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七転び七起き
人生 ゆるーり がんばるくらいで ちょうどいいっしょ
冷気?霊気?神瀬の「石灰洞窟」と「熊野座神社」
今日も暑かったですね^^;
風があったのに熱風と感じる昼間も
まだエアコンのお世話にならずに過ごしています

人間は団扇や扇風機、保冷剤でしのげますが
毛皮を着たラボは、相当歳くった顔になり
涼しいところを求めてふらふら放浪しています

背中に保冷剤をからわせても、すぐに取っちゃうし
ちょっとかわいそうだけど、もうちょっと辛抱しようね^^;


さて球磨路ドライブの最後は、ふふっ^^
パワースポットなるところへ行って参りました

そしてそれは少し暗く、この時季でもとっても涼しくなるところ
でーもー、球泉洞ではございません!

国道219号をもう少し八代に向かった場所にあり、こんな案内標識がでています

230702 神瀬洞窟1

車で鳥居をくぐって行くと駐車場らしきところがありました

230702 神瀬洞窟2

鳥居には「磐戸社」と書いてありますよ^^
梅雨時期とあって横に流れる川がごうごうと音を立ててしぶきをあげていました

230702 神瀬洞窟4

熊野座神社の由緒です

230702 神瀬洞窟3

1427年創立とあるので584年経つのですね
境内が鍾乳洞、縁結びの神・・・ふ~んそうなんだ、くらいの気持ちで上っていきました

230702 神瀬洞窟5

あ、あー「落石注意」だって、大丈夫かいな^^;
でもそんな怖い落石よりも、この辺りからかなりの冷気を感じていたんです

この後、一組のカップルとすれ違いました
若くてもこんなところに来るんだね、と思いながら挨拶をした途端
女の子が滑って、しりもちをついてしまいました

「大丈夫ですか?」と聞いたものの、本人さんはびっくらこいたでしょうね
縁結び、ご利益やいかに・・・

ややや?あの漂うモノはなんぞや?

230702 神瀬洞窟6

そしてここまで来ると、熟年ふたりのテンションは最高潮♪
なんじゃこりゃ~ を連発です

230702 神瀬洞窟7

これぞ別名、岩戸鍾乳洞と呼ばれている県指定天然記念物の石灰洞窟です

洞窟と書いてあったのでいろんなところで見るように、間口の狭いものを想像していたのですが
調べたら開口広さ45m、高さ17m、奥行き70mという日本最大の洞口を持つ洞窟でした

とんでもなくすんごいところじゃないですか!
知らなかったぞ・・・^^;

入ってすぐに気になったのはこのような冷気
写真に撮れるかちょっと心配でしたが、しっかり写っていました

230702 神瀬洞窟9


「このあたりは古生層(約5億年前~2億3千5百万年前の地層)が球磨川を横切るように分布し、
その中にレンズ状に、あるいは石灰岩層がはさまれている。
この洞窟はこのうような石灰岩の中に開口した鍾乳洞である。」

との説明がありました

230702 神瀬洞窟10

うんうん、それらしい形状のツララがあり
ぽったんぽったんといたるところから雫が落ちてきます

外はまずまずの天気だったのに洞窟の中では傘が必要です(笑)

熊野座神社の拝殿がこちらです

230702 神瀬洞窟8

外にある神社よりもどこか雰囲気が違っているような・・・

230702 神瀬洞窟8-1

それにしてもこの冷気、とても気になります
というか、涼しいのはあたりまえで奥が続いているのか見てみたくなるんです

なんでも水をたたえた「御池」と称される池があるとか
もちろん柵から足を踏み入れるなんて罰当たりなことはしませんでしたよ、危ないし^^;

230702 神瀬洞窟11

それからこの洞窟は、たくさんのイワツバメが越冬することでも有名らしいです
なんか飛んでるな~、最初はコウモリかと思っていましたが
それにしては、すばしっこく飛び方がスマートでツバメとわかりました

一足鳥とも呼ばれ、数百羽生息しているようです

あまり長居をするとずぶ濡れになるので、そろそろ引き揚げよう

230702 神瀬洞窟12

あ、あれは何?
下には不動明王と書かれた説明板が・・・見ようによってはそうかも?

230702 神瀬洞窟13

本当にこれかどうかは定かではありませんが
それらしく見えたのはこの岩肌だけ、間違っていたらすんまっせんねm(__)m


230702 神瀬洞窟14

あっ、ところで長命水って?

あ~あ、やっちゃった(笑)
球磨路の〆はなんとも締まらないものとなりました、やれやれ^^;

<神瀬(こうのせ)の石灰洞窟と熊野座神社>
[所在地]熊本県球磨郡球磨村神瀬
[アクセス]地図はコチラ

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テーマ:熊本のこと - ジャンル:地域情報

"主"くんがご案内♪ 時空を越えて平安の世へ 「福城寺」
先週からだらだらと豊野町から美里町の記事を綴っております
まだ先月の話かいって思われるでしょうが、でもそんなことには挫けない熟年です♪

今回ちょこっと寄り道して行くつもりがおもしろ過ぎるものばかり、目を奪われ足を捕られ
ようやくこの日の本チャンにたどり着いた次第でございます^^;

去年この方々が行かれていてとても興味がわき、「行くぞ?!」と思いつつ2ヶ月が過ぎてしまいました
こうやって時季を逃すのはいつものことですが・・・

本日も少々長くなるかも、お急ぎの方はびゃーんとすっ飛ばして見てちょんまげ(笑)

美里町の今地区から県道321号線に入ります
緑川を渡ったら右折、そろそろ案内板があるんじゃないかという道を通り過ぎたもよう
もー、また我が家のナビ君は近い道を案内してくれていなかった?^^;

というか、道ないじゃん!!

ま、行けるんだからいいっかーと思いながら進む二人の会話
「本当にこの道合ってるんだよね??」らぼっち
「こんな山道は他にないだろうから着くんじゃないの??」とっちん

「やっぱ違うんじゃない?」らぼっち
「だってその方向に進んでるから大丈夫だって!」とっちん

230130 福城寺1

ほらちゃんと集落もあるし^^
でもここってすごく高いところなんですよね
なんたって標高753mもある甲佐岳の頂上に近いところなんですから

230130 福城寺2

すんげー、山が下に見える?!なんてね(笑)
向かいに見える山の標高は1000mを越える山々ですから、こちらよりははるかに高いんですよ

道は狭かったけど無事に着きました^^

230130 福城寺3

お、これが仁王様ですね♪
ガシャーンガシャーンと動き出しそうな気配を感じました、ん?こちらは乳首がない@@

230130 福城寺4

乳首はやっぱり取り外しがきくんだな
ないとかわいそうだし、あればあったでなんだかちょっぴりエロイ^^;

230130 福城寺5

おっと♪

230130 福城寺6

いたいた神様?う?んやっぱ寺だから寺の守り主かな?
クンクンクンクン・・・ず?っと臭われました^^;

230130 福城寺7

ほうこの山には十六坊もの寺が存在していたのですね
ここだけで六体もの仏像があるのもすごいじゃないですか^^

230130 福城寺8

参道の途中にはいろいろと興味深い場所があります
おや、主さんが心配して付いてきました

230130 福城寺9

そうだ、テルルさんやmaiちゃんみたいに横に座ってくれるかな?
230130 福城寺10-12
230130 福城寺10-34

やったー、ちゃんと横に座ってくれた♪

230130 福城寺11

「ねえ、ずっとここでお寺を守ってるの?」
「・・・・・・」

これを見ていたらぼっちが「俺もしたい」と言って座ってみました

230130 福城寺12-12
230130 福城寺12-34

ぎゃははははは^^

「わ?ん、どうして座ってくれないの?」
「オマエキライ・・・・」

230130 福城寺13

らぼっちの気持ちは手水鉢の水のように凍り付いたのであった^^;

さて本堂です

230130 福城寺14

いやいや素晴らしい彫刻ですよ^^

230130 福城寺15

これは龍のようです、そう厚みもあるんですよ

230130 福城寺15-1

ありゃ、この上には蜂が巣をかけていたんですね、しかも三つもあった^^;
どれも迫力ありますよ?^^

230130 福城寺16

大丈夫、彫刻見てるだけで何も悪いことしてませんからね

230130 福城寺17

お、これが「本尊十一面観世菩薩」様ですかね?

230130 福城寺18

遠いし、暗いし、とても十一面あるようには見えないのですが^^;

230130 福城寺19

お、これが年に2回だけ御開帳となる、国指定重要文化財の「釈迦如来像」がおられるお家?

230130 福城寺20

むむむ、暗いーー!よしフラッシュをたこう!

230130 福城寺21

当然中を見れるはずはなく、ちょっぴり赤っぽいお社が浮かびあがっただけでした^^;
年に2回とはいうものの1月と3月なんですよね?

230130 福城寺23 230130 福城寺22

おみくじは引きましたが、“ご自由にどうぞ”の御神酒には口をつけませんでした
とっちんだけでもいただいとけばよかったかな

らぼっちの引いたおみくじは「末小吉」だって、くくくっ
吉の中で一番下のランクじゃ、ついてないの?^^;

230130 福城寺24

本堂の近くの公孫樹、大きいけど本命はこれじゃないんだな

230130 福城寺25

下には大根が・・・わざと置いてある?

230130 福城寺25-1

横のお堂には五体のお地蔵さま?

230130 福城寺26

そのまた横のお堂、どこもお供えしてある大根がひときわ多い^^

230130 福城寺27

暗い・・近づいてみよう
ここには「馬頭観音」様がちょっといかつい顔で立っておられました

230130 福城寺28

そしてそしてその横を進んでいくとあるすごいもの♪

230130 福城寺29

やはりここにも大根とみかんがありました

230130 福城寺31

御神木の縄を張るのも大変だろうと思われる公孫樹の木
樹齢1000年とも言われる巨樹、とてもとても立派でございました

230130 福城寺30

葉っぱがないので枝ぶりはバッチリ見えます
全国でも2位の大きさを誇るんだとか、幹周りが15.2mもあるというからそれも納得^^

最後まで付き合ってくれた主さん、ありがとうね♪
駐車場まで送ってくれたけど何もお土産なくてごめんなさい

230130 福城寺32

やっとらぼっちになでなでさせてくれました、ちょっと嫌そうに見えるけど^^;

さあ、山を下りましょう
暮れなずんでくるとここはすごく寒くなりました

230130 福城寺33

3月の御開帳には来れるかな、どうだろ^^
 

<福城寺>
[所在地]熊本県下益城郡美里町下益城郡美里町甲佐平2110
[アクセス]地図はコチラ

230130 福城寺34


テーマ:熊本のこと - ジャンル:地域情報

教えたくない絶景の観海スポット♪ 「白嶽展望所」、そして「白嶽湿地公園」
今日から11月か、早過ぎる^^;

とりあえずホットカーペットを出して敷きました
まだ電気は入れないでおこうと思っていますが、いつまで続くことだろう・・・


さて、“ドルメン”を見てパワーを吸い取られたかもしれない熟年ふたり
「白嶽森林公園」は他にも見どころ満載の場所があるとの情報で歩くことに^^

221030 白嶽森林公園30

まずはこんな山の上に湿地帯があるということで行ってみました
とっちんは蜘蛛の巣除けの枝を振りながら鼻歌交じり♪に歩いています
のん気なやっちゃ^^;

221030 白嶽森林公園31

下る、下る、時に少し上り、下る

221030 白嶽森林公園32 221030 白嶽森林公園33

わーお、これはイノシシのヌタ場じゃあ?りませんか?
大丈夫かいな・・・

221030 白嶽森林公園34

10分くらい下ると湿地帯に着きますが
左に滝があるようなので、そちらから先に^^

221030 白嶽森林公園35

あ、ここにもイノシシがのたうちまわった痕跡があります

221030 白嶽森林公園36

昼間は出てこないだろうね、なんて話しながら先を急ぎました

途中、写真を撮っていたとっちんが遅れて着いたところは滝の上
何をしているのかと思ったら、祀られていた不動明王を見つけたらしい

221030 白嶽森林公園37

「お?い、危ないから早く降りてきなさーい!」
高所恐怖症のくせにと、らぼっちは下から叫んでいます

221030 白嶽森林公園38

「不動の滝」の名前から想像していたのとはちょい違っていました^^
通常よりも水の量は少ないんじゃないかな

221030 白嶽森林公園39

では湿地の方に行ってみましょう
ここ姫戸は紅葉にはまだまだ早いようですが、少しずつ葉の色が変わってきていました

221030 白嶽森林公園40-1 221030 白嶽森林公園40-2

あちゃ?、これまた想像していた湿地帯とは違?う!!
木が生えていたりして、湿地らしい植物の存在が見えません^^;

221030 白嶽森林公園40

少し行くと、それらしい木の遊歩道が現れました
こうなると雰囲気が出ますよね

221030 白嶽森林公園41

でもすぐにまたコレ!

221030 白嶽森林公園42

イノシシ一族の格好の遊び場なんでしょうね^^;
出会ったりしたらどうしたらよかったんだっけ?

ブーンブーンと音がするので見ると蜘蛛がハチ?を捕まえていました
どんな生物も生きるためには何かが犠牲になってしまうんですね

221030 白嶽森林公園43

こちらはアキアカネかな?きれいな赤の衣装をまとっていましたよ^^

221030 白嶽森林公園44

この立て札は・・・

221030 白嶽森林公園45

猛犬?イノシシじゃないのかーい?熟年、勘違い?

221030 白嶽森林公園46

最後のここからが一番湿地らしい景色に見えました

さあ、今度は白嶽の頂上に登りますよ?♪

221030 白嶽森林公園47 221030 白嶽森林公園48

ここは保安林も多く、こんなメモ書きがありました
意味はわかりませんけどね^^;

221030 白嶽森林公園49

こちらも10分足らずで展望所が見えてきました

221030 白嶽森林公園50

うひょ?、視界が開けてくるとテンションが上がりますよ♪

221030 白嶽森林公園51

って、ちょいと展望所を先にお見せしときましょう
ここに乗るとミシミシギシギシ、ちょっとスリルあります^^;

221030 白嶽森林公園51-1

では絶景をご覧ください!!☆(パノラマはクリックして見てね♪)

221030 白嶽森林公園52
221030 白嶽森林公園57

似合わないけどちょっとかっこつけてみました^^

221030 白嶽森林公園53

とっちんはいつものように写真を撮りながら、ぎゃーぎゃーわめいています

振りかえると次郎丸嶽や遠くには老嶽

221030 白嶽森林公園54

天草五橋や普賢岳

221030 白嶽森林公園55

素晴らしい眺めですが、如何せん天気が^^;

221030 白嶽森林公園56

座っていたのはなんと“せんとくん”だっ・・・・た
ってなんでかーい!

とっちんが「腰の辺りが疼いて痛いから止めて?!」と言うのを無視して
崖の上から覗き込んだりしてると

221030 白嶽森林公園59

とうとう強硬手段にでたとっちん、いや般若2号!

221030 白嶽森林公園58
221030 白嶽森林公園58-1

こっちのほうがよっぽど肝が冷えるわいっ!!
標高373mの頂上で遊びすぎじゃ!!!

寒いし、落とされんうちに下りよう・・・^^;

久々の、人に教えたくない地域スポットに登録です♪

221030 白嶽森林公園60


<白嶽山頂>
[所在地]熊本県上天草し姫戸町姫浦
[アクセス]地図はコチラ


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絶景かな、絶景かな?♪ 兜もあるよ 「天空の道」

今晩、やっとらぼっちが帰ってきます^^
今回は結構長く感じましたね?

東京にいる次男にも娘にもとうとう会わずじまいだったようです
みんな忙しいのでそれも仕方ないか・・

お土産は何かな?♪
ま、無事帰ってくることが一番ですけどね^^


さて、かなり前のお話になりますが
9月の最後の日曜日に「気になる!くまもと」会員が参加できる
「オリジナル焼酎づくりプロジェクト」の稲刈り体験をした後のことです

「狩尾の日の丸扇」を下から見上げていました
らぼっちはこの扇を初めて見たので写真を撮るのに一生懸命でした

220926 天空の道1

そこから目をちょこっとずらすと熟年がワクワクするものが視界に入ったんですよね?
明日もお世話になるご夫婦が紹介されていて熟年ふたりPCにかじりついて見た所だったんです

稲刈りの後でしたが、美味しいご飯もいただいた後だし
ふたりすぐさま意見が一致、「行ってみよー♪」

って、どこから入るんかいっ!
もしもしナビさんどこですか?と聞くとココからだそうです^^

220926 天空の道2

へ?、「豊後街道」でもあるんだ
と思ったらすぐに道は分かれました^^;

220926 天空の道3

なかなか良い道じゃありませんか、想像していたのよりずっと!
でも油断はなりませんよ、ほら車です
何台かすれ違いました

220926 天空の道4

途中には公園があり、1組の家族がお弁当を食べておられました
貸切だし、美味しかっただろうなーー♪

220926 天空の道5

少し行くと現れましたー「兜岩」!

220926 天空の道6

ミルクロードの「兜岩展望所」は知っていますけど、「兜岩」そのものは初めて見たんですよ
展望所から見えていましたっけ?

下から見るとまさに『兜』です
自然の造形物は本当に素晴らしいです、ちょっと感動♪

まだ途中でしたが、ちょっとした展望できるところもあり
そこからはこんな風景でした

220926 天空の道7

ちょっと道路が怪しくなってきました^^;

220926 天空の道8

今まで通ってきた道と今から登って行く道が見えます
今から登って行くのは上部の山が削ってあるところです

220926 天空の道9

期待に胸を躍らせて進んでいると
あそこにもここにも・・・

220926 天空の道10
220926 天空の道11

ごろごろと大きな石が転がっています
上を見上げると「ぎゃーーーーっ!」今にも落ちてきそうな岩、岩、岩

220926 天空の道12

すたこらさっさと車のスピードを上げて通り過ぎました(笑)
するとすぐにさっきの写真の出っ張ったところに着きました

車を止めるスペースがなかったので
らぼっちを車中に残してとっちんが土手に上ってみました

220926 天空の道14

おお、すごいすごいー!絶景じゃん!

(↓是非ともクリックして大きくして見てくださいね)
220926 天空の道15

右を見れば登って来た道

220926 天空の道13

うんうん、例のモノも見えますよん^^

220926 天空の道16

この日は雲が多くて少し霞んでいましたが
実際ここに立ってみなくちゃ、この感動はわからないでしょうね!

220926 天空の道17

もうちょっとでミルクロードです
が、今度は駐車スペースのあるところで止まります

220926 天空の道18

お、さっきまで立っていたところが眼下に!
す、素晴らしい!!
「天空の道」と呼ばれるにふさわしい景色です

ツーリングしている人たちには「ラピュタの道」とも呼ばれているそうです
どちらのネーミングもよく言い当てていますよね

ずっと見ていると、なんだか空を飛べそうな気持ちになって
ポンと飛び出してしまいそうになります

高所恐怖症が何を言うかって?
はい、すみません、そんなこと絶対できません
あくまでも夢の世界です^^;

ミルクロードに出て大観峰に近づくとヘリの遊覧飛行を行っていました

220926 天空の道20

慌てて運転席から撮ったわりにはよく撮れました
もちろん、車は止まっていましたよ^^

いや?、よか風景、よか気分でした?♪
手のじのお二人さん、教えてくださってありがとさんでした!

はっきりした場所はやっぱりヒ・ミ・ツですよね?
だってウチも「人に教えたくない地域スポット」ですから^^

さて今から、らぼっちを迎えに行ってきま?す
宮崎便が引き返すかもとか言ってたけど、熊本にはちゃんと着くよね?


220926 天空の道19 


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数億年前の岩で出来た展望所!超?絶景♪の 「不動岩」
次に向かったのは、「一本松公園」からも眺めることができた「不動岩(ふどうがん)」です

220522 不動岩0

山鹿市周辺の至る所から見ることができるので、前から気にはなっていましたが
近くまで行ける道がありそうということで、即決定!
これがなんと、先週末ドライブのメインイベントになったのでした^^

途中、蒲生池の横を抜けて上がって行きます

220522 蒲生池

途中の山はミカン園になっていますが、この急斜面すごいです

220522 みかん畑

写真では伝わりにくいでしょうが、間違いなく35度くらいあるのではなかろうか
農作業は恐くてキツイでしょうね

途中の道端に看板がありました

220522 不動岩1

さらにちょっと進むと立て札が

220522 不動岩2-1

もちろん右に曲がり更に進むと見えてきましたよ、三男坊が
前の一番大きな岩から、前不動、中不動
後不動は写真には入りませんでした

220522 不動岩3

5台くらい止められそうな駐車場に到着です

220522 不動岩4

所用時間は蒲生池から5?6分といったくらいでしょうか
意外と近いですよ
誰もいないと思いきや、奥にバイクが一台止まっておりました

駐車場からの景色です、良い眺めですね
(パノラマをクリックしてみて! )

220522 不動岩5 220522 不動岩6-1

地図を見ながらワイワイ二人で言っていると
バイクで来ていたお兄さん?(明らかに熟年より若い)が帰って来られました

「こんにちは」と挨拶すると
「登るんですか」
「へっ、登れるんですか?」
「中不動に展望所がありますよ、きついですが5分くらいです」とのこと
知らんかったなぁ、これは行かねば^^

と、その前に不動神社の不動明王にお参りしましょう
神社は前不動の真下に鎮座しています

220522 不動岩7

平安時代、山伏たちがこの山中にこもり、不動明王を本尊として祀り修行したそうです
前不動を見上げるとくらくらきますよ

前不動の岩の高さは約80メートル、根回りは約100メートル
奇岩名勝として、熊本二十五景のひとつにも数えられています

岩は、まだ日本列島の形すらできていない5億年以上も前の
古生代(オルドビス紀)の『変はんれい岩』からできているそうです
なんで、そんな岩がこのような場所に、風雨にも負けず残っているのかが不思議です???

中不動の展望所へはこの階段を登るということか
立て札もないので、先ほどの方に聞かなければ登ってないですね、たぶん^^

良く整備された階段ですが、う?ん、きつそう!
5分くらいだからと、言い聞かせ、いざいざ^^

220522 不動岩10

ん、やはり結構きついです
途中、休み休み登ることに

220522 不動岩11

ここがちょうど中間点くらいかな、でももう5分は経過しているよ、きっと!

220522 不動岩12

もうひと踏ん張りすると階段が途切れました、ここまで264段です
ここからは、階段もどきの岩場を登ります

220522 不動岩13
220522 不動岩15 220522 不動岩16

到着!!下からの所要時間は約10分くらいと思っていた方がよさそうです
これが、中不動の頂上です、柵もありませんよ

220522 不動岩17

高ーい!恐?い!狭ーい!風が強ーい!

それよりも、何よりも
360度!超?絶?景♪
(こちらのパノラマは是非ともクリックを!)

220522 不動岩19-1

これは、素晴らしい穴場ではないでしょうか
前方には先ほど見上げた前不動がニョキっと立っています

220522 不動岩18

高所恐怖症のとっちんは相変わらず腰が引けたこんなお姿^^

220522 不動岩20-1

らぼっちが端からカメラを構えようものなら、後ろから大声で喚いています
そりゃも?う、うるさいくらい^^;
立っているのが自分じゃなくても怖いらしい

ん?♪、しつこいけれど絶景だ!!

220522 不動岩22

岩をよーく見ると小石が集まっているんですよ
これが5億年前の「変はんれい岩」です
なんで風化して崩れないのかほんとうに不思議だ!

220522 不動岩21-1

前方の景色にばかり気をとられ、後不動を振り返ることを忘れていました^^;
でも帰りにはきれいな新緑を見る余裕もあったんですよ

220522 不動岩23

ジャーン、ここは人に教えたくない地域スポット第6に決定です !

220522 不動岩24-2 






<不動岩>
[所在地]熊本県山鹿市蒲生556-25
[駐車場]5、6台あり
[アクセス]地図はコチラ



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