熊本もいろいろとたい焼き屋さんが増えましたね
下通りと武蔵ヶ丘にあります「ECHIGOYA」さんも健軍の自衛隊通りに出店されました
いつか行ってみようと思っていたのですが
やっと昨日行ってきました




「北海道コーンクリーム」と「ほくほく肉じゃが」は
注文してから作るので時間がかかるらしく、今回はパスです
で、甘系のものばかり5種類のたい焼きと
ちょっと珍しい「たいドーナツ」のカスタードクリームを注文
他にはタピオカドリンクがありました
さて、「うす皮たい焼」とは

これが?うす皮?なのかな・・・
これってまわりがおせんべいのようです
まずはオーソドックスに「あずき」

「カスタード」

「マロンクリーム」

「チョコ」

「キャラメル」

どれもたいへん甘うございました^^
欲を言えば、甘さ控えめな手作りにして欲しかったです
皮も好きなのですが、たい焼きの縁にくっついているより
別におせんべいを食べたほうがいいかな

そして「たいドーナツ」の「カスタード」

ホットケーキミックスのような食感でした
油っこくはないのですが、揚げなくてもいいんじゃないかなと思いました
んー、勢い込んで買ってきたわりには残念な結果でしたが
これはこれでアリという人も多いんだろうなと思いました
まっ、あくまで個人的意見ということで・・・^^
<たい焼店 ECHIGOYA>
[住所] 熊本県熊本市健軍3丁目43-15-1F
[電話・FAX] 096-360-8158
[アクセス] 地図はコチラ
いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
「十月桜」です
今年もラボとの散歩中に見ました
たくさんではないのですが、ちょぼちょぼ咲いています^^
この時期に見る桜には春ほどの華やかさはないのですが
少ないながら頑張っているような気がして
見ているほうも元気がもらえる感じがします
この種類の桜の木は花の三分の一がこの時期に咲くようです
この時期に咲かなかったものが春に咲く?
春に咲かなかったものが今になって咲く?
どっちにしても八重なのでかわいいです
***********************************
ムカゴを採ってからの帰り道、寄ってきました
山田さんちの牧場 「ミルクの里」 さんです
「おいしいほっぺのあしあと」のほっぺがアンパンマンさんや「YUKAMASA」のユカさんに
教えていただいていたのに
すっかり季節は変わり、秋も深まってしまいました
しかも、雨が降っています
晴れた日でも二人でひとつしか頼まないソフトクリームなのに
この日は何を思ったのか
ふたつも注文してしまいました
まずは 「牛乳ソフトクリーム」
おお、ミルクたっぷりのあじわいです
次に 「果肉入りソフトクリーム」
ううー、今日はキウイでしたか、ぶどうがよかったかな
果肉は結構入っていましたよ
どちらかというと普通のほうが濃厚だったような気がします
二人でコーンがおいしいね、なんて話をしていました
んがっ、何?
最後の最後になって底に何か入ってる
なんと、コーンフレークで上げ底になっているではないですか
ああー、ここまで美味しく食べていたのにー、ショック
やっぱり、ソフトクリームは、底まで詰まっていて欲しい
と思うのは、私達二人だけでしょうか???
まあでも、丸々一個食べたのに、お腹が痛くならなくてよかった?
ごちそう様でした!
<山田さんちの牧場 ミルクの里>
[住所] 熊本県阿蘇郡西原村小森1801-3
[電話・FAX] ミルクの里 /096-279-2720
(レストランまきば/096-279-4004 )
(牧場/096-279-3458)
[営業時間] 10:00?18:00
[定休日] 年中無休
[アクセス] 地図はコチラ
;
毎年のことなのです
そんなに食べるのが好きってほどじゃないのですが
採りにいきたいみたいなのですよ
「むかご」
今回ドライブがてら探しに行ってよくわかりました
何が好きって、見つけるのが好きみたいです
道の駅とかで売っているものには目もくれませんから・・・
去年は久住の方へ行き、満足するほど採れたのです
今年は近場で見つけようと西原から南阿蘇方面へ向かいました
裏の細い道に入ると
山芋のツルはあるのですが、むかごはありません
こんな山道でもみんなむかご狩りにいらっしゃっているようです
なかなか見つかりません
雨上がりだったこともあって、奥まで入り込めないのがはがゆかったです
ちょいちょい裏のせまい道で見てみるのですが
み?んな採られた後のようで
残念ながら黄色い葉っぱだけが揺れていました
「もうここになかったら帰ろう」と言いながら入っていったところに
やーーーっと、ありました

ここはまだ人が足を踏み入れていないようです
他のむかごが落ちてしまわないよう、気をつけてそ?っと採ります
おや?むかごかと思ったら

小さい小さいカタツムリでした
この時期に?頑張って大きくなれよ!
とっちんは大量に見つけたところで傘を逆さにして置き
ツルをゆっくり揺さぶって落としました
小さいのも採れてしまいました
ここで二人は満足して帰りました

塩ゆでやむかごご飯にしていただきました
自然の恵みをありがとう!
山の持ち主の方、勝手に採ってすみません
ご馳走様でした

んー、ちょっと似ているけど、これは違うのよ
ごめんね、ラボ!
;
動物園通りを通ると目に止まるこの看板
キムチ専門店 「大黒」 さんです
デカイでしょう?
扉一枚半くらいあるでしょうか
インパクトありますよね
やっぱ寄るしかないじゃん!
ということでお邪魔してきました
ありますよー、たくさん
種類もイカキムチ、タコキムチなどなど、大きさも2種類
んん??ホルモン煮込み?そういえば
表に堂々と表示してありました
店内はご家族でされているのか
奥様、息子さんと思われる方々が忙しそうに働いておられました
いろいろ気にはなったものの、結局こちらをお買いあげ?^^
「白菜キムチ」
これは王道ですから、文句なしです
辛ーーーい!うまーーーい!です
妙な甘味も酸味もありませんから、キムチ本来の味なのだと思います
なにしろ、「匠の逸品」なのですから^^
そして 「ホルモン煮込み」
裏メニューなんて書いてあります^^
冷凍で売ってありますので5?6分ほど湯煎しました
肉厚のホルモンですが、柔らか?く煮込んであり臭みもまったくありません
あとでネギと一味を足しました(写真はありません^^;)
量が少なかったですが、とても美味しかったです
大黒さんのHPはこちらです
<キムチ専門店 大黒>
[住所] 熊本市新生1丁目15-1
[電話・FAX] 096-368-0086
[営業時間] 10時?18時
[定休日] 毎週月曜日
[アクセス] 地図はコチラ
地図にも載っているし、ナビにも載っている滝
それなのに、どこなのかわからない
こういうふうに書くとバッカじゃない?と思われるでしょうが
滝のまわりに道らしいものはないのです
簡単には滝には近づけないようです
そこでただ一つ「聖滝」の表示がある場所へ(五ヶ瀬方面からは見えません)
ここは国道218号線沿いにある観瀑台です
車は3台くらい停められるでしょうか
でもすごくせまいです
なんか水の音はしますよ
東屋があるなあと思って見てみると
は?るか遠くに見えました^^
「あれかー!」おもわず二人でつぶやきました
コイツは何がなんだかわかりません
水量はあるようですが、あまりに遠すぎて迫力を感じられません
笹原川から二筋に別れて途中でまた一緒になって落ちる滝
形もおもしろく、落差もありそうです
東屋から下りて行く道があると思ったのですが
数メートルでなんと、行き止まりでした
あとで調べたところによると
中央部に突き出た岩が、滝に打たれて修業をしている僧に見えることから
「聖滝」と名付けられたという言い伝えがあるみたいです
わずかに紅葉している木々がこれからの季節の素晴らしさを想像させてくれます
駐車場のところから道のようなものがありましたが
草ぼーぼーだったし下りるのはやめました
その時は田んぼに行く道だと思っていたのですが
たぶん、あれが滝壺に行く道だったのでしょう
滝壺の代わりにどこかのお宅の紫式部の写真をどうぞ
ちょっと残念な気持ちで帰路についた時
夕焼けが広がっていました
<聖滝(ひじりたき)>
[所在地] 熊本県上益城郡山都町野尻
[高さ] 約30m
[水系] 笹原川
[観瀑台の駐車場] 約3台
[[アクセス] 地図はコチラ
青葉の瀬からの帰りに我が家が見るべきスポットへ行ってきました
おおよその見当をつけて車を走らせたのですが
この看板のところを曲がって行くとだんだん道が狭くなっていきます
大丈夫かなあと思っているところへ
視界の先にいちょうのような大木が見えます
遠くに見えているにもかかわらず
不安になるほどの道の狭さに車では近くには行けないのかも
と覚悟を決めたほどです
車一台がやっとの集落を抜けるとー
すごいですねー!
突然、視界が開けた先には九州中央山地の山々を背景に
田んぼが何まいか縦にならんだ尾根の先のほうに
空に向かってどうどうとそびえ立つイチョウの大木が1本
目前に現れた時にはすごいの言葉しか出てきませんでした
高台に立つ独立樹なのにどうしてこんなに立派なのでしょう
風雨にも落雷にもめげず立ち続けてきていることに驚きです
調べたところ、ここが大きな谷の中に突出した小さい尾根で
棚田が作られている両側の斜面の高い尾根に包みこまれているからのようです
この山都町犬飼地区は通潤橋で水を引いた白糸大地に位置しています
南側は五家荘など九州中央山地の北端
右に内大臣峡谷が、左が緑仙峡と呼ばれる緑川源流の谷が広がり
雄大な景色と豊かな水によって育まれている土地なのです
稲刈りの終わった田んぼや茶畑が一面に広がっていました
黄葉しているんじゃないかと思っていましたが
なぜか部分的にしか黄葉していませんでした
ただ、雌株だったので銀杏がた?くさん落ちていまして
踏まないようにはしていても、無理な話で
帰りの車の中はたいへんな臭いが充満してしまいました
後でわかったのですが
水不足で米が穫れなかったころに植えられたもののようで
ここの銀杏を食べると長生きできるそうです
我々は知ってても拾わなかったでしょうけど^^;
この地区の方々はこのいちょうを愛し、大切にされているのでしょうね
下の土も柔らかく手入れもよくされていました
犬飼のシンボルとしてこれからも天に向かって立ち続けていてほしいですね
今ではあまり家の庭では見かけなくなったイチジク
帰りに見かけたので懐かしくなり写真を撮らせてもらいました
<犬飼の大いちょう>
[所在地] 熊本県上益城郡山都町
[樹齢] 推定700年
[樹高] 27m
[周囲] 7m
[[アクセス] 地図はコチラ
さて、七滝を後にしてひたすら山都町へ向かいます
朝、出る前に昼食は「青葉の瀬(あおばんせ)」で食べようと決めていました
国道218号から緑仙峡に向かう道から「青葉の瀬」方面へ曲がると後は道なりです
青葉の瀬は緑川のほとりにあり、紙すきや陶芸の体験工房ができ
ロッジなどの宿泊施設も備えた交流促進施設です
こちらの食事処では、地元産の素材だけを使った四季折々の郷土料理を楽しめます
秋は、栗と椎茸メニューです、楽しみだー^^
そこまで、山に入れば渓谷の中の紅葉が見られるのではとも考えました!
到着しましたが、えっ、なんだか賑やかですよ
道路にびっしり駐車されていて奥は満車のようです
なにか、やってます?
つんざくような音とこの横断幕でわかりました
チェーンソーアートで世界一を4連覇した城所啓二さんカービングショーをやってました
見てみたいんですが、ブルーシートに囲まれています
入場料をお聞きすると1200円と聞き断念!
でも、食事処に向かおうと裏に回るとシートが大きく切れていて丸見えではないですか
ごめんなさい、パチリ!!
ブタを創作中でした^^
紅葉は真紅とはいきませんが、里山よりは少し早そうです
さてさて、食事処の「青葉の瀬(あおばんせ)」
えっ、何? なんと、これが休業中でした
たぶん、カービングショーとともに秋祭りみたいな雰囲気だったので
そちらの対応がメインだったのでしょう、残念(>_<)
また、次回まいりましょうか
緑川の源流は透き通って綺麗だし、見頃は10日後といったところでしょうか
ということで、昼食は「道の駅 清和文楽邑」に変更です
時間は2時過ぎ、結構お客さんがおられますよ
「文楽膳」と「だご汁膳」を注文^^
と、何ですか? ご飯が炊けるまで20分かかるとのこと
待ちましょう、急ぐ旅ではございませんので
待つこと約15分、意外と早く出来ました
さて、さて^^
文楽膳
だご汁膳
どちらも郷土の材料をたっぷり使った山の幸がたんまりですよ^^
炊き立てのご飯がまた美味しい
ちょっと量が多くないですかっていうくらい
ご飯の盛もおかずの量も多かったです、もうお腹満杯!
ごちそうさまでした
山都町の秋満喫はもう少し先ですね
また、出直しましょう
今度行くときは、あの滝です^^
<青葉の瀬>
[所在地] 熊本県上益城郡山都町緑川3715
[営業時間] 毎週火曜日
[TEL] 0967-82-3511
[[アクセス] 地図はコチラ
皆さん、裸の大将見ましたか
山鹿、阿蘇、矢部など、熊本の名所がふんだんに登場していましたね
塚地がいい味だしていました
それにしても市原悦子は歳とらんね
熊本の観光PRになったら嬉しいんですけど^^
======================================
耶馬渓に行こうかとも考えていましたが
まだ見頃は先という情報により、行き先変更
急遽、御船町、山都町方面へいつもの二人と一匹で
ちょいと早い秋探しのドライブに切り替えました^^
途中、寄ったのが御船川にある「七滝」です
国道445号線に、このような看板がありますから
ここを右に折れてしばらく下ると駐車場があります
駐車場にはこのような看板が^^
七滝小学校の子供達が彫刻刀で一文字ずつ彫ったものです
南北朝時代から朝廷に名前を知られていた歴史のある滝で
高さ約40m、幅約30mの滝で七段に流れ落ちるところから名付けられました
七滝神社の鳥居と御社です
この目の前が七滝ですから、音がすごい
ん?音がすごい?
ここは上流に発電所があるせいでほとんど水が流れていない滝なんですよ
ちょうど、手のじ行くバイのお二人さんが行かれたときも
水はほとんどなかったので、今日来たのは本当にラッキーでした
ラボもへっぴり腰で覗いてますよ^^
滝壺までの高さも結構ありそう
これは下から見上げなければ
駐車場から下りたところにあるトイレの前を通ってここを下りましょう
”滝壺へはコチラから”という看板が欲しいところです
行きはよいよい、帰りはコワイのパターンだけど
さっ、下りるよ、ラボ!!
がんばれば、絶景が待っていますよ
ほれっ!! (mamさん拝借^^)
看板にあったように左右の岩を大盤石というんですね
見事な柱状節理です
この迫力ある七滝を細川の殿様たちは見てきたんだねー
帰りは、途中、小さな秋を探しながらぼちぼち登りましょうかね
ハゼが少し色づいています
森の中を見上げたら、天に真っ直ぐに向かう杉たち
殿様と姫様気分で七滝を堪能させてもらいました
さて、もちょっと山を登ってみましょうか^^
<七滝>
[所在地] 熊本県上益城郡七滝
[高さ] 約40m
[駐車場] たぶん30台位可能
[[アクセス] 地図はコチラ
熟年夫婦は、福岡市博物館から中心地の祇園方面へ向かいました
目的はこの周辺にいくつもある寺社を少し巡ってみたかったからです
まず訪れたのが、博多の総鎮守として市民に親しまれている「櫛田神社」です
らぼっちは高校生まで福岡に住んでいながら行ったことがありません
というか、田川から博多って遠ーいと思ってましたから^^
開創年代は天平宝字元年(757年)で、戦国時代に荒廃しましたが
天正15年(1587年)、豊臣秀吉によって博多が復興されるときに
現在の社殿が造営されました
本殿の横には「不老長寿の命の水」といわれる霊泉鶴の井戸があったので一口
これが、苦ーーーーーい!
飲料水 この霊泉をいただくには
一口目には 自分の不老長寿を、二口目には 家族の不老長寿を、
三口目には 親類縁者の不老長寿を心で念じながら三口でおのみ下さい
と、ありましたが、二口目は不味すぎて無理
7月の「博多祇園山笠」や10月の「博多おくんち」など、博多を代表する祭が
社域周辺で繰り広げられます
って、ありましたよ、豪華な飾り山笠が^^
年間通して常設展示しており、表と裏から見学できます
山笠が飛び出していく駐車場の入口には「櫛田の銀杏(ぎなん)」があります
樹齢千年といわれる博多一の古木で不老長寿の御神木として庶民の敬われています
銀杏の両側にある石の碇は元寇の時に元の船が博多湾に捨てたもので
朝鮮の石だそうです
飾り山笠の横には、なにやら石が置いてありますよ
昔、力自慢の力士が自慢げに持ち上げ奉納した力石です
現横綱の朝青龍を初め、双葉山、曙、貴乃花、若乃花などの力石も奉納されています
神社鳥居の前には「博多町屋ふるさと館」があります
豊後高田市の昭和の町みたいなものかと思っていたら
規模も町並みもいまいち、もうひとがんばりってとこでしょうか^^
この後、「萬行寺」、「東長寺」を巡り、家内安全、健康祈願を行って参りました
この日は、「御供所・冷泉ライトアップウォーク2009」の2日目で
東長寺や至るところでスタッフさんが準備に大わらわでした
でも熟年夫婦二人はもう足も棒になり、疲れ果てていたので
後ろ髪を引かれながらも、博多の町を後にしたのでした^^
博多、中洲って、大都会でありながら、昔ながらの佇まいを残す
落ち着いた一面を持ち合わせているんですね
もっと研究してこなくっちゃね
でも疲れた一日でした ^^
<櫛田神社>
[所在地] 福岡県福岡市博多区上川端町1-41
[TEL] 092-291-2951
[参拝時間] 4:00?22:00(年中無休)
[駐車場] 30分¥100
[[アクセス] 地図はコチラ
見えました!
何がって、流れ星ですよ、な・が・れ・ぼ・し☆
昨日と同じ玄関先からでしたが、2つほどきれいに見えました
午前0時から30分ほど首を押さえつつ頑張りました
らぼっちも出てきていたのですが
なかなか見れないので10分ほどで家の中にはいってしまいました
願い事ですか?
感動して忘れていました
でも、いいんです、神秘的な流れ星が見えたのですから
夢は見ませんでしたが、良い眠りにつけました
????????
????????
先週の金曜日、らぼっちの慰安旅行がありました
といっても、仕事が終わった後、福岡で宴会&お泊まりだけの旅行です
土曜日は朝からフリーになるということだったので
とっちんもJRで朝から福岡へ向かいました
「どこに行くか、任せるよ」と言ったらぼっちに
真っ先に「能古島に行きたい」と言ってしまいました
コスモスにはもう遅いかなと思いつつ
能古島は博多湾にぽっかり浮かぶ周囲12?の小さな島で
四季折々の花が咲き、場所によって違うオーシャンビューが楽しめるという所です
JR博多駅から姪浜の能古渡船場行きのバスに乗りこみます
途中、福岡の街並みを通りながら「都会だなあ」と思いました
9時過ぎの能古島フェリーに乗ろうとすると
何かのイベントがあったのでしょう
胸に野菜のワッペンをつけたファミリーで長い列になっていました
あのマリノアシティの大観覧車がすぐ横に寂しそうに建っていましたよ
写真はありませんけど
10分の船旅?の後、能古島に到着
この島は歴史的にも古くは「残」、「能許」、「能挙」、「乃古」と記載されていて
島内には弥生時代の遺跡や、7世紀前後の古墳が存在しているそうです
らぼっちが「あれっ、かかってないよ」
そうなんです、井上陽水が大好きならぼっちは
「能古の島の片思い」の名曲がかかってないよ、と騒いでいるのです
結局、姪浜の港に戻ってきたときに嫌というくらい聞けましたけど^^
それはそうと、島内観光!
「どうせなら、島を1周したいよね」と二人の意見が一致
徒歩は時間がかかるし、バスはやめてレンタサイクルを使用することにしました
レンタサイクルは2ヶ月前から導入された電動自転車にしました
ちょっとお高くなりますが、後でこれでよかったとつくづく思うことになったのです
フェリーは能古島の南側に着きます
目的地は北端にある「のこのしまアイランドパーク」なのですから
電動自転車に二人とも初めて乗ったのですが
すっごく快適な乗り心地でした
ルンルン気分でこぎ出してすぐにこんな光景に出会いました
カモメが見事に等間隔で並んでいるのです
カモメ達に何かの規則でもあるのでしょうか
ほどなく海岸縁から離れて上り道になります
ほとんどの観光客はバスで移動する中、歩いている強者もちらほら見かけました
普通の自転車ならほとんど押して歩くことになっていたでしょう
でも電動のエコや強を使い、うまくギアチェンジしながら
ビュンビュンこいで、20分くらいで目的地に着きました
入り口で自転車を停めようとしていると
おじさん方が電動レンタサイクルの充電をしようと近づいてこられました
半分くらい減っていたので、帰りを心配することもないです
入場すると、やぎの「むっちゃん」が出迎えてくれました
まだ生まれて2、3ヶ月らしいです、かっわいい?
さて行こうかとらぼっちの方を振り向くと
おいおい、もう休憩?と思っていたら、らぼっちが
「この甘夏ジュースおいしくない、うちで絞ったみかんジュースが数倍おいしい」
「・・・・・・・・」
コスモスはどうかな?
こっちが遅咲きと聞いたので来てみましたが
まだ蕾が多く、咲いているものがまばらな感じがしました
どおりで人がまったくいません
あ、遠くに2005年に福岡西方沖地震で随分な被害を受けた「玄海島」が見えます
コスモスのバックに海が見えるなんて今まで見たことなかったので素敵です
お、なんか変わったコスモスを発見
花びらの数が多いんです、突然変異かな?
そして、次は早咲きのコスモスのほうへ行ってみました
遊歩道の脇にはいろんな花が咲いていましたよ
しばらく行くと思い出通りに入ります
こりゃまた、ノスタルジックな香りのする一角ですね
駄菓子屋さん 六地蔵様 明治8年の住宅
ここでちょっと休憩、きなこ餅を食べてエネルギー補給
誰かさんは”花より団子”なんですね
北の端にやってきました
うーん、やっぱりこちらはかなり前が見頃だったようです
えっと思うような看板や珍しいものがありました
ここからちょっと西側に行くと2種類の動物がいました
やぎさん
お腹の大きいやぎさんが多かったなあ
うさぎさん
えさがあげられるのですが、みんなもうお腹いっぱいのようです
大所帯で地面が穴ぽこだらけでした
ひとしきりアイランドパークをまわったので出ることにしました
今度は島の西側を帰ります
ちょっと下ると流浪の作家と言われた 壇一雄の文学碑がありました
晩年をここで過ごしたそうです
「モガリ笛いく夜もがらせ花ニ逢はん」は辞世の句で、死の五日前の作です
真ん中の黒い石版に書いてあるのですが
反射がすごくて文字が見えるようには撮れませんでした
帰りは木立の中を下る一方の気持ちのいい道でした
歴史も古く、数々の伝説もあります
まさに癒しの島ですね
渡船待合所まで帰り、レンタサイクルを借りたお店でこれを注文
「のこバーガー」
これすっごく美味しかったんですよ
ハンバーグはジューシーだし、トマトは厚切り、レタスもたっぷり、卵も入って
それに分厚いタマネギのソテーまで入っていました
やさしいソースがよく合っていてとってもおいしかったです(どこかで聞いたフレーズ)
満足、満足の能古島でした
800人の島民の方々、頑張ってくださいね!また来ます!
帰りはバスを途中下車してらぼっちの希望でこちらに行ってきました
「福岡市博物館」
ここにはかの有名な「漢委奴国王」と書かれた金印があります
一辺23?、重さ108gの金印は煌々と輝いていました
「心得の一、金印を見るときは展示ケースに顔を近づけ、食いいるように見るべし」
とありましたので、らぼっちはガラスに額をくっつけて長い間見ていました
そして一言、「よし、今度はこれが見つかった志賀島に行こう!」
この言葉に、余計フラ?っとしたとっちんでありました
また、春に違った花を見に行きたいと思った「能古島」でした^^
<のこのしまアイランドパーク>
[所在地] 福岡県福岡市西区能古島1624
[電話] 092-881-2494
[営業時間] 9:00?17:30(日曜、祝日は?18:30)
[休み] 無休
[アクセス] 地図はコチラ
<福岡市博物館>
[所在地] 福岡市早良区百道浜3丁目1番1号
[開館時間] 午前9時30分?午後5時30分(入館は午後5時)まで
[休館日] 月曜(休日の場合は翌日)
[アクセス] 地図はコチラ
夕べ11時半くらいから、ちょこちょこ外に出ていました
そう、あの「オリオン座流星群」を見ようと・・・
最初に出た時、見えたような気がしました
次はもっとよく見ようと眼鏡をかけて出たら☆は全然流れません
さっき見たのは幻だったのかぁ
眼と首が痛くなってきたので、観察は止めました
また今晩見てみようかな、もっと暗いところで・・・
☆・☆。☆*☆’☆・☆。☆*☆’☆・☆。☆*☆’☆・☆。☆*☆’☆・☆。☆*☆’☆・☆。☆*☆’☆
先日、二人でぶらぶらしていて
ふと通りがかった際に思い出して寄ってみました
”安納芋” の「仲庵」さんです
あはは、二人の陰が・・・
お店に入るとこんなダンボールに手書きの案内がありまして
お店の中から裏口にまわり二階に上がっていきました、ぐるぐる
店内?はコンクリートの打ちっぱなしになっています
熱とか湿気とかを考えてのことだそうです
二階におられた社長さんを呼んで焼き芋がありますかと聞くと
よかった?、なかよく並んで二つだけありました
この社長さん、商売っ気はまったくないのですが
いかにこの種子島産のお芋が美味しいのかを熱く語られました
すごいですよー、いろいろ研究されて今に至っているようです
焼いてないお芋も売ってあります
このお芋を最中にしようと考えられていたという噂を聞いたもので、そのお話しを伺うと
「そうですか、まあまあ・・」と椅子を勧められ、座って待っていましたら
2階から最中の試食を持ってこられたんです
もともとは最中の会社だったんですね
この安納芋があまりにも美味しいのでお芋だけで楽しんでもらおう
近所の方が気軽に来て食べられるように
と、考えられたそうです
そして、最中の試食です
皮と餡は別になっていて、自分で好きなだけ餡を入れます
「これ、美味しいー♪」
思わず発していました
この食べ方は、もしかしたらたくさんあるかもしれませんが
皮は香ばしくサクサク、餡は少し硬めでほどよい甘さでした
最中はこの頃食べることがありませんでしたが
ちょっと今までの最中とは印象が変わりました
ちょっと感動した二人は一番お安いものを購入
社長さんはここでも、こういうパッケージになった経緯を熱弁
慶弔の引き出物としてホテルとも契約しているそうです
伝えたい言葉を書家の方が和紙のラベルに書いてくれます
もらった方はこの容器を取っておく方も多いとか
簡単に捨てられないものを届けたかったという社長さんのねらいどおりです
ゴロンと寝ている生活が嫌だったんですという言葉が心に残りました
まるで研究者であるかのようでした
気がつけば1時間はとっくに過ぎていました
お店の外に出てからも「車のライトの黄ばみ取り」や「屈折するライト」の話に
まだ長くなりそうでしたので、丁重にお断りして帰りました^^
帰ってから早速まだあたたかい安納芋をパッカ?ン
おおー、輝かしいオレンジ色をしています
おいしーーーい!あまーーーい!
こんな甘い焼き芋は初めてです、ビックリしました
なんでも糖度が16度あるそうですよ
水分もあるので本当に”マンゴー”のようです
お芋ってホクホクが美味しいのかと思っていましたが
決してそうばかりではないと認識しました
そして最中もいただきましたよ
「えーっ?8個入りをお願いしたのに12個入ってる!」
お店で試食させてもらったばかりか、おまけしてもらっていたのに
社長さ?ん、ありがとうございました!
ごちそうさまでした!
HPはこちらです
<仲庵>
[住所] 熊本市新生1丁目44-20
[電話] 096-331-1137
[時間] 午前10時くらい ? 午後6時くらいまで
[休み] 不定期(臨時休業あり)
[アクセス] 地図はコチラ
先日、新聞にここの木が載っていてどうしても見たくなり、早速行ってきました
熊本市内からは、近いと思っていたのですが
なんのなんの、結構時間がかかりました
国道を通ったからかな・・・
国道3号線から県道32号線に入って500mくらいのところの信号を左折
すぐにりっぱなクスノキさんと、ごたいめ?んということになります^^
駐車場がわからなくて神社の入り口に突っ込んでしまいました
そして見上げると
おお、”聞きしに勝る”クスノキさんです
高い所にあるので余計に大きく見えるのでしょうか
ほほう、ここの神社は千年近く昔からあるのですね
加藤清正の家臣がその時代、500年以上経ったこの樟を
築城材料にしょうとしたとは、ちょっと驚きましたが
伐採出来なかったなんて、もっとビックリです
(詳しくは↑の写真をクリック)
まずはお参りしてきましょう
社殿は少し小さめな感じです
おや?狛犬さんに”勲章”でしょうか
2本に分かれているのですが、幹も太いですよ
それではお待たせしました 「小川阿蘇神社の樟」です
どーーーーーん!
つなぎ合わせても全景が入ってなかったです
ま、そこはご愛敬ということで・・・
道路の反対側から撮ればよかったと今になって思います、シュン
上からみるとこんな感じです
ここからこの樟はこの町を見守っているんですね
そして町の人もこの木や神社を見上げて
家内安全、五穀豊穣を祈っているのでしょう
小川阿蘇神社では、毎年10月15日に秋季大祭が行われ
奴舞(やっこまい)・獅子舞(ししまい)・亀蛇舞(きだまい)が奉納されるようです
私達が訪れたのはその数日前でした
帰り間際の一枚、どうにか全体が収まりました(あ、まだ少し・・・)
<小川阿蘇神社の樟 >
[所在地] 熊本県宇城市小川町小川11
[樹齢] 約1300年
[樹囲] 約13m
[樹高] 約32m
[アクセス] 地図はコチラ
玉名で何かおもしろそうなところはないか調べていると
横穴の文字が飛び込んできました
ちょっくら行ってみることにしました
まずは 「石貫ナギノ横穴群」です
市街地から県道4号線を北上、途中左折してせまい道に入ります
するとすぐにこの標識発見!
あぶねーあぶねー、危うく通り過ぎるところでした
駐車場があるとのことで右折してせまくて短い坂道を上ったら
4、5台止められる空き地がありましたが、すでに満杯状態
げ?、観光客多いんだ
どうにか端っこに止めて、いざ出発?
って、すぐに着きました、50mくらいです
え?、誰もいないではありませんか
集落の方々の車だったようです、なあんだ・・・
おお?、さすがにお墓、空気が違いますよ
6世紀頃、古墳時代終末期に作られたもので
この地方の権勢を誇った豪族一門の墳墓と考えられているようです
ありゃ、ピンボケです^^;
この高さ約7メートル、全長300メートル近くの岩壁に48基の横穴が並んでいます
3基から14基のグループで作られており規模も大小あります
仏教伝来後の大陸性を持った貴重な史跡なんですね
すごいですね?
羨門に同心円・三角形・円形・菱形などの連続模様が線刻してあり
赤色顔料で彩色されている装飾横穴と呼ばれるものが
15基あったらしいのですが、全然わかりませんでした
駐車場に戻るとこんな看板があったのです
はぁ?、このあたりには見どころがいろいろあるのですね
でも今日は時間がないので横穴だけにしときましょう
続いて行ったのが 「石貫穴観音横穴」です
県道から入ってきた道をさらに奥へ行きます
すると石貫観音の駐車場の看板らしきものがあったので車を停めたのですが
それでも横穴に行く案内板は無し
山の斜面にそれらしいものがあるものの
民家の庭に入っていくような道なので引き返しました
なんだよ?、どうやって行くんだー?
この近辺では農家の秋の仕事に忙しく、人に聞くこともできません
あきらめて帰ろうかと車に乗りこんだ時
とっちんがどこかに歩いていくではありませんか
そして思いっきり手招きしてます
近づいてみると、高いところにこの看板
わかるかっ!
駐車場の手前50mくらいのところにありました
今度は田んぼの中の道を行き、民家の中のせまい道をぬけると
やれやれ、やっと着きました
階段を上るとお参りするところが設けてありました
大型の3基のなかで中央の横穴には
浮き彫りの千手観音と平安時代の十一面観音石像があったようですが
穴の中は暗くてよく見えませんでした
写真も撮る勇気がなかったので撮りませんでした
この穴観音横穴の珍しい構造や様式は
全国の横穴古墳の中でも優れていて学術的にも貴重なものらしいです
この玉名、石貫の地は壮大な歴史があるんですね
またゆっくりお邪魔してみることにします^^
<石貫ナギノ横穴群>
[所在地] 熊本県玉名市石貫字後田2386
[員数] 48基
国指定文化財指定年月日:大正10年3月3日
<石貫穴観音横穴群>
[所在地] 熊本県玉名市石貫字安世寺2387
[員数] 5基
国指定文化財指定年月日:大正10年3月3日
[アクセス] 地図はコチラ
田原坂公園の入口の前にある「田原坂万十」さんに寄りました^^

kooさんの記事を見て食べたいねと二人の意見が一致したんです
お店の中では、おばあさんが1人で応対してくれました
隣では新鮮野菜なども販売しています
kooさんお薦めの「中華まん」と「キムチまん」をGet!
どちらも130円なのに、半端ない大きさではないですか^^
はい

「中華まん」の中は、豚肉、白菜、シイタケ、キクラゲ、春雨など
まさしく本格的中華丼が万十のなかに収まった感じ
万十生地も、もっちり、ふわふわしてボリューミー♪
「キムチまん」の中は、中華まんと同じような具材に
手づくりキムチがたっぷりこんと入っていて程よいピリ辛でした


また食べたくなるような、やさしい、素朴な味でした
この道を通ればリピートすること確実です



もうひとつ玉名市の自慢を見てきましたのでご紹介します
看板にそう書いているんですよ^^
「米噛石」です

この石は、肥後むかし話の一つなっています
玉名市の築地というところに大きな山男が住んでいた。その山男は山の木の実が主食だったが、木の実を食い尽くし、村へ下りて芋を掘って食べようとしたところ、大きな石が道をふさいでいたそうな。
そして、そこに握り飯が二つおいてあり、それをほおばると喜んで山へ帰っていった。その石は米神石といって、村人が山の神に豊年を祈ってお供えをする場所だった。それから、山男は毎日おにぎりを食べに来たが、ある年大干ばつで米がまったくできなくて、お供えもなくなり山男はやせほそっていった。山男は村へ下り、村人がご飯と卵を食べているところを見て怒り、村主へ「村人は嘘つきだ、ご飯と卵を食べているではないか」と詰め寄った。ところが、それはおおきな勘違いで、ご飯はおから、、卵に見えた黄色い物は粟だと知り、恥ずかしくなり、村人のためかつて自分の主人で追い出された恐ろしい龍神様へ「命をかけて雨乞いのお願いをしてくる」、と出かけた。その後、待ちわびた雨が降り山男は村を救ったが、その後山男の姿を見ることはなかった。この村では、米を食うことを米を噛むと言っていたことから、「米神様」が「米噛石」と言われるようになったそうな。
といった、お話しです^^
(詳しいお話しなら、こちらへ)



それにしても、このような巨岩がこのような山裾の斜面になぜあるのか不思議ですね
玉名には世に知れた温泉、寺院、らーめんなど自慢は数々あります
でもこの石のように地域の方が信仰し、大切にしている地元の自慢もたくさんあることでしょう
しかし、「玉名の自慢」と「名所」で検索してもヒットしないんですよ
玉名観光協会さん、名所、史跡で「自慢」と看板に謳われているのはココだけでしょうか??
<田原坂万十>
[所在地] 熊本県鹿本郡植木町豊岡(田原坂公園入口)
[TEL] 096-273-4764
[営業時間] 9時?17時
[定休日] 水曜日
[[アクセス] 地図はコチラ
<米噛石>
[所在地] 熊本県玉名市築地
[[アクセス] 地図はコチラ
玉名市に世界一大きな梵鐘があると知り
どんなところかもよくわからないまま二人と一匹で出かけてきました
訪れたのは、ここ「蓮華院誕生寺奥の院」です
入り口の入場門がまずこれですから、気づいてはいたんですが
ここはただのお寺ではないぞ
心経門(しんぎょうもん)です
『蓮華院誕生寺は、この地で生まれた皇円上人(皇円大菩薩)をおまつりする真言律宗の九州別格本山です。皇円上人は1074年に玉名市で生まれ、幼い頃から比叡山で修行、また学徳に秀でて日本三大歴史書の一つ「扶桑略記」を編述され、さらに晩年、弟子であった法然上人に浄土経の基礎を授けたとされています。この蓮華院誕生寺奥之院は、皇円上人入定800年遠忌を祈念して、昭和53年に建立されました。』
ペットは当然だめと断られるだろうとダメもとで、寺務所で尋ねたところ
「いいですよ」とのこと、拝観料は200円です
一歩足を踏み入れると、ちょっと荘厳な雰囲気が半端ではありません
それでは順番に見ていきましょうかね
入ってすぐ左にこれが世界一という大梵鐘がありました
飛竜の鐘です
直径9尺5寸(2.88m)、高さ15尺(4.55m)、重さ1万貫(37.5t)なり
自由にたたくことは出来ませんよ
梵鐘祈願は、5000円以上とのことです^^
次の機会にしましょうかね
そして更に内門があり、その両横には仁王像が待ちかまえています
左が不可越金剛王、右が相向力士王
高さが九州第2に書き換えられていますよ^^
それをくぐると、ほら、遠くの森陰からなにやら顔だけ見えてますよ
あの高台の方まで順路は続いているようです
そして内門を出て左方に遠くからも異彩を放っていた
見上げるばかりの五重の塔
体積では日本一の大きさで、高さは3番だそうです
この塔の1層が本堂になっています
なにやら大きな手形が掛かっていますね、普天王、手前は白鳳?
庭園を前に撮るこのアングルが最高ですね♪
さてもっと奥へ行くにはこの坂を登ります
「厄おとしの坂」といって、男坂と女坂があり、こちらが女坂で32段
向かって右側の男坂は60段だそうです
この厄おとしの階段をラボは元気よく登っていきますよ
その上にあるものはこの大きな皇円大菩薩像です
そして108の煩悩を落とす真宝道
あんたも煩悩はあるんですかねー
この道を抜けると、有明海を望める広場に出ます
この日は残念ながら霞んでいて普賢岳まではよく見えません
その広場に厄皿堂というお堂があり、願い事を書いて厄皿を投げます
ファミリーが投げているのを見ましたが
真っ直ぐ遠くにとばすには難しそうです^^
そしてここは巡業が行われるですよね
西日本一りっぱな土俵だそうです
後で知りましたが、土俵の頭上には
巡業できた歴代力士の札が掛かっていたようです
何を基準にしたりっぱなという評価なのかはわかりません、土俵の屋根?^^
11月3日は奥の院大祭で横綱朝青龍、若の里、稀勢の里が来て
横綱奉納土俵入りが催されるそうです
建物は新しそうですが、こんな京都みたいな美しい寺が玉名にあったんですね
まったく知りませんでした^^
これから、神社、寺院もカテゴリーのパワースポットにしましょう
行きの駐車場で吠えまくっていたワンコが帰りはおとなしかったので
勇気を出して寄っていったのですが
またまた吠えられてスタコラサッサのラボでした(笑)
<蓮華院誕生寺奥の院>
[所在地] 熊熊本県玉名市築地1512-77
[TEL] 0968-74-3533
[営業時間] 8時?17時(最終受付16時30分)
[定休日] なし
[料金] 参詣料/大人200円・小中学生150円
[アクセス] 地図はコチラ
納池公園で大満足した二人は県道669号線を左に折れて進んでいると
”リゾネイトクラブくじゅう”の前にこのような看板発見!!
これまでもあったのでしょうが気にしていなかったんですね
駐車場もないようなので一台止められる程の道路端のスペースにちゃっかりIN
この一帯は山の神と言われ、祈願で入山するときはここで身を清め飲用したようです
だから、一番水?かな
湧水場は道端のすぐそばです
この木橋を渡る前から水の音が聞こえています
この一番水の水温8.5℃で九州で一番低い地下水だそうです
まさしく、地球の息吹を感じさせる安全安心な水なんですね^^
飲んでみましたが、確かにチ・メ・タ・イ
けど、手野の水の方が美味しいような・・・^^
次に立ち寄ったのがここ
「久住ワイナリー」です
こんなところにワイナリーがあったんですね
ワイン用の葡萄を植え付けから3年目に、苦労の末に収穫し
2006年に開業したそうです
感じのいい”働くお姉さん”もいましたが写真はなし
試飲が出来るのを残念そうにしていたら、お姉さんが葡萄ジュースを注いでくれました
甘ーい!
思わず、赤ワインの「メルロー」を買ってしまいました
そして、ガンジーファームを横目に通ったとき
ソフトクリームを食べたいセンサーが反応してしまっていたので
ソフトクリームに照準を合わせて
「うーん、ワインソフトクリームを」
「えっ、ワインがかかるんですか」
「ならば、チーズソフトクリームを」
チーズの風味は当然ながら、ミルクに濃厚さが加わって
これ、結構美味しい!!
イートインスペースの外にウッドデッキがあるんですが
ここがまたいい♪
久住連山を眼前に葡萄畑が広がっています
これを眺めながら、ワインを飲みたいですね^^
次回は、せめて赤ワインのかかったソフトクリームを
いただきにまた参りましょう^^
<久住ワイナリー>
[住所] 大分県竹田市久住町大字久住字平木3990-1
[TEL] 0974-76-1002
[営業時間] 10:00?18:00
[アクセス] 地図はコチラ
いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
「老野湧水」を見て釜炊き豆腐を買ったあとは
予定もなく県道30号線に戻ってみました
二人でナビを覗き込みながらブツブツ言っていると
視線は公園の名前に行き当たりました
「のういけこうえん?」
近くだから行ってみようということになり
たいした期待もせずに目指しました
すぐ先に大きい駐車場があるにもかかわらず
手前を曲がってへんなところに入ってみたりしながら到着
「うっわ?、ビックリ!」
駐車場に入るや否やどどーんとそそり立っておりました2本の杉!
とても静かなところに公園があり
入り口にはまるで公園を守っているかのように杉が立っています
「のいけこうえん」でした
後で調べたのですが、日量7,500m³の湧水が湧きだしているようです
浅草、上野、京都の嵐山などと並び地域公園に布告された
なかなか由緒のある公園だったんです
加藤清正も遊び心があったのでしょうか
それでは公園に入り、角度を変えてみましょう
らぼっちが小さいですねー
でも、場所がなくて木全体がなかなか入りません
まっすぐ良く伸びています
(クリックすると迫力が増します^^)
よく見ると、南側の方には枝が伸びていません
太陽の当たるほうが成長がいいのではと考えるのは素人だから?
風の影響もあるのでしょうが、よくわかりません
そして、この2本の木の間には
2004年の台風16号、18号のために多くの木が倒れ
2007年には改修工事が行われたそうです
この切り倒された木も被害にあったのでしょうか
やはりここにも2代目が育っていました
たくましいですね
かなりの時間、杉を見上げて堪能?した二人は首が痛くなり
やっと公園の奥に進みました
神社がありますよ
この橋、すごーく渡りづらかったです
盛り上がり過ぎだと思います
池の方にやってきました、キョロキョロ
なんとも癒される、いい空間じゃないですか
池ですが、さらさらときれいな水が流れているし
水面に映る木々がまた神秘的でしょう?
そしてなんといっても人がいないのがいいですね
ダイナミックで心地良い大自然の中に自分達だけ
これこそパワーが貰えるっちゅうもんでしょ
それからそれから、池の反対側にも大きな杉並木
おお、ここからだと2本杉も全容がわかるじゃないですか
あちゃー、真ん中の木が邪魔なんだよね
ふら?っと立ち寄った公園でしたが
とっても癒される、そしてリフレッシュできる場所でした
この地は、「熟年夫婦!人に教えたくない地域スポット第2号」に認定させていただきます(笑)
第1号は、もちろんコチラです!!
<納池公園>
[住所] 竹田市久住町大字久住青柳
[料金] 無料
[駐車場] 50台
[アクセス]地図はコチラ
先週の土曜日、手野の名水を汲みに阿蘇にいくことは決まっていましたが
どうせなら走ったことがない道を行こう
ということでまずは産山村から久住の方へ向かい
大分県道131号線?県道30号線?県道669号線とドライブしました
ちょっとした案内看板に誘われ、ちょいちょい立ち寄りしながら進んでいくと
ナビに老野水源の文字が、寄らないてはないでしょう
あまり期待はしていなかったんですが、りっぱな湧水群でした
昭和63年に豊の国名水15選にも選出された久住高原を代表する名水です
この付近には南北方向に7つの湧水が存在し,老野七名水とも呼ばれております
それでは代表格の「老野(おいの)湧水」を紹介しましょう
って、ここにしか行ってないんですけど^^
きれいな水が流れる水路は水草が透きとおって見えてます
この水路を上ると、妙見社の左側の岩盤の下から地下水が湧き出ていました
ようく見ると水路のいたる所からプクプクと泡が定期的?に出てきます
水路の途中から地下水と共に空気が湧いているのでしょうかね^^
私達が必至にそのプクプク泡を撮影していたら
ファミリーのお母さんも一緒になって一生懸命いつ出てくるかわからない泡に
カメラを向けていました^^
そうこうしていると、この水を汲みに来ている方が!
なるほど、ここで汲むんですね
この老野水源のすぐ傍に「湧水茶屋 かわの」というお店がありました
茶屋といっても豆腐屋さんです
数量限定の手づくり釜炊き豆腐が名物のようです
うん、もう商品が限られているようです
豆腐、揚げ、豆腐の味噌漬けを、即刻お買いあげ!
おじさんに、”この前の湧水を使っているのか”と聞いたところ
ここよりももっと湧水量の多い「ヒナジリ湧水」の水を汲みに行っているとのこと
豆腐は湯豆腐にして食べてみました
固すぎず柔すぎず、ふわっとしていて、つるっと食べられました
スーパーで買う豆腐より数倍美味しかった
でも数倍高い・・・美味しいんですから仕方ないか(笑)
<老野水源>
<湧水茶屋 かわの>
[住所] 大分県久住町老野水源
[TEL] 0974-77-2160
[アクセス] 地図はコチラ
いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
日本列島が台風にすっぽりと包まれた先週
らぼっちは佐賀県唐津市で一週間仕事でした
虹ノ松原ホテルといえば聞こえはいいんですが
国民宿舎に連泊です^^
目の前が砂浜ですから、大きな白波が砕ける音と窓を叩きつける強風が
うるさくて、夜はゆっくり眠れませんでした
そして、ようやく一仕事終えた最終日の昼
唐津で美味しいラーメン店をネットで調べて行ってまいりました
「一竜軒」さんです
(写真は携帯なのでご容赦あれ)
もともとは北九州市で営業されていた時から人気店でしたが
出身地の唐津市に戻って、味もそのままに営業されているとのことです
金曜日の12時ちょい過ぎくらいでしたが
すでに駐車場はほぼ満杯、ようやく止めましたが店内は満席
外で待っている間に、どんどん車が道路脇に駐車してますよ
いいのかよ・・・
店内はカウンターらしきものもありますが
椅子がないので4テーブルの16人しか座われません
親父さんと年輩のご婦人二人、若者の4人で切り回しています
メニューはいたってシンプル!
大盛りを注文
待っている間に、いり豆が出てきました(撮りわすれ)
うーん、ちょっと固かったし・・・
次に、紅しょうがが別の器ででてきました
うーん、ちょっと辛かったし・・・
これは、らーめんといっしょに食べるもんかな^^
そして、メインの登場
麺の太さは中くらいで熊本らーめんと同じくらいでしょうか
チャーシューは薄いんですが柔らかくて旨みは十分です
豚骨スープは脂が張っているようですが見た目よりあっさりしていて
ラーメンと交互にすすっていたら、くどくないからかなくなっていました
なんだか昔ながらの懐かしい味っていう感じでしょうか
お客さんは老若男女が相席をいとわず入店していましたから
リピーターさんが多いんでしょうね
ご馳走様でしたm(_ _)m
そして、とっっちんへのお土産
って、酒のつまみだよーん^^
<一竜軒 (いちりゅうけん)>
[住所] 佐賀県唐津市菜畑4070-2
[TEL] 0955-75-3455
[営業時間] 11:00?15:00
[定休日] 日曜・第2第4水曜
[アクセス] 地図はコチラ
いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
小国町宮原のぶ?らぶら街歩きを終えて
やっと本来の目的地に向かいます
目指すは、この小国と久大本線の恵良を結んでいた旧宮原線に架かる橋
7つのコンクリートアーチ橋です
廃線から約25年が経っています
もちろん、今ではもう線路こそありませんが
トンネルや橋はそのままになっているということを聞きました
しかも、ここの橋梁は鉄筋製ではなく竹筋製と言われているのです
もしそうだとしたら、日本には3例しかないそうでとても珍しいものなのです
物資の乏しい時代に35年の月日を費やし、昭和29年に開通
アーチもきれいなのに使用期間は30年とかなり短かったようです
これはどうしても見ておきたいと思って調べてみたのですが
どうしてもそこに行き着ける地図らしきものはありませんでした
そこで、道の駅「ゆうステーション」に行けば
それらしいものがあるとの情報を得ていたので
2階のインフォメーションに行って地図をコピーしていただきました
それによると宮原から北里までの廃線跡を遊歩道として整備されているようです
一瞬歩こうかと思ったのですが
片道4?と聞いて止めました(すでに4?近く歩いているのでクタクタでした)
往復する気には到底なりませんでした
北里までということは、お目当ての橋は2つしかありません
仕方ありませんので、後はナビとか持っている情報とか勘で行くことにしましょう^^
まずは「幸野川橋梁」(こうのがわきょうりょう)
地図のおかげですんなり行くことができました
んー、とってもきれいなアーチ橋ですね
橋桁の透かし模様がなんともいえません
この小窓はスパンドレルと呼ばれるものだそうです
国の有形文化財になっていますよ
遊歩道になっているくらいだから、橋の上には行けるのよね
と、橋のたもとを見てみると
ありましたよ、すんごい狭いけど、道のようなものが
もちろん、そこを上って橋を見たところです
近づいてみました
反対側から
きれいなカーブが描かれています
景色もなかなかです ん?なんだこれは? わわ、ラボ落ちるぞー!
橋の上でふざけていたら下りる時すべってコケたとっちんでした
「うるさいな? モー!」
「うっ、ごめんなさい、モー帰りますから」
牛さんに睨まれました^^;
次に向かったのは「北里橋梁」(きたざときょうりょう)です
本当はもう少し長く、アーチも5つくらいあるのですが
木に隠れて見づらくなっていました
単に撮影ポイントが悪いだけとも言えます
宮原の方から来てこの橋を渡ると再び国道387号線と交差します
このホーム跡は国道沿いですのでご存じの方も多いのではないでしょうか
この後、どうしても見たい橋がひとつあったので
それはそれは狭い道やわかりにくい道をぐるぐる探し続けたのですが
結局わからずじまいでした
よーし、こうなったら7つ全部制覇してやるー!いつか・・・
いつか?
ま、いつのことになるかわかりませんが
もう少し下調べをしてからですね
<幸野川橋梁>
[所在地] 熊本県阿蘇郡小国町大字宮原字西村
[指定] 国登録有形文化財
[形式] コンクリート造り6連アーチ橋
[橋長] 116.0m
[完成] 昭和14年頃(西暦1939年頃)
[アクセス] 地図はコチラ
<北里橋梁>
[所在地] 熊本県阿蘇郡小国町大字北里字北里
[指定] 国登録有形文化財
[形式] コンクリート造り5連アーチ橋
[橋長] 60.0m
[完成] 昭和14年頃(西暦1939年頃)
[アクセス] 地図はコチラ
昨日の続きです
けやき水源を後にした2人と1匹はぶ?らぶらと東の方へ
少し歩くとこちらが見えました
あら?とても近かったですね
ほんとに堂々とした鎮守の杜ですこと
楼門もかなりどっしりとした構えです
拝殿です、お参りしましょ
富くじに縁のある神社ですが
我が家は違うことをお願いしてきました
楼門の横にはーーー当ブログでお馴染みの方々が撮られていた杉がありましたよ
根元はひとつの杉ですが、真っ直ぐに伸びた3本の幹(枝?)には勢いがあります
それにしては、上の方の枝振りにちょっと元気がないかなぁ
正面の鳥居の横には少?し色付きつつあるイチョウもありました
本殿の方にもりっぱな杉がドーンと立っていましたよ
両神社を東の駐車場の方にまわり道路に出ていくとこんな風景に会いました
なあ?んか郷愁を感じるいい風景です
川には沈下橋のようなものが架かっていますよ
熟年夫婦と熟年犬は吸い寄せられるように歩いていきました
わお、すごい!川床は一枚岩でした
らぼっちの達ての希望でちょっと遊んでみました
だからどーした、って感じですかね^^;
カモやトンボものんびりと秋を楽しんでいるようです
そこからまた街のほうへと戻っていき、悲恋の物語で知られる「鏡ヶ池」に
写真だけでなく、少し暗?い空気が漂っています
下の写真はクリックすると大きくなりますので
鏡ヶ池の伝説を知りたい方は読んでみてください
ここに鏡を投げ入れたんですね
ここにも前述のお馴染みの方々が来られています
興味深いことも書いてありますので、リンクを開いて見てください
鏡ヶ池を出てすぐのお家にワンコがいました
ラボが近づくと出てきてくれましたよ、ごあいさつ?
ラボ、心無しかへっぴり腰です(笑)
この後、見てみたいと思ってものがあってちょっと遠回り
明治の終わり頃に建った芝居小屋で
当時、筑豊の嘉穂劇場や山鹿の八千代座にも負けないくらい立派なものがあったのです
残念ながら焼失してしまい、今は映画館に?
この建物の下には人力による回り舞台の仕掛けが残っているそうですが
入り口の扉には会社名が書かれていました
そんなこんなでぐるっと一回りしてゆうステーションの近くの
けやき広場に帰ってきました
するとこんなものが
アンパンマンとテディベアですかね?ちょっとくたびれていますが
そういえばいました、あそこにも
このトトロは屋根があるためか、きれいに立っていました
そしてほかにも
たぶんおメメの取れたスティッチとこれもたぶん疲れたピカチュー
何のために作って置いてあるのかわかりませんが
歩いている途中にあったりして、微笑ましい光景に気持ちが和らぎました
たぶんスギの葉でできていると思いますが
いいですね、街で見かけると声を掛けたくなります
けやき広場でひと休み、今CMで流れているコレと
この日は10月だというのに暑かったので散策も結構疲れました
ここが本来の目的ではありませんでしたので
駆け足の記事になってしまいました
長らくのお付き合い、ありがとうございました
<小国両神社>
[アクセス]地図はコチラ
<鏡ヶ池>
[アクセス]地図はコチラ
先週の土曜日、是非行ってみたいところがあって小国町を目指しました
10月に入って朝晩ずいぶん涼しくなりました
途中、「秋」を感じながら・・・
ミルクロードを進んでいくと来ました、来ました
小国に向かう国道212号線に合流するバイパス(?)が開通していましたよ
右折する必要がないし、見通しもいいのでスムーズですね
実はこの日とっちんが行きたかったところは地図に載ってないので
「ゆうステーション」で情報を得ようと立ち寄ったのです
それがマズかった、あ、いえいえそんなことはないんですが
「小国町宮原見どころガイド」なるものをらぼっちが見つけてしまい
「4?弱だってよ、歩いてみよう」と、言い出したのです
とっちんは内心(え?、ここでモタモタしてたら時間なくなる?)と思ったのですが
ラボも連れてきているし、散歩がてら「ま、いいか」でブラブラしました
最初に出会った看板です
そんなにここは富くじが盛んだったですね
すぐ横には足手荒神さまの階段がありまして
何を思ったのか、ラボがお参りに積極的でした(なんでじゃ)
それから役場の前を通り、歩いていくと
小国町の金融のはしりとなった旧小国銀行(現在はあみだ杉の館)
改装中で入れませんでした
キョロキョロ歩いていたらぼっちがいち早く見つけたのが「黒豚屋」さん
お腹すいていたんですね、よっぽど食べたかったのでしょう
待つのが嫌いならぼっちが15分も待ったんですから
ラボもお店のワンちゃんとご挨拶してます
ようやく”カツ”を手にしたらぼっちとお店の横の道を入りますと
駐車場の奥に「富くじ六花園」があります
最近造られたのでしょうか、橋もベンチもきれいです
そこからこんなところを通って行ったところは
じゃーん!「けやき水源」です
すっごーい!緑多いけやきも立派ですし、水もきれいです
根っこのところで水が湧いているからか活力に満ちあふれているようです
いつものお二人がいらっしゃってて来てみたかったんです
裏から見ても、見上げても雄々しい感じがします
このけやきもここで1000年の歴史を見てきたんですね
そこでらぼっちが「ここで”カツ”を食べよう」と言ったのです
「ええー、ここで?」
「うん、気持ちの良いこの河原で^^」
水神さま、少しのあいだ眼をつぶっていてくださいね
川の石に腰を降ろし、そこら辺で手に入れた栗おこわといただきました
あ、またしても
いや?、と?っても気持ちのいいところでした
それになんだか元気になれたような気がしました
ここでボーっと川面を見てるだけでストレスが全部飛んでいきますよ、きっと
だからまだまだ居たかったのですが
まだ先がありますので、後ろ髪を引かれつつここを後にしました
?後編につづく?
<けやき水源>
[所在地]阿蘇郡小国町
[樹齢]推定1000年
[幹囲]7.5m
[樹高]18.5m
[アクセス]地図はコチラ
先日、姪っ子を車に乗せてウロウロしてたところ
「オバちゃん、ここに新しいお店が出来たんよ」
と言うので、横目で看板を見てみると
「DISCOVER!」の文字が目に飛び込んできました
「あ゛ーー、ここだったんだー!」
実は、夏にこの店を探していたんです
通りを1本、間違っていました
ひょんなことから探し物って見つかるもんですね
でも、この日は姪っ子とランチをしようと思ってたので購入はパス
そしてランチもカメラを忘れたのでUPもパス、あらら^^;
ということで、後日行ってまいりました
6月1日にオープンされたそうです
こちら上乃裏通りに出ているお店の支店?になるのでしょうか
プールスコート通りにもありますかね
もともとは移動販売車から始められたようです
どれどれ、ほほう、イケメンのお兄さんがおられますよ^^
メニューはこちらです
「ケバブってなん?トルティーヤはどういうの?
ピタパンって普通のパンとは違うん?」
またまた、らぼっちの質問攻めです
カタカナものには、からきし弱いんでございます
ま、まずは注文して食べてからにしましょうよ
(実のところとっちんもトルコの料理ってことくらいしかわかりませんでした、あはは)
「じゃ、『トルティーヤ』と『「ピタパンサンド』を1個ずつ下さい!」
イケメンのお兄さん、お店の中にあったお肉をそぎ落としています
お肉の向こう側の赤くなっているところが熱源です
ケバブロースターというんだそうですね
1?くらいの厚さのチキンがた?くさん重なっていますよ
外も暑かったので、お店の中はかなりの温度になっているでしょう
たいへんだー!
と、ここで「ケバブ」とは・・で調べたことをちょびっと紹介します
ケバブとはトルコで日常的に食べられるファストフードで
鶏肉、マトン、牛肉などの肉を焼いた、いわゆる「焼肉料理」です
このお店のドネル(回転)・ケバブが一般的なようです
シシカバブは串に刺して焼いたものを言うんですね
ピタパンは中東、トルティーヤはメキシコ
いろんな国のものが合わさっておいしいものが出来るのです、うんうん・・・
「ソースはどうしますか?」
「は?」
うっかりしていました、ソースは4種類から選べるようになっています
「チリとゴマで!」
うっ、すかさずらぼっちが答えました
まったくこういうところは抜かりがありません
トルティーヤです(こちら、チリソース)
タコスと同じく写真撮りづらいです
一口食べて撮ろうと思ったのですが、見苦しいのでやめました
「タコスとどう違うの?」まだ言ってます
「わからん!」と言っておきました
ボリュームは結構あるのですが
うーん、チリソースなので、普通に美味しいです
ピタパンサンド (ごまソース)
これはGOODです、チキンとよく合っていてとても美味しい
んん?トルティーヤよりもチキンが大きい?
気のせいか、そう思えるほどごろごろと肉のかたまりが入っていました
お?っと、ヨダレが出ているよ、コイツ
すんごい集中力です、見せちゃマズかったね
そうだ、ひとつだけお願いがありました
通りに面したところにあるのでそんなに大音量で音楽を流さなくても
目立つと思いますよ、イケメンお兄さん!
お店の前に立つと鼓膜がビリビリして脳天まで響きましたもん
そこんところヨロシク!!お願いします
ごちそう様でした?
肥後味趣乱 ☆ 3つ半
<DISCOVER 九品寺店>
[住所] 熊本市九品寺4-22-5
[電話] 096-362-5556
[時間] 午前11時?午後9時(日祝日は?午後7時)
[休み] なし
[アクセス] 地図はコチラ
「風がスッゲー強いよ!」
台風が近づいている中、出張で虹ノ松原に行っているらぼっちから電話がありました
「熊本はそうでもないよ」
今回の台風は雨も風も強いという話です
何も遮るもののない海端の地域は、日本海側といえど風が強いのでしょう
本州に上陸するのは免れないようですが
どうか被害が出ませんように
そしてらぼっち、無事に帰ってきてね
今日はそのらぼっちが書いた記事です
?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?*?
護王さんの杉の後に訪れたのがこちら
「モーモーファーム竹原牧場」さんへおじゃましました
以前、この方たちがよく行かれてていつか行こうと思っていました^^
家族連れが、結構入ってます^^
入場料が無料っていうのがいいですね
でも”100円くらい取ればいいのに、どうしてやっていけるんだろう”と
単純に思ってしまいました^^
入るとすぐにふれあい広場です
愛らしい子たちが迎えてくれました
モーモーファーム竹原牧場のHPで紹介されているフォトギャラリーから名前を見つけてみましょう
(間違っていたらごめんなさいね!)
べったりと寝そべっていた「ラブ」ちゃん
ナイスタイミングで欠伸をしてくれました^^
二代目「サクラ」ちゃん、たぶん?
一心に、遠ーくを見つめていました
その目の先に何写る??
うーん、名前わからない、チワワとパグのミックスのようです
ちょっと元気がなかったかな?
この子も紹介されていないかな
ケージの中にいたんだけど
出してよーと言わんばかりにジャンプしていました
ピーちゃん一家のお母さん?、お父さん?
ところであなたの目はどこかね?
ピーちゃん一家の子豚君
ふりふりしている尻尾がかわいい♪
こんなスベスベお肌がぶよぶよになるんだね^^
やはり真打ち、この牧場はモーモー乳牛2頭から始めたそうです
なんともくりくりお目々がかわいい^^
このモーモーのヨダレが下で寝そべっているワンコの頭にベチャー^^
こちらは、赤牛やだご汁を扱ったレストラン、手作りパン工房
朝一搾りたてミルクで作るソフトクリームのミルク工房などもあります
少しはお金を使わんとデスね
ソフトクリームを購入(結局これだけかい!!)
もう暑さで、外に出た途端に溶け始めました
早く撮ってー!!
でも、思ったのはこんなにおとなしいワンコたちなんだから
つないでいるリードはいらないんじゃないのかな
他にも、ポニーやラマなどもいて
子連れファミリーには安近短で最高の場所ですね
<モーモーファーム竹原牧場>
[所在地] 〒869-2225 熊本県阿蘇市西町字南荷内原996
[TEL] 0967-34-1000(観光部)・0967-34-1153(畜産部)
[営業時間] 夏季(4月?10月)・・・AM9:00?PM6:00
冬季(11月?3月)・・・AM9:00?PM5:00
(レストラン AM11:00?PM3:30、体験農業 AM9:00?PM4:00)
[休園日] なし(レストランは毎週水曜定休)
[アクセス] 地図はコチラ
いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
非常に強い台風がやってきてますね
今年は台風の被害に遭わなくてすむかと思っていましたが
10月になってこんな大きなものが発生するとは驚きです
この時期の台風は秋雨前線の影響もあって
ただならぬものにもなるとかいう話も聞きました
多少弱まっているものの、本州を縦断する可能性もあるようです
なるべくなら逸れて、日本列島を蝕んでほしくないですね
皆様、どうぞお気を付けくださいませ
先日、阿蘇市は坂梨宿の通りをちょいとぶらぶらしてみました
その時のお話しです
通りの写真を撮ろうと思って車で行ったり来たりしたのですが
何かあるのかカラフルな旗がず?っと連なっていて
本来の素朴な街並みがちょっとばかり失われておりました
でも、そこかしこに宿場町としての案内板などが設けられています
なかでもここは昔からあるものです
当時、石工の卯助さんはお忙しかったんですね
そして、驚くことに橋の名称は誰も知らず
昭和58年の町の文化財指定のとき
隣の天神社にちなんで天神橋と名づけられたようなんですよ
こんなきれいでおもしろい?橋なんですけどね
あ?、やはりこの場所からはアーチがきれいに見れませんでした
でもどんな洪水でもビクともしていないのだからあっぱれです
橋の両脇には後から付け足したであろう水路が流れていました
短いとはいえ、今も現役バリバリの橋はたいしたものです
そうこうしてるとお腹がすいてきましたので
お昼を食べようと「なごみ野」さんへ向かいましたが
残念ながらお休みでした
それならばと国道57号線の滝室坂の手前にある
「後藤万十店」さんへと車をUターンさせました
もちろん、ここのお饅頭でお昼をすませようとしたわけではありましぇん
ここを通る時は気になりながらも、いつも素通りでした
せっかく坂梨に立ち寄ったのだから、行かなくちゃ
店内はイートインもできる落ち着いたいい雰囲気でした
って、写真撮ってないんですよ^^;
お店を出たら横にこんな立て札が
へぇ?と思って見ましたが
杯状穴がどれなのかよくわかりませんでした
いやにブツブツしているけど
取れたイボがこの石に移ったのだろうか・・・まさかね?
そうしてお持ち帰りしたのがこちらです
やっぱり一押し 「たかな」
ちょうどいい塩梅のたかなの油炒めがたっぷり入っていて
ツヤツヤですごく美味しかったです
コレも絶品 「きんぴら」
らぼっちがベタ褒めでした
確かに歯ごたえといい、味といいとてもよかったです
かぼちゃ 切り干し くり
どれも地元のものが使われているようで
中身もたっぷり入って美味しかったです
こういうものもありました
シフォンもアンパンもたいへん口当たりがよくて美味しかったのですが
シフォンはひとつしか買っていなかったので
二人で分けると一口ずつしかありませんでした
もう少し大きいものも用意してくださぁーい!
肥後味趣乱 ☆4つ
<後藤万十店>
[住所] 熊本県阿蘇市一の宮町坂梨1523-1
[電話] 0967-22-3550
[店休日] 水曜日
[営業時間] 9:00〜17:00
[アクセス] 地図はコチラ
前々から行きたいと思っていたところだったのです、ここ
パルママさんが地図を掲載してくれていたので迷わず行くことができました
実はもっと山の上の方かと思ったのですが意外と人里近くにありました
なんと、この日はこの方たちも行かれていましたよ
写真はこちらの方がすばらしいので後で開いて下さい^^
途中、果樹園カップルズのリンゴ園の前を通ったのにはちょっとびっくり
昨年、ここまで歩いてきてリンゴ狩りをしたので^^
護王さんの杉はこのリンゴ園の100m程先を行ったところの左側です
案内看板も簡単に見つけることができました
その看板を左に折れた先にそれは
ど、ど、どーん!と居座っておりました
周りは杉林ですが、この1000年杉は一際大きく
息を飲むような異様な雰囲気を放っていました
ハッ!今「よう、来たなー」と言って下さいました?
どうして、杉は横や斜めに伸びたあと天に向かうように大きく曲がるのだろう
幹や枝のそれぞれがお日様の光を邪魔しないようにってことかな?
主幹は数年前の台風で折れたそうです
ああ、その時に祠も壊れちゃったんですね
で、あなた様はここにちょっと移動したって訳ですね^^
でも、よーく見るとなんだか元気がなさそうにも見えました
あちらこちらに倒れた大きな枝がそう感じさせるのでしょうか
「高森殿の杉」に比べたら
来てはならないところに来てしまったという感じは少なかったような・・・
根下は葉っぱに覆われて、ふわっと感があったので栄養や水分補給には問題なさそう
我々の、取り越し苦労であって欲しいものです^^
うちのカメラでは、皆さんが紹介される写真のように
天に伸びる大きな枝達をうまく撮れないや
護王さーん! まだ1000歳ですよ
あなた様よりも長生きしている御杉は数々ありますよ
もっともっと長生きしてくださいね
<護王さんの杉>
[所在地] 熊本県阿蘇市西町
[指定] 阿蘇市天然記念物(S52.1.20)
[幹周] 6.8m
[樹齢] 1000年
[アクセス] 地図はコチラ
いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
シャディのカタログギフト券が送られてきてもう2ヶ月くらい経つので
早く決めたらって、とっちんに言ってたんです
そしたら、「決めたよ」って!
どれどれ、キッチンもの?、ファッションもの?、グルメもの?と聞いたら
「日本盲導犬協会チャリティーギフト」
とっちん、らしいや♪
先日、阿蘇市一の宮町辺りでランチに悩んでいたとき
無性にいなりを食べたくなったらぼっち
仲町通りの「食事処 はなびし」さんをめざしました
いつもこの通りを歩くときは昼食を取った後だったので
お腹が受け付ける状態ではなかったんですよ^^
この日は午後も1時を大きく回っていたのに店内は忙しそうです
スラッとした美人のお姉さんが注文を取りにきましたよ♪
すぐに働くお姉さんシリーズの登録を考えましたが
写真を撮らせて下さいという勇気がありませんでした
テルル会長、報告できずにスミマセン(笑)
さて、メニューはこちら
らぼっちは、これを食べたくてきたのですから、当然「田舎いなり御前」
とっちんは、阿蘇五岳の名前がついた5種類の御膳の中から
女性に大人気のオムライスにつられて「烏帽子岳御前」
まず、漬け物が茶碗一杯出てきたのに驚き!
写真の撮り忘れに気づく前に半分食ってた^^
「田舎いなり御前」は、だご汁、馬刺し、天然にがり豆腐、
煮物、小鉢のサラダ、デザートとお盆に入りきれない状態です
大きな揚げに具だくさんの五目寿司が
詰め込みすぎでもなくふわっと包まれています
「烏帽子岳御前」のオムライスです
たかな飯の上に大きな薄焼き卵が乗ってケチャップが結構かかっていますね^^
中はどうなっていますかー?
たかな飯は美味しかったんですが
ケチャップはそんなに掛けなくてもいいのでは
というのがとっちんの一口目の感想でした
熟年夫婦にとっては美味しいんだけど
全体的に少し濃いめな味付けと感じました
お腹を満たした二人は水出し珈琲をいただきに「緒方珈琲」さんへ
店内から見える眺めは癒されますねー^^
水出し珈琲の写真はコチラ(手のじ行くバイ)をご覧下さい
ホットとアイスを持ってきたマスターが
横の椅子に座って語りかけてきました
どちらから? 市内からです から始まって
SWはすごい人ごみだったこと
ここの水は40年かかってわき出していて美味いこと
ここの建物は大正時代の乾物屋のもので
戦後はこの上の2階で食堂をしていたこと
裏の蔵は江戸時代のものであること
などを語ってくれました
ならばと思って「もう何年このお店を」と聞いたら
「まだ5年たい、本業はいなり屋だから、この店は道楽たい」
なんとまあ、はなびしのご主人?だったんだ^^
ゆったりした一時をすごさせていただきました
ご馳走様でした♪
肥後味趣乱 ☆3つ半
<食事処 はなびし>
[住所] 熊本県阿蘇市一の宮町宮地3093
[電話] 0967-22-0896
[店休日] 水曜日
[営業時間] 11:30?22:30
[アクセス] 地図はコチラ
いいなぁ、って方はポチッしてね^^
いいよぉ、って方はポチッしてね^^
先週の土曜日にドライブを兼ねて秋の味覚狩りに行こうと
ネットで調べ、いざ、しゅっぱ?つ!
目指すは大自然にはぐくまれた奥阿蘇♪
この農園からは阿蘇の絶景が360°見渡せるとの謳い文句もあり!
天気もいいし、道中はまずまずのロケーションです
国道265号線から国道325号線に入ります
おおー久しぶりの奥阿蘇大橋
高くていつ見ても絶景ですねー
なあんて言いながらその後、奥阿蘇物産館を左に曲がります
もうすぐ着くよね、道は徐々に上って行きます
ナビで住所を検索するもピンポイントでは出てきません
この辺かなと言いつつも車を進めていると
ずいぶん奥まできてしまい、どう考えても違うよねということになり
改めて電話番号で検索してみました
最初からそうしろよって話ですが
なあんだ、かなり行き過ぎているじゃん
せまーい道をUターンして戻り、更にせまい脇道に入ります
対向車が来て、50mくらいバックしながら
「こんなとこ、来てんじゃねーよ」とブツブツ
私達も同じなのですがね
こりゃ、こんな所わかるはずもないじゃん!
看板も出てないし・・・・
・・・・?
看板確かに出てない ってことは・・・
あっっちゃーーー!!
何コレ?
珍百景じゃないっつーの!!
壊れてぐちゃっとなった看板はあるものの、ぶどうの木もりんごの木も
1本もない!見渡せど見渡せど、ない!!
”キツネにつままれた”感いっぱいの二人は虚しさに肩をがっくり落とし
今来たばかりの道を帰っていくのでした、チャンチャン!
教訓 :ネットばかりに頼ってはいけません
・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・・*・・・・
ということで、2時間半を無駄に費やしてしまった二人は
「手のじ行くバイ」のお二人が行かれていた
「高森アップル農園」でりんご狩りをすることにしました
本当はふじの時期にお邪魔しようと思っていたのですけど♪
少し早まってしまいました
おおーっ、ありますあります、りんごが(当たり前じゃ)
やっとりんごの姿が拝めました
「千秋」だけかと思っていましたが
「陽光」ももうイケルそうです、ラッキーでした
両方ともキロ700円だそうです
受付のテントの下で試食のりんごをいただきました
あら?すごく美味しいではありませんか
期待は高まります
では、りんご狩り「はじめー!」
とってもりんご狩りがしたかったらぼっちは、カメラをとっちんに渡し
カゴを持ってりんごを選ぶのに夢中です
あー綺麗な赤!そしてけっこうな大きさ!あるじゃないですか
うんうん、最高ですね
今年は台風の影響もないし、雨も少ないので出来がよかったのでしょう
とっちんが写真を撮り続けていると
らぼっちが満足げににこにこして帰ってきました
「もういいよ」
収穫のほどはどれどれとカゴの中を見てみると
・・・・・・・・・・・・・・・・?
「なに、コレ?」(出た、また珍百景!)
「りんご!」
「そりゃわかってる!りんご青いし、小さいし・・・」
「だってね、蛾に吸われたりして、千秋はもうあまり残ってなかったし」
「おいおい、この小さい姫りんごは取っちゃいかんでしょ」
お会計の心優しいご婦人は姫りんごもちゃんとくださり
ちょうど1?のお買いあげとなりました
ま、らぼっちが満足ならいいんです^^
すぐにでも食べたかったのですが
もうお昼だったので家まで持ち帰ることにしました
もちろんすぐにクーラーバッグに入れていましたよん
またふじの頃にお邪魔しましょう
やっぱり、スーパーで買うよりは自分でちぎって楽しいし
なんといっても新鮮でおいしいですもんね
なお、こちらでりんご狩りをされる方は
天候や狩り頃、お客さんの入り状況で随時、狩り頃が変わりますので
「高森アップル農園」さんのHPでお確かめ下さいませ
<高森アップル農園>
[住所] 熊本県阿蘇郡高森町大字上色見2134
[TEL,FAX] 0967-62-1412
[時間] 平日 10:00?17:00
土・日・祝 9:00?17:00
[料金] りんご1?700円 (入園無料)
[駐車場] 約10台
[期間] 8月下旬 ? 11月中旬
[アクセス] 地図はコチラ
火縄銃サミットで芦北に行った際
芦北ファーマーズマーケット「でこぽん」に寄り道です
スーパーと道の駅が合体したような雰囲気はいいですね
購入したものの中で珍しかったものだけをアップします
まず、「とうがらし」
きれいでしょ ☆☆☆
テレビで3色の柚子胡椒(緑、赤、黄)を作っているオバちゃんが
「黄色いのが一番辛いよ」と言われていたのを思いだし
色合いもいいので100円というお値段にもつられてお買いあげ?
パプリカみたいに今は唐辛子もカラフルなんですね
オレンジ色ってどうなんだろうと炒め物に1本ずつ使いました
結果、辛ーーーーー!!(泣)
入れすぎたようですが、これがクセになるんですね
見た目は優雅ですけど
食べているほうは、口はぼうぼう汗が出る出る
本格中華の四川風にはなったかな
つぎは「秋月」(あきづき)
幸水+豊水+新高 だそうです
この後いろんな所で見ましたので、今年の新種で出回っているのでしょうか
3種のいいところを取っているようで
シャキシャキとした歯ごたえにすっきりした甘さですごく美味しいです
梨を見かけたら、うちはやはりこの「秋月」を買います
そしてそして、真打ち登場
「飲むサラたまちゃん」
サラたまちゃん20%使用と書いてあります
他には、人参、ほうれん草、白芋、ピーマン、温州みかん
河内晩柑、甘夏、ポンカン、デコポンが入っています
よーく冷やして飲んでみました
ん?普通にみかんジュースの味・・・・・
飲めるじゃないですか、美味しいじゃないですか♪
あぁ、後から少?し野菜の味がします
ちょっと期待はずれでした(だから、UPが遅くなったというウワサも・・・)
というのも、もっと強烈にタマネギの味がして
そのリアクションと 「マズイ」の感想を述べようと思っていたからです
そして”体にはいいので・・”って締めようと筋が出来ていたのです
そういう意味では”残念”でしたが
ほんとに不味くては売り物になりませんし
改良に改良を重ねて美味しく工夫されているわけですから
なんと罰当たりなことを考えていたんでしょう
JAあしきたの方々、ごめんなさいです
そして、こんなものも見つけてしまいました
お値段の割には美味しかったです(←失礼)
ここでは新鮮な魚や肉、野菜に果物、パン、スイーツ、飲み物となんでも揃います
パンは 「むく工房」さんのものもあります
近くにこんな所があるといいなと思うのですが
いつもフルコースを買ってしまいそうで
財布にも体にもよくないので、たまに行くくらいがいいのでしょうね