
お昼はぐんと先に行って

道の駅鹿島の牡蠣小屋へ

この冬最初の牡蠣(*^^*)

その後こんなところへ行って

行き着いたところは

いい湯だな~♪

実は水俣方面に行こうと決めたのはネットで
湯の鶴温泉の川沿いに佇むいい感じの写真を見つけたから^^
「七転び七起き」では温泉生活というカテゴリーがあるのに
ここ一年近くあっぷされていません
ならば久しぶりに、この季節にほんわかしましょか、となった次第♪
市内から県道117号線を湯出川沿いに南下、始めて通る道です
15分も走ると鄙びた温泉街に入ってきました
「ここも元は旅館だったんだね」といった
二階建ての古びた建物跡がここかしこにあります
湯の鶴温泉は、海沿いにある湯の児温泉に対し、山の温泉とも呼ばれている
古くは湯出温泉ともいわれ、700年前に平家の落人が、湯浴みしている鶴を見かけ
発見したことから、この名前が付いたと言われています
山の懐に抱かれた湯出川河畔に位置し、自然にも恵まれています
古くから湯治の地として知られ、現在でも湯治宿のスタイルを守った自炊宿も多いとのこと
今回、大小6軒ほどの旅館がある中から、めざした立ち寄り湯は「湯宿 鶴水荘(つるみそう)」
到着すると、なんとここでとっちんが「めんどくさいから一人で入ってきて」
片山右京なみに「はいーっ?」と返しましたが、「ぶらついとくから」と
気が変わりそうにないので貸切湯から普通の立ち寄り湯に変更です

鶴水荘は奥に見える建物ではなく橋を渡った左側
なんとも一般家庭的な玄関がお出迎えしてくれました

500円を支払い、若いご主人の案内どおり、一番奥の突き当たり「川ん湯」へ
廊下はぴかぴかに清掃されています
両側は貸切湯のようでした

ラッキーなことに誰もいない、貸切だー♪
源泉は高温なので加水してるみたい

川ん湯は内湯が二つあります
檜風呂の方は、少し温め

岩風呂の方は、少し熱め

アルカリ性単純泉で、とてもやわらかな湯です
ぬるっとした肌ざわりは、低温の檜風呂の方が感じたかな♪
さてーっ、この「川ん湯」という名前がつけられた理由はこちら

一人用のちっちゃな湯舟ですが、川の流れを見ながらゆったり浸ることができます
難といえばは立ち上がると向かいの宿や道路から丸見えになること^^
でも下流に目を移すとどうですか

風情ある眺めを独り占めできます
10分以上はここでゆったり浸かっていました^^
やはり冷え切った身体を心底、ほかほかにさせるには温泉に限る!
久しぶり癒されました

温泉街は少し寂しくなった気もしますが、だからこそひなびた風情を求めて
熟年世代が誘われるいい空間になっていると思います
後で知りましたが、この近くには7つの滝が点在し
うち3つは遊歩道がありいつでも散策できるそうですが
全部見るには軽い山登りの準備が必要とのこと
紅葉の頃は美しい紅葉とのコラボを見にまた来ることになるのかな^^
この後、温泉界隈を散策しましたが、それは明日のお楽しみ♪
<湯宿 鶴水荘 HP>
[所在地]水俣市湯出1565
[TEL/FAX] 0966(68)0033/0966(68)0100
[料金]立ち寄り湯 大人500円 小人250円
[アクセス]地図はコチラ
建国記念日だった11日はすごい暴風雨で大荒れでした
出かけるかどうか迷いましたが
こんな時だからこそ、行こうと向かったのが
「阿蘇内牧温泉 蘇山郷」です
温泉好きの二人もこのような敷居の高そうな旅館はいつもスルー!
家族湯があるとわかっていても
なかなか立ち寄る勇気がありません^^
こんな時このタンクマ半額券が後押ししてくれますよね
土日、祝日でも利用できる貸切湯は阿蘇方面しかないので
きっと混雑するだろうと諦めていたのでした
だって、ここ貸切湯が2室しかないんです
風は治まるどころか激しくなる中、到着です
んが、旅館の前は既に満車状態!
計算が甘かったかと思いつつ
重々しい玄関を入ると
やはり歴史のある旅館という雰囲気を感じます
予約もせず、半額券を握っての飛び込みでしたが
番頭さん?が、「どうぞ」とにこやかに迎えて下さいました
ちょっと準備しますから、少しお待ち下さい
はいはい、何分でも待ちますよ
2時間待ちを覚悟して来ましたから^^
どうも空いていた樽風呂は13時から案内のようで
12時15分くらいでしたから
ご好意で早めに準備していただけたようです
待っている間、二人はじっと座っていません
こそこそ動き回ってはパシャパシャ!
ギャラリーや庭園など、歴史と和で満たされた空間ですから^^
こちらは与謝野鉄幹・晶子御夫妻も宿泊した
由緒ある温泉旅館です
貴重な写真や句等が紹介されています
雛人形も飾られていました
これは若かりし頃の熟年夫婦ですか(笑)
さて、15分くらいもすると番頭さん?が案内して下さいました
「たるの湯」50分で半額の750円です^^
泉質は、ナトリウム・マグネシウム・カルシウム硫酸塩温泉
源泉掛け流し方式です
ベビーベッドが用意されてます
まさしく家族用の貸切風呂ですね^^
湯舟の方はたるの内湯ですが
開きの窓を空けると、もう露天風呂と同じです^^
でも今日はあまりにも風が強いので
全開して撮影しようとすると
扉が風に押されて閉まってしまう
左側の扉は枝がなんとか抑えてくれています^^
そして樽風呂の縁がすごいことになっているんです
歴史というか、年季というか、幾人がこのお風呂に浸ったのでしょう
でもこの縁が欠けたところからうまい具合に湯が排水されるんですね^^
源泉は49度ありますが
湯舟の温度は40度くらいでしょうか
長湯できるちょうどいい湯加減ですよ
お湯は透明ですが口に含むと少し鉄分の味がします
お湯の中では、なんだかしっとりすると、とっちんは申しておりました
親父の肌では当然わかりません(笑)
ちょっと残念だったのが、天井がなぜかトタン板なんです
なんだか風流も覚めてしまいますね
そのトタンから、ポタン、ポタンと落ちる湯気が頭に^^
ちめたい!
けど汗がでるくらいに温まった体には気持ちいい♪
ああ、与謝野鉄幹、晶子夫妻が浸ったお湯は最高ですな
まったりできました
<阿蘇内牧温泉 蘇山郷(そざんきょう)> オフィシャルHP
[住所]熊本県阿蘇市内牧145
[TEL]0967-32-0515
[アクセス]地図はコチラ
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今日は二人でよく泣いた日でした
「知っとこ」の子供のミカタで
神奈川から青森のはてまでおばあちゃんに会いに行ったお話
「志村どうぶつ園」の癌で余命3ヶ月と言われた
犬のルーシーと家族のお話
「土曜プレミアム 阪神大震災から15年」では震災後
市民に希望を届けるため一丸となった神戸新聞社のお話
ああ?、二人でティッシュを渡し合いながら
お互い、涙腺ゆるゆるしすぎやろ!って
幸せな毎日に感謝、感謝の熟年夫婦でございます^^
?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?☆?
日奈久をさるき回った日はとても寒い一日だったので
温泉につかろうと決めてました
タンクマ1月号に晩白柚が湯舟にたくさん浮いている写真を見て
この湯に浸かってみようということになっていたのです^^
ということで、昨年7月に開湯600年を記念しリニューアルオープンした
「日奈久温泉センターばんぺい湯」へ、初湯してきました
建物は細川藩営の「本湯」をイメージし
1階が公衆浴場、2階は大浴場、3階は家族風呂となっています
なんだか、千と千尋の神隠しの湯屋の雰囲気があるかも^^
外には足湯も用意されています
家族湯の受付で、「1時間待ちです」と言われ迷いましたが、待つことにしました
「桜」「川蝉」「おきんじょ」「えびす」「八代草」の五つの部屋があり
利用料は1時間で「八代草」は1,500円、それ以外は1,000円
別途入湯料が大人1人500円必要です
予約した部屋は「えびす」ですから、2000円です
待合室の壁には、さすが八代!
山頭火が描かれたい草の畳表?がかけられていました
1階は地元の物産販売を行ってます
それにしても晩白柚ってどうしてここまで高いのだろう
温泉観光客相手とはわかりますが、1個2000円で売らないと
元が取れないのでしょうか、それでも売れるということなんでしょうか・・・
ここでは晩白柚のジュレとトマトのジュレを購入!
さて、1時間くらい暇を潰しているとようやく案内の声です
3Fまではエレベータで上がります
各部屋はゆったりした四畳半くらいの間で、なんと地デジTVまで備えてあります
もちろんエアコンもあり、部屋はこんな感じ
「えびす」の湯舟は、五右衛門風呂もどきの鉄釜風呂♪
例のものもありますよ^^
外には灯籠が灯り、赤い鳥居が簾越しに透けて見えます
お湯はちょっと熱くて、水を足しながらでないと入れません
その水を入れるのがホースで
長さに余裕がないため手で持ったまま入浴
んー、もうひと工夫かな^^
それとこの五右衛門風呂では足を伸ばせないので
ちょっとリラックスできませんでした
1個2000円?の晩白柚を湯に早速浮かべてみましょう
ん?でも、なんだかぶよぶよして香りもない
もう結構浮かんでお客さんを楽しませてきたんでしょうかね
まあ、風情は十分味わえますから^^
芯から温まったので湯上がりは晩白柚のソフトクリーム
ほんのり香りがあって美味しかった^^
トマトのジュレは美味しかったけど
晩白柚のジュレは中に入っている果実が若すぎるのか、固すぎて
ジュレの甘味にちょっと負けていた感じ
んーっ、これももうひと工夫、必要かも^^
2010年、日奈久温泉の初湯報告でした^^
<日奈久温泉センター ばんぺい湯>
[住所]熊本県八代市日奈久中町316
[TEL]0965-38-0617
[営業時間]10:00-22:00
[定休日]毎月第3火曜日
[アクセス]地図はコチラ
らぼっち、本日仕事納めをして参りました
今年一年いろいろありましたが、ひとまず休憩です
年を越す準備をしないと、ですね(^_-)
今日は小浜での宿をご紹介します
夕陽を見ながらの露天風呂、新鮮で旨い刺身を部屋食で!
小浜温泉にはこんな謳い文句の宿がたくさんあります
その中から、らぼっちが選んだのが「旅館つたや」さんです
この宿の一押しは屋上の貸し切り露天風呂からの絶景♪
さあ、予約した16時半になりましたので、いざ屋上へまいりましょう
貸し切り露天風呂は5室あります、私らは3番の部屋!
先ほどまでいた「小浜町歴史資料館」が眼前に見えます
こんな感じですが
なんとも外から望遠鏡で覗かれたら丸見えではないですか
絶景と丸見えは裏表^^
橘湾の景色です
夕陽は夏には真正面に見えるそうですが
冬のこの時期は残念ながら、この角度
おーい、夕陽見るのは身を乗り出さねばならないではないかい!
寒いし、真っ裸では無理っしょ^^
ということで、夕陽は着替えをしたらぼっち担当ということになりました
でも夕陽は、海でも岬でもなく厚い雲の中に消えていきました
まあ、朝方の小雨という天候からすれば
よくここまで回復してくれました
夕陽が拝めただけでも御の字ですよ
あえて言うならばこの露天風呂、カルキ臭がちょっと鼻についたんですよ
泉温が高いので加水しているからかなと思ったのですが・・・
ちょっぴり残念でした
部屋食の夕食プランは「獲れたてプリプリを堪能♪ 伊勢えび活造りプラン」
今年1年間ご苦労様、かんぱーい♪
見て下さいな
なんと贅沢の料理の数々!!
伊勢エビの他に、ブリ、イカ、カジキマグロ、タコ等の刺身もいっしょに盛り合わせ♪
もう食べきれないくらいのボリュームです
が、二人は食べきったんですね^^
伊勢エビは味噌汁となって再登場です
料理は大満足、満腹で動くこともできません、板長ご馳走様でした
上げ膳据え膳で、仲居さんありがとう、でした
夜になると湯煙のなかにイルミネーションが輝いておりました
最高のクリスマスイブイブでした、ここまでは!!
10時前には、ふとんに潜り込んだ二人
いいこんころもちで寝込んでいると
12時頃にな?んか体のアチラコチラが痒くて目を覚ましました
そうです、この真冬に蚊が、それも10匹はいそうなくらい飛び回っていたのです
蚊取り線香でもあればとフロントに行くも、もう誰もいません
せめて、外気を入れて部屋の中を涼しくし、ふとんをかぶって寝たのですが
顔の回りのブンブンが気になって熟睡できませんでした
朝目覚めて気付きました、TV台の中のベープマット!
チェックインの時に伝えて欲しかったです、ほんとに
朝6時の一番風呂、大浴場の写真もつけておきます
屋上露天風呂と違ってカルキ臭はしませんでした
ということは、屋上露天風呂は循環させているってことですよね
朝食は、座敷でテーブル台です、これって珍しくないですか?
朝から、このボリューム、平らげましたけど^^
温泉はイマイチでしたが、料理は大満足の夜でした
さあ、島原半島2目目にまいりますよー!
<旅館つやた>
[所在地]長崎県雲仙市小浜町北本町907
[TEL]0957-74-2134
[総客室数]20室
[最大収容人数]87人
[創業]250年
[アクセス]地図はコチラ