりと杉を見上げながら歩いていた、その時
がさがさとの音に気付いて振り向いたとっちんがこの杉の切り株のところで見たものは・・・
アダー!!ニョロ君(TT)
テルルさん、mamさんマジですよ、マジ!!
11月になったというのに“アンタ”まだいたの?って感じ・・・
結構太くてうっすい縞があって、動きも早かったので激写できず^^;
あの時、顔を這わなくてほんとうによかったですね(笑)
昔は、村山阿蘇宮と呼ばれていたようですよ
主祭神は日子八井命の娘で、健磐竜命の妃、二宮阿蘇都比羊命
初代阿蘇大宮(惟人命)の祖母にあたる祖母大明神(阿蘇都媛)ということで
阿蘇大宮司友仲によって延長5年(927年)、創建されたとあります
こちらの社殿は大正4年(1915年)に焼失、その際大切な文化財を失ってしまったとのこと
残念です、各地、長い年月の間には由緒正しい神社仏閣の火事って多いんですね
社殿の右手に、おお、立派なイチョウの大木ありましたよ?
樹齢約300年、幹周り約5,2mあるそうです
薄暗い中、すくすく?伸びておりました
反対側には大ケヤキがあったらしいのですが
昭和58年に売却され、今は跡形もありませんでした
それでも、樹齢350年の杉といい、イチョウの木といい
荘厳な佇まいの神社を益々幽艶にしていることに間違いないようです
もうニョロ君には会いませんでしたよ^^
さて、お次はもいっちょ神社に参ることにしますか
お参りし過ぎですかね^^;
新聞を見ると、記念日の数々♪
「めんの日」、箸にかかった長い麺を言い当ててる^^
「配線器具の日」、そうかそうかコンセントね^^
「くつしたの日」、洗濯物でぶら下がっているところ?
でも「チーズの日」、「電池の日」になるともう想像できません
どなたか知っている方は教えてやー^^
さ、今日から南阿蘇マニアックツアー再開です^^
「上色見熊野座神社」の「穿戸岩」で鉄人と化した?あとは
国道265号線を南下、月廻り公園を通過中あるものを見つけ立ち寄りました
あるものとはコレなんです^^

そう、ヤギさんたちでした
ここでこんな団体さんで草を食んでいるのを見るのは珍しかったのでついつい追っかけ^^
一番小さいヤギ♪
こんなちっこいヤギを見ると、ついつい「ユキちゃ?ん♪」と言いながらついて行ってしまいます^^

近づいていく熟年夫婦には目もくれずひたすらムシャムシャ^^

みんなお腹パンッパンに見えたけどね?
どんだけ食べれば満足するの?腹八分がいいんだよ、なあんてね^^;
ち、ち、ちかいっ!!って

やっぱり場所柄、人馴れしているんでしょうね
「ユキちゃん♪」相変わらず追いかけて続けている年とったハイジがいました
かわいいヤギさんにしばし癒された熟年ふたりです

駐車場まで戻るとお弁当を広げておられるご婦人方が・・・

いえいえ、皆さん一心不乱に絵を描いておられたのです
食い意地の張っている熟年とは違い、芸術に勤しむ清き姿でありました^^
さて、次はここからそう遠くないところに行ってきました
先月こちらのご夫婦が行かれていた「祖母神社」です
大きな石の標柱があるにもかかわらず、危うく通り過ぎてしまうところでした^^;
最初の鳥居のところには「神社本廳公認」と書いてありました

神社本廳(じんじゃほんちょう)とは
『神宮(伊勢神宮)を本宗と仰ぎ、日本全国約8万社の神社を包括する宗教法人』
とウィキペディアに書いてありました

紅葉したドウダンツツジの後ろには大きな杉がそびえ立っていました
ゆっくりと杉を見上げながら歩いていた、その時
がさがさとの音に気付いて振り向いたとっちんがこの杉の切り株のところで見たものは・・・

アダー!!ニョロ君(TT)
テルルさん、mamさんマジですよ、マジ!!
11月になったというのに“アンタ”まだいたの?って感じ・・・
結構太くてうっすい縞があって、動きも早かったので激写できず^^;
あの時、顔を這わなくてほんとうによかったですね(笑)

昔は、村山阿蘇宮と呼ばれていたようですよ


主祭神は日子八井命の娘で、健磐竜命の妃、二宮阿蘇都比羊命
初代阿蘇大宮(惟人命)の祖母にあたる祖母大明神(阿蘇都媛)ということで
阿蘇大宮司友仲によって延長5年(927年)、創建されたとあります

こちらの社殿は大正4年(1915年)に焼失、その際大切な文化財を失ってしまったとのこと
残念です、各地、長い年月の間には由緒正しい神社仏閣の火事って多いんですね

社殿の右手に、おお、立派なイチョウの大木ありましたよ?
樹齢約300年、幹周り約5,2mあるそうです

薄暗い中、すくすく?伸びておりました

反対側には大ケヤキがあったらしいのですが
昭和58年に売却され、今は跡形もありませんでした
それでも、樹齢350年の杉といい、イチョウの木といい
荘厳な佇まいの神社を益々幽艶にしていることに間違いないようです

もうニョロ君には会いませんでしたよ^^
さて、お次はもいっちょ神社に参ることにしますか
お参りし過ぎですかね^^;
<祖母神社>
[所在地]熊本県阿蘇郡高森町高森2551
[アクセス]地図はコチラ
一昨日、昨日と奇しくも『岩穴』にまつわるネタが続いていました
あくまでも偶然ですよ、偶然、あははっ^^
本日は穴じゃございません
7日はここでもイベントがあり、菊陽町から一旦自宅に戻り出直しました
「水前寺まつり」ですよ?ん♪
「古今伝授の間」の99年ぶりの全面修復記念
そして細川家初代幽斎公の没後400年記念
さらには九州新幹線全線開通半年前のプレイベントとして6日と7日に開催されたものです
「水前寺成趣園」は二日とも入場無料でした^^
とりあえず最初に修復された「古今伝授の間」に向かいます
わわ、さすがにこの日は和服姿の方が多かったな?
少し地味目な着物をお召しのお二人、しっとりと歩いておられました
まわり込むとお座敷には人の姿が・・・
おや、上がることが出来るんだ
と思ったら、ここでお抹茶をいただけるようになっていました
あ?、残念、お座敷には着物姿の方はおられませんでした^^;
奥にある襖が渋い萱葺きの建物の中でキンキラしていました
外でもよかったみたい
こちらだと100円お得な料金となっていましたよ
どっちにしても情緒もへったくれもない熟年ふたりは見て通っただけ^^;
そういえば「古今伝授の間」って何だっけ?
1600年に細川家初代の幽斎が京都御所で桂宮智仁親王に古今和歌集を伝授した場所
もともとは桂宮智仁親王の書院を兼ねた御茶室で、1912年に現在の場所に移りました
歩いていると野点が行われていました
お茶を点てている横では待ち人たちがずっら??っと!
後ろの人が飲むころは日が暮れているんじゃないかな^^;
能楽殿では能の舞台の真っ最中でした
足裏を舞台面につけて踵をあげることなくすべるように歩む独特の歩き方
膝を曲げ腰を入れて重心を落とした体勢
見ている方の肩が凝りました(笑)
あ、いえ、さっぱりわけがわからない世界だったんです
この熟年ふたりにわびさびの心がわかる日が訪れるのでしょうか^^;
せいぜい餌をもらう鯉の気持ちになるくらいかな?
夜のみずあかりも整っていましたよ
ここでらぼっちが「街であったみずあかりの竹の使いまわしじゃん」と
それから「いいんじゃないの、1回こっきりで捨てるのはもったいないし!」
そりゃそうだ、竹の一本一本には結構な細工がされているんですからね
あ、これはある意味『穴』だ、竹の『穴』^^;
そして人の流れのままに、いつもはしっかり閉じられている東門から出ました
あ、出水神社にお参りするのを忘れてた、まいいか^^;
水前寺江津湖公園のお祭り広場では高校生の和太鼓が披露されており
ちょうど熊高の江原太鼓部が演奏していました
男子は大太鼓の一人のみで、女子が躍動!
かっちょよかったなぁ♪

明日からは、南阿蘇マニアックツアーの続きです^^v
あくまでも偶然ですよ、偶然、あははっ^^
本日は穴じゃございません
7日はここでもイベントがあり、菊陽町から一旦自宅に戻り出直しました
「水前寺まつり」ですよ?ん♪

「古今伝授の間」の99年ぶりの全面修復記念
そして細川家初代幽斎公の没後400年記念
さらには九州新幹線全線開通半年前のプレイベントとして6日と7日に開催されたものです
「水前寺成趣園」は二日とも入場無料でした^^

とりあえず最初に修復された「古今伝授の間」に向かいます

わわ、さすがにこの日は和服姿の方が多かったな?
少し地味目な着物をお召しのお二人、しっとりと歩いておられました

まわり込むとお座敷には人の姿が・・・

おや、上がることが出来るんだ
と思ったら、ここでお抹茶をいただけるようになっていました

あ?、残念、お座敷には着物姿の方はおられませんでした^^;
奥にある襖が渋い萱葺きの建物の中でキンキラしていました
外でもよかったみたい
こちらだと100円お得な料金となっていましたよ

どっちにしても情緒もへったくれもない熟年ふたりは見て通っただけ^^;
そういえば「古今伝授の間」って何だっけ?
1600年に細川家初代の幽斎が京都御所で桂宮智仁親王に古今和歌集を伝授した場所
もともとは桂宮智仁親王の書院を兼ねた御茶室で、1912年に現在の場所に移りました


歩いていると野点が行われていました

お茶を点てている横では待ち人たちがずっら??っと!
後ろの人が飲むころは日が暮れているんじゃないかな^^;
能楽殿では能の舞台の真っ最中でした

足裏を舞台面につけて踵をあげることなくすべるように歩む独特の歩き方
膝を曲げ腰を入れて重心を落とした体勢

見ている方の肩が凝りました(笑)
あ、いえ、さっぱりわけがわからない世界だったんです
この熟年ふたりにわびさびの心がわかる日が訪れるのでしょうか^^;
せいぜい餌をもらう鯉の気持ちになるくらいかな?

夜のみずあかりも整っていましたよ

ここでらぼっちが「街であったみずあかりの竹の使いまわしじゃん」と
それから「いいんじゃないの、1回こっきりで捨てるのはもったいないし!」
そりゃそうだ、竹の一本一本には結構な細工がされているんですからね
あ、これはある意味『穴』だ、竹の『穴』^^;
そして人の流れのままに、いつもはしっかり閉じられている東門から出ました
あ、出水神社にお参りするのを忘れてた、まいいか^^;
水前寺江津湖公園のお祭り広場では高校生の和太鼓が披露されており
ちょうど熊高の江原太鼓部が演奏していました
男子は大太鼓の一人のみで、女子が躍動!
かっちょよかったなぁ♪

明日からは、南阿蘇マニアックツアーの続きです^^v
<水前寺成趣園>
[所在地] 熊本県熊本市水前寺公園8-1
[入場料] 大人(高校生以上)400円、子供(小・中学生)200円
[営業時間] 3月?10月 7時30分?18時(入園17時30分まで)
11月?2月 8時30分?17時(入園16時30分まで)
[アクセス] 地図はコチラ
高森をさるいたお話の途中ですが
今日は先に日曜日に出かけたところをご紹介したいと思います^^
ある方から7日に菊陽町で「鼻ぐり井手祭」が行われるということを聞きました
その「鼻ぐり井手祭」ではなんと、あの“鼻ぐり”の中を歩けるというのです
5月に行った時は当然水も流れていました
その時の記事はコチラ
ここを水を抜いて歩いて探検するという特別企画があったんです
パンフを見るとどうも2回目ということのようでした
公園では巴会鉄砲隊が演武の準備中でした^^
上から覗くと人がたくさん歩いていますよ
結構深いな?と思ったら、20mもの高さがあると書いてありました
水が流れているときはわからないですが、人がちっちゃいですね?
ここでちょっと復習を^^
この“鼻ぐり井手”は加藤清正が慶長13年(1608年)に築造した
菊陽町馬場楠から熊本市大江渡鹿までの13kmの馬場楠井手(灌漑用水路)のうち
火山灰土砂を水力によって下流に排出できるようにした井手なのです
固い岩盤を2?5m間隔で幅1m高さ4mのカマボコ状にくり貫いて隔壁として残し
その岩盤に水流がぶつかって渦を巻きながら土砂とともに穴から流出するようにできています
牛の鼻輪を通す穴に似ているから「鼻ぐり」と言われているのですね
これは全国でも無類の『現代にも生き続ける歴史的農業土木施設』なのです☆
すんごいですよね?、清正公さん♪
ただ、80基あった鼻ぐりは残念ながら現在24基となっていますが
見させていただきましょう!!
もちろん“鼻ぐり井手探検”は無料ですが、名前を記入した後
ボランティアガイドの方から説明を聞きながらまわります
我々のグループの隊員は、皆さん熱心ですよ
へっ?探検にはおよそ似つかわしくないミニスカにピンヒールブーツのねーちゃんもいる!
きれいなアンヨにらぼっちはデレデレ?、おいおい娘より若いんじゃ?
それにどうやら隣におられるのはお母様らしき人物
やっぱりこの格好で井手の中を歩くんだ、大丈夫かいな
でもまあ、余計なお世話でした
ヒールより大きな網目のグレーチングの階段をもスルスル降りて行きましたから^^
探検は一方通行のようで、ここはスルーです^^
土手の上で分水路や吐き出し口やらの説明をちょこちょこ受けました
県道の下から公園の方を見るとこんな感じ、なんか不思議な光景

で、ここをくぐった途端「バッゴーン!!」と轟音!!
鉄砲隊の演武でした、みんな「うぎゃー、ビックリしたあー!」って^^;
おやミニスカねーちゃん、いつの間にかコートを着てるし^^
そうこうしてると鼻ぐり井手の降り口に到着、早速探検開始です^^v
このイベントのためにスタッフの方々が歩きやすいよう、石や土を両脇に寄せたとのお話
最初こそ少しごつごつしていましたが、本当に水路かと思うほどきれいでした
最初の鼻ぐりですよ?ん!
そこを水じゃなくて人間が逆流していってます(笑)
あっとここでミニスカねーちゃんを見失ってしまいました^^;
鼻ぐりをくぐるときに後ろの人の目をクギヅケにしてしまったんじゃないの?
やっぱり、TPOを考えて欲しかったな
こころなしか寂しげならぼっちの後姿
何箇所かはこんなゲートで補強されていました
何箇所も連なっているのを見ると圧巻ですね♪
侵食されたのか、こんな形のものもありました
頭下げなくてもぶつからないよ、らぼっち^^
なんせ機械もない昔のこと
手作業で掘った岩や石を持ち出すため、人間が抱えて上った階段もあちこちに残っていました
おっと、今度は低いぞ、頭上注意です!
これが最後の鼻ぐりでした
ここからは頭をぶつける心配もなくきょろきょろしながら歩きました
見かけほど歩きづらくないんですよ
ありがたいことに土手の草もきれいに刈ってありました
崩れた鼻ぐりはこんな幅、こんな形でした、わし鼻っぽい?
あ?っと、もうひとつだけ鼻ぐりが残っていましたよ
しっかし、低っ!!
思わず「障害物競走かーー」ってね^^
最後はこの階段を登って探検終了?♪
その後は腹ごしらえのために南部町民センターへ
大勢の人でごった返していました
おにぎり2個と豚汁のセット200円が販売されているところは長?い行列ができていました
そこに辛抱強くならんでゲットしたらぼっち、他にもいろいろ購入^^
ちょっと感動したのがこれ♪
ちゃ?んと鼻ぐりの形になっていました^^
食べ始めたときには全然気がつかなかったんですよ、かなり鈍いです
生姜が効いていてあっという間になくなっちゃいました
隣にある保育園が開放してあってそこで食べたのですが
横のベンチにはかわいい女の子たちが綿菓子を手にガールズトーク♪
早速らぼっちがナンパに向かいました^^;
「綿菓子美味しい?」
「うん^^」
「写真撮ってもいい?」
「うん、いいよ?」と返事してくれたのは手前にいた女の子
隣にいた女の子は「ダメー!」(やっぱギャラが必要だったか・・)
お口のまわりや手、髪の毛までもべたべたしているのを気にしてる女の子たちでした
いや?、この一日のイベントのために大勢の方の力が注がれていることがわかりました
菊陽町も頑張っておられますね♪

今日は先に日曜日に出かけたところをご紹介したいと思います^^
ある方から7日に菊陽町で「鼻ぐり井手祭」が行われるということを聞きました
その「鼻ぐり井手祭」ではなんと、あの“鼻ぐり”の中を歩けるというのです
5月に行った時は当然水も流れていました
その時の記事はコチラ
ここを水を抜いて歩いて探検するという特別企画があったんです
パンフを見るとどうも2回目ということのようでした

公園では巴会鉄砲隊が演武の準備中でした^^
上から覗くと人がたくさん歩いていますよ
結構深いな?と思ったら、20mもの高さがあると書いてありました
水が流れているときはわからないですが、人がちっちゃいですね?

ここでちょっと復習を^^
この“鼻ぐり井手”は加藤清正が慶長13年(1608年)に築造した
菊陽町馬場楠から熊本市大江渡鹿までの13kmの馬場楠井手(灌漑用水路)のうち
火山灰土砂を水力によって下流に排出できるようにした井手なのです
固い岩盤を2?5m間隔で幅1m高さ4mのカマボコ状にくり貫いて隔壁として残し
その岩盤に水流がぶつかって渦を巻きながら土砂とともに穴から流出するようにできています
牛の鼻輪を通す穴に似ているから「鼻ぐり」と言われているのですね
これは全国でも無類の『現代にも生き続ける歴史的農業土木施設』なのです☆
すんごいですよね?、清正公さん♪
ただ、80基あった鼻ぐりは残念ながら現在24基となっていますが
見させていただきましょう!!
もちろん“鼻ぐり井手探検”は無料ですが、名前を記入した後
ボランティアガイドの方から説明を聞きながらまわります
我々のグループの隊員は、皆さん熱心ですよ

へっ?探検にはおよそ似つかわしくないミニスカにピンヒールブーツのねーちゃんもいる!
きれいなアンヨにらぼっちはデレデレ?、おいおい娘より若いんじゃ?
それにどうやら隣におられるのはお母様らしき人物

やっぱりこの格好で井手の中を歩くんだ、大丈夫かいな
でもまあ、余計なお世話でした
ヒールより大きな網目のグレーチングの階段をもスルスル降りて行きましたから^^
探検は一方通行のようで、ここはスルーです^^

土手の上で分水路や吐き出し口やらの説明をちょこちょこ受けました
県道の下から公園の方を見るとこんな感じ、なんか不思議な光景

で、ここをくぐった途端「バッゴーン!!」と轟音!!
鉄砲隊の演武でした、みんな「うぎゃー、ビックリしたあー!」って^^;
おやミニスカねーちゃん、いつの間にかコートを着てるし^^

そうこうしてると鼻ぐり井手の降り口に到着、早速探検開始です^^v
このイベントのためにスタッフの方々が歩きやすいよう、石や土を両脇に寄せたとのお話
最初こそ少しごつごつしていましたが、本当に水路かと思うほどきれいでした
最初の鼻ぐりですよ?ん!

そこを水じゃなくて人間が逆流していってます(笑)

あっとここでミニスカねーちゃんを見失ってしまいました^^;
鼻ぐりをくぐるときに後ろの人の目をクギヅケにしてしまったんじゃないの?
やっぱり、TPOを考えて欲しかったな
こころなしか寂しげならぼっちの後姿
何箇所かはこんなゲートで補強されていました

何箇所も連なっているのを見ると圧巻ですね♪

侵食されたのか、こんな形のものもありました
頭下げなくてもぶつからないよ、らぼっち^^

なんせ機械もない昔のこと
手作業で掘った岩や石を持ち出すため、人間が抱えて上った階段もあちこちに残っていました

おっと、今度は低いぞ、頭上注意です!

これが最後の鼻ぐりでした

ここからは頭をぶつける心配もなくきょろきょろしながら歩きました

見かけほど歩きづらくないんですよ

ありがたいことに土手の草もきれいに刈ってありました

崩れた鼻ぐりはこんな幅、こんな形でした、わし鼻っぽい?

あ?っと、もうひとつだけ鼻ぐりが残っていましたよ
しっかし、低っ!!
思わず「障害物競走かーー」ってね^^

最後はこの階段を登って探検終了?♪

その後は腹ごしらえのために南部町民センターへ
大勢の人でごった返していました

おにぎり2個と豚汁のセット200円が販売されているところは長?い行列ができていました
そこに辛抱強くならんでゲットしたらぼっち、他にもいろいろ購入^^




ちょっと感動したのがこれ♪

ちゃ?んと鼻ぐりの形になっていました^^
食べ始めたときには全然気がつかなかったんですよ、かなり鈍いです
生姜が効いていてあっという間になくなっちゃいました
隣にある保育園が開放してあってそこで食べたのですが
横のベンチにはかわいい女の子たちが綿菓子を手にガールズトーク♪

早速らぼっちがナンパに向かいました^^;
「綿菓子美味しい?」
「うん^^」
「写真撮ってもいい?」
「うん、いいよ?」と返事してくれたのは手前にいた女の子
隣にいた女の子は「ダメー!」(やっぱギャラが必要だったか・・)

お口のまわりや手、髪の毛までもべたべたしているのを気にしてる女の子たちでした
いや?、この一日のイベントのために大勢の方の力が注がれていることがわかりました
菊陽町も頑張っておられますね♪

<鼻ぐり井手公園>
[所在地]熊本県菊池郡菊陽町大字曲手
[アクセス]地図はコチラ
「パワースポット?」
今までなんで知らなかったんだろう・・・行ってみたいっ!!
TVで見た時、そう思った場所がありました
その後、こちらのご夫婦が行かれて、益々その思いを募らせていたところ
「色見にはもうひとつ熊野座神社があるみたいよ」と言ってきたとっちん
「『上』に行くなら一応『下』にも行くのが筋じゃないの?」
なんの筋かよくわかりませんが、とっちんがそう言うなら行ってみましょうかね
ということでこの前の土曜日、朝早めに家を出ました(といっても7時半頃でした^^;)
いつもは俵山トンネルを通るのですが、この日は旧道の峠を越えてみたんです
そういえば風車を間近で見たことなかったな
とっちんは去年、娘姪っ子女3人組で出かけて見てるので「うっそー!!」
だから見てないんだって!(怒)
今朝は雲海が見れたのでしょうか?
日の出からかなり時間が経っていたので、よくわかりません^^;
天気もよくなりそうでワクワクしてきました
んが、最初に行こうとした「下色見熊野座神社」はナビにも載ってない^^;
早速とっちんがうろ覚えの場所を探しましたが、やっぱり迷いました
これかな?と寄ったところは菅原神社だったし
うろうろした後、携帯で調べてやっと着きました
「下色見熊野座神社(しもしきみくまのざじんじゃ)」です

高森町観光協会のHPには
『祭神は伊諾冊命。享保7年(1722)「上色見熊野座と分離し、上色見うげ戸社の分霊を奉置す」と社記にあり、鎌倉前後より存在した由緒ある社地。阿蘇家古文書や山の神社周辺から出土する遺品の数々がこれを物語っています。神社横手からこんこんと湧き出る岩清水とともに、境内の杉の巨木が森厳な趣を醸し出しています。』
とありました
おお、これが杉の巨木?夫婦杉じゃないですか^^
この夫婦杉に負けじと鳥居横にも大きな公孫樹の木がありました
“湧き出る岩清水”を見るより、落ちてくる葉っぱを取るのに必死のとっちん(笑)
結局葉っぱにあそばれたええ歳こいたオバハン、ことごとく残念^^;
ささ、本命の神社に行くよ!
「上色見熊野座神社(かみしきみくまのざじんじゃ」です
読み方は(かみしきみくまのいますじんじゃ)と書いたネット情報もあったけど??

鳥居がこんなところにあったなんて、こりゃ気付かんはずだ^^;
一番下の狛犬だってこんな苔むした姿に

おわ?、本当に熊野古道みたいだ?、行ったことないけど^^;
長い石段、たくさんの石灯籠、ひんやりした空気、いいんじゃない?♪
ちょっと待ったーー!
この狛犬はずいぶん変わってるぞ^^

どこが?とこの角度では思うでしょう
ですが、この角度ではどうですか?

らぼっちもこんなふうにスリムになりた?い!!現実はほど遠い^^;
さて初っ端から立ち止まったけど登りましょうか
朝日が差し込んできて、より一層荘厳な佇まいになってきました
鬱蒼とした杉林がすんばらしい☆
ありました、上から転げ落ちてきたといわれる「さざれ石」です
ここまで来るとずいぶん苔も増えてきました
鳥居の上には苔とノキシノブが共存^^
拝殿に着きました
伊邪那岐命、伊邪那美命、石君大将軍を祀ってあります
紀州熊野より移し南郷の総鎮守として祭祀されているとありました
実に見事な景観です
創設は相当古いとしか書いてなく、天正年間に退廃したらしく
現在のものは享保7年(1722)の建立だそうです、建物は新しいようですがね
家紋は「梛(なぎ)の葉」
凪に繋がることとか、横方向に葉脈がないことから
道中を守護してくれるお守り、縁が切れないようにとのお守りとして用いられたとか
緑色のお賽銭箱も珍しいですね、しっかりお参りしておきました^^
本殿や公孫樹をバックにここでも狛犬さん♪
さて“アレ”を目指してまた登ります
あ、これはなに??
ま、いいか^^;
引き続き、えっちらおっちら・・
ぎょえ?、なんじゃこれは?(こういうものが苦手な方のため小さくしています)
到着!!これがパワースポットとして有名な「穿戸岩」です
なんだか「鉄人28号」みたい(古っ!)^^;
ところでこの読み方、下の鳥居のところや参道には「ほげといわ」
拝殿の由緒には「うげといわ」
ウチ的には「ほげ」のほうが言い当てているような気がします^^
ここに立っても熟年らぼっち、特に何にも感じない(笑)
いつもはぞわぞわ感じるとっちんも、聞けど何にも感じない(爆)
標高670メートルの月形山の山ろくにあり
阿蘇大明神に追われた鬼八法師が蹴破ったと伝えられる自然のトンネル♪
綺麗な紅葉に感動する熟年夫婦がいました
膝が少々不安ならぼっち、とっちんと分かれて帰りは車道を下りました
残念ながら熟年ふたりには下の参道の方がちょっとしたパワースポットだったようです^^
今までなんで知らなかったんだろう・・・行ってみたいっ!!
TVで見た時、そう思った場所がありました
その後、こちらのご夫婦が行かれて、益々その思いを募らせていたところ
「色見にはもうひとつ熊野座神社があるみたいよ」と言ってきたとっちん
「『上』に行くなら一応『下』にも行くのが筋じゃないの?」
なんの筋かよくわかりませんが、とっちんがそう言うなら行ってみましょうかね
ということでこの前の土曜日、朝早めに家を出ました(といっても7時半頃でした^^;)
いつもは俵山トンネルを通るのですが、この日は旧道の峠を越えてみたんです
そういえば風車を間近で見たことなかったな

とっちんは去年、娘姪っ子女3人組で出かけて見てるので「うっそー!!」
だから見てないんだって!(怒)

今朝は雲海が見れたのでしょうか?
日の出からかなり時間が経っていたので、よくわかりません^^;

天気もよくなりそうでワクワクしてきました
んが、最初に行こうとした「下色見熊野座神社」はナビにも載ってない^^;
早速とっちんがうろ覚えの場所を探しましたが、やっぱり迷いました
これかな?と寄ったところは菅原神社だったし
うろうろした後、携帯で調べてやっと着きました
「下色見熊野座神社(しもしきみくまのざじんじゃ)」です



高森町観光協会のHPには
『祭神は伊諾冊命。享保7年(1722)「上色見熊野座と分離し、上色見うげ戸社の分霊を奉置す」と社記にあり、鎌倉前後より存在した由緒ある社地。阿蘇家古文書や山の神社周辺から出土する遺品の数々がこれを物語っています。神社横手からこんこんと湧き出る岩清水とともに、境内の杉の巨木が森厳な趣を醸し出しています。』
とありました

おお、これが杉の巨木?夫婦杉じゃないですか^^

この夫婦杉に負けじと鳥居横にも大きな公孫樹の木がありました

“湧き出る岩清水”を見るより、落ちてくる葉っぱを取るのに必死のとっちん(笑)

結局葉っぱにあそばれたええ歳こいたオバハン、ことごとく残念^^;
ささ、本命の神社に行くよ!
「上色見熊野座神社(かみしきみくまのざじんじゃ」です
読み方は(かみしきみくまのいますじんじゃ)と書いたネット情報もあったけど??


鳥居がこんなところにあったなんて、こりゃ気付かんはずだ^^;
一番下の狛犬だってこんな苔むした姿に


おわ?、本当に熊野古道みたいだ?、行ったことないけど^^;

長い石段、たくさんの石灯籠、ひんやりした空気、いいんじゃない?♪
ちょっと待ったーー!
この狛犬はずいぶん変わってるぞ^^


どこが?とこの角度では思うでしょう
ですが、この角度ではどうですか?


らぼっちもこんなふうにスリムになりた?い!!現実はほど遠い^^;
さて初っ端から立ち止まったけど登りましょうか

朝日が差し込んできて、より一層荘厳な佇まいになってきました
鬱蒼とした杉林がすんばらしい☆

ありました、上から転げ落ちてきたといわれる「さざれ石」です

ここまで来るとずいぶん苔も増えてきました

鳥居の上には苔とノキシノブが共存^^

拝殿に着きました

伊邪那岐命、伊邪那美命、石君大将軍を祀ってあります
紀州熊野より移し南郷の総鎮守として祭祀されているとありました
実に見事な景観です

創設は相当古いとしか書いてなく、天正年間に退廃したらしく
現在のものは享保7年(1722)の建立だそうです、建物は新しいようですがね

家紋は「梛(なぎ)の葉」
凪に繋がることとか、横方向に葉脈がないことから
道中を守護してくれるお守り、縁が切れないようにとのお守りとして用いられたとか

緑色のお賽銭箱も珍しいですね、しっかりお参りしておきました^^
本殿や公孫樹をバックにここでも狛犬さん♪


さて“アレ”を目指してまた登ります

あ、これはなに??




ま、いいか^^;
引き続き、えっちらおっちら・・

ぎょえ?、なんじゃこれは?(こういうものが苦手な方のため小さくしています)

到着!!これがパワースポットとして有名な「穿戸岩」です

なんだか「鉄人28号」みたい(古っ!)^^;
ところでこの読み方、下の鳥居のところや参道には「ほげといわ」


拝殿の由緒には「うげといわ」

ウチ的には「ほげ」のほうが言い当てているような気がします^^


ここに立っても熟年らぼっち、特に何にも感じない(笑)
いつもはぞわぞわ感じるとっちんも、聞けど何にも感じない(爆)

標高670メートルの月形山の山ろくにあり
阿蘇大明神に追われた鬼八法師が蹴破ったと伝えられる自然のトンネル♪
綺麗な紅葉に感動する熟年夫婦がいました

膝が少々不安ならぼっち、とっちんと分かれて帰りは車道を下りました

残念ながら熟年ふたりには下の参道の方がちょっとしたパワースポットだったようです^^

<下色見熊野座神社>
[所在地]熊本県阿蘇郡高森町大字色見
[アクセス]地図はコチラ
<上色見熊野座神社>
[所在地]熊本県阿蘇郡高森町大字上色見
[アクセス]地図はコチラ
今日から昨日巡った南阿蘇の秋景色をお伝えしようと思っていましたが
考えたら、3日の祝日に田川へ帰った際におもしろネタがあったことを忘れていました^^
田川の実家へは盆の帰省以来
じじばばのご機嫌伺いがてら、新米や野菜などの調達も兼ねて^^
パール柑も少ーし色づいてきました
正月までにもっと大きく甘くなるんだよー^^
それでは、おもしろネタにいきましょうね
福岡県大任町では、10月16日に「道の駅 おおとう桜街道」がオープンしました
敷地面積は約3万7千平方メートルで、国内最大級の規模だそうです
主な施設は、農産物直売所や飲食店が入った「もみじ館」、温泉施設の「さくら館」
「親子ふれあい広場」などが整備されています
年間35万人を目標にしているようですが、なんと
オープンしてから約半月足らずで、早くも10万人を達成していました
我々が行ったのは平日の夕方でしたが、駐車場のほとんどは埋まってました
3日の祝日の帰りに、この前を通りましたが、大渋滞でそれはたいへんなことになってました
なんで、たかが道の駅にこれだけのお客さんが訪れるか?聞きたいでしょう
たぶん我々と同じ目的の人も多いのではないかと^^
それは、「優美」という総工費1億円をかけた豪華トイレの御見学♪
皆さん、1億円、1億円と言いながらトイレに入って行ってましたから^^
トイレ内の写真は普通、はばかられますが、皆さん見てみたいですよね
まずは、もみじ館を入ったトイレの壁面にはもみじとさくらの巨大な絵画が
と思ったら、これ全て陶板です、葉っぱや花びらの一枚一枚まで♪
男女トイレに挟まれたフロアーには透明なピアノが自動演奏されています
その奥は庭園になっていました
まずは、男性トイレ☆
身障者と一般の二つの入口がありますが、入口から絵画が飾られています
人の流れが切れないので一苦労^^
洗面台は全て違った色の陶器でできています
便器の前は前面ガラス張りで、ブロック壁から流れ出る水や庭を眺めながら
ゆたっとできます^^
次は、女性トイレ☆
こちらも人が写らないように苦労したようですよ^^
フロアー自体は広くて美しいのですが、個室の数が少ないと感じたようです
個室の中は入った正面と、ドアの裏面にそれぞれ絵画が飾られています
これは男子トイレも同じでした
まあ、思っていたほどのインパクトはなかったかな^^
この1億円のトイレをどう評価するかは、皆さんそれぞれでしょうが
興味をもって見にこられるお客さんがたくさんいることは事実のようです
飲食店は、ラーメン、うどん、カレー、たこ焼き、パン、ソフトクリームなど
なんでもござれと並んでいました
皆さん一度、1億円のトイレを見学に来られませんか^^
この後、せっかくなので英彦山の「銅(かね)の鳥居」付近で紅葉を観ることに
駐車場ではモミジが見事に赤く染まっていました
英彦山神社へ上る参道の見ごろは、まだまだでしたが
ここは、歴史を感じさせ、風情があって大好きな場所です
その後、小石原峠を越え、日田から杖立を抜け、小国に入ったのでついでに
「下城の大イチョウ」にもお立ち寄り♪
うーん、こちらも全体的に黄葉しかけてはいましたが
内側はまだまだ緑が目立ってました
もう4?5日早いかな、という感じだったので
今週くらいが、ベストだったのではないかな♪
明日からは南阿蘇マニアックツアーを開始します、ほんとに♪
(写真は、全て10月2?3日の撮影です)
考えたら、3日の祝日に田川へ帰った際におもしろネタがあったことを忘れていました^^
田川の実家へは盆の帰省以来
じじばばのご機嫌伺いがてら、新米や野菜などの調達も兼ねて^^

パール柑も少ーし色づいてきました
正月までにもっと大きく甘くなるんだよー^^

それでは、おもしろネタにいきましょうね
福岡県大任町では、10月16日に「道の駅 おおとう桜街道」がオープンしました
敷地面積は約3万7千平方メートルで、国内最大級の規模だそうです
主な施設は、農産物直売所や飲食店が入った「もみじ館」、温泉施設の「さくら館」
「親子ふれあい広場」などが整備されています
年間35万人を目標にしているようですが、なんと
オープンしてから約半月足らずで、早くも10万人を達成していました

我々が行ったのは平日の夕方でしたが、駐車場のほとんどは埋まってました
3日の祝日の帰りに、この前を通りましたが、大渋滞でそれはたいへんなことになってました
なんで、たかが道の駅にこれだけのお客さんが訪れるか?聞きたいでしょう
たぶん我々と同じ目的の人も多いのではないかと^^
それは、「優美」という総工費1億円をかけた豪華トイレの御見学♪
皆さん、1億円、1億円と言いながらトイレに入って行ってましたから^^
トイレ内の写真は普通、はばかられますが、皆さん見てみたいですよね
まずは、もみじ館を入ったトイレの壁面にはもみじとさくらの巨大な絵画が
と思ったら、これ全て陶板です、葉っぱや花びらの一枚一枚まで♪


男女トイレに挟まれたフロアーには透明なピアノが自動演奏されています
その奥は庭園になっていました

まずは、男性トイレ☆
身障者と一般の二つの入口がありますが、入口から絵画が飾られています
人の流れが切れないので一苦労^^

洗面台は全て違った色の陶器でできています

便器の前は前面ガラス張りで、ブロック壁から流れ出る水や庭を眺めながら
ゆたっとできます^^

次は、女性トイレ☆
こちらも人が写らないように苦労したようですよ^^

フロアー自体は広くて美しいのですが、個室の数が少ないと感じたようです
個室の中は入った正面と、ドアの裏面にそれぞれ絵画が飾られています
これは男子トイレも同じでした

まあ、思っていたほどのインパクトはなかったかな^^
この1億円のトイレをどう評価するかは、皆さんそれぞれでしょうが
興味をもって見にこられるお客さんがたくさんいることは事実のようです
飲食店は、ラーメン、うどん、カレー、たこ焼き、パン、ソフトクリームなど
なんでもござれと並んでいました

皆さん一度、1億円のトイレを見学に来られませんか^^
この後、せっかくなので英彦山の「銅(かね)の鳥居」付近で紅葉を観ることに
駐車場ではモミジが見事に赤く染まっていました

英彦山神社へ上る参道の見ごろは、まだまだでしたが
ここは、歴史を感じさせ、風情があって大好きな場所です

その後、小石原峠を越え、日田から杖立を抜け、小国に入ったのでついでに
「下城の大イチョウ」にもお立ち寄り♪

うーん、こちらも全体的に黄葉しかけてはいましたが
内側はまだまだ緑が目立ってました

もう4?5日早いかな、という感じだったので
今週くらいが、ベストだったのではないかな♪

明日からは南阿蘇マニアックツアーを開始します、ほんとに♪
(写真は、全て10月2?3日の撮影です)
<道の駅 おおとう桜街道>
[所在地]田川郡大任町大字今任原1339番地
[電話]0947-63-4430
[アクセス]地図はコチラ
先週日曜日の阿蘇ドライブの続きです
西巌殿寺の佇まいに感動した二人は、その周辺をさるくことに
西巌殿寺を参るには、「行者通り」と「仲小路通り」を経て
この「仲小路門」から入って参拝していたようですが
熟年はここを出て逆コースを行きます^^
仲小路門を出て、すぐ左の通りを行くと大きな公孫樹が見えてきます
「長善坊の公孫樹」です
とっちんが覗き込んでいる、ASO田園空間博物館の看板を要約すると
加藤清正公が、朝鮮出兵の際、敵に囲まれこれまでかと思った時
背後から飛んできた矢によって退路が開かれ逃げることができた
その時に拾った矢には「阿蘇山長善坊」と書いてあった
肥後に戻った清正公は、阿蘇に長善坊が本当にあること、長善坊が護摩を焚いているときに
朝鮮で清正公が危機に陥っていることを神仏に知らされたこと、
護摩炉に紙吹雪を吹きいれそれを矢として朝鮮に飛ばしたこと、を聞く
清正公はその霊威に驚き、豊臣秀吉に阿蘇山三十六坊の復興を願い出てこれを許されます
そのとき清正公が乗ってきた馬をつないだのが、「長善坊の公孫樹」ということです
樹齢約400年、根回り13mのりっぱな公孫樹ですが
残念ながらまだまだ青々とした葉をしていました
さて、「仲小路通り」に戻りましょう
左の鬱蒼とした木々がある場所は昔の坊中小学校跡です
西巖殿寺に向かって振り向いてもいい感じですよ
「仲小路通り」の入り口には総門跡の基礎石が左右にありました
そしてここからは「行者通り」
昔のままの石畳ではないでしょうが、こちらも趣のある通りです
その昔、たくさんの修験者や僧侶たちが行き交ったのでしょうね
おっ、あちらからカップルが歩いてきてますね
手をつないだ初々しい高校生カップルでした
修験者ではなくても、絵になる通りです^^
この通りの途中には、坊中跡がたくさん残されていますが
家人が住んでおられるので、見学はできないようです
そして、この通りは、風情を壊さないように、街灯の変わりに
一つ一つ違った形状の石でつくられています
行者通りの入口は、世界の衆生を救う?六地蔵や
ほやっとした顔の木造地蔵があるのですぐに分かります^^
坊中と西巌殿寺、また季節を変えてさるきたいと思わせる場所でした♪
この後、もうちょっと紅葉が見られるところに行ってみようということになり
栃木温泉の前を通って着いたのが
「阿蘇北向山原生林」を目の前に眺められる阿蘇長陽大橋です
原生林は、1969年に国の天然記念物に指定されています
阿蘇長陽大橋から初めて下を覗き込んでみましたよ
ひょえ?、た、高い^^;
ところどころ、色づいているのが分かりますが
まだちょっと早かったかな
今まではここも通り過ぎるだけでしたが
ちゃんと駐車場に停めて、見学するといいことがあるんですね
下流には南阿蘇鉄道高森線の立野橋梁がいい感じですね
パシャ、パシャやりながら
トロッコ列車が来ないかねなんて言ってたら、10秒後に本当に来ましたよ
ナイス♪グッドタイミングではありませんか

またまた、テンションが上がる熟年二人♪
大橋をわたる車が何事かと、速度を緩めて見ていました
そんなの関係ないとばかりに
トロッコ列車が止まった約1分程度、撮りまくりましたとも^^
そんなこんなで、またまた長くなりましたが、先週日曜日のお話でした
ですからこれらの紅葉も、10月31日時点ですから
皆さんお間違いなきよう♪
今日の南阿蘇の紅葉シリーズは明日から始めまーす^^
西巌殿寺の佇まいに感動した二人は、その周辺をさるくことに
西巌殿寺を参るには、「行者通り」と「仲小路通り」を経て
この「仲小路門」から入って参拝していたようですが
熟年はここを出て逆コースを行きます^^

仲小路門を出て、すぐ左の通りを行くと大きな公孫樹が見えてきます
「長善坊の公孫樹」です



とっちんが覗き込んでいる、ASO田園空間博物館の看板を要約すると
加藤清正公が、朝鮮出兵の際、敵に囲まれこれまでかと思った時
背後から飛んできた矢によって退路が開かれ逃げることができた
その時に拾った矢には「阿蘇山長善坊」と書いてあった
肥後に戻った清正公は、阿蘇に長善坊が本当にあること、長善坊が護摩を焚いているときに
朝鮮で清正公が危機に陥っていることを神仏に知らされたこと、
護摩炉に紙吹雪を吹きいれそれを矢として朝鮮に飛ばしたこと、を聞く
清正公はその霊威に驚き、豊臣秀吉に阿蘇山三十六坊の復興を願い出てこれを許されます
そのとき清正公が乗ってきた馬をつないだのが、「長善坊の公孫樹」ということです
樹齢約400年、根回り13mのりっぱな公孫樹ですが
残念ながらまだまだ青々とした葉をしていました
さて、「仲小路通り」に戻りましょう

左の鬱蒼とした木々がある場所は昔の坊中小学校跡です
西巖殿寺に向かって振り向いてもいい感じですよ

「仲小路通り」の入り口には総門跡の基礎石が左右にありました
そしてここからは「行者通り」
昔のままの石畳ではないでしょうが、こちらも趣のある通りです
その昔、たくさんの修験者や僧侶たちが行き交ったのでしょうね

おっ、あちらからカップルが歩いてきてますね
手をつないだ初々しい高校生カップルでした
修験者ではなくても、絵になる通りです^^

この通りの途中には、坊中跡がたくさん残されていますが
家人が住んでおられるので、見学はできないようです

そして、この通りは、風情を壊さないように、街灯の変わりに
一つ一つ違った形状の石でつくられています

行者通りの入口は、世界の衆生を救う?六地蔵や
ほやっとした顔の木造地蔵があるのですぐに分かります^^



坊中と西巌殿寺、また季節を変えてさるきたいと思わせる場所でした♪
この後、もうちょっと紅葉が見られるところに行ってみようということになり
栃木温泉の前を通って着いたのが
「阿蘇北向山原生林」を目の前に眺められる阿蘇長陽大橋です

原生林は、1969年に国の天然記念物に指定されています

阿蘇長陽大橋から初めて下を覗き込んでみましたよ
ひょえ?、た、高い^^;
ところどころ、色づいているのが分かりますが
まだちょっと早かったかな
今まではここも通り過ぎるだけでしたが
ちゃんと駐車場に停めて、見学するといいことがあるんですね
下流には南阿蘇鉄道高森線の立野橋梁がいい感じですね
パシャ、パシャやりながら
トロッコ列車が来ないかねなんて言ってたら、10秒後に本当に来ましたよ
ナイス♪グッドタイミングではありませんか

またまた、テンションが上がる熟年二人♪
大橋をわたる車が何事かと、速度を緩めて見ていました

そんなの関係ないとばかりに
トロッコ列車が止まった約1分程度、撮りまくりましたとも^^
そんなこんなで、またまた長くなりましたが、先週日曜日のお話でした
ですからこれらの紅葉も、10月31日時点ですから
皆さんお間違いなきよう♪
今日の南阿蘇の紅葉シリーズは明日から始めまーす^^
<行者通り>
[アクセス]地図はコチラ
<阿蘇長陽大橋>
[アクセス]地図はコチラ