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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
海賊のお城だって~♪お疲れさん旅行⑤
昨日、今日の義父は痛みから解放され晴れやかな顔をしていました
一昨日はどうなることかと思っていたけど・・・

最初からみんなの言うことを聞いてくれていればね~
夜中寝られないほど苦しむことはなかったのに

なんせ昭和ヒトケタ生まれ、思い込みも激しい
担当の先生からもちゃ~んと頑固もんのお墨付きまでもらってしまったし(^^;;

昨日は「寿命が延びたような気がする」と、のたまった
ほ~、変われば変わるもんだ

今日は隣組の方々のお見舞いをご機嫌で受けていた
このままリハビリもうまくいきますように!



さて、ひとまず状況もよくなったということで
お疲れさん旅行の2日目のお話とまいりましょう

尾道から、しまなみ海道を渡ります
向島を通過して、下りたのは因島

280423 因島1

ほえ~~~!
行き先案内板をも見落とす勢いの「万田発酵」の看板あり

280423 因島2

らぼっちはここで何が見たかったのか・・
これでした↓

280423 因島3

藤の花が満開できれい~~♪

280423 因島4

おっと、そこじゃないって?
なによ、この水軍って・・・

280423 因島5

日本で唯一の水軍城、村上海賊(村上水軍)の資料を見たかったらぼっち
ありゃりゃ~?時間が早すぎて開いてな~い(;´∀`)

280423 因島6

1時間以上も待つ気などさらさらないらぼっち、門の前であっちゃこっちゃから記念撮影し
近くにある村上水軍代々のお墓も撮りまくって、次へ

280423 因島7

時間潰しに行こうとしたのは「因島公園」、ナビに従うとだんだんと心細い道に・・・
農作業中の方に聞くと、どうにか行けるだろうって・・・ホント?

280423 因島8

う~ん、細くなった道でまたまた険悪な状況になったふたり
その気持ちを癒すまでの風景ではなかったかな、あはは

280423 因島11

280423 因島9

280423 因島10

続いて下りたのは、生口島を通過して大三島
なんでもお宝が観られるって、らぼっちの話・・・

280423 大三島1

へえ、神社で?

280423 大三島2

この木は・・・

280423 大三島3

おお、ここに最古の楠が!!

280423 大三島4

そしてこちらも、国の天然記念物♪

280423 大三島5

280423 大三島6

日本総鎮守の神額が掲げられた鳥居も撮ってないし
拝殿の写真もこれだけ・・・

280423 大三島7

お宝が収められている紫陽殿や国宝館の外観すら撮ってない、というより
国宝がたっくさんというらぼっちの話の割りには、2点しか確認できなかったよ~(;д;)

280423 大三島8

仕方ない、この上で記念撮影じゃ~~(*’U`*)

280423 大三島10

それから伯方の塩で有名な伯方島を渡り、大島へ
「村上海賊の娘」を読んで行きたくなったと言うらぼっちさん

280423 大三島11

ここもと寄ったところが「村上水軍博物館」、とっちんはもちろん写真は撮ってない
撮ったのは能島水軍のあった能島

280423 大島1

ほら、なんとなくそれらしい痕跡がわかるでしょ?

280423 大島2

ここでらぼっちは潮流体験の観光船に乗りたかったみたいだけど、とっちんはパス
そしたら他に客もいなかったようで、結局船は出ませんでした(´・_・`)

ごめんよ、らぼっち・・・
とっちんはこの島々での計画にはまったく興味が湧かなかったのよ

さて午後2時もまわったし、そろそろ四国に上陸することにしましょかね~(o‘∀‘o)*:◦♪

280423 大島3







<因島水軍城>
[アクセス] 地図はコチラ

<大山祇神社>
[アクセス] 地図はコチラ

<村上水軍博物館>
[アクセス] 地図はコチラ





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尾道でタイを感じた夜~♪お疲れさん旅行④
天気が良かった今朝は洗濯物や片付け、掃除が忙しかった~
その後、義母はバスで歯医者へ・・・車で送ることはしないのです

「バスに乗らんと廃止されるき」義母の自論
地元のことを思っての行動、素晴らしき精神(*^^)v

早めのバスに乗ったのは、町の中心部を用事でうろうろ歩くとのこと
歯医者が終わったら携帯で連絡があるはず・・

鬼の居ぬ間に・・・・・あ、いえ・・・優しい義母がいないので
この記事を書いています

迎えに行ってそのまま義父の病院へ行き
義母と2人、ランチにでも行こうという予定になっています(o‘∀‘o)*:◦♪



さて、お疲れさん旅行③から10日も経っちゃっいました
なので、まだ初日の夜のお話でございます(^.^;)

岩国、呉、竹原と飛び飛びで廻ってきて、ようよう到着したのは尾道のホテル
初日から半端ない移動距離ですな~

ひょ~、びっくらこいた!!
間近に尾道城よ~~~♪

280422 尾道1

トゥクトゥク?こりゃまた、アジアンチックな(*’U`*)
初日からおもしろいところを選んだわね、らぼっちさん

280422 尾道2

ふむふむ、なんだって?と言いつつ読んでない(笑)

280422 尾道3

全室オーシャンビュウらしいですぞ
だからビュウホテルなんだ(^^;;

280422 尾道4

夕焼けには遅かったか、着いたの6時半だもんな
4月の夕暮れは早かった

280422 尾道5

向島との尾道水道にかわいいフェリーが行きかっている~

280422 尾道6

黄色い電車も通って・・・

280422 尾道7

20分後、月が見えてきた

280422 尾道8

そして、夕飯へ

280422 尾道9

食事はタイ料理~(#^^#)
まずはタイのビールでしょ♪

280422 尾道10

これ、何かの魚、だったような・・・

280422 尾道11

これスープ、後を引く美味しさ

280422 尾道12

この魚は辛かった、結構大きかったけど完食

280422 尾道13

炒めもの?だったかな(笑)

280422 尾道14

グリーンカレーが自慢のこのお店、はい絶品でございました(*^^)v

280422 尾道15

タケノコのシーズンだったもん

280422 尾道16

デザート、素朴な甘さで大満足でした

280422 尾道17

夜の帳が下りると、ロマンチックな光景

280422 尾道18

そして、朝は幻想的な光景に

280422 尾道19

あ~、食べてお風呂入って寝るだけだった尾道市街

280422 尾道20

歩いてみたかったな~。゚(゚´Д`゚)゚。








<ビュウホテルセイザン>
[アクセス] 地図はコチラ



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塩田がつくった竹原の町並み~♪お疲れさん旅行③
梅雨なので当たり前ではありますが
ここ筑豊でも今日は本格的な雨が降ってきました

むらさき豆やブロッコリー、トマトやスイカの見回りに余念がない義母
「今年はなんもかんもダメばい・・・」、梅雨なので少しは降りますって(^^;;)

というのも、じゃがいもとたまねぎを収穫したのはいいけれど
じゃがいもの一部が早くも腐りだしたと慌てているのです

何はおいても野菜!の義母なので
見ていると涙ぐましい動きをしています

とっちんは毎日、じゃがいもとたまねぎの料理を考えるのが大変
腐っていない良いところだけを切って煮込んだり炒めたり焼いたり(;´∀`)

さてと明日は何にしようかな~?



今日は国の重要伝統的建造物群保存地区のお話です

大和ミュージアムを出たのが午後3時半
「予定はあるんだけど、遠いからこのまま今夜の宿泊地に行く?」と、らぼっち

「はあ~?何言ってるの、予定通りに行くべきでしょ!」
と、次が町並み保存地区だと聞いて即座に反撃に出たとっちんでした

280422 竹原1

せっかく計画したんだから、ね~(*^_^*)
で、1時間20分かけて着きました

280422 竹原2

280422 竹原3

うんうん、やっぱり来てよかったわ~♪

280422 竹原4

竹原の製塩は、江戸時代初期に竹原湾を干拓して築いた大新開に
1650年頃、播州赤穂より移入した入り浜式塩田を開発したことにより始まったんだとか

その後、竹原の塩は全国へ送り出され、廻船業も盛んとなり経済的発展をとげ
それに携わった人々によって町並みが形成されたそうです

280422 竹原5

平安時代に京都・下鴨神社の荘園として栄えた歴史から
「安芸の小京都」とも呼ばれている竹原でもあります

280422 竹原6

江戸時代に塩田で栄えた当時の家並み
棒瓦葺き、意匠をこらした格子窓をもつ重厚な屋敷が保存されています

280422 竹原7

280422 竹原8

280422 竹原9

江戸時代から明治・大正・昭和とそれぞれの時代の建築物のを見ることが出来るんですって

280422 竹原10

「らぼっち~、マンホールだよ~」
「あら?いない、どこ行った?ほんじゃま1人でマンホールタ~ッチ!」

280422 竹原11

豊かな経済力を背景に頼春水・春風・杏坪の兄弟
また、頼山陽ら、多くの優秀な学者がここの出身のようですよ

280422 竹原12

280422 竹原13

「あ、らぼっち、どこから湧いてきたんだろ?」Σ(´Д`*)

280422 竹原14

280422 竹原15

最古の建物は元禄4年(1691年)のもの、そのほかにも妻入り、平入り
長屋型、高塀をもつ屋敷型など多種多様な建造物が立ち並んでいます

280422 竹原16

280422 竹原17

280422 竹原18

280422 竹原19

280422 竹原20

280422 竹原21

280422 竹原22

280422 竹原23

あ、ここ「マッサン」の生家だったんだ(*゚Q゚*)

280422 竹原24

280422 竹原25

らぼっちは「良い町並みやった、やっぱり来てよかったね」
「そうやろ?パスせんでよかったわ」

まるで自分が計画したように鼻高々で言うとっちんなのでした~(*≧∪≦)
さあ、竹原から尾道まで行かなくちゃ!!






<竹原町並み保存センター>
[アクセス] 地図はコチラ



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宇宙には行かなかった戦艦大和~♪お疲れさん旅行②
ここのところの義母との病院通い
義父はなんとなく喜んでいるような気もするのですが・・・

「病院に行くと、くたびれる」と、行くたびに言っている義母
行かないのかな?と思うけど、ちゃんと着替えてるし(笑)

病院に行っても座っているだけなんだけど、病院というところが疲れるのかも(´・_・`)
行って様子をみて、帰ってくると2時間近くかかってるからな

畑仕事にどれだけ時間がかかっても、くたびれたと一言も聞いたことがないから
本当にじっとしているのが苦手なんだろうな~



さてさて、やっとお疲れさん旅行の②のお話です、ふぅ~~
やっと始めたお疲れさん旅行①から2週間も経ってしまってる~(〃ノωノ)

山陽自動車道の広島東JCTを通り過ぎてしまって、すったもんだした後
車は高速を下り、ちょっと遠回りをして呉市に入りました

最後はちょっと渋滞になったけど、結果、案外いい道を選択
やっぱね~、とっちんのナビがいいのよ~(笑)

行き先をはっきり知らなかったとっちん
着いてから「なにこれ?」

280422 大和ミュージアム1

「来たかったんだ!」と、らぼっち
「ふ~ん」の一言を放つとっちん

戦艦「大和」を建造した日本一の海軍工廠の町
そう、呉にある「大和ミュージアム」です

人間魚雷「回天」などの実物資料を展示してあるんだけど
逆光になる場所においてあるなんて・・・どうにかならないもの?

280422 大和ミュージアム2

全長9m、これで平均年齢21歳、100名以上の尊い命が失われました
こういうのを見るたびに胸が痛くなります

零式艦上戦闘機62型(上)と特殊潜航艇「海龍」(下)

280422 大和ミュージアム3

そして、メインの10分の1戦艦「大和」

280422 大和ミュージアム4

よく出来ていると思ったけど、写真は数枚しか撮ってない
らぼっちはバシャバシャ撮ってたけどΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

就役は1941年12月16日、1945年4月7日沈没
短いおつとめだったのね

280422 大和ミュージアム5

こちらは道向かいにある、らぼっちが「大和ミュージアム」と間違えた「てつのくじら館」
入り口に興味をそそられたけど、パスして次へ~(´∀`*)

280422 大和ミュージアム6








<大和ミュージアム>
[アクセス] 地図はコチラ




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⑩GW旅 宮島の神社仏閣etc♪ 鬼神を祀る「大聖院」「五重塔」「千畳閣」
熟年が多宝塔からてくてく歩いてくると、大聖院(だいしょういん)の参道にでてきました
最初にくぐるはずの「仁王門」が下に見えます^^;

目の前には、梵鐘があり、軽く一突きしてくださいのご案内あり
お気持ちの浄財を入れて軽~く、静か~に叩かせていただきました
最近、オテラーの誰かに似てきたかな^^

230501 大聖院2

大聖院は大同元年(806年)に弘法大師空海が三鬼大権現を勧請し、弥山を開基して以来
1200年の歴史をもつ宮島で最古の寺院です
明治維新までは十二坊の末寺を有し、嚴島神社の法会祭事を司る別当職でした

230501 大聖院1

230501 大聖院18

大聖院で最も大きな建物である「観音堂」
もとは嚴島神社の御本尊の「十一面観世音菩薩」が安置されています

230501 大聖院3

二匹の龍が睨みあってる

230501 大聖院4

恐る恐る本堂の中へ入って、お参りしました
写真は自主判断で控えましたのが、中は煌びやかなご本尊と美しい天井絵

観音堂の入口には、このようなお誘いがありました

230501 大聖院6

善光寺の「お戒壇巡り」と同じ趣向で、漆黒の闇の中を壁を伝いながら歩きます
とっちんがシャツをつかんでいるのでなかなか進めない^^;
途中、中国三十三観音をぼーっと灯す頼りない光を頼りに進むこと3分位だったかな
観音堂の右側から出てきました、ちょっとした肝試し♪

「勅願堂(ちょくがんどう)」
鳥羽天皇勅願道場として創建されたと伝えられる大聖院の本堂です

230501 大聖院8

本堂前の階段左にて○○天が、右に○○神が鎮座、1体3万円の張り紙も^^;
秀吉が朝鮮出兵の折、必勝・海上安全を祈り守護仏とした「波切不動明王座像」が祀られています

230501 大聖院7

「魔尼殿(まにでん)」
観音堂から見上げたこちらが魔尼殿♪

230501 大聖院5

大小の天狗を従え、強大な神通力で衆生を救う全国唯一の鬼神で
初代総理大臣の伊藤博文も篤く信仰したといわれる「三鬼大権現」を祀っています

230501 大聖院11

「大師堂」(だいしどう)
本坊最古の建物で、大同元年(806年)、弥山を開基されたと伝わる弘法大師空海を祀っています

230501 大聖院9

高いだけあって、境内を見下ろすにはここからの景色が一番
紅葉の時期はさぞかし美しいことでしょう♪

230501 大聖院10

下る途中に見た「仁王門」

230501 大聖院14230501 大聖院13
 
南大門の金剛力士像のように筋肉隆々ですがどこか愛嬌が感じられる仁王様です^^
パーツが組み合わされていますから、奈良仏師の系統でしょう

230501 大聖院12

この写真を撮っているときに仁王門が閉められちゃいました
確か、まだ外国人の観光客がいたよ^^;

230501 大聖院17

この佇まい♪ この参道周辺に末寺があったのでしょう

230501 大聖院19

さて、お次は国重要文化財の「五重塔」

230501 五重塔1

応永14年(1407年)に建立され、和と唐の様が巧みに調和した朱塗りの美しい塔です

230501 五重塔2

五重塔の横には、秀吉が戦で亡くなった者への供養として建立を命じた
国重要文化財の「大経堂」があります
畳857枚分の広さがあることから「千畳閣と」呼ばれています

230501 五重塔3

秀吉の急死によって工事が中止されたため
御神座の天井以外は板壁もない未完成の状態で現在に至っています

それにしても、床下を普通に立って歩けるくらい高いので中の様子が見えませーん

230501 五重塔4

背伸びして、手を伸ばしてようやくこんな感じ
風雨にさらされながらよくぞ保存されているものと感心します♪

230501 五重塔5

大鳥居にも潮が満ちてきました
カメラ小僧がずらっと並んでいるのは大鳥居と夕陽狙いですね^^

230501 参道帰り1

帰りは土産物屋さんの前を通りましょうかね、だってこれを食べたかった
「揚げもみじ」、文字どおり、もみじ饅頭を揚げたもの♪

230501 参道帰り2

あんこ、チーズ、クリームの3種
うん、ちょっとした工夫なんですが、違った食感が楽しめます

230501 参道帰り3

焼き蠣にも結構、お客さんが並んでいました、さすが本場
そしてこれが、世界最大の杓文字^^

230501 参道帰り4

と…これを撮影したところで、予備の電池も切れてしまった
よくぞここまで持ってくれたもんです、2日間で945枚!

さーて、そろそろ帰らないと熊本は遠いぞ!
この時、時間は18時半、熊本に到着したのが23時過ぎ

まぁ、倉敷から安芸の宮島まで、詰め込めれるだけ詰め込んだ盛りだくさんの2日間でした♪
ラボはお利口さんで留守番をしていてくれましたが、寂しかったんかな
ドッグフードが減ってない、ごめんね

ということで、「GW旅」のシリーズ⑩まで、長らくおつきあい有り難うございました


ところで、ブログの更新の方を少しまったりしていきたいと思います
理由ですか?ん~~もろもろ^^;
まぁ~、ちょくちょくはアップしますんで
その代わり、皆さんのところへの訪問は増えると思いますので、ご勘弁です^^



<大本山 大聖院>
[所在地]広島県廿日市市宮島町210
[アクセス]地図はコチラ



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