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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
大阪? 最終日の「黒門市場」など、どーんと! そして長男の彼女?にご対面♪
今朝、起きてとっちんへの第一声!
「俺さ、小沢一郎の酒席に呼ばれて、酒飲んだ、気さくないい親父だった」

数年ぶりに夢を見たらぼっちだったのですが、決して民主党支持でも小沢ファンでもない
むしろ、TVで顔も見たくない嫌いなお方なはずなのに、なぜ???
人間の脳って面白い^^

さて、大阪旅行もようやく三日目の最終日、記事も最後です
どーんと写真もたくさんありますので、なにとぞお付き合いくださいね^^

朝8時過ぎにホテルを出て、心斎橋筋商店街を南にぶーらぶら♪
えびす橋ではグリコを前にやはり騒いでいましたよ
若者達のポーズはちょっと違うぞ、さすがにらぼっちもこれにはついていけず苦笑い♪

230212 道頓堀1

明るいうちに再度道頓堀に来たのはくいだおれ太郎を見たかったため
旧店舗の近くで「中座くいだおれビル」にいると聞いてきましたが
朝早かったため、まだ就寝中だったのか、表に出てはいませんでした、残念♪

230212 道頓堀6

でもこの通りは飽きさせませんね
見上げたら思わず笑ってしまうような造り物がいっぱい、さすが大阪♪

230212 道頓堀2 230212 道頓堀4

230212 道頓堀5 230212 道頓堀3

でも、一番驚いたのがこれ!

230212 道頓堀7

上ばかり見て歩いてたら足元に突然出現!
だれかがうずくまっているのかと後ろに思わず飛びのいてしまったぞ

さらにぶらぶらと南に向いて歩いていると、おーっ、これが有名な法善寺ですか
さすが、ゆるゆるじんじゃらーでしょう^^

♪包丁?い?っぽ?ん、晒にま?い?て?♪(わかります?^^)

230212 法善寺1

法善寺(ほうぜんじ)は、大阪市中央区にある浄土宗の寺院。山号は天龍山。本尊は阿弥陀如来。
そのほか水掛不動(西向不動尊)や金毘羅堂などがあり、特に水掛不動さんは有名である。
この寺は千日念仏を行ったことから俗に千日寺と呼ばれた。(Wikipediaより)


230212 法善寺2

朝から地元の方がお参りされていたので、お邪魔しないようにちょい待ち♪
手水はこの手動ポンプから汲み上げます^^

230212 法善寺4

こちらが水掛不動様です

230212 法善寺3

おーっ、顔も体も全身苔まみれです

230212 法善寺5

皆さんのお願いをまさしく一身に受けておられるのですね
熟年もしっかりお願いしてまいりましたよ

さて、それから向かったのは「5upよしもと」
若手よしもと芸人を短時間で安く見られると聞いてやってきたのですが
ん?、時間になっても開場せず(時間を間違っていただけ^^;)
とっちんのノリもイマイチだったのであきらめました

ということで、振り返ると、どどーん「なんばグランド花月」
まだ9時半前なのに、もう団体客が行列を作ってました

230212 よしもと1

その前の派手なお店では元気な声が

230212 よしもと2

吉本芸人さんのキャラクターの人形焼カステラです
焼きたての試食をいただいて美味しかったので、お土産とともに購入♪

ここまで来たら、ここにも寄らないとですね、「黒門市場」です

230212 黒門市場1

黒門市場は、明治の大火で焼失した近くの圓明寺の山門が
黒塗りであったことに由来するそうです
約180の店舗があり、鮮魚店が6割を占めているそうです

だから、アーケードの中には、これ♪

230212 黒門市場8

他にもたくさんぶら下がってます

230212 黒門市場2 230212 黒門市場3 
230212 黒門市場4 230212 黒門市場5
230212 黒門市場6 230212 黒門市場7

それにしても、自宅の食卓では絶対見ないような高級鮮魚がいっぱい^^

230212 黒門市場9

団体観光客のおばちゃんも大挙して歩いていましたが
ここはやはり見るだけのようでした^^

230212 黒門市場10

さーて、それじゃ長男の彼女に会いに行こうかね
その前にお腹がすいたので桜ノ宮公園で一休み
一番右が帝国ホテルのようです(たぶん^^)

230212 桜宮1

小腹がすいたので、さっき買った自分達用の人形焼を食べるとしましょうか
足の裏を使う上手なサッカー少年達をボーっと眺めながらしばしの一服♪
この人形達、きゃわいいでしょう
かわいそうだけど頭から一口でかぶりつきます^^

230212 桜宮2 230212 桜宮3

では今度こそ長男のマンションへ、電話で確認しながら向かいます
そして出迎えてくれた彼女♪

ん?ちょっと毛深くないですか ん?ちょっと足の裏がへん・・・

230212 桜宮7 230212 桜宮8

ちょっと恥ずかしがり屋の彼女はチーズといいます
チンチラとスコティッシュ・フォールドのミックスです

230212 桜宮4

小さい頃は真っ白な毛でかわいかったのに、でかくなったら茶色が入ってきたみたい
ん?、ちょっと嫌がられているような^^

230212 桜宮6

ここで、なんと長男が衝撃発言(その1)!
『こいつ、実は雄だったんよ』

「はいーっ、何ということだー?」笑うしかない・・・
「まぁ、これを機に真の彼女を見つけてくれや」

彼女、もとい彼はそんな人間どもの与太話には我関せず♪
ジャンプしまくっていました^^

230212 桜宮5

ならば飛行機の時間も気になるし、そろそろ帰らなきゃ!
「あっ、飛行機代32,000円ちょうだいよ」

長男の衝撃発言(その2)!
『実はカードの再発行中でさ、いま金がおろせなくて休み明けの出張代がないのよ、3万貸して!』
「はいーっ!!お前なぁ、良く出来た長男でとおっとるんやぞ」
『ごめん、盆に帰った時に返すから』

仕方ないね、もらえるはずのお金が、更に出て行くとはまったくの予想外でした(+o+)
まぁ、熟年二人の息子やけんね、こんなところか

というオチで〆ることになった大阪珍道中
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました^^v

<PS>
紹介した大阪周遊パス(2000円)ですが、通常ならかかったはずのお金を計算すると
地下鉄代で2300円、施設入場料が3400円、計5700円でした
むふっ、得したとまとめる予定が最後に大枚が出て行くとは(爆)


<黒門市場> HP
[所在地]大阪府大阪市中央区日本橋1丁目17
[アクセス]地図はコチラ


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テーマ:大阪・神戸旅情報 - ジャンル:旅行

大阪? 道頓堀、やるかあのポーズ♪ そして最後の食い倒れ^^「黄金の鱗」
さあ、二日目の夜になりました^^

梅田から再び心斎橋の方に南下、一旦ホテルにチェックインしてから
長男を待つ間、夜の道頓堀を見に行くことにしました

うっわーー、人、人、すっごい人です
でも観光客が多いような気がする・・^^;

230211 道頓堀夜0

そして、ここに来たらこのポーズをしなければならないんですよ(笑)

230211 道頓堀夜1

えびす橋からじゃなく、川べりの正面から堂々のポージング♪
でもここは人が少なくて超穴場だったんですよ、なんでみんな下りて来ないんだろう・・

人目を気にすることもなく無事に記念撮影をし、達成感いっぱいのらぼっち
せっかく来たのだからと気分↑↑でこのあたりをうろうろ^^

230211 道頓堀夜2

下通りアーケードよりも狭いけど、無茶苦茶人が多い!
う?、迷子になりそうだ^^;

230211 道頓堀夜3

人込みに酔いそうになったので、ちょっと早いけど長男と待ち合わせした「大丸」へ

230211 大丸

“あこがれ”の御堂筋は、こんなもん?って感じだったけど
そこはやっぱり都会で、50m走が出来るくらいの道路幅がありました

大丸ではまた待ちぼうけを食わされ、するはずじゃなかった人間観察会を勝手に開催
若い子の超ミニにド派手メイク、きれいなマダム達が交わすバリバリの大阪弁
なんかちょっと揉めてる気配の年配夫婦、時間潰しにはもってこい?

長男が来た時にはなんとなく残念な気持ちになるくらいおもしろかった?^^

それから長男に連れられて行ったところが「黄金の鱗」(きんのうろこ)さんです

230211 黄金の鱗1

そしてまたしても店員さんを呼んでつらつらと頼んでいく長男

230211 黄金の鱗2
230211 黄金の鱗3
230211 黄金の鱗4
230211 黄金の鱗5

「あんさん、学生時代よりはるかに食べる量が減ってまんな?」
「ちゃうねん、今は量より質を考えて食べとんのやって!」
「そうか??、ちゃ?んと食べとるか心配しとんのやで?」な?んてね(笑)

230211 黄金の鱗9

長男も大阪に住んで5年目、『住めば都』と言いますが
時々大阪弁も話すし、結構馴染んでいるようです

早く結婚してくれないかな?・・・
230211 黄金の鱗6
230211 黄金の鱗7
230211 黄金の鱗8

食べながらも思いっきり肥後弁を使って話していましたが
隣席のご婦人グループがタバコを吸いながら大きな声でくっちゃべっていたので
ものの見事にかき消されてしまいました、大阪弁恐るべし^^;

「撮ってあげるよ」と言う長男にカメラを渡すと
なぜかニヤニヤしながら1枚だけ撮ってくれました

230211 黄金の鱗12

やっぱコンデジは誰が撮っても一緒なんだね(笑)

そしてやっぱり最後にデザート、なんか定番になっちゃったみたい^^;
230211 黄金の鱗10
230211 黄金の鱗11

店を出たところで長男とは別れました
「明日マンションに行くからねー!」

230211 黄金の鱗13

酔いを醒ましつつぶらぶら繁華街を歩きました
また違った雰囲気の大阪です

電気の消えたビルに映りこむビルを探したり

230211 四ツ橋0

足元で踊っている文字の発光元を探したり

230211 四ツ橋1

いろいろとおもしろい大阪の夜を見ながらホテルにたどり着いたのでした^^

230211 四ツ橋2
 


<黄金の鱗(きんのうろこ) 心斎橋店>
[所在地]大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-4-29 フェリチタ心斎橋6F
[アクセス]地図はコチラ


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大阪? カップルばっか♪173mの360°大パノラマ 「空中庭園展望台」
通天閣から次は北に向かい、梅田です^^
長男はここでちょっと用事があるということで別行動になりました

そして熟年ふたりで向かったのは梅田スカイビル♪
ところがこちらはすっとはいけないところで右往左往して人に聞くはめに

結局、JR大阪駅の北側をぼてぼて歩き、長い地下道をとぼとぼ歩いて行くのだと判明^^;

230211 空中庭園0

結構長?い地下道、ここでもチャリは押して歩かないといけないのに
おっちゃんやおばちゃん、それに若い子達もびゃんびゃん乗って追い抜いて行きます

広いように見えるけど、たくさんの人が歩いていてとても危ない
マナーは守らなきゃ、事故が起こってからでは遅いですよ!

そして地下道から地上に出ると見えてくるのがこのビル

230211 空中庭園1

そりゃ、熊本では見られない超高層ビルではありますが
高いっちゅうだけで何の変哲もないビルですよね
でもまわり込むと・・・・

230211 空中庭園2

ひょえ?、なんじゃこの造りは@@
梅田スカイビルってこうなっていたのか^^

まず“173”と書いてある表示に従ってエスカレーターで3階へ
そして回廊を通って反対側にあるエレベーターで一気に39階まで上がります

またしてもスケルトンのエレベーター
とっちんは「こんなところばっかり!」と目を瞑って張り付いています(笑)

230211 空中庭園3

この39階で700円の入場料金を払うのですが
いつものように周遊パスでらくらく通過^^

次は長い長?いエスカレーター、すでに空中庭園となっています

230211 空中庭園4

ここでもとっちんはきゃーきゃー言いながら中腰で両ベルトをわしづかみ(笑)
まわりの景色がとてもよく見えるんですよね?♪

さあ、屋上回廊「ルミ・スカイ・ウォーク」に着きました
地上40階の屋上、360度の大パノラマです

230211 空中庭園5

1993年にこの梅田スカイビルが建てられたのですが
「ルミ・スカイ・ウォーク」は2007年に誕生、空中庭園をさらにグレードアップさせたようです

230211 空中庭園6

ここが173mあるということで下に“173”の表示があったんですね
通天閣より80mも高いんだ^^

お、ここが「ルミ・デッキ」か
一番のデートスポットが雪のためか閉鎖されていました
でもなんで足跡があるんだろう?

230211 空中庭園7
230211 空中庭園8

フェンスにゴミのように(失礼)付いているのがカップル達が掛けた「Heart Lock」
「誓いのフェンス」と言うそうです

ここで鍵をかけることは思い出のひとつとして残せますが
大事なのはお互いを思いやる心じゃないでしょうか^^

230211 空中庭園9

ここから見ると本当に高いと実感できます

230211 空中庭園10

寒いので40階に下りてくると目に入ったのがこちら
そっかそっかと言いながら年甲斐もなく記念撮影、にひひ^^;

230211 空中庭園11

梅田もここ最近で変わったということですよ

230211 空中庭園11-1

しかしどこを見てもカップルが多いな?
ここも

230211 空中庭園12

ここも

230211 空中庭園13

ま、高いところでは気分が盛り上がるってことでしょう
カップルに都合の良いエリアがいろんな場所に設けてあります

熟年も負けじとコーヒータイム♪

230211 空中庭園14

ゆ?っくりじ?っくり眺望を堪能しつつ話しながらコーヒーを飲んだつもりが
10分も経たずにさっさと撤収する羽目に・・・

いいね?、若者は^^
ただ座っているだけで景色もコーヒーも関係ないんだよね^^
しっかり青春しろよ?!(古いか^^;)

230211 空中庭園15

そろそろこの空中庭園も青・緑・紫の蓄光石で描かれた天の川やオーロラが出現して
星空の散歩道となり、夜の幻想的な顔をかもし出す時間になったようです

しかーし、そんなこととは露ほども知らない熟年は夕日をちょろっと眺めて
また長?いエスカレーターを下りていくのでした(笑)

230211 空中庭園16

それにしても、なんとも奇抜なビルを造ったもんだ

230211 空中庭園17

今や、大阪を代表する人気スポット「空中庭園」
一度、この連結超高層ビルを体感してみるのもいいかもしれませんよ^^

230211 空中庭園18

<空中庭園展望台(梅田スカイビル)>
[所在地]大阪市北区大淀中1-1-88
[営業時間]10:00?22:30(最終入場22:00) ※季節により変更があります
[入場料金]大人700円 中学生500円
      小学生300円 幼児(3歳以上)100円
[アクセス]地図はコチラ


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大阪? 新世界で串カツ食べて「通天閣」に登ったよ?♪
「四天王寺」見どころ満載の場所なのに、“見逃し甚大”で不完全燃焼^^;
次回の宿題にしたくとも今度いつ行けるかもわかりません

心を残しながら次の目的地には歩いて向かいました
おや、雪のため高速道路は通行止めですね

230211 天王寺1

新世界への北側入口、春日通になるのかな
へ、もう串カツの店があるぞ^^

230211 天王寺2

なんかこの時パトカーの音がいたるところから聞こえてきて物騒だなと思ったんです
パトカーにきょろきょろしてると目の前に“大阪のシンボル”が見えてきましたよ?♪

230211 通天閣1

なんかこの辺からわくわくって感じになってきました
通天閣のCMも地デジ対応ですね、我が家のテレビも日立プラズマだ^^

230211 通天閣2

すぐさま通天閣に登りたかったんですが、腹ごしらえをしなければ!
この近辺の店は大行列が出来ていたり、呼び込みがうるさかったり^^;

長男にまかせて南側にやってきました

230211 鶴亀屋1

看板が仰々しいですね(笑)
で、入ったのがこちら「鶴亀屋」さんです

230211 鶴亀屋2

結構広い店なんですよ、おひとり様でもじゅうぶんOK^^
そしてどのテーブルにもビールや酒のグラスがのってます、昼間からまあ・・・^^;

230211 鶴亀屋3

メニューは串カツメニューと普通メニュー

230211 鶴亀屋4 230211 鶴亀屋4-2

メニューを広げて悩みまくりなかなか決まらない熟年を見ていた長男
店員さんを呼んで超テキトーにさささっと頼んじゃった、おまけにビールも!
おいおいお前さんたちもかい(笑)

で、すぐに出てきたのが「どて焼き」

で、230211 鶴亀屋5

うんうんそうだった、大阪名物にはこれもあったなと思い出しました
牛スジが味噌で甘辛く煮込んであります、コレ美味しい♪

焼きそば?麺がかくれるほどかつお節がてんこ盛り^^
そんなに薄味でもありません

230211 鶴亀屋6

これがかの有名な串カツのキャベツとソース^^

230211 鶴亀屋7

もちろん心得ておりますよ♪

230211 鶴亀屋7-1

そして、これは嬉しい^^

230211 鶴亀屋7-2

むふふ、早く来ないかな?と思っていたらどどーんとテーブルに置かれました

230211 鶴亀屋8

四角い容器の対角線に斜めにして浸け込み、くるくると串をまわすと大体ソースがいき渡ります

230211 鶴亀屋9

このソースがなんとも言えず、うんま?い!ヤバイ!マジで美味しい?!
たっぷり浸けても全然塩辛くないのです、かといって甘過ぎず、不思議♪

油っこくもないし、ソースの旨味でイケルどんどんイケル(笑)
キャベツもとても美味しくいただけますよ、何回かおかわりしました

おっと、調子に乗って食べていたらこの後まだまだ食べたのに
串カツの写真はこの2枚だけでした、ぎゃはは不覚^^;

串カツ食べてんのに「ライスコロッケ」なんかも注文してるし

230211 鶴亀屋10

争うようにして食べる男達、もちろんとっちんも^^

230211 鶴亀屋10-1

出た!「とんぺい焼き」
と、ここで衝撃の事実が発覚♪

230211 鶴亀屋11

へっ?なに?
これが「とんぺい焼き」??

肉うすっ!!肉すくなっ!!

230211 鶴亀屋12

長男に言わせるとこれが普通なんですと
じゃ、じゃ、夕べのあれは何だったんでしょうかね?

さて最後はなぜか甘いもので〆ております
プリンと黒ゴマミルクなんちゃらです^^;

230211 鶴亀屋13 230211 鶴亀屋14

食べ終わりお腹いっぱいの3人、なのにまだメニューを見てる男二人(笑)
なんで同じカッコしてるんだか・・・^^;

230211 鶴亀屋15

さあ、通天閣に登るゾーーー!!

230211 通天閣3

んぎゃ?、すんごい行列、40分待ちとか書いてあるし^^;
仕方ないね、三連休なんだから・・・

10分くらい待っていると、サービスなのか紙パックの水を配り始めました
寒いし喉も渇いてなかったので断りましたけど

ありゃこんな企画もあってるんですね
こういうのって大阪らしい気もしますよね

230211 通天閣4

さて下のエレベーターでロビーとなる2階に上がりました
2階といってもずいぶんな高さです、とっちんはクラクラしましたから^^;

ここでチケット売り場、展望料金600円のところもちろん周遊券で無料です
すると展望台になる5階に上がるエレベーターが50分待ちという表示

なんだってーー@@
これからまだ50分も待たないとダメなの??
最初の待ちが15分くらいだったのでやったーと思っていたのに?(泣)

チケット売り場から進まない列に並びながら外を眺めます

230211 通天閣5

進まないので同じ景色ばかり、飽きる・・・
10分経過、やっと違う景色になりました(南側から西側の面に移動)

230211 通天閣6

またまた10分経過で北側の窓に動きました
ずっと行列を作っている串カツ屋さんと通天閣の行列が一体化しそうです^^;

230211 通天閣6-1

おお?、おおきなビリケンさんのぬいぐるみがありました
あまりに大き過ぎて天井につかえていますよ^^

230211 通天閣7

2階に上がって30分、これでやっと東側に戻り1周したと思ったのもつかの間
なんとなんと今度は中の方で迂回しておりました^^;

その迂回は20分以上、腰の悪いらぼっちさんは二人列にいるからとベンチで休憩
じーちゃんばーちゃんばかりの中にひとり大の男が座っておったとさ(笑)

ここ出身の「ET-KING」のサインがエレベーターの壁に堂々としてありました

230211 通天閣8

わーい、やっと展望台に行ける^^

やっぱちょっとした高さはありますね
エレベーターはガラス張り、とっちんは真ん中でほっと安心^^;

エレベーターを下りると東側に「天王寺動物園」が見下ろせます
そのせいかこちらは緑が多いですね

230211 通天閣9

91mの高さ、「大都会の空中オアシス」との評判です
初代は大正生まれ、現在の二代目「通天閣」は昭和31年に再建されたようですね^^

幸運の神様「ビリケン」さんです

230211 通天閣10

合格祈願・縁結びなどあらゆる願いを聞いてくれる、なんでもござれの福の神だとか
でも、なんで足の裏ばかりが触られるんでしょうかね^^

230211 通天閣11

早速らぼっちがなでなでしておりました、やっぱり足の裏かい^^;
願い事は何かな??

230211 通天閣12

展望台には15分の滞在、1時間以上待った割には短かったかな
とりあえずは通天閣というものを満喫できたので、最後はコレを飲んでっと^^

230211 通天閣13

帰りの降り口は階段を下りた4階からです
このフロアでは昨年出来た「スカイウォーク」という空中散歩が呼び物となっています

なにを好き好んで75mの高さのところをお金払って1周歩かなきゃいけないのさ!
「絶対しないからね!」と叫ぼうとしたら『本日中止』でした、あ?、よかった?^^;

下に降りても長い行列はちっとも短くなっていませんでした

「通天閣」登ってもそこまで感激はしませんが、高さといい形といい
“なにわの象徴”ですもん、やっぱりみんなに愛される場所なんでしょうね^^

230211 通天閣14
 

<通天閣>
[所在地]大阪府大阪市浪速区恵美須東1丁目18-6
[営業時間]9:00?21:00 (年中無休)入場は20時30分まで
[展望料金] 大人:600円 大学生: 500円 
        中高生:400円 小人:300円 (ロビーまでは全館無料)
[アクセス]地図はコチラ

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大阪? 日本仏教の最初の寺♪ 聖徳太子建立の「四天王寺」
今日は少し南に下りまして、「四天王寺」に行ったお話です

地下鉄の駅に近い「中ノ門」から入っってしまったので
きちんとした順路にはなっておらず、こんがらがりながらの記事になることは必至ですので
いつも読んで下さっている方々にはじめに謝っておきます、すんまっせ?んm(__)m

230211 四天王寺1

な?んか「四天王寺」にしては小さい門だと思った^^;
入ってすぐ左に見えたものが「無縁塔」、お墓のマンション?ですかね

230211 四天王寺2

とっちんは近寄り難かったんですが、とっちんよりももっと何かを感じやすい長男が
遠目ながらも写真を撮っていたのでちょっとびっくり!

そこで負けじと頑張って撮ったのですよ
何もなかったですよ、何も・・・

歩を進めると左手に「大黒天」と書いた大きな提灯

230211 四天王寺4

本尊は一体の像に大黒天、毘沙門天、弁才天の顔を持つ”三面大黒天”だったようです
二人してたったかたったか行っちゃうので見れなかった?(泣)

230211 四天王寺3

屋根にいた鳩を撮るのが精一杯
なんでやねん!鳩撮るくらいならご本尊を撮ってこいってね^^;

こちらは「英霊堂」
わーーん、またまた二人ともスルーしてる?(泣)

230211 四天王寺5

「ここはちょっと・・・」、と言う長男はさておき
らぼっちはすたこらさっさと姿が見えない^^;

明治39年に建立、大釣鐘堂と呼ばれ、当時は世界一大きいとされた梵鐘が釣られていたとか
その大梵鐘は第二次世界大戦に供出され、その縁により戦歿英霊を奉祀する「英霊堂」と改名

ここにも比叡山西塔黒谷よりの阿弥陀如来立像がたたずんでおられたもよう
ひと目でもお姿を拝見したかった^^;

お次は「六時堂」
境内中央にある雄大なお堂で、昼夜6回諸礼讃をするところから六時礼讃堂と呼ばれます

230211 四天王寺6

おい、おっさん少しは建物を見たら?
もう次に行く場所と時間が気になるようです、落ち着かないな?^^;

そしてその前にあるのが「石舞台」

230211 四天王寺7

ぎゃは、こちらは裏側、亀がいる池の上に架かっている石橋に組まれた舞台です
毎年4月22日に聖徳太子を偲んで行われる聖霊会舞楽大法要の際に舞台上で舞楽が舞われます

こちらは「太鼓楼」名前のごとく太鼓があるんですかね、どこからも見えませんが^^

230211 四天王寺8

そして「北鐘楼」正式には「黄鐘楼」だそうです

230211 四天王寺9

ず?っと先祖供養のための鐘の音が絶えません
このお堂の鐘の音は遠く極楽までも響くと言われるようですが、物悲しい感じでした

さていよいよ「中心伽藍」に足を踏み入れましょう

230211 四天王寺10

ここは300円の有料ですが、もちろん周遊パスで入りましたよ
入って真っ直ぐ進みたいところですが、左手に行ってみましょうかね

おお井戸の前に見事な龍

230211 四天王寺11

と思いながら歩きかけると
人が井戸の中をしきりに覗いて写真を撮っています

230211 四天王寺12

なになに?

230211 四天王寺13

天井にあった絵が映りこんでいるのでした
天井の絵・・・撮り忘れました^^;
らぼっちはこの絵も見逃しているんですよ(笑)

230211 四天王寺15

この後講堂に入り十一面観世音菩薩、丈六阿彌陀如来を有り難く拝顔しました
残念ながら撮影禁止でございました

長い回廊に無邪気な子供の笑い声が響いていました、平和でなによりです

230211 四天王寺14

「五重塔」の前の「金堂」には聖徳太子のご本地仏である救世観音をお祀りしてあり
四方を四天王が守護しています(あ、それで四天王寺っていうのか^^)

ずっと見ていたかったのですが、次から次に信者さんが参詣されるので
よそ者はさっさと退くことにいたしました

さて、現在の五重塔は1959年(昭和34年)建立の八代目なんだそうです
なんだ、熟年と同年代じゃありませんか^^

230211 四天王寺16

聖徳太子創建の時、六道利救の悲願を込めて塔の礎石心柱の中に仏舎利六粒と
自らの髻髪(きっぱつ)六毛を納められたので、「六道利救の塔」といいます

なんでも階段があって登れるそうですが
信者でもない3人はおそれ多くて覗いてみることもできませんでした

さて駆け足で「中心伽藍」をまわるらぼっちに
「あれも見てないこれも・・・」と訴えるも、全く聞こえない様子

今度はそこを出て南側にまわり込みました
あ?、よかった?、見逃したと思った仁王門はこちらから見れたんだ

230211 四天王寺18

「中門」というのが本当のよう
こちらの仁王さんは身長5.3m、顔の長さ70cmあるそうです

230211 四天王寺19

足の親指の幅だけでも13cmあるんだそうですよ、ほんとかな、見えなかったけど^^;
大きさでは奈良の東大寺の仁王さんに次いで2番目ということです

230211 四天王寺20

毛ばたきか何かでほこりを掃ってあげたかった・・・

げっ、「南大門」近くまで行ったのに見てない^^;

こちらは形のかわいい「南鐘堂」正式名称は、「鯨鐘楼」
いくつも鐘があるんだな、こちらからは鐘の音は聞こえませんでした

230211 四天王寺21

聖徳太子をお祀りしているお堂で、 正式には「聖霊院(しょうりょういん)」

230211 四天王寺22

前殿には十六歳像・太子二歳像・四天王が祀られており
奥殿には1月22日のみ公開の秘仏、太子四十九歳像が祀られています

ぼてぼて歩いていると、こんな門がありました

230211 四天王寺23

はあ??なんですと、猫の門?太子の猫様が通られるご門でございますか
驚いたことに、ちょうどどこぞの猫様が前をお通りになりましたんですよ
「あ、あ?・・」と言ってる隙にお姿を見失いました^^;

この後、宝物館にて国宝、重文を拝観して出ました
当然、奥にある「本坊」に向かうものと思っていたとっちんが「行くでしょ?」と聞くと
「たいしたことないだろうから、行かない!」とUターン

ガガーーーーン、T_T

重要文化財の「通用門「五智光院」徳川秀忠の建立の「湯屋方丈」
それに雪景色でそれは見事だっただろう「本坊庭園」すべて見てな?い(泣泣泣)

さっさと出ようとするらぼっちに続いて急ぎ足で続く長男ととっちん
本来入ればよかった「西大門」にきました

230211 四天王寺24

戦後再建されてからは極楽に通ずる門の意味から極楽門と呼ばれるようになりました

230211 四天王寺25

この門にはあまり他にはない「転法輪」という手で回すコマ様のものが4基ついています
手で回すことにより「仏の法を教えて下さい」と挨拶代わりにしたのが起源だそうです

これをらぼっちと長男は必要以上にまわすまわす(笑)
そんなんだったらもう少しゆっくり見ればよかったのに^^;

そして最後に「石の鳥居」、日本三鳥居の一つなんですって^^

230211 四天王寺26

もとは木造だったようですが、1294年に現在の石造となりました
寺に鳥居っておかしくない?と思いませんか

元来鳥居は聖地結界の四門として古来インドより建てられたもので
神社に限ったものではないとのこと、ふふ?んそうなんですね^^

230211 四天王寺27

扁額の文字は「釈迦如来 転法輪処 当極楽土 東門中心」と書いてあります
これは『 お釈迦さんが説法を説く所であり、 ここが極楽の東門の中心である』の意味らしいです

この額の形も珍しいですよね
箕の形でチリトリのように全ての願いをすくいとって漏らさない阿彌陀如来の本願を現しています
おお、なるほど^^

本当は逆にまわるとうまくまとまったのかもしれません
わかりづらいと思う方は最後のほうから上に向かって読んでください(笑)
あ、もっとわからないって?ん、そうですよね^^;

今日も長くなってしまいました
お付き合いくださってありがとうございましたm(__)m

230211 四天王寺17
 

<四天王寺>
[所在地]大阪市天王寺区四天王寺1丁目11番18号
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