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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
同類だから
先週、皮膚科と内科に義母を連れて行ったんだけど…

その際、内科では車で待っていたとっちん
当然いつもの薬をもらっていると思っていた

ところが皮膚科で痒み止めをもらっていたのにもかかわらず
内科でも痒み止めをもらってきていたらしい、なぜに?

そのことが2、3日経って発覚
いつもの薬はなくなったのに何をしに行ったんだか

そしたら「もう薬は飲まんでいい」
はあ~⁈な、なにを急に?今まで当然のように飲んでいた薬

義伯母が薬を処方されてないと聞いたから?
とっちんが薬漬けも良くないと言ったから?

ま、いいわ、そのうち睡眠導入剤を必要だと言うに違いないから
義母がいいようにすればいい

すると、らぼっちが「薬をもらうこと自体忘れたのを誤魔化しただけ」
なんてわかったようなことを言うじゃないの

「そのうち薬を飲まんでいいと言ったことさえ忘れるから」とまで言う
そこまではないんじゃないの⁈と思ったとっちんだった

そして、歯医者の予約日の今日
朝食時に予約時間よりバスが早いので「歯科医院は開いてますか?」と聞いた

「うん、内科にも行くから」と義母は平然と言った
「え?薬はもう飲まないんじゃないですか?」

もごもご言ってから「睡眠導入剤をもらいに行かんと」
ほら来た!やっぱりね、想定内だ

後でらぼっちに「思ってた通りだったね」と言うと
「やっぱり薬を飲まないと言ったことを忘れとったんよ」

え、そっち?
同じDNAだと手に取るようにわかるらしい、良いのか、悪いのか…



かくして歯科医院と内科医院に行ってきた義母だが
なぜだかわからないけど内科でもらってきた湿布だけ見せてきた

さあて、いつもの薬はどうだったのかなあ?










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ついて行かないと
朝食後、「あんね、今日は皮膚科に行こうと思っとるんよ」
「え?皮膚科?」

てっきり、いつもの内科の薬が今週無くなるのでそっちかと思っていた
ところが皮膚科…

「どうしたんですか?」と聞くと
靴下を脱いで足の甲を見せて「痒いんよ」

見ると何個か水疱もできている
潰れたものは赤いけど水泡に色はない

ただ痒いだけなら痒み止めでも塗っておけばいいだろうけど…
水疱があるとなるとそういうわけにもいかない

で、意地悪くも「どうやって行くんですか?」と聞いてみた
行きたい皮膚科は隣の町中にはあるけど交通の便が悪い

「JRの駅からから歩いて行く」と言うので
「どんだけの距離があると思ってるんですか!」

「タクシーを使えば…」
「私が一緒に行きますから」

「あ、そう?じゃお願いします」
最初から素直に連れて行ってと言えばいいのにね

義母じゃ問診票を書くのも無理だろうし
医院の中をどう動くのかも定かでないはず

いつもと違う病院に行く時は同行しなければならない年頃
義伯母の時に痛感している

で、結局は医者も判断がつかないらしくかゆみどめの塗り薬はもらったけど
しばらくして治らないようであれば診せてくれと言うことだった

とっちんもその皮膚科からの紹介状で今の大きい病院の皮膚科にかかっている
う~ん、ここって大丈夫かあぁ⁈



そして、ついでだからと帰りにいつもの内科医院に寄って薬をもらうことに
義母は慣れているので自分で医院に入ってもらいとっちんは車で待機

するとこの医院では見慣れない若い男性が車で到着
看護師さんが窓から車を誘導、男性は車から降りない

見ていると普通の患者の出入り口じゃないところの扉が開いて
防護服とフェイスガードを着けた看護師さん2人が出てきた

あら、町の医院も発熱外来やってるんだ
PCR検査しているのか?それにしてはずいぶん時間がかかってたな

朝出かけて家に戻ったのは昼前
義母と一緒に出かけて、益々動きが鈍くなっていることに気づいた1日だった








準備準備
義伯母の退院の日程が決まった
病院から今度はグループホームへの移動になる

退院はまだ先なのだが、今日はその準備に忙しかった
義伯母の着る物を吟味して収納引き出しケースへ

てか、なんでパジャマのズボンだけないの?なんで他人のパジャマが入ってる?
前の施設からの荷物の確認をしてるとそんな状態だった

訳あってその日に立ち会えないとっちん
らぼっちには義伯母のこういうことは準備出来ないからな

聞いていたものを買いに行ったりして準備は出来た
とは思ったものの、なんかまだ足りないものがあるような気がするのよね












忘れっぽくなった
月曜日、義母のデイサービスだったんだけど
その日の夕食時に珍しく義母が「今日ねえ」と言い出した

「おかしなことがあったんよ」
何事かとらぼっちと共に話に耳を傾けたら

「月謝袋(利用料の袋)をもらったらお金が入っとったんよ」
らぼっちととっちん、顔を見合わせて「どういうこと?」

「どういうことも何も、お金が入っとった」
らぼっちは「おふくろの名前が書いてあるんやけ、そんなことはないはず」



夕食を済ませてからその袋を見せてもらうと
義母はご丁寧に請求額の書いた紙も入れていた

その金額と一致しているのを確認してカレンダーを見たとっちん
10日に前月分の利用料が計算されることになっている

はっは~ん!
12日の木曜日にちゃんとお金を入れて持って行ったのに出し忘れたな

そう言っても義母は解せないふうで「そうやろか?」
いくら説明しても納得がいってない様子

今日もデイサービスだったけど何も言わなかった
ちゃんと出したよね⁈




とんとん拍子⁈
今日はとっちんひとりで義伯母が退院した後の施設の見学に行ってきた
今いる病院のソーシャルワーカーさんの紹介で見学させてもらうことになっていた

前の施設で義伯母は要介護1になっていたので今回はグループホーム
ネットでどういう雰囲気かはだいたいわかっていた

なにより我が家から一番近いのが利点
それに人数も少なく義伯母にとっては好都合なことが多かった

ソーシャルワーカーさんの話では義伯母は元気そのものといった状況
このままいけば来月の早い時期に退院することになるかも









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