大晦日の午前中、えびす屋さんへ予約注文していた
お餅を取りに行きました
ゆりさーん、「オーナーメールで申し込んでおいたとっちん」ですけど
「ああ、旦那さんのらぼっちさんですね」って、通じましたよ^^
餅米を蒸す蒸気がすごい勢いで立ち上っています
中では職人さんたちが慌ただしく働いておりました
注文は、鏡餅2、大黒1、小餅2k、かき餅(ゆかり、黒豆、黒糖)
どれもまだ、つきたてでやわやわです^^
おまけとして、かき餅の青のりとあんこ餅をつけてくれました
ゆりさん、いつもありがとうございます
かき餅は切りながらちょっと焼いて試食、黒糖はちょっと新鮮な味
かき餅は、固くして焼く前になくなってしまいそうです(笑)
☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆
いよいよ2009年も最終日となりましたね
「七転び七起き」もなんとかこの1年続けることができました
こんなブログにお付き合いしてくれた皆さん
本当にありがとうございました
<最後に一言>
スポーツ界では、石川遼君を筆頭に世界を相手に出来る若者が
続々と登場しています
やはり、なんでもベテランを脅かす若手の登場あってこそ
新たな活力が生まれますよね
今一番欲しい若手は政界でしょう!!
日本の将来を本当に愁い、変えてくれるカリスマ性を持った若者
そう、「平成の坂本龍馬」と呼ばれるような風雲児が登場して
日本を変えて欲しいと真に思います
その前にベテランと呼ばれる政治家は一掃しなくては!
そんな活気ある政治を本当に期待したい
2010年がそんなきっかけの年になって欲しいと切に思うのですが
はてさて・・・
それでは皆さん、良いお年をお迎え下さいm(_ _)m
とっちんは買い物行かにゃん、おせち作らにゃんとあせあせしておりますが
らぼっちは年の瀬のまったりタイムを満喫しております^^
昨日本屋で坂本龍馬関係のコーナーを見ましたが
その種類の多さの凄いことよ
って、しっかりその中の1冊買ってきましたけど^^
島原半島の海岸ストリート国道251号線沿いに島原へ向かいました
この途中でいろいろと見て参りましたよー
それでは年が明けない内にとっとと紹介してしまいましょうかね^^
<金濱眼鏡橋(カナハマメガネバシ)>
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小浜温泉を南下すると金濱川の河口近くに「金濱眼鏡橋」があります
この橋を通る道は「殿様道」といわれ、藩政時代は重要な街道となっていたそうです
平成5年に全面改修が行われ、橋の高さが一?以上高くなったとのこと
それでちょっと異様なこの2段階で上る感じなのですね
でも高齢者の方は渡るのに苦労しそう
橋に葉陰ができるほどのおおきなアコウが横にあり
いいコントラストになっています
<両子岩 (フタゴイワ) >
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名前のとおり、昔は2個の巨大な岩があったのですが
大正11年の大地震により1個が倒壊したそうです
元総理大臣の岸信介に似ていることから別名「信介岩」とも呼ばれています
うーん、ちょっとわからん^^
<早崎のあこう群落>
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会長としてはこの巨樹、大樹、奇樹、妖樹シリーズも忘れてはいませんよ
南島原市の市の木にもなっている「あこうの群落」が口之津林崎地区にあります
漁港に面した住宅の風よけみたいな感じで群落を形成しています
海のすぐ隣にあこうの木のトンネルがありました
真夏でもここなら子供達も遊べそう^^
石垣をわしづかみにしたこの光景は自然のたくましさそおのものですね
<原城跡>
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城址の前の国道は通りはすれど、立ち寄ったことがなかったので今回初訪問です
海を眼下に見る本丸跡地は意外と大きいの驚きました
ここで3万7千人の農民やキリシタンが戦死したんですね、合掌・・・
15歳で一揆軍の総大将となり非業の死を遂げた天草四郎の墓もあります
<専念寺の槙>
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日本一の槙の木を拝みに専念寺を訪ねました
あの左奥の木でしょうか
でもなにやら自立していませんよ^^
高さ的にはそれ程大きをさを感じませんが幹の大きさが日本一なんでしょうね
でもパワーは感じられないなあ
どちらかというと、こちらの槙が真っ直ぐ伸びて堂々としていました
<松崎の大楠>
[樹齢]1000年
[樹高]30.5m
[幹周]13m
[枝張]33×29m
[指定]長崎県指定天然記念物
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島原市有明町に長崎県最大の巨樹「松崎の大楠」があります
ここはいくしかないでしょう
この大楠は森本家の民家の裏庭にあり、屋敷全体を覆うように聳え立っています
樹齢千年にもなるのに樹勢はまだまだ盛りといわんばかりに元気旺盛です
この大傘の下にいるだけで半端ないパワーを頂いた感じでした
これ以外にもいろいろと巡りましたが
歩き損みたいなところもありました
まあ、そんなトライがないと、穴場スポットにはお目にかかれないんですけどね^^
陽も落ちてきたので、熊本へ帰りましょうかね
島原半島旅行記これにて終了!
お付き合いくださいました皆様、ありがとうございましたm(_ _)m
今日、長男が大阪から帰省してきました
珍しい大阪土産も気を利かせて持って帰ったので、近いうちにあっぷします
そして、今日は田川に日帰りでいってきました
もちろん米、餅、野菜、漬け物など大人1人分を乗せて帰ってきました^^
<島原半島の旅 2日目>
島原半島は平坦な地が少なく、普賢岳を中心に丘陵地帯となっており
そのため農業用地も山間部から階段状に広がっています
今回島原を訪れる際、見逃してはならないと思っていた風景がありました
島原半島でちょっと有名な「谷水棚田」です
行き着くまでの道はせまいところもあったりとなかなかスリリングでしたよ
この「谷水棚田」は南島原市南有馬町北西部の谷水地区にあり
平成8年に「第5回美しい日本のむら景観コンテスト」で
農林水産大臣賞を受賞しています
平成11年には、「日本の棚田百選」にも認定されました
耕作面積約4.5ha、棚田枚数約230枚もあるそうです
写真がイマイチよくありませんが
下から見上げると石垣の多さに圧倒されます
ここは水稲の裏作として馬鈴しょ栽培が盛んで
四季折々には棚田の全く違う景観を味わえるようですよ
下からだけじゃよくわからないので、上ってみることにしましょう
舗装はしていますが、農作業車がやっと通れるくらいの道幅です
しかもだんだん勾配がきつくなってきますよ
アキレス腱が伸びる伸びる^^
一ヶ所だけ這いつくばって上るような場所もあり
「こんなところを機械が入るんだろうか」と疑問に思うようなことが^^;
途中から見た景色です
上るだけで息が切れます
こんな上で農作業をするなんて農家の人はすごくタフなんだなあ
まだまだ上がありますよ
あれれ?もう舗装された道がありません
獣道のようなものもないのに気付きました
らぼっちはここでリタイア!
とっちんがまだ上から見たかったのでカメラを受け取り
田んぼの畦から溝の渕をよじ登り上を目指しました^^
ここまで来てやっと気付きました
ここらへんの田んぼには下からじゃなく上のほうから作業に向かうのだと!(遅い^^;)
そうか、そうだったのか
ということで、らぼっちには来た道を下って
とっちんが多分出てくるであろう農道に車で戻ってきてもらうことにしました
そして再びよじ登り開始
「いい加減にしとけよ」とらぼっちに言われていたので
一番上までは行かずに、最後の一枚
この後、畦を綱渡りのように歩いて帰ったのですが
すっごく怖かった?
幅が20センチあるかないかで
それに石垣の高さは人の背丈よりあるんですから
高所恐怖症の人は棚田での農作業はできないと思われます^^;
でも景色はよかったですよ
霞んでいなければ青い海を背景にした
もっと素晴らしい光景が見れたんじゃないかな^^
自然の地形を活かし、それに人間が手を加えた創造は
思わず溜め息が出るような美しさよ
農家の方の大変さは想像を超えたものがあるでしょうが
どうか子孫に残して欲しい日本の原風景ではないでしょうか
<谷水棚田>
[所在地]長崎県南島原市南有馬町白木野名
[アクセス]地図はコチラ
らぼっち、本日仕事納めをして参りました
今年一年いろいろありましたが、ひとまず休憩です
年を越す準備をしないと、ですね(^_-)
今日は小浜での宿をご紹介します
夕陽を見ながらの露天風呂、新鮮で旨い刺身を部屋食で!
小浜温泉にはこんな謳い文句の宿がたくさんあります
その中から、らぼっちが選んだのが「旅館つたや」さんです
この宿の一押しは屋上の貸し切り露天風呂からの絶景♪
さあ、予約した16時半になりましたので、いざ屋上へまいりましょう
貸し切り露天風呂は5室あります、私らは3番の部屋!
先ほどまでいた「小浜町歴史資料館」が眼前に見えます
こんな感じですが
なんとも外から望遠鏡で覗かれたら丸見えではないですか
絶景と丸見えは裏表^^
橘湾の景色です
夕陽は夏には真正面に見えるそうですが
冬のこの時期は残念ながら、この角度
おーい、夕陽見るのは身を乗り出さねばならないではないかい!
寒いし、真っ裸では無理っしょ^^
ということで、夕陽は着替えをしたらぼっち担当ということになりました
でも夕陽は、海でも岬でもなく厚い雲の中に消えていきました
まあ、朝方の小雨という天候からすれば
よくここまで回復してくれました
夕陽が拝めただけでも御の字ですよ
あえて言うならばこの露天風呂、カルキ臭がちょっと鼻についたんですよ
泉温が高いので加水しているからかなと思ったのですが・・・
ちょっぴり残念でした
部屋食の夕食プランは「獲れたてプリプリを堪能♪ 伊勢えび活造りプラン」
今年1年間ご苦労様、かんぱーい♪
見て下さいな
なんと贅沢の料理の数々!!
伊勢エビの他に、ブリ、イカ、カジキマグロ、タコ等の刺身もいっしょに盛り合わせ♪
もう食べきれないくらいのボリュームです
が、二人は食べきったんですね^^
伊勢エビは味噌汁となって再登場です
料理は大満足、満腹で動くこともできません、板長ご馳走様でした
上げ膳据え膳で、仲居さんありがとう、でした
夜になると湯煙のなかにイルミネーションが輝いておりました
最高のクリスマスイブイブでした、ここまでは!!
10時前には、ふとんに潜り込んだ二人
いいこんころもちで寝込んでいると
12時頃にな?んか体のアチラコチラが痒くて目を覚ましました
そうです、この真冬に蚊が、それも10匹はいそうなくらい飛び回っていたのです
蚊取り線香でもあればとフロントに行くも、もう誰もいません
せめて、外気を入れて部屋の中を涼しくし、ふとんをかぶって寝たのですが
顔の回りのブンブンが気になって熟睡できませんでした
朝目覚めて気付きました、TV台の中のベープマット!
チェックインの時に伝えて欲しかったです、ほんとに
朝6時の一番風呂、大浴場の写真もつけておきます
屋上露天風呂と違ってカルキ臭はしませんでした
ということは、屋上露天風呂は循環させているってことですよね
朝食は、座敷でテーブル台です、これって珍しくないですか?
朝から、このボリューム、平らげましたけど^^
温泉はイマイチでしたが、料理は大満足の夜でした
さあ、島原半島2目目にまいりますよー!
<旅館つやた>
[所在地]長崎県雲仙市小浜町北本町907
[TEL]0957-74-2134
[総客室数]20室
[最大収容人数]87人
[創業]250年
[アクセス]地図はコチラ
とっちんが、肩凝りがひどく首が痛くてどうしようもない状態が続いていたので
らぼっちがネットで探しだした整体院に
今日、やっとこさ連れて行ってきました
ソフト整体で、こんな柔らか押しで効くのかと疑心暗鬼のようでしたが
1時間後、首がまわるようになり、肩もなんだか熱を持っているとのこと
2?3日くらいすると筋肉が緩んで効果が出てくるそうです
効果が長続きしてくれたらいいのですが^^
さてさて、島原旅行の続きです
雲仙温泉から小浜温泉にのほうへ下ってまいりました
今晩の宿は、じゃらんネットで見つけた「旅館つたや」さん
余裕を持ってチェックインしたかったのでちょっと早めの到着です
オバマ大統領人気にあやかって、町の至るところにこの
幟がはためいていました
この宿は写真にちらっと見える屋上の海望露天風呂が人気です
ここからの展望は次回に^^
風呂までには少し時間がありそうなので
小浜温泉を少しぶら歩きしましょうか
宿のすぐ裏には浜町歴史資料館がありました
築およそ160年で本多湯太夫邸跡を歴史的遺産として保存し
歴史資料館として公開しているそうです
本多湯太夫は、温泉、交通網の整備
湯せんぺいのおみやげ開発など、小浜温泉発展の礎を築いた人です
敷地内には「足湯」もあるのですが
残念ながら工事中で利用することは出来ませんでした
湯太夫展示館には、どれほどすごいのかはわかりませんが
豪華な着物などが展示されていました
歴史資料展示館には、小浜の歴史、交通、温泉の特色などを面白おかしく紹介していました
雲仙は、その昔は温泉と書き表していたのを
文人が風流に雲仙ともじったとのこと、知らなんだ^^
山鹿温泉は、昔は山家温泉といってたのでしょうか
これも知らなんだ^^
日本で一番の熱量を誇る小浜温泉の湯は105度らしいです
残念ながらここも立ち入り禁止でした
ゆっくり見ていたら、ほとんどぶら散策になりませんでした
小浜ちゃんぽんも有名なところなのですが、看板もおおいのですが残念ながら本日はスルー^^
さあ、宿に戻って海でも眺めながら露天風呂でも入りましょう^^
と、その前にもうひとつ小浜ネタを^^
この小浜町にロールケーキが人気のケーキ屋さんがあることをとっちんが調査済みでした
ということで、「オカモト・シェ・ダムール」さんに、翌日の朝9時過ぎにおじゃま!
開店間際というのにクリスマスケーキを求めるお客さんが次々と来店していました
石頭のシュークリーム欲しかったけど24日は休みだと、残念!
人気のロールケーキがたくさん並んでいます
このお店はカフェも併設していて、まったり珈琲にケーキをつけちゃう?とっちん
(朝食食べた直後にまだ食えるんかい!)
で、橘湾を眺めながらケーキセット
といってもまだカフェにケーキが間に合っていないということで
こちらから選んで、セルフサービスで持って上がりました
「ミニのまんま」
大人気の小浜そんまんまのミニ版です
「小浜のモンブラン」
幸せを満喫しつつ頂いておりましたら、お姉さんが一生懸命働いておりました、パチリ!
会長、働くお姉さんシリーズって、ほとんど盗撮の世界ですよ^^
選んだロールケーキは悩んだあげく、若いオーナーさんが子供の頃
父ちゃんがよく作ってくれたなつかしい味というキャッチに惹かれて
「きなこぐるぐる」を購入
端っこもクリームで真っ白け
小豆クリームが中に入っています
自宅は夕方というと、クーラーバック(350円)を勧めてくれました
これが結構りっぱで、お洒落なバックでした^^
このロールケーキが我が家のクリスマスケーキになったのは言うまでもありません^^
<小浜町歴史資料館>
[所在地]雲仙市小浜町北本町923-1
[TEL]0957-75-0858
[入館料] 100円(小学生以下無料)
[営業時間] 9:00?18:00(月曜日休館)
[アクセス]地図はコチラ
<オカモト・シェ・ダムール>
[住所]長崎県雲仙市小浜町マリーナ18-1
[TEL/FAX]0957-74-5288
[定休日]1月?4月毎週火曜日、5月?12月第1火曜日、第3火・水曜日
[営業時間]9:00?20:00
[アクセス]地図はコチラ
島原といえば「水の都」といわれるほど湧水に恵まれた土地です
昭和60年には環境庁から島原湧水群として「名水百選」にも選定されています
少し時間があったので湧水群の一部ですが、ぶら散策してみました
ゆとろぎの湯の横にある駐車場に停めて、いざスタート
アーケードの中に早速このような水基発見
でもこれは湧水かどうかは、ようわからんな^^
足は自ずと「鯉の泳ぐまち」の通りへ^^
昨年も来ましたが、この通りはなんだか落ち着きます
通りの途中に「しまばら湧水館」がありますが、ここはスルー
ここは再訪問です、「四明荘」
庭内の美しい池とその池に浮かぶように佇む建物がなんともいい雰囲気♪
大小の3つの池は1日約1,000トンの湧水量があり、鯉が悠然と泳いでいます
そして、「鯉の泳ぐまち」
大きな鯉から、生まれて間もない子供鯉までたくさん泳いでいました
昔ながらの白壁の横を流れる水路は情緒があります
そして、ここからは少し離れているので車で向かったのが、「浜の川湧水」
看板は見つけども、なかなか車で行き着けません
当たり前ですが、車で横付けしようなんて考えがそもそも大間違い!
でもそんなことは、パンフレットには載っていないし・・
ということで、車を降りて歩いて探すことに
それでも、看板はあれど辿り着けません^^
住民の方に聞き、人が通るだけの小路を50mくらい入ったところに
ようやく発見することができました
周囲はぐるっと民家に囲まれており
こんなところに湧き出すなんてびっくりです
共同洗い場の「浜の川湧水」
よく見ると板で枠がしてあり、この枠の中でしかできない水使いのルールが厳しく決められているようです
食料品、食器など各用途によって上から順々に水を利用していくような仕組みになんですね
そしてここだけではなく、防火用水にもなる下流のことも考えながら使っています
手前真ん中の?のブロックからは、ぼこぼこいって湧き出していました
すぐ横には、元祖かんざらしの銀水というお店があったようですが
今はもう閉めてしまったようです、ちょっと残念!
島原は普賢岳や眉山などから、幾度も噴火や地震の被害を被っていますが
一方で背後地にある雲仙山系からは
「湧水」という豊富な恵みをいただいているんですね
そういえば、九商フェリーならば、土、日、祝日は5割引き
平日の帰り2割引きで、以前の往復割よりも安く利用することが出来ました
皆さんも近い長崎県を堪能しにいかがですか
熟年夫婦の島原半島の旅はまだまだ続きます^^
<浜の川湧水>
[所在地]島原市白土桃山2丁目
[アクセス]地図はコチラ
世の中、メリークリスマスと言い合っている昨日今日ですが
我が家ではまったく何もありませんでした
昨日は遅くに昼食を食べてしまい、夕飯はいらない状態
今日はらぼっちの職場での忘年会
一昨日美味しい食事を上げ膳据え膳でいただいたし
島原旅行もいろいろありましたが、充分満足できました^^
今回、島原半島に渡るにあたって島原をネットで調べていたのですが
こういうイベントをやっていることを偶然知りました☆
ただの宝探しゲームだったらそれほど興味を持たなかったかもしれません
が、「坂本龍馬からの贈り物」なんてサブタイトルがついているじゃありませんか
即、食らい付く熟年夫婦のふたり! どんだけ??(ふ、古い^^;)
「謎解き宝探しゲーム in長崎」
全国で”宝探し”を展開している赤い鳥さんの術中にまんまとはまった二人
つい最近、山鹿でもやってましたね
熊本にいながら参加しませんでした
長崎では県内7つあるエリアを選び、5つの宝箱を探します
宝箱のなかにはキーワードが書かれています
このブログでは皆さんのお楽しみのため
キーワードは消させていただいてます、ご了承ください!
1つのエリアで2つ以上のキーワードを報告すると後日抽選で賞品が当たるかも!
というしくみになっています
もちろん、目指すは「雲仙島原エリア」です
どうせ行くなら、おおいに遊んでみましょ
「宝を探しに行くぜよ!」
さあ、8時30分熊本出航です
龍馬からの贈り物を探しに行くのに
なぜか龍馬になった気分でフェリーからの景色を楽しんでいます
他の人が投げる餌にカモメが群れ飛んでいました
1時間の船旅の後、島原到着!
龍馬が勝海舟とともに上陸したと言われる石段
へっ、何の表示もないぞ?
ここから龍馬の長崎への第一歩が始まったのになんと地味な^^;
本当にここかと疑いたくなるような場所でした
ま、とりあえず上陸気分をあじわいゲームに参加です
「島原に着いたきに、早速行くぜよ!」
『謎の壱』の地図
やって来ました、森岳城!
3回目の来城ですが、今回は宝探しのみでお邪魔
あぁでも、駐車料金310円払いました
なになに、これは場内の案内図を見れば簡単でした
ふむふむ「千両箱、見っ?け!!」
千両箱だけ見て城を出るのも忍びなかったので
無料で見れる全国のこけし展を見学しましたが、ちょっと残念な印象でした
『謎の弐』の地図
雲仙に車を走らせます
これはこの言葉の暗号を解けば場所はすぐにわかりますね
でも柱にむこう向きにくくりつけてあったのでわかりづらかったんです
やーっと「千両箱、見?っけ!!」
ふふ、なかなか順調ですよん
このまま一気にいってみましょう
『謎の参』の地図
今年の4月から仁田峠循環線は無料開放になったんですね
ラッキーとばかり車は仁田峠駐車場に向かいます
道路の横には先週降ったであろう雪が積もっていました
この日「籠」は運行中止でした
乗らないからそれはいいのですが、すごい寒さでした
ほうほう「大きい宝箱、見?っけ!!」
ここは遠くからでもモロわかりでした
風がビュービュー横殴り吹く中、おみやげ屋さんの電気は点いていたのです
「籠」は動かないのに、と思っていたら登山客が下りて来ました
そうか、そのためかと納得したのですが
登山される人には「お気をつけて」と心の中で祈っておきました
『謎の四』の地図
小浜に入りました
ここは行ってみなければわからないところです
「湯田夫の館」の前に行き→を探しました、すると?
おお、こげなところに「小さい宝箱、見?っけ!!」
なんだなんだ、矢印のずーっと先だと思ってた^^;
ま、簡単じゃないと参加者が少ないからかな
『謎の五』の地図
またまた島原の地図、実はすでに探索済みです
「ゆとろぎの湯」はすぐにわかったものの
予測していたところはなんとなく雰囲気が違うし、宝箱は発見できず
どうしたものかと思っていたら
なんと昼食をとろうとしていたところの隣にあったのです
こりゃわからんわ、「大きい宝箱、見?っけ!!」
こうして2つでいい宝箱を、ご丁寧に5つ全部見つけ出し
キーワードを発見報告用紙に記入、報告所に提出です
報告所は「小浜温泉観光協会」です
オバマ大統領もいらっしゃいましたよ^^
無事に報告を済ませると観光協会のお姉さんから「発見者賞」をいただきました
ドライブだけでも楽しめるのですが
こうして遊びを取り入れながらまわるのも結構おもしろかったですよ
なんだか”『ぷっ』すま”のトレジャーバトルみたいでユースケとツヨシになりきっちゃいましたよ^^
何か当たると嬉しいな♪
来年は長崎じゃ、長崎が熱いぜよ?!!
らぼっちは、じこじこ龍馬長崎にはまってきちゅうき、また来るちや!
23日の祝日から泊で島原半島に行って参りました
毎年この時期に自分達の慰労という名目で温泉宿に出かけます^^
今年は美味しい魚を食べに壱岐に行きたいねなんて洒落ていたんですが
ちょっと遠いしお金もかかるね、ということで
去年の雲仙温泉を越えて小浜温泉へ
こちらの温泉記事は後ほどということで
そして、島原に来たかった理由がもうひとつ!
去年食べた「具雑煮」が美味しくて、ぜひまた食べたいと思ったからです
で、今年お邪魔したお店は市内新町にある「ほうじゅう」さん
”鯉の泳ぐまち”の通り沿いにあります
注文は、二人とも具雑煮、ふぐの押し寿司、かんざらしまでついた「ガンバずし定食」
11時の開店間際だからか、出てきたお茶が熱くない
それだけ寒いからと自分に言い聞かせて
さあ、1年間待った具雑煮です、じゃん!
ん?なんか去年食べた姫松屋さんとは絵柄が違う
土鍋ではないし、なにより出汁が少なすぎませんか
餅も焼いてるし、やはりお店によって工夫があるのでしょうか
美味しいけど、ちょっと塩辛いか
ふぐの押し寿司は中に梅紫蘇が挟みこまれています
ふぐの身がプリッではなくて、ボロッとしていました
かんざらしは、ぶよぶよでコシがない
ということで、らぼっちは食べている途中から既に心は決まっていました
ほうじゅうを出ると、「姫松屋に行く!」
とっちんはもうお腹一杯ということで、らぼっち1人で近くの「姫松屋」さんへ
少々高いとは思うけど
やはり、島原のソウルフードは元祖でいただかねばいかんぜよ!!
これ、これ、土鍋の蓋を取ったときのこの絵柄
幸せな気持ちになれる、こぼれそうな熱々のスープと焼かない小餅
クセになるその澄んだ瞳ではなく、昆布の出汁!
そしてこれでもかって入っている高野豆腐
小餅は4つですが、6つ位入っていてぽしいな
でも、お腹も心もやっと満足した島原の少し早めの昼食でした
ご馳走様でした☆
そういえば、昼食の時間調整にアーケードを歩いていたら高校生が大声を張り上げて
なにやら商品を売っているようです、島原商業のお店「島商ップ」
熊商デパートと同じような授業の一貫でしょう
お菓子がばら売りですから欲しい物を欲しい数だけ買いやすいですね
坂本龍馬タオルもあるではないですか
はいはい、協力しますとも^^
ばらのお菓子とタオルを購入!
この通りで一番元気あったよ、若いということは良いことだ♪
それにしても、長崎県!
来年の大河ドラマ「坂本龍馬」での観光起こしが早くも始まっています
どこにいっても、龍馬のグッズ、パンフレット、土産がたっくさん!
TVで坂本龍馬がブームとなった翌年は好景気になるといってました
まずは好景気の波が長崎県から起きそうな予感がしたらぼっちでした
明日からの「島原半島の旅」に、よろしければお付き合いくださいましm(_ _)m
<ほうじゅう>
[住所]長崎県島原市新町2-243
[TEL]0957-64-2795
[営業時間]11:00?00:00
[定休日]年中無休
<姫松屋 新町店>
[住所]長崎県島原市上新町220
[TEL]0957-62-3775
[営業時間]11:00?00:00
[アクセス]地図はコチラ
本日はとても早い更新です^^
明日、休みをもらって今日から1泊でお出かけしてきま?す♪
毎年恒例の熟年二人の忘年旅行ですが、昨年も行ったあたりを今年もウロウロです
どんな珍道中になりますことやら^^;
ということで、今日は先日の八代ネタになります
鶏めしを買おうと立ち寄った八代総合卸市場
そこで目的の物は買えなかったのですが
偶然にもこんなお店を発見しましたので、ちょっと紹介!
昼食時だったので、ぐるりと見回すと食堂の看板みっけ
「ゆば食堂」さんです
いろんなお店が長屋に連なる一角にありました
店内は中央にテーブル席、そして座席にテーブルが3つあります
この中央のテーブルでは、おっちゃん達が昼まっから一杯やっていました
座席ではお母さん3人組がおしゃべりしながら、料理を待ってます
厨房では、ご主人とおばちゃん2人が忙しく働いています
メニューが壁一面に張り出されていますよ
安いでしょ!!ほとんどが1コイン
市場関係者の食事処なんだろうと見て取りました^^
うーーーーん、迷った末に、ちゃんぽんを注文!
右端にあったので壁メニューには写っていなかった
おっ、隣のお母さん3人組の注文もちゃんぽんでしたよ
こりゃ、正解だったかな^^
登場したチャンポンです
なんと丼のでかいこと、でかいのに深さも普通です
見た目、野菜がこれでもか状態のてんこ盛!
これは、旨ーーーーい!
スープ透明とまではいいませんが美しいです
野菜などの素材の旨みがそのまま溶け込んでいて旨みが凝縮された感じです
野菜を食べても食べても麺をなかなか拝むことができませんよ
宮原にある人気店みやべ食堂のちゃんぽんよりも好きです
途中でウスターソースを足すとまた一味違って美味しい
あっという間に完食です
らぼっちの手のひらは約20cmなので丼の大きさがわかりますよね
もう満腹、大満足でした^^
ご馳走様でした
肥後味趣乱 ☆4つ半
<ゆば食堂>
[住所]熊本県八代市新浜町1-1
[TEL]0965-34-0787
[アクセス]地図はコチラ
ひさびさに、マイ居酒屋「ふとっぱら」さんへ行って参りました
飛び込みでは満員でふられることも多いので
最近では予約していかねばなりませぬ
営業を担当している熟年夫婦としては嬉しいかぎりです
それでは本日のメニューから
今日もご主人の創作料理がたくさんありますよ^^
それでは、味わった順に行きますよ♪
まずは、今日の「つきだし」
ブリみたいな魚に卵焼きを合わせて揚げてます(たぶん)、研究中の新メニューでしょうか
料理や味を上手に表現できないので
今日も写真中心にいきますね^^
まずは「生うに(阿久根産)」
うにはとっちんが大好きです、幸せそうにパクついておりました^^
「うまづら皮はぎ造り」
白身のきれいな刺身でしょ、食べてる間中ピクついていました
でもらぼっちのこの日の一押しはこの肝(たぶん?)
これが後からじわっと旨みが口いっぱいにあふれて、絶品でした!
「アスパラのビール揚げ」
これはいつもの注文の定番、間違いなしに美味い^^
「いわしのコロッケ」
これもいつもの注文の定番、新鮮なイワシを使っっていると一口めでわかるその風味^^
「ふろふき大根」
海老も乗っていて、ビジュアル的にはフランス料理?
出しが大根によーく染みこんで、柚子味噌とよく合いまって、これも絶品!^^
「カキの昆布焼き」
どんな料理かと思ったら、昆布の上に乗せて焼くわけですね
いやがうえにも、昆布の旨みがカキに染みこむ仕掛け、カキ9個、1個おまけ?^^
「ふとっぱら名物 豚バラとろろ鍋」
醤油ベースの出しに、とろろいもが擦り込まれています
とろみでいつまでも温かく食べられます
そして、本日も会計をお願いすると出てきた〆のサービス、「ぜんざい」
ご主人とママさん、いつもありがとうです
そして、あまり売り上げに協力できずにすみません
営業担当でがんばりますから^^
今日もご馳走様でしたm(_ _)m
肥後味趣乱 ☆5つ
<ふとっぱら>
[住所] 熊本県熊本市健軍4-3-9
[電話] 096-360-7780
[営業時間] 18時?23時
[店休日]日曜日
[アクセス] 地図はコチラ
職場までの道のりが少し近くなったので
今朝はいつもより15分遅めに家を出ました
寒い朝が続いているので、楽になったかも^^
そして、今までと全然違う景色は新鮮です
書類や機材の片付けも何日かかかるんじゃないかと思っていたのに
思わず今日一日でほぼ終えることが出来ました
明日から通常の仕事に戻れるので一安心です
さて阿蘇からの帰り、この頃”マイブーム”のロールケーキを食べたくなって
立ち寄ったのがこちら
「菓心 なかむら」さんです
「心と心をつなぐ 和洋菓子」とありますが
洋菓子があるとはちょっと思えない佇まいですね
お客さんも次から次に訪れてケーキを買っていきます
ご多分に漏れず、我が家もロールケーキにまっしぐらです
むむ?お目当ての「阿蘇のぐるぐる」は生チョコしかない?
あわてて店員さんに「プレーンはないのですか?」と聞きました
「ちょっとお待ち下さい、あ、ありますよ」の後
「お茶をどうぞ!」
こういう気遣いは嬉しいものです
マドレーヌの軽い感じのお菓子でした
お茶もおいしかったです、ご馳走さまでした
こちらのロールケーキは他にも
「かるでらロール」「ふかふかロール」「ティラミスロール」がありますよ
持ち帰りの時間を聞かれたので2時間と多めに答えておきました
少し待った後、ルンルン気分でケーキを受け取り帰途に着きました
一瞬生チョコかと思うようなパッケージの色でしたが
ちゃ?んとプレーンと書いてありました^^
わりと軽めな感じです^^
そんなにずっしりとはしていません
ふわふわ感はありましたが、少し甘めです
ん?ちょっと待てよ!
端っこから食べていってたのですが(我が家では切り分けずにまんまをフォークで食べます)
中ほどに近づいた時に、「ジャリッ」と音が!
ありゃりゃ、中心部の生クリームがまだ凍っていたのです^^;
常温にしておいた方がよかったのかも
うーん、残念ながらそれをなしにしても我が家の3本の指にはちょっと入らないかな
そしてついつい一緒に買ってしまったプリン
なめらかで上品な甘さ、美味しかったです
阿蘇の牧場の生乳、阿蘇の放し飼い牧場の卵を使ってあるようです
地産地消なのがグッドです
機会があれば 次は「ふかふかロール」を買ってみましょうかね
<菓心 なかむら>
[住所] 阿蘇市黒川1490-2
[TEL] 0967-34-0321
[営業時間] 9:00?18:00(日曜は?17:00)
[定休日] 元旦のみ
[駐車場] 有り
[アクセス] 地図はコチラ
らぼっちは、大江の職場まで朝はだいたい歩いて通っています
先週金曜日の朝、少し早めに家を出ました
見慣れた風景ですが、ゆっくり見て歩きたかったからです
4月には形もなかった結婚式場ですが、教会風な外観が姿を現しました
小学校の前ではいつもどおり交通指導のおじさんが子供達に声をかけながら誘導しています
遅ればせながら色づいたイチョウの葉は路上で張り付き、自転車や歩行者には危険な状態です
もう少し早くに開店して、焼きたての匂いを外に出せばいいのにと思うパン屋さんのガレージは今日もまだ閉じたまま
4月にはお母さんから離れず泣きじゃくって小学校のお姉ちゃん達を困らせていた黄色いキャップの新一年生も、今では友達と楽しそうにおしゃべりしながら通学できるまでになりました^^
高校の前ではすっかり枝だけになったケヤキ、もうそこには毎日掃除していた高校生の姿はありません
実はこの通勤ルートもこの日が最後
職場の移転が昨年から決まっていたのです
春から冬まで、時の流れは早いな!
その職場からは、こんな風景が見えておりました
夜景ですが、この先は子飼橋に続く道です^^
明日からは、今までと逆の方向に歩かなければなりません
間違わないようにしなければ^^
そんなこんなで、この辺りも見納めと
先日お昼に少し歩いて子飼商店街に行ってきました
通りを最後まで歩いたことがなかったんです
すると気になる店をみっけ♪
手打ちうどん、そばの「わらしべ」さんです
カウンター6席程度のこぢんまりしたお店です
御年輩のお客さんが多そうですというか、ほとんど^^
実は2度おじゃましましたが
一度目はカメラを持ち合わせていなかったので写真は二度目だけ
最初は、ごぼう天うどんの大盛り
親父さんこだわりの本格手打ちなので
うどんはきっちり10分くらい待たされます
でも温でも失われないコシといい
昆布と鰹だしのなんとも美しい自然で優しい味といい
絶品でした、人気のてる山さんにも負けてないです、ハイ!
このだし昆布は佃煮にして自由につまむことができます
50円でお持ち帰りもできます
もう一つ、蕎麦かりんとうも、待ち時間にポリポリ^^
1人になったとき親父さんと少し話をしました
お店は意外と歴史が浅くまだ2年だということ
上通りの方からも食べに来るお客さんも多いこと
最近は冷凍うどんも美味しいのでそれに勝つには手打ちしかないこと
お客さんが、美味しい、美味しいと皆さん嬉しそうにご主人に話しかけています
蕎麦を注文するお客さんの方が多いかも
2度目はカメラを持参しましたよ
メニューはこちら、しまった冷たいメニュー撮り忘れた>_<
でもなんちかんち、安いでしょ^^
そしてこの日の注文は、この真冬にもかかわらず「ざるうどんの大盛り」^^
やはり、他店と比較するにはこれでしょ!!
やはり10分待たされて、氷水は必要ないくらいの冬の水道水によくさらされて
出て参りましたよ、ほいっ!!
艶々でしょう^^
見た目でうまいってわかりますよ
つけ汁はやはり昆布と鰹だしで、塩加減、甘さ加減もちょうどいい
そして、久々に拝んだこのきれいなエッジ
温にもまして強いコシがたまりませんわ、うーん幸せ♪
会計の時にご主人も覚えていて、ポイントカード渡していますよね
はい持っていますよ、5個でかけうどんサービス^^
こちらに来る機会はもうなかなかなさそうです
このカードが埋まるのはいつになることやら^^
<わらしべ>
[住所]熊本市西子飼町1-1
[TEL]096-342-1780
[営業時間]11:00?21:00
[定休日]不定休
[アクセス]地図はコチラ

いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
大津町をウロチョロした後はお腹を満たすべく
やって参りました、阿蘇市一の宮、門前町!
ぎゃはは、まんまと策にはまっちゃったわけです^^
まず、迷った末に昼食をとったのはここ
「Good Wood Dining」(グッドウッドダイニング)さんです
今年4月にオープンしたばかりの新しい店です
東京の人気ジャマイカ料理店の姉妹店だそうですよ
本場の「ジャークチキン」が看板料理のようで
17種のスパイスに浸けた鶏肉をドラム缶で炭火焼きにしていました
で、メニューはと言いますと
オーダーしたのはもちろん激辛メニューの
”門下生三号”の「ウマ辛」
辛さ段位
わかりますか?馬肉がハバネロと唐辛子のタレに漬け込んで唐揚げにしてあります
段位3のわりにはあまり辛くありません
”門下生四号”の「激辛高菜炒飯」 スープ、サラダ付き
辛さ段位
これは辛旨って感じでした
クセになる辛さで美味しかった?♪
そしてこの店の目玉「ジャークチキンプレート」も注文しました
店の表で見た時も思いましたが、く、くろい!!
焦げすぎじゃないの?
でも、焦げ臭さも苦みも全くなくスパイシーで美味し?い
ご飯は黒っぽい豆とこれまたスパイスが炊き込んであり
漢方薬のような微妙な香りがしました
ポテトもついていてお腹いっぱいになりました
会計の際、若いオーナーさんが「いかがでしたか?」と聞かれたので
「思ったほど辛くはなかったです」と言うと、そうかという感じで苦笑いされました
ですが、せっかくですので激辛道場の他の門下生まわってみることにしました^^
まずは、お漬け物の「健蔵」さんへ
いやいや漬け物じゃなく、団子があるんですよ
その団子に唐辛子入りのタレが塗られ、その上からキムチペーストを載せます
”門下生五号”の「辛辛串だんご」
辛さ段位
これは”辛辛”と謳ってあるわりには全然辛くありませんでした
この店はまだ3ヶ月しか経っていないそうで、真新しい壁が印象的でした
漬け物の試食もたくさんさせていただきました
おばちゃん、1本しか買わんでごめんなさいね?
それから今度はこちらにお邪魔♪
「とり宮」さんでーす
”門下生八号”の「悶絶馬ロッソ」
辛さ段位
これは最高段位ですよ!
うっほー、中がオレンジ色をしています
激辛道場の紹介では、熊本特産の馬肉と
”阿蘇ものがたりのトマトソース・サドンデスソースで煮込んだ特製ソースが
じゃがいもに混ぜてある超激辛コロッケ”だそうです
これは揚げたてあつあつだということもあって辛かったですね
でも、とても美味しくいただきました
人気もあるようで、ずいぶん待ちましたけど^^;
そして最後はこちら
「たのや」さん
おお、ありました
”門下生六号”の「激マカロン」「超激マカロン」
辛さ段位
マカロン特有のアーモンド風味の中に、旨みと香りのある韓国産唐辛子を使用
発酵バタークリームとハバネロの激辛クリームをサンドしました
超激マカロンは辛さ「4」!
(”激辛道場”より)
いえ、超激にしてもたいして辛くありませんよ
普通にスイーツとして食べられます、美味しいです
”門下生七号”の「大人のキャラメル」
辛さ段位
ジャージー牛乳と純生と発酵バターを使用
濃厚生キャラメルにハバネロの刺激を闘魂注入
まったりとしたキャラメル味の後からくる刺激に打ちのめされて下さい
(”激辛道場”より)
甘?い生キャラメルの味わいでした
辛味は後からほんのりとくるぐらいで
「打ちのめされて下さい」とまではいきませんでした
こうして”赤い阿蘇激辛道場”の全18人の門下生の内6人と対戦しました
あまり辛さを感じずに食べられたということは
熟年夫婦は、見事道場破りを達成したということでしょうか^^
ご馳走様でした!
<Good Wood Dining>
[住所] 熊本県阿蘇市一の宮町宮地1863-9
[TEL] 0967-22-1394
[営業時間] Lunch.11:30?15:00 19:00?深夜
[定休日] 水曜日
[駐車場] 近くに有
[アクセス] 地図はコチラ
さぶっ!!
本日、熊本地方に初雪が降りました?!
って、雪を見てはいないのですが、ローカルニュースで言ってました^^;
風が半端なく、ちべたい!
顔に突き刺さるような、耳がちぎれるような風でした
本格的な冬という感じ(当たり前ですけど)
空気が乾燥するのでいろいろと気を付けなければいけませんね
さぁて、円満寺のお次はすぐ前にあります「矢護川公園」
ここは北側から眺めただけで、次行ってみよー!
と、南側に回り込むと人知れず?こんな看板が立っていました
(↑大きくなりますよ)
なんか大津町の方、宣伝効果低くないですか?
それにこれを見るといい所がたくさんあるのに
その場所付近に案内表示がされてないので、行き着かないんです
ま、ま、それはおいといて
その横に神社があったんです
近づいてやっと読めました
「初生神社」(うぶじんじゃ)これ読めね?^^;
なんか参道に鳥居が重なっていました
へへへっ、近づいてみますよ
社殿です
昔、乳の出が悪い人達が神石という石を撫でてお祈りをしたそうです
だから「初生」の名がついたのでしょうか
残念ながら、その石ももはや存在してはいませんでした
この横に湧水が流れていると書いてあったのですが
どこで湧いているのかわかりませんでした
水汲み場のようなところがありました
ここはまさしく”鎮守の杜”ですが
その中を湧水がこんなに豊富に流れているところは珍しいと思います
次にまたまた「諏訪水源」のある「諏訪神社」に向かったのですが
何の案内もなかったので行けませんでした
一応、目星は付けていたんですけどね^^;
寄り道するのはもういいやと車を走らせていると
途中、こんな立て杭が
「弘化橋」これも石橋眼鏡橋ですよ
この杭がなければ気付きませんよね、ふっつーの道ですから
ほら!
江戸末期の頃の橋だそうですが、どこからも見ることができません
でもね、民家の敷地をちょろっとお借りして下が見えるところまで下りてみました
そうすると少しだけ昔の面影に出合えました
上井手川に架かる石橋眼鏡橋とちょっと石の色が違って少し赤っぽい気がします
現在でもなくてはならない生活に密着した橋ですから、かなり補強されていました
拡張されているのでなおさら通っただけじゃわからないはずです
それから、県道23号線(菊池赤水線)を赤水の方へ
そうするとまた杭がありました
室町初期に延暦寺の寺領奉行だった佐々木長綱が合志の地頭職を得て下向し
この真木の地に1338年、肥後真木城を築いたそうです
そのご夫婦の五輪塔がここにあったんです
入り口から見たところです
らぼっちは運転席に座っていたので、とっちんに写真を撮ってきてと頼みました
とっちんはお墓を撮るのは嫌だなと言い、ためらいながら入って行きました
そして血相をかえてバタバタ戻ってきたと思ったら
「ぎょえ?、すっごい寒気がするー!背中がぞわぞわするー!」
「えっ?あんた、連れて来たんじゃなかろうね」
車に乗ると徐々に寒気はとれたみたいで
二人の身に変わったことはありませんでした、やれやれ^^;
もしかしたら何かを乗せたままかもしれないとその時は思いながら
車は阿蘇へ向かうのでした、チャンチャン!
<初生神社>
[所在地] 熊本県菊池郡大津町矢護川
[アクセス]地図はコチラ
昨日の続きの「その?」を期待された方、ごめんなさい
今日はその途中で立ち寄ったお寺をご紹介します
そのお寺とは、「円満寺」です、良い名前でしょう^^
へー、比叡山延暦寺の流れなんだ
熊本城築城の地鎮祭の法とをあげたのがこのお寺の僧とは
でもお寺のような雰囲気があまりありません
門を入ったらすぐ左手に立派な木がありました
幹は苔に覆われてなんだかお寺の番をしているようでした
よく見ると石積みと根っこが一体化しているんです
”猿の腰掛け”も?
結構広いと思うのですが
ここが祭りの時、人馬でいっぱいになるんですね
庭の中ほどには藤棚がありますよ
後ろにまわってみると石が支えとなっていました
支えるために置いたのか、たまたまあった石が支えになったのかはわかりませんが
「円満寺」にふさわしく仲が良いんですね
庭の左手には水も湧いているようです
庭に立つと否が応でも本堂より目立つものが目に飛び込んでくるのです
こればっかりは仕方ないです
ここはやっぱり本堂からお参りしときましょう
本堂はちょっと高いところにありました
なぜか少し扉が開いています
もしかしたら「木造不動明王十一面観音立像」や「木造不動明王立像」が
見られるかもしれないと、失礼して覗いてみましたが
暗くて全然見えませんでした
何のために開けてあるんでしょう
そしてこのちょっと高い場所にある本堂の真横に立っている大木
見上げるとこんなです
威風堂々とはこういう感じのことでしょうね
正面から見ると幹は普通ですが、裏にまわるとびっくり!
裏側だけびっしりと分厚い苔に覆われていました
表側とは違う表情がそこにはあったのです
案内板にあったように庫裡の屋根に残る紋を探したのですが
これしかわかりませんでした
これって、「九曜の紋」じゃないじゃん!
別なところにあったのでしょうか
決して大きくはないんですが、いい雰囲気の場所でしたね
熟年夫婦も、あやかって円満でいきましょうかね♪
ん?どなたかこれ以上円満になってどうするのって、おっしゃいました?^^
<円満寺>
[所在地] 熊本県菊池郡大津町矢護川2526
[アクセス]地図はコチラ
大津町の街中から北へ向かい矢護川地区に入りました
ここら辺は初めて足を踏み入れることとなります
ちょっと興味深いところがあったので行ってみることにしました
ただおおよその地図しかなかったもんで、ナビと”にらめっこ”です
せまい道に入ったと思ったら圃場整備でナビにも載っていない道路を行くことに^^;
これはなんぞや
”コウベ”を垂れるのは稲穂ばかりじゃないんですね
ひまわりも真っ黒になって深々と垂れていました
さて今どこ?状態からどうにか脱出し、勘を頼りに無事一発で到着しました
「無田原遺跡」(むたばるいせき)です
なんでも押型文土器の時代のストーンサークルがあるということでやって来たのです
おお、ありましたよ!
が、・・・・・なにこれ?
二人で前屈みになって「んんん??」と覗き込んでいました
どうしてセメントが流し込んであるの?
苔のようなクラゲのような気持ち悪いものがうじゃうじゃあるし
なんだかな?ぁ
歴史的にもすごい所のようですね
帰ってからよくよく調べてみると
でも古くから知られている遺跡のわりには昭和48年に発掘された際
10基の配石遺構やほかの石のまとまりが発見されましたが
全貌を表すことなく現在、埋めもどした上に見学用の配石遺構が3基復元されたようです
復元にはセメントで固定しなければならない事情があったのでしょうが
なんとも古代へのロマンを潰された感が否めません
これだけの遺跡なのにもったいない気がするのはうちらだけ?
ここはもうこのままなんでしょうか
遺跡の隣にあった養鶏場の鶏の鳴き声と臭いに少々眉をひそめながら
すぐ近くにあった「湯舟溜池」に行ってみました
ここは旭志になるんですね
史跡と書いてあります
調べたところ、水田かんがい用の為の溜池で1855年に完成したもので
熊本県では宇土の「立岡の大池」と共に2大溜池として有名だとか
へえ?、どおりでダム湖みたいだと思った^^
奥には鞍岳や矢護山が見えていて、なかなか風光明媚なところでした
すぐに引き返したところ、こんな行列が
写っている人達だけじゃなく、後から後からすんごい人数でした
なにかのイベントでもあったのでしょうね
溜池のほとりに観光バスが並んでいましたから
この後「ひこしゃん水車」という矢護川では知られたところに行こうと
ぐるぐる探し回ったのですが とうとう行き着くことができませんでした
立て札とか案内板を出しててほしかったな^^;
ウロウロしている時、県道23号線沿いにあった大木です
そんなに大きくないとお思いでしょう
でもここがスゴイんです
根っこも幹の一部と化していますよ
今のうちは歩道に進出してはいませんけれど
もうちょっと大きくなったらどうなるんだろう、と心配しながらドライブは続くのでした
「顔は長いけどラボではありません、あしからず」
by 矢護川の牛ちゃん
<無田原遺跡>
[所在地] 熊本県菊池郡大津町矢護川
[アクセス]地図はコチラ
今日は寒くなりましたね
今週は雪とか、週末は降って欲しくないと願っているのですが
どうもそうはいかないようです、困った困った^^;
昨日の続きになります
大願寺を後にして上井手川沿いを東に300m行くとあるのが
1653年建立の「光尊寺」です
その前にあるのが「光尊寺橋」
やはり石造眼鏡橋で1815年に架橋されました
こちらは目立った補強はされていないように見えます
まことにいい雰囲気^^
草や苔がなんともいえない味わい^^
寺側の石積みも少しセメントが入ってはいるものの当時のものでしょう
ずっと川の流れを見守り続け、変遷する人々の暮らしをも見てきた橋
石工の方たちはこんなに長持ちすると思っていたのだろうか
現代でも活かされている技術だから、またすごい^^
では、本堂へ
深閑とした場所です
歴史と落ち着きを感じますね
手前にあるこの木はすごいんですよ
バックリ割れているのにちゃんと力強く生きています
ぷっくり腹が出ているのになんとなく生きているのとは訳が違いますな^^;
少しばかりせまい庭にはいろんな木や草花が植わっておりました
木には”ノキシノブ”や”シダ”が演出してたり
おっと、こんなものも発見!
なぜに真新しそうなチェーンが?
もしかしてつるし上げ?まさか
考えてみたものの他に何も思いつかないまま去ることになりました
駐車場に行きかけて振り返ってみました
なんと、山門のところにある木はモミジだったことに気付いたのです
四季折々に変わる景色は橋と共に見事に”よか被写体”となることでしょう
この後は塘町筋を離れ、大津町の北部方面に車を走らせました
探しているものに行き着かなかったり
目指すものが見つかったのにアレ?だったり
思わぬ興味深いところがあったりと
またいろいろありましたが、続きはまた明日ですね?^^
<光尊寺>
[所在地] 熊本県菊池郡大津町大津
[アクセス]地図はコチラ
昨日の日曜日、水がなくなったので
いつものように「手野の名水」を汲みに行こうということにしておりました
それだけで出かけるのももったいないということで
ちょっと寄り道!
大津にも古い石橋があるとのこと
それもお寺とのコラボ♪
なになに、行ってみましょうよ^^
と、石橋を紹介する前に
以前から豊後街道をちょこちょこ歩いていて
気になっていたのが”大津宿”
調べればわかることなのにそれもせず今に至っておりました
ところが、昨日石橋を見ていて偶然にもそこら辺りというのがわかり
ちょっとびっくりするやら嬉しいやら♪
その宿場町だった「塘町筋」(とうまちすじ)という看板がありました
そして加藤清正が大津の活性化のために計画した「上井手用水」は
歴史的にも貴重な川です
疏水百選にも選ばれていました
いかにこの用水が人々の生活に必要だったかが偲ばれますね
おーい!らぼっちとエアウェイブよ、私を置いてどこへ行く?
気を取り直して
目的の石橋に行ってみましょう
「大願寺橋」です
ありゃりゃ、な?んかセメントで塗り固められています
江戸中期のものなので補強のためには仕方ないといったところでしょうか
橋を見にきたのですが
このお寺、ちょっとすごいですよ、って門が^^
調べてみると、西南の役のとき薩軍の指令部が置かれたらしい
この門には弾痕が残っているって、今頃わかっても時すでに遅し!
門の上部には鐘があります
どうやってあそこに登るんだろう
装飾も見事です
鳩などの鳥がとまらないように細い糸が張ってありました
本堂です
こちらも屋根に家紋、壁にはやっぱり装飾がしてありました
街中にありながら、境内の中はなんとも静かな空間でした
この辺りって、宿場町でもあり、寺町でもあるようです
ナビで見てもたくさんのお寺がありますよ
今回のシリーズは寺院巡りかって、当ったりー!
それでは長くなるので、続きはまた明日^^
<大願寺>
[所在地] 熊本県菊池郡大津町室
[アクセス]地図はコチラ
天草からの帰り、暗くなってきたので
イルミネーション行こうか、とのとっちんの発案^^
で、向かったのが再春館グループの一つ 「桜十字病院」
今年で4年目になるんでしょうか(間違っていたらごめんなさい)
もうすぐクリスマスのこの季節になると
病院前の庭を利用して幻想的なイルミネーションを無料で楽しめます
再春館のヒルトップと違って、病院の駐車場へ車を止めた後、ゆっくりと歩きながら
楽しむことができます
行くしかないっしょ!
ということで、2週連続のイルミネーションとあいなったわけです
こんな感じです、どぞ
メリーゴーランドはくるくる回っていました
青い象は今年新たに加わったようですよ
そういえばヒルトップにもあったな♪
こんな夢の汽車に子供達は乗ってみたいだろうな
この天使は近くに寄れるので見事に綺麗に撮れました^^
子供さんを連れたファミリーが多かったですね
なんせ、地域のために無料ですから
そういえば、駐車場の案内係さんたちも病院の職員さんとのこと
手作りされるだけでなく、寒い中の立ち仕事、本当にご苦労様です
願いを込めた素敵なイルミネーションをありがとうございました
きっと、観賞したすべての方がハッピーな気分になっているはずですよ^^
この後、熟年夫婦はようやく
ラボの待つ自宅へ帰還したのでした
ごめんね?、ラボ!
遅くなっちゃった
<桜十字病院 クリスマスイルミネーション>
[所在地]熊本県熊本市御幸笛田7丁目13-21
[期 間]11月19日(木)?12月23日(水) 18:00?21:00(但し、金・土のみ22:00迄)
12月24日(木)?12月25日(金) 18:00?24:00
[アクセス]地図はコチラ
今日は訳あって「えびす屋餅本舗」さんで大人買い?してきました
ジャーン!!
もちろん二人が食べたいものもありますよ
きっと先様に喜んで食べてもらえるだろうと思いつつ、それぞれに詰め替えて渡しました
おまけまでしてもらっちゃった、いつもすみません
えびす屋さ?ん、ご馳走さまでした ?
?
さて、龍ヶ岳で絶景を満喫しまくったらぼっちと
ギャー、ギャーと叫びまくって疲れたとっちんの熟年ふたり
ある意味パワースポット的な魅力を感じつつ
ここだけは行ってみたいと決めていたところがありました
龍ヶ岳を西側へといったん下って倉岳から県道59号を通って目指します
それが、どんな干ばつでも水が涸れることのない「祝口観音の滝」です
県道沿いにありましたよ、看板!
おお、よかったすぐに見つかって
ここからどれくらいかかるのだろうと思って脇道に入ったら
なんだ、前方に見えるじゃないですか
駐車場に車を停めると
らぼっちは観音様のある登山口の方へ
とっちんは展望所の方へ
なんとも気の合わない夫婦だこと^^;
展望所から見た滝は、ほぼ正面
どーっと水が落ちる見慣れた滝じゃなくて
ツルツルとなった岩場の斜面を滑り落ちています
なんだかウオータースライダーのようでおもしろい滝です^^
落差というか長さというのも変ですが、約280mくらいあるようです
ところどころに穴ぽこがあって
人が滑ったらとんでもないことになるでしょうけど^^
この滝がなぜ涸れないかというと
横に祭ってある観音様に守られているからだそうです
滝に沿った山道の中腹というかかなり上の方にある観音堂
わかりますか?
らぼっちが、はあはあ言いながら整備された階段を登ってみると
ちょっと古ぼけた御堂がありました
地域の人がよく手入れされているのが分かります
中には祝口観音様が鎮座されとりました^^
後ろは岩盤のままのようですよ
山の上方からみた滝
ああ、やっぱりつまんないか、ちょろちょろだし^^
階段を下りてみると、なぜかとっちんが
展望所のある方から大きな岩を何個も乗り越えて滝壺の方へ行くので
その気はなかったんですが、仕方なくこちらも滝壺へ
小さな滝壺に音もなく静かに流れ込んでいましたよ
こんな滝は本当にめずらしい
ハゼの木も造花のようにまだ鮮やかで
下には「観音の水」なるものもありました
普通においしかったです
この滝はすぐ近くの「教良木ダム」に流れ込んでいます
曇り空のうえ、もう夕闇もせまってきて写真の出来もよくないので
帰宅しましょうかね^^
朝は結構ゆっくりめに出たのですが
なんだか、内容の濃い天草上島巡りでしたよ
本日のお出かけコースは100点満点と言いたいところですが
樋島で見学忘れがあったので95点^^
<祝口観音の滝>
[所在地]熊本県上天草市松島町祝口
[落 差]長さ300m
[駐車場]20台程
[アクセス]地図はコチラ
樋島巡りを終えた二人、そのまま教良木ダム方面へ向かおうと考えていましたが
国道266号線をぐるり周りながらも右手にずっと聳えている山が気になっていました
「龍ヶ岳」です
カーナビで蛇がウネウネなったような道をみて
とっちんは、登りたくない!
ここまで来たんだからと強引に説得し右にハンドルを切りました^^
山頂に登るルートはいくつかあるみたいですが
このルートは、道幅もそこそこ広くてそんなに心配するほどの道ではありませんでした
龍ヶ岳ってこうやってみると
山頂付近は硬い岩でできているのか
結構、急勾配ですね!
規模は別にして形は、なんだか富士山に似ていません?
まあ、この感想が山頂に行って実感することになるんですけれど^^
途中、看板を確認しながら登ること、約20分くらいでしょうか
「龍ヶ岳山頂自然公園」に到着です
龍ヶ岳は、標高470mで、名勝として国文化財に指定されています
この山頂にはキャンプ場やミューイ天文台もありますよ
ミューイとは、この地の方言で「見ようよ」という意味だそうです
さささ、まずは展望台でしょう
展望台の下になにやら看板が
99万ドルの夜景?
ヒャハハ、100万ドルと言わないところが謙虚だねー!
でも本日は昼間なので夜景は次の機会
これを観よ
どひゃーっ、すばらしい絶景!!
(ぜひとも大きくして見てね)
(上の写真と比較するとよく分かるよ)
高舞登山に続く、観海アルプス第2段です
今までいた樋島、恐竜の御所浦島も見えますよ^^
そしてこのタイミングを見計らってくれたように
雲の間からスポットライトのような陽光が差し込み
海を照らしています
光のカーテンに向かってモーターボートの軌跡が伸びています
この写真何枚シャッターを切っただろう^^
気づいたらとっちんがいない
うん?おまえどこにおるねん、危ないやんか
そんなへっぴり腰なら近寄るなよ
でも俺も行きたい
入れ替わりです
なんと、大きな岩場の下は直角に感じるほどの急勾配で覗くこともできない高さ
ここが遠目に見たときの山頂付近の急勾配なんだ
目の前には邪魔なものがまったくなくて、真下は落ちたら死ぬしかない空間
すごい、すごいと感動していると
後ろで、とっちんがなにやらギャギャー叫んでいます
でも、シャッター切りまくりでしょ^^
おばか夫婦とお思いでしょうが
この岩場に立たなくて龍ヶ岳に来たと言えようか!
周辺を散策していると
こんなもの発見!
やはり、それはこんな場所にありました^^
とっちんに服を引っ張られながら、撮ったのがコチラ
先ほどまでいた岩場はあちら、まあよくあんなところにいたもんだ^^
まあ、ひゃーひゃー、うるさい見物人だと思われたことでしょうね^^
近くにこんな神社もありました
それにしてもここは、素晴らしい場所です!!
時間も遅くなってきたのでミューイ天文台には入りませんでしたが
口径50センチメートルの反射式大型望遠鏡やプラネタリウムがあるとのこと
龍ヶ岳山頂、再訪問したい場所の一つとなりました
ああ、来て良かったね、とっちん!
ん?叫び疲れた?なにやら放心状態です^^
<龍ヶ岳>
[所在地] 熊本県上天草市龍ヶ岳町
[標高]470m
[アクセス] 地図はコチラ
あいにくのどんよりとした曇り空でしたが
熟年二人は久しぶりの海に少々テンションが上がり気味
R266ラインはなかなかのドライブコースですよ
すると前方でこんな光景に合いました
水面に陽の光が当たって幻想的な海となっていました
光のカーテンのような物が見えます
天気が良かったら見ることのできない現象だったでしょうね
そのうち姫戸を過ぎ龍ヶ岳町の樋島までやってきました
こんな遠いところまで来てしまうとは最初は思ってもいませんでした
たぶんそこそこ快適なドライブだったからでしょう
おお、見えてきましたよ、樋島大橋
信号はもちろん守ります
あの方の石碑もありました
樋島上陸!
さ、散策してみましょうかね
樋島小学校が見える道を上っていきました
道はせまいですが、ずっと舗装されています
その行き着いたところは
外平海岸(ほかびらかいがん)”なんとなく観光地”?
せまい場所ながら整備はされているものの
せっかくの立派なトイレはベニヤで封鎖されていたのです
天然の白砂浜だそうで、熊本県内でもめずらしいとか
そしてここには熊本県で絶滅危惧種などに指定の低生成物が生息しているらしいです
こんな看板がありました
何々、干潮時は歩いて渡れるですと?
どれ、どれ!
んんー、干潮時じゃないのでわかりづらいですが
若干海の色が変わっているあたりが城島へ歩いて渡れる筋になるのでしょう
「潮が引いていたら迷わず渡っただろうな」
お互いそんなことを考えながらこの公園を後にしました
そして樋島大橋から南に海岸端を走ってみたのですが
樋島最南端の神社には徒歩でしか行けないため
お腹をすかせた二人はやめとこうと即決!
でも後で考えたら歩けば良かったと、ちょっぴり後悔
実はお昼ご飯を予定していたところがうろ覚えだったため
わけがわからなくなってここまで来てしまっていたのです
とにかく何か食べようと島の北側にまわってみました
おっ、食堂がありました
でも、らぼっちが声をかけるも店の人がなかなか出てこない
諦めようとしたその時におばちゃん登場
電気をつけ、ストーブをつけてくれました
あれれ、店の前におもいっきり”営業中”って書いてありますよね、出しっぱなし?
う?ん、何にしようか・・・
場所柄、「焼き肉定食」を「焼き魚定食」だと二人とも思いこんでいて
「今日の焼き魚はなんですか?」
言った後に違うことに気付きました、よく見なきゃ
おばちゃん「チャンポンなら早くできますよ!」
じゃ「チャンポンと焼きめし」をお願いします
出されたお茶を飲みながら
隣の茶の間にあるテレビで福岡国際マラソンの中継を見ていました
ゆた?っとした時間が流れていきます
モグスが遅れ始めました
なかなかチャンポンが出てきません
モグスが止まってしまいました
おばちゃん今何か野菜のようなものを切っています
モグスがリタイアしそうです
やっといい匂いがしてきました
とうとうモグスがレースを止めてしまいました
おばちゃん、お盆を持ってやっとこさ再登場
両方ともあっつあつで出てきました
同時に出来上がりすぐを出そうとされたんですね、ありがとうございます
そのせいかちゃんぽん麺が少しのびていましたが、美味しかったです
なんだか親戚の家に来たみたいな感じでした
「ごちそうさまでした?」
お腹がいっぱいになったところで食堂を出て散策することにしました
この時期に花が、と思い近くの民家に近づくといい香りが
柊でしょうか、かなり大きい木だったのでトゲがありません
人間も年をとれば丸くなると言いますが
じょうずに丸くなれない熟年夫婦です^^
ここから少し歩くと「樋島神社」に着きます
わりと新しそうな神社でした
左側を見ると脇道がありました
上の方には公園があるようでしたので行ってみたのです
すると草が一応刈ってはあったのですが、公園というには・・・
気を取り直して神社から少し海のほうへ
こちらには金比羅宮がありました
むむむ、注連縄の色がへんだなとよくよく見てみると
へぇ?、ロープですよ、ロープ!
”いまどき”なのでしょうか
これなら朽ちることはないですけど、ちょっとね
この鳥居のすぐ近くの家にはブーゲンビリアが真っ盛り
2階から1階にかけて覆われるくらいすごく大きい木でしたが
根元がどこにあるかわかりませんでした
少しここら辺をウロウロ、船のある景色もいいもんですね
山育ちなもので車のサビとか気にはなりますが
らぼっちは初めて来た樋島
とっちんはなぜか2回目(でも何も見てまわっていません)
後で知ったことですが
すごいアンモナイトが小学校に展示されていたり
海に囲まれた島なのに浅井戸でも水がこんこんと湧き出したりと
素朴で、歴史があって、不思議な魅力を持った宝の島です
次回はワタリガニを食べに来ようかな^^
<樋島>
[所在地] 熊本県上天草市龍ヶ岳町樋島
[アクセス] 地図はコチラ
高舞登山を下りてから国道266号線を南下することにしたのですが
その前にすぐそこに灯台のある岬があるとナビに載っていたので
当然二人の意見が一致し、向かってみました
途中の堤防では釣り人さん達が大勢
ここでは立ち通しで釣りをするのかな?
ちょっと見てるうちにアジか何かが釣れていました、ウラヤマシ?
岬に続く道はこんな感じ
なんてことない景色ですが、すごく気持ちが落ち着くような気分です
灯台まではあっという間でした
ほえ、今まであまり見たことがない造りの灯台ですよ
天草ならでは、なのでしょうか
それはそれは美しい門扉がありました
閉ざされている門扉には鍵がかかっておらず
な?んと回して押すと開いてしまったのです
「へへへっ、開くんだから入ってもいいんだよね」
わかりますか?こちらの灯台はタイル張りなんですよ
14年前に移設と表示してありますが
以前はどこにあったのだろう
本当に美しく佇んでいる灯台だったので、これだけでも満足だったのですが
その横には見逃すことなんて出来ない物体が立っていたのです
コレです
え?これじゃわからないって?
そりゃそうですよね
コレです、コレ
あわわ、看板でした
では、もったいぶってないで全貌をお見せしましょう
じゃーーーーん!
はぁ???、たっかぁーーー!
195mを見上げると、クラ?クラします
とっちんなんて見上げる度に気分が悪くなると言ってフラフラしていました
高所恐怖症って非常に高いところを見ても酔うものなんでしょうか
パノラマでどうぞ♪
帰りがけに気付いたこの立て札
あの?、この立て札、駐車場にあるんすけど
どこに立ち入ってはいけないというのだ?
マムシの季節ではないにしても一瞬ギョっとしました
それから、ここに着くまでの道の途中々々に古墳が点在しておりました
桜の季節は綺麗でしょうね、こんなにたくさんの木があって
でも、この先は古人のお墓なんです
南一号、南二号古墳
中古墳
北古墳
この岬は古くからの歴史があり、それでいて近代的で無機質なものと融合している
なんとも奇妙ではありますが
これもまた生活には不可欠なものですから、致し方ないですね
帰ろうと思ったら頭上をトンビがたくさん舞っていました
さっきの釣り人の餌でも狙っているのでしょうか
この後、夫婦は海沿いの国道266号線を更に南下していくのでした^^
<下大戸ノ鼻灯台>、<九州一の鉄塔>、<大戸鼻古墳群>
[所在地] 熊本県上天草市松島町阿村
[アクセス] 地図はコチラ
今日から、6日(日曜日)のドライブのお話しです
この頃、山方面ばかりなので
久々に海のほうへ、ちょ?っくらドライブに行くことにしました^^
たいした行き先も決めず、気の向くまま
どんよりと曇っていて海の色はイマイチでしたが
気分はまあまあというところ「冬の海もいいよね」なんて言いながら
あれ?1号橋は工事中か
三角西港の裏山は紅葉がまだきれいでした
が、曇っていて暗いのでよくわかりません
だんだん下って大矢野を過ぎ、松島にやってきました
前にもお邪魔した「パンプキン」さんに今度こそ!と思って
「天草ロール」を求めに寄ったのですが
外からも見える「完売しました」の文字・・・
またしても、フラレマシタ!(だから、予約して行けってことですよ)
ショックを隠しきれない二人
先に行こうとしたのですが、車の運転に動揺が^^;
危ない危ない、安全運転でいきましょう
以前、千厳山に登った際にすごくよかったことを思いだし
前回行けなかった近くのこちらに登ってきました
「高舞登山」(たかぶとやま)です
ほぇ?、読めませんよね
どうしても (たかまいとざん)と思ってしまいます
千厳山より低いです
標高は117m
車で山頂近くまで行けるので登るといったら語弊があるかも^^
「日本の夕陽百選」にも認定 されています
それに”観海アルプス”の起点でもあるようです
そしてびっくりしたことがありました
山頂に向かう道路に落ち葉が全然ないんです
この季節なのにですよ
そりゃ、広葉樹はたっくさんありました
ということはどなたかが掃除されているということですよね
すっご?い!(写真撮っとけよ!)
そして道路の横っちょにはこんな模様がありました
こんなにきれいな地層もめずらしいです
さあ、駐車場から階段を登りましょう
道路もきれいだったのでもちろん頂上も整備されています
ここで武将が舞ったのですね
展望台に行ってみます
わあーーー!やっぱり絶景ーーー!
360度の大パノラマです
天気がよければもっと綺麗だっただろうな
普賢岳も見えますよ
モーターボートが
松島には・・・こんなに島があったんだと再認識
パノラマで撮ってみました
↓大きくしてみてくださいね
う?ん、やっぱり少し暗い
天草五橋がかろうじて見えています
天気が良ければ八代や阿蘇、雲仙、宇土半島まで見渡せるらしいです
ちょっと残念!
登ったのはこんなところだったのです
今度はすっきりと晴れ渡ったときにきてみたいと思います
その時は「天草ロール」の予約もしてと^^
<高舞登山(たかぶとさん)>
[所在地] 熊本県上天草市松島町阿村
[標高] 117m
[駐車場] 乗用車約5台
[アクセス] 地図はコチラ
化石燃料系のエネルギーである電気、ガス、石油などに新たにかける「環境税」を導入したらどうか
と議論されていますね
鳩山首相は慎重な姿勢をとっているようですが
らぼっちは「大賛成」です
その代わり温暖化対策、二酸化炭素25%カットにしか使わないという約束です
北極の氷の消滅、南極の大きな氷の塊が崩れ落ちる、ロシアの永久凍土の融解
玄界灘で沖縄特有のグルクンが豊漁、もっと身近なところでは
今年目映いばかりの紅葉が見られなかったこと、などなど
今、地球は確実に悲鳴を上げています
我々の時代は石炭、石油を惜しみなく使い、この豊かな社会を築いてきました
その結果、想定以上の速度で地球が崩壊しています
私達は、子や孫やひ孫たちにこの美しい日本の原風景を見せてあげる責任があります
今の生活のため1円でも安いガソリンがいいという意見も多いでしょうが
それが本当に日本、地球のためでしょうか
民主党も1年先の参議院選挙を見て、大事な国の行く末を決めるのではなく
50、100年先の国益となる政策を撮って欲しいと思います
「子や孫に青い地球、緑の日本を残すため」という冠をつければ
環境税は絶対に国民に理解されるはずです
そう信じたい・・・です
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
らぼっちは仕事の関係でちょくちょく久留米に出掛けますが
その時立ち寄るラーメン屋さんが数件あります
今日はそこの紹介です♪
久留米といっても市街地を南にちょっとはずれています
仕事場にも近い安武の「丸好」さんです

昭和41年創業の老舗だそうです
駐車場は結構台数が停められるんですが
昼に行くときはいつも満車状態ですが
この日はたまたま店の前が空いていたので入口を撮ることができました^^

さて、メニューはこちら!

チャンポンも美味しいのでちょっと悩むも、ラーメンと餃子を注文!
ラーメン登場^^
これで450円っていうのが嬉しいですね^^

麺が溺れそうなくらいスープが満杯ですよ^^
そして、こちらは紅ショウガが最初から入っているんです
こてこての久留米系ラーメンではなく、あっさり系の豚骨スープです
でもいつも思うのはもう少し塩分控えてもいいかも
麺はストレートで量も多めです
チャーシューもスープと同様、あっさりしています

餃子はジューシーとは言い難いですが
10個で350円は嬉しいじゃないですか

皆さんがおっしゃるように
王道を行く昔ながらの久留米ラーメンといったところでしょうか
よく行くもう一つのラーメン屋さんも昭和25年創業なんですよ
らぼっちは、昔ながらの味が好きということです、ハイ^^
今日はあっさり系のラーメンに合わせて、記事もあっさり系でまとめてみました^^
うん?、誰か手抜きとおっしゃいました?(笑)
<丸好>
[住所] 福岡県久留米市安武町安武本3057
[TEL] 0942-26-2331
[営業時間] 11:00?22:00
[定休日] 日曜、祝日
[アクセス] 地図はコチラ
今日は昼も風が冷たくて寒かったですね
12月ですから当たり前ではありますが
急に寒くなると年のせいか体がついていきません
少しでも寒さに負けないよう、体を鍛えなきゃ!
背筋をピンと伸ばして立ち向かうぞ!
先週の小国からの帰りは真っ直ぐ家路についていたのですが
ふと思い立ってこちらに寄ってきました
再春館ヒルトップの「サンクス・イルミネーション’09」です
YUKAMASAのお二人が行かれていたのを見て、寄ってみることにしたのです
第2空港線からは何度か運転しながら眺めてはいましたが(チラ見ですよ)
入るのは初めてです
ヒルトップに移転して3年、帯山でのイルミネーションは見ていましたが
規模が違うのは一目瞭然
ドライブスルー方式で停車禁止、有料というのが少しネックになっていたのも事実です
まあ、寒くないし、疲れないし、暗くてもある意味危なくないといった利点もあり
500円の”募金”は福祉団体の活動に使われると聞いて納得
第2空港線からは入れないと知っていたので第1空港線から向かいました
土曜日だったので覚悟はしていましたが、長い長?い列
でも二人とも止めようかという言葉も出ずおとなしく待ちました
車列が多い方がゆっくり見られるし、いいかもね^^
途中から畜産センターに入れられるのでなぜかと思ったら
国道に長い車列を作らない為なんです
再び国道に戻り募金するまで、並び始めて30分程
そこからはダラダラと徐行、イルミネーションまでの遠いこと
坂の途中からはコレが見えました
あと少しで見えるというところでかなり待ちました
どうしてこんなところで、と思っていたのですが
イルミネーションが見え出すとそんなことはすぐに忘れてしまいました
「おとぎ話の世界」の馬車です
そしてすぐに「光のトンネル」 動いていたのでボケボケです
「天の川」 流れ星が見えますか?
「マーメイド」 大きなアコヤ貝!イルカが何匹も跳ねていますよ
「親子クジラ」 向かい合って微笑ましいですね
「感謝の鐘」 天使と白鳥の舞です
「象の親子」 今年、新登場らしいですね
「クリスマス広場」 ?よくわかりません
「おとぎ話の世界」 ガラスの靴とお城、靴、デカッ!
暗いのと綺麗さに見とれ、シャッターチャンスを逃しまくり
あまりたいした写真は撮れませんでした
一方通行で停車禁止ですが
うちの後ろの車は、止まりまくっていました
それにかこつけて我が家も、ちと停車してしまいました、ごめんなさいです♪
後ろの車には迷惑にならないよう見学しましょうね^^
記念撮影エリアもありましたが
そこはパスしてとっとと帰りました
初めての体験、光の物語を十分楽しませていただきました
これからもファンタジーな世界を毎年堪能しに行ってもいいかな
<再春館ヒルトップ>
[所在地] 熊本県上益城郡益城町寺中1363-1
[開催期間] 2009年11月24日?12月25日
[開催時間] 18:00?20:30(最終入場)
[アクセス] 地図はコチラ
今日とっても嬉しいことがありました
「FolkArt & HERB そして わんこ」の a-tan さんから、ご自身のブログ1周年を記念して
その日のコメント者にプレゼントを、ということで
これをいただきました!
かっわいい?、a-tanさん、ありがとうございました
大事に使わせていただきますね♪
これからもお付き合い、どうぞよろしくお願いします
?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?
さて「よしぶ」で満腹になった二人は腹ごなし(ならんって^^)に
すぐ手前にあった家族温泉「亀山の湯」さんへお立ち寄りー♪
なんと400mくらい戻っただけなのにこちらは熊本県小国町^^
やはり福岡ナンバーが多かったですよ
ここはコイン式と謳っています
が、受付窓口で部屋を選んだらここで支払いを済ませます
とっちんが不思議そうな顔をしていたのも無理ありません
50分1200円のリーズナブルコースから、60分2000円コースまでありますが
もちろん1200円コースの切り石風呂「山ゆり」をチョイス!
この受付のおばちゃん、ぼそぼそ言われるのでよくわからず
「・・・・電話して下さい」「ハイハイ」
という会話を適当に交わして、山ゆりの部屋へ
部屋の中は、こんな感じです
コイン式のボックスはありましたが、お金は必要ないですよね^^
まだ湯船にお湯は注がれていません
なんじゃ排水栓が開いているではないかい、ハイ閉めましたよ
この蛇口からお湯が出るのでは、らぼっちが捻るもジャーと冷たい水!!
そのうち、お湯に変わるさ
今のうちに外の写真でも撮ろうかと時間をつぶすも
まだお湯に変わりません
そうこうしていると電話が、「栓しましたか」
(はいっ?、受付から部屋まではわずか20m
普通は掃除の時に排水栓をして、湯船にお湯を流しながら客を迎えるでしょう
ちょっと納得できないまま)
「ハイ・・・」
やっと、ドバーっと熱い湯が豪快に出てきましたよ
「・・電話をしてください」は、たぶん部屋に着いて準備できたらという意味だったのね
もっとはっきりしゃべってよ
そして、冷たい水が既に20cmくらい貯まっていたので
満湯になってもちょっと温め♪
まあ好きな湯加減なんではあるんですけどね
お湯は「単純泉」なので特色はなし
でも最近は家湯^^ばかりだったので、久しぶりの温泉!
外の景色をながめながら、ゆたーっと、まーったりとしてまいりました^^
後で調べていたら、なになに、受付の所に亀に似た岩があったですと
知らなんだ、ブロガー失格です
まっ、これが熟年夫婦二人のスタイルなんですけどね^^
<麻生釣温泉 亀山の湯>
[住所]熊本県阿蘇郡小国町西里麻生釣
[電話]0967-46-5918
[アクセス]地図はコチラ
10月に「裸の大将 火の国熊本編」が放送された際
熊本に住んでいるのに知らない場所がラストシーンにでてきたので
熟年二人は食い入るように見入ってしまいました
ドラマが終わった後「見たい!行きたい!」とわめいてみたものの
そこがどこなのか皆目見当もつきません
そこでブログで時々コメをやり取りさせていただいている
検定に出ない熊本雑情報ブログ2の管理者Uさんに伺ったところ
さすがです!
ドラマを見ておられないのに「多分、押戸石(おしどいし)でしょう」とすぐさま教えていただきました
その節はありがとうございました
そこでここが小国方面ドライブの本来の目的地となったわけなんです
でも場所はだいたいのところしかわかりません
南小国役場のHPを見ても詳しいルートが載ってなかったのです
どうにかなるだろうと国道212号線から上津江に向かう県道134号線に曲がります
なにか看板らしきものくらいあるだろうとお気楽に走っていると
マゼノ渓谷と並んで「押戸石」の表示があったので左折して先を急ぎました
この後わりとすぐ小さい立て札があっただけで
その先、かなり走ったのですが、なかなか立て札がありません
道はせまいし、途中で間違ったんじゃないかと不安になった頃にやっと
よかったー、間違ってなかったと思い、下の道に進んだのです
すぐさま民家もなくなり、うら寂しいところを行くこと15分
あれれ?大きい道路にぶち当たりました
なんじゃー、国道212号からこの道に入ってくればすぐだったじゃん!
あー、長いドライブじゃった、帰りはこの道を帰ろう
と、そこに表示があり本格的に山の方に向かうのです
途中にはこんな風景や石碑が
樹木はさほどないのですが、道がオフロードのようになっています
こりゃいかん!
底をこすらないようにしないと!と思った瞬間、ゴリッと鈍い音が・・・
あ?あ、またやっちまった
トロトロ運転してやっと駐車場に着きました
先客さんが何人かいらっしゃいましたよ
こんなところでキャンプする強者達もいました
さ、ここからそこの山(丘?)を目指します
(右は登る途中から見た駐車場)
何等か書いてありませんでしたが、三角点もありました
うんうん、こりゃいい場所だぞ
駐車場から10分くらいで到着
おお、テレビで見た通りです
大きいのやら、小さいのやらさまざまな大きさの石がごろごろ埋まっています
なになに?
ピラミッド型ってこれかな?
角度が悪いせいか、全然ピラミッドには見えませんね
えっと、ペトログラフは、っと
探しましたね?、そしてやっと見つけたのがコレ
帰ってからわかったのですが、こんな古代文字が数カ所あるようです
(上の方は見えんっつーの!)
ここの山だけ不思議な空間になっています
「4000年ほど前の古代の石って書いてあるけど
なんか、古代というよりはなんとなく宇宙を感じる」なんて
とっちんは訳のわからないことをくっちゃべっております、大丈夫かいな^^;
それにしても360度の大パノラマは絶景でした
南側、大観峰が遠くに見えています
西側、陽射しが眩しくて少しずれています
北側、遠くに見えるのは涌蓋山でしょうか
東側、久住連山が薄?く見えます、たぶん^^
こんなふうに一列に並んでいるのにもなにか理由があるのでしょうか
そしてこんなものも
何かの印なのか、偶然の傷なのか、はたまた誰かのいたずらか
よくはわからないものでした
だんだん夕暮れがせまってきて、月も見えるようになってきました
この時、我々二人の他にここには後二人の男性がそれぞれにカメラを持ち
思い思いに写真を撮っていましたが、その内座り込んでいました
それで、この方々は沈む夕陽をここで写真に収めたいのだとわかりました
そうか、じゃ熟年夫婦も右にならえしようかと待ちました
んがっ!
暗くなったら帰り道、余計に車が傷つくんじゃ?
と二人で気付き、とっとと山を下りることにしました
今までとはかなり違ったパワースポットでした
あそこに立っているだけで不思議な何かを感じるところなのです
熟年二人に何か備わったかなとも思ったのですが
今日まで何も変化はありません、気のせいだったようです
あっ、帰りはゴリッとしませんでしたよ(笑)
あの光は・・・もしかしてUFO?
この地は、「熟年夫婦!人に教えたくない地域スポット第3号」に認定させていただきます(笑)
<押戸石>
[所在地]熊本県南小国町中原
[アクセス]地図はコチラ
アーチ橋をまわった後、お腹がかなりへってきました
この日は今年まだ食べていない”新そば”を食べることに決めていました
南小国のそば街道とかのお店はほとんど行ってしまっていたので
違うお店を開拓してみようとちょっと調べてみると何軒か出てきました
せっかく県境まで来たのだから、ほんの少し足を伸ばして
国道387号線沿いにある「そば処 よしぶ」さんにお邪魔しました
行ってみてびっくり!!
大分はもちろん熊本、北九州などの県外ナンバーの車がたっくさんありました
お店は質素な感じですが、こういう雰囲気が二人は大好きです
中は食べるところが2ヶ所あります
熟年夫婦は奥の部屋に案内されました
お昼をかなり過ぎてたのですが、満席に近い状態です
メニューですよん^^
単品もありましたが、写真には撮りませんでした、ごめんなさい
注文して待っている間に「そばかりんとう」のサービスです
甘くなく、しょっぱくもなくほんのりとそばの味がします
らぼっちの 「よしぶ」が来ました
おおー、新そばが美しく光り輝いていました
こんなにそばがきれいだと思ったことは今までにありません
こちらは”十割りそば”らしいです
う?ん、香りがいい!
二人にとっては久しぶりの蕎麦ですが
香りもさることながら、喉ごしがまたいいのです
プリプリっとした歯ごたえに二人とも超満足
つゆは我が家にしてみれば少?し、しょっぱかったのですが
後でそば湯を入れて飲んでみると、かつおの香りがすんごく効いていました
自然薯とろろめしも付いているし、天ぷらは舞茸などがてんこ盛り^^
こりゃボリューム満点だ
とろろめし、美味しかった?
やさしい味付けがしてありました
とっちんは 「みつもり膳」
天ぷらそば、おろしそば、そして温冷選べるのは、温かいやまかけにしました
こちらも天ぷらの量が結構あります
大根おろしにはねり梅がのっかっていました
自然薯がのった温かいそばの出汁はちょどよい塩加減!
3種類の味が楽しめてお得なセットでした
胡麻豆腐もたいへん美味しゅうございました^^
それにしても、このボリュームはただものではないですよ
だって二人が夕食を食べなかったんですから^^
美味しくて心一杯、腹一杯の「よしぶ」さんでした
ご馳走様ー♪
肥後(じゃないけど^^)味趣乱 ☆4つ半
<そば処 よしぶ>
[住所]大分県玖珠郡九重町大字菅原735
[電話]0973-78-8581
[定休日]木曜日(祝日は営業)
[営業時間]11:00?17:00(土日祝は18:30迄)、売切れ次第終了
[アクセス]地図はコチラ
今日はとてもいい天気、小春日和でした
寒くないのは嬉しいけれど今年の冬は暖冬だとか
地球温暖化がすすみ、地形も変わりつつあるらしい
氷河や永久凍土がなくなると地球規模で自然が破壊されると危惧されています
そうなると人間が住める状態ではなくなるということです
世界中の人間がこのことを重く受け止め
早急に改善していかなくてはいけません
少々寒くても暖房を使わない、ゴミを増やさない、なるべく車を使わない
我が家ももう少し考えてみることにします
さてさて、今日は「旧国鉄宮原線トアーチ橋」後編になります
「塩井川橋梁」を後にして次に目指すところは
一旦国道387号線に戻り150mくらい北上してすぐに右折します
もう少し入ったところだと思っていましたので、危うく通り過ぎるところでした
それが「堀田橋梁」(ほりたきょうりょう)です
うっそうとした杉林の中に佇んでいました
ジメジメとした場所にまるでその姿を隠しているようでした
アーチのしたには工事資材などが置いてあり
雨を凌ぐために役だっているのかなと思う反面
もう少し有効に使えないものかと考えてしまいました
蔦が見事に絡まっているところや
錆色をした苔(ほんとに苔だったんです)に廃止からの25年の歴史を感じました
むむむ、またしても蜂の巣がありました
はは、確かにここは安全地帯かも^^
しかし、残念ながら今までずーっと繋がっていたであろう廃線跡が途切れていたのです
車の通行に邪魔だったのでしょうか
ここは民家も近く線路跡に登るのは止めました
草はボーボーに生えているようでした
この後、「菅迫橋梁」(すげのさこきょうりょう)に向かいました
調べても、ここという場所がわからず、地図にも道が載ってないところなので
おおよその見当をつけていくしかないわけです
ただでさえ杉林の中にあり、わかりづらいということでした
もちろん、ナビにも道はありません
何もない画面に白い点が縦横無尽に点いていくことになったのです
途中Uターンをする時に脱輪しそうになったり
底をこすったりしながら探すのですが、見つかりません
お昼近くになりお腹の音を聞きながら、とっちんは歩いて山の中へ分け入ります
実はこの「菅迫橋梁」がアーチ橋群の中で一番長いものなのです
そのせいか、らぼっちが「たぶん無理だからあきらめよう」と言っても
あっちにウロウロ、こっちをウロウロ
渋るとっちんをらぼっちがどうにか説得して次に向かおうとしたのですが
途中こんなものが
郵便受けかな?おっもしろ?い!
ところがこの先に民家などなかったような狭い道を行けば
もしかしたらあったのかもと、帰ってからとっちんは口を尖らしました
我が家にはよくある”後の祭り”です^^;
そして向かったのは最後になる「廣平橋梁」です
これがまたピンポイントではわからない所だったんです
とりあえず、それらしいところから攻めてみようと昔の国道387号線に入り
「岡本とうふ店」さんから右手の道を登ってみました
そこから入れるような脇道は無いまま、岳の湯温泉方面に行く道に出てしまいました
「おかしいな、この近くにあるはずなんだけど」ととっちんがつぶやきます
橋なんだから、川か沢があるに違いないのだから
ちょっと先に行って川を探してみたほうがいいと車を走らせると
少し見晴らしのいいところに着きました
「この辺から見てみたら?」と、言われたとっちん
後ろを振り向き「あ゛ーーーーっ あったーーー!」
でもあそこにどうやって行くわけ?
とにかく今来た道を引き返します
するとせまい道があるじゃないですか!(なんで気付かん^^;)
「廣平橋梁」(ひろだいらきょうりょう)です
正直、来てよかったと思うほどきれいなカーブを描くアーチ橋でした
初冬の陽射しを浴びて静かに立っていました
この橋は柵がしてないと思ったら
向かいの田んぼに行く車が通っているみたいでした
向こう側にはトンネル、手前にはまた棚田に通じていました
反対側から見るとまたちょっと雰囲気が違って見えます
ここももう少し早ければ紅葉がきれいだったでしょう
ただ、田んぼはかなり耕作放棄地が多く荒れていたのが気がかりでした
なんか絵になりますね、こうなると芸術ですね
飽きずに写真を撮っていて時間を忘れ、お昼はとっくに過ぎていました
ささ、どこぞでお昼ご飯を食べることにしますか
この日は食べたいものがあったので、お弁当じゃありませんでした
このお話は、また明日ということで・・・
<堀田橋梁>
[所在地] 熊本県阿蘇郡小国町大字北里
[指定] 国登録有形文化財
[形式] コンクリート造り4連アーチ橋
[橋長] 46.0m
[完成] 昭和13年頃(西暦1938年頃)
[アクセス]地図はコチラ
<廣平橋梁>
[所在地] 熊本県阿蘇郡小国町大字西里
[指定] 国登録有形文化財
[形式] コンクリート造り9連アーチ橋
[橋長] 77.4m
[完成] 昭和12年頃(西暦1937年頃)
[アクセス]地図はコチラ