以前から行かなくちゃと思いつつ
何度か通り過ぎてしまっていたところに雨の日曜日、行ってきました
雨も似合うような古民家です♪
ここはどこかっていうと・・
「一心庵」さんの本店です
南阿蘇鉄道「中松駅」から始まった「一心庵」さん
熟年がその中松駅店に立ち寄ったのはちょうど3年前になります
その時、庵主の中原さんにじっくりお話をうかがった記事はコチラです
ここに本店が出来てからもう1年9ヶ月も経ってしまっていました
佐賀の村岡屋の古民家を庵主自ら移築して創り上げたお店です
古民家のような、でもないような雰囲気です^^;
おや、珍しい@@
斑入りの蕗ですよ、初めてみました!
う~んと、これは?
石臼の下になるヤツ?
うまく苔むしちゃっていい感じやん♪
玄関を入ると置いてあるのが蕎麦ちょこ
どれがいいかな~・・・あ、貰えるわけじゃありませんから(笑)
店内はカウンター席が8席、大き目のテーブルが4つあります
こちらに中原さんはいらっしゃいません
以前と同じように中松駅のほうで蕎麦を打っておられることでしょう
本店を任せられたのはお弟子さんなのでしょうか
古民家の名残りを思わせるところ?
古い柱時計、白い壁とちょっと不釣り合いな気がするのは熟年だけかな^^;
あ、はいはいメニューね(^_-)
以前と全く変わっていません
自信とこだわりがあるところでしょう^^
とっちんは「地とりそば」を注文、十割で(*^^)v
あったかいお蕎麦は香り高い十割が美味しいというもの♪
「いっただきま~す♪」
地鶏は香ばしく炭で焼いたもののようでした
柚子胡椒を入れて、旨い!!
らぼっちが注文したら、すぐに出てきた蕎麦つゆ
後から持ってこられた「二八と十割のくらべ盛り」
見て見て~、この艶♪
いつまでも写真撮ってないで、早く食べなくちゃ♪
香り、のど越し、味、どれをとっても違いがわかります
相対的にらぼっちは十割、とっちんは二八が好きでした^^
あっという間です(笑)
蕎麦湯は以前のようにどろっとはしていませんでした
とっちん、がぶ飲み(笑)
「ご馳走様でした~」^^
玄関の蕎麦ちょこの横にあった額
書いてある言葉にらぼっちが感動(*^_^*)
「唯一無二
あなたは とってもとっても 大切な人。
どんなに えらいひとだって あなたにはなれない。
あなたのかわりはどこにも居ない。大事な大事なたからもの。」
御木幽石(みきゆうせき)さんの言葉です
はいはい、そうですね
地どりって書いてあって美味しく食べたのに
「柔らかかったから、あれは地どりじゃないんじゃないかな」
そんなことを言う人間はらぼっちだけだろ(>_<)
たからものかどうかはさておき、唯一無二・・・・
こうしてこの後、水源にでも、いや温泉の露天風呂に・・・
行こうと思ったのですが
アスファルトを叩きつけるこんな豪雨になりました
車から降りるのも嫌になり、そのままおウチまで帰った熟年でした^^;
何度か通り過ぎてしまっていたところに雨の日曜日、行ってきました

雨も似合うような古民家です♪
ここはどこかっていうと・・

「一心庵」さんの本店です
南阿蘇鉄道「中松駅」から始まった「一心庵」さん
熟年がその中松駅店に立ち寄ったのはちょうど3年前になります
その時、庵主の中原さんにじっくりお話をうかがった記事はコチラです
ここに本店が出来てからもう1年9ヶ月も経ってしまっていました
佐賀の村岡屋の古民家を庵主自ら移築して創り上げたお店です

古民家のような、でもないような雰囲気です^^;
おや、珍しい@@
斑入りの蕗ですよ、初めてみました!

う~んと、これは?

石臼の下になるヤツ?
うまく苔むしちゃっていい感じやん♪
玄関を入ると置いてあるのが蕎麦ちょこ
どれがいいかな~・・・あ、貰えるわけじゃありませんから(笑)

店内はカウンター席が8席、大き目のテーブルが4つあります
こちらに中原さんはいらっしゃいません
以前と同じように中松駅のほうで蕎麦を打っておられることでしょう
本店を任せられたのはお弟子さんなのでしょうか
古民家の名残りを思わせるところ?

古い柱時計、白い壁とちょっと不釣り合いな気がするのは熟年だけかな^^;

あ、はいはいメニューね(^_-)

以前と全く変わっていません
自信とこだわりがあるところでしょう^^
とっちんは「地とりそば」を注文、十割で(*^^)v
あったかいお蕎麦は香り高い十割が美味しいというもの♪
「いっただきま~す♪」

地鶏は香ばしく炭で焼いたもののようでした
柚子胡椒を入れて、旨い!!
らぼっちが注文したら、すぐに出てきた蕎麦つゆ

後から持ってこられた「二八と十割のくらべ盛り」
見て見て~、この艶♪

いつまでも写真撮ってないで、早く食べなくちゃ♪
香り、のど越し、味、どれをとっても違いがわかります

相対的にらぼっちは十割、とっちんは二八が好きでした^^
あっという間です(笑)

蕎麦湯は以前のようにどろっとはしていませんでした
とっちん、がぶ飲み(笑)

「ご馳走様でした~」^^
玄関の蕎麦ちょこの横にあった額

書いてある言葉にらぼっちが感動(*^_^*)
「唯一無二
あなたは とってもとっても 大切な人。
どんなに えらいひとだって あなたにはなれない。
あなたのかわりはどこにも居ない。大事な大事なたからもの。」
御木幽石(みきゆうせき)さんの言葉です
はいはい、そうですね
地どりって書いてあって美味しく食べたのに
「柔らかかったから、あれは地どりじゃないんじゃないかな」
そんなことを言う人間はらぼっちだけだろ(>_<)
たからものかどうかはさておき、唯一無二・・・・

こうしてこの後、水源にでも、いや温泉の露天風呂に・・・
行こうと思ったのですが
アスファルトを叩きつけるこんな豪雨になりました

車から降りるのも嫌になり、そのままおウチまで帰った熟年でした^^;
<一心庵 本店>
[所在地]熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松4011
[営業日]金曜、土曜、日曜、月曜
[営業時間]AM11:00~PM3:00
[アクセス]地図はコチラ
あっぱれ~~!なに?なでしこジャパン五輪出場?
ご存知「狩尾の日の丸扇」です
ちょうど雲がかかってきちゃったけど、日の丸ははっきりくっきり♪
天空の道も今は通れるようになったのかな~

今日は先月末、南小国町に用事があって出かけたときのお話です
と言っても、昼食だけなんですけどね^^
やっぱりあっち方面に行けば「蕎麦」でしょう
だいたい行きつくしたと思っているんですが、唯一行ってないところ
それが「手打ちそば処 駿」さんです

黒川温泉から小国に向かう国道442号沿いにあります
お昼時なので20分くらい待ったでしょうか、やっと中に入れました

赤い和傘が印象的な店内です
メニューは・・・

夏メニューもあります


うーー、迷いますね^^;
注文してから、横に何冊かあったノートを手に取ってみました

ほ~、どちらかで修行されたのかと思いきや自己流で始められたんですね^^
そして10年、最後の一行が心にひびきます
そしてやってきました「山かけそば」です

うおー、蕎麦がみえないほどとろろがかかってる~♪
かけ汁がとても美味しいのでずるずる~っと一気に食べてしまいます
あとで梅をほぐすと、さっぱりとした味に変身~!
こちらは「皿そばセット」

盛り、山かけ、おろしの3つの味が楽しめます
それぞれに美味しいし、飽きなくていい^^

そば湯がくるのも早くて嬉しかったな
そばつゆが美味しくてほとんど飲み干してしまいました
10年かかって打たれてきた蕎麦、これからも頑張って続けて欲しいですね^^
ごちそう様でした♪
で、3時のおやつは・・・

でへへ、わっかるかな~?
黒川温泉にあるこの地蔵堂の横、「パティスリー麓」さんに行きました

お目当てはもちろん、「Rock・ん・Roll」というロールケーキ♪
たくさんある中でもやっぱり迷うことなくプレーンで

お昼しっかり食べたのに
保冷剤がもたないから・・・
おやつだから・・・
と、わけのわからない理由をつけ3時には二人でロールケーキを丸かぶり(笑)
節分の恵方巻きじゃあるまいし、と笑いながら^^;
いやいや笑ってる場合じゃないぞ
その日は、晩御飯は抜きにしようと話した二人
でも、食べちゃった(泣)
8月といえど南小国はもう秋の気配でした^^

<手打ちそば処 駿>
[所在地]熊本県阿蘇郡南小国町満願寺西黒川6494
[TEL]0967-48-8171
[営業時間]11:00~夕方ごろ、ランチ営業、日曜営業
[定休日]水曜日
[アクセス]地図はコチラ
さて、お昼食をとろうとなった時、どこも考えてはいませんでした
そして、この日は二人とも食べたいものが違っていたのでたいへんでした
珍しくこってり系でもいいと言うらぼっち
相変わらずすっきり和食系が食べたいとっちん
いろんな店の前で徐行してはスルーを繰り返し、とうとうどこでもいいということに^^;
そこで行き着いたところがこちら「山麓キッチン」さんです

なんだか県外ナンバーの車もいたりして満車でした
どうしようかと話していたら運よく出て行く車があり、どうにか駐車^^

さてお店に入ろうかとすると、外で待っている人がちらほら
こうなったら移動するのも面倒だし、名前を書いておとなしく待つことにしました
らぼっちにしてはこれまた珍しいことです

陽射しは強いけど、さすがに南阿蘇です
風が気持ちよく吹いてくるし、景色はいいし、ゆ?っくりと待ち時間を過ごせました
でも、ちょっと待たせ過ぎじゃ?
うろうろした後、ベンチに座っているとふたりとも眠くなってきました^^;

後から後からお客さんがやってきます
前もって名前を書いた順に外で注文を取られました
これなら席に着いたら早く食べれるね^^
店から食べ終わったお客さんがなぜか溢れるように出てくるとようやく呼ばれました
やった!窓際の一等席が空いていました
まずはお店の雰囲気を、と見せかけて働くお姉さんを激写

ちっちゃ!遠慮しすぎでしょ^^;
今度から堂々と正面きって撮っていただきましょう!
舞い上がったらぼっち、メニューは自分達が食べたものだけ(すんまっせん)


外をみるとお待ちのお子ちゃまふたりが滑り台に興じていました

その向こうには、さっきまで四苦八苦して登った高城山や南外輪山がきれいに見えました
う?ん、座ってからあっち見、こっち見あーだのこーだの話した挙句のこんこんちきですが
いっこうに食べ物にありつけません^^;
席についてかなり経つよな?
いつもはらぼっちがイライラするのになぜか大丈夫でした
阿蘇の雄大な景色が人間の器までもを大きくしているのでしょうか^^
やっと、ほんとうにやっと自分達のごはんがやってきました、待ってたよ?ん
あれれ?
らぼっちの「ハンバーグ&オムライスセット」 についている”煮物”^^;

とっちんの「農村ランチ」 についている”山の幸盛り合わせ”

二人であっという間にぱくつく^^
後は・・・・・
しばらくして、きましたよ
こんどこそ、らぼっちの「ハンバーグ&オムライスセット」
これで足りるのか?

このオムライスは高菜チャーハンが入っています

卵はふわとろで高菜もいい味出してて美味しかった?ぁ♪
ハンバーグは少し硬めで、肉って感じがしました
とっちんの「農村ランチ」

どれもとても美味しくいただきましたが
なすの田楽の味噌が少し多すぎてちょっと塩辛かったな、残念^^;

らぼっちのがなんか量的に少ないんじゃないかと思ったとっちん
「地鶏ごはんはおかわりできます」と言ってくれたお兄さんに
元気よく「おかわりくださ?い」^^
でもお茶碗を持って厨房に引っ込んだお兄さん、なかなか出てこない
もしかして、もうごはんは無くなっちゃった?
心配になった頃、ゆ?っくりと地鶏ごはんの入ったお茶碗を持ってきてくれました

あー、それなのにそれなのに
らぼっちは大好きな地鶏ごはんをですよ、いらないって言うんです
えーーーっ、なんだって?
食べれるでしょ?と聞いても食べられん、なんで?
食べましたよ
とっちんが無理やりお腹に押し込みました^^;
わけが分からず、席を立って帰ろうとして気が付きました
コーヒーを頼んでいたんでした

ここのスタッフさん達は若い人たちばかりです
お料理は少々遅くても仕方ありませんが、もう少し機敏に動いてほしいな
待たされて見ているほうがツラクなります
帰り際、美人のお姉さんの「たいへんお待たせして申し訳ございませんでした」の言葉に
救われた気分になりました
ほんとすっごい美人さんでした^^
これからももう少し頑張って?
ご馳走様でした!

<?農村れすとらん?山麓キッチン>
[所在地]熊本県阿蘇郡南阿蘇村中松3883-1
[TEL] 0967-62-9822
[営業時間] ランチ11:30?15:00
夕 食18:00?22:00頃(21:00入店ストップ)
[定休日] 火曜
[アクセス]地図はコチラ
らぼっちから「お金下ろしといて!」と電話があったのが5時過ぎ
我が家から歩いて3分位の所に郵便局があり5時30分まではATMが使えます
「ん、わかった」と言ってノーメークだった顔に日焼け止めだけ塗りたくりました
とっちんが出かけると思ってラボが寄ってきます
別に相手をしていたわけではなかったのに時計を見ると5時20分過ぎ
ヤバイ!急がなくちゃ!
通帳を持って家を出て足早に歩きます、それにしても暑い、アスファルトが熱い
んなことを思いながら角を曲がると50m前方にこれまた足早に歩くご婦人の姿
あっらー、嫌?な予感、もしかしてこの方も郵便局へ?
案の定、とっちんが入る場所に先にお入りになりました、お早く願いますよ^^;
げっ、通帳を何冊か持っていらっしゃる・・おまけに通帳記帳も・・
こりゃ間に合わんかもしれん、東郵便局まで行かにゃんかも、と思っていたら
ご婦人が終わられ「お待たせしました」と会釈されました
「いえいえ」と返事も笑顔もそこそこにATMに飛びつくとっちん
暗証番号を押し金額の「6・万・円」をちゃちゃっと押そうと思った指がちと震えたのか
「6・6」の表示が出ています
時間もなくめんどくさいと思ったとっちん、即座に「千・円」を押しました
するとATMの中でバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ・・・・・と
とんでもなく長?く、そして嫌?な音がしたのです
ま、まさか!
やっちまったか?66万円が出てきたりしないよね
音が終わって出てきたのはなんと”千円札”が66枚@@
「ええーっ、らぼっちにこんな分厚い札束(一応^^)渡せなーい!」と思ったとっちん
「ピンポーン、まもなくお取り扱いを終了します、ピンポーン」
の音声が鳴り響く中、今度は66枚の千円札を入金
もちろん、バラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ・・・・・
機械に向かって「早く?!!」
「ピンポーン、まもなくお取り扱いを終了します、ピンポーン」
うるさいな、わかってるって!
再び引き出し、今度は慎重に「6・万・円」を押しました
こうしてハラハラドキドキ”1万円札”6枚を手にしたとっちんです
いや?、勉強になりましたよ
最後に「千・円」と押すとこんなことになるんだと
機械は気が利かないのね^^;
そして人間が立っているとATMは時間通りに終了しないんだと
だって5時30分は当然過ぎていたと思いますから
さて前置きはここまで(長っ!)、昨日の続きです
美味しいお蕎麦を食べた後、雨は土砂降り状態に
水源巡りをしようにも車からは出たくないほど降ってきました
ほんじゃ、景色は見えんけどしばらくはドライブしようと
パノラマラインを上って行くことにしました
通り雨だろうと高を括っていたら、一向に上がる気配がないまま霧まで出てきてしまい
娘を楽しませようとした阿蘇の風景はほとんど見えません
こんなとき、いつもなら助手席で熟睡パターンなのですが
珍しく霞んで見えない阿蘇山や草千里を目で追っていました
パノラマラインを下る頃、ようやく雨も小降りになり
カフェに行ってゆっくりしたいと言うので、思い出したのが
ブログやTVで紹介されていた、隠れ茶房「茶蔵(さくら)カフェ」さんです
「千年の蔵 さー蔵」さんと同じ敷地にあります
築200年を越す納屋をリノベーションしたカフェということで娘の目が輝きます
門をくぐると庭がすごくてきょろきょろ、先に進むのに時間がかかります^^;
ここかな?
およそカフェとは思えない入口です
「たのもー!」なんちゃって、どうしてもこの言葉がでてきてしまう雰囲気^^
大きな窓に向かっている席に陣取るとお姉さんがメニューを持ってこられました
んが、このメニュー分厚い木で出来ていて、重いったらありゃしない^^;
お姉さんも大変だ!
お蕎麦を食べていたので、二人とも本日のケーキセットをオーダー^^
後ろを振り返ると大きな梁がそのままむき出しにされていたり
三和土(たたき)に間接照明が施されたりと古さの中に素敵な空間が演出されています
やってきました、娘の「ガトーショコラと抹茶ラテ」
温かい抹茶ラテはほんのり甘くたっぷりで、美味しいと喜んで飲んでいました
とっちんの「チーズケーキとカプチーノ」
女の子の顔が描かれていました、可愛い?♪
女の子は無情にも飲んでいるところから崩れていってしまいました^^;
実家で乳牛を飼っていたにもかかわらず、幼い頃から乳製品が嫌いだったとっちん
なのに、最近ではケーキセットを注文の際は必ずチーズケーキを頼んでる
嗜好は変わるもんだとつくづく思います
大きな窓から見える景色、まだ少し雨が降っていました」
娘にも少し勉強になったかな?
10月には資格試験があると言ってたので、頑張ってほしい!
娘が撮った一枚、いつ撮ったのか・・・
こちらは別棟にあるお手洗いの外にあった手水鉢
蔦がからまって金魚も泳いでいました
ゆっくりとくつろがせていただきました
ご馳走様でした?♪
肥後味趣乱 ☆ 3つ半
この後、超久しぶりに大観峰に行ってみました
阿蘇五岳より下に雲がたなびいています
「ホソバシュロソウ」と思われる花が「ノコギリソウ」と共に咲いていました
とうもろこし展望所(スカイライン展望所だったんですね、mamさん♪)からの一枚
雲海もどきの景色に娘もちょっと感動^^
晴れた日もいいけど、雨上がりのこれも風情ある阿蘇
この阿蘇を故郷の景色として心に刻まれることの幸せを噛み締めて
これからの人生を悔いなく歩んでいって欲しいと願うばかりです
あ、まずは今秋からの就活か・・・
我が家から歩いて3分位の所に郵便局があり5時30分まではATMが使えます
「ん、わかった」と言ってノーメークだった顔に日焼け止めだけ塗りたくりました
とっちんが出かけると思ってラボが寄ってきます
別に相手をしていたわけではなかったのに時計を見ると5時20分過ぎ
ヤバイ!急がなくちゃ!
通帳を持って家を出て足早に歩きます、それにしても暑い、アスファルトが熱い
んなことを思いながら角を曲がると50m前方にこれまた足早に歩くご婦人の姿
あっらー、嫌?な予感、もしかしてこの方も郵便局へ?
案の定、とっちんが入る場所に先にお入りになりました、お早く願いますよ^^;
げっ、通帳を何冊か持っていらっしゃる・・おまけに通帳記帳も・・
こりゃ間に合わんかもしれん、東郵便局まで行かにゃんかも、と思っていたら
ご婦人が終わられ「お待たせしました」と会釈されました
「いえいえ」と返事も笑顔もそこそこにATMに飛びつくとっちん
暗証番号を押し金額の「6・万・円」をちゃちゃっと押そうと思った指がちと震えたのか
「6・6」の表示が出ています
時間もなくめんどくさいと思ったとっちん、即座に「千・円」を押しました
するとATMの中でバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ・・・・・と
とんでもなく長?く、そして嫌?な音がしたのです
ま、まさか!
やっちまったか?66万円が出てきたりしないよね
音が終わって出てきたのはなんと”千円札”が66枚@@
「ええーっ、らぼっちにこんな分厚い札束(一応^^)渡せなーい!」と思ったとっちん
「ピンポーン、まもなくお取り扱いを終了します、ピンポーン」
の音声が鳴り響く中、今度は66枚の千円札を入金
もちろん、バラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラバラ・・・・・
機械に向かって「早く?!!」
「ピンポーン、まもなくお取り扱いを終了します、ピンポーン」
うるさいな、わかってるって!
再び引き出し、今度は慎重に「6・万・円」を押しました
こうしてハラハラドキドキ”1万円札”6枚を手にしたとっちんです
いや?、勉強になりましたよ
最後に「千・円」と押すとこんなことになるんだと
機械は気が利かないのね^^;
そして人間が立っているとATMは時間通りに終了しないんだと
だって5時30分は当然過ぎていたと思いますから

さて前置きはここまで(長っ!)、昨日の続きです
美味しいお蕎麦を食べた後、雨は土砂降り状態に
水源巡りをしようにも車からは出たくないほど降ってきました
ほんじゃ、景色は見えんけどしばらくはドライブしようと
パノラマラインを上って行くことにしました
通り雨だろうと高を括っていたら、一向に上がる気配がないまま霧まで出てきてしまい
娘を楽しませようとした阿蘇の風景はほとんど見えません
こんなとき、いつもなら助手席で熟睡パターンなのですが
珍しく霞んで見えない阿蘇山や草千里を目で追っていました
パノラマラインを下る頃、ようやく雨も小降りになり
カフェに行ってゆっくりしたいと言うので、思い出したのが
ブログやTVで紹介されていた、隠れ茶房「茶蔵(さくら)カフェ」さんです

「千年の蔵 さー蔵」さんと同じ敷地にあります
築200年を越す納屋をリノベーションしたカフェということで娘の目が輝きます
門をくぐると庭がすごくてきょろきょろ、先に進むのに時間がかかります^^;

ここかな?

およそカフェとは思えない入口です
「たのもー!」なんちゃって、どうしてもこの言葉がでてきてしまう雰囲気^^
大きな窓に向かっている席に陣取るとお姉さんがメニューを持ってこられました
んが、このメニュー分厚い木で出来ていて、重いったらありゃしない^^;
お姉さんも大変だ!

お蕎麦を食べていたので、二人とも本日のケーキセットをオーダー^^
後ろを振り返ると大きな梁がそのままむき出しにされていたり
三和土(たたき)に間接照明が施されたりと古さの中に素敵な空間が演出されています

やってきました、娘の「ガトーショコラと抹茶ラテ」

温かい抹茶ラテはほんのり甘くたっぷりで、美味しいと喜んで飲んでいました
とっちんの「チーズケーキとカプチーノ」
女の子の顔が描かれていました、可愛い?♪

女の子は無情にも飲んでいるところから崩れていってしまいました^^;
実家で乳牛を飼っていたにもかかわらず、幼い頃から乳製品が嫌いだったとっちん
なのに、最近ではケーキセットを注文の際は必ずチーズケーキを頼んでる
嗜好は変わるもんだとつくづく思います
大きな窓から見える景色、まだ少し雨が降っていました」

娘にも少し勉強になったかな?
10月には資格試験があると言ってたので、頑張ってほしい!
娘が撮った一枚、いつ撮ったのか・・・

こちらは別棟にあるお手洗いの外にあった手水鉢
蔦がからまって金魚も泳いでいました

ゆっくりとくつろがせていただきました
ご馳走様でした?♪
肥後味趣乱 ☆ 3つ半
この後、超久しぶりに大観峰に行ってみました

阿蘇五岳より下に雲がたなびいています
「ホソバシュロソウ」と思われる花が「ノコギリソウ」と共に咲いていました

とうもろこし展望所(スカイライン展望所だったんですね、mamさん♪)からの一枚

雲海もどきの景色に娘もちょっと感動^^
晴れた日もいいけど、雨上がりのこれも風情ある阿蘇
この阿蘇を故郷の景色として心に刻まれることの幸せを噛み締めて
これからの人生を悔いなく歩んでいって欲しいと願うばかりです
あ、まずは今秋からの就活か・・・
<茶蔵カフェ>
[所在地]阿蘇市蔵原625-1
[TEL] 0967-34-0087
[営業時間]11:30?17:00 ※17時以降は、要予約
[定休日] 水曜日 ※祝日の場合は翌日
[駐車場] 15台
[アクセス]地図はコチラ
ベスト4をかけた甲子園、九州学院は残念でしたね
渡辺投手のアクシデント、終盤の守備の乱れもあり突き放されてしまいました
敗れはしましたが、終了挨拶直後の渡辺投手の笑顔を見てすがすがしさを感じ
九学ナインの健闘に心から拍手を送りました
そして何より1、2年生も活躍した若いチーム
これからも期待できるんじゃないでしょうか^^
さあて、南阿蘇をドライブしていたとっちんと娘ですが
襲ってきた雨から逃れ、やってきたのはこちら
「そば処 ほおずき」さんです
国道沿いには大きな看板がありますよね^^
駐車場の奥に隠れるようにしてちらっと見えているのがお店です
娘はこういう雰囲気が大好きなんです
そのうえお蕎麦が食べられるのでルンルン♪(あ、表現が古い?)
ず?っと前から来てみたかったとっちんも、ほっとしながらお店に入ります
らぼっちに「二人だけで来てごめんね」と思いながら・・・なんてね^^
靴を脱ぎ、引き戸を開けると思ったとおりの和の空間が広がっていました
メニューはコチラ(クリックして大きくして見てね)
もちろん二人とも「ざるそば」です!^^
窓には大きなガラスが設けられ、庭の木々が全部見渡せるほどでした
開放感があって気持ちよかったです
蕎麦茶と蕎麦かりんとうを持ってこられました
このかりんとう、お蕎麦をそのまま揚げたものではありませんでした
とっちん達は板間に座布団の席に座りましたが、椅子式のテーブル席もあるのです
そちらは音をさせないためか畳が敷いてありました
そこには年配のご夫婦がゆっくりと食事されていました
隣のテーブルにはおじいちゃんと3歳くらいの男の子のお孫さん
男の子は美味しそうにおそばをつるつる
おじいちゃんが愛しそうにそれを見つめていました
メニューの裏にはこんな言葉がしたためてありました
これは期待大ですよ!
同じ食材でも気持ちが大事、こんなふうに書いてあると美味しくないわけはない^^
そしてやってきましたよ、「ざるそば」です
お豆腐と一緒ですよ^^
このお豆腐、ずっしり感があってやさしい味
シソの実を漬けたものがのっていてお醤油は必要ありませんでした
美味しかった?♪
お蕎麦はきれいな色で光っていますよ、ほら^^
甘みのあるそばつゆは少々苦手のとっちん
ここのはこだわって作っておられるためかとても美味♪
すっきりとした旨味があり、お蕎麦がつるつるとお腹の中に入っていきます
ざるそばとは別にこれも頼んじゃいました^^
「そば茶めし」と「生あげ」
「そば茶めし」には小鉢と漬物が付いています
もちろん娘と半分こです
「そば茶めし」って初めて食べました
雑穀米のように見えるのでそんな想像をして食べたのですよ
ところがどっこい、これが香ばしくていい感じなんです
そば茶買ったら、お茶にせず絶対ご飯に炊き込んでみようと思うほど旨かった♪
「生あげ」はお豆腐の味を知っていたので当然美味しかったのですが
もう少し厚みがあるとよかったかな?
最後にそば湯が出てきました、これにもびっくりです
注いでみると濁りもとろみもまったくなく、ほとんどお湯の状態だったのです
で、飲んでみると、そばの風味がほわ?っと口に広がりました
気がついたら、お腹はちゃっぷんちゃっぷん^^;
こだわりと感謝が込められたおそばに娘と共に大満足でした
会計の際、そばを打っておられると思われるご主人が出てこられました
お釣りが多かったので、その旨申し上げるとかなり恐縮されました
とても笑顔の素敵なご主人でした^^
今度はらぼっちと来なくちゃ!
ご馳走様でした?♪
肥後味趣乱 ☆ 4つ
渡辺投手のアクシデント、終盤の守備の乱れもあり突き放されてしまいました
敗れはしましたが、終了挨拶直後の渡辺投手の笑顔を見てすがすがしさを感じ
九学ナインの健闘に心から拍手を送りました
そして何より1、2年生も活躍した若いチーム
これからも期待できるんじゃないでしょうか^^
さあて、南阿蘇をドライブしていたとっちんと娘ですが
襲ってきた雨から逃れ、やってきたのはこちら
「そば処 ほおずき」さんです

国道沿いには大きな看板がありますよね^^
駐車場の奥に隠れるようにしてちらっと見えているのがお店です

娘はこういう雰囲気が大好きなんです
そのうえお蕎麦が食べられるのでルンルン♪(あ、表現が古い?)
ず?っと前から来てみたかったとっちんも、ほっとしながらお店に入ります
らぼっちに「二人だけで来てごめんね」と思いながら・・・なんてね^^

靴を脱ぎ、引き戸を開けると思ったとおりの和の空間が広がっていました

メニューはコチラ(クリックして大きくして見てね)

もちろん二人とも「ざるそば」です!^^
窓には大きなガラスが設けられ、庭の木々が全部見渡せるほどでした
開放感があって気持ちよかったです

蕎麦茶と蕎麦かりんとうを持ってこられました
このかりんとう、お蕎麦をそのまま揚げたものではありませんでした

とっちん達は板間に座布団の席に座りましたが、椅子式のテーブル席もあるのです
そちらは音をさせないためか畳が敷いてありました
そこには年配のご夫婦がゆっくりと食事されていました

隣のテーブルにはおじいちゃんと3歳くらいの男の子のお孫さん
男の子は美味しそうにおそばをつるつる
おじいちゃんが愛しそうにそれを見つめていました
メニューの裏にはこんな言葉がしたためてありました

これは期待大ですよ!
同じ食材でも気持ちが大事、こんなふうに書いてあると美味しくないわけはない^^
そしてやってきましたよ、「ざるそば」です
お豆腐と一緒ですよ^^

このお豆腐、ずっしり感があってやさしい味
シソの実を漬けたものがのっていてお醤油は必要ありませんでした
美味しかった?♪
お蕎麦はきれいな色で光っていますよ、ほら^^

甘みのあるそばつゆは少々苦手のとっちん
ここのはこだわって作っておられるためかとても美味♪
すっきりとした旨味があり、お蕎麦がつるつるとお腹の中に入っていきます
ざるそばとは別にこれも頼んじゃいました^^
「そば茶めし」と「生あげ」
「そば茶めし」には小鉢と漬物が付いています

もちろん娘と半分こです
「そば茶めし」って初めて食べました
雑穀米のように見えるのでそんな想像をして食べたのですよ
ところがどっこい、これが香ばしくていい感じなんです
そば茶買ったら、お茶にせず絶対ご飯に炊き込んでみようと思うほど旨かった♪
「生あげ」はお豆腐の味を知っていたので当然美味しかったのですが
もう少し厚みがあるとよかったかな?
最後にそば湯が出てきました、これにもびっくりです
注いでみると濁りもとろみもまったくなく、ほとんどお湯の状態だったのです
で、飲んでみると、そばの風味がほわ?っと口に広がりました
気がついたら、お腹はちゃっぷんちゃっぷん^^;
こだわりと感謝が込められたおそばに娘と共に大満足でした
会計の際、そばを打っておられると思われるご主人が出てこられました
お釣りが多かったので、その旨申し上げるとかなり恐縮されました
とても笑顔の素敵なご主人でした^^
今度はらぼっちと来なくちゃ!
ご馳走様でした?♪
肥後味趣乱 ☆ 4つ

<そば処 ほおずき>
[所在地]阿蘇郡南阿蘇村大字中松3890-3
[TEL] 0967-62-8140
[営業時間]11:30 - 16:00(売り切れ終い)
[定休日] 水曜日(祝日や繁忙期は営業)
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