かわしり朝一の初体験を満足した二人
川尻といえば文字通り、水運で栄えたところ
”すごく栄えた船着場があるらしいよ”とのとっちん情報にのって
いざ、「川尻船着場」へ向かいました
場所は当然事前に地図で調べましたよ、ハイ!
加勢川と緑川が合流する河口の中州を加勢川沿いに回り込んで
突端まで行きました
確かこの辺だよね
でもらしき目的物件は見あたりません
そのかわり思いがけず、こんな珍しいものを発見!
緑川と加勢川を連結する「中無田閘門」です
うん、気付きました?
なにやらかわいらしい名前の船が並んでいますよ
そして手前になにやらもう一つの水門がありますよ
なんと木製なんですね!
この時点ではまだ、何のための水門か分かっていませんでした
看板で確認!確認!
ふーん、そうなんだ
熊本市中無田町に65年前に設置されて以来、今も現役の閘門として
二つの閘門がパナマ運河みたいに水位を調整し
船の航行を可能にしているとのことです
H19年3月には「熊本水遺産」にも登録されています
この手前の水門と後ろの水門が分かりますか
そして、この水門の表と裏の水位の違いがすごい
ざっと、3m以上は違うでしょうか
おっと、ところで川尻船着場はどこだっけ?
辺りを歩いていたらこんな看板発見
「木の葉のたい肥 山羊からの提案」だって
もう一度車で戻ったり、もうちょっと突端にいってみたり
探せどもらしき物はなし
対岸かもね
501号線の平木橋まで戻って
対岸を探せどなーい
明善寺に車を停めさせてもらって狭い路地を川の方へ入ると
何やら遠くーに階段らしきものが見えませんか
(今見てきた方向なんだけど疑問を持たない二人)
川沿いの工事用道路らしきこんな道を歩くこと15分
朝とはいえど、たぶん30度に達している中を到着
そして見た物は護岸ブロック
ショックー
どこにあるんやー、川尻の船着場!
もちろん、帰って調べましたとも
地図の場所がぜんぜん違うやんかー
いつかリベンジです!
<中無田閘門>
[河川名] 緑川水系緑川 右岸 6K付近
[所在地] 熊本県熊本市中無田町
[アクセス] 地図はコチラ
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昨日の、土曜日は朝6時には出かける予定が
二人ともまったりし過ぎて7時過ぎになっちゃいました
とっちんが朝市に行ってみたいと言うので
川尻の「朝市」に行ってきました
安い、新鮮、安全がモットーに
そして朝一番に、一番良い品を地域の皆様にお届けできる朝市にしたいとの
願いをこめて「かわしり朝一」と命名したイベントです
くまもと工芸会館の前まできたら幟がたくさんあるのですぐに分かりました
朝7時をだいぶ過ぎているので、お客さんはまばらです
中は意外とスペースが狭いんですね
お店の雰囲気が伝わるでしょうか
お店は15軒くらい出ていました
てっきり川尻の商工会や農家の方なのかと思ったら
県内いろんなところからお店を出しているんですね^^
それでは、いろいろと回ってみましょうかね
河内の優峰園さんのブドウ「藤稔」
熊農の生キャラメルが欲しかったんですが
残念ながら今は販売していませんでした
変わりに「りんごジャム」 がありましたよ
益城のとうふ処 安喜の「シフォンケーキ」と「生揚げ」
どれも美味しそうやなー^^
で、腹が減ってぶっ倒れそうなとっちんのために朝食を物色
買ったのはこれ!
河内の夢峠 芳野の里の「フルーツケーキ」と「まめだご」
早速、車に戻って朝食タイムです
まずはよだれを出しながら「梨のヨーグルトケーキ」を開きます^^
梨ヨーグルトケーキはしゃきしゃき感のある梨のコンポートと
ヨーグルトの酸味があいまってイケます
まめだごは大豆がごろごろ(ん?まめまめ)入っていて
塩味だけだけど田舎のお婆ちゃんが作ってくれたオヤツっていう優しい味!
それ以外の戦利品は以下のとおり
結局、写真に撮った物はほとんど買っているんですよね^^
青森産のりんごを使った熊農食品工業科のりんごジャム
今朝、さっそく豆乳シフォンケーキとともに頂きました
ジャムはちょっと甘めだけどりんごが、これでもか! って
入っているのがよくわかります^^
シフォンはこれが本当に豆乳だけっていうくらい
超シットリしていてメチャメチャ美味しい!
かわしり朝一
これから、収穫の秋に向けてますます盛況になって欲しいですね^^
<かわしり朝一>
[場所] 熊本市川尻1-3-58 くまもと工芸会館中庭
[時間] 毎週土曜日 午前6時30分?午前8時00分
[駐車場] 同館 第1・第2駐車場(約50台・大型3台)
[アクセス] 地図はコチラ
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今日、ドライブから帰ってくると
お迎えのワン、ワンが聞こえません
このような時はたいていこうなっています^^
わかりやすいやつです^^
何かわるさをしたので怒られるとわかっているのです
今日は、入り口をこじあけて居間に入り込んでいました
そんな時はたいてい、とっちんの服の上で丸まっている証拠が残っています
らぼっちの服にはまったく関心なし^^
いつもお留守番で、寂しいんかな
よし、明日の日曜日はいっしょにドライブ行こうか、ねっ、ラボ!
ものの、1時間もしたらこんな感じで反省はどこへやら(笑)
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さて、もう2週間前の話なんですね
美里町のコムシロンからの帰り道
ナビで偶然見つけた「下田のイチョウ」に寄ってきました
紅葉の時期ではありませんが、青葉もなかなかのものでした
城南町の美少年酒造のそばの旧家下田家の庭に それはありました
天然記念物の指定名称に個人の名を用いためずらしい例となっています
庭はフェンスでぐるりと囲まれているので
イチョウに触ることはできませんが
その大きさは十二分に実感できます
「下城のイチョウ」に次ぐ、県下第2位の巨木です
1587年には、隈庄城に宿泊した豊臣秀吉が翌朝見物に訪れた
という伝承が残るほどの名木なんですね
昭和12年には国指定天然記念物に指定されたのもうなづけます
根元には下田和平の
「世を重ね恵みに会いて栄えゆく銀杏の末は千枝八千枝」
という和歌が刻まれた石碑があるそうですが、気付きませんでした
フェンスの間からレンズだけを出して撮った幹の部分です
樹皮はブラマヨの吉田みたいにボコボコです^^
道路側に伸びた枝にはコンクリート柱の支えがありましたが
イチョウが「こんなの必要ないわい」とばかりに
一体化しそうな勢いです
まだまだ650年じゃないかい
もっと長生きして、歴史の生き証人となっておくれ^^
秋の黄色に色づいた頃にまた来るよ!
(また秋の宿題が増えたし^^)
<下田のイチョウ>
[住所] 熊本県下益城郡城南町隈庄405-1
[指定] イチョウ 国指定天然記念物
[樹齢] 約650年
[幹囲] 根回り11メートル
[樹高] 22メートル
[アクセス] 地図はコチラ
日頃、つたない熟年夫婦の日記に訪問していただきありがとうございます
そんな皆様のおかげで、なんと
本日10,000人を突破しました(^^)/
1人増え、2人増え、10人の訪問者になったときにクロさんから
おめでとうございますのコメがあったのが懐かしい^^
初心を忘れず、好き勝手に、きままな題材で日記を更新していきたいと思います
今後とも皆様、おつきあいのほどよろしくお願いしますm(_ _)m
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
さて、山都町の続きです
鮎の瀬大橋を見た後に夫婦岩にたどり着けなかった熟年夫婦は
そのまま帰ることができず
この辺りに点在している滝を訪れてみることにしました
すべてをまわれるほどの時間はなく
うのこ滝を目指したのですが
ナビを見ても近くに行ける道がない
鮎の瀬大橋からの農道よりいろいろ下りてみるのですが
何度か引き返す羽目に・・・
どうやったら行けるねん!
と、半ばやけになって叫んでいるところに
「うのこ滝」の看板あり
おいおい早く教えてくれよ、と看板に言いつつ
矢印の方向へ曲がります
んが、
なんじゃー、看板が小さくなっとるー
しかーも
せまっ!
・・・・・・・・・・・・・行けるのか?
・・・・・・・・・・・・・一応舗装はしてある!
・・・・・・・・・・・・・道路状況は決して良くない!
・・・・・・・・・・・・・車は大事、命も大事、(?)
・・・・・・・・・・・・・ええい、ままよ!
さっきすんごい山道を通ったばかりだというのに
またこのありさま(てか、道が凄すぎて写真撮る余裕なし)
どこまで行けるか、車は傷つかないか
ハラハラ、ドキドキ
途中工事中のところもあったので
そのうち状況はよくなるのでしょう、たぶん
Uターンもバックももちろん出来なくて
進むこと10分近く、やっとこの看板がありました
はぁ??県立自然公園?ここが??
ま、自然といえば自然そのままですが
駐車場らしきところ(ただの草むらともいえる)に車を停め
あとは徒歩で”けもの道”を行きます^^;
クモの巣を払い、ニョロと遭遇しながら下りていくと
なにやら、ドドドッと凄い音が聞こえてきました
「つばめ滝」です
高さが意外と低くて音のわりには迫力はいまいち!
写真も近すぎていまいち!
うのこ滝はもっと先やね
それにしても遊歩道はどれ?みたいな草をかき分け進むと
一挙に開けた場所に出ましたよ
それもそのはず
「たか滝」の上の広い河原です
この川底は平らな固い岩盤で出来ており
歩きやすく、広々してて気持ちいい
先ほどの「つばめ滝」が上流に見えます
でもその体勢を前に向けると
「たか滝」はすぐ目の前
もう少し、近づいて滝壺をのぞいてみましょう
後ろで、とっちんが何やら大声で叫んでいます
たぶん、「危ないから、やめてー、怖いー!」
でも、更に近づいて、手を差し上げてパチリ
ヒョエ?! こ、怖い!
ここは「たか滝」と「うのこ滝」の2段滝なんですが
「うのこ滝の」下までは高すぎる?!!
とにかく、前から見ようよ、ということで
遊歩道を更に進むとようやく木々の間から見えました
あの先っぽに立ってたと思うとゾーッとしてしまいます
うーん、でも、「たか滝」しか見えません
もうこれ以上、更に進む気力と体力がなかった熟年夫婦は
それなりに満足して、来た道を引き返したのでした
帰りは近いさー^^
「つばめ」、「たか」、「うのこ」に共通するものはもうお分かりですね
鳥の名前だったんですね
なぜか?それは知りません(笑)
<燕(つばめ)滝>
[高さ] 7m
<鷹(たか)滝>
[高さ] 15m
<鵜の子(うのこ)滝>
[高さ] 50m
[所在地] 上益城郡山都町田所
[水系] 笹原川
[アクセス] 地図はコチラ
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「オバちゃん、知っとる?」
「なに?」
「コラーゲンって全部流れるんだって!」
「えっ??」
「コラーゲンは口から摂取しても吸収されんで出てくるらしいよ」
「へ?じゃ、お肌つるつるコラーゲンて言いよるのは?」
「さあ・・・?、先生がそう言ってた!」
先日、姪っ子との会話でした
今のブームはなんじゃらほい
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もう3週間くらい前になりますが
パルママさんが行かれてて
とっても気になっていたところに行ってまいりました
それは4月オープンの「みなみのかぜ」さんです
土日祝日がお休みということだったので
娘が帰って来てから行くことにしておりました
お出掛けしてて急にその日に行こうと思い立ったので
ふれあい通りのどこかわからずに行き当たりばったり
信号待ちしてたらすぐ横にありました(笑)
店内はシンプルで清潔感があります
お店の名前からして南国情緒豊かなのかと思っていたのですが
テーブルも大きくて爽やかな感じです
メニュー表紙のイルカちゃん、かわいい?
”NPO法人イルカの会”が運営されているからですね
メニューも多いですよ
注文は八重山そばと決めてたのに残念ながら終了してました
あ?、ショック!
気を取り直し・・・
ランチ500円にも惹かれたのですが
とっちんは 「ラフティー定食」 680円
普段、こんなかたまりのお肉とかは注文しないのですが
(コラーゲンは関係ないですよ!)
南国気分を味わうにはコレでしょ!ってことで、でへへ
見て!つやつやしてます (ピンボケっすね)
味が濃くもなく油っこくもなく、トロットロッでたいへん美味しゅうございました
スープギョウザもジューシーでとっちん好みの優しいお味でした
娘は 「八重山風ロコモコ」 580円
ちょいスパイシーなランチョンミートがこれでもかっていうほど入っていました
美味しくて、とっちんがかなり横取りしましたが
娘はそれでも満足したようです
野菜もたくさんで目玉焼きとミートがまた合うんですね
この日、外はかなりの暑さで駐車場からお店まで行くのに
溶けるんじゃないかと思うくらいでしたが
店員さん達はキビキビと丁寧に対応して下さり
お腹は満足、お財布にはやさしいと何拍子も揃ってて
まさに、清々しい「みなみのかぜ」に出会って
すごく気分よくなりました
よ?し、「お一人様」の女性のお客さんも多かったし
近々、リベンジしよーっと!
あっ、らぼっちにはナイショ・・・なあんてね
そうそう、デザートメニューも充実してます あら、こちらも安っ!
ごちそうさまでしたー
肥後味趣乱 ☆4つ
<みなみのかぜ>
[住所] 熊本市出水1丁目7?69
[TEL] 096-366-0211
[営業時間] AM10:30?PM8:00
[定休日] 土日祝日休
[駐車場] 2箇所あります(合わせて6?7台)詳しくはお店の前に貼ってあります
[アクセス] 地図はコチラ
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県道153号線を通り美里町から山都町へ
内大臣橋に着く前から
はるか前方の山の上に見えていた橋にたどり着きました^^
「鮎の瀬大橋」です
斜張橋というのだそうです
本当に高い所にかかっています
山都町から菅の県道清和砥用線を終点の農免道路に架かる橋 です
道路は昭和56年に着工され19年の歳月をかけ平成11年に完成
橋は平成5年に着工し平成11年に完成したようです
内大臣橋を昭和の古い橋とすれば、鮎の瀬大橋は平成の新しい橋です
70mの主塔から何本もの赤いケーブルが両脇に張られています
高さ140mの橋の上に立つと鳥肌がたちます
こんな高いところにも集落があり棚田もきれいに作られています
遠くからでもわかる美しい形と色です
下には「猿ヶ城キャンプ場」が見えています。
緑仙峡の一角にあるからかよく整備されているようです
この橋は「くまもとアートポリス」のひとつだったんですね
設計はあの横浜ベイブリッジを設計された女性の方でした
んん?何か映りこんでるー!!霊でもいたのか?
なぁ?んだ、誰かさんのでこちんじゃないですか
ビックリさせんで
棚田と鮎の瀬大橋
きれいですね?
作業してて転げ落ちそうなところでも
こうやってお米を作り続けておられるのはたいへんなことです
後継者はいらっしゃるのでしょうか
どうしてこんな遠目の山の上からとお思いの方もおられるでしょう
橋の横にあった交流館で見かけた夫婦岩の写真を見て
向かったのですが、山の上で道に迷い
それはそれは狭い道を下りてきたときに出くわした景色なのです
棚田100選の場所も結局わからずじまいだったんですが
この景色が全て解消してくれました^^
それにしても、鮎の瀬大橋は遠目、正面、横、真下、どこから見ても美しい♪
別名、八方美人の橋と名付けましょう(笑)
<鮎の瀬大橋>
[所在地] 上益城郡山都町
[構造] PC斜張橋+ラーメン橋
[橋長] 390.00m
[有効幅員] 8.00m
[タワー高さ] 138.00m
[施工期間] 1993年12月?1999年6月
[アクセス] 地図はコチラ
「やまめ茶屋」で堪能した二人は
国道218号線から緑川ダムの上を横断し
県道153号線を山中に入っていきました
とっちんが何から仕入れたのか、古い橋が綺麗だからと
美里町と山都町の境にある「内大臣橋(ないだいじんばし)」に向かったのです
別名清和砥用線を東に走ります
道は舗装されてはいますが
狭くて離合も厳しいけど、対向車はまったくなし^^
そして遠い遠い!
何度か小さい集落を通過して行くと
学校らしき建物に出くわしました
その時は小学校跡地だろうと思っていたら
一ツ葉高校という通信制などの本校なんですね
でもこんな田舎に通っている生徒がいるのかなあ??
そこからはすぐに到着しました
「内大臣橋」です
うちらの写真ではわかりませんが
アーチの中間に道路が通るめずらしい宙路アーチ橋です
昭和38年に熊本営林局が架設しました
虹のように空中高く浮かぶ橋として観光客が多かったとのことです
昭和38年と書いた橋名版がまだ輝いていますよ^^
平成12年に欄干を高くし、赤い色から現在の藤色に塗り替えられたとのこと
そういえば、「阿蘇の赤橋」も薄緑っぽい色に塗り替えられてましたっけ
やはり、赤色は招くというかよろしくないんでしょうね
でも、まだ低くありません?足もかけやすい・・・いやいや
だって橋の下はこうですから
とっちんはのぞけません^^
でも目をあげると絶景なんですね^^
緑の棚田がきれいに見えます
秋の紅葉は素晴らしいだろうな
おっと、またまた宿題かい?
でも秋のドライブ、このコースはありでしょう^^
自然が作る造形も素晴らしいですが
人が作る造形も時を重ねて味がでるものもあるんです
本当の橋好きなら渡りきって対岸からも景色を楽しむのでしょうが
次の目的地へ向かう熟年夫婦でした^^
で、終わろうと思ったんですがこの都留という沢沿いの集落には
チッソの発電所や温泉旅館「平家の湯」もあったのでちょっと載っけておきます
そして片側からだけから引っ張った珍しい橋もありました
電線がまぎらわしいんですが左からしか吊っていないんですよ^^
さて、次は更に山都町の方へ向かいましたが、次回ということで^^
今日も読んでくれたあなた、本当にありがとうございましたm(_ _)m
<内大臣橋>
[形式] 鋼アーチ式
[橋長] 199.50m
[橋高] 88.00m
[アクセス] 地図はコチラ
いやー、高校野球の決勝戦は最高におもしろかったですね
野球は2アウトからってよくいいますが、まさしくそれ!
新潟県勢がここまでやるとは思ってもいませんでした(ごめんなさい)
やっぱり何事も最後の最後まであきらめたらダメなんですね
高校球児たちに大切なことを再認識させられました
さて、初回訪問の際はスイーツを絶賛した二人(前回の記事)
この夏の間に是非パスタを食べに行かねばと
夏休みの宿題を課していました
お盆だから営業しているのかなと少し不安を抱えながら
行ってきましたよ、「KOMUSHIRON☆CAFE」
車がたくさん止まっているのでホッと一安心
でも店内は満員か
と思いきや奥の二人掛けのテーブルがラッキーにも空いていました
ケーキ担当の奥さんが我々を覚えていてくれたような(たぶん?)
満面の笑顔で迎えてくれました^^
これらのメニューを見て
とっちんは、「コムシロンパスタ」を注文
豆腐のもろみ漬けを使ったオリジナルパスタ
みそのような風味がする和風ソースだけどパスタに合います
だから柚子胡椒もありなんです、
これ絶品
らぼっちは、黒板メニューから「冷製サラダスパゲッティ」を注文
目にも鮮やかな3色のてんこ盛り野菜に
さっぱりしたイタリアンドレッシング?での味付け
細いパスタがひんやりしてコシがあって、
これ、うんまーい
前回は奥さんが手作りのケーキが絶品だったんですが
旦那さんのパスタも負けじと絶品です^^
さいごの仕上げはこれも食べたかったパフェ氷
その中から「マンゴー」を注文
凍ったマンゴーとホイップクリームで飾られていましたよ
夏は、たまにかき氷を食べて身体の中から冷やさないと持ちません!
でもいろいろとのっている
白熊にすればよかったと少し後悔^^
まあ次回の宿題ということで
(ん?来夏?)
とっちんは「今度はカルボナーラを食べてみよ!」
と言ってました^^
それにしても、なんと上手いタイミングでしょうか
空いたら次、空いたら次とテーブルが埋まっていました
今日もご馳走様でしたm(_ _)m
肥後味趣乱 ☆5つ
<KOMUSHIRON☆CAFE>
[住所] 下益城郡美里町小筵字前田927
[電話] 0964-46-3665
[営業時間] 11:00?22:00
[定休日] 火曜日
[アクセス] 地図はコチラ
昨日、「YUKAMASA」さんのブログで8月中の日曜日のみとの情報を見て
これ明日行こう!と思い立った二人^^
早速、今日「やまめ茶屋」さんに出掛けてきましたよ
とっちんが、この前からヤマメ食べたいとうるさいんです^^
YUKAMASAさんが、相当待たれたようなので
早めに家を出て11時半過ぎ頃に到着すると
意外と空いていました
バイキング形式でヤマメ、流しソーメン、おにぎり、そして田舎料理(失礼^^)の数々
90分で1500円です
よし、いくでー!
まずは、流しソーメンにトライです
流しソーメンといえば、テーブルの上の円形の水槽でぐるぐる回るのが普通ですが
この竹を割ったすべり台の流しソーメンは確かに子供の時以来だ
意外と一番後ろが得だったりするんですよね
一番上ではご主人がソーメンゆがいて、冷やして、流して忙しそう
この竹のすべり台を通ったソーメンが行き着く先は池の中?
と思ったらザルが置いてましたね
池にはたくさんのヤマメが養殖されていました
薬味にネギ、ミョウガ、シソ、出汁はペットボトルに入っていましたが
この出汁が本当に旨くて、ミョウガが最も合ってました
次はお店の中のバイキングをいただくことにしましょう
田舎料理がたくさん並んでいますよ
熟年夫婦はこれが一番なんです
そして、熱々のヤマメを頂きましょう
これがいくつでもいいんですよ
二人とも3匹ずつも食べちゃいました^^
外のテーブルでいただいたので
清流のせせらぎを聞きながら
森の木陰でゆっくりした時間を過ごせました
それでも座っていたのは40分なんですよね
お店にとっては有り難いお客だったのかな^^
今日もご馳走様でした
<やまめ茶屋>
[住所] 熊本県下益城郡美里町早楠1951
[TEL] 0964-47-1239
[営業時間] 11:30?22:00(4月?11月)、11:30?17:00(12月?3月)
[店休日] 木曜日
[駐車場] 11台
[アクセス] 地図はコチラ
今日、次男も東京に戻っていきました
バタバタの8月でしたが
これでいつもの二人と一匹の生活に戻りました^^
さて先週、人吉での最後の記事です
球磨郡多良木町にあった時から二人でいつか行こうね、
と言っていたインドネパール料理のお店「エベレストキッチン」で
1男3女はランチをしました
今は人吉市に移ってて、その移動先がココ
ボーリング場と同じ建物の2階にあります
ネパール人?のご主人が笑顔でお迎えてくれましたよ^^
店内はシンプルな中にもさりげなく
壁飾りなんかにヒマラヤンチックな雰囲気がありました
メニューはコチラ
単品カレーから、ナンとのセットなど選択肢はたくさんありそう
「店員さんが辛さはどうされますか?5段階までありますが」
と言われたので、らぼっちと娘が思い切って辛度4
他は辛度3で注文♪
とっちんが注文したのが「ベジタリアンセット」
マンゴーラッシーが付いています
娘の「ヒマラヤセット」
姪っ子の「タンドリーチキンセット」
らぼっちの「キーマカレー」とネパール餃子の「モモ」
写真を見てわかるようにココナッツミルクが入っているので
少し白っぽいです
これがネパールカレーなんですね
4倍でもまったく辛くないんです
カレーと思って食べたら物足りないかな
ナンはプレーン、チーズ、ガーリックと3種類あって
それぞれにもっちりしてて、とっても美味しかったです(by ADほりくん風)
餃子のモモは皮がしっかりしてて
見た目どおり、それほど違和感なく頂けました
付けタレがスパイシーで旨かったです
中に何が入っていたのかはよくわかりません^^
次々とお客さんが来店していました
やっぱり人気あるんですね
肥後味趣乱 ☆3つ
<インドネパール料理 エベレストキッチン>
[住所] 人吉市下青井町388-2 人吉スターレーン内
[TEL] 0966-23-5597
[営業時間] 11:00?15:30、17:00?21:30
[店休日] 不定休
[アクセス] 地図はコチラ
熊本市内は大雨
あまり気乗りしない女3人組を
市房神社は縁結びの神様だからとかなんとか言って宥めすかし
自称巨樹ハンターとしては一度会いたくてたまらなかった
「市房杉」とついに御対面してまいりました
ランチ後、雨を気にしながらも水上村に向かいます
市房ダム湖畔を横目に湯山温泉街を過ぎたところに
市房山方面への看板があるのでこれを右折すると市房山キャンプ場に到着
本来ならば皆さん、ここから市房神社や山頂まで歩いて登るわけですが
雨で足元はゆるいし、ギャル二人と元お嬢さん連れという大儀名分を得て
更に車で行けるところまで登ってみることに
キャンプ場から神社までの参道脇に30本以上の大杉があることは知っていたのですが
この車道を登って見られるのかどうかは分かっていません
離合するのがやっとくらいの林道を左折して更に登っていくと
なにやら異様な光景が
おーっ、でっかい!
この光景を目の前にするとなんだか息が荒くなる^^
ボケボケで木の大きさも伝わってきませんが
とにかく太くて真っ直ぐと天に伸びるりっぱな大杉が2本聳え立っています
とっちんが隣に立つ杉は
幹回り7.6m、樹高42m、 樹齢(推定)700年だそうです
んっ?とっちん気分でも悪い?(足下が悪かったの!)
更に登ると林道も終点となり5台程止められる駐車場に着きました
ここから市房神社まで歩いてみることに
ナビでは400?500m位の距離です
途中、沢を越えて参道と合流するまで約5分
参道沿いを登り始めると大きな杉達が惜しげもなく姿を現します
直径4m以上はあろうかという切り株には
この杉の幼木がしっかり芽を出し(?)、人の手でしっかり守られていました
また雨と人が踏みしめることで杉の根っこが洗われ
かわいそうではありますが不思議な造形美です
更に登ると3合目の看板、八丁坂と書いてます
そして見上げると「うーん」、とうなってしまう急坂が目の前にあります
これぞまさしく胸突き八丁!
その時、一番若い姪っ子が
「うちが見てくる」といってぴょんこ、ぴょんこ登っていきました
上まで登れども、4合目の市房神社は見えないようです
よし、今日はここまで!
近道したにもかかわらず3合目で断念
まあ、大杉達と合うことは出来たし満足、満足♪
次回は、秋にでもしっかり足下を装備してリベンジするとしましょう
秋の宿題が増えるなあ
この後、汗を流しに「華まき温泉」へ
女風呂は3人で貸し切り状態だったみたいで
うるさいの何のって!
ところで、桜の時期にいたヤギの”ゆう太郎”の姿がないので
ご主人にお聞きすると、春に亡くなったとのこと
この時は元気だったのにね、残念です
ありし日のゆう太郎
<市房神社に向かう上の駐車場>
[アクセス] 地図はコチラ
娘は今日東京へ戻っていきました
現在、二人と次男と一匹です
だんだん、寂しくなる我が家です
さて先週、世の中の盆休みに合わせて
娘のたっての希望で人吉へドライブに出掛けました
娘の目的は「華まき温泉」
このブログでも紹介している名湯です
姪っ子にも泡泡、ヌルヌルを体験させてあげたいというのもありまして^^
親父1人、かしまし娘?3人の4人組の人吉球磨ドライブ紀行です
お付き合いのほどを(笑)
でもその前に、まず午前中に訪れたのが「青井阿蘇神社」
平成20年、国宝に指定されましたね
桃山様式をとり入れた多彩な装飾や色彩、彫刻が貴重とのことですが
どれが国宝にまで値する貴重な物なのかは正直、当時からも
よくわからないらぼっちでした(バチあたりめ!)
茅葺き屋根が雰囲気かもしているというのはわかります^^
1610年の造営から、まもなく400年を迎えるとのことです
観光客の方も結構いましたよ
とっ、こんな奥ゆかしい乗り物があったとは知りませんでした
結構、低料金で利用できるんですね^^
そして神社といえばこれ
青井阿蘇神社も例外ではなく本殿の横には
りっぱな御神木がありましたよ♪
”神楠”と呼ばれるクスノキです
この横に人吉球磨の物産館もオープンしてたんですよね
初訪問です、足湯もありなんだ^^
欲しかったのはコレとコレ^^
「球磨の恵み」と「豆乳あられ」
パルママさんの紹介で知ってから
どちらも食べたくてたまらなかったんです
「球磨の恵み」は、普通のヨーグルトにはない
トロッとした粘りがあり、一時期流行ったカスピ海ヨーグルトに似ています
プレーンではなくて少し糖分が入っています
これは人吉にいったたびにかうことになるでしょう
「豆乳あられ」は、止められない、止まらない♪
のかっぱえびせん状態でした
人吉を離れて4年半ですがあっという間に知らない物が増えちゃうんですね^^
人吉・球磨、観光に力を入れていますね
あんな全国に誇れる温泉があるんですから
遅きに失っした感もありますが
がんばろうー、人吉・球磨!
<青井阿蘇神社>
[所在地] 熊本県人吉市上青井町118
[主祭神] 建磐龍命、阿蘇津媛命、国造速甕玉神
[建立] 慶長15?18年(1610?1613年)
[アクセス] 地図はコチラ
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次男が東京から帰ってきたのに合わせ
らぼっちの福岡の実家へ4人で行ってきました
当然、らぼっちは一日休みを頂きました
次男の帰ってきた目的というのが実は
親子3世代ゴルフ!
今日の福岡はジリジリと暑い暑い一日
スコアはさておき
なんとか3人とも無事に上がることができました
まだ3回目位ですが、79歳という親父の年齢を考えると
もう今年が多分最後でしょう
らぼっちも仕事を忘れ久しぶりに楽しい一日でした
ところで昨日の帰りに「市来葡萄園」さんへ立ち寄りました
直売所が18時までなので電話を入れると
快く30分以上も待っていてくれました
目的はもちろん、前回は早すぎた「翠峰」
「ピオーネ」と合わせてゲット!
「翠峰」、噂にたがわずでかい^^
ばあちゃんに言わせれば、
「うちの畑のミニトマトみたいやね」
甘さは控えめ、酸味があってとってもジューシー!
巨峰を食べ慣れていると甘さはそう感じないかもしれませんが
後味がスッキリしてて我が家では大好評でした^^
新鮮だからか皮離れはあまり良くはないので
皮ごと食べるのもありです
でも皮はちょっと口に残るので
”皮ごと噛んで皮だけ出す”
これがうま味を引き出す最良の方法だと思います^^
皆で美味しく頂きました♪
ゆきさん、おまけまで頂きありがとうございましたm(_ _)m
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今日は長男が大阪へ戻っていきました
大の大人が5人も揃うと家の中は
エアコンも効かないくらいに暑苦しい感じでした
昨日ばかりは小さく見えたらぼっちでしたが
また今日はいつものおじさんでした
1人いなくなるとまた何か気持ちが抜けたような気がします
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さてさて、阿蘇ドライブの続きです
阿蘇山頂から下りていったのは南阿蘇
外輪山もきれいに見えました
どこぞのカフェに寄ろうかと思っていたのですが
3人ともお腹がいっぱいだったので
お持ち帰りをしようと 「めるころ」さんにお邪魔しました
しばらく来てなかったですねぇ?
何年ぶりかな、10年くらいになるかしら・・・ひょえ?
すごく暑い日でしたが、とても爽やかな店構えですよね
購入したのはこちら
食べ応えがあって美味しいので何も言うことはありません
お会計の際、お隣のジャム工房でいただける
「グラニータ」の割引券をいただきましたので
早速お隣へ
「グラニータ」ってなんぞや??
3人とも知らないので首を傾けながらお店へ入り
割引券を出して注文しました
で、出てきたのがコレ
「マンゴーONソフト」 です
むむ?量的にとてもお上品です
でも割り引いてもらってるんだからと気持ちよくいただくことに
これがチョー冷たくて美味しかったのですよ
スムージーよりも濃くてしっかりした感じでした
若者2人には良い清涼剤になったようです
肥後味趣乱 ☆3つ半
少し涼んだ3人はそれから俵山経由で帰ることにしました
俵山トンネルが開通してからは旧道を通ることもなく
風車はいつも遠くからチラっとの我が家でした
久しぶりに通る旧道はこんなに狭い道だったっけとびっくり
展望所の駐車場に車を停めたのですが
若いのに2人は歩きたくなさそうなので
そのあたりをチョロチョロしました
写真は娘が撮りました
だんだん雲行きがあやしくなってきたので
写真も暗くなってきました
この風力発電は「阿蘇にしはらウインドファーム」というらしいですね
事業期間は15年と決まってるみたいですが
風車の耐久年数に基づいているのでしょうか?
風車はデンマーク製で
アサヒビールは19%を出資しているようです
基礎工事から1年で運転開始されたとのこと
二酸化炭素の削減ができ
年間約7,100世帯分の消費電力量が供給されるらしい
結構、音が激しいのでこういった人里離れた場所だと
風力発電の是非も問われにくいでしょうけどね
雲が厚くならなければもっと写真も映えたでしょうが
実際近くから見た風車は迫力がありました
この時、4時過ぎだったんですが
家に帰り着いてしばらくすると豊肥本線が雨で不通になったと
TVの速報で流れました
えぇー?あれから、しこたま雨が降ったんですね
私達の為にお天道様が堪えてくれたんだ・・・
あ、違うか!すみません
<南阿蘇の水と風のパン工房 めるころ>
[住所] 阿蘇郡南阿蘇村河陽3765
[TEL] 0967-67-2056
[営業時間] 3月?11月 9時?19時
12月?2月 9時?18時
[定休日] 月曜日(不定で連休の場合あり)
[アクセス] 地図はコチラ
<阿蘇にしはらウインドファーム>
・風車中心の高さ 地上から60m
・風車の翼の直径 66m
・風車の回転数 毎分10.5?24.4回転
今日17日、次男が人の波に逆らってやっと里帰りしたので
一晩だけですがフルメンバーの5人家族が揃いました
とっちんは16時から夕飯の準備で大忙し♪
賑わいの食卓となりました
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さて、昨日の続きです
阿蘇山頂から下りる際
手のじ行くバイでmamさんとテルルさんが行かれて
プロフィールフォトにもなっているこちらに立ち寄りました
葉祥明さんの絵は大好きなのですが、何も手元にありません
女3人組は気分もメルヘンチックに訪問です
今日は雨の予報だったので犬のジェイク(絵本の主人公)は
玄関に置かれた小屋の中に入っていました
入館料を払い絵本館に入る際
「今日はブルービー(幸せの青い蜂)がいます
ブルービーを見つけると幸せが訪れますよ」
と教えていただきました
後でわかったのですが、先日の8月8日は
葉祥明阿蘇高原絵本美術館が開館して8才のお誕生日だったらしいです
絵本館の中なのに
もう3人は絵本の中の丘の上に立っている気分です
もうひとつの扉を開けると美術館の外の庭に出ます
あ?雨が降らなくてよかった?
でも蒸し暑い!
園内は思ったよりも広いです
とりあえず庭に出てすぐのところに「ブルービー」が
いるかもしれないと探してみましたが、いませんでした
そう簡単に見つかるのなら幸せになれるというお話しにはなりませんよね
そこで俄然”青い色の蜂”を見てみたくなった3人は
一番遠い場所にあるブルービーの庭まで行くことにしました
すると、いました!いました!
それも大きいのとちょっと小さめの2匹
でも飛んでばかりいるのでなかなか写真が撮れません
娘にカメラを渡して撮ってもらいました
それがコレです
普通の蜂と色の違いがわかるでしょうか
体のしましまが青いだけではなく顔も青いんです
この「ブルービー」を見た3人に幸せは訪れるでしょうか
さて来た道を少し戻って次は「ジェイクの丘」へ
伸びた草が風になびいてさやさやと音がしています
阿蘇の風景は本当に絵本のままです
若い二人をモデルに絵本の挿絵に・・・
って、だめだこりゃ!この二人とメルヘンはほど遠いです
ここできれいな絵本をめくってみたくなりました
近づいて絵本に触れた瞬間、ガーン!作り物でした
触ってみるまで本物だと信じて疑わなかったとっちんです
暑くてバテた3人は「リトルエンジェルの庭」はパスして
冷房の効いた絵本館に帰りました
絵本館ではなにか欲しくて悩んだ末
この1冊を求めました
お会計の時、袋に入れて下さろうとしたダンディなおじさまが
「サインしましょうか?」
思わず娘と二人顔を上げておじさまの顔をまじまじと見つめてしまいました
お顔を存じあげないので大変失礼なことでしたが
葉山祥鼎館長様でした
二人で「はい、お願いします!」
優しい笑顔に送られて美術館を後にしました
阿蘇の雄大な景色にファンタジーを重ねあわせて
心身ともにリフレッシュしました
<葉祥明 阿蘇高原絵本美術館>
[住所] 〒869-1401 熊本県阿蘇郡南阿蘇村河陽5988-20
[TEL/FAX] 09676-7-2719
[営業時間] 10:00?17:00(年中無休)
[入館料] 大人400円/中・高200円/小学生100円
[アクセス] 地図はコチラ

昨日の土曜日に長男が帰ってきて現在家族4人とあいなりました^^
しかし、友達との飲み方も忙しくなかなかみんなでの家ご飯にはならないんです
ところで彼が身につけていたこれにびっくり
皆さんどう思います?
よーく、見ていたら短針がピュンと動くんです
短針が忙しいという摩訶不思議な腕時計!
これは時間を知る道具ではなくてファッションなんですね^^
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さて先日、とっちんは娘と姪っ子を連れて阿蘇へドライブに行ってきました
姪っ子と前に行った時には霧でまったく見えなかったので
リベンジというところです
天気予報では、また雨だとか雷だとか言っていましたが
蒸し暑かったものの、雨も降らずなかなかの天気
女3人かしましいドライブとなりました
何の計画も立てずに出発したので行き当たりばったりです
途中、ミルクロードから国道212号線で南小国まで娘に運転を変わりました
「ペーパードライバーになってしまう?!」と騒ぐので仕方ありません
とっちんと姪っ子はおとなしく乗っておこうと思っていたのですが
どうしても口を出さなきゃならない状況が結構あったりで
少々寿命が縮まりました
出発が遅れたので南小国に着く頃はそろそろお昼に
蕎麦好きの娘に合わせてこちらに行って参りました
山の飯 「沙羅」さんです
12時前だったからか先客は1組のみ
ゆ?っくりメニューを見ます(メニュー表は撮り忘れ)
とっちんは「天ざるそば」
あとの二人は「ざるそば」と「地鶏そば」
写真はそれぞれにまかせたら
おもいっきりピンボケでした
お腹いっぱいになった一行は再びドライブ、もちろん運転はベテランがしました
瀬の本から県道11号線、国道57号線を経て県道111号線に入り
阿蘇山頂を目指します
前回の霧の時とは違って景色はとてもよかったのですが
姪っ子はお疲れの様子で爆睡状態
これでリベンジと言えるのか・・・
平日でしたが、車も多くどこの駐車場も満杯です
一気に有料道路を利用して山頂へ
そこで爆睡姫は目を覚まします
突然の景色に目を白黒させながら車を降り火口に向かいました
阿蘇のカルデラを説明しながら歩くこと数分
姪っ子は感嘆の声を発しました
「すっごーい!」
久々に見る火口は「こんなだったっけ」と思うくらい雄大で不思議な光景です
7つある火口は深さ150mもあるとは知りませんでした
火口監視員の方もお疲れ様です
なにかあった時は監視員の指示に従いましょう!
素晴らしい、やっぱり日本が誇る阿蘇ですね
帰りの車窓から娘が撮った「草千里」です
神秘的な大自然のパワーをうけリフレッシュした3人でした
これで学生の2人はしっかり勉強してくれることでしょう
今日は64回目の終戦記念日
終戦の年に生まれた方がもう64歳・・・
戦争の悲惨さを若い人たちに語り継いでいける人もだんだん少なくなっていくんですね
親父も戦争があと半年続いたら特効隊で死んでいたとよく聞かされました
先日、広島の原爆を積んだ爆撃機が一旦広島上空を旋回後
引き返して投下したとの話をTV放送で見ました
旋回していた時は防空壕に避難していた多くの市民が
上空を離れたため防空壕から出ていたところを直接被爆し跡形もなく死亡したとのこと
米国の力をロシアに示すことが目的だったのではとの疑いもあります
原爆投下を正当化する米国人は70%以上だそうな
その米国の核の傘下にいる日本、これでいいのか
核は不要ともっと世界に主張すべきではないのか
核廃絶を主張するオバマ大統領の手腕に期待します
ああー、簡単な時事ネタの予定が重くなっちゃたー
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はてさて
山都町でのお昼ご飯は
ヤマメの塩焼きを食べたいねという意見も出ましたが
前から一度行きたいと思っていた「食彩の里 ふしみ」さんです
国道218号線から、高森方面へ向かう国道265号線を入ると
途中左側に蕎麦の幟がたくさん立っている所を左折するとすぐです
おっと、外にメニューが出てますよ
中に入ってから値段に戸惑うよりも安心感がありますよね
店内は古民家をアレンジした感じで
大きな和室にテーブルが確か五つ位ありました
時間がお昼を相当まわっていたので
お客さんはわれわれだけです
明るさを考えて窓際の席へ
ヒゴタイが見ている内と外^^
黒いエプロンをした女性スタッフが入れ代わり接客してくれました
厨房はわかりませんが女性の経営するお店かな・・・
(後で分かったんですが、姉妹でやられているみたいですね^^)
注文は
らぼっちは、「ふしみミニコース」
とっちんが、冷たい「おろしそば」
どちらもアイスクリームorコーヒーがついています
「ふしみミニコース」
おーっ、上品な盛りつけです^^
山の素材を中心に薄口のやさしい味付けでした
ご飯のおかわりもありですよ
らぼっちは1杯で充分でしたが^^
地鶏焼きだけが、少々塩胡椒辛かったかな
いろいろな味が少しずつ楽しめる料理でした
「おろしそば」
大根おろしもたっぷり入っていたんですが
それ以上に鰹節とネギがこれでもかって分厚く乗っていました
ネギ好きな二人にはたまりませんバイ^^
やっとこさ、脱出させた蕎麦^^
周りの香りが勝って蕎麦自体の風味はよくわかりませんでした
でも冷たくて美味しかったです♪
田舎の素朴な料理を和の器とともにゆっくり楽しむことができました^^
ごちそうさまでした
肥後味趣乱 ☆3つ
<食彩の里 ふしみ>
[住所] 熊本県上益城郡山都町柳井原929-1
[TEL] 0967-83-1720
[営業時間] 11:00?20:00
[定休日] 火曜日
[アクセス] 地図はコチラ
「食彩の里 ふしみ」さんのHPはこちら
以前、皆さんのブログで裏にはまだ見処がありますよ
とのご指導によりやっと今回行って参りました^^
再度訪れたのは天照大御神を祭る幣立神宮です(1度目の訪問)
境内を登って左側にこんな立て札があります
その先の階段から裏側の見処に行ってみましょう
途中、表の五百枝杉にも負けない大きな杉がそびえ立っています
やはり宇宙からのエナジーを感じるスポットです
この階段を下りていくとありました
神宮裏の見処、「東水神宮」と「東御手洗」です
山あいの田んぼの中に静かに佇んでいます
右と左で味が違うという話もありましたので早速飲んでみました
らぼっちは左、とっちんは右が美味しいと意見が分かれました
舌もいい加減な熟年夫婦ですよね?
でも冷たくてとっても美味しい水でした
横には八大龍王様が鎮まる幸せの水玉池がありますが
そんな厳かな池には見えませんでした(すみません)
東水神宮へのお参りも済ませ次にお邪魔したのが
幣立神宮前の100%天然酵母のパン屋 「パン工房 ヤマGEN」さんです
先客が外のテーブルでくつろいでいました
外では喫茶コーナーもあるようです、メニューはこれ
さてさて、良い香りに誘われて、店内に入ると
焼きたてのパンが所狭しと並んでいますよ♪
いつもですけど、自然と頬が緩んでしまうのはなぜ?^^
酵母は、「自家製のレーズン酵母」
小麦は、「岩手県産南部小麦、群馬県産農林61号小麦」
塩は、「天草の自然海塩」
と書かれた看板がありました
素材へのこだわりを感じます
また店の横の畑にはまだ赤い実をつけた
たくさんのブルーベリーの木がありました
このブルーベリーがパンの中に入るんですね^^
お買いあげのパンはこちらです
ほとんどが、まだあったかくて、ずっしりふわふわでした
特にハーブスコーンは焼きたてだったので
いつものように車に乗ってすぐにぱくつきます^^
手に取っただけでホロッとくずれてしまいそうな柔らかさでした
早速、朝食に登場です^^
美味しいパン、ごちそうさまでした
肥後味趣乱 ☆4つ
<パン工房 ヤマGEN>
[住所] 上益城郡山都町大野332-1
[TEL] 0967-83-1021
[営業時間] 10時?18時
[定休日] 月、火曜日
[駐車場] 5台
[アクセス] 地図はコチラ
「ヤマGEN」さんのHPはこちら
山都町には歴史的文化財がたくさんありますが
自然と共存させた、自然にうまく調和させたものもたくさんあります
日向往還に思いを馳せてドライブを続けていると
国道218号線沿いに「龍宮の滝」を見つけました
ちょっと涼を求めて寄ることにしました
旧道にちょっと入ったところから見ると
なんじゃこりゃ!
滝って上から見るとつまんないな?
やっぱり滝壺が見えないと
ということで滝壺の方に行ってみましょう
急勾配の坂を車で下ります
2、3台の車が止められるスペースがありました
そこから川原に下りますが、びっくりしたのが、コレ!
丸太に板を打ち付けただけの梯子
雨も降っていて滑りそうでしたが
飛び降りるのは無理でしたので、しっかり、ゆっくり利用させてもらいました
やはり滝は下からがいいですね
そんなに落差はないのですが
水量も多くて二段になった滝は結構な迫力です
マイナスイオン浴びまくりー♪
この「龍宮の滝」の脇道にはこんな看板が
松だって・・・今まで数々の巨樹に出会ってきましたが
いまだかつて松には会ったことがありません
これは是非とも行かなくてはなりません!
看板に案内されて民家のない、せまい道を上って行くと
むむむ、あれかぁ?
(ズームで撮りました)
遠くからでもきっとあれだとわかる光景がありました
小高い丘の上にしっかりと
見渡せば民家は2軒しかないようです
どちらかの家のおじいさんとそこらへんですれ違いました
こちらは車でしたので、にこっと会釈でご挨拶しました
それにしてもせまい道です
バックするのは嫌だと、らぼっちが言うので
途中、農家の作業小屋の前に車を置かせてもらっていざ丘へ
ありゃ?道が二手に分かれてる
二人とも迷った末、左の道へ(だって近そうに見えたから)
とぼとぼ歩いていると、どこからか声がしてきます
なになに?とキョロキョロすると
さっきのおじいさんが遙かに離れた所から
「そっちからは上がれんよー!向こうにまわらんとー!」と叫ばれてました
こちらも負けじと大きな声で(とっちんが)
「そうですかー、ありがとーございまあーす!」とお礼を申しました
わざわざ教えていただきました
ほっといたって引き返せばいいだけなのに、なんてお優しい方なんでしょう
それから二人は改めて右側の道から上りました
見上げればすぐ上に松があるのですが
そんなに簡単には行かせませんとばかり
まわり込まないと行けないようです
道を上がりきると丘も広くて松はずっと先にあります
遠くからでも見えてるものでもすぐにはたどり着けませんね
(実際はそんなに遠くないですよ)
近くに行くとなかなか感動もんですぞ
では、どどーんとはい、どーぞ!
いや?、とても風格があります
枝も場所によっては切ってあるところや
地面にくっついているところもあります
管理者は「上川井野部落」と書いてあります
松の枝振りといい、丘の草刈りといい
とても手入れが行き届いていました
集落の方々(丘の上からは2軒しか見えませんが ←しつこい)が
この松を愛し、一生懸命お世話をされていることがうかがえます
下の方から見上げる松はまた違った雰囲気を持っていました
何本もある大きな手でつかまれそうな雰囲気といったのは、らぼっちです
これからも大切にされるであろう「池尻の唐傘松」に
しっかり長生きしてくださいと言ってきました
P.S 赤松でしたが周囲に○○タケは見あたりませんでした(笑)
<池尻の唐傘松>
[住所] 上益城郡山都町上川井野池尻180
[指定] アカマツ 熊本県指定天然記念物
[樹齢] (推定)300年以上
[幹囲] 2.9メートル
[樹高] 8.4メートル
[枝張り] 30m×20m
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日向往還の宿場町 馬見原から肥後に向かいます
もちろん車で^^
御船町との境あたりに、なにやら風情のあるものがあるようです
国道445号線を下りますが、らしい看板も見あたりません
探していたのは「赤子谷の石畳」の看板
あきらめて、「八勢目鑑橋」に行くことにしました
ここも日向往還の一部で御船町と山都町の境にある石橋です
国道445号線から右に入るところは
ナビにも載っていない、りっぱな農道が出来ていました
この新道から山あいの集落を抜けたところに
ようやく看板発見!
いつもなら、「金目の大桜」の紹介になるのでしょうけど^^
看板の案内どおり、坂道を下りていったところにありました
「八勢目鑑橋」です
熊本県内の石橋の中では最も長く62mもあります
セットで造られた奥の小さな石橋は、農業用水を渡しています
この場所は日向往還でも難所の一つで
洪水の度に木の橋が流されるので
御船の材木商林田能寛が私財を投じて架けた石橋だそうです
石橋の横の新しい八勢橋から正面が見られます
そしてこんな標識がありました
なになに、ん?石畳?
よく見てみると目鑑橋の先にあるではないですか
馬美原へ向かう日向往還の石畳が!
160段あるそうです
早速登ってみますよって
とっちんは早くも姿が見えないくらいまで登ってるし
石畳の間から雑草も見えません
りっぱな石畳です
この石畳を商人や旅人が行き来していたんですね
中にはいると暗いので我が家のカメラでは限界です
ブレブレをお許しあれ^^
雰囲気は伝わるでしょうか
街道の横は沢がありますが
一枚岩で結構硬そうな川底を綺麗な水が勢いよく流れていました
山都町、まだまだ未確認物件がたくさん残っていますよ
季節を考えてまた出掛けることにしましょう^^
(あーに、見てんだよ!子供だからってなめんなよー!)
P.S 先輩ブロガーの「手のじ行くバイ」さんでも紹介されていますよ^^
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昨日の台風豪雨による土砂災害や河川決壊による浸水被害
その拡大を心配していたところに起きた今朝の東海地震
いずれも九州からは遠いところですが
人ごととは思えない参事です
被害に遭われた方々は、さぞやご心痛のことと思います
地球はどうしてしまったのでしょう
何にお怒りですか?
やはり、人間がこれまで地球や自然界に行ってきた愚行の数々にですか?
ならば、まだまだしっぺ返しは続くのでしょうか
△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△
馬見原さるきの第3回目はグルメ編です
当初の馬見原の目的はこれだったんですけどね^^
商店街の入り口角にある昭和元年創業の「肉のみやべ」さんです
桜コロッケや馬見原バーガーで有名なお店です
店の前の駐車場には県外ナンバーの車も止まっています
店内のショーケースだけを見ると普通のお肉やさんなんですが
横を見ると
揚げたての桜コロッケや唐揚げなどが既にスタンバッています
桜コロッケ3個と唐揚げが詰まったパックと
鶏もも肉の照り焼きを購入
お店の方が揚げたてのコロッケに取り替えてくれました
早速、お店の前のゴザの敷かれたコーナーで食いつきます
あっついけどジューシー!
うーん、馬の挽肉とじゃがいもが超ー柔らかくて、優しい味だ
皆さん、購入直後に外で頂いておりました^^
そういえば、このお肉屋さんでは近所の農家さんの生産物も置いていて
ちょうどおじいちゃんとおばあちゃんが完熟トマトを持ってきていました
これを逃すはずもなく(写真は逃しましたが^^)
1袋購入すると
おばあちゃんが、これでジュースでも作ったら美味しいよと
大きなトマトを3個もサービスでくれました^^
早速、今晩の完熟トマトベーコンパスタの材料になりましたよ♪
ありがとう!
さて、この後石畳をさるいていたらこんな看板を発見
「中原鮮魚店」さんです
お帰りなさいという幟がなんともアットホームでいいなあ^^
”こんにちわー”ではなくて
思わず”ただいまー”って言ってしまいそうになりましたよ
見えますか?
なんと「鯨の竜田揚げ」、こんな山の中で?
熟年世代には、これがおやつだったんですよ
これで大きくなったといっても過言ではありません
1週間、醤油に漬け込んでサックリと揚げています
後で調べたら、金曜、土曜日の14時頃からのみの限定販売とのこと
ラッキーじゃんか!
これもすぐにパクつきます^^
少し硬かったけど、噛めば噛むほど味が出るとはこのこと
看板どおり昭和の味やー!
他にも「手練りようかん」のお店や大正時代創業の「豆腐屋」さんなど
行けてないお店もまだまだありましたが
次の予定もあるので、馬見原さるき編はこの辺で^^
グルメも満足しました
山鹿市の豊前街道もいいけど
馬見原の日向往還も風情がありますよ!!
<肉のみやべ>
[ホームページ] 肉のみやべHP
[住所] 熊本県上益城郡山都町馬見原61-3
[TEL] 0967-83-0032
[営業時間] AM 09:00 ? PM 20:00
[定休日] 毎週水曜日
[アクセス] 地図はコチラ
<中原鮮魚店>
[住所] 熊本県上益城郡山都町馬見原
[TEL] 0967-83-0030
[営業時間] AM 09:00 ? PM 19:00
[定休日] 毎週日曜日
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予告編を見て、涙していた熟年夫婦
8月8日の劇場公開を楽しみにしていました
(C)Hachiko,LLC
そして、昨日見に行きましたよ
ハンカチ、握りしめて^^
ストーリーはいたってシンプルで
どこで泣かせるのかも分かっているのに
そのシーンになると監督の思惑どおり涙が止まらなくなる
口を開けて、息して
しゃくり上げないようにするのに一生懸命でした(笑)
HACHIが日本の秋田犬だったというところに
気持ちも入りこみやすかったのかも
結構、忠実にリメイクしていた監督に感謝です
でも米国人にはどれ程受け入れられたのかなあ
利己主義の米国は大嫌いだけど、米国映画は好きならぼっちです^^
(C)Hachiko,LLC
それにしても、うちのラボ君はご主人が帰ってきて玄関を開けても
毎日、侵入者かの如く吠えまくるのは何故???
(それはねパパさん、ボクがママさんを守らなければならないと思っているからです)
そうだったのか、ううっ、ラボ、ラボ・・・
おいって、でもパパさんと泥棒の区別くらい
7年も同居したらわかるんとちゃう?
(パパさんは単身赴任してたでしょ、だから3年のつき合いです・・・)
”とっちん命”のラボ君なのです(笑)
(パパさん、何か?)
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日向往還は藩政時代の肥後4街道のひとつですが
なぜか「街道」ではなく、「往還」と言われています
熊本から日向・延岡へ至る藩政時代のルートで
庶民の生活物資を運ぶための道だったのです
参勤交代の道、豊前、豊後、薩摩の各街道と用途が違うので
「往還」と呼ばれているのかもしれませんね
馬見原橋が見える見物台?にこんな案内板がありました
これを全部さるくと熟年夫婦の体力と神経に差し障りがありますので
なるべく平坦なところを狙うことにしました
えっ?それじゃ古人の想いに触れることも出来ないって?
そうですね、でも熟年に無理は禁物なんです (笑)
昨日の馬見原橋の袂には「夫婦岩」があります
趣のある景色でしょう
祠は写真右手の岩の川側に向かって祭られています
この夫婦岩が見えたら、肥後から来た旅人は
馬見原の宿場だとホッとしたんでしょうね^^
その岩の後ろ側にはこんな看板がありました
なになに”湧水”ですと?
ほほう、由緒正しき神のお水というものらしいです
どれどれ行ってみましょう
途中、少し滑る所がありますが
とてもよく整備されている遊歩道(階段)を降りていきます
岩の間から結構な量の「神水」が流れ出していました
冷たくてとても美味しかったです
この後、さるき絵図を見ていましたら
岩永三五郎作、通潤橋の試し橋という言葉を発見
へえ?、あの石橋もこの試作橋があって出来たんだ
早速行ってみることに、夫婦岩のすぐ近くです
ぱっと見、どこにあるかわかりませんでした
草も刈ってあってきれいにしてあったのに、です
だって、これですよ!
ちっちゃ!
看板をよくよく見ると長さ 5.2mって書いてあるじゃないですか
これでちゃんと試せたんでしょうか
すごいミニチュアでびっくりしました
そして再び商店街の方へ戻ってみると
街中のいたる所にあったポスターがあり
お祭りがある事がわかりました(ポスターはいつものように撮り忘れ)
8月の下旬に、300年以上も続く勇壮な
「火伏地蔵祭」があります
そして、商店街の途中にはこのような標識が
日向往還から椎葉往還が分かれるところみたいです
それでは、この日向往還を肥後に向かって
ちょっと戻ってみましょかね^^
なんか、いい処があるみたいですよ
街道、ちょっとした我が家のマイブームです(笑)
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熟年夫婦の二人は、またまた古の空気に触れるべく
日向往還の宿場町、旧蘇陽町の「馬見原」の地を初めて訪れました
ここは九州東西の分水嶺の地で、「九州のへそ」とも呼ばれているんですね
それでは
若山牧水が17歳のときに、「馬見原はシャレタ町ナリ・・・」と言った
馬見原のさるき開始です
入り口のお店で、「馬見原さるき絵図」を見つけました
商店街は宿場町を演出しようと白と黒を基調とした店構えに
改装しているようです
通路も張り石がされてて、情緒ある街並みになっています
また全ての街灯には花が飾れていて
色的にいいアクセントになってました
お店の紹介は次回のお楽しみとさせていただきまして
馬見原に行った目的の一つがここ
馬見原商店街のはずれにある「馬見原橋」です
この橋は上が車道、下が歩道の2層構造になったおもしろい橋です
くまもとアートポリス事業の一つで評価も高いそうです
下の歩道の中央には大きな穴が2ヶ所あいており、清流五ヶ瀬川が見下ろせます
夜のライトアップではまた違った雰囲気を醸し出すようです
今回は時間が合わないので、楽しみはとっておきましょう^^
橋の上からは美しい五ヶ瀬川の流れが望めます
この日もどこぞの子供会が川遊びをしていました
江戸の時、日向から肥後の地に入るには
ここに架かる橋を通るしかなかったそうです
ですから、橋を渡った商店街の入り口にはこんな標識が残されています
そんな古の馬見原のさるきは明日の日記で・・・
<馬見原橋>
[形式] 変形フィーレンデール鋼橋
[橋長] 38.25m
[橋幅] 上部 4.8m 下部 6.75m
[完成] 平成7年(1995年)
[アクセス] 地図はコチラ
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健軍神社参道で行われた「夏越し灯路祭り」
2006年からまちづくりの一環として催されているようです



さて昨日からの続きです
さて、お次に出てくる看板が「産神社」

手のじ行くバイのmamさんとテルルさんが行かれてる道をたどっています
下り坂カーブの手前なので今までは素通りでした

女性に似た源石を御神体に持ち、時々乳白色の水が沸くことから
お乳にご利益があると伝えられているそうです
ここからかな?

正面の鳥居からも見えていました「産神社の杉」です
ではいつものように どーぞ!



なかなか風格のある杉です
あらゆる方向に自由に延びた枝が
何か主張しているようで、大好きなんです
「産神社の杉」は、推定樹齢300年でスギの大木2本が立っていましたが
このうち右側の1本が平成16年の台風18号で倒壊したそうです。
しかし、九州育種場の努力でもとのスギと全く同じ遺伝子を受け継いだ2代目の苗木が
倒壊跡地に植栽されました
って、気付いてないし、写真撮ってないし!
いきあたりばったりで予習もしてないツケが

産土橋というりっぱな石橋があったんですが、今では新しい橋に架け変わっていました
<産神社>
[住所] 阿蘇郡阿蘇町大字刈尾字日下
[アクセス] 地図はコチラ
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それから県道149号線を行き、途中から脇道へ
ちょこちょこ寄り道しながら県道213号線に入ります
国造神社を横目に見て、古代の里キャンプ村を過ぎると
すぐに「手野の名水」の大きな看板が見えてきます

熔結凝灰岩の亀裂から山水が湧き出ています
先客がありますが、注ぎ口の一つを開けていただいたので
すぐにペットボトルへの水汲み作業を開始できました

ひゃー、水が冷たくて気っ持ちいい♪♪
大気との温度差でペットボトルに蒸気がついて真っ白になります
今まで池山水源の水が最高と思っていましたが
この水もミネラル感たっぷりで
と?っても美味しい!

ポリタンクとペットボトルを満タンにした後
いつものように水神様にお参り

おいしいお水をいただける感謝をしました
次々とお客さん?がやってきます
やっぱり阿蘇がくれる最高の名水の一つなんですね
あぁ、本当に知って得しました
パルママさんありがとうございました^^
そして、阿蘇の恵みに感謝!感謝!
<手野の名水>
[アクセス] 地図はコチラ
さあ、どんどん実るよー!
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この御茶屋跡は、大津の宿場を発った参勤交代の殿様御一行が、二重峠を越え、石畳の坂道を降りてきて休憩昼食をとったところだそうです
3?4台止められる駐車場が整備されています
駐車場のすぐ横はりっぱなお屋敷と庭がありますが、これは御茶跡ではなく民家(たぶん代々御茶屋の番を勤めた小糸家)ですのでお間違えのないように^^


鳥居をくぐって参道を進むとすぐに
左に泉を中心とした美しい庭園が目に飛び込んできます
ほんとは冷たくて透明な湧水が流れ込んでいる美しい泉なんですが
カメラと腕が悪いので見た目と違ーう


次に目の前には、なにやら御樹のお姿が^^
阿蘇市天然記念物に指定されている「小糸家の高野槙(マキ)」です
樹齢約250年とのこと


さらに奥へ進むと、「隼鷹天満宮」と
それはそれは美しい泉が出迎えてくれました

阿蘇外輪山からの伏流水がわき出ており、透明の水面には緑色した紅葉が映り込んでいます
まるで鏡のようです

その鏡の上を滑るように金色の鯉が優雅に泳いでいました
「くまもと名水百選」と「くまもとホタルの里百選」にも選ばれているのも納得です

秋の紅葉の時に、この泉に再訪することを誓った二人でした
(出来たら新しいカメラを持ってね)
豊後街道を、もう少し進むと「的石」の看板があります

阿蘇大明神の建磐龍命(たけいわたつのみこと)が、杵島嶽(きじまだけ)から石を的に弓を射て見事に的の真ん中に命中させた、という阿蘇神話があるそうです
この時に的にした石(的石)がこの階段を登ったところにあります
よく手入れがされており、短パンでも登っていけました


的石自体はそれほどの大きさを感じません



ここから杵島嶽は見えませんでしたが
この的に命中させるとはさすが阿蘇大明神!
というところでしょうか^^
まだまだ、手野は先だぞー!
<的石御茶屋跡>
[アクセス] 地図はコチラ
パルママさんから教えていただいた「手野の名水」を汲みに出かけました
最短で向かうには惜しいので、国道57号線から赤水温泉の方へ入り
車帰から北外輪山の麓に沿って旧豊後街道をゆっくり進んでみました
ブロガーの方々が紹介されているので気にはなっていたのですが
いつも看板を見はしても素通りしていた名所・旧跡がたくさんあります
まず最初に出てくる看板が「参勤交代道(石畳)」
ごめんなさい、向きが反対になっちゃいました

後で調べたらここは「参勤交代道」の下の入り口で
二重の峠(ふたえのとうげ)の上の入り口から約2キロにわたって
旧豊後街道の石畳が残っています

豊後街道とは、肥後の熊本城から豊後の鶴崎を結ぶ約120kmの街道で
細川藩の参勤交代のときは2700人もの行列が行き来したとのことです

この登り口の右側にあるのが「参勤交代道の檜」

妙に曲がりくねっているのは根っ子だそうな!
樹齢約300年とも言われる見事なヒノキが真っ直ぐに伸びています



この道を行き交う浪人や熊本城に走る飛脚を眺めてきたヒノキさん
だんだん人通りが少なくなったんで寂しかったのでしょうか
よく見ないと分かりませんが、何か着生しています
後で調べたらサカキとチシャノキだそうです
これで、仲間といつも会話ができるようになりましたね^^

<参勤交代道の檜>
[樹種] ヒノキ(阿蘇市指定天然記念物)
[樹齢] 推定500年
[樹高] 27メートル
[幹周] 3・8メートル
次回は二重の峠まで登らなくては、いや上から降りてくる方が楽か
江戸まで歩いていたお侍に聞かれたら
間違いなく、切り捨てられるだろうな^^
参勤交代を改めて調べてみたんですが、
「諸大名は1年毎に江戸と自領を行き来し、妻子は人質として江戸に常住しなければならないと同時に、その旅費や江戸の滞在費を全て大名に負担させていた。(Wikipediaより)」
地方の大名は、さぞ財政的にたいへんだったでしょうね
でもこのような街道や宿場が整備されたというメリットもあったんですね
明日は、そんなお殿様の休憩所です
思いがけず「嘉穂劇場」の看板を発見!
東京に行って真っ先に見たかったのが歌舞伎座だった娘は大興奮!
「見たい、見たい」を連発^^
らぼっち&とっちんもまだ見た事ないので即決でGO!
看板に従って進むとありました
国登録有形文化財の「嘉穂劇場」です
ででーん、歴史を感じる芝居小屋!

今の小屋が建築されたのが昭和6年ですから、開場78年です
山鹿の八千代座はもうすぐ開場100年ですから
嘉穂劇場の方が少し歴史は浅いみたいです
でもどちらも庶民の娯楽施設として愛されてきたのでしょう
見学料は大人300円
お三人様のおなーりー♪


中は意外と広いです

ちょうど中に入った時におられた関係者の方がいろいろと教えてくれました
◇この広さで中に柱がない構造は、当時では画期的だったこと
◇昭和の初めにはこの辺りに40数箇所の芝居小屋があっって賑わっていたこと
◇全国座長大会の時は1200人でいっぱいになるとのこと
◇7月の大雨で奈落まで水が入ったこと
そういえば、平成15年の大水害の時のこんな写真もありました
この時は1階が全て浸かり廃業も考えたそうですが
演劇関係者や芸能人達の復旧チャリティイベントなどで
ようやく再建にこぎつけたんですよね

舞台から枡席を臨むとこんな感じなんですね

ほとんどの場所が見学できます
順に、廻り舞台、花道、奈落
奈落はまだ先週の大雨の影響で濡れています



順に、奈落へつながる道(?)、小道具室、資料室
奈落へつながる道は、靴下を脱がないと入れませんでした
資料室は古き良き昭和の臭いがプンプンです



二階席からも舞台がよく望めます

予定外でしたが3人とも大満足の1時間でした^^
これからも大衆演劇場として、がんばれ嘉穂劇場!
<嘉穂劇場>
[住所] 福岡県飯塚市飯塚5番23号
[TEL] 0948-22-0266
[アクセス] 地図はコチラ

今年の最高気温だったとか・・・
梅雨明けはどうしちゃったんでしょうか
6月の干ばつの頃は、日照不足になるとは思いもよらず
有明海の赤潮も被害が拡大
異常気象はどこまで広がるのでしょうか
さて、市来葡萄園を後にした親子三人はこちらにお邪魔しました
楽天市場でも上位に入るなど、知る人ぞ知るスイーツの名店!
「セゾン」さんです

この手前に駐車場に入る通路があるのですが
緑いっぱいで葡萄までたわわに実っていました



店内はバターの香りがほんのり、ではなく
むせかえるほどただよっていました
バターの香りって幸せな感じになりますよね^^
ホールのケーキにカットしたケーキ、焼き菓子など
種類を把握するだけでも、1時間くらいかかりそうです



ん?よくお見かけするお方が?

さすがに麻生さんのお膝元ですね
ここでも「太郎ちゃんまんじゅう」が作られていたんですね
さあ、カットケーキのショーケースです
何にしようか迷いますねぇ

で、求めたのはこちら
評判の 「涙とカスタード」


どうして涙がネーミングに使われているのかよくわかりませんが
袋に入っているので、かなりシューもしっとりです
らぼっちと娘にはウケがよかったです
そして 「ロールケーキ」 「レモンケーキ」

「ロールケーキ」はスポンジがふわふわで
カスタードクリームがたくさんの果物とよく合っていてとても美味でした
「レモンケーキ」 これはすごくさっぱりして美味しかったです
それから
「抹茶のシフォン」 「ニューヨークチーズケーキ」 「チェリーのタルト?」

「抹茶のシフォン」は抹茶の香りはすごくよかったのですが
シフォンのわりには、ふわふわ感に欠けたようです
「ニューヨークチーズケーキ」に、間違いはなく美味しかったみたい
「チェリーのタルト?」はチェリーの味がさっぱりとしてよかったです
お店の名前のとおり、四季折々の素材を生かし
添加物を一切使わず新鮮なケーキを手作りされているそうです
どうもごちそう様でした

<セゾン (Saison) >
[ホームページ] セゾン Saison
[住所] 福岡県飯塚市東徳前12-37
[TEL] 0948-25-2822
[営業時間] 10:00?20:00
[店休日] 火曜日
[アクセス] 地図はコチラ
田川に帰った際は、ぜひここに寄ってみて下さい と
あの方にに教育指導を受けていたらぼっちは、早速今回行ってきました^^
目的地は、飯塚市の少し北にある「市来葡萄園」さんです
先輩さん方の情報でなかなか場所が分かりづらいと知ってはいたのですが
看板も増えたとの情報もあったし、ナビもあるしと思ったのが甘かった
結局、葡萄園の方に電話して案内してもらいました
途中の看板はもっと大きい方が分かりやすいかな
で、ようやく到着!
奥さんのゆきさんが迎えてくれました
一番の目的だった「翠峰」はまだ早くて来週からとのこと
日照不足や雨の影響で遅れているみたいです
今日は、種なしの「巨峰」と「ベニバラード」が出ていました
もちろん、どちらもご購入♪
ゆきさんが、コンフィチュ?ルの試食をどうぞと案内してくれました
翠峰、巨峰、ピオーネ、マスカットベリーA、あまなつ、洋梨、イチジク
ベーグルに添えて頂きます
パウンドケーキも試食できます
珈琲付きです^^
お店にはかわいい服や小物も置いてあります
これを求めに来る方も多いようです^^
お買いあげはこちら
「種なし巨峰」と「ベニバラード」
「ベニバラード」は皮ごと食べれて”シャリシャリ感があるぶどう”なんです
珍しいですよね!
ベーグルは4種類、コンフィチュールは2種類
明日の朝、コンフィチュールと頂く予定です
8月のお盆にもう一度来てみましょう
それまで「翠峰」があることを祈って
<市来葡萄園(直売所)>
[ホームページ] 市来葡萄園
[住所] 福岡県飯塚市相田1772-55
[TEL] 0948(24)2789
[営業時間]10:00 ? 18:00
[定休日]不定休(8月20日までは無休)
[アクセス] 地図はこちら